人狼物語 三日月国


129 【身内】狂花監獄BarreNwort2【R18G】

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【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 衝撃波 ポルクス

再び綺麗に引っ掛かり、盛大にずっコケたのを見たなら、それはもう楽しそうに腹を抱えて爆笑しながら扉の陰から出てくるだろう。

「オレの勝ち〜?」

袋小路に追い込まれたのはコレの方だけど。

コケたあなたの元へゆっくり歩いて行って、立ち上がるのに手を貸そう。
別に危害を加えるつもりで部屋を選んだ訳じゃないから、お気楽な感じで部屋の備品を見回して。

「珍しいよね、前時代的というか。
 どこにでも懐古主義者はいるんだねぇ。」
(-221) 2022/02/23(Wed) 1:43:57
ナフは、シトゥラに、「君が元気だとオレも嬉しい。」と微笑んだ。
(a72) 2022/02/23(Wed) 1:45:33

【秘】 従者 ムルイジ → 泰然自若 シトゥラ

「愛の表現、というやつ…か」

それにしても大きいなと思う。ご本人が大きいのだからしかたないのかもしれないが。

「気に入ってくれたのなら。貴方が望んでくれるならいつだって淹れる、から…その、気が向いたらまた、こうして淹れさせてくれないか…?」

このように強請って良いものか、少し悩んだものの欲に負けて口にだしてみる。けれどそれがほんの少し恥ずかしくなって、誤魔化すようにチョコを頬張った。
(-222) 2022/02/23(Wed) 1:47:13

【人】 蒐集家 テンガン

>>83 シトゥラ
うるさいので、それで良い、と言わんばかりに頷いた。
「いいのか?今更全員が静かになったら君はきっと落ち着かないだろう」

「そして俺は
できないのではなくやらないだけだ
。無知でもないのでね」
言い訳の常套句だがこの男の場合は本当にやらないだけだ。
(84) 2022/02/23(Wed) 1:47:54

【人】 黒風白雨 バーナード

>>79>>81 アルレシャ・ラサルハグ
 己の従者の強さは
大変不本意ながら
知っている上にこの状況となれば、男の意識は無自覚のうちに「当事者」のそれから「観客」のものへと変化する。
 己の従僕が親愛なる狼相手に負けるはずがないという慢心が精神を緩やかに溶かしていく。
 常日頃から口の減らない従僕があの可愛い返事一つだけを返したことに対しても随分と気を良くしていた。

 だからこそ、アルレシャの反撃を視認できていたにも関わらず援護は入れず。
 ラサルハグが
雷を用いた通信
を行わぬまま回避に移った際の反応が僅かに遅れた。

 男は先程の大立ち回りを見ていない。それだけのエネルギー消費があったと理解していないし、従僕が憤怒の内にあるが故に生じる変化を捉え損ねた。
 
観客気分でいたがために状況を見誤ったのだ。


「ッ、」

 それでも身体は動くのだから不思議なものである。
 ラサルハグに追撃が行われないように追加で数発打ち込み、
 風を用いて援護射撃を行った。

 しかし、身体が動くことが必ずしも正解とは限らない。
 ただでさえ疲弊していた状態で咄嗟に能力を行使したのだ、
 その影響が己が身に与えた反動もまた大きい。

 己と対峙する同僚が、
 僅かによろめいた隙を突けないほどの素人だとは思えない。
(85) 2022/02/23(Wed) 1:49:48

【秘】 蒐集家 テンガン → 衝撃波 ポルクス

「音……?楽しい……」
あなたの感じ方について把握しているわけでもないので少々考えるような仕草をする。
とりあえずは、そういう風に見えない、と解釈した。
音楽がうまい人間にはその手の例え方をする人間もいる。

「心配せずとも、襲撃は十分楽しんだ。君が十分抵抗してくれたお陰で。準備した甲斐あるものを聴けた。
君の演奏は……好きな部類だ。かなり」
思い返したので、好きだったなという気分だけ蘇っている。かなり、と言う割にはあなたに伝わる分は小さいかもしれないが。
(-223) 2022/02/23(Wed) 1:55:50

【秘】 衝撃波 ポルクス → 憐憫聖贖 ナフ

「く゛や゛し゛い゛」


めちゃくちゃ悔しそう。

まあ楽しそうだからいっか、とあなたの手を取って身体を起こし。今回はおでこ地面に打ったわ、手で押さえつつ。
あなたに釣られるようにして周りをきょろり。

「……んう? あー……この部屋?
 必要だと思う人間がいるから残ってるんだろうなー……」

そんなことを口にする。
男の使うギターだってきっと前時代的な機械なのだ。残っているからには欲されているのだろうと、そんな単純な考えだ。
(-224) 2022/02/23(Wed) 1:55:58

【秘】 泰然自若 シトゥラ → 従者 ムルイジ

「いつも惚気で腹一杯なのにまさか物理的にも一杯にしてくるとはなァ……
あっやべこれ聞こえてんだっけか


口チャック。

「そりゃ願ったり叶ったりだ。飲めなくなるのは惜しいからなァ。また頼むよ」

……この無礼講の後もこうして淹れてもらう機会はあるだろうか。
アルレシャに倣って『お茶会』でもするかァ?ま、その前にこっちの管理区域に移せるか聞いてみるか。

貴方がチョコを頬張っている間、そんな事を考える。
一度主となることを了承したのだ。中途半端に放り出す気もない。
(-225) 2022/02/23(Wed) 1:56:29
シトゥラは、いきなりそういう事言われると調子狂うなァ……>>a72
(a73) 2022/02/23(Wed) 1:57:08

【秘】 人形師 シェルタン → 従者 ムルイジ

異端者罪人としての吐露に何も告げなかった事に、暫しの身思いを馳せる。
君もまた同じなのだろうか、……それとも。

「……ん。ありがとう。本当に、有難うね。コヨーテ」

その意志に、肯定の言葉に。ふにゃりと笑って礼を告げる。
今この場で成す事が出来ないのが、全く苦しくない訳では無いが。それでもこの異端が、能力の発動も無しに受け入れられている幸福を思えば。

「確かに、多すぎて迷ってしまうかも。
 沢山暴れたいなら、後でトレーニングルームとか一緒に行ってみる?」
(-226) 2022/02/23(Wed) 1:58:14

【魂】 迅雷風烈 ラサルハグ

 
それについての返事は、即座に届かなかった。
返せる状況じゃなかったのもあれば、投げる返答自体も思考する事になる。問題ない程の思考の片隅で考えていた以上、数刻遅れる羽目になった。

最も、あえて俗的に例えるなら『キレてる』状態とは言いつつも、半端に気をこちらに回して漫ろになったりしないだけ“有能”と言う評価には応えられているだろうか。

『許可なんて知らん。恨むならずっとお前を見張っていたのに俺に事前に指示をする事も、追い払う事も出来なかった己の感知能力にしろ。お前こそ何もわかっていない』

『お前に捧げられて得るつもりは微塵もない。
 奪い取りに、或いは屈服させに
来ている。
 そんな献身的に
人生
は受け取らん』

最も、そもそも既に己のものと思っているからこその“奪われる事に対する嫌悪”が発生しているのだが、それはそれだ。貴方の提案を受け取れない程に馬鹿ではない。ただ一つ。

『──その毛艶が
“普段通り”
ならそうも思うがな。
 ボロボロの時期にお披露目するか?
 ……俺は来るなとは言ったからな』

本調子ではないのは当然理解している。そんな貴方に気遣いと心配か、単純に弱ってる状態で見せびらかす趣味がないのか。声が低すぎてどうにも読み取り辛い。

もう一つ、貴方にこれは告げていないが──
この男、
集団戦や連携
の経験が相当薄い。できない程ではないが、中の上止まりになるだろう。そう言う相手がいなかったから積むに積めなかったのもあるが。

 
──王とは、得てして孤独なものだ。


(_5) 2022/02/23(Wed) 2:00:38

【人】 泰然自若 シトゥラ

>>84 テンガン
「ないとは言い切れないけどよ、アンタは僕を過労死させるつもりか???」


そうでなくても暗殺されるとこだったんだけどなァ!誰だったんだろうなァ!?

「やれるんならやれよ。
 あんまりチビ……いや。純粋な奴らいじめんな」
(86) 2022/02/23(Wed) 2:01:31

【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン

ベッドの上に座るのは何だか違うし。
だからといって椅子に座るのもなって。

「………まあ、そうだろうね」

死にたい程に苦痛だった。生きることが苦しかった。
それでもあの場に生かされていた。

「…んー、読み書き出来なきゃ困るから、そこはね。
世話係ってのはそういうのも含めて。…わざわざ人を持ち上げるんだ、一般常識を行えなければソレは出来損ないでしかない」

人は神になれない。神の子などいない。
それでも、あの町は酷く狂っていたから。

「……花畑。星空。あとは海。様々な綺麗なものがあるって聞いてた。
そういう綺麗なものを見たかったり、したかなあ」

少しだけ考えるように首を傾ける。
純粋に思っていた頃が遠い昔に感じて、どうにも。
カンテラを指されれば曖昧な笑みを浮かべた。

「……光と音。洗脳ってさ、幼い頃からすると上手くいくんだ。
一見何も無いものでも、そうした効果を発することがある。
それは道具。それは合図。……ボクは子供達を『壊した』」

強制とも言える命令の上で。それでも確かに自分の行い。
…それから、自分が罰を受ける時にその音は聞こえて。

「……………あ、あとはボクの能力において効果を発揮するもの。
相手に意識させるときにソレを使うと少し効果的。こちらを向いて、考えてもらわないといけないから」
(-227) 2022/02/23(Wed) 2:03:47

【人】 黒風白雨 バーナード

>>85
/* タグ わすれた♡

(87) 2022/02/23(Wed) 2:03:48

【秘】 『巫覡』 ロベリア → 人形師 シェルタン

「……大した用じゃない」

まず口から出た言葉はソレ。
でもこんなものでは君が歩みを止めた意味が無い。

「君さ、………昨日の主役に何したの? 」

あまりにも直球。けれど遠回しに聞くよりも楽でいい。
さて、答えは帰ってくるのかどうか。
(-228) 2022/02/23(Wed) 2:08:37

【人】 蒐集家 テンガン

>>86 
何事も挑戦が大事だと思う


いいや、全く分からない。そのような事件には関与していないし発案者でもない。

「何の為に。この宴自体が逸れ者を選んで叩いて楽しもうという趣旨なのに」
(88) 2022/02/23(Wed) 2:11:27

【秘】 衝撃波 ポルクス → 蒐集家 テンガン

「……ンーン、ンーンン……ンーン……?」

褒めてくれるのはめちゃくちゃに嬉しい。嬉しい、のだが。
あなたの言葉を全て聞きちょっと考えるような仕草、の後。

「俺、前に耳が聞こえなかったって話したの覚えてる……?
 
"振動特化性難聴"
つって……俺な、耳が聞こえない代わりに振動をめちゃくちゃ感知するんだよ、心臓で」

「これ、他人の感情とかもある程度わかる。アンタはやっぱ揺れが少ない気がするんだよな……俺の言いたいこと、伝わる?」

最も、理解される事など少ない障害だから伝わらなくてもまあそうだよな、で終わる話なのだが……ここまで感情の揺れが小さい人間も中々いない。
首を傾げる様子には心配そうな表情が滲んでいるだろうか。
(-229) 2022/02/23(Wed) 2:12:07

【人】 白昼夢 アルレシャ

>>81 >>85 ラサルハグ、バーナード
ミシ、は恐らく幻聴ではなかった。それでも身体を動かしてラサルハグに銃口を突きつけていた。

止まる拳、に続いた援護射撃。
銃口を横にずらし薙ぎ払うようにして少しでもラサルハグを身体の上から退かしたがる。

その、薙いだ銃口の向く先は?

ーーー獲物に決まっているだろう!


そのままフルオートで、体勢を崩したバーナードへ撃てるだけ撃ち込む。仰向けで寝そべる体勢からの射撃であるため、照準はかなりブレているだろう。避けもしないならば当たる、という程度ではあるが。

「人を犯罪者みてぇに言うなよ、人聞き悪いな」

殺人好き、だなんて。
言う割には満更でもなさそうな声色ではあるのだが。
無理に出す掠れ声。まだ大丈夫、まだ虚勢を張れる。


もし自分の上からラサルハグが退いていれば、そのまま2人から距離を取るように転がって行くだろうが、どうだろう。そうでない場合は、
腕を使い物にならなくでもしない限り、齧り付いてでも射撃はやめない。


(89) 2022/02/23(Wed) 2:14:15

【秘】 従者 ムルイジ → 泰然自若 シトゥラ

「どうだろう、個室には防音がある…と聞いたからここでなら聞こえて無いかもしれないな」

確証は無いけれど、と。

「…っ、本当に?俺に出来ることで少しでも貴方の役に立てるなら。…気に入って、貰えるのなら。…こんなに嬉しいことはない」

口の中のチョコレートの味が一瞬分からなくなったくらいには貴方の言葉は俺にとって大きくて。
貴方が無礼講のその先を考えてくれている事も知らないまま、その言葉にはしゃいで。だからこそ不安になって口にだす。

「……この、無礼講が終わっても、また貴方に会えるだろうか」
(-230) 2022/02/23(Wed) 2:14:25

【秘】 人形師 シェルタン → 時魔嬢 クロノ

君の言葉に。無垢で無知な少女であるが故の、混じりけの無い純粋な疑問に。
囚人は何処か遠くを見る様にして。

「どうして、か……。
 ……僕の場合は、その悪い事が。好きと嫌いの表し方、だった……から、でしょうか。」

ゆっくりと答える。
抽象的な言葉だが、果たして君に通じる事は叶うのか。

「……。もしも、僕のやりたい事が悪い事なら。
 クロ君は、それでも応援しますか?それとも、応援をやめますか?」

覗いた藤色の視線には、穏やかな色で問いかけを返す。
(-231) 2022/02/23(Wed) 2:15:32

【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 『巫覡』 ロベリア

「おっと、痛かったね?ごめん。
 悪いんだけど、もう少しだけ静かにしててね。」

白銀は形を変えて、棘の無いただのワイヤーになるだろう。
伸びたワイヤーの先がマスクのように広がり、君の口を塞ぐ。

それからぐるぐるに巻いた君をお姫様のように抱き上げて、側の部屋へ連れ込んでしまおうか。カンテラも忘れずに携えて。
人の心を少し動かすだけ。そういう代物が役に立つこともあると、コレはよく知っている。


参加者同士が交流を深めるのに使えるように用意された空き部屋には、居心地の良いソファーセット。
そこにそっと君を降ろして座らせたなら、口元の拘束だけを解いて頬を撫でる。

「本当に、君のことが知りたいだけなんだけどな。

 女性の心を解かすには服飾か甘いものと相場が決まってるんだけど、衣装は嫌がられちゃったし。

ねぇ、どうしたらオレとお喋りしてくれる?」
(-232) 2022/02/23(Wed) 2:18:21

【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 衝撃波 ポルクス

額が赤くなってるようなら、きっとそれを見てまた笑っただろう。
公園のベンチのように軽い調子で、拷問台に腰掛ける。

「まぁ、無礼講の間は殊更需要もあるのだろうね。
 今回はあまり使われて無いみたいだけど……使ってみる?」

物騒な冗談。
結構本気。


「君はどうしてこの宴に参加したのさ?」
(-233) 2022/02/23(Wed) 2:31:05

【秘】 従者 ムルイジ → 人形師 シェルタン

自身の愛を伝えるために他を犠牲にしたというのを改めて口に出す勇気はなかった。誇らしかった筈のそれを、自身で疑ってしまったから。

「どういたしまして。…俺の方こそ、ありがとう」

心地よい時間が、その視線が、言葉が。此方も嬉しいのだと貴方に伝わるといいなと思いながら。

「トレーニングルームか、良いな。
…君とも、改めて遊んでみたい、なんて。強請ってもいいだろうか?」
(-234) 2022/02/23(Wed) 2:34:09

【秘】 衝撃波 ポルクス → 憐憫聖贖 ナフ

笑われたらいーーーっ……!!って少し嫌な顔を向ける。
あなたの動きを見つつ。見慣れない器具だらけの周りも見つつ。

「……うわっ、いま結構ガチな音がしたぞー……???」

掴み所がないな、とは思っていたがやっぱり読めない。
なんか怖いので逃げ道は確保しておこう、と扉の前に陣取った。

「俺ぇ? ……俺は楽器OK!って言われたから参加申請した。
 普段は持たせてくれないンだよ、借りるのもダメだーって」
(-235) 2022/02/23(Wed) 2:39:59

【秘】 蒐集家 テンガン → 『巫覡』 ロベリア

というわけで、視線は常に斜め下。

「不幸中の幸いとも言えるか」
別に今からでも覚えはできるが。模範的にしていれば親切な看守の1人や2人、付き合ってくれそうなものだ。
ただ、文字を読むときはあなたの過去に必要なことだったのだろう。僅かな楽しみを得る為に。

「そういうものが見たいと……覚えておこう」
頭の中では"協力させるにあたってモチベーションを保つものはあったほうがいい"、と考えていた。
あくまで言語化できる部分は。

「へぇ……まあ躾も矯正も同じだものな。望み通りにしたいのなら早くに行う方がいい」
全く同情する様子もなにもなく、あまつさえ同意までする。

「便利だ」
壊すことだって、この男にとっては全く"忌避すべきことではない"のだ。
能力のために使う説明と順番に聞いても感情に変化が現れないほど。
(-236) 2022/02/23(Wed) 2:43:26

【墓】 衝撃波 ポルクス

「…………、モグ」

またあの二人か〜という目でお喋りしているテンガンとシトゥラを眺めつつチョコチップマフィンをモグモグしている。
もっもっ……
(+28) 2022/02/23(Wed) 2:47:07

【秘】 蒐集家 テンガン → 衝撃波 ポルクス

「覚えている」

頷く。
あなたの説明を聞いて数秒黙っていたが、「ああ」と納得したような声を出す。
「それは知らないが、似た事例に心当たりがある。感覚器官がもう一つあるようなものだろう」
なんとなく想像はついた。つまり。

心配そうな表情を見下ろしながらふ、と息を吐く。
「不良品は今もそこそこ不良品のままということか。
元々だ。元々楽しいという感覚がなかったせいだろう。
俺も治療済と言えば分かるか。多少でも感じるのならそのおかげだろうが、それでもまだ他人と比べれば分かりづらいのだろうな」
悲観する気持ちもなく、ただ淡々とした言葉だ。
(-237) 2022/02/23(Wed) 3:03:33

【人】 迅雷風烈 ラサルハグ

>>85 >>89 バーナード・アルレシャ

「────、」

馬鹿がと怒鳴りそうになったのを止めて、銃口が向いた瞬間、その精度が微妙と見てその軌道とバーナードの間にモニターを、範囲を狭める代わりに枚数を隊列の様に絞り切って連打して多重に張る。

 回避が曖昧な状態のなのを確認して、した瞬間に。
 明瞭なくらい身体も瞬時に動いた。


力を体内電流の強化の方に回す。やる事は単純だ。
ただ銃弾より速く動いて、前に立ちはだかるだけ。

銃口、己が張ったモニターと、バーナードの間に割り込めば、何もしなくても文字通りの『肉壁』になる。

──モニターを多重に重ねて、何度も響くガラスに似た破砕音は、どこか心地の良さすら感じるだろう。
瓦割りを横から見るような形になるそれは、威力は確かに地道にそぎ落としたとしても、防ぎ切れるかと言うと怪しい所だった。

 まあ、そもそもモニターを張り続けても、
 防げない可能性があったから跳んだ訳だしな。


(90) 2022/02/23(Wed) 3:11:42

【置】 迅雷風烈 ラサルハグ

 
狩人と言う役職の適性があったのは、
何も自分が『従者』だったからではない。

  
逆だ


gameと言う単語に『狩猟』の意味が含まれるように、
本来、狩猟は貴族階級の遊戯・嗜みである。

この男は後者の狩猟が得意だったが故の
狩人
だ。

当然、人に
守られる
のではなく、
守る
側なんて不慣れなんてものではなく、経験すらなかったが──
文字通り「はじめて」「反射的に」身体が動いた。

連携攻撃だって、戦闘センスと通信で補っていただけで、連携自体の錬度は非情に薄い。

 ──王とは、得てして孤独なものだ。
 一人、己が身を守っていればよかった。
……はず、なんだがなあ。


(L1) 2022/02/23(Wed) 3:12:31
公開: 2022/02/23(Wed) 3:15:00

【人】 黒風白雨 バーナード

>>89>>90 アルレシャ・ラサルハグ
 意識があるにも関わらずほんの一瞬制御が揺らいだ事実に舌打ちするよりも早く顔を上げ、そうして得た情報は先程までの男には何一つ想定できていないものだった。

 銃口が己側に向いている。
 今の状況から風を使ったところで間に合わないだろうと悟る。

 ああ、「観客」が思いもよらぬ形で「当事者」となり、
 そうして死んでいくのがこのゲームだったと思い出す。
 俺だって「観客」のように見えていた「当事者」 ムルイジやスピカ を、
 確かにこの手で甚振って殺していたじゃないか。
 
しかも、一人は故意に押し出して。


 であれば「観客」になった時点でこれは必然だったのだろう。
 そう、思いかけた先の変化。

 モニターの割れる音を背にした従僕が、
 いつしか銃口の間に立ちはだかっている。

 守れとは言った。腕の一本や二本はいいと言った。
 けれど、こんな形でお前の命を寄越せとは言ってない!


 間に合うか。間に合え。間に合うに決まっている!
 それは一陣の風と呼ぶには甚大すぎる空気砲。
 自分達二人に飛んでくる銃弾を一つでも弾き飛ばさんと、
 死に奪われぬようになりふり構わず足掻く、
 「当事者」の己が死に抗う証。


 
間に合え。間に合ってくれ。


(91) 2022/02/23(Wed) 3:38:42

【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 蒐集家 テンガン

/*
そっちわよ〜!人狼ゲームに関する事は見学という立場から絶対中立で非干渉を貫くって決めてるので、狼の情報は欠片でも私から誰かにバラすことはないわ!安心して!

そして念のためGMに確認いれたら参加者への武器の貸出記録開示はNGといただいたので、どちらにせよ武器関連のお話は伏せておくことにするわ……お手間かけさせてごめんなさいね……!

カメラに関しては……そうね、なんか良い感じに……いいようにしておくワ……!
(-238) 2022/02/23(Wed) 3:44:56
規律指揮 スピカは、メモを貼った。
(c19) 2022/02/23(Wed) 3:46:48

【独】 憐憫聖贖 ナフ

/*
襲撃護衛ロールの3人が良すぎて、はーたまらんしか言えない……
(-239) 2022/02/23(Wed) 3:47:42