人狼物語 三日月国


100 【身内RP】待宵館で月を待つ2【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【秘】 探偵 キエ → 夜の一族 チャンドラ

/*
はい!お好きな状況で目を覚まして頂いて大丈夫です。こちらからの襲撃ロールは以上となります。
(-106) 2021/10/22(Fri) 12:32:23

【置】 探偵 キエ

Mr.ホワイト



君に尋ねたい事があるんだ。
先日と同じ部屋で待っているよ


キエ
(L0) 2021/10/22(Fri) 14:19:46
公開: 2021/10/22(Fri) 14:20:00

【人】 探偵 キエ

>>
???


貼り紙を貼って暫くして先日茶会が開かれた部屋にキエはいた。テーブルには矢張り2人分の茶会の用意がある。新たな紙とペンも置かれていた。
片方は空だが既にキエのカップにはコーヒーが注がれ、加えられたミルクにより其の黒を濁らせていた。

「はァ〜………」

キエは誰かの下で働くのが初めてであるから、ある種のやり難さが拭えていない。そもそも昔から怠惰を貪り気ままに在ったキエにとって館で課せられた役割は面倒なものだ。

数個の角砂糖を水面に落とすと甘ったるいコーヒーを口に含み、
???
の着席を待った。
(8) 2021/10/22(Fri) 14:20:59

【人】 探偵 キエ

>>
???
>>8

「そうだねェ…労働は悪だなァって思っている所さ。自分のものではなく預けられた慣れないものを使ったから尚更やり難いよ」

キエの言葉は以前と比べて陰で課された立場を言外に示すものだった。以前は常に監視されている様な気がして口にできなかったが、今は其の視線をそこまで強く感じていないからだ。勿論全く無いという訳ではない。

「其の労働の最中に少し気になる事があってね。
 …君、何故チャンドラ君を寒くしたんだい?
 ミズガネ君と違ってチャンドラ君が暴言を吐くとは思えないんだけども」
(9) 2021/10/22(Fri) 15:21:20

【赤】 探偵 キエ

「オレ“たち”ねェ…僕ァわざわざ殺す必要も無いし血など流していないよ。其処は一緒くたにしないでくれないか」

キエにとって殺人とは林檎を木の根から引き抜く事と同義である。人が死ぬ事を嫌だとは思わないが歓迎もしていない。
其れでもリーパーの凶行に口を出さないのは、此の館において其れが“神隠し”という自分達に与えられた役目に繋がるからだ。

「良いんじゃないか? 君の事だから放っておいても役目とか関係無くゾズマ君を殺してしまうだろう。
 
だったら今のうちに
行ってきなさい」

キエは夜の気配を薄らと感じている。
(*4) 2021/10/22(Fri) 15:31:15

【赤】 探偵 キエ

「つまり僕に殺せと? 人間を?」

「…………」

キエは気が短くはないが長くもない。粗暴でもないが温和でもない。感情の起伏というものが乏しくもある。

しかし――……

自分の在り方を変えようとしてくるならば其の限りではない。
(*6) 2021/10/22(Fri) 16:48:11

【赤】 探偵 キエ

 
「お前が決めるな。」

 
(*7) 2021/10/22(Fri) 16:48:48

【赤】 探偵 キエ

「殺したいなら君が殺しなさい。
 利き手? 知った事か。其れが僕に何の関係があるんだい。
 刺殺? 知った事か。君の在り方を押し付けるな」

キエは不確かな存在であるが故に生死の概念を持たない。だからこそ自分の在り方を自分で定めなければキエはキエでなくなってしまう。

「………
いいね?
(*8) 2021/10/22(Fri) 16:49:11

【赤】 探偵 キエ

「そりゃそうさ、言葉を知っているからね。
 しかし其れは答えになってないなァ?」

キエは喜びを知っているし悲しみを知っている。
キエは愉悦を知っているし憤怒を知っている。
キエは感情を持たないが、喰らってきた数多の夢から確かに感情を知っている。

此れを知っているのは、只1人貴方リーパーだけだ。

「で、どうするの君。僕がやるなら相手は僕が決めるけれど」
(*11) 2021/10/22(Fri) 18:07:11

【赤】 探偵 キエ

「では相手とやり方は僕の方で決めよう。只候補はあるが成功可否は判らないから其のつもりで。

 何となくだけど彼は館の理から少し外れてる気がするんだ。
 …まァ失敗したら館の主人のせいさ。もっと便利で強大な理を僕らに与えなかったのが悪い」

先程見せたキエの怒気はすっかり霧散し一滴も見当たらない。代わりに役目に関わらず自らの意思で殺人を計画するリーパーへの感心が隠れている。
キエは殺人を好ましく捉えないが、自ら考え決意し行動に移す者は好ましいと捉えるからだ。

「また何か在れば伝えるよ。互いに運が在ると良いねェ?

 ……いってらっしゃい、リーパー君」

キエは名前を呼ぶ。名前こそが存在を示す証拠であると考える。



……
………
(*13) 2021/10/22(Fri) 19:09:10

【人】 探偵 キエ

>>
???
>>9
 
勿論キエにも何かが見えている訳ではない。しかし
美味しそう
だと思うから其処に居るのだと判る。

「………聞いてはいけない事だったか、もしくは機嫌を損ねさせてしまったかな。僕ァただでさえ気持ちに疎いからきちんと言葉にしてくれなきゃ判らないよ。

 Mr.ホワイト、此れはチャンドラ君から依頼された訳ではない。だから僕ァ自分の趣味で聞いているし答えるも黙るも自由さ。只ね、」
(15) 2021/10/22(Fri) 19:36:48

【人】 探偵 キエ

>>
???
>>9

「言葉にできない其の感情を誰かに知って欲しいのならば」

「言葉にできない其の感情を誰かに紐解いて欲しいのならば」

「言葉にできない其の感情を自分で知りたいと思うのならば」

 
「………僕は適任だよ。どうする?」

 
(16) 2021/10/22(Fri) 19:39:18
探偵 キエ(匿名)は、メモを貼った。
2021/10/22(Fri) 19:40:02

【独】 探偵 キエ

表で襲撃予告をした初のPLじゃない?おれ
(-154) 2021/10/22(Fri) 20:05:39

【秘】 探偵 キエ → 浮遊想 テラ

/*
当方はこのまま表で続けても構いません。Mr.ホワイトにお任せします。
襲撃はこのままホワイトに固定致します。キエはあまり可愛い反応ができませんが、是非ビンタしてください。
当方としては折角ですし表で見せつけていきたいと考えております。最終日ですしね!
(-157) 2021/10/22(Fri) 20:33:07

【秘】 探偵 キエ → 逃亡者 ポルクス

「おや、誰かと思えばポルクス君か。さてさて僕の声が聞こえるかなァ…?
 ま、先ずは遊覧としようかね」

果たしてポルクスが今何処を見ているのか、何処に居るのか、何を思うのか。キエは其れを覗く事にした。
遠くから樫で造られた一隻の船がやって来る。山羊の頭蓋を模した船首が人語を発した。
声も姿も全く似つかないが、聞こえたのならば何故だかキエだとわかる筈だ。

「……自らを定め行動に移す君は矢張り賢者だねェ。報いを欲する気持ちはよく判らないが其処は君も人間という事か。奉仕と呼べば聞こえは良いけれど」

たとえポルクスが魂だけになっていたとしてもキエは見つけ出す。 
此処は夢なのだから。

ポルクスという意識の傍でキエは漂っている。
(-179) 2021/10/22(Fri) 23:40:50

【秘】 探偵 キエ → 逃亡者 ポルクス

「ふゥん、其れは君の理かね。其れともそう教わった理かね? 後者ならば君を過大評価していた事になってしまうなァ」

透明な船員が船を休む事なく櫂を動かし別の船員は古い樫を新しい樫に交換する。全ての船乗りが透明だった。

「ついでだから乗せて行こうか。どうだい?甲板なら誰の邪魔にもならないだろうよ」

少しだけ組み替えられた船はポルクスとの距離を縮めた。手を伸ばせば届く距離だ。
(-188) 2021/10/23(Sat) 0:52:20

【人】 探偵 キエ

「……………
物は言い様だねェ


キエはソファで仰向けに寝転がりながら林檎を齧っていた。即興劇に一度意識が向いたが直ぐに興味を無くした。
誰かにとっての喜劇とは誰かにとっての悲劇で――逆もまた然り。事実も空想も視点を変えれば善悪などひっくり返ってしまう。

同一人物二重人格でも判り合えないんだもの。そりゃあ争いが無くならない筈さァ。
 誰かが笑う時必ず誰かが泣くというのに、人とは何時何処まで行っても身勝手なものだね。有り難い事だけれど」

林檎をまた一口齧れば劇の内容はもう忘れてしまった。
咀嚼音の中で、キエは玩具箱の奥底に押し込まれ忘れ去られた透明な子供の叫びを聞く。只聞くだけで何も思う事など無かった。
(26) 2021/10/23(Sat) 0:58:54

【独】 探偵 キエ

仕事じゃなければもっとこれ早く言えたのにな〜!エーン
(-193) 2021/10/23(Sat) 0:59:34

【独】 探偵 キエ

タイミングがすごいテラの援護射撃みたいになってるよ
(-194) 2021/10/23(Sat) 1:01:43

【人】 探偵 キエ

>>
???
>>15 >>16

座ったまま視線を上げて目を細め、一度瞬きをすると満足気に頷いた。視線が交わっているかなどキエの知った事ではない。

「確かにそうだね。僕もつい先日同じ様な事をしたからよく判るよ。だが君は自身に悪意が在ると思うのだね。其処も僕と違う。
 僕らは同じく理から片足はみ出した者同士じゃないかと思うのだけど、君は随分と……そう、枠に入りたがる様に見えてしまって」

声が僅かに上擦った。カップを持つ指は細く白い女のものだ。言葉の途中で性別が変わったらしい。

「僕は其処が僕の趣味を満たしてくれるんじゃないかって今期待してるんだ」
(27) 2021/10/23(Sat) 1:22:11

【人】 探偵 キエ

>>
???
>>15 >>16

見えない目を見る。
其れを見たとキエは決める


「………君、夢は見るかい?」

しんと静かな部屋に声が反響しない。

「言葉ってさァ、不便だと思わないか。言い表せない事だって在るのに言葉という音に嵌め込めば真相とずれてしまう。
 しかし言葉が無ければ人と人は意思の疎通ができないから仕方が無い事なのだろうね」

「でも人の理に従うなんて面倒だもの、
だから僕は夢を覗く
。其の方が手っ取り早いだろ?」
(28) 2021/10/23(Sat) 1:24:01

【独】 探偵 キエ

オイ俺を冥府の案内人にするな!!!!!!(いいよ)
(-198) 2021/10/23(Sat) 1:27:04

【秘】 探偵 キエ → 逃亡者 ポルクス

「聞けば聞く程悲劇なのに食指が伸びないなァ…矢張り脚本の在る劇など美味しくないね。特に君に課せられた脚本は大人が付け足した付箋だらけだ。
 しかし、余った最後の数頁に新たな物語を書き足した其の意思は良かったよ」

頭蓋の船首がかたかたと音を立てると透明な船員達の動きが変わる。
透明な船員の1人がポルクスの手を掴み甲板へ引き上げる。その感触は間違いなくかつて其の頭を柔らかく撫でた手だった。

「さてポルクス君、風向きを教えてくれるかな。船は自ら進む事などできないからね。
 君から見て風は何方へ吹いている?」

山羊の船首キエは当然前しか見れない。背後など見える筈も無いがポルクスが指し示した方へ船は迷う事なく進んで行くだろう。
どんな景色も止まる事無く過ぎ去っていく。中にはきっと暖かい思い出だって在る筈だ。
(-201) 2021/10/23(Sat) 2:03:47

【独】 探偵 キエ

>>2:*23 (これでアンカになってんのか?)

あのさ、私さ、リーパーに票集まったら↑の理論でリーパーを食べようと思ってたのよ

>>31

バレてますか?これ もしかして思い込みベル記と思考回路近い?

…………やって、いいか?未来のみんな そしてサラマンダー早瀬、せっかくだし打診無しでやっちまいます 多分そういうの好きでしょ

とりあえず赤窓で其れ匂わせないとだな
(-204) 2021/10/23(Sat) 2:46:58

【独】 探偵 キエ

<でも僕ァ何も悪い事してないよ?
<君達が願って淘汰した少年の廃棄場になってあげただけさ
<寧ろ感謝されるべきじゃないかなァ
(-206) 2021/10/23(Sat) 2:50:01

【独】 探偵 キエ

こういう事言うからカスって呼ばれるんだぞ
(-207) 2021/10/23(Sat) 2:50:27
探偵 キエ(匿名)は、メモを貼った。
2021/10/23(Sat) 6:29:26

キエは、背中に叫ばれた言葉を思い出す。
(a31) 2021/10/23(Sat) 6:29:47

探偵 キエ(匿名)は、メモを貼った。
2021/10/23(Sat) 6:30:24

キエは、キエは気が短くはないが長くもない。粗暴でもないが温和でもない。感情の起伏というものが乏しくもある。
(a32) 2021/10/23(Sat) 6:31:22

キエは、しかし自分の在り方を変えようとしてくるならば其の限りではない。
(a33) 2021/10/23(Sat) 6:31:34

【人】 探偵 キエ

>>37 ユピテル

何も
? 
彼女
と話した事は殆ど無いからねェ。

 だが其の推論は正しい。酸っぱい林檎を齧った後に甘い林檎を齧ればとても甘く感じるからね。両方在ればより一層味わい深くなる」

キエは動じる事無くユピテルを見上げている。推測を肯定すれば再び林檎を齧った。

彼女ゲイザーに対する返答は此れで終いだと言わんばかりの態度だった。
(38) 2021/10/23(Sat) 7:37:38

【独】 探偵 キエ

くっそ〜バレたァ
(-215) 2021/10/23(Sat) 7:39:26

【人】 探偵 キエ

>>40 ユピテル

「何かしただなんてまるで僕が加害者みたいな事言うねェ。

 其方に関してだって、
何も

 寧ろ僕ァ差し出されたから受け取っただけでね、何かされた方さ」

真犯人に対しての言及に訂正は入らない。此処まで広められては探偵という肩書きも役に立たないからだ。
(41) 2021/10/23(Sat) 7:52:08
キエは、語る。
(a35) 2021/10/23(Sat) 8:18:05

【置】 探偵 キエ

何処かの刻、中庭で寝転がるキエは猫を見ていた。此の猫が生きているか死んでいるかわからないがそんな事はどうでもいい。猫が近付きキエの指を嗅いだ。

キエは普段人格記憶ごと夢を喰らわない。更に今のキエは其処までの力を
本来ならば
使えない。
しかし一挙両得となれば考える。オマケがあるなら受け取る物だってある。

キエは脚本を好まないし用意しない。

しかし
伐採がその山の利益に繋がるなら話は別だ


キエは契約の内容を後から変える事などしないし其れは詐欺だと考える。

しかし
キエはリーパーと契約など交わしていない。


「あれは契約では無いし中身を変えたって何ら問題は無いんだよねェ。

 あんなものは只の搾取だよ…まァ自ら差し出したのは彼だし搾取じゃないけどさ。君もそう思うだろ?」

猫の顎を撫でると其れは喉を鳴らす。しかし餌が貰えないと判断したのか中庭を立ち去って行った。結局猫は手触りと温もりを提示したがキエは何も提示していない。
契約とは双方が利益を提供して初めて成り立つ概念だ。

片方リーパーしか利益を提供していないのだからあれは始めから契約などではない。
(L6) 2021/10/23(Sat) 8:19:03
公開: 2021/10/23(Sat) 8:20:00