人狼物語 三日月国


86 【R15RP】君と僕の、夏祭り

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視点:


【人】 二年生 田邊 夕鶴

 

 ……へー。へーー。へーーー〜〜。


[ふーん。なるほどね、そうですか。
そうだよね。

私は早合点をして、屋台の方に向かった蓮見くんを見た。

私だってそこで買い物をするつもりだったのだけれど、
こそこそと隠れながら、絶対見付からないようにして。
(蓮見くん以外への)後方不注意だった可能性は、あります


ともかく、彼が去るのをしっかり確認してから、>>289
私は今度こそ、屋台へと向かったのだった。]*
 
(299) 2021/07/24(Sat) 18:23:52
二年生 田邊 夕鶴は、メモを貼った。
(a64) 2021/07/24(Sat) 18:31:06

【人】 二年生 田邊 夕鶴

― 花巻庵の屋台付近 ―


 ………… …………

 なんか


[チャラいです。
(感想提出>>316


こちら、木の陰に潜む私です。
今現在、私視点、蓮見くんは
最高に可愛い後輩の女の子とお祭りデート中にも関わらず
屋台の店員の女の子にもチャラチャラ声を掛けて>>318
チャラチャラチャラチャラと
え?いつもそんな事してるんですか???
という感じで

その甚平すごく似合ってるね。いろんな意味で。
本当に楽しそうで何より。>>319

そんな事を考えながら、睨むようにその背中を見送っていると
え……? 嘘…… 三人目…………??
と、その声が聞こえたならそう思ったのだけれど>>322

とりあえず篠田さんと稲出くんが二人になったのはわかって、
私はちょっと何がなんだかわからなくなってきて、
あれ…………???

……とりあえず、本来の目的を果たそうと思った。(買い物)]
(327) 2021/07/24(Sat) 20:30:08

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 

[そんな感じで大混乱中の、
私の背中に、その声は掛けられたのかな??>>326]*


 
(328) 2021/07/24(Sat) 20:30:46

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
 あ、あっ。
 篠田さん。えーと、偶然だね、
 あはは、あの、えっと。

 楽しんでる???


[背後から、兎の跳ねるような
ぴょんとした声で呼びかけられれば。>>348
頭の中がワンダーランドになっていた私も、
はっと振り返って、どうにか返事をした。

落ち着かないのは、混乱のせいもあるけれど、
盗み見ていた者としては、大変気まずい状況なので……
どうかしたか、と尋ねられても、
正直に言うのもためらわれて。]
 
(350) 2021/07/24(Sat) 21:45:07

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
 ゆ、浴衣!すごく可愛いね!
 篠田さんは春のイメージだったけど、
 夏の朝顔も、ぴったり似合ってる。
 着こなしが素敵だからかな?


[とりあえず、篠田さんの浴衣姿に対して抱いていた感想を。
見せてねって言ったのは、忘れていないから。>>70

でも、あとは……]


 わ、私はどうもしないよ。
 …………篠田さんは、何していたの?


[ちらりと。本音の滲むような滲まないような、
遠回しな質問をして。

さっきまで蓮見くんといた、可愛らしい小さな後輩を、
私は20cmくらい上の目線から、そうっと窺ったのだった。]*
 
(351) 2021/07/24(Sat) 21:46:48

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
― 篠田さんと私と大丈夫じゃない話 ―

[楽しんでいると言う篠田さんは、
私の挙動不審を訝しんでいる様子。>>353
そうだよね、私も何がなんだかわからないよ
と思いながら視線を彷徨わせていれば、
篠田さんが服装の話を振ってくれたので、
ありがたく乗らせて貰った。]


 そっか、浴衣って暑いんだ。
 ……うーん、でも。

 やっぱり、いいな。浴衣。
 私も頑張って着てみれば良かったかな、なんて、
 ちょっと思っていたところ。


[そう。さっき、篠田さんを見てそう思った。
もっと可愛かったら良かったのかなって。
……でもそんな思考、今は振り切って]



 あ、このシャツもすごく良いけどね!
 うん、涼しくて。
 サイズ感も丁度いいし、気に入ってるんだ。
 

[と笑っていたのだけれど。]
(365) 2021/07/24(Sat) 23:07:17

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 

 え。 ばったり?

           …………そう。


[それを聞いて。しばし固まって。

……私は耐えた。何とか耐えた。
と言っても気力だけでコントロールできるものではないので、
どうしても止められなかった羞恥の分、
うっすら顔に血が上ったけれど。まだうっすらの範囲。]


 あ、大丈夫。

 私、たい焼き、まだ食べてないから。
 これから行ってくるね。うん。

 篠田さんも、稲出くん待たせているんじゃない?
 そろそろ、行かなくて大丈夫?


[どうにかまともな事を言えば、
篠田さんは納得してくれたかな。
まだ何かあれば、なんとか、返事をしたと思うけれど。]
 
(366) 2021/07/24(Sat) 23:09:56

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[大丈夫だと信じて貰えたなら、
見送る時には、声掛けてくれてありがとうね、と
ちゃんと先輩らしく振る舞って、お見送り。

お見送りできた?できたかな??
それなら早速人のいない方向にに顔を向け]


だいじょうぶじゃないです……
   



[今度こそ羞恥に耐えかねて、私は両手で顔を覆った。

ばったりって。
じゃあ、私の奇行は一体……。
ただの奇行!!


その後大丈夫になるまで、
しばらくその場で深呼吸した……。]*
 
(369) 2021/07/24(Sat) 23:14:04

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
― 花巻庵の屋台 ―

[そんなこんなで、色々あったけれど。

篠田さんと話した後、
落ち着きを取り戻した(はずの)私は、
本来の目的だった、花巻庵の屋台に来ていた。]
 
(374) 2021/07/24(Sat) 23:51:39

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[一旦、話は
(真面目な方に)
遡る。

いつかの夏の、そのあとの事。
私が花巻庵さんへお使いに行く事がなくなっても、
祖父母の家にいる間はいつも、
二人が私のための和菓子を用意してくれた。
きっと、祖母が花巻さんのご両親と
あれこれ話して、気を使ってくれたのだろう。>>170]
 
(375) 2021/07/24(Sat) 23:54:06

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[私が初めて買った、水羊羹。>>162
 教えて貰った通り、竹の容器を綺麗に洗って、
 きらきら輝くビー玉を入れる宝箱にした。

悩んで選んだ、水まんじゅう。>>163
 ぷるぷる震える姿が子供心をズキュンと射抜き、
 散々悩み抜いた結果、あの日は水まんじゅうを買って。
 食べる際に皿に出し、ずーっとふるふる揺らしていたら、
 祖母にいい加減にしなさいと怒られた。
 ぷるぷる食感ももっちり餡子も美味しかった。

やっぱりこっちも気になって、次の機会に買った柚子寒天。
 実は、固め食感の良さ、最初の時はわからなかったのだけれど。
 中学生になって、祖父母宅から足の遠のいた私に、
 季節の便りとして送られて来たのがこれだった。
 その時、この寒天の喉ごしの楽しさに目覚めて。
 ふわりと香る柚子は、高校生になった今も私のお気に入り。


そうやって、私の日々の中に、
花巻庵さんのお菓子はいつも存在していて。
だからあなたの面影も、
頭の中のどこかに、いつも残していたはずなのに。]
 
(376) 2021/07/24(Sat) 23:55:15

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[どうして気付かなかったのだろうか、と思った。]


 あ、それ……


[屋台の中で忙しく働く女の子の、
その髪型に、ヘアクリップを見つけて。>>170
私はおそるおそる、あなたに声を掛け。

ねえ、何度目かのお使いで、
私達きっと、もう友達みたいなものだったよね?
お名前なんていうの? って尋ねたら、
あなたは答えてくれたんじゃないかな。
私の名前は、きっと性別の印象を覆すものではなくて。
もし訊かれて答えても、あなたの誤解はそのままで。

だったら、私は「楓ちゃん……?」と、
あなたの名前を呼べたと思う。]
 
(377) 2021/07/24(Sat) 23:55:56

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[本当に、どうして気付かなかったんだろう?

ヘアクリップが無くたって、
「いらっしゃいませ」の笑顔だけで、
気付いてもよかったのに。

お家の和菓子が大好きな女の子。
いつもニコニコ笑って、お勧めを一生懸命説明してくれた、
そういうところ、変わっていないんだなって。

それから。
どんな格好をするのかなって>>76
確かめられなかったあの日の答えが、目の前に。
その浴衣は、今の彼女によく似合っていて。
でも私は、それを着た彼女に笑顔の花が咲く事が、
何よりも一番嬉しいのだった。

よかった。本当に――]


(だからそれについては、感謝しておこう。
 そもそも、花巻庵さんの娘さんなら
 蓮見くんの、幼馴染だったわけで……
 チャラチャラチャラチャラとか思ってごめん。
 チャラチャラチャラ に減らしておくね>>340
 あ、篠田さんの事も誤解だったら
 チャラチャラだね うん、普通に戻ったね……)

 
(379) 2021/07/24(Sat) 23:56:50

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 

 あの。私の事、覚えているかな。


[勇気を出してそう言えば、
あなたは怪訝な顔をしただろうか。

だったら、まずは名前を名乗り。
あの時、急にお使いに行けなくなった事、ごめんねと謝って。
足りなければ、何か二人の思い出話をしよう。

私はあなたの誤解を解いて、
あなたは私に気持ちを伝えてくれたかな。>>170
そうしたら、そのあと。


花巻庵の楓ちゃんに、

「おすすめでお願いします」

って、屋台の注文しても、いいかな?]**
 
(381) 2021/07/24(Sat) 23:57:46