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人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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客 タカノは、メモを貼った。
(c16) 2023/03/10(Fri) 0:05:43

【墓】 客 タカノ

[ 緩やかな山道を抜けるまでの間に、
 自然公園へ向かう道と、
 観光牧場に向かう道、
 そして湖に続く道へと、行き先が分かれる。

 ほとんどが前者二つへ向かう道に
 流れるので、自然と前後の車両は減る。

 ここまで来たら、あと十分程。
 申し訳程度のやや整備が雑な駐車場には
 今日は、トラックが一台。
 カーテンを引くように、運転席が隠れて
 いるので、お休み中だろう。

 自販機が二台、公共トイレの設置もあるが
 他にはなにもない。それを気に入っている。
 自分の、とくべつな場所。 ]

 何か飲む?

[ 問いかけて、自分は水を一つ買い、
 ジャケットの前を開いて、湖の方を指差した。 ]
(+111) 2023/03/10(Fri) 0:17:18

【墓】 客 タカノ

 なんもないでしょ

[ 湖の近くに行っても、なにもないことは
 変わらない。昔はボートのレンタルなんかも
 やってたのかなって思えるような小さな小屋、
 ベンチもたった一つだけ。かなりボロいやつ。 ]

 俺のお気に入りの場所へようこそ

[ あの日、夢想した、
 この景色の中に佇む君、という絵が
 今完成した。ときどき、跳ねる水の音。
 鳴くような虫はまだ居ないだろうけど、
 ひらり、と目の前を名前も知らない蝶が横切った。* ]
(+112) 2023/03/10(Fri) 0:17:44
客 タカノは、メモを貼った。
(c17) 2023/03/10(Fri) 0:18:47

【独】 客 タカノ

/*
>>+110 神田くん…………(手を合わせる
好きな子となりに寝てるのに何もできないの
お察しします…
(-73) 2023/03/10(Fri) 0:49:27

【墓】 客 タカノ

 いいのに。

[ それくらい。とは思うものの、
 先程のドライブインでは、さらっと会計を
 させてもらったし、自分で、と言うなら
 それ以上の問答はしなかった。

 帰りのガソリン代を払うつもりなのは、
 まだ知らないが。

 はた、と、ああそうかこれが当たり前
 ではないのがと思い当たる。

 デートであることと、自分が会計を持つが
 イコールでないのだ。

 一人勝手に思い当たると、ペットボトル片手に、
 湖へ向かう道を進む。 ]
(+119) 2023/03/10(Fri) 2:12:41

【墓】 客 タカノ

[ 振り返る彼>>+117に返したのは、微笑みだけだった。

 言いたいことや、聞きたいこと
 まだいくらもあるけれど、どうにも、

 君のその、笑顔を見ると、
 胸が詰まって、一つも出てこない。

 君は、初めてばっかり、教えてくれる。 ]
(+120) 2023/03/10(Fri) 2:12:54

【墓】 客 タカノ

 こちらこそ、来てくれてありがとう。

[ いつもの余暇のように、なにもしないを
 するつもりだった。けれど、
 それはどうにも、できそうにない。

 いつの日かになら、これもまた
 普通になるのかもしれないが、

 今はまだ、君がいるだけでこの時間は
 特別で代え難いものだから。 ]
(+121) 2023/03/10(Fri) 2:13:15

【墓】 客 タカノ

 結構美味しかったでしょ

[ 寄ったドライブインで、自分はいつも
 天ぷらの乗ったうどんを食べる。

 エビと、紫蘇と、茄子の乗っている
 シンプルなもの。

 やっぱり今日も妙に美味しかったし、
 カウンター越しじゃなく、
 向かいの席で食事しながら、した会話もまた、
 楽しかった。

 温泉宿いってみたい>>+115と言われた時、
 自然といいでしょ、だとか返しながら、

 少し引っかかるものも、あった。
 良い意味でも、悪い意味でも。 ]
(+122) 2023/03/10(Fri) 2:13:28

【墓】 客 タカノ

[ 昼食はうどん。

 いつもの食事量を思えば、
 腹ごなしが必要な程ではないから

 座って、君を見ていた。 ] 

 少し、話さない?
 あ、いや、話したい、が正しいな。

 これでも結構緊張しているから、
 わからないことがあったら、聞いて。

 
[ 時折、目を合わせながら。
 また居心地悪そうに視線を反らしながら
 少し長い、ひとり語りが始まる。 ]
(+123) 2023/03/10(Fri) 2:13:51

【墓】 客 タカノ

 この話をするのは、それを知らないままでは
 言いたいことを、言えないからなんだけれど。

 常連客で、好き嫌いはほとんどなくて、
 趣味はバイクで、よく食べる。

 それ以外のこと、ほとんど知らないよね俺のこと。
 
 名前、検索ボックスに入れると、
 わんさかあることないこと、出てくる人種……

 昔、俳優やってたんだ。
 最近また、そちらの仕事を請け負ったんだけど
 7年ぶりくらいに。
(+124) 2023/03/10(Fri) 2:14:29

【墓】 客 タカノ

 離れた理由は、怪我で
 今日、通ってきたとこなんだけど。

 下り坂で、スピード殺しきれなかった
 トラックが衝突してきて、運悪くて炎上しちゃって。

 このあたり、から膝のあたりまで
 大きく痕、残ってて。

[ 左脇腹を指差して、笑う ]
(+125) 2023/03/10(Fri) 2:14:50

【墓】 客 タカノ

 バイク乗ってりゃそんなこともあるし、
 生きてるし、俺自身はあんまり気にしてなかったんだけど
 その瞬間、俳優高野景斗の席はなくなって

 今は細々と、所属してた事務所の
 雑用とか、養成所の研究生に、
 指導とか、してるんだ。

 あとは、ラジオ聞いてるって言ってたから
 言いにくかったんだけど、ラジオ番組を二つ持ってる。

[ 何か聞かれるようなことがあれば、都度
 答えつつ、話はまだもう少し続く。 ]
(+126) 2023/03/10(Fri) 2:15:11

【墓】 客 タカノ

 そういう生活、結構気に入っているし、
 自分を不幸と思ったことはないんだ。

 バイクも変わらず大好きだし……
 ってそれは今日、伝わったかな

 ここまでの通り道も、そういやここで
 転がったな、とか思うくらい。

 でも、君のことを意識しはじめて
 少し、考えたんだ。


 ――俺は、俺はね

 好きな人が幸せなら別に隣にいるのは
 自分じゃなくてもいいってずっと思ってた

[ ペットボトルの蓋を空ける音。
 静寂の中では、大きく聞こえる気がする。
 ひとくち、冷えた水を流し込んで ]
(+127) 2023/03/10(Fri) 2:15:31

【墓】 客 タカノ

 これからもそうなんだろって思ってた。
 けど、どうもそうじゃないみたいだ。

 君がもし、好きな人がいるんだと
 そう言ったら、俺はきっと、それを
 応援することも、祝福することも、
 できないと思う。

 誰かの幸せより、自分の欲を優先する
 っていうのかな、今ちょっと実感してる。

 なので、こういうことも込みで

[ 跳ね除けられることがなければ、
 君の手を取って、隙間なく、握り ]
(+128) 2023/03/10(Fri) 2:15:52

【墓】 客 タカノ

 君の隣にいる権利が欲しい。
 
 これを言うには、どうしても
 昔のこととか、知っておいてもらわないと
 フェアじゃないよなって思って。

 あと今少し話題になってるから、
 迷惑もかかるかもしれないし。

 ――あと今更だけど、男の子に
 そう思うのは初めて。

 俺も自分で戸惑ってるんだけど。

[ じ、っと君の顔を見る。 ]
(+129) 2023/03/10(Fri) 2:16:18

【墓】 客 タカノ

 最初は、良い顔みたな得した
 笑顔いいな、とかそんな普通の気持ち
 だったんだけど。

 あと胃袋掴まれてるからか?って
 思ってた時期もある。
 おいしいんだもん、那岐くんの作るご飯。

 そのうち、後輩の面倒見てるの
 優しいなぁとか、食べ終わったのよく
 気づくなぁとか。よく目で追うようになって。

 名前、教えてくれたときに確信した。

[ 繋がれたままならその手を、
 そうじゃなければ自分の手を、
 忙しい音を鳴らす、心臓の上に。
 肉と血とそれを通しても、生きてる

 伝わるだろう。 ]
(+130) 2023/03/10(Fri) 2:16:53

【墓】 客 タカノ

 もっと知りたいと思うこれが、
 恋なんだなって。

 今すぐ俺を好きになって欲しいとは
 言わないけど、少し意識してくれないかな。
 
言って良いなら言うけどね

 

 ああでも、……こないだ店いった時
 帰り際、困らせたかなって少し、思った

 それは本意じゃない。

 俺の好き、は那岐くんの迷惑になるかな。
 もしそうなら遠慮なく。

 それで消えやしないけど、
 役者だからね、上手に演じてかくして見せるよ。

[ 長い話はこれで終わり。
 最後に向けたのは、
 役者らしからぬ、弱々しい笑みだった。** ] 
(+131) 2023/03/10(Fri) 2:17:59
客 タカノは、メモを貼った。
(c20) 2023/03/10(Fri) 2:20:35

【独】 客 タカノ

/*
短く纏める能力が欲しいし
もっと格好良く告白できる語彙力がほしい_(┐ ノ´ཀ`)_

なぎくんすきだよだいすきだよだけつたわればよい………
(-79) 2023/03/10(Fri) 2:25:30

【独】 客 タカノ

/*
はたけのPCすーぐお手々にぎにぎしようとする!
そして離そうとしない!すけべ!
おやすみなさい!
(-80) 2023/03/10(Fri) 2:28:22

【独】 客 タカノ

/*
あ〜〜〜〜〜〜〜〜っっっっっっっっっっ
(-99) 2023/03/10(Fri) 14:08:24

【独】 客 タカノ

/*
発言数見て吹いた
墓下に多弁が集中しよるし
那岐くんずっと付き合ってくれてるけど
大丈夫ですか!?地上より多い数!?
話し相手そんなにいないのに!?

それとね>>+16どうしましょうね
タカナギがナギタカか。

世間様の言うスーパー攻め様のような
ことは多分高野できないんだけど。
じゃあ右かっていわれると ???みたいな。

多分どっちでもいいって言うと思うんだよね
もしくは痛い思いするまでのことは
しなくてもいい的な。

なにせここ、どっちもノンケっていう組み合わせ
なのでね。

でも那岐くん格好良いところいっぱいあるので
本当にどっちでもいいなーー。
(-100) 2023/03/10(Fri) 14:23:11

【独】 客 タカノ

/*
ところでみんなのお兄ちゃんであり
お父さんである那岐くんとよろしく
やっているって知られたら、
うさぎの皆さんにボコられたりする??

>>3:+46>>3:+47
すごく羨ましい。けど、
お兄ちゃんしてるの見られるのは
うさぎさん達の特権だからね

彼女ら彼らが見れない顔を
見られるように努力せねば……
(-101) 2023/03/10(Fri) 14:25:27

【墓】 客 タカノ

[ 武勇伝でもなんでもない、
 けれど、人によっては自分語りとか
 そういう類の長い、話。

 思えば過去、誰にも
 こういう話はしたことがなかった。

 例えばうさぎの穴でも。
 肩書を知らず、自分の名前も知らず
 そんな女の子から声がかかる事はあった。

 テレビもラジオも、昨今は避けられがちな
 傾向があるから。

 彼女はいるんですか いないよ
 じゃあ――…… そんな風に知り合うことは
 あっても、そのうち、縁は遠くなっていった。

 それは女の子のせいだけじゃなく、
 自分のせいも大いにあろう。

 知らなかったと大騒ぎされることもあれば、
 知れば、心配している健気な私の皮を被り
 根掘り葉掘り、聞こうとされる事もあった。 ]
(+154) 2023/03/10(Fri) 15:38:06

【墓】 客 タカノ

[ 自分の欠点を晒すことも、傷痕を晒すことも
 したことがなかったから。

 話の順序が合っているかどうか、
 時々反応を伺いながら。

 事故の話の後、火傷痕のある所を
 見つめられたら ]

 もう痛くはないんだよ
 少しみっともないけどね。

[ そう言いながら小さく笑う。 ]
(+155) 2023/03/10(Fri) 15:38:30

【墓】 客 タカノ

[ 振り払うようなことはないだろう、という
 確信はあった。その後のことを予見していた
 わけではなくて、

 お客さんのことを、よく覚えていて
 『今度は是非、デザートもどうぞ。』
 『お祝いデザート、何か考えるんで。』

 ただのお客さんとのやり取りを、忙しいからと
 切ることなく、続けてくれて、

 仲間の異変に気づき、手を差し伸べる事を厭わず
 好意を寄せられてると知って尚、今日この場に
 来ることを選んでくれた、君だから。 ]
(+156) 2023/03/10(Fri) 15:38:50

【墓】 客 タカノ

[ 繋がれた手は、振り払われる事がないままで
 こちらの話は一旦、終わる。

 今じゃなくてもいい、いつかきっと、
 だとか、そんな不確かなものでも良かった

 性別の壁は、大きい。
 理解が深められて来ているとは言え、
 男女のカップルが当たり前に、やれることを
 戸惑う場面や、人目を避ける場面は多いだろう。

 ――相手が好奇の目で見られるような職種なら
 なおさら。

 特に自分たちは、今までそれを
 考える必要のなかった、二人だから。

 わかるよ、と言いたげな微笑み>>+144
 それを決定づけているようだった。 ]
(+157) 2023/03/10(Fri) 15:39:58

【墓】 客 タカノ

 ……俺に?

[ 口元を手の甲で隠した君>>+145
 顔を隠したまま、言葉を続ける。

 暴かれたみたいに、
 熱くなったから、

 それを聞くとこちらも僅かに、恥ずかしくなる。
 そうなの、と言いながらも
 熱が上がっていくようだった。 ]
(+158) 2023/03/10(Fri) 15:40:21

【墓】 客 タカノ

[ 息を吐き、腕をおろして続けられた言葉には
 正直、すごく、驚いて ]

 え、あ、深夜の方の、

[ 少しだけ知っているんです>>+147
 そこまでは範疇内だった。MVの人気は
 衰えることなく加速しているし、
 それに伴うように、公開録音の事は
 記事になるし、友人も外で見ていたし、
 その話を店内でもしていたから。 ]
(+159) 2023/03/10(Fri) 15:40:46

【墓】 客 タカノ

[ 深夜の方、つまり
 アレ>>1:16とかコレ>>2:178とか
 ソレ>>+30とか、聞かれていた、と。

 
………マジで?????


 驚きはわかりやすく表情に出ていた。 ]

 うん、

[ 合わされた手に、力が籠もる。
 続けられる言葉に、一つ一つ頷いて
 君がくれる言葉を、大事なものを
 抱えるような気持ちで、聞いた。 ]
(+160) 2023/03/10(Fri) 15:41:15

【墓】 客 タカノ

[ 心のどこかで。

 だけどお客さんとしては大事です、だとか
 友達として、お友達から、とか

 そんな言葉が返ってくるのではないかと
 思っていた。それが正しいとも。

 指が絡み、
 とん、と肩がぶつかる。

 『好きになっていきたい。』>>+149

 ――今、なんて言った? ]

 はい……大歓迎です……

[ ぶつかる視線。
 驚きすぎて、呼吸するのをわすれるくらい。
 
 なんとか言葉を返すも、あまりの距離の近さに
 気の利いた事を言えるでもなく。

 いや、近いな!? ]
(+161) 2023/03/10(Fri) 15:41:49

【墓】 客 タカノ

[ 何もされないと思っているのか、
 されてもいいと、思っているのか。

 どっちだって、いい。もう手遅れなので。
 絡まる指ごと持ち上げて、顎に触れ、
 僅かに向きを変える。

 君の瞳に映る自分の姿ったら、ない。
 ぐずぐずに煮溶けた果実よりも、甘そうだと
 他人事のように、思ったのはひととき。
 
 すぐに見えなくなってしまったので。 ]

 こんなに距離縮められると、
 何されても文句言えないと思う。

[ それこそこのまま攫われてしまっても。 ]
(+162) 2023/03/10(Fri) 15:42:25