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【恋】 神経質 フィウクス/* ??????????????? …………??????……??????????? (PLがNowLoading...なため、 少々お待ちくださいと取り急ぎご連絡だけ失礼します 待ってくださいね 待ってくださいね) (?0) 2022/05/04(Wed) 21:09:07 |
【独】 神経質 フィウクス/* 動揺しすぎて咳が止まらなくなってきた え!!???!?!!!?!嫌なんだけど このピンクのかわいいUIめっちゃ嫌なんだけど このヒス男の笑顔嫌なんだけど!!!!!!!!!!!(そこ) (-5) 2022/05/04(Wed) 21:22:20 |
【秘】 神経質 フィウクス → 司書 エルナト/* 拝啓、ロールの流れで能力行使先を決めていたら 気付けば恋窓がブンされていました。 こちらのハンドアウト上、 この絆の解釈次第ではちょっとまずい(まずくはない)事になるので 取り急ぎ要点だけ掻い摘んでお伝えします…… こちらご覧の通り物凄く情緒不安定なヒス男なのですが、 実際は 『人に向ける感情が全て怒りに捻じ曲がってしまう』 喜怒哀楽に始まり、恐怖や困惑や驚きに果ては愛情まで。 とにかく何でもかんでも例外なく最終的に怒りという感情に着地します。 論理的思考は感情とは異なりますし、理性もありますが、 仮に親愛や何らかの情を抱いても病によって捩じ曲がったそれらをそうと定義できるかは疑問が残ります。 という感じに……なっています……。 こちらPLには特にNG事項は無いため(場合によってはPCが上手く応えられるかは怪しいですが)、絆の扱いについては当たり障りのないものでも当たり障りのあるものでもご随意にして頂ければと…… (-13) 2022/05/04(Wed) 21:52:53 |
【独】 神経質 フィウクス/* あれ?これってもしやそこが天然誑じゃなかったら また同じ日に同室二人滅んでたのか…… 運命の気紛れってこわいですね(現実逃避) (-19) 2022/05/04(Wed) 22:32:44 |
【人】 神経質 フィウクス食堂の様相を、そこに居る者、居ない者、その様子を一瞥して。 眉を顰めて、今日もまた溜息一つ。 その後は何も言わず席を立って食堂を後にした。 いつも通り。 今は誰も居ない所に居たかった。 (13) 2022/05/04(Wed) 22:49:20 |
フィウクスは、その日は授業さえ蹴って。 (a4) 2022/05/04(Wed) 22:51:19 |
フィウクスは、それから、校舎裏に打ち捨てられたものを見て、苦い顔をした。 (a5) 2022/05/04(Wed) 22:52:17 |
【秘】 神経質 フィウクス → 司書 エルナト/* つまりこのヒス男が多少突っ掛かったところで でかいねこちゃんがキレ散らしてる程度に見える……ってコト!? では節度をもって当たり障りありまくりに……なっちゃおっ……かな!? デート……してもどうにかなるんでしょうかねこれ?(困惑) おそらくフィウクスとしては現状エルナト君への印象は ちょっとお話した事で他人事でこそなく、でもなんか気になる(なんか気に障る)くらいかな、という感じなのですが… 互いに変に好意的であろうとしない方が楽そうなのは本当にそう。 こちらは無関心が比較的マシ、険悪が一番楽……という有様なので…… ただこのヒス男、あんまり怒らせると手が出てしまう可能性があり… 暴力をお求めの際は容赦なく地雷を踏み抜き、 暴力沙汰を避けたい場合は 上手に躱したりチキレして頂ければ幸いです。 こちらから急いでお伝えすべき点は多分これで以上となります。 何かご質問やご相談等ありましたらいつでもお気軽に… (-27) 2022/05/04(Wed) 23:43:24 |
神経質 フィウクス(匿名)は、メモを貼った。 2022/05/05(Thu) 1:50:21 |
【秘】 静かな怒り フィウクス → 半分の仮面 リアン知らない?きっとそう思っていたいだけだ。 「薄々気付いてはいるんだろう」 行われる"治療"の、もう一つの目的も。 "神隠しの森に消えた者"の真実も。 それは何も、大人や当事者だけの問題ではないという事も。 「何もかも今に始まった話じゃない。 お前にだって、ここがどんな場所か、嫌でもわかる頃だ。」 この場所は今もなお、あなたの思うままの城ではない事も。 「少なくとも、俺は。 10年も居たんだ。 とっくの昔に気付いてた。 どうすれば大人達の機嫌を取れるか、… ……何があいつらを喜ばせるか。」 だから取引を持ち掛けた。返答は検討するというものだった。 大人は狡猾だ。自分達の想像よりもずっと。 だからその言葉を鵜呑みにしてるわけじゃない。 ただ、この役目を負う事は都合の良い事だった。 (-41) 2022/05/05(Thu) 2:12:18 |
【秘】 静かな怒り フィウクス → 半分の仮面 リアン「それも……飽くまでも取り入る為の手段の一つだ。 何も俺一人でどうにかするわけじゃない。 そこまで自分を過大評価してるわけじゃない。 ただ…似たような考えの奴は、案外多いらしいからな」 たとえ誰が志半ばで心折れようと、自分は違う。 齎された理不尽に憤る事ができるならどこまでも歩いていける。 この病が、怒りさえあればそれに突き動かされる事ができる。 どんな苦しみの中であったとしても。 「どうにもならなきゃ、…… それまでだ 。」もしも仮に、いつかその全てが燃え尽きてしまったら。 全てを諦める事ができたら。 それはそれで、きっと楽になれるんだろう。 「それでも…… お前は共謀者になってくれるか ?」真意を問うその視線に応えるように。 片側だけの、透徹した眼が見返した。 きっとすべてが上手く行くと思える程楽観的にはなれない。 それでも今はまだ、フィウクスは心折れない。 自分への怒りではなく、誰かの為の怒りがある限り。 (-42) 2022/05/05(Thu) 2:13:15 |
【独】 神経質 フィウクス/* 事の次第によっては 一緒に死体も埋めてくれそうなおともだちが多くて おれうれしいなあ〜〜〜〜〜(皮算用) 死体は作りません。多分。 (-68) 2022/05/05(Thu) 10:03:11 |
【秘】 共謀結託 フィウクス → 半分の仮面 リアン「………ああ、そうか」 自分の為でもあるという事を前提としても。 あなたがどうしてそうまでするかはわからないけれど。 一生をかけても理解や共感は及ばないかもしれないけれど。 今も言う事をきかない感情を抑圧するのに精一杯で、 病に冒された心では、 その承諾を、申し出を、素直に喜ぶ事すらできないけれど。 「なら、一緒に行こう」 最後に何れの道を選ぶ事になったとしても。 今だけは、腹の底の焼け付くようなこの怒りを 憤る事を、ほんの少しだけ肯定できそうだ。 今はそれだけで十分だ。 (-70) 2022/05/05(Thu) 10:39:40 |
【秘】 不安 フィウクス → 半分の仮面 リアン「……俺は…まどろっこしいのは嫌いだ。 だからこの際はっきりさせておく」 「俺のこの病は、…… … 対人関係でだけ症状の出るものだ 。だから本当は、 楽になるには、一人で居るしかない。 それでも、生きていくにはそうもいかないから、いつも」 本当は二人で一部屋を使う事すら毒でしかない。 けれどここに来てからは大人の意向によって、 あなたの来るずっと以前から何度も相部屋を強いられていた。 「頭で思ってる事と、感情の動きが、てんでばらばらで、」 それが厳密にどのようなプロセスで引き起こされているか、 未だに確かな事がわからない。自分で自分がわからない。 自分の事なのに大人に教えられていないからわからない。 だって、まさか、思わないだろう。 病によって、人に向ける感情が、 全て『怒り』に属するものに捻じ曲げられて、 本来の自分の意思に反して変質させられているなんて。 「おかしいんだ」 打ち明ける事の不安や葛藤に苦悩、それから。 やるせなさが怒りに変わって、それをまた抑圧して。 声色は非常に不安定なものだった。 (-71) 2022/05/05(Thu) 10:41:17 |
【秘】 抑圧 フィウクス → 半分の仮面 リアン「──お前は。」 深く息をして、努めて冷静であるようにして。 短く、ただそう問い返した。 あなたの抱えるものを、あなたがこの施設に来た理由を、 この場所の外で生きていくには重荷になるものを。 「ここを俺達の居場所になるように作り変えるには、 俺達にとって何であれば居場所足り得るのか。 お前は自らの居場所に何を望むのか。 それがわかっていなければ、……行動は無謀でしかない」 「 お前はどうしたいんだ 」 (-72) 2022/05/05(Thu) 10:42:31 |
【置】 懐疑 フィウクス正午に差し掛かる少し前。 形式的に目立った不調はないかを尋ねられて。 形式的に軽いカウンセリングを受けて。 形式的に、何か困った事はないかと問われて。 それで、何も改善はしない。 これまでの人生の中で数え切れない程繰り返されたやり取り。 「………先生、」 医者に、大人達に、これまで数え切れない程投げ掛けた問い。 「私の病は治るのですか。」 (L1) 2022/05/05(Thu) 10:50:52 公開: 2022/05/05(Thu) 11:00:00 |
【秘】 苛々 フィウクス → ライアー イシュカ「…鳥を飼えたら良かったが、結局叶わなかったな。 鼠が二匹。 今はもうマウスじゃない、ラットの方だ」 あなたの記憶にある限りでも。初等部から中等部までは、 マウス──つまりハツカネズミを飼っていた。 当時は今よりも余裕がなかったから、それが精一杯だった。 今飼っているのはラットと呼ばれて区別される大型の鼠だ。 「相変わらず難儀な奴」 そっけなく、ぽつりと付け足した随分な感想は。 気晴らしにはなった、という言葉へのもの。 幾らこの場所は外より殊更にそれぞれの事情があるとはいえ、 この気難しい乱暴者と好き好んで関わりたがる人間はそう居ない。 ここがどんなに好きな場所でも自分が居るだけでぶち壊しだ。 普通は。 「……俺達は悪くない。 もし何か悪いとしたら、それは、多分 運だとか、タイミングだとか、廻り合せだとか」 「どうせ人生なんて不公平なギャンブルの連続だ。 俺達は… 始まった途端随分な負債を背負わされた ってだけだ」どこか苛立たしげに、忌々しげにそう言って。 お開きに向かう会話に合わせて飼育小屋の壁から背を離した。 (-73) 2022/05/05(Thu) 11:34:04 |
【神】 遠望 フィウクスどこかでカラスが鳴いている。 敷地の隅。 森にほど近く、けれどやはり踏み入りはしない、境界の場。 その場所にとどまって、ただそれを聞いていた。 午後の事だった。 カラスは賢く、ときに人の顔さえ見分けるのだと言う。 ワタリガラスは一般的に善いものとされ、 多くの逸話で人々に重要な事を知らせる役目を担っていた。 どこにも行けない自分の代わりに外の世界を見てくれる。 子どもの頃から、そんなワタリガラスが居てほしかった。 叶うとも思っていなかったが。 (G0) 2022/05/05(Thu) 11:54:16 |
【独】 神経質 フィウクス/* こうして見ると結構なんというか 病気のせいで閾値越えると感情優位になってしまうだけで 考え方そのものは愚かではないっぽいんですよね(他人事)。 手癖でいつもの理屈こねこね男になってるだけじゃないですか? はい………その通りです……… (-78) 2022/05/05(Thu) 12:14:50 |
【秘】 神経質 フィウクス → 月鏡 アオツキその日のどこかの時間。 授業を放棄して、自由になった時間であなたを探す。 そのうちに姿を認めれば、 「──お時間よろしいでしょうか、先生」 なんて、畏まったふうにしているのは言葉だけ。 元は先輩にあたるから、歳上だからといって。 あなた達実習生にも遠慮はしない。この病人にそんな余裕は無い。 声色はいつも通り無愛想でどこか不機嫌そうなもの。 「あんたに聞きたい事がある」 「"教育実習生のアオツキ"じゃない。 或いはそれを含む一人の人間、個人としてのあんたにだ」 (-81) 2022/05/05(Thu) 12:38:19 |
【秘】 神経質 フィウクス → 雷鳴 バット先日は姿を見せず、 今朝は以前より早くに食堂を後にして。 姿の見えないあなたを、今度は少しだけ意識して探す。 皮肉な事に、こんな時だけは病的に過敏な神経が役に立つ。 「…………」 何処かの一人部屋に誰かの気配を感じればノックをして。 何処かに見覚えのある人影を見れば、 以前のように、遠巻きな距離のまま、一度だけ名前を呼んで。 何れも返答が無いか、或いは。 どこにも居ないなら、適当なところで切り上げる。 何も一人で居たい所を邪魔したいわけじゃない。 (-82) 2022/05/05(Thu) 12:48:32 |
【神】 神経質 フィウクス>>G1 エルナト 「お前達の声よりは、よっぽど。」 あいも変わらず無愛想な返事と共に。 片側だけの視線がじろりと声の主の方を見た。 「こんなところでもなきゃ誰かが居る」 「こんなところに来る奴はそう居ない。 俺の気に障るものは少ない。 そう考えてここに居たが、お前が来たから潮時だな」 出たい訳でもないのに。 問い掛けに続く言葉に不機嫌そうに眉根を寄せて。 その後に、随分と余計な刺のある答えを寄越した。 言葉に反してその場を動く様子は無い辺り、 今は自分から立ち退くつもりは無いようだけど。 遠くの方で、森の中から、鴉がまた一羽飛び立っていった。 (G2) 2022/05/05(Thu) 18:58:09 |
【秘】 神経質 フィウクス → 雷鳴 バットドアノブが回れば遠慮も無く部屋へ立ち入って、 閉じたドアに背を預けるように凭れ掛かった。 余計な気を回す義理はない。 内鍵は掛かっていなかったし、入るなとも言われなかったから。 「別に。少し聞きたい事があっただけだ」 だから椅子を引く必要はない。立ち話で構わない。 謝罪と気兼ねする言葉には素っ気ない返事だけ。 「お前が長く入り浸るほど気に入ったなら、 この部屋も、あのお節介も浮かばれるだろうな。 ……こうして隠せている間は良いだろうが、 医者や他の大人達に嫌になるほど言われた事だろうが。 いつまでもずっと、隠し通せるものじゃないだろ。」 「……お前は、…」 どうするつもりなんだ、と問い掛けようとして。 あなたはどうにも意思決定が苦手なふしがある事から、 ほんの少し押し黙って、言葉を選ぶような間。 「隠す以外のやり方は見付けられたのか?」 (-109) 2022/05/05(Thu) 19:27:19 |
【秘】 神経質 フィウクス → 月鏡 アオツキ「俺は自分で居場所を作る事にした。 その為に打てる手は一つでも多く打たなきゃならない。 あんた達のように一度放り出されて戻って来るんじゃなく、 望むなら卒業後もここを出なくて済むように。」 表情は変わらない。相変わらずにこりともしない。 片側だけの冷たく鋭い視線が、 ただじっと笑わないあなたを見ている。 「だからあんたがあんたのやり方でここを変えるなら、」 「 それはもう俺にとっても他人事じゃない 」努めて感情を押し殺すように。 淡々と言葉を連ねて、一度息を吐いた。 「曲がりなりにも"後輩"として、 "先輩"のお考えをお聞かせ願いたい」 この場所を自分に都合の良いように。 そのように変えるという手段はあなたと同じ。 行き着く先が近いのであれば、あなたに倣うのも悪くはない。 それぞれの望む形がほんの少しの譲歩も許さず、 根本的に相容れないものなら、その時はその時だ。 (-110) 2022/05/05(Thu) 19:49:46 |
【神】 神経質 フィウクス>>G3 エルナト 「人が烏になれるとでも思っているのか?」 気楽な笑みに返るのは辛辣な否定だけ。 こうして思った事をそのまま言葉にできるだけ、 まだマシというのはそうなのだけど。 「逃げ場を潰されて良い気がする奴はそう居ない。 …お前の泣いてる顔を見て、 少しでも気が晴れるならそうしてもよかったな。」 そうすれば差し引きはゼロだった、と。 恐らく病の影響こそあれど、 多分きっと、元々あまり性格は良くなかったんだろう。 そんなふうに感じそうな返答。 「……お前は、」 「外に帰る場所はあるのか?」 仮に、やっとのことで抜け出した先に、何も無いのだとしたら。 この場所には帰る場所さえ無い者の方が多い気さえする。 視線は木の傍に立つあなたを通り越し、森の方へと向けて。 けれど実際は、もっとその向こうを見ていた。 (G4) 2022/05/05(Thu) 20:11:22 |
【独】 神経質 フィウクス/* ストレートな苛立ちとかは当然捻じ曲げられないから、 その辺を思ったままスッ!て言える間柄が一番楽なんですよね。 思考と感情に矛盾が出ないから…… 本意ではない事を言っちゃうやっちゃうのがまあ結局の所は 一番……キツ!!!!!なので…… 人を好きになるほど辛くなる オォ〜人と触れ合えないよ (-115) 2022/05/05(Thu) 20:23:00 |
【独】 神経質 フィウクス/* この学校の体制根本から引っ繰り返すなら 内部で新しい宗教始めるのが一番早くない?って思ってたら 本当に宗教やろうとしてる人が出てきたな(語弊) (-140) 2022/05/05(Thu) 23:17:20 |
【秘】 抑圧 フィウクス → 半分の仮面 リアン「……結局のところは… 誰も彼も、どちらがマシか、でしかないのか」 呻るように低く呟いて。 じりじりと臓腑を焦がすような感情を腹の底に沈めた。 誰も彼も、きっとどう生きても苦しむ事になる者ばかり。 いと賢き主神は片眼を失う代わりに知識を得たのだと言う。 あなたは、その片眼から失われた光は、 それを差し出すに見合ったものを得られたのだろうか。 「…自分で自分を大切にできない奴に助けられたって、 俺はちっとも喜べやしないが」 わかっていた事ではあるけれど、やっぱり。 病で、自分の事で精一杯で、周囲を顧みる余裕も無い自分には。 あなたのそれは、理解も共感も及ばないな。 (-151) 2022/05/06(Fri) 0:35:52 |
【秘】 抑圧 フィウクス → 半分の仮面 リアン膨大な理性で思考と感情を分離させて。 押し殺した感情を吐き出すようにまた息を吐く。 「俺は結局、厄介払いの為にここに売られたんだろう」 ずっと心のどこかでそうなのだろうと思っていた。 この場所へ追い遣られて数年もすれば、いい加減気付く頃。 何よりあの家の事は自分がよく知っている。 「……唯一の恥とも言えるものが戻って来ずに済むなら。 今となっては殆ど他人のようなものと言えど、 あの家も少しは協力してくれるだろうさ」 フィウクス・フィヨルスヴィズという人間は。 あの家にとって唯一の汚点だった。 たくさんの兄弟や姉妹はそれぞれの才能を持っていたのに、 自分が持って生まれたものはこの病だけだった。 それも、半ば厄介払いの形でここに売られる事で ようやく価値らしいものが生まれたようなものだ。 結局はこの病だけが自分の価値だった。 (-152) 2022/05/06(Fri) 0:36:54 |
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