人狼物語 三日月国


90 【身内】ifかもわからん!【R18G】

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【妖】 三年 堀江豊久

「っ、ん」

生温い舌先に喉仏を舐めあげられて小さく息を漏らした。
注いだだけ返ってくる『すき』に愛しさが込み上げ、下敷きになったほうの腕を引っ張り出してあなたの癖毛を緩く掻き乱す。

溶け合いそうなくらいの熱量を感じているのに、隔てるものが邪魔だった。


「もっと」


さわりたい。


ゆっくりとのしかかるようにして――ちょうど先程の動きを逆にしたように――あなたを仰向けに倒して、その上へと再び覆いかぶさった。
圧し潰さないよう膝と片肘で体を支えると、自然、触れ合わせていたふたつは離れる。

かわりに、ズボンのウエストへ指をかけて、

「直にさわらして」

耳のすぐそばでそう囁くと、あなたのピアスに唇が触れた。
($17) 2021/08/17(Tue) 16:00:22

【徒】 勢喜光樹

「そう。………………」

溜息が深い様子を、ゆるゆると眺めている。

「全然? まあ、俺は好きにやってるから…」

…そういいながら、相手のズボンに手をかけた。
前を寛がせ、そのまま静かに降ろそうとする。
(.51) 2021/08/17(Tue) 16:15:17

【徒】 一年 黒沢誉

「ああそう……」


とうとう聞きもせずに脱がせにかかってきたので、
片方の膝を立てるようにして腰を浮かせた。
寝転んでいるままよりは楽におろせる、はずだ。

「ん」
(.52) 2021/08/17(Tue) 16:49:23

【妖】 三年 井上清春

ピアスごと噛みつかれるんじゃないかって
甘い期待に身体は震えて
言いなりになるのが嬉しくてこくこく何度も頷く。

不自由な体勢に焦る感情が
ベルトを外す動作をもたつかせて、
ようやく引きずり下ろしたそれを乱雑にベッド下へ放る。

尻ポケットのスマホの振動を確かめる余裕はなかった。
($18) 2021/08/17(Tue) 17:31:02

【妖】 三年 井上清春

グレーのボクサーパンツは内側から押し上げられて、
下着の上からもかたちがはっきりとわかった。
しかも先端が当たる部分は湿って色を濃くしている。

情けない声をあげる間にもその中へ彼の手は入り込み、
下生えをすきながらしとどに濡れた幹を撫でた。

「あっ、あ、とよひ、っ」

人に触られたことなどない人体の急所ともいえる部位なのに
恐ろしさを飲み込む熱さに
快楽のためだけに存在する器官かと思えた。

自分でするように吐き出すためだけに絞り上げるのではなく
意図を持った動きがきもちいい。
とろとろと先走りを零す小さな孔を嬲られれば、
女々しい声があがる。


「とよひ、は、」
「きもちいいから、とよひも、したい」

両手は背をすべり腰へ辿り着く。
衣服がまだ乱れていなければあなたに同じことを施すだろう。
($19) 2021/08/17(Tue) 17:31:30

【徒】 勢喜光樹

気が急いている、のもちょっとだけある。
が、一方で、聞いてもきっと、「嫌だったらどうするんですか」、なんてまた言われたら、大変だ。こんなに我慢しているのに大変だ。大変、なんだ。人は獣なのだろうか?自分が、案外自制が出来ない人間だったのだろうか。

「ありがと」

そういいながらズボンを下ろし、続いて下着も掴んで降ろす。

「ちょっと迷ったんだけど、まあ、とりあえずね」

ベッドサイドのサイドチェストの上に置いてある袋を、がさがさと漁る。そのままプラスチックの容器を取り出し、粘性の液体を手に押し出した。

そのまま、それをあなたの臀部に滑らせる。
狭い入り口に、なめらかなローションを絡ませてから、そこを割り開く。

「はじめてだからなあ……我慢できなかったら、言って。」

辞める気、あるのだろうか――。
勢喜はそのまま、ローションをもう片手にもたっぷりとつけてから、
あなたの股座に手を伸ばす。

普段、滅多に効き慣れぬ水音が、部屋にひびく。
(.53) 2021/08/17(Tue) 17:51:28

【雲】 千葉郁也


────────────────────、


─────────


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(D46) 2021/08/17(Tue) 17:59:53

【徒】 一年 黒沢誉

「……こ こで」

「『俺は慣れてるから』とか言われたら」

「キレてたかもしんねえ……」


着替えにも裸にもさしたる抵抗はないが、
こんな状況でさすがに羞恥くらいはある。
唸りながら両手、どころか両腕で顔を覆い隠した。

待たせただけはあって、可能な限り準備は済ませたらしい。
こじ開けなければいけないということはなかった。
できるだけ息を詰めずにゆっくり吐いていたが、
逆の手まで伸びてくると息が止まるのも無理はない。

足指がぎゅうと丸くなってシーツを掴む。
(.54) 2021/08/17(Tue) 18:01:07

【徒】 勢喜光樹

「慣れてるわけないけど」

「その顔、見たかったな」

薄ら笑いを一瞬、浮かべた。
でも、本当に慣れてはいない。

「……………」

手が、尻たぶを割り開いて。
思ったよりもすんなりと入った指が、中をじくじくと押し広げていく。
その柔さに意外さを感じつつも、彼が恐らく、トイレか風呂で一生懸命準備した様子を想起する――。

「(勃ったわ)」

口に出したら蹴られそう。
指はそのまま、性感帯を探りに行く。
むにむにと、気遣いながらもやめる気はない手つきで、
前立腺の位置を探る。

もう片手は、先端にローションを落とし、優しく触れた。
流石に、こちらの扱いは手慣れたものだから、そう困ることはない。なんなら、わざと指先で少し強めに触れて、少し悪戯をするぐらいには。
(.55) 2021/08/17(Tue) 18:13:31

【雲】 一年 市川夢助



「………………」

ぐったりとしている。動く力は微塵も残っていない。

途中何度も意識を飛ばしたし、何度も強い刺激で呼び戻された

おかげで最後の方はもうどうなったかも覚えてない。
(D47) 2021/08/17(Tue) 18:22:45

【独】 三年 堀江豊久

/*
待って
最高
たすけてほしい
(-7) 2021/08/17(Tue) 18:25:33

【徒】 一年 黒沢誉

わかりやすい方に気を取られて、
強張るのだか緩むのだかよくわからなくなる――が。
実のところどちらも別に慣れている訳でもない。

兄はともかく妹が四六時中構え構えとついてきて。
高校に入れば一人部屋、かと思いきやうっかりと兄が事故って。
長時間ひとりになる機会というのが、どうにも乏しかった。
それでも困らないくらい興味も薄かったが。

やっぱり低く唸っている。
故意だろう動きに威嚇するようなトーン。
周りの内臓とやや違う触感のあたりなんかもじき見つかるだろうし、
顎でも蹴り抜くにはちょっと、脚に力が入りきっていない。
(.56) 2021/08/17(Tue) 18:27:02

【雲】 千葉郁也

「………………」

壁にもたれかかって、力なく横たわる市川と
視線を合わせないようフードを深く被っている。

精力剤が切れるまでに、カーテンを透かせていた日は落ち、すっかり暗くなってしまった。
時間を確かめようにも、
スマホを取りに行くのさえ億劫で動かない。

市川の後処理は一応少しはしたが、量が多くて諦めた。
(D48) 2021/08/17(Tue) 18:31:42

【徒】 勢喜光樹

「よしよし」

なんとなく硬度を持ったような、そうでもないような。
相手のものを丁寧に触れている。
威嚇するような唸りには、口端を僅かに曲げた。

やっぱりかわいい生き物だ、これは。
自分以外には、それがわからないのだろうか?
都合がいい。

少しくびれた竿を、ローションの滑りを用いて丁寧に、弱く刺激する。
その間に、片手はついぞ、少し硬いしこりのような部分に届いて、それを指の腹で――なんどか押して、引っ掻く。

「ここ、どう?」
(.57) 2021/08/17(Tue) 18:39:19

【雲】 一年 市川夢助

自身の状態を見る限り
いつも通り放ったらかしにされてたんだろう

重い腕を動かそうとすれば
ぐっしょりと濡れたシーツがそれを阻んでくる。

「……ねるばしょ…いっこ、なくなった。」

独り言のようにぼんやりと
枯れきって掠れ、ほぼ息を吐いただけに近い声で。
(D49) 2021/08/17(Tue) 18:39:52

【徒】 一年 黒沢誉

「ぃ゛」


跳ねた。

「…………よ く、わかんねえ、って、俺……」


考えた末の発言は素直だ。
本当になにがなんだかよくわかっていないのだろう。
されるがままで体温は高く、混乱が強い。

「……先輩、は 無理してねえ?」


待てをさせていたつもりはないが。
あんまり触られる一方なので少し心配になった、
くらいのことはおそらく窺える。
(.58) 2021/08/17(Tue) 18:56:19

【雲】 千葉郁也

「俺は床で寝る」

返答なのか宣言なのか、それだけ言ってまた口を閉ざした。
(D50) 2021/08/17(Tue) 19:03:06

【雲】 一年 市川夢助

意外だ。床で寝ろって言われるかと思っていた。

思うだけで口にする体力がない

「いっしょじゃ、だめですか?」
(D51) 2021/08/17(Tue) 19:07:21

【雲】 千葉郁也

「は?」

先程まで自制できないほどに肌を重ね合わせたというのに
触れれば、また自分が何をしでかすのかも分からない。
千葉なりに申し訳なさを感じているのだ。

「ダメに決まってるだろ……………………
また散々泣かされてぇのかよ……」
(D52) 2021/08/17(Tue) 19:11:07

【徒】 勢喜光樹

…………。

はねている。

「………ふうん。」

わからない。
という言葉に、なるほど、と納得したような声がする。

手元に感じる温度は、どちらも、あつい。
やはり、あの湯の効果は続いているのではないか。

「……………してないよ」

あなたを見下ろしながら、耳元に顔を寄せて囁く。
両手で、跳ねた原因であろう性感帯を、
ゆっくり、
緩慢に、
しかし離さずに、内部をじっくり刺激した。

「本当にあんまり、興味なかったんだなあ、黒沢は」

優しい声には、ほんのわずかに愉悦が含まれている。

「ここ、すごく柔らかい。真面目に、えっちの準備してきてくれたんだ。それ、すごい俺、すき。かわいい」

ぐちゃ、ぐちゃ、にちゃ。
くぐもった水音を立てながら、相手の気持ちのよいところをしっかり覚えるように触れている。
(.59) 2021/08/17(Tue) 19:11:40

【雲】 一年 市川夢助

「……でも………………」

この有様だ、当然困るのだが。
でも床硬いですよ、とか、風邪引きますよ、とか
色々言葉にしたくて小さく口を開く

「……さみしい………」
(D53) 2021/08/17(Tue) 19:17:04

【徒】 一年 黒沢誉

ぐるぐると唸る。
呆れられそうなくらいちゃんとした。
かわいい、はもう鳴き声なので気にしていられないが、
露骨な音も感触も今すぐ暴れたいくらいだ。

腕の隙間からのぞく肌が赤い。

「しつけえ…………」


悪態もろくにつけなかった。
(.60) 2021/08/17(Tue) 19:31:45

【雲】 千葉郁也

「…………………………………………」

「さっさと体洗ってこい………………」

市川が気を失っている間
目を覚ますために冷水を浴びたので、
自分はシャワー済みだ。
(D54) 2021/08/17(Tue) 20:01:42

【雲】 一年 市川夢助

「はあい……」

笑って伝えるとしばし間を置いて

何とか重い身体を持ち上げ、立ち上がると、
壁を支えにしながら部屋備え付けのシャワーへと向かった。
(D55) 2021/08/17(Tue) 20:08:42

【雲】 千葉郁也

「………………」

酷い有様になったシーツを足で蹴って隅に追いやる。
重い匂いにまだ眩みそうになる。頭を降った。

布団を適当にさっきの場所と離す。

都合のいい換気をつけると、
布団の凄い隅っこに横になった。
眠い。
(D56) 2021/08/17(Tue) 20:23:43

【独】 一年 市川夢助


水滴が残るひんやりとしたシャワー室に足を踏み入れ、扉を閉める

ぺたりとその場に座って湯の雨にうたれ、
身体にまとわりつくものを洗い流す

「……っ……」

おかしな気分などとっくに抜けたが、
中から出てくる精が、体の重さが、喉の痛みが、
忘れるほど長い間ぶつけられた情欲を自身にこれでもかと知らしめる

不思議と絡みつくと面倒な髪には、さほどへばりついていない。
多少なりは後処理をしてくれたのかも、とか。都合よく解釈しておいた。

「……ぁ、……うわあ、すご」

弱く腹を押せば出てくる
少し力を入れればドロリ、ドロリと垂れ落ちる

今までにないほど注がれた精に感動すら覚えながら
掻き出して綺麗にしていく
ちょっと勿体ないな、とか。

……あ、これ、忘れた頃に言ったらやな顔しそう。
(-8) 2021/08/17(Tue) 20:39:23

【雲】 一年 市川夢助

程なくして帰ってきた。替えの浴衣があって良かったな。

隅にぐちゃぐちゃに追いやられた布団を見て小さく笑うと
引きずってシャワー室に投げておいた。怒られるかも。

布団の凄いすみっこに寝転ぶ千葉をみてニヤ〜と笑うと
いそいそと布団へと潜った。

「……つかれましたね、せんぱい」
(D57) 2021/08/17(Tue) 20:43:49

【雲】 千葉郁也

「………………絶対寄るんじゃねぇぞ…………………」

市川に向けた背中から唸るような声。
体を労る素振りも見せない。
(D58) 2021/08/17(Tue) 20:51:00

【雲】 一年 市川夢助

「………………」

答えずにもぞ…と布団に顔を埋めた。
言われた通りにはするようだ
小さくなったまま背中をじっと見てる。
(D59) 2021/08/17(Tue) 21:24:54

【徒】 勢喜光樹

「ねえ」

ゆるゆると手は止めない。
本当に蕩けて、痛みがなくなるまで。
かけらほども傷が出来ないように、
前も後ろも気持ちよくして、脱力させきる。

無防備な姿になっていく相手。
自分を、信じてくれているからだ。
その信頼に応えなければ。

それと、もっと昏い感情。
じわじわと、満たされていく。

自分が、彼を、気持ちよくさせている。
一時的に、支配している。



「ね」

「顔、みたい」

「だめ?」
(.61) 2021/08/17(Tue) 21:28:13