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人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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【墓】 厨房担当 那岐

[――食事と性欲は密に繋がっている。
 その傾向も、食べ方で分かるらしい。


 初めて彼と出かけた日。
 初めてバイクに乗って、彼の家で過ごした日。

 次の約束を仄めかされて、>>+187
 彼が感心して止まなかった料理を二人で
 腹の中に収めた後。

 片付けの申し出に甘えて、
 柔らかなソファの心地よさに心ゆくまで沈んで。
 ダメになる理由をしっかりと覚えさせられて、
 狭い家に同じものが欲しくなったと零したりもした。]
(+220) 2023/03/12(Sun) 17:04:46

【墓】 厨房担当 那岐

[別れ際に、名残惜しそうに触れられた指先が。
 頬を撫でるのを少し擽ったく感じながら、
 見上げた時に瞳に覗いた微かな欲の色。]


  ……――、



[不謹慎にも、触れた柔らかな感触を思い出して。

 微かに、息を呑んだ。
 頬が、熱い。
(+221) 2023/03/12(Sun) 17:05:48

【墓】 厨房担当 那岐

[煩悩を振り払うように手元に集中した。
 神田さん、生憎と俺が作った料理に
 理性を保てる効能ないかもしれません。>>4:+139

 観たいもののリクエストには鈍い反応を見た時は。
 駄目かな、と思ったものだけど。
 後に見えた照れるようなリアクションを見たら、>>+207
 了承と捉えてもいいのだろう。

 戦隊モノは、子供の頃に少ししか
 見た記憶がないぐらいに薄い。
 それでも、本人の解説付きでそれが恋人であるならば、
 その時間が楽しいことは保証されている。]
(+222) 2023/03/12(Sun) 17:06:05

【墓】 厨房担当 那岐

[少し斜に構えた、後方から見守るような存在。
 それが俺の小さな頃に見た『ブラック』のイメージ。

 夜桜を見やすいように明るい街灯の下。
 まだ見たことがないもう一人の『ブラック』の方は、
 拗ねたような声で、可愛らしい嫉妬を見せた。>>+209


  ……ふ、


[分かりやすい反応に思わず、頬が緩んだ。

 握りあった手が彼の口元へ運ばれていく。
 だから、此方からも。
 運ばれた手の甲を、彼の唇にトン、と触れさせた。]


  心配しなくても、
  妬くようなことにならないですよ。


[斜めに曲がった機嫌は治るだろうか。
 笑っているから、きっと、大丈夫。]
(+223) 2023/03/12(Sun) 17:06:24

【墓】 厨房担当 那岐

[葉月の酔い方は目にしたことがある。>>3:454>>4:9
 あれは度数の問題もあるだろうから、
 毎回ああなる訳じゃないだろうけれど。

 自身も酒があまり強い方ではないから、
 共感する気持ちが強いのは否めない。

 『お母さん』と呼ばれる高野の姿を
 想像して、また笑いを押し殺しながら。
 彼が口にしたのは、あの日のこと。

 夜桜に視線を移していく彼を追って、
 見上げたら、ピンクの隙間に浮かぶ
 薄白い月が見えただろうか。]
(+224) 2023/03/12(Sun) 17:06:40

【墓】 厨房担当 那岐

[落とされる呟きに>>+210、微笑みを返す。
 脳裏に浮かぶのは、あの時流れていたBGM。]


  そうですね。
  桜も、――月も。


死んでもいい、
とは返さない。
 九死に一生を得る狭間を彷徨ったあなただから。]
(+225) 2023/03/12(Sun) 17:07:01

【墓】 厨房担当 那岐

[それから、]



  配信を観る日は、泊まってもいいですか?



[少し、躊躇いながら口にしたそれは。
 無事、受け入れられただろうか。*]
(+226) 2023/03/12(Sun) 17:07:23
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(c28) 2023/03/12(Sun) 17:13:49

【独】 厨房担当 那岐

/*
みんな旨そうに食ってくれて嬉しい。

今夜、サヤさんとチエ落ちてくるかな。
でもなぁ、俺の中の人予想だとチエから落ち希望しなさそうだなと思っていて……。
(-79) 2023/03/12(Sun) 17:23:47

【独】 厨房担当 那岐

/*
そして自分のロールを読み返しながら、
ナギってめちゃくちゃむっつりなのでは?と思っています()
(-80) 2023/03/12(Sun) 17:24:55

【独】 厨房担当 那岐

[彼の唇の感触を思い出した時>>+221
 思わずそっと、自身の唇に触れた。

 異性しか好意の対象として思っていなかった
 そんなことがずっと遥か昔に感じるくらいに。

 少しずつ、惹かれていく。
 心が傾いてくのが、分かる。

 『恋人』と関係に名前がついた途端に。
 生まれてくる浅ましい感情が抑えられなくなっていく。

 口に出してしまえば、
 ダムが決壊するみたいにぼろぼろと
 噴き出してしまうかもしれない。 ]
(-81) 2023/03/12(Sun) 17:43:21

【独】 厨房担当 那岐

[まだ、一度も伝えたことのない『言葉』。

 彼が何度も表現を変えて口にしてくれる好意に、
 ちゃんとこちらから応えられていない。

 そんな気がして。

 躊躇ってしまう。
 甘えたい方だとは、軽く伝えてみたけれど。]
(-82) 2023/03/12(Sun) 17:43:47

【独】 厨房担当 那岐






     
[ 
れてしまうくらい、
ってしまったら―― ]


 
(-83) 2023/03/12(Sun) 17:44:56

【独】 厨房担当 那岐



 
[そんな、姿を見ても。
 彼は、俺を受け入れてくれろうだろうか。

 微かな不安がまだ残って。
 口に出せないまま。

 想いは、密やかに、膨らんでいく。
 一人、抱え込む程に、膨らんでいく。**]
(-84) 2023/03/12(Sun) 17:45:30

【墓】 厨房担当 那岐

―― 勘のいい人 ――

[贅沢を飲んでる。>>+215
 下準備を請け負った身としては嬉しい一言。
 
 良質な素材を使うことは当然であっても、
 見栄えのする視覚に捉われてしまうのは人の性。
 ベースとなるものに気づく人は意外と少ない。
 
 そこに気づいてくれるのが神田だ。
 彼のような人が店の常連になってくれることが、
 誇らしく、より腕に磨きを掛けたくなってしまう。]


  黒原以外にも、大咲がデザートを担当する
  機会を増やそうっていう話が出てるんです。

 
[不意に、そんな話をしたのは。
 昼と夜の狭間でディナーに出すデザートの
 準備をする彼女の姿を見る機会が増えたから。] 
(+241) 2023/03/12(Sun) 18:18:43

【墓】 厨房担当 那岐

[それが、目の前の人の影響があったとは。
 まだその時は知らなかったもしれないし。
 大咲から既に聞いていたから、話したのかもしれない。]


  秘蔵は教えられませんが、
  大咲ならぽろっと口にするかもしれませんね。


[最近柔らかくなった彼女は、
 その時どこに居ただろうか。
 軽く視線を向ければ反応があっただろうか。

 そんなやりとりを交わした後に運んだアヒージョも
 しっかりと食レポを貰って、>>+217

 『ナギちゃん』と親しみを篭めて呼ばれることにも、
 躊躇いを感じなくなってきたのは、いつからか。]
(+242) 2023/03/12(Sun) 18:18:58

【墓】 厨房担当 那岐

[口されることのないLIKEに、
 こちらから向けられるのはI owe you one.
 気づかなかった心配り>>1:376とは、また別に。
 いつもこの店に足を運んでくれるお客様へ。

 アスパラを食む姿を楽しみながら、
 不意に高野へ飛んだ問い掛けには、
 チャンス?と、首を傾げたことだろう。**]
(+243) 2023/03/12(Sun) 18:19:19

【独】 厨房担当 那岐

/*
お、明日も続きそうだな。
(-91) 2023/03/12(Sun) 19:25:08

【独】 厨房担当 那岐

/*
メモの告白に返したい気持ちはあるけど、
その言葉は先にロールに使いたい。
(-93) 2023/03/12(Sun) 19:40:38

【墓】 厨房担当 那岐

[納得したのか、していないのか。
 語尾についた『けど』には微かに、
 見えない残り香のようなものが垣間見えたが。

 胸中まで察することは出来なかったから、
 笑うだけに留めておいた。

 それとは反面。

 彼の中で如何程評価が高いのか。
 彼自身の真贋に自信があるのか。
 言葉の端に躊躇いのなさそうな声には、>>+230
 笑う声も、苦笑が交じる。]


  葉月さんの恋愛対象、
  女性だと思うんで大丈夫だと思いますよ。
  

[いつかの誤解が本当ならば。>>0:401
 それに聞こえないようにしても
 聞こえてしまった彼の想い。>>3:293
 暫くは消えることはないだろう。]
(+268) 2023/03/12(Sun) 20:39:02

【墓】 厨房担当 那岐

[紹介が、どんな形であれ。
 高野がそのつもりなら、頷きを返す。

 少し面映ゆい気持ちはあるけれど。
 こそりと打ち明けられた大咲の顔を思い出す。>>+236

 密やかに伝えられた報告は嬉しかったものだから。
 それがまた伝染していくように。
 人へと繋がっていくのかもしれない。]


  ……届く?


[泊まりの許可を得た後に返された言葉に、
 一瞬、意味が掴みきれずに問いを重ねれば。
 新たに増やしたという家具は、
 以前に彼の部屋で気に入ったもの。]


  もう一つって。
  …………まさか、俺の分?


[一人暮らしの家に。
 二つある意味はそれ以外には思いつかなかったから。]
(+270) 2023/03/12(Sun) 20:39:24

【墓】 厨房担当 那岐

[並ぶソファに二人で沈む姿を想像して。
 堪え切れずに、声を立てて笑った。]


  っふ、はは……二人で駄目になるんですか?


[その姿があまりにも可笑しくて、
 笑いを抑えるのに少し、苦労したから。
 次に落とされた言葉には>>+233、すみません。と。
 断りを挟んでから、拾っただろう。]


  ……してもらっていいですよ。


[予想外の話に、
 さっきまでの緊張が解けてしまったから。]
(+273) 2023/03/12(Sun) 20:40:42

【墓】 厨房担当 那岐

 
 

  
ソファよりも、
   ――駄目にされたい人がいるんで。




[声を潜めて、甘く。耳元に囁いて。

 その日、
 駄目になるソファが使われるかどうかは、
           もう少し、先の話。]
(+275) 2023/03/12(Sun) 20:42:12

【墓】 厨房担当 那岐

[そうして迎えることになる次の約束の日は。
 ランチタイムとディナーの準備だけを済ませて、
 早上がりした、夕刻の頃。

 その日を指定したのは、
 オフの日に翌日の仕事を気にして
 その日泊まるよりも明日の休みに向けて
 時間を取った方が、気にしなくていいと思ったから。

 さて、あのソファは間に合ったかどうか。**] 
(+276) 2023/03/12(Sun) 20:42:26

【墓】 厨房担当 那岐

―― 鴨の日 ――

[可愛い妹の早い春の報告を聞いた日。>>+236
 自身にも小さく芽吹いた芽は、
 春の風と柔らかな夜の月明かりの下、花開いた。

 すぐに報告するのも気恥ずかしく、
 まだ仄かに色づいた程度の花だから。
 大咲にはまだ告げられていない。 

 けれど、その日以降。
 大咲から『彼氏』の話を聞く機会も増えたように思う。

 視線に気づいた大咲に軽く手を上げて応えながら。>>+246
 新規客らしい男達には冷めた視線を向けておいた。
 
 これは、大咲に限らずの話だが、
 
うちの店員は可愛い人が揃っているので、

 同僚としての牽制を含んでおく。

 ――――合意の上なら、吝かではない。]
(+318) 2023/03/12(Sun) 23:31:17

【墓】 厨房担当 那岐

[大咲には、誰とまでは聞かなかったけれど。
 あの日、彼女が向けた視線の先に居た神田から、
 苦笑と共に真面目な回答が返ってきたならば。>>+263

 なるほど、

 ……と、腑に落ちる部分があったかもしれない。
 言葉の裏に彼女のへの気遣いが見えたから。]


  ……失礼しました。
  今の話は、なかったことに。


[キャスケットのつばを上げて、軽く一礼を向け。
 気を悪くするでもなく、来訪を約束してくれることに
 ほっと静かに安堵を漏らす。]


  いつでも、お待ちしています。
  

[そう、締め括ろうとして。
 聞こえた潜められた声に気づいたら。>>+264
(+319) 2023/03/12(Sun) 23:32:12

【墓】 厨房担当 那岐


  
  神田さんも、苦労しそうですね。


[と、一言だけ。付け足して笑った。
 可愛い妹をよろしくとは言わない。
 その答えは先程の彼を見れば、十分だろう。**]
(+320) 2023/03/12(Sun) 23:32:52

【墓】 厨房担当 那岐

―― 休日に向けて ――

[ディナーに向けての仕込みを終えた後。
 汚れたエプロンと着替えを鞄に放り込んで、
 一度自宅へ戻り、洗濯機に入れて
 代わりに翌日の着替えを取り、
 とんぼ返りのように鍵を締めて出掛けた。

 陽が落ちていく中、帰路に着く人たちとは
 反対方向へ向かって地下鉄に乗り、
 以前は、バイクで訪れたマンションへ向かう。

 入り口でインターフォンで呼びかければ、
 すぐに応対してくれただろうか。
 開けられたセキュリティドアを抜けて、9階へ。
 彼の部屋に向かったら。

 玄関で挨拶と共に、抱き竦められて。>>+292


  ……っ、



[不意打ちに少し目を瞠ったものの。
 応えるようにそっと、腕を背に回した。]
(+321) 2023/03/12(Sun) 23:33:22

【墓】 厨房担当 那岐

 

  ……ただいま?


[店で『おかえり』は、口にしたことはあるけれど。
 その言葉を口にしたのは、実家以来だったろうか。
 擽ったさに、くすりと笑みを零して。
 すり、と甘えるように肩口に頬を寄せた。]
(+322) 2023/03/12(Sun) 23:34:00

【墓】 厨房担当 那岐

[少しの間、温もりを堪能してから離れ。
 お邪魔します、も、やっぱり言ってしまったのだけど。

 短い廊下を抜けて、リビングへと通されたら。
 まず、目についたのは前に話していたソファ。>>+292


  ふ、届いたんですね。


[振り返って笑い、鞄を置いたら。
 まずは触感を確かめるように触ってみようか。*]
(+323) 2023/03/12(Sun) 23:34:19

【独】 厨房担当 那岐

/*
>>183 知恵、格好いいよ
(-108) 2023/03/12(Sun) 23:38:43