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【独】 白い大蜘蛛 カガリビ/* 改めまして、こちらでも。 皆様ご一緒に遊んでいただきありがとうございます。 地震やら何やら、諸々ありましたがなんとか無事にエピを迎えられました。 そして、今現在腰を痛めてらっしゃる咲夜さんはお大事に。 ご自身の事を第一で構いませんので。 (-1) 2022/03/22(Tue) 6:12:43 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビー夢の終わりー ただ黙して、彼女の言葉を聞く。 彼女は「雛」だ。 皆に愛でられる事を望まないなら、隠り世に彼女の居場所はない。 理解している。 ーーだが、別の選択肢がある。 「僕は、君の幸せを祈る気はない。 ここで全て諦めてくれ。」 彼女の手を取る。 初めて彼女を抱いた時のように。 覆いかぶさるように押し倒して、彼女の逃げ道を奪う。 「僕は、この愛し方しか知らない。 糸で縛り付けて、奪う事しか知らない。 だから、咲夜。 もう一度、君の全てを奪う。」 唇を重ねる。 彼女の様子など構わず、深く舌を差し入れて、彼女の舌を絡めとる。 (12) 2022/03/22(Tue) 11:39:55 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ「君は、僕が仕立てた『皆に愛される雛』だ。 そして、これから君は僕にとって最愛の『人』になる。」 彼女を縛る、新たな糸。 彼女が現世で生きていれば、訪れたであろう幸せの全てを奪い去る。 「ーー僕に背を向けて、腰を掲げるんだ。 君はこれから、一匹の蜘蛛に全てを捧げるんだ。」 まるで、蜘蛛と蜘蛛が交わる時のように、彼女がこちらに背を向けるよう促す。 自分の全てを持って、彼女を愛すると決めた。 例え、奪う事しか知らなくても。 (13) 2022/03/22(Tue) 11:40:12 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ『蜘蛛は、一匹の雌に非常に執着する。 身を食わせ、二度と交尾が出来なくなるとしても、それでも雌を守ろうとする。 蜘蛛は、見初めた雌を手放しはしないのだ。』 (14) 2022/03/22(Tue) 11:40:19 |
【独】 白い大蜘蛛 カガリビ>>-2 空木さん いえいえ、楽しんでいただけたなら何よりです。 せっかく参加しても、長時間ソロのままというのも寂しいですから。 >>-8 咲夜さん よかった、咲夜さんがオムツ履く事態にならなくて本当に良かった。 >>-13 真珠さん 慣れない内は誰がどこにいるかの把握が一番難しいですよね、わかる。 光栄な事に、自分の企画村をRP初参加に選んでくださる人がちょこちょこいらっしゃるので、その辺りはなるべく気をつけています。 改めて、RPデビューにこの村を選んでいただきありがとうございます。 (-23) 2022/03/22(Tue) 18:50:11 |
【独】 白い大蜘蛛 カガリビ>>-16 真珠さん 慣れない内はロールプレイをするより、「自分がこの世界観にいたらどうするだろう」と考える事をお勧めしていますね。 その内に、自分の知らない自分と出会えたりするのも楽しみです。 >>-17 萌々子さん 実はエロル村で女性をやる事が少ないのは、喘ぎ声を作るのが難しいからという。 女の子、楽しいんですけどね。 語彙力低いのがバレる。 (-24) 2022/03/22(Tue) 19:01:43 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ「ここでは嫌、なんて。 本当に思っているかい?」 彼女の事は、よく知っている。 ここで無理やりに奪ったとしても、悦びを示すだろう。 あえて、彼女をより激しく責め立てる。 白く細い首筋に、僅かに歯を立てて赤く痕を散らす。 彼女が既に自分の物であると、周囲に明確にする為に。 衿を力任せにはだけさせて、胸元まで曝け出させる。 そうして、露わになった上半身に、ただ夢中に歯を立てた。 無数の歯型が、彼女の肌に刻み付けられていく。 (*4) 2022/03/22(Tue) 20:42:09 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ「二人きりになってしまったら、僕を止めてくれる者はいなくなる。 ――後で助けを乞うても、止まってあげられる保証はないからね。」 口づけだけで、快感に達しているのは彼女だけではない。 愛するに足る相手を見つけた事で、どうしようもなく昂っている事を自覚している。 おもむろ、『ぎちぎち』と奇っ怪な音が周囲に響いて―――…、背中から、何かが飛び出す。 それは、 純白の蜘蛛の胴体と、八本の人間の腕。 人間の背中に、腕と蜘蛛を接ぎ合わせたような、醜悪な姿。 咲夜にすら、まだ一度も見せていない姿。 『行こうか。』 声が低く響く。 ――人間の身体で、彼女を抱き留めたまま、背から生えた八本の腕が天井の木組みを伝って上り始める、 そうして、外へ通じる隙間に、咲夜と共に消えていった。 『咲夜――…咲夜――…。』 その間も、彼女の身体への口付けと、荒く服を剥ぐ手は止まることなく、蜘蛛が彼女を連れ去った道に点々と、彼女の身に着けていた緋袴が、長襦袢が、下着が、打ち捨てられていた。 (*5) 2022/03/22(Tue) 20:42:49 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ―境内 最も高い杉の樹― 神社の中で、最も高い杉の樹上。 そこに、無数の糸が張り巡らされて、巨大な蜘蛛の巣を形成している。 『見てごらん、咲夜。 今日もいい月だ。 君が初めて隠り世に迷い込んだ時と同じだ。』 傍らの彼女へと語り掛ける。 袴も、下着も剝ぎ取られて、白衣が僅かに腕に引っかかっているだけの姿。 内股に、下腹に、胸の先端に、噛み痕を刻まれた姿。 『ここなら、誰にも見られることは無い。 けれど、君がどこかで僕に抱かれていることは、皆にわかるだろう。』 姿は見えなくても、声は届く。 彼女がどんな状態か、神社にいる者の全てが気付く。 その為に、ここを選んだ。 『思う存分、叫ぶといい。 そうすれば、皆が君を「雛」と思うことは無くなるだろう。 僕だけの「人」だと、皆が気付くだろう。 ――ねぇ、咲夜。』 ぎちぎちと、八本の腕が音を立てる。 さながら、最高の獲物を捕らえた事を喜んでいるようだった。** (*6) 2022/03/22(Tue) 20:42:55 |
【独】 白い大蜘蛛 カガリビ/* 一度お返事したところで申し訳ないのですが、思ったより疲れていたらしく、頭がぐらぐらしてきたので今日は一度おやすみします。 大変ご迷惑をおかけしてしまい申し訳ないです。 (-27) 2022/03/22(Tue) 20:44:34 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ―境内 巨大な巣の中― 蜘蛛の糸で密閉された巣の中。 「奪ってほしい」と、懇願する彼女の姿に、胸の奥からふつふつと何かが滾ってくるのを感じる。 理性が、少しづつ剥がれているのを感じた。 「――人間は、最愛の人が出来たら皆に知らせるんだろう? なら、きっとこの行為は正しいはずだ。」 できうる限り、人間の行為を模倣する。 それが、彼女に対する最大限の愛情表現だから。 (*11) 2022/03/23(Wed) 5:01:47 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ既に蜜を垂らす彼女の秘所へ、そっと口付ける。 舌を這わせて、中へと差し入れる。 時折、秘芽に柔く歯を立てた。 恋人に奉仕するように、丁寧に責め立てる。 背中の腕が蠢く、二本の腕が秘所に触れて――それからゆっくりと指を一本沈めていった。 動きは、とても緩慢で、彼女を傷つけぬよう配慮された動き。 けれど、人間の指より一回りも、二回りも大きなもの。 それが、彼女の中に沈んでいき、掻きまわす。 二本、三本、四本――…。 彼女の中に、受け入れ切れなくなるまで。 (*12) 2022/03/23(Wed) 5:02:06 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ彼女を愛撫する動きは、止まる事なく。 今度は、秘所より上。 後孔へと舌を差し入れて、ゆっくりと解していく。 ――通常であれば、ともすればそこに舌を這わせる事は嫌悪感を伴うのだろうが、相手が咲夜であれば、気にならなかった。 何度も出し入れを繰り返し、すっかり唾液に濡れたところで、また背の腕が伸びてきて――…彼女が受け入れられる限界まで、指を沈めていく。 そうして、秘所と後孔を大きな指がこね回し、隙間から汁気の少ない音を立て続ける。 そうして、存分に彼女の両孔を責めぬいてから、ゆっくりと指を抜いた。 (*13) 2022/03/23(Wed) 5:02:19 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ「今度は、僕に奉仕してくれないか? ――…両方一緒に。」 付け加えた言葉の意味は、まだ彼女は知らないだろう。 ベルトを緩めて、中の滾った物を取り出す。 人を模す事を止めたせいで、普段より太さも、長さも増した肉の禊。 けれど、禊はそれだけでなく――… 背から生えた、蜘蛛の胴体からも、同じ物がついている。 グロテスクで、生理的な嫌悪を催すだろう。 それでも、彼女へと奉仕を迫る。 まるで、恋人が互いを愛撫するように。** (*14) 2022/03/23(Wed) 5:02:25 |
【独】 白い大蜘蛛 カガリビなんとか五時に投稿できました お待たせしました いつもの趣味全開ドロドロ甘々 うん、またなんですごめんなさい 今日も、本格INは夜からです ご迷惑おかけします (-44) 2022/03/23(Wed) 5:05:08 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ口腔に収まらなさそうな二本の禊に、彼女は懸命に奉仕する。 先端を口に咥えて、手で擦り上げて、胸に挟み込もうとする。 そっと、彼女の頭を撫でる。 小さな子供をあやすような、穏やかな手つき。 「ーーこれから、ゆっくりと慣らしていこう。 隠り世なら、時間は永遠にあるのだから。」 そう、焦る事はない。 今は出来なくとも、時間が解決してくれる。 背中の腕が彼女の肩へ、頭へ伸びて、彼女の上半身を固定する。 ゆっくりと、腰を前後させる。 先端を含むだけで精一杯の彼女の口から、緩やかに禊を引き抜いてーー…同じようにゆっくりと、喉奥まで押し込む。 また引き抜いて、時間をかけて押し込む。 少しずつ、彼女に飲み込ませる量を増やしていく。 (*27) 2022/03/23(Wed) 17:35:58 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ蜘蛛の腹から生えた禊が、彼女の頬や髪、豊かな胸に押しつけられて、先走りで彼女を汚していく。 そうして、ひとしきり彼女の身体を這い回った後で、胸の谷間に押し込まれて、前後に往復する。 ーー…彼女がそうであるように、己も彼女に溺れていく。 段々と、腰の動きが強くなる。 唾液の絡む粘着質な音が、彼女の口と禊の間から漏れ始める。 胸の間に、禊を突き込むように動かす。 腰の奥底から、ぐつぐつとした熱が込み上がっているのを感じる。 今までのように、彼女を気遣う余裕がない。 最後には、ただ力に任せて腰を振るだけになってしまって、込み上げる熱を堪える事など出来るはずもなく、一際深く打ち込んでーー… そこに、溢れてしまう程の白濁を吐き出した。 (*28) 2022/03/23(Wed) 17:36:51 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ最奥に打ち込んだまま、二度三度と二本の禊が跳ねる。 彼女の喉と、胸元や顔に、白濁が注ぐ。 結局、腰を引いたのは込み上げた熱の全てを吐き出し終えた後だった。 大きく息を吐く。 呼吸を落ち着けて、彼女を頭に手を置いた。 己を受け入れてくれた彼女を、愛おしく思う。 「ーー…もう一度しよう。」 再び、彼女の口と胸へ、禊を押し込む。 結局、彼女を解放したのは、更に二度三度と彼女を染め上げた後ただった。* * (*29) 2022/03/23(Wed) 17:37:00 |
カガリビは、真珠をお布団へシュートした。 (a0) 2022/03/23(Wed) 20:14:29 |
【独】 白い大蜘蛛 カガリビ/* 真珠ちゃんに布団かけてたらすごいのが来てた そういえば蜘蛛の交尾ってどうなるんだろう、二本あるのは調べたのだけど (-60) 2022/03/23(Wed) 20:36:41 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ咲夜を白く染めても、なお自身の禊が萎えることは無い。 むしろ、口淫を経て滾ってすらいる。 「――咲夜が孕んでくれたら、嬉しい。 でも、本当に子供を身ごもれるかは、わからない。 蜘蛛の身体の僕と、人の身体の君とでは、構造が違う」 相手が己にとってただの雌であれば、迷わず子を孕ませただろう。 咲夜にそんな事を無理強いするわけには行かない。 だから、正直に打ち明けた。 「蜘蛛は、雌の体内に――…人間で言うなら、子宮の中へ直接に挿入して、精を送り込む。 無理やり、咲夜にそんな事をする気はない。」 彼女をわずかでも傷つけてしまう可能性は、許すことはできない。 例え彼女自身の望みとしてもだ。 (*38) 2022/03/23(Wed) 21:12:44 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ「ただ、上手くいくかもしれない方法はある。」 『ぎちぎち』と、奇怪な音が響く。再び身体を変化させていく。 ――口から牙が生えて、瞳の中に瞳孔が8つ。 およそ、人の面影を残さない顔。 『蜘蛛は、雌に毒を打ち込む種もいる。 その内の多くは、麻痺と多幸感―― 弛緩毒と媚薬 に似た効果を持つものだ。』口からは、ただぎちぎちと音が漏れる。 けれど、声はどこからか聞こえてくるだろう。 (*39) 2022/03/23(Wed) 21:13:12 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ『咲夜の身体を弛緩させて、膣内からその奥へ――…入る事が出来れば、もしかしたら。』 常であれば、おぞましい提案であることはわかっている。 だが、彼女の言葉に真摯に答えるために、包み隠さず口にした。 『咲夜、およそ人の身を超えた行為だ。 それでも、するかい。』 選択を、彼女へ委ねた。 最愛の彼女の言葉なら、どんな選択でも受け入れられるから。* (*40) 2022/03/23(Wed) 21:13:19 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビどうやら、咲夜の事を甘く見ていたのは自分の方であったらしい。 彼女の決意は揺るぐことなく、これから行う事を肯定する。 けれど、一つだけ訂正がある。 『――僕が喜ぶのは、君が「無事に」子供を孕んだ時だ。 そこを間違えてはいけないよ。』 何よりも優先されるのは、彼女の安否。 彼女をないがしろにして、孕ませる行為に何の意義もあろうはずがない。 (*43) 2022/03/23(Wed) 22:38:19 |
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