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【人】 田臥 志麻[威優が現在の会社を選んだ理由を聞いた時、 志麻は笑っただろう。 母を支えたいという理由に目を細めて。 彼が母を、大事に思う人で良かった。 一緒になっても、きっと同じように 家族を大切にしてくれるだろうから。 家族に報告をしたという時にはまだ、 通い妻をしていたのでビデオ通話には参加していない。 威優からの報告で喜んでいたと耳にして、 彼をこのように育てた人に早く会ってみたいと 伝えれば、少し複雑そうな顔をされた。 威優の母だけでもなく、ご当主とも いつか顔合わせをすることになるだろう。 パーティで見かけた存在感を思い出して、 そちらは少し、覚悟が必要そうだなと感じながら。] (64) 2023/08/10(Thu) 20:08:20 |
【人】 田臥 志麻[結婚するということは、一人が二人になること。 二人になれば二倍付き合いも増えていくことになる。 自身の家族に威優を紹介しながら、 彼が不愉快な思いをしなければいいと考えていたが、 それも隣で見ている限り、杞憂に終わった。 名を大きくし続ける大守の昔ながらの評判は 自身よりも遥かに両親のほうが詳しく、 いい人に選ばれたわね、と両親は喜んでいた。 威優が提示した引っ越しへの提案も、 渋ることなく受け入れ、 いずれ子どもが出来るなら手が必要だろうと 寧ろ率先して意図を汲んでくれた。 家族からも、威優からも。 穏やかで温かな空気を感じて小さく唇を噛む。 手に入れようとしていなかったものが、 こんなに胸を熱くさせるとは思わなかった。] (65) 2023/08/10(Thu) 20:08:35 |
【人】 田臥 志麻[伸ばした手を威優が大きな手で包み込んでくれる。 家族の驚きに一つ一つ応えながら、 口約束だけのことまで謝罪の言葉を口にする。 うっかり涙腺が潤みそうになるのを堪え、 手を繋ぎ合わせたなら。] ……威優は、こう言ってるけど。 ちゃんと、オレの意志で選んだから。 威優と番になることも、結婚することも。 だから、これからは。 ……威優ともども、よろしくおねがいシマス。 [改めて、育ててくれた両親に頭を下げた。 新しい家族を作っても、 両親の前ではずっと子どものままだ。] (66) 2023/08/10(Thu) 20:09:08 |
【人】 田臥 志麻……莉ー久ー。 おまえには兄ちゃんが増えるんだからな? [妙に優しくて温かい空気を吹き飛ばすように、 物珍しそうに見る弟の視線を振り払う為、 わしゃわしゃと乱雑にかき混ぜる。 その日の夕飯は、 母お得意のチーズハンバーグにしてもらった。*] (67) 2023/08/10(Thu) 20:09:16 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[性欲に目覚めるのはαとΩではどちらが早いのだろう。 男性Ωは女性を妊娠させ得る精子を持つ者が多いが 同時にαの子を妊娠できる身体でもある。 この場合、自慰はどちらを先に覚えるのか。 胸孔を穿る志麻の手つきは慣れていて 幾度となく自慰でそこを弄っていたことがわかる。 抱く時に触らないと請われるくらいには「悦い」場所なのだろう。 経験値の話で言うと、己はまだ陥没乳首を的確に感じさせる 場数を踏めていない。 物足りなさを感じさせているかもしれない。 いつかは彼よりも彼の身体のことを知りたいと思ってはいるが。] (-52) 2023/08/10(Thu) 20:24:10 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻そりゃあ、そこを弄ってたら萎えることはないだろう。 [全身鏡は頭の先から爪先までよく映る。 中心で震える雄茎のつるりとした先端が蜜で濡れているところも。 握り込んでゆるゆると扱いた。 背に残る泡に助けられ、押し付けた自身も志麻の腰でよく滑る。] うん。出したいな? ……俺も。 [鈴口から入ってしまうと痛くなりそうだと苦笑して、 一度それぞれの下肢にシャワーをかけた。 その間もかぷかぷと首や肩に歯型がつかない程度の 愛咬を施していたから、寂しがらせてはいなかっただろう。] (-53) 2023/08/10(Thu) 20:24:40 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[シャワーをフックに戻し、再び勃起に手を伸ばした。 愛咬は肩甲骨、背中、と降りて。 腰に至るまでには己の意図に気づくだろうか。 膝を折り、中腰で尻肉を掴む。 ぐい、と捲ってその奥の秘所に舌を伸ばした。] 前と後ろと胸と。 どこでイくのが一番気持ち悦いのかな。 [本気で比較するにはひとつずつ確かめる必要があるが 少なくとも己は手も舌も離す気はない。 シャワーで流しても意味がない程に潤んだそこを じゅるじゅると下品な音を立てて吸う。*] (-54) 2023/08/10(Thu) 20:25:10 |
【人】 大守 威優[大守の親族はアポイントを取るのが難しい程に多忙な者も多い。 母もその一人ではあるが、他の親族へのお披露目を兼ねた披露宴よりも 先に直接会いたいからと、今必死に調整をしているようだ。 あまり長く待ちたくないとごねれば 息子の我儘に画面越しにケラケラと笑われた。 今はもう一緒に住んでいると言ってあるので、 もしかすると夜に訪ねてくることになるかもしれない。 因みに志麻は引っ越しはしたが人事部に住所を知られると 面倒なことになりそうだったので、住民票はそのまま、 前の住居の家賃もまだ払っている。 籍を入れるのも住民票を移すのも、志麻の転職が終わってからだ。] (68) 2023/08/10(Thu) 20:57:19 |
【人】 大守 威優[志麻の泣き顔も好きだけれど 泣くのを堪えたいのなら促したりはしない。 強く繋ぎ直される手の力を感じながら、 彼と一緒に頭を下げた。 ご両親は子どもが生まれた後のことも考えてくれたようで それをあてにした提案ではなかったのだが 「その際はお世話になることもあろうかと思います。 ありがとうございます。」 と微笑んだ。] (69) 2023/08/10(Thu) 20:57:32 |
【人】 大守 威優[手土産のワインは正月の番組で芸能人が飲み比べるものと 同じような値段のものにしようかと思ったが 飲みなれていないと澱を不味く感じる人がいると知り、 年数は若いが国産で品質の良いものを選んだ。 志麻の母作のチーズハンバーグは 驚く程柔らかく、成程これは志麻が大好物になる訳だと納得する。 食べた皿を下げる時に (しなくて良いと言われたが、己は客ではなく家族だからと押し切った) こっそり母親にレシピとコツを聞いておいた。 志麻を喜ばせたいと言う己の姿勢が微笑ましかったのか 彼女はずっと穏やかに笑っていた。 笑顔が志麻を彷彿とさせる。 志麻との子にも笑顔の造形が遺伝してほしい。] (70) 2023/08/10(Thu) 20:57:51 |
【人】 大守 威優[そして弟に対する「お兄ちゃん」の顔にも改めて 惚れ直すことになる。 「子ども」である志麻 「お兄ちゃん」である志麻 そんな新しい顔に出会えた顔合わせから まだそれ程経っていないが、 向こうの引っ越し準備も着々と進んでいるようだ。 終わったら、志麻がどんなところで暮らしているか 此方にも招待したいと思っている。 キッチンの下の階は主に客間と書庫と倉庫になっている。 良ければ泊まってもらっても構わない。 そうしたら、朝食は二人で作ったものを振舞おうか。 最近では卵焼きのバリエーションも増えて目玉焼きも覚えた。 世間では目玉焼きに何をかけるか論争があるらしい。 何をかけても旨いと思うからあまり理解できないこだわりだ。*] (71) 2023/08/10(Thu) 20:58:14 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[志麻が自慰を覚えたのは、自身の第二の性が まだΩであると知らない中学の頃だった。 その時は普通に自身のことをβであると 信じて疑わなかったし、 夢精をしたことが切っ掛けでもあったので 膨張していくを陰茎を擦り上げて快楽を得ていた。 自慰で後ろを使うようになったのは、 Ωと診断された後のこと。 犯されて苦痛を訴える中に、確かな快感を覚えてしまって。 以降は、 前よりも後ろを使うことが増えてきている。 人と形が違う胸を穿れば、もっと気持ちいいと 知ったのは既に何度も人と身体を重ねた後のことだ。] (-55) 2023/08/10(Thu) 21:41:03 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[中々姿を現さない芽を押し潰し、挟んで、捻り。 痛痒さを覚えて、息を吐き出す。] ……威優が、さわってくれない、から……っ、 は、 ……っン、……ん、ッ……、 [だから、自分を慰める。 かりかりと孔を引っ掻いて、時々中の尖りに 爪先が当たると痺れが走る。 反り返った昂りから溢れたものを利用して、 威優が手を動かせば、くちゅ、と淫猥な音が立ち、 腰に押し付けられた熱さが 彼も興奮していることを伝えるのに、] んン、ぅッ……、 [それを言葉でも吹き込まれて、ぞくぞくと身を震わせて。] (-56) 2023/08/10(Thu) 21:42:46 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優は ……ン、 いっしょに、……シて、ッ、[声音だけで、ぴる、と先走りがまた溢れる。 シャワーの水圧すらじわじわと性感を高めて。 威優が食べるみたいに、 首筋に、肩口に、痕が残らない余韻を残していく。] (-57) 2023/08/10(Thu) 21:43:48 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[手淫に合わせて腰が、揺れる。] ……や、ァっ、……も、っと……、 さわ、って……、 [手が離れたら、すぐさまお尻を揺らしてねだり。 再び愛撫が始まれば満たされた吐息が零れる。 ゆっくりと降りていく唇が、肌を滑り、 腰骨に落とされて、ぁんッ、と甘い声で悦んだら。] ……っ、ぁッ、…… あっ! そこッ、…… だ、 めぇっ……ッ、 [臀部を割り拡げられひくつく後孔を覗かれ、 ぬるりとしたものを突き入れられて、思わず腰が浮いた。] (-58) 2023/08/10(Thu) 21:44:33 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[咄嗟に鏡に片手をついて、へたりと鏡に寄り掛かる。 自分では出来ない愛撫にどろりと愛液が溢れ、 溢れた先から吸い上げられて淫らな音を立て。 前と後ろを同時に刺激されて、 身体がくの字に折れば、今度は臀部に彼のものが当たる。] ……ぁっ、だめっ、……これ、だめっ……、 すぐ、っ、イっちゃ、ぅ……ッ、 は、ぁっ、……ぁッ、ぁッ…ンッ [だめ、と首を振りながらも鏡に胸を擦り付け、 さらなる刺激を求め。*] (-60) 2023/08/10(Thu) 21:45:36 |
田臥 志麻は、メモを貼った。 (a4) 2023/08/10(Thu) 21:52:32 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[いつ覚えたのか 誰との交わりで知ったのか 嫉妬しても仕方がないと知りながらも 時折彼の痴態を知る者すべての口封じを考えてしまう 己がいる。 その気になれば社会の暗部とも繋がれるというだけに その狂おしい程の独占欲を飼いならすのが難しい。] 志麻、 [愛しい名前を呼ぶことで踏み止まる。] 志麻、 [過去の事実は消せなくても、 過去を思い出せないくらいに己の愛で満たしたい。] (-62) 2023/08/10(Thu) 22:31:53 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻俺の所為? シャワーじゃなくて、セックスがしたかった? それは悪かった。 [詰る声にクスリと笑みを零す。 本来、食前に汗を流す目的で来たのだが 既にそれが頭から抜けてそうなところが可愛くて堪らない。 泡を落とす為のシャワーの時間すら惜しんで 手淫の刺激が弱いとねだる。 尻を振られると挿入したくなって困る。 屈んで後膣を舐めることにしたのは そのままの体勢だとうっかり立ちバックに至りそうだったからだ。] (-63) 2023/08/10(Thu) 22:32:07 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻ん、すぐイかないと飯が遅くなるしな。 後ろどろっどろ…… [ふと鏡を見れば、まだ顔を出していない胸が鏡に押し付け られている。 これはさぞもどかしいことだろう。 ぬちちち……と舌を蜜壺に差し込んだまま、 手淫を止めて胸の方に手を伸ばした。 せめて掘り起こせば胸粒に刺激を与えられるかと。 志麻の陰茎からは手が離れたが、鏡に凭れてくれたおかげで 自身の鏡像と兜合わせの構図が完成した。 己自身に物理的刺激を与えるのは後にして まずは志麻を追い上げようと舌と手を動かす。**] (-64) 2023/08/10(Thu) 22:32:29 |
大守 威優は、メモを貼った。 (a5) 2023/08/10(Thu) 22:33:54 |
【人】 田臥 志麻[引っ越しを終えて一緒に暮らし始めてた後も、 借りたままのマンションは、時々、 荷物を引き取りにいったり掃除にと戻ることもあった。 いずれは弟が使いたいという話も上がっている。 目指している大学からは 少し距離があるんじゃないかと聞いてみたが、 どうやら、兄が暮らしていたという点が 弟いわく気に入っているらしい。 思った以上に懐いているな、と実感しつつ、 使うならば春先までは維持しておくべきだろうが、 その間にも着々と転職への準備は進んでいる。 週末は時間が取れる分、試験勉強に費やしている。 時々威優も家庭教師を引き受けてくれていた。 その話をすれば、弟も是非して欲しいと、 名乗りを上げたが返事は威優に委ねた。 もし彼が引き受けたのなら、 タワーマンションに慄く莉久の姿が見られるだろう。] (72) 2023/08/11(Fri) 2:38:40 |
【人】 田臥 志麻[弟と威優が仲良くなるのは吝かではない。 が、 ただでさえ威優も多忙であるのに 受験生の面倒まで見てくれとは言い難い上に、 その時間を自分に使って欲しい、 ]というわがままは、兄の建前上言えないので。 (73) 2023/08/11(Fri) 2:39:10 |
【人】 田臥 志麻[涙を堪えて挨拶を終えた後、 ワインでほろ酔いになった父の面倒を見ていれば、 威優はキッチンで母と仲良くやっているようだった。 キッチンでの会話はリビングには届くことは なかったが、ハンバーグを褒めていたので その感想などを伝えていたのかも知れない。 酒のほうはうわばみである志麻は、 ワイン一本ではまだ飲み足りない気分で居たが、 手土産を自分たちで空けきってしまうのも どうかと思い、量は控えめにして弟相手に ソーシャルゲームの手伝いをしていた。 『… 玉ねぎと パン粉を増や して入れて……、』途切れ途切れに母親と威優の声が聞こえる。 つれない息子よりも聞き上手な、 娘(?)婿のほうが話が弾むのだろう。] (74) 2023/08/11(Fri) 2:41:23 |
【人】 田臥 志麻[早々に家族の片鱗が垣間見れたような気がして、 思わず目を細める。 彼らが話している食卓の脇には、 いくつかの調味料が並べられていた。 目玉焼きには醤油派の弟と母、塩派の父。 ソース派である志麻の分も、今でも置かれている。**] (75) 2023/08/11(Fri) 2:42:30 |
田臥 志麻は、メモを貼った。 (a6) 2023/08/11(Fri) 2:55:06 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[甘く肌を喰まれながら、吐息混じり呼ぶ声が 情欲を掻き立てられて堪らない。] ん、ンンぅッ……、 [背筋から這い上がる快感に腰が落ちそうになって、 身体を支える手に力が籠もる。 名前を呼ばれる度に胸が疼く。 求められている、欲している。 理解らせるみたいに呼ぶ声は、 温度を帯びているのに時に切なさすら漂わせて、 腰に回された腕で身体を引き寄せられ、 弱い部分を刺激されたら あられもない声が喉奥から溢れ出す。] (-66) 2023/08/11(Fri) 15:41:49 |