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【神】 陽葉 シロマ*画像が送信されました* 写真には紐でまとめられた鍵束が映っていた。 どれも錆や形から、時代を感じさせる物である。 『収穫ひとつめ!』 『色々な所が開くんじゃないかな』 どうやらこちらの二人は順調に探索を進めているようだ。 『皆は何か見つかった?』 (G6) 2022/07/03(Sun) 9:48:40 |
【神】 陽葉 シロマ『私とマユちゃんはこれから校長室に突入だね』 『写真とか撮ってみたら?案外何か写ってるかもよ』 心霊写真、心霊動画。 状況と偶然が作り出すそれは、いつの時代も人の興味を引く物だ。 (G8) 2022/07/03(Sun) 10:02:40 |
【人】 友達 ネコジマ【図書室】 >>51>>a23 ユメカワ 「うわ」 開かれた本には、文字がびっしりと敷き詰められていた。 ミミズ文字とまでは言わないが、かなり読みづらい。 「何…? 呪い…心臓…?」 開いたページにあったのは、相手の心を射止める方法だとか、 離れた心を取り戻す方法だとか、 項目だけ見ると恋のおまじないのようなものだった。 しかし手法がどうにも黒魔術めいており、 今この場でもやれないことはないが、 普通はやらないようなものばかりだ。 表紙の白さとはかけ離れた内容に思えるだろう。 前書きの部分まで戻れば、 『この本に書かれた御呪いは、 効果は確実にあるけど、悪魔との契約に等しいものだから、 使った後に幸福な未来なんてものは訪れないよ。 それでも望みを叶えたいのなら頼りなさい』 …といった内容のことが、仰々しい文体で書かれている。 「…雪ニイ、書いてること分かります?」 猫島はあまり読めていなさそうだ。 (53) 2022/07/03(Sun) 10:08:13 |
【神】 チャラ男 ウラミチ「校長室ぅ〜……?」 暗く先が見えない廊下に視線をやる。 いけるか?ひとりで?いけるか?行けねぇだろ。 『うつるわけねぇだろ!! つか遠すぎ。俺は1-4の教室前の廊下だからお前らがこいよ!』 何かうつるなんてあってはならないので試したくもない男は高速タップして返事をした。 (G9) 2022/07/03(Sun) 10:08:31 |
【人】 長女 カナイ「あぇぇ…… ど、どこいっとん…?」 自転車を停めるのにもたつき、廃墟の暗がりに臆して足を止め。 とぼとぼ歩く姿はすっかりしっかり迷子のそれ。 ブルブル震える通知を見ればいいなんてことにも気がつかないで、うろうろしている。 (54) 2022/07/03(Sun) 10:12:25 |
【赤】 陽炎 シロマ「……ふふ。 こんな良い子を除け者になんて、する筈無いじゃないか」 さみしがりの貴方に近付いて。 自分よりも低い位置にある頭へ手を伸ばす。 「ああ、これからも皆で一緒にいよう。 先生のこと──手伝ってくれるかい?深雪。」 これまでにもこの校舎を訪れた者はいた。 しかし殆ど大学生の年頃であったりして、白間にとって彼らは生徒というより『大人』だった。 自らも少女と呼べる年齢であるが、長い月日をこの校舎で過ごした故に。 自身を『大人』と考えている。 彼女の刻は、あの夏で止まっているというのに。 (*7) 2022/07/03(Sun) 10:33:46 |
【人】 元弓道 マユミ>>【職員室】 >>52 「鍵ひとつ見つかれば御の字と思っていましたが、これはなかなか。やりましたね」 満足げにふふんと鼻を鳴らした。 「はい!それじゃあ本丸に乗り込みましょう! ああ、それと鍵束は梢が持っていてくださいね。しっかり者さんはしっかり者ですから、それ故本当は必要以上に頼って負担をかけたくないものですが。でも拙が持つと落としてしまいそうなので」 少女の表情はなかなか変化しにくいが、普段よりちょっと目が柔らかく細められている。 着実に探索が出来ていることに気分が良くなっているのか、鼻歌でも歌いそうなほど軽やかな足取りで先に進むのだった。 目指すは本丸、校長室。 (57) 2022/07/03(Sun) 11:08:22 |
【人】 元弓道 マユミ……校長室に向かう道すがら遠くから聞こえる声にはっと目を見開く。 「あの声、裏道と鹿乃ですか?」 すぅ、と。分かりやすく息を吸ったから、同じように探索する少女が両耳を塞ぐ猶予は一応あったかもしれない。 「うーらーみーちー! かーなーいー! 何かありましたかあああ!」 かあああ…… かああぁ…… かあぁ…………(エコー) (59) 2022/07/03(Sun) 11:13:36 |
友達 ネコジマは、メモを貼った。 (a24) 2022/07/03(Sun) 11:14:29 |
ネコジマは、声の連鎖を聞いた。何してんすかねあの人ら…。 (a25) 2022/07/03(Sun) 11:20:05 |
【人】 不知 ミナイ「わぁあ」 猫と床に転がって写真を撮っている薬袋の耳に叫び声が入る。 これは助けを求めているのか、はたまた驚かしがあって遊びあってるのかな。 「この声は裏道君と鹿乃君? おーい、穴に落ちたのかい。 ここがセーブポイ 『 「うーらーみーちー! かーなーいー! 何かありましたかあああ!」 「ぎゃああああああああああああああああああああ!!!!!!」』 あ、猫君。おいていかないでおくれ。 ……留守番はボクだけになってしまった」 廊下から顔を出して辺りを見渡して。 懐中電灯をペンライトのように振って誘導灯ごっこをした。 (61) 2022/07/03(Sun) 11:23:11 |
【人】 陽葉 シロマ>>【職員室】 >>57 >>59 普段よりもほんの少し柔らかい表情に、こちらも微笑ましそうな気持ちになる。 「構わないよ。マユちゃんはもう手荷物たくさんあるし、私が持っておこう。 いざという時は守って貰おうかな……ん?」 連続して鳴る通知音に、スマートフォンを取り出して。 次々にアップされる顔に見える染みや落書き、転けやすそうな穴を眺めていた。 ……ので、息を吸ったことに気付いたのは、耳を劈くような大声が聞こえた後であった。 キーン…… キーン…… キーン…… 「……まずは向こうの様子見に行こうか? 校長室はその後にしよう」 相変わらず耳がキーンしているが、何でも無い風に装った。 声の聞こえた方を指し示す。 (62) 2022/07/03(Sun) 11:29:53 |
【人】 元弓道 マユミ>>【職員室】 >>62 「……ふむ。適当な何かにびっくりしているだけと言う線もありますが、万が一ということもあります。 そうですね、一旦戻りましょうか。鹿乃がどんな状況なのかは分かりませんが、裏道のほうは連絡を見るに一人で怖がっているみたいですから。せめて明日香のいる場所まで送り届けてあげましょう」 何でもない様子なので、大声にもきちんと反応できたのだろうと少女は思うことにした。流石しっかりものだなと白間に対してMP(マユミポインツ)が加算された。 「大丈夫、何かあったら拙がしっかり守りますとも。鍵だっていざとなったら壊せますからね。よし、それじゃあ帰還です!」 土間箒を握りなおし、そうして職員室を後にするのだった。 (63) 2022/07/03(Sun) 11:49:26 |
友達 ネコジマは、メモを貼った。 (a26) 2022/07/03(Sun) 12:20:58 |
【人】 チャラ男 ウラミチ>>【廊下】 「っとに……お前は相変わらずだな…お前の方が怪我してんじゃねーの?どうせ」 あきれ果てた物言いをしながらプイと顔を背けた。 幼馴染とはいえ女の子にくっつかれるのは落ち着かない。お年頃なので。 「俺はこんなことで怪我するほどやわな男じゃねぇ」 後頭部に巨大なたんこぶをこさえているのは秘密だ。 (68) 2022/07/03(Sun) 12:48:35 |
【人】 陽葉 シロマ>>【廊下】 「いざとなったら私が裏道を背負って戻ろうかと思ってたけど、その必要は無さそうだね」 体格的に、本当に必要となればこの少女はするだろう。 運動部であることも含めて、力はある方だ。 「カナ姉、暗いの苦手なら明日香の所でのんびりしてるかい? ほら、奥の方。多分あの明かり、明日香だよ」 誘導灯のように揺れる懐中電灯の明かりを指し示す。 「裏道、カナ姉を教室まで送ってくれるかな」 あえて『ついていくか』ではなく、『送り届けてほしい』という言葉を選ぶ。 (69) 2022/07/03(Sun) 13:01:32 |
【人】 不知 ミナイ>>【廊下】 誘導灯薬袋。ゆらゆら。 猫君も廃墟の学校で何処かに閉じ込められてはいけない、と。 早めに見つけたそうに見渡していた。 「みんな、ここがセーブポイントだ。 叫びは届いている、ようこそ何か居そうな教室へ。 〜†キミは9人目のお客様†〜」 (70) 2022/07/03(Sun) 13:08:36 |
【人】 長女 カナイ>>【廊下】 「あぇぅ…」 呆れられてしまったとしょもしょも。 女だとか男だとかの意識が薄い。17にもなって。 きっぱり言い切る裏道の秘密…… 大きなたんこぶに気がつかず、単純にほっとして。 ゆら、ゆら、揺れる明かりをぽけっと見る。 「ねーちゃん、あそこにいよ かな」 よろよろ立ち上がると、思いきり擦りむいている脚が露出した。 こんなとこに短パンで来るから。 (71) 2022/07/03(Sun) 13:24:44 |
【人】 チャラ男 ウラミチ>> 【廊下】 「お前に背負われてたまるかっ!」 女のくせに自分よりイケメン風なのが気にくわない。 勢いよく立ち上がってズボンを払った。 「カナイはビビリすぎなんだよな〜〜〜! しかたねーな!俺が連れてってやるよ」 内心一番ほっとしているのはこの男である。 こんな場所に独りでいるのは耐えられない。 「つか、お前は行かねーのかよ」 シロマをチラリとみる。 女のくせにこういうの平気なのかよ、と内心毒づいていた。 (72) 2022/07/03(Sun) 14:19:07 |
【人】 陽葉 シロマ>>【廊下】 親戚の少女の擦り傷を見て、口を開きかけたものの。 あの教室にいるのが、手当の上手い薬袋であることを思い出した。 「私はまだ探索の途中だしね。 それにほら、一人にすると無茶しそうだし…… 」名前を出さずに、すぐ傍にいる永瀬を一瞬視線で示す。 自身をブレーキ役と自覚しているのだ。 ついさっき正攻法を使ったばかりだが 「ま、こちらも手ぶらでは戻れないのさ。 何せ勝負だからね」 そう告げる少女の片手には、錆びた鍵束。 これで色々な場所を開けようという算段だ。 (73) 2022/07/03(Sun) 14:29:59 |
【人】 長女 カナイ>>【廊下】 連れてってもらえるらしい。よかったぁ。 裏道の服の背中を、ぎゅ!と掴んだ。これで逸れないぞ。 「き、気ぃつけえ よ…?」 錆色の鍵束を見、おずおずと一つ歳下の親戚を見上げて。 老朽化の進んだ建物だから、と。 そういう旨のことをごにょごにょつけ加える。 そうして、探検へ旅立つ彼女たちとは別れ…… ビビりたちはセーブポイントへ向かうことになりそうだ。 (74) 2022/07/03(Sun) 14:56:23 |