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【秘】 封じ手 鬼一 百継 → TC ぽきゃお疲れさま、からのお疲れさまー!なのだよ! [むぎゅむぎゅ] さて、儂も報いる働きをせねばな(ふんす!) (-0) TSO 2021/04/20(Tue) 22:13:12 |
【人】 封じ手 鬼一 百継■ドラマシーン@ 感情取得 ■相手:誘蛾 ■場 所:A大通り 成否判定:(6)(2)2d6 感情:6) 憧憬/劣情vil (1) TSO 2021/04/20(Tue) 22:27:19 |
【赤】 封じ手 鬼一 百継書いていてとても長くなったのと、前半部分は誘蛾宛てというより舞台説明だ……と気付いたのでまずはそこだけ上げてしまう。 変則的だが、許せ。 誘蛾宛てはその後すぐに投げる。 (*17) TSO 2021/04/20(Tue) 22:55:39 |
【人】 封じ手 鬼一 百継■フレーバーシーン:この都について その昔……遠い昔。 あやかしの湧き出る間欠泉のような、人間が近付くことが能わぬ地があった。 当時の帝に命じられ、そこに陣を敷き、封印を施したのが、鬼一の先祖だ。 鬼一は、封印を監視し、護るために、この地に居ついた。 すると自然と、鬼一家に仕える豪族や民たちもそこに住む。 こうして、鬼一が治める今の都が出来上がった。 百継は、この都のことが好きだった。 民は良く鬼一を慕い、官人たちはみな有能で、情に厚い者ばかり。 百鬼夜行という困難が、一層、この地を愛する心を強くした。 さて、貴族とは自分の足で歩くことを好まぬらしい。 このような都の往来、大通りなら尚のこと、牛車の中から姿を現さぬのが常である。 しかし、百継は、都を歩くのが好きだった。 わざと宮仕えの小童に見える服を着て、目立たないようにすることさえある。 今日も、そんな日だ。 自分が護る地を自分の目で見てまわること、それが百継の喜びのひとつだ。 冬を越え、はっきりと明度をあげた陽が額に差し、頬に当たる風も温もりを帯びている。 春ももう終わろうとしている。 大通りは行きかう人々の活気であふれていた。 (5) TSO 2021/04/20(Tue) 22:59:36 |
【人】 封じ手 鬼一 百継>>1 誘蛾 感情取得:憧憬/劣情 === >>5続きから そうして町歩きを満喫し、そろそろ帰ろうかといったところで、百継は、聞き慣れた新鮮な音を耳にした。 「!」 振り返ると……当たりだった。 風来者の吟遊芸人のように、道端に立ち、弦楽器を鳴らし歌う彼の音楽家、誘蛾がそこにいた。 あや あや そおれ どうぞ…… どうか ひとつ 見ては ふたつ 聞くたび さしのべ さそふ あやかしの…… 誘蛾の奏でる音楽は、不思議だ。 胸が鈍く痛む程懐かしくも、星の音より珍しくも感じられる。 透き通ってまっすぐに心を通り抜ける、透明な音いろ。 彼女は、仮にも鬼一邸に部屋を置く宮廷音楽家の身分にある。 望めば、最上級の香を焚いた部屋で美しい織物に囲まれ、主人に命じられた時のみぽろぽろと弦をはじいていれば良い。 むしろ、それが推奨される態度だ。 (6) TSO 2021/04/20(Tue) 23:16:06 |
【人】 封じ手 鬼一 百継しかし、誘蛾はそれをあまり好まないようだ。 時々このように、普通では考えられないような場所で、惜しみなく奏で、披露する。 過去、百継が彼女に、"何故普通の貴族然としていないのか"と尋ねたところ、明確な答えは得られなかった。 ただひとこと、ちいさなちいさな声で、"窮屈 は……"とだけ、聞こえた気がした。 それ以来、百継は、誘蛾が自由に振舞うことに何の意見もしないようになった。 彼女の正体を、心を、百継は何も知らない。 宙を漂う蝶のように、彼女は常に、百継の理解をすり抜けていく。 しかし、身分や常識など歯牙にもかけず、気まぐれに歌いたい場所で歌う彼女に、百継は親近感を抱いていた。 --- 誘蛾のまわりにできていた人だかりは、彼女が歌を止めると、三々五々、散って行った。 ふうとちいさく息をついた誘蛾が顔を上げると、そこには彼女の主、百継が立っていた。 「まこと素晴らしい歌声じゃ。 お主は天より音を授かったとしか思えぬ。 館へ帰るのか? ……帰ったら、ひとつ、歌ってはくれぬかのう。 その……儂のため」 [*] (7) TSO 2021/04/20(Tue) 23:17:56 |
【赤】 封じ手 鬼一 百継>誘蛾 随分待たせてしまったが、これで儂からパスじゃ。 返しづらい箇所があったり、何か疑問があったら、遠慮なく寄越すのだ。 確定云々のルールや暗黙の了解案件は他の村とはかなり違かろう。 やりづらければ赤でも灰でもTCにでも良い、相談をよろしく頼むぞ。 (*18) TSO 2021/04/20(Tue) 23:21:09 |
【人】 封じ手 鬼一 百継■サービスシーン @:状況(1)1d6 A:解決(1)1d4 相手:継置 アイテム:(2)1d6 テラーダイス取得判定:(5)(3)2d6 (8) TSO 2021/04/20(Tue) 23:25:43 |
封じ手 鬼一 百継は、メモを貼った。 (a2) TSO 2021/04/20(Tue) 23:29:36 |
【人】 封じ手 鬼一 百継単に彼らより年齢が低いというだけの意味ではない。 儂は、儂に仕えてくれる彼らの誰よりも、"足りない"。 重ねた経験も、身体の大きさも、心の強さも、立ち回る知恵も、それはもう、数え上げればきりがない程。 だからと言って指を咥え、おずおずと周囲を見上げるか? 否。儂は鬼一家当主。 ……で、あろうと日々背筋を伸ばしておるのだが。 京職という堅物のわりにやけに咄上手な一葉の紡ぐ垂れ桜の物語に、つい「見たい」とねだるように口走ってしまった。 取り繕う暇もなく、あれよあれよといつの間に、一葉と共に桜見物に出向くことになった。 かように佳きこともあるまいが、傍からは、長身の京職が童をあやすように見えてはおらんか? その一点のみが気にかかる。 いいや、気にすることこそ幼さか。 純粋に、彼のくれた機会を、春の美を歓ぼう。 雑念を振り払って顔をあげれば、視界一杯に夢のような薄紅色の嵐があった。 言葉を失って立ち尽くしていると…… (11) TSO 2021/04/20(Tue) 23:59:40 |
【人】 封じ手 鬼一 百継――来年も、再来年も 大人の男の、低い……しかし、耳に心地良い優し気な声が。一葉の声が、そう言った。 ――私がお守り致しますゆえ (約束できるのか、お主に) 儂は、咄嗟にこう言ってしまうところだった。 (居なくなるんだ。どんなに強くても、どんなに大切でも。 明日を確約できる人間など存在しない。 信じていても、人は、突然いなくなる。 両親や、姉のように) 足もとから頭まで、痺れを残しながら一瞬で駆け抜ける毒。 一葉の言葉に偽りがないと感じ、一葉が寄せてくれる心を愛しく感じたからこそ、反射でこみあげる、どうしようもない恐怖。 誰だって永遠にいなくなることがあるのだ。それは事実だ。ほら、一葉も。 (12) TSO 2021/04/21(Wed) 0:04:49 |
【人】 封じ手 鬼一 百継ざあっ! 「……ぁ」 突如、強い風が桜の枝を揺らした。 血の気が引いた体は、もう一度春のぬくもりで包まれた。 ぼうっとしていたのは一瞬だった。 一葉に気取られなければ良いのだが。 「ありがとう」 今度は、心から微笑むことができたように思う。 「儂はまこと果報者じゃ。 この都が美しいのは、そこに住み生きるお主たちが美しいからであろ? 一葉、儂にはもったいない言葉だが、確かに預かった」 木菓子、の提案に心が躍る。 しかし、次の言葉は、終ぞ言うことはできなかった。 ――また来年も、一緒に見ると約束しよう。 感情:尊敬(+)取得[**] (13) TSO 2021/04/21(Wed) 0:07:05 |
封じ手 鬼一 百継は、メモを貼った。 (a5) TSO 2021/04/21(Wed) 0:11:38 |
【赤】 封じ手 鬼一 百継残る一手を、いつどこへ切ろうか一生悩んでいたが、「こあたいむ」が異なる氐宿への誘い水に使うのが最善であろうという結論に達した。 ぱぁと使い切って明日は徽子に任せるのじゃ。 (*26) TSO 2021/04/21(Wed) 0:29:10 |
【人】 封じ手 鬼一 百継■ドラマシーンA 感情取得 ■相手:氐宿 ■場 所:A大通り 成否判定:(1)(2)2d6 感情:3) 保護/支配欲vil (14) TSO 2021/04/21(Wed) 0:29:43 |
鬼一 百継は、……ほら。 (a6) TSO 2021/04/21(Wed) 0:29:52 |
鬼一 百継は、[やれやれ、と息をついた] (a8) TSO 2021/04/21(Wed) 0:31:17 |
【人】 封じ手 鬼一 百継>>14 氐宿 感情取得:保護/支配欲 === 鬼一 百継が讃岐 氐宿を半ば強引に召し抱えたのは、その陰陽師の持つ強い力……ではなく、その人となりに興味を持ったからだった。 陰陽師。 陰陽五行のことわりに基づき、様々な術を行う者。 その得意分野は各々異なり、占術、祈祷、果ては呪術に通じる者もいるらしい。 常人にはない力を持つという意味では百継も並べられがちだが、百継には陰陽道の知識はない。 百継が持つのは、ただ、この地のあやかしの封印に特化された力である。 この世では、多くのことが陰陽師の占いにより決められる。 その日向かってはいけない方角、避けるべき色、果ては食べ物、湯浴みの日付まで。 三千世界の理に触れ読み解く陰陽師への信頼、かくあるべし。 しかし、陰陽師は通常、その力の影響力や秘匿性から、黙して語らぬ者が多い。 だから、初めてなのだ。 氐宿のように常にはんなりと柔らかい態度で、周囲と協調することを厭わぬ陰陽師は。 (15) TSO 2021/04/21(Wed) 1:29:58 |
【人】 封じ手 鬼一 百継--- 「のう、氐宿や」 百継邸の裏庭。 ここには、百鬼夜行封印のかなめとなる、その名も"かなめ石"が据えられている。 そこにひとり佇む氐宿を見て、百継は一瞬躊躇った後、声をかけた。 振り向いた氐宿はやはり人好きのする微笑みで、百継は内心安堵の息をついた。 彼でなくとも誰かの一人の時間の邪魔はしたくないものだ。 用命かと問われて、百継はまた困った。 その実は、ただ氐宿と話がしてみたかっただけなのだ。 彼の持つ能力への興味は尽きないが、それよりも百継は、氐宿という男が知りたかった。 陰陽道に触れるとは、常人には見えないものを見るとはどういう気分であるのか。 生家は。経歴は。その微笑みの成り立ちは。 しかしすべて、この場で突然質すにはあまりに無粋な問いである。 少し考えて、百継はこう言った。 「氐宿、儂を占ってはくれぬだろうか。 何でも良い。 未来でも、過去でも、気性でも、才でも、為すべきことでも。 お主から見て、儂はどのように見えておるかのう?」 まずは、ここから。 彼の目線を借りて、彼に到達する道を探して行こう。 [*] (16) TSO 2021/04/21(Wed) 1:31:47 |
【赤】 封じ手 鬼一 百継>氐宿 かなり探り探りのご挨拶シーンになってしもうたが、まあ、こんなものではなかろうか。 おぬしと儂の距離感がわからんでのう、ただそれを確認したかっただけじゃ。 軽く返してくれればと考えておる。 それでは、儂は休む……。 [寝所へ倒れこむように**] (*28) TSO 2021/04/21(Wed) 1:37:46 |
【秘】 封じ手 鬼一 百継 → TC ぽきゃたくさん働いたのじゃ! [TCをぽにゅぽにゅ] 明日にシーンを残すべきかとも思ったが、うつくしねえやが控えておるし儂は場の回転数を上げるだけのお仕事に終始したのじゃ。 儂の顔ばっかり並んでウケることであるのう。 明日は、もしシーンが来たらお返事。 そうでなければあやかしをブン殴る(※=サービスシーンを消化する)だけの簡単なお仕事だのう! どこかつっかえたり詰まったりしている箇所はないか、は、引き続き見ていくのだよ。 明日はうつくしねえやの日かの。応援しておるよ! (-6) TSO 2021/04/21(Wed) 1:46:34 |
【秘】 封じ手 鬼一 百継 → 御相談役 徽子一発目で徽子ねえやの秘密を持っていくとはの。 流石血も涙もない秘密抜き職人である……(ふるえ) 正直こちらに来なくて良かったと考えておるのは秘密じゃ。 このタイミングで儂の秘密が場に出てしまうとシナリオ修正が必要になるからの。 それと、明日(本日更新後)いのいちばんの儂の行動は、必然的に継置兄への感情取得に決まったのう。 (-23) TSO 2021/04/21(Wed) 15:00:19 |
【秘】 封じ手 鬼一 百継 → TC ぽきゃぽきゃ〜〜〜[むにむにむに] 徽子ねえやが走り出したのを見たぞ! なんというか、ナカノヒトの出力&スピード的な意味で、"徽子ねえや・儂のGM陣営"は随一の強火力ペアなのでは、と今更思ったのだ() 氐宿に冷や冷やしておったが、>>*50を見て多少安心したももかんじゃ。 TCの、本日&明日の時間的余裕度の件も了解じゃ。 儂はこれ以降はしっかりめに在席できる。 明日も今日と同じような在席時間になると思う。 それではブッ壊れサービスでも書いてくるかのう。 (-24) TSO 2021/04/21(Wed) 15:08:48 |
【赤】 封じ手 鬼一 百継詳しく見返してきたのじゃ。 なんであろうかの、常に微妙に腹筋にくるこの赤は。 一葉は酷面白いし 継置は体を張った芸(サービス1ゾロからの鬼秘密抜き)に余念がないのう。 ともあれ、氐宿の顔が見られてほっとしておる。 (*85) TSO 2021/04/21(Wed) 15:28:24 |
【人】 封じ手 鬼一 百継百継は馬を駆って、あやかしが出没したという現場にかけつけた。 そこにいたのは、過去に見たことはおろか、どの絵巻にも記載のない異形のあやかしだった。 身の丈は人間の子供程しか無い。 全身鈍い銀色で、痩せた身体の上に異様に大きい頭が乗っている。 両目もまたぎょろぎょろと大きく、薄く発光している。 寄せられた情報によると、そのあやかしは、円盤型の浮遊物体から現れ、牛に次々と穴をあけて回っているという。 このままでは人間が キャトルミューティレーション 穴をあけられるのも時間の問題だ。「 鬼 一流……」封じ手として日々研鑽する百継は、その場に応じた封印術を幾つも身に着けている。 その一つが、これだ。 (42) TSO 2021/04/21(Wed) 16:01:34 |
【人】 封じ手 鬼一 百継「投 石 !!」ゴッ。 百継は、足元にあったゴツめの石を グレイ 異形のあやかしに向かって投げまくり、相手が怯んだと見ると大きめの岩に持ち替え、ガンガン殴りに行った。百継の経験は語る。 あやかし、結構物理効く。 しばらく岩を振り回していると、あやかしは 「∬ΠδεЖЙсэш!!💢 💢 」 みたいなことをわめいて未確認飛行物体に逃げ込み、帰って行った。かの姿が完全に見えなくなったのを確認し、百継は独りごちる。 「儂の体に流れる鬼一の血が尽きん限り、あやかしにこの都を穢させはせん……!」 百継は、大暴れによるストレス発散でだいぶすっきりツヤッツヤ、という顔をしていた。 [〆] (43) TSO 2021/04/21(Wed) 16:03:56 |
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