人狼物語 三日月国


100 【身内RP】待宵館で月を待つ2【R18G】

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キエは、騙る。
(a36) 2021/10/23(Sat) 8:19:19

【独】 探偵 キエ

これ書いてる時お姉ちゃんからレス来て超ビビったよ…
しかしPLとPCに対して企みそうな事が伝わってて良かった
やらかすには『やりそう』感がなきゃいけないからね……
(-217) 2021/10/23(Sat) 8:22:09

【独】 探偵 キエ

ちなみにわざきはマジで何も企んで無いぞ!利用しようとはしてるけど…
(-218) 2021/10/23(Sat) 8:27:13

【独】 探偵 キエ

あ!推敲前の部分があらぁな
徹夜明けクオリティね全く………
(-219) 2021/10/23(Sat) 8:29:33
探偵 キエは、メモを貼った。
(a37) 2021/10/23(Sat) 8:39:31

【秘】 探偵 キエ → 逃亡者 ポルクス

宙の海を縫う様に進んでいく。速度は上がり続けついには光の速さを超えた。
されど其れはカストルが過ごした刻よりも短かい。

しかし甲板には頬を撫でる心地よい風が吹いている。
速さに耐え切れず破れた帆は新たに張り替えられ、軋み割れた船底は直様新たな樫で埋められた。

「僕ァ目的地が判らないから君が案内してくれよ? 
 何処を到達点とするかは君が決めなさい。
 此れが航海後悔かどうかも君が決めなさい。
 決定ができない程君は愚かではない筈だ………さァ、どうだい?」

そう話す船首は祭の際キエが被っていた山羊の頭蓋骨によく似ている。キエの姿は船の何処にもいないのに、其処には確かにキエが居た。

「素直に自分の思った事を言葉にしよう。自分の思っている事など案外人は気付かぬものだから」
(-221) 2021/10/23(Sat) 9:35:26

【独】 探偵 キエ

ゲイザーの打ち上げ花火感マジもちぱいなんだよなァ
(-222) 2021/10/23(Sat) 10:37:50

【独】 探偵 キエ

しかしテラの夢ロールどうしよ……ロールに反映しやすいパラドックスがネタ切れ
(-223) 2021/10/23(Sat) 10:43:40

【独】 探偵 キエ

>>44

コイツ(PLが)鋭いなあ……チッ(ありがとう)(言われなかったらこっちから出す予定の情報だったので)
(-227) 2021/10/23(Sat) 12:45:00

【人】 探偵 キエ

>>44 ユピテル

「……………」

其れは呆れと面倒さを両方示した表情に見える。

「………君はさァ、“吐け”と言われて頷くのかい。
 
いや君なら頷きそうだなァ…。

 できる事としたい事がイコールで繋がっていたらとっくに実行しているさ」

返事は全ての質問への肯定で、結局の処“可能だが拒否する”という簡素な内容である。

「だけど君が此処へ何も考えず来たとは考えられない。少なからず僕と直接会話をして、彼らから話を聞いて、僕が善意で損を被る者だと判断した訳じゃあないだろう。

 僕の本質を見抜いたのだから気付いていないとは言わせないよ」
(46) 2021/10/23(Sat) 13:01:46

【人】 探偵 キエ

>>44 ユピテル

「対価くらい考えてるんじゃないの?」

「其れ次第だよ。もう此れゲイザーは僕のものなんだから無償で“あげる”事は絶対にしない」

“返す”という言葉を訂正しながらキエは言った。
(47) 2021/10/23(Sat) 13:02:38

【秘】 探偵 キエ → 逃亡者 ポルクス

「相分かった、此処で到着だね」

音も無くぼろぼろの船が桜の木の前に止まる。見えない船員が舷梯を下ろすとポルクスへ促す様な視線を向けた。
ポルクスが降りれば後から骨だけの山羊が二足歩行でついてくる。骨は不規則な音を鳴らす。

死体でも埋まってるのかねェ。

からから、からから。

其処から兄君が見えるかい?

からから、からから。

木に背を預けて目を閉じるカストルを横目に骨の山羊キエは血の跡を見つめている。
キエに家族などいないし欲しいとも思わない。どんな関係の相手を示すか知ってはいるが其れだけだった。桜の1枚程も今ポルクスが抱く感情を理解していないし、しようとも思わない。
(-229) 2021/10/23(Sat) 13:20:07

【秘】 探偵 キエ → 不眠症 アマノ

「人数なんざ関係ないのにねェ…まるで何もかも“自分にはできない”と道を塞ぐんだもの。
 ……おや休憩は終わりか。しかし僕ァ未だ用がある」

ベッドから起き上がり短い葉巻を深く吸うとアマノの前に立つ。

「何か言う事があるんじゃないかね。ん?
 僕を突き飛ばしておいて、更には科学者としての在り方まで説いてやったというのに。僕ァ君から謝罪と感謝を貰うべきだと思うよ」

勝手に話しただけだがキエの中では“してやった”という事になっている。
そして煙をアマノに吹きかけ、葉巻の灰を其の手に少し落とした。勿論熱い事を知っていながら行っている。
(-230) 2021/10/23(Sat) 13:41:23
キエは、「人間はハッピーエンドが好きだろう?」
(a38) 2021/10/23(Sat) 15:03:29

【神】 悪食 キエ

“ゲイザー”を食らう手段は当初2つあった。片方は面倒でもう片方は簡単であったから結局後者を使った。最初に提案したのは面倒な方の手段である。

⏤⏤⏤⏤先ず此の館に神隠しという現象があるのは知っている通り。

⏤⏤⏤⏤僕ァこれが利用できると踏んでいてね。今の僕じゃ人格まで手を出すのは難しい。しかし同じタイミングで食べれば、ゲイザー君という人格さえ奪える筈さ。
 
“ゲイザー”の行き先だけ僕の腹に変えれば良い
からねェ。


キエは不確かな存在であるからこそ自らの全てを定義する。
しかし其れは何をするにも論理を作り定義する必要があるという事だ。
しかし其れは何をするにも論理を作り定義すれば可能であるという事だ。

キエは自らに課せられた役割と館の理を骨組みに、幾人かの願いを動力にすれば、

主人格リーパー”の行き先を自分の腹に変える
事が可能だと
定義した
(G0) 2021/10/23(Sat) 15:05:10
キエは、怠惰だ。手間などかけたくないし完成を待つのが其の限度である。
(a39) 2021/10/23(Sat) 15:05:33

キエは、しかし口を開けているだけで食事ができるなら、有り難いと思う程度の損得勘定を持つ。
(a40) 2021/10/23(Sat) 15:05:48

キエは、だから片道切符の行き先を変えた。
(a41) 2021/10/23(Sat) 15:06:02

【神】 悪食 キエ

>>G0

キエは胎をそっと撫でると小さく囁いた。

君の半身を皆が送ってきてくれるそうだよ


嬉しいよねェ、此れでやっと1つになれるんだもの


前みたいな表裏一体じゃない、正真正銘ただ一つさ!


禍胎の中にはこれまで喰らったありとあらゆる負の感情が渦巻いている。その中にぽつりと浮かぶ素朴な光が、禍根から必死に逃げ回っていた。

「神に裁かれるより、死者の国に送り返されるより、きっと皆喜ぶ筈だよね? だってこんなに直ぐ近くにいるんだから」
(G1) 2021/10/23(Sat) 15:06:47

【神】 悪食 キエ

>>G1

キエは寝物語を聞かせ続ける。

「………悲劇とは高い処から飛び降りる事だ。僕ァ神ではないから導いたりなどしないが其処へ登って欲しいとは思っているんだよ。

 杖と靴は与えよう。だが後は自力で登りなさい。誰かに立たされた舞台程つまらないものは無いからねェ?」

悲劇と喜劇の導入は同じ
である事をキエはよく知っている。喜劇は高い所へ登る必要があるが悲劇だって
飛び降りる為に
高い所へ登る必要があるからだ。 

其処で踊り明かすか飛び降りるかは其の人次第。勿論キエは葛藤の後に身を投げる事を期待している。

キエは背中を押さない。
扉の向こう側で、
窓の向こう側で、
柵の向こう側で、
崖の向こう側で、
両手を広げて待っている。
キエの手を掴むのは何時だって貴方人間から。
(G2) 2021/10/23(Sat) 15:07:54
キエは、「僕へ辿り着く前に彼が消えちゃうかもしれないけれど」
(a42) 2021/10/23(Sat) 15:08:13

キエは、「誰かに横取りされるかもしれないけれど」
(a43) 2021/10/23(Sat) 15:08:26

キエは、「まァ其の時は仕方がないね」
(a44) 2021/10/23(Sat) 15:08:37

キエは、怠惰だ。自ら追う程何かを求めない。代わりは幾らでも在るのだから。
(a45) 2021/10/23(Sat) 15:09:06

【独】 悪食 キエ

やっっったあああああああああああ処女だああああああああああああああああ
(-234) 2021/10/23(Sat) 15:22:37

【独】 悪食 キエ

(元)淫魔的には……初物って最高だよね………よかったね…
(-235) 2021/10/23(Sat) 15:23:35

【人】 悪食 キエ

>>51 >>52 ユピテル

「君って案外世間知らずじゃないよねェ。契約前に内容の開示を求めてきたの此処では君が初めてだよ。そして予め言っておくんだが以前伝えた通り君は“基準を満たしていない”から君の持ち物では対価にならない」

現時点でキエはユピテルをそう思っている。キエは賢者と取引をしない。彼らは
キエの望む品を持ち得ないからだ

そしてキエの好む人種というものは傍目に見ても非常に判り易い。
さらにキエは地中の奥深くに眠る謎を掘り起こす程飢えてもいない。


愁傷
苦悩
寂寥
憎悪
絶望
………此の辺り?
 僕ァ食が細いから“後一滴で溢れる程に濃い感情”しか食べないよ」

キエは『悩み多き者』が『必死に隠そうと足掻く』『毎秒付き纏う希死念慮悩み』の方が好みだ。
(56) 2021/10/23(Sat) 15:58:02

【人】 悪食 キエ

>>
???

>>53 >>54

「………」

キエは喉が鳴った。生来の欲望が形を変えて騒ぎ立てるのをじっと黙ってやり過ごす。
聞こえない音が聞こえる。
聞こえると思う


「…其の言い方だと君は眠れないの?」

温度の無い手が何故だか燃える様に熱く感じて、

「本当に? 本当に寝た事が無いんだね?」

顎を軽く持ち上げる指が何故だか
処女の細い指の様に思えて、
(57) 2021/10/23(Sat) 16:41:46

【人】 悪食 キエ

>>
???

>>53 >>54

其れを早く言ってくれ!!


とっくに忘れていた筈の歓喜がとうとう弾けた。
性を食い物にする事を辞めた時に諦めた筈のご馳走が、
食べられる筈が無いと思っていた初物が、今、今、目の前に在る!


「嗚呼勿論だとも! 眠らなくたって、眠れなくたって、此処夢の世界でなら! 僕は君に素敵な夢を………夜の長さなんて忘れる程の夢を見せてあげる!!」

キエは感情の変化に乏しい。しかし其れは本来の在り方から外れてしまったが故の本能と気質の不和から来るものだ。
されどたった今初めてキエは本能と気質が合致するご馳走を見つけた。
勢い良く立ち上がると其の儘
???
へ抱き着いた。椅子の倒れる音がしたし温度は感じないがそんな事はどうでもいい。
…キエが何かを欲し手を伸ばすなど此れが初めてであった。

「さァ、目を閉じて。大丈夫だよ、夢は恐ろしいものではないから。きっと君も気に入るよ。全身全霊をかけて僕が誘ってあげる。怖くない。対価なんて求めない。だから安心して?」

胎の底が怒りではなく喜びで煮えている。其の熱気に触れるかどうかはナニカ次第。

普段の難解な言い回しは何処にも無い。獲物を眼前にした捕食者が無防備に
???
へ腕を回していた。
(58) 2021/10/23(Sat) 16:43:18

【独】 悪食 キエ

ゲイザ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!
(ペンライトを振る)
(-243) 2021/10/23(Sat) 16:47:22

【独】 悪食 キエ

ところでこの気持ち悪いテンションからつわりロールするの色々時系列が正しいんだよな
(-245) 2021/10/23(Sat) 16:51:54

【赤】 悪食 キエ

「君に許されなくたって僕が僕を許すんだから其れで良いんだよ。人間は本当に身勝手だなァ…君達の都合に僕を付き合わせないでほしいね」

キエは胎の底から聞こえる声を聞き流していた。其れは自分が得意とする夢の世界待宵館にいるからこその余裕であり慢心でもあった。

“人格を喰らうのは僕も初めてでねェ。
 咀嚼に時間がかかってしまうだろうがそこは許してほしいな”


此の言葉に嘘偽りなくキエが胎に人格を収めたのは初めての事である。意思を持つ食べ物など初めて口にしたが故に胎の中から抗われた事も初めてだ。
だからこそ、此の展開をちっとも考えていなかった。
未だ“ゲイザー”に此処まで意思が残っているだなんて思っていなかった。


ぅえッ


キエは初めて吐き気を催す。
(*21) 2021/10/23(Sat) 17:34:38
キエは、初めて吐き気を催した。
(a50) 2021/10/23(Sat) 17:35:32

【赤】 悪食 キエ

キエは嘘吐きであるし数え切れない程の嘘を吐いてきたが幾つか本当の事がある。其の内ひとつが食の細さだ。
大食らいでないからこそ此の在り方に馴染んでいる。

性でもなく感情でもない力が胎で溢れれば直ぐに許容量の限界は訪れてしまう。

「ちょ、
ちょっと
待って!


「待って、本当に待って………此の儘だと
全部出る
。君以外の感情も全部を撒き散らしてしまうよ、其れは望む処じゃあないだろ…」

此の小さな箱庭で禍根を全て零してしまえば結果は目に見えている。此れまで散々見せて来た高圧的な態度は今や見る影もない。
(*22) 2021/10/23(Sat) 17:36:44
キエは、嘘吐きであるし数え切れない程の嘘を吐いてきた。
(a51) 2021/10/23(Sat) 17:38:50

キエは、しかし幾つか真実も言っている。
(a52) 2021/10/23(Sat) 17:39:37

キエは、昔から食が細い。其れは本当だった。
(a53) 2021/10/23(Sat) 17:40:04

【独】 悪食 キエ

つわりロールと真面目ロールを同時進行で行ってる世界初のPLじゃない?
(-258) 2021/10/23(Sat) 17:40:54

【人】 悪食 キエ

>>59 >>60 ユピテル

自分にだけ告げられた言葉を聞いてキエは暫し思案する。

「先ず1つ、僕ァ感情其の物ではなく人が夢を見て想像した気持ちだけ食べる。そうでもしないと枯れてしまうだろう? 僕らも其れは困るんだよ。
 そして資格に関して、此方は“今の君”には無いという返答に変わった」

食事を中断しユピテルの瞳を見上げたキエはその奥を見ようとして、
(62) 2021/10/23(Sat) 18:25:56

【秘】 悪食 キエ → 巫女 ユピテル

「成る程なァ、今は立場が違うから見え難いのか。
 ………
残念だ
、故郷で眠っている君の夢を覗きたかった」

“残念だ、もう食べられてしまったね。”


其れは初めて会ったあの日に告げられた一方的な言葉と同じだったが含まれる意味は違っていた。
(-262) 2021/10/23(Sat) 18:26:26

【人】 悪食 キエ

>>59 >>60 ユピテル

…………諦めた。

「嗚呼、別の方法を探すといい」

キエは使用人を呼び止めると無花果を持ってくるように告げる。林檎を皮ごと食べながら次の果実が来るのを待ち始めた。此れで交渉は終わりという事だろう。
尤も、ユピテル達は契約など交わさなくとも済む筈だ。
(63) 2021/10/23(Sat) 18:27:10

【赤】 悪食 キエ

胎の底から1匹の鰐が浮かび上がると其の背中はゲイザーの足場になった。

「はいはい、出してあげるから大人しくしてなさい。…で、何処に出るの君」

鰐が発する声はキエのものだ。此の鰐が“キエ”だと夢を見ているゲイザーならば判るだろう。
鰐はゲイザーを乗せてゆっくりと感情と記憶の沼を泳いでいく。
………そう、沼だ。ゲイザーは人格であるから直ぐに混ざらなかったというだけで、本来胎の中は泥濘のように混ざっている。此処から特定の何かを掬い上げる事など砂浜から一粒の砂を探し当てる事に等しい。
何処かから赤ん坊の泣き声が聞こえる。


「君達が勝手に持ち込んだ魔力とやらを使わせて貰うからね。君も出られるんなら文句無いだろ?」

キエの行動は酷くあっさりとしていた。此処から出る為の試練も無ければ課題も無いが其れが“キエ”だからだ。
(*24) 2021/10/23(Sat) 18:48:39

【独】 悪食 キエ

ヤベ!!!!!!鰐もう使っちゃった!!!!!!!
あともう亀くらいしか残って無くない!?!?!?!
ウワ〜〜〜〜せっかくだし眠り姫問題使うべきだった〜〜〜〜〜
(-266) 2021/10/23(Sat) 18:51:41

【独】 悪食 キエ

いやでも眠り姫はまだ解決してないパラドックスだな やめとこ
(-267) 2021/10/23(Sat) 18:53:18