「……随分と皆、『俺がテンガンどう？』って言うまでは別段名指しする人も誰もいなさそうだったのに、凄いグイグイ来るね？」

全く纏まらない上にハイスピードで発言が増える端末を見つめている。通知が凄い。

>>G40　シトゥラ様
「へえ……」

看守同士の方がバトルしてるの、何？

「ラサルハグが聞くまでは自分はどうって話し合いだったからなァ」

そこに自分の名があがったりしたらそりゃ、燃え上がるよなァ。

「……僕の名前あげてもいいけどさ、シトゥラ。一つお前にとってもみんなにとってもすごーく重要なことを言うよ」

>>G45
『俺がしてあげるから』

>>G43　シェルタン
「なんでか、そうなってんだよなァ」

なんでだろうな？

「アルレシャ看守は元気なようで何よりだ。いや、単に元気そうなシトゥラ看守とナフ看守を抜いた二人と言うだけさ」

本当かなあ？でも看守勢、揃いも揃って模擬戦あれだけしてればそれだけで普通に「大丈夫？」と言いたくもなるとは思う。

「うん！この通りバーナードはまるで欠片も元気じゃないらしい！がまあ、一人不調なくらいなら問題ないんじゃないか？

「テンガンvsシトゥラの名前で盛り上がってる気がする？」

広範囲愛されペアなんだろうなぁ。

「ボクは言う機会を探ってただけだ。
本気で褐色看守か三つ編み囚人に死んで欲しい」

「…でも看守が死ぬなら目隠れ看守でもいい」

これは銃講座のためにアルレシャに死なれると困る囚人の図。

>>G45　アルレシャ

>>G46　バーナード
「こんなに信用ならないことある？さっさと帰っちゃうじゃんいつもー」

>>G51　シトゥラ
「僕も割とお前の機械の面倒見てやってると思う！！お前は自分に仕事押し付けてるとか言うけど！！！」

きゃんきゃん。

>>G52 アルレシャ
『それはやってくれる人がいるからだよ。俺、看守の仕事はちゃんとやるしそろそろ任せるの申し訳なく思えてきたところだからさあ、やっぱアルレシャは安心して休んで死んでよ』

「看守同士が醜く争ってるね？」

不毛な争いだなー

>>G53　アルレシャ
「機械以外は積極的にやってるだろォ？」

勤勉な看守だぞ僕は。

「……」

何も分かってない。

>>G54　バーナード
「僕死にたくなーいってばぁ……看守誰でもいいって言うならお前が死んでもいいと思うんだよ？ただお前は処刑やだーって最初に言ってたから僕言わずにいたけどね？」

「今のところ、看守から選ぶとなると、
　シトゥラかアルレシャで人気投票って感じかな？」

>>G56　シトゥラ
「……なんなら僕もシトゥラの次には積極的だと思うよ」

僕らの争いは不毛じゃない？

「ロベリアから熱烈に推されてんのはナフだけどなァ」

全員大人気じゃねェか

『シトゥラかアルレシャならアルレシャでいいや』

「……ロベリアは僕が死ぬと困るって言ってくれてたけど、」

舌の根が乾かぬうちに争う。

「……そう、ボクは褐色看守が一番」

>>G62　バーナード
「まだ看守が全員、ゲーム上は生きてるなっつー話になったからじゃねェか？」

「看守吊りの理由は……撮れ高？」

一応放映されてる娯楽だからね。

「貰っちゃった♡」