人狼物語 三日月国


59 【R18RP】花韮の咲く頃

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視点:


【人】 矢川 蛍

  えっと、それじゃあ……来週の金曜日?
  私の家に荷物置いてから行きませんか?
  ふふ、楽しみ!


[細かく日程を詰めていきながら
 その楽しみに顔が綻んだ。
 背後にいるストーカーは徐々に距離を開いていく。
 手を繋いで嬉しそうに話しながら歩く私の姿を見て
 諦めてくれたら良いのに。どうなのだろう。
 背後から見られていたことに気づいてない私は
 家まで送ってもらうと両手で隆司さんの手を握りしめた。]


  今日も有難うございました。
  ……また。時間が合ったら。


[でも、その前に。
 隆司さんの手を自分の頬に添えて
 その手のひらの暖かさに目を細めた。

 少し名残惜しいけど。
 そうしてから、やっと言えたの。**]


  隆司さん、またね?
(102) 2021/03/04(Thu) 20:41:29

【鳴】 上原 隆司

  17時か……。
  俺は定時上がりで18時だからなあ。
  仕事のある日は難しいかね……。


[部活が遅くなる日なら、無理なく一緒に夕食なんてこともあるのかもしれない。
 それでも基本は上原の休日が中心になるだろうか。

 目が合ったときに矢川が真っ赤になったことに驚いて、つられたように上原もわずかに顔を赤らめた]
(=36) 2021/03/04(Thu) 21:12:58

【人】 上原 隆司

  ん、来週の金曜だな。定時で上がらないとだな。
  次の日は午前休みとっとくよ。
  そうすれば夜遅くなっても心配いらない。


[土日は取材が入りやすいが、午前になることは少なかった。だから上原は午前だけなら土日も休みやすいのだった。
 日程がはっきりすると楽しいのは上原も同じで、それが表情にも表れていた]
(103) 2021/03/04(Thu) 21:15:26

【人】 上原 隆司

[家までたどり着いて、矢川に手を両手で握り締められて、その行動にとても想いが込められている気がして。

 さすがに鼓動が強まったところで、その手を頬に当てられる。

 上原は思わず矢川の唇に指を触れたくなって、それを耐えながら彼女の頬に手のひらを沿わせていた]


  ああ、またな。
  連絡待ってる。


[矢川の声で我に帰って、そっと手のひらを離れさせた。その手で彼女の頭を軽く撫でて、微笑んで手を振って背を向けた]
(104) 2021/03/04(Thu) 21:15:57

【人】 上原 隆司

[帰り道、上原は辺りを見回した。
 ストーカーが近くに潜んでいやしないかと。
 自分の自宅までついてこられるのはさすがに避けたくて、たびたび後ろを警戒することになった。

 いないならいないで、矢川の身を案じることになるのだが。

 特別なことが起きなければ、次の水曜と木曜にまた登下校に付き合うことになるだろうか。
 それが必要がなければ、次の金曜日までは連絡を取り合いながら各自で過ごすことになるのだろう]**
(105) 2021/03/04(Thu) 21:16:30

【独】 上原 隆司

/*
緑と表の使い分け難しいね!(雰囲気です)

適度に時間進めていいのよのメッセージが伝わるのを祈っている
(-38) 2021/03/04(Thu) 21:17:44

【独】 上原 隆司

/*
37262pt
4日間で3000ptくらいかね?
(-39) 2021/03/04(Thu) 21:38:09

【鳴】 矢川 蛍

  ……だから、休みの日は一緒にいたいです。
  昨日と今日みたいに。


[かたや学生、かたや社会人。
 それぞれの生活を大事にしながら時間を共有したい。
 そう思い始めていたからこそ、そう願う。
 きっとそれでうまくやっていける筈だと。]
(=37) 2021/03/04(Thu) 21:44:29

【人】 矢川 蛍

[私がふわふわした気持ちで家の中に入って行った頃、
 ストーカーは諦めたのか帰って行った。
 それはともかく、どうしよう。
 ウキウキと手帳にデートの予定を書き込んで
 一人浮かれてしまっていた。
 お金もおろして、ああ、服もどうしよう!
 どんな服が好きか聞いても良いかな?
 それともそこは自分で考えるべきなのか。
 私はストーカーのことも気になってはいたけれど
 家に着いたからかどうにも能天気で
 だからこそ狙われやすかったのかもしれないとは
 気づけないままだった。
 恭介が他に恋人が出来たからとも、
 それまでは笑顔で普通に挨拶していたからとも、
 私がストーキングされた始まりだなんて
 知らないままなのだった。]
(106) 2021/03/04(Thu) 21:44:48

【人】 矢川 蛍

[それからは、比較的平穏な日が続いていた。
 朝は出かける時におはようのスタンプと
 行ってきますのメッセージ。
 学校に無事つきました!のメッセージの次は
 お昼休み、放課後、下校時、帰宅時とが
 だいたい定期的にメッセージを送るタイミングだった。
 あれから、あいつはこちらに近づいてこようとしない。
 登下校中に気配を感じることもなかった。
 ちなみに、水木の登下校の付き添いが要らない?>>105
 そんな事はない! ので、きて欲しい。
 必要性がなくなっていたのだとしても
 せめてお弁当は作りたくて、食べて欲しくて
 朝のどこかで待ち合わせて渡したがるんだ。私は。
 何か食べたいものは? とも、聴きたがるし。

 だって、……一緒にいたいじゃない?]
(107) 2021/03/04(Thu) 21:56:06

【人】 矢川 蛍

  ……会える時は、会いたいです。


[だからどこかで、そんなことをぽつりと呟いた。
 落ち込んでいて、ストーカーから守るために
 繋いでくれた縁だとは思うけど。

 ……もっと。

 そんなことを思う私は、わがままかな?**]
(108) 2021/03/04(Thu) 21:56:23

【人】 上原 隆司

[帰りにストーカーの姿を見かけることはなかった。>>106
 矢川の家の付近に潜んでいないかと心配はしたものの、自宅には帰らなくてはならない。

 それでその日はいつも通りの夕食にする予定で、買い物をしに行って、卵焼きのことを思い出した。>>78
 惣菜のついでに生卵少量パックとしらす干しを買って帰り、母親の卵焼きを思い出して作ってみたところ、食べられるものは無事できたのだが。
 なんとなく、どこかが違う。
 親の味を引き継ぐのは難しいことなのかもしれない。

 そして買ってきたものと、自力で作ったものと、人が作ってくれたもののありがたみの差も実感することになって、上原は矢川に作ってもらったお弁当が早速恋しくなったのだった]
(109) 2021/03/04(Thu) 22:35:34

【人】 上原 隆司

>>107翌日からは、こまめにメッセージが届いた。
 朝出るのが早い分、起床も矢川のほうが早かった。学校に着いたと連絡が来る頃はちょうど出社前で慌ただしい時間。
 それでも電車に乗ってから、安堵を伝える小鳥や小動物のスタンプを送り返していた。

 昼休みは時間が合う分、文章のやりとりになることもあっただろう。
 矢川の下校時や帰宅時は上原は仕事中だったが、無事帰宅できたことがわかれば一言返信していた]
(110) 2021/03/04(Thu) 22:35:56

【人】 上原 隆司

[月曜日。
 下校時のメッセージが届いたときにちょうど社外にいて、「少しだけ会わないか」と返信したことがあった。
 学校から近い場所で待ち合わせられそうだった。

 水曜日まで待てば会えるのだけど、その前に声をかけたのは、数日連続で会っていたあと会えなくなったからだろうか。
 上原が矢川の顔を見たいと思うは、安否を確認したいだけではないのだろう。

 >>108呟きを聞いたのは、そのときだった]


  今みたいな感じでよけりゃ、
  仕事の日でもたまに会えると思う。


[微笑んでそう返して、頭を撫でて別れることになった。
 もしかしたら食べたいものも聞かれただろうか>>107。そのときには自分の母親が作っていた卵焼きの話をしただろう。

 そうして水木は請われるままに登下校に付き合うのだった。頼まれたからというだけでない。上原もそうしたかったから、応じることに苦がなかったのだ]**
(111) 2021/03/04(Thu) 22:37:06

【独】 上原 隆司

/*
隆司くんを可愛くするの難しいですね……
(-40) 2021/03/04(Thu) 22:40:06