【独】 3年生 黒崎 柚樹/* ……へえ、墓下は現実扱いで、リアルな接触も可能になるのか……。 (なんかこう、無傷でも検査入院的な感じになってて、病室からは動けない感じなのかなと思ってた) 武藤と香坂さんがいちゃいちゃし放題ですねとか、そんなことは思わない。思いませんよ。 (-8) 2022/09/08(Thu) 7:30:07 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹―― レストラン ―― ……え?どうしたの? [松本さんと話している間。それは天使が現れる、少し前。 朝霞さんが救急箱を取りに来た。 >>35 ] 勿論良いけど……朝霞さん、怪我したの? それとも津崎? [救急箱が必要ということは、そういうことだ。 朝霞さんが取りに来たということは、つまり津崎が? ……と、ちらりと見やるも、彼は先からの姿勢のまま、フロア端側に並ぶソファ席に足を放り投げるようにして寝転がっているまま、特段、その場所で怪我をした風にも見えなくて。] や、もうこっちは要らないから。 まとめておいて良いよ? [指ちょっと切っただけだしもう松本さんが色々やってくれたし、と、彼女が置いていってくれようとした消毒薬包帯諸々は、そのまま返すに至って。 そして、天使が現れて。] (36) 2022/09/08(Thu) 8:35:29 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹[すぐさま津崎の様子を見に行くことはしなかったけれど、松本さんとの話が一段落した後、もし津崎がそのままそこに居るようだったら、様子見くらいには行くと思う。 津崎と朝霞さんとの間に何かあったらしいことは彼の口から知っていたけど。 そして、朝霞さんの記憶に変化があったことにはまだ気付けていなかったし、つまり、また心抉られる事を言われてしまうのかなという危惧も、無くはなかったけど。 心配くらいは、して良いかなと、思ったから。*] (37) 2022/09/08(Thu) 8:39:38 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (a20) 2022/09/08(Thu) 8:41:06 |
【独】 3年生 黒崎 柚樹/* 松本さんも、好きぃ〜!!ってなってます(中の人が) つい、懐きに行きたくなるよね、これは。 なんだかんだ、甘えさせてくれそうな人に引き寄せられてしまう、という……。 (-14) 2022/09/08(Thu) 10:48:39 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹[────ああ。やっぱり、松本さんは"死にたい"人。 テーブルに落ちた水滴をぼやける視界で追いながら、うっすらとだけど、確信する。 私は"死んでもいい"と言った。 "死にたい"とは言っていない。 並列に並べたそれ >>41 は、つまり、きっと、松本さんが願うこと。] …………それは、"死ぬことを解決と思ってしまう先輩" という意味、ですか……? [だから続く"先輩"の意味も、ほぼ正確に受け取れた、と思う。 自棄、なのかな。 松本さんがそう言うなら、きっと自棄に違いない。 生きていなければ出来ないことが山とあることを、元より私は知っている。抗う道はまだ消えていないのに、でもそれに目を背けて逃げて流されて「これでいいんだ」と思い続けている。 振り向いたところにある暗く深い穴から目を背けきれず、最後に選べるカードはこれがあるしと、穴を埋める勇気も持てなくて。] (45) 2022/09/08(Thu) 10:50:34 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹[────でも。 生きたい。 生きたいよ。 この夢の世界で全てを終わりになんて、したくない。 手放したくないと思ったものが、出来てしまった。 それは、本当には手に入らないものでも。 "ずっと"なんて到底、望めないものでも。] (46) 2022/09/08(Thu) 10:51:15 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹────私も。 私も、"先輩"に生きてて欲しいって、思いますよ……? [優しく触れてくる手はこんなにも"生きろ"と言ってくれているのに、自身に向く時には傷つけるためにしか働かないとか、そんなのって、ない。 松本さんの抱える"絶望"がどれほどのものかを伺う術はないし、こちらから触れることもしないけど。 でもそれが、"生きていたい理由"と"生きているのがつらい理由"を天秤にかけた結果なのなら、"生きていたい"を増やして欲しいと思ってしまう。] ────先輩が死んだら。 すごく泣きます。 [もう泣いてますけど、と、涙の跡を隠しもせず、首を上げ。 自分の表情が怒り顔だったのか笑い顔だったのかの自覚はないけれど、少なくとも悲嘆に暮れたものではない心持ちで、松本さんの瞳を見つめたのだった。**] (47) 2022/09/08(Thu) 10:53:35 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (a24) 2022/09/08(Thu) 11:06:42 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (a25) 2022/09/08(Thu) 11:07:12 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (a26) 2022/09/08(Thu) 11:11:46 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (a28) 2022/09/08(Thu) 11:33:37 |
【秘】 2年生 松本志信 → 3年生 黒崎 柚樹 変なこたしねぇって言ったろ? いつか来る俺の葬式の時まで、取っといてくれ。 [離れる背にそっと囁く。 “死にたい”って気持ちと一緒に、生きてくよ。 こんなクソみてぇな、理不尽で、不平等で 生き辛い世の中でも…、な。]** (-16) 2022/09/08(Thu) 11:47:47 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹え、ぅあ……っ!? [にょ、と伸びてきた袖に、容赦なく眼下だの頬だのを擦られた。 そりゃあ、私は、象並に丈夫な皮膚だけれども、それでも。 頬を打たれたり自分で打ったり泣いたりごしごしされたりで、今日の私の顔はそこそこ過酷な環境に晒されてしまっていて、まあそれでも端から見てもさほど解らないくらいだったろうとは思うけど。] う……────。 ["話といた方がいい奴"、傍らでいくらか話を聞いていた松本さんだから、誰の事を指しているのかは明白で、私もそれを隠す気は無く。 指、ありがとうございました、それだけは改めてお礼を言って、席を立ったのだった。 切った指はまだ痛かったし、頬とか、胸の奥とか、あちこち痛い気はしたけれど、それから目を背けるつもりは、もう無かった。*] (52) 2022/09/08(Thu) 12:04:48 |
【秘】 3年生 黒崎 柚樹 → 2年生 松本志信…………はい。 じゃあ、60年後くらいに。 [囁くような温かい声は、きっと、私を安心させるためのもの。 それでも、そう言ってくれたなら信じようと思って。 聞こえた声に、振り返って小さく微笑んだ。]** (-18) 2022/09/08(Thu) 12:05:16 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (a30) 2022/09/08(Thu) 12:24:56 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹[話したいとは、思っていた。 あと数時間でもう2度と言葉を交わすことが出来なくなってしまうかもしれない人。 でも、今日やたら一緒にいたし、ほら、武藤は先輩後輩関わらず仲良しが多いから、なんとなく周囲に人がいる間は近づくのを躊躇していた。] 早起き癖がついたんじゃない? 後期は1限の講義詰め込めるね。 [早起き云々。>>56 今日一番最初にかけられた声が、そういえばそんな感じのものだったっけ。 そう、日常に戻れば、戻れさえすれば、再び始まる常通りの大学生活。 ゼミがあって、またいつかはこうした課外授業もあるかもしれない。 4年生になれば、また新たな1年生が入ってきて。] ……でも、課外授業はもう無いかな。 “死亡事故”なんてあったら、煩くなりそう。 [フィールドワーク多いからこの研究会にしたのにな、なんて。始まる会話はどこか空々しいものになってしまったかも。*] (57) 2022/09/08(Thu) 12:40:20 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (a32) 2022/09/08(Thu) 12:41:55 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹―― 少し未来の屋上で ―― [時間をくれ、なんて。 武藤と話したい人はきっと他にもいるだろうし、話し足りない人だっていると思う。そしてその時間はリミットがあって、それがいつ来るのかすらわからないというのに。 時間を貰ってるのはむしろ私の方じゃないかなと思いつつ、「外の空気、吸いたくない?」と私たちは屋上に来ていた。 松本さんは"屋上から落ちた"と言っていた。>>2:333 じゃあどこかに階段があるのかと探してみたら、それらしきものはあっさりと見つかり、除けられた『STAFF ONLY』の看板 >>1:133 が、いかにも誰かがこの先に行きましたと主張していて。 松本さんの"落ちた"が、津崎が追いかけたあの一件に繋がってるんだろうなとは、薄々感じていたけど、あんまり第三者が語っても良いことではないだろうから武藤にはあえてその話題は振らなかったかな。 青い空、眼下の森を微かに揺らす風。でも虫や鳥の声がない歪な世界。] (64) 2022/09/08(Thu) 14:41:14 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹…………"やりたいこと"? >>61 [後期の講義云々口にしつつ、そして"生きたい"言いつつ、まだ私は、自分の未来がそうあるとは思えていないのだと気付いて、何度か瞬く。 そうだね、やりたいこと。] パフェ、食べに行きたいな。 お店で食べた事なくて……、 今日のお昼に食べたあれが初めてで、美味しかったな、て。 [武藤があまりにも堂々と食べてて、食べられないでいた自分がなんだか馬鹿らしくなっちゃった、とくすくす笑う。] 中学高校の頃の女子って、夢見がちでしょ? "柚樹様には似合わない"なんて言われて、色々、諦めてた。 ……したいこと貫いて嫌われるのが、怖かったな。 [うん、まあ、だから。 私もずっと、怖いものばかりだったんだよね、と、少し前の会話の時に伝えられなかった事を。*] (65) 2022/09/08(Thu) 14:43:23 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹…………そんなに美味しそうに食べてた……? [似合う似合わないの問題以前に、そこまで顔に出てたのかと思うと、普通に気恥ずかしいんだけど。 でも、武藤の言いたいことはわかるよ、と目を伏せた。] …………高校2年の頃、ね。 好きになった人がいて。 陸上の大会でしょっちゅう一緒になってた、他校の男の子。 同じ400m走で何度か入賞して話すようになった。 靴を買いに行くって理由とかで週末とかに何度か会って。 あの頃の私服はもう、今みたいな風だったんだけど。 [下は絶対パンツ、上もこういうね……と、ユニセックスもののパーカーの袖をちらりと掲げ。] (68) 2022/09/08(Thu) 16:59:11 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹一回たまたま制服の時に会っちゃってね。 うちの高校、まあまあ可愛いって評判の セーラー服だったんだけど。 その人、笑いながら、「女装似合わねーなー!」って、ね。 [まあ、けっこう残酷だったよねえ?と、くすくす笑う。 今思うと、照れ隠しもあったのかもしれない。あったと思いたい。 けど、多感な女子高生の恋心が砕け散るには充分過ぎる出来事だった。] それまでも制服着てると散々言われてたしね。 すれ違い様に「男の娘?」とかは、普通に。 あれから制服のスカートも履けなくなったな……。 [練習を口実に登下校はジャージ姿で通すようになった。 ごく僅か持ってた私服のスカートも全部捨てた。 あれは、身につけちゃいけないもの筆頭になった。] ……だからね。スカートは、無理。 [笑い顔は、一応作れていたと思う。*] (69) 2022/09/08(Thu) 17:02:30 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹―― 少し未来の屋上で ―― ────うん、ありがとう。 武藤は本当に、優しいよね。 [本音だよ?と眼を細めて笑いかける。 本当のところ、もう、私自身が"どんなスカートを履きたいか"、"そもそも履きたいか"とかは問題じゃなくって。 スカートを履いた私の傍らに居る人が、どう見られるかっていう。私の心の中は、そればかり。 ────やっぱりね、履けないよ。] ……武藤、さあ。 帰ったら、彼女、作るといいよ。 [話題の転換が唐突すぎて、変な声出されて(それとも変な顔されて?)しまうかな。 私の中では繋がっている話だから、構わず続ける。] (77) 2022/09/08(Thu) 18:39:22 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹武藤は、目の前の人の容姿とかで、態度、変えないでしょう? [今日1日見ているだけで充分解った。 ノリの良い人にはノリ良く対応するとかはしてるけど、可愛い子だからちやほやするとか、そんな事は、全然無くて。 なんて言うのかな、ちゃんと、1対1でその人の事を見てる。 そういう彼だから、きっと、私が女だってことも、どこかで気付けてしまったのだろうし。] それは女の子にしてみればすごいことで、ね。 すごく嬉しい。 研究室の中にも外にも、武藤のこと良いなって思ってる子、 絶対、居るよ。 [武藤の弱いとことか、知った上で、好きっていう子が。] (78) 2022/09/08(Thu) 18:41:13 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹[1対1でこちらを見てくれたから。 だから逆に、私にも解ってしまった。 武藤が隠したがっていた、弱いところ。] 武藤の怖がり癖は、素敵な彼女が出来たら、 きっと治るよ。 保証します。 [軽い口調でそう告げる。 怖がり仲間からの助言だよ。 私のは多分治らないし、治す気もないけれど、そうじゃないだろう仲間への餞に。*] (80) 2022/09/08(Thu) 18:44:36 |
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