人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

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【人】 英 羽凪


  俺は、ハナです。

  ん。一華さん、いいんじゃないすか。
  背も高くてすらっとしてて、大人の女性って感じ。

  
[お世辞じゃなく似合ってると思うまま。
白衣姿しか知らない人が見たら、きっと驚くんじゃないかな。]


  休暇なんでしょ。
  ちょっとハメ外していつもと違う服着てみるってのも
  いいんじゃないっすか。
  あとそうだな、髪も括ってみたら
  夏らしくなるんじゃないかな。


[うんうんと頷いて。
自分でも確かめられるよう、近くにあった鏡の前へ手招きを。*]
(360) 2020/07/24(Fri) 23:01:15

【人】 英 羽凪


  ……ちょっと、あんま脅かさないでくださいよ。
  俺のはただの過労っていうか、
  働き過ぎなだけだったんで。

  まあ、お医者さんの言うことなら気をつけますけど。


[ひらひらと揺れる手に、むむ、と口元を曲げながら。>>369
手術の内容まで突っ込まなかったのは幸か不幸か。]


  どうっすかねぇ。
  俺も最後につき合ってた彼女とは
  仕事優先してたらフられたクチだし。

  一応、酒飲める場所はあるんで、
  酔っぱらいには気をつけた方がいいんじゃないっすか。


[俺も、その辺明るい方ではないし。>>371
失敗したばかりなので、首を竦めて。]
(382) 2020/07/25(Sat) 0:06:53

【人】 英 羽凪

[鏡にワンピースをあてた姿を見せてみれば。
おっ今度はなかなかいい反応。>>372


  残念、俺のは植物のハナじゃないんすよね。
  羽が凪ぐって書いて、ハナ。


[苗字も似たり寄ったりなので、ハナ、と呼ばれるのが馴染み深いというだけなのだが。
それで服も気に入ってくれたんなら、選んだ身としては嬉しい。

さっきまで気が進まなそうだった様子はどこへやら。
褒めた途端自信ありげに微笑みだした彼女に、きょとりとして。]
(383) 2020/07/25(Sat) 0:07:04

【人】 英 羽凪

[にんまりと笑い返せば。]


  そうっすねー。
  じゃあ俺はしばらくこのホテルで療養してるんで、
  次にばったり会うまで取っておこうかな。

  一華さんがどんだけ着こなせてるか、
  楽しみにしときますよ。


[それじゃまた、と笑ってひらひらと手を振り。
店を出れば、自販機コーナーへ向かおうか。**]
(384) 2020/07/25(Sat) 0:07:28
英 羽凪(匿名)は、メモを貼った。
2020/07/25(Sat) 0:09:15

英 羽凪(匿名)は、メモをはがした。
2020/07/25(Sat) 0:10:05

英 羽凪は、メモを貼った。
(a89) 2020/07/25(Sat) 0:11:08

【独】 英 羽凪

/*
素で間違えたね!
メモ横にチップ顔が見えないから変だなって思ったんだよ!
(-84) 2020/07/25(Sat) 0:11:56

【独】 英 羽凪

/*
今更だけど、こいつ恋とかできるのかなー……
後輩クンとか、人良さ気なおにーさんとか、綺麗なおねーさんとかとお話できるだけでも楽しいんだけどさー
(-85) 2020/07/25(Sat) 0:13:10

【独】 英 羽凪

/*
可愛い女の子ともお話してみたいね?
明日起きてから考えよ
(-86) 2020/07/25(Sat) 0:13:45

【人】 英 羽凪

─ 自販機コーナー ─



  面白いお姉さんだったなぁ。


[蝶とか蜂とか言われたのは、初めてかも。>>387
医者にしては堅苦しくもないし、フレンドリーというか。研究者らしいし、普段患者相手にしてないからかな。

自販機を前に、ライチ水のボタンをぽちり。
ガコンと出てきたペットボトルを、冷えてるうちに早速一口。思ってたより乾いてた喉を潤せば、ほ、と息をついて。]
(440) 2020/07/25(Sat) 12:05:10

【人】 英 羽凪



  …………アイス。


[夏だからだろう。
隣にあるアイスの自販機に、目がいった。
そういや高校の頃、暑い日は屋上にこっそりアイス持ちこんだこともあったっけ。
今にも涙が落ちてきそうな空の日は、決まってじとじとと湿気が肌に纏わりついてきたから。>>167
半分に分けられる棒アイスを、割って後輩へ渡したりして。

その時聞いた家庭の事情は、深く突っ込まなかったけど。
親は選べないよなぁ、とだけぼやいて苦笑した俺は、後輩の目にどう映ってただろうか。
卒業してすぐ、新しい職場での仕事で頭がいっぱいだったし。
姉の結婚が決まった頃ほとんどテレビなんて見なかったから、一時期世間を騒がせたスキャンダルはただただ遠い世界の出来事だった。

後輩のことを思い出す暇もなかったのは、偶然だったけど。
卒業が近づいても連絡先を教えなかったのは、わざと。]
(441) 2020/07/25(Sat) 12:05:19

【人】 英 羽凪



  …………。


[──ぽちり。ガコンッ。

なんとなく目についたアイスも買って。
さて、部屋に戻ろうか。*]
(442) 2020/07/25(Sat) 12:05:27

【人】 英 羽凪

─ 502号室 ─


[戻ってアイスを冷蔵庫に放りこんだなら。
部屋に備え付けの電話が鳴った。]


  はい、英です。
  ええ繋いでください、お願いします。

  ──……姉ちゃん?
  大丈夫、今日もちゃんとご飯食べたって。
  えーと、オムライスとか。


[繋いでもらった外線から聞こえる、姉の声。
聞き慣れた小言に目を細め、耳を傾ける。]
(443) 2020/07/25(Sat) 12:06:31

【人】 英 羽凪


  え、今日は楽しそうな声してるって?
  んー……そうだな、今日は色々あったかも。
  クッキーがいつもよりおいしかったり、
  ちょっと外にも出てみた。

  うん、うん……そんな心配しなくても
  バタバタ何度も倒れないって。わかってる。


[またね、と締めくくってさほど長くない通話を終え。
受話器を置いてベッドに腰掛ければ、数秒間ぼんやりと。
いつもこうだ。
こうして毎日電話を掛けて様子を確認されるほど、心配してくれることに対する嬉しさと申し訳なさと。
受話器越し、姉の声の向こうに聞こえた俺とは違う生活音に、思い出す空虚感。]
(444) 2020/07/25(Sat) 12:06:42

【人】 英 羽凪



  ……夕飯、どうしようかな。


[なんか店に食べに行く気にもならないし。
でもなんとなく今日は、気分転換をしたいような。]


  ………………。


[視線を向けた窓の外は、すっかり陽も落ちて。
少し考えてから、もう一度受話器を持ち上げたなら。
フロントへ電話をひとつ。

汗もかいたし軽くシャワーを浴びてから、出掛けようか。*]
(445) 2020/07/25(Sat) 12:06:51

【人】 英 羽凪

─ 蛍の沢 ─


[昼間は屋上ですらすぐにバテるほど暑かったけど。
陽が落ちれば、風が涼しく心地よい。
それが水辺に近ければ、尚更。

食事時の今なら穴場だろうと、定めてやってきた予想はピタリと的中。
片手に持ったビニール袋と足元に気をつけながら、人気の少ない場所を探していたら。
先客がいた。>>385

ちらちらと淡い光が舞う。
足音を忍ばせたまま沢辺を通り過ぎようとして。
ちら、と見れば目を閉じてる様子に足を止めた。]


  ……そこで何してんの?


[だって、目を閉じたら蛍見えないでしょ。*]
(446) 2020/07/25(Sat) 12:08:57
英 羽凪は、メモを貼った。
(a106) 2020/07/25(Sat) 12:12:28

【人】 英 羽凪


  
えっ、ちょ、あぶな……!?



[人影が揺れて、水音が跳ねる。>>453
伸ばして届く距離じゃないとわかってても、咄嗟に身体は動くもので。
手を伸ばし、踏み出したスニーカーを沢に突っ込んだ瞬間、上がる飛沫に思わず目を閉じて。

次に開いた時には、尻餅をついた女の子がそこにいた。>>454
(459) 2020/07/25(Sat) 13:17:18

【人】 英 羽凪


  …………はぁ?
  呼吸なんて、いつでもしてるだろ。
  生きてるんだから。


[何笑ってんの、こっちも濡れたんだけど。
向けられた笑顔を、呆れた目で見下ろしながら。
どうせ濡れたついでだと、空いた片手を彼女へ差し出した。]


  まあでも、驚かせたみたいで悪かったな。


[手を取るなら、水から引っぱり上げるし。
必要なければ引っ込めるだけ。
体力が落ちたと言っても、俺より小柄な女の子ひとり支える力くらい、ありますとも。]
(460) 2020/07/25(Sat) 13:17:31

【人】 英 羽凪

[さて、彼女はどちらを選んだだろう。
どちらにしても、俺は足をひんやりとした水に浸けたまま。
手頃な沢辺の岩へ腰掛けて。]


  もういいや、このままここで食べよ。
  あんたも食べる? アイス。


[持っていたビニール袋の中身をごそごそ漁り。
取り出したそれらを彼女に見せてみようか。

棒つきのソーダアイスと、バニラモナカ。
いらないなら両方俺が食べるだけだ。*]
(462) 2020/07/25(Sat) 13:20:15

【独】 英 羽凪

/*
バーが大人な雰囲気……
詩桜さんの肩書はあれかなー
苗字変えられるようにって伏線なのかなというふわっと予想
(-108) 2020/07/25(Sat) 13:24:32

【独】 英 羽凪

/*
成瀬さんはいい反応してくれてうれしいよねー
かわいいかわいい
(-111) 2020/07/25(Sat) 13:27:41

【人】 英 羽凪


  ダメだったら勧めないし。
  二つあるから片方どうぞ。


[悪びれないのはお互いさま。>>472
だから俺の方も、気を遣うつもりはなく。

隣に腰掛けた彼女の殊勝な申し出に、少食なのかなと首を傾げつつ。>>473
バニラモナカをほいと渡そうか。]


  じゃあ食べたいだけ食べたら、残り頂戴。
  こういうやつの当たりって、
  そう簡単に出ない気がするけどなー。


[遠慮なくパッケージを開ければ、若干融けかけのソーダアイスを口にくわえ。
ビニール袋の底にも一つ入ってたパックを取り出したなら、ゴミ袋にしてしまおう。]
(487) 2020/07/25(Sat) 14:23:56

【人】 英 羽凪

[ちゃぷちゃぷと沢で足を遊ばせたまま。
ソーダアイスをシャクっと齧って手に持てば、ゆっくりと息を吸って吐いてみる。
アイスの欠片と沢の冷えた空気が、身体の奥までスッと入ってきて。]


  なるほど……深呼吸、結構気持ちいいな。
  深呼吸自体、いつぶりだろ。


[今更のように、納得する。>>469

忙しかったから。
俺もちょっと前までそうだったっけ。]
(488) 2020/07/25(Sat) 14:24:14

【人】 英 羽凪

[ふわふわと舞う仄かな光を眺めながら。
アイスを半分ほど食べたところで、さっき取り出したもう一つのパックも開けて並んだ彼女との間に置いた。]


  こっちも、食べたきゃどうぞ。


[中身は、クラブサンドが数切れ。
さっきホテルのフロントに頼んで作ってもらったやつだ。

なんでアイスの後に出てくるかって?
サンドイッチは溶けないけど、アイスは溶けるからに決まってる。*]
(489) 2020/07/25(Sat) 14:25:08

【独】 英 羽凪

/*
真由美さんとやろうとしてること被ってるのでは…?
夜のピクニック来るなら歓迎しますよー
(-118) 2020/07/25(Sat) 14:33:16

【人】 英 羽凪


  あーわかる。
  サンドイッチとかおにぎりとか、食べやすくていいよな。


[空いてる時間でさくっと食べられるし。>>509
無自覚に社畜が染みついた返事をぽろっと。

とはいえ。
ここにあるクラブサンドは単に、ルームサービスの一覧にある、テイクアウト風にしてもらえるものを選んだだけであり。
アイスはすすめたくせにサンドイッチはあげないのも、居心地悪いってだけの話なのだけど。]


  別に、気にしなくていいのに。


[心苦しい、という声に隣を見れば。
すっと戻されたパッケージに目を瞬かせ。>>510
(522) 2020/07/25(Sat) 16:13:08

【人】 英 羽凪

[吹き出した。]


  ぷ。はは。
  代わりにって、それ俺が渡したやつだろ。

  いいから食べたいだけ食べたら
  俺は残ってるの食べるだけでいいし。


[どうも、と軽くなったパッケージを受け取って。
ソーダアイスの最後の一欠片を口の中へ。]


  そりゃあ、ホテルのルームサービスで
  出てくるやつだしおいしいだろ。
  肉も分厚いし、パンとかも手が込んでるよな。


[次は、大分柔らかくなったモナカも口に放り込み。
ソーダより甘いバニラの味をもぐもぐしながら、クラブサンドを齧る彼女を横目に見る。]
(523) 2020/07/25(Sat) 16:13:20

【人】 英 羽凪

[おいしそうに食べる顔。
なんだっけ。誰かと分かち合えるおいしさ、だっけ。]


  ……俺も食べようかな。


[俺も手を伸ばして、クラブサンドを一口。
冷えた口の中を温めるように、焼いたパンの優しい味のあと。
肉と野菜が仲良く重なってやってくる。
ああこんな味だったんだ、って今更。]


  んー? ああ蛍……
  

[ゆっくり咀嚼しながら隣の声に顔を上げれば、淡い光が鼻先を掠めて。>>511
草陰から草陰へ、ふわふわ、ゆらゆら。

なんとなく外で食べようかと思っただけだったし。
涼しいけど足はびしょ濡れだし。
隣にいるのは名前も知らない人だけど。

クラブサンドが思ったよりおいしいから。
なんだか得した気分で、目を細めて。

視線を落とした手元、残った棒にはアタリの文字。]
(524) 2020/07/25(Sat) 16:16:15

【人】 英 羽凪


  あ。アタリ出た。


[沢の水で軽く洗って。
ほい、と約束通り彼女に渡そうか。]


  ホテルの自販機コーナーで買ったやつだから
  フロント持ってけばもう一本もらえるんじゃないか。


[クラブサンドをもう一切れ口に放り込みながら。*]
(525) 2020/07/25(Sat) 16:21:55

【独】 英 羽凪

/*
>>520サンドイッチにかける情熱がすごい
妹ちゃんかわいい
(-130) 2020/07/25(Sat) 16:24:05

【人】 英 羽凪

[手元を覗きこまれた拍子、ぴょんと跳ねた癖っ毛が頬をかすめて。>>537
くすぐったさに小さく喉を震わせながら。]


  どうだろうなー。
  アイスが一本当てられても
  本当に欲しいもんはハズレばっかだし。


[どうぞ、と渡せば早速交換するつもりらしい。>>538
彼女が立ち上がるのを眺めながら、ご馳走様に続く言葉に軽く目をみはり。
ふ、とまた小さく笑い。]


  俺も、
  あんたとご飯が食べれて、おいしかった。
  ありがとな。


[その背中に手を振りかけて。
聞こえた小声に首を傾げたなら。]
(547) 2020/07/25(Sat) 17:31:51

【人】 英 羽凪


  大丈夫じゃないか?
  その格好なら高校生に見えなくもないし。

  ……なんてな。
  ホテルマンなら笑うの堪えてくれるだろうから、
  堂々と行って来くるといいよ。


[実際、高校生もあるかなと思ってたのは内緒だ。
笑いを堪えながら、今度こそ離れていく女の子の背中に手をひらひらと振り返した。

結局名前を聞き忘れたな。
そう気づいたのは、残りのクラブサンドを食べ終えた後のこと。**]
(548) 2020/07/25(Sat) 17:33:09