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【人】 青星 ロキ[それでも、…それでも。 ゆがんだ唇は、すぐさま元通りになり。 今度はデザートでも頼もうか、と。 下げられていないはずの ― もし下げられていたならば、再度頼もうか ― (131) 2019/04/14(Sun) 1:42:27 |
【妖】 生贄 セレンおはよう、ニクスさま。 [ 顔を覗かせ、唇だけが覗く格好で“笑う”。 左手にはぴかぴかの赤い林檎がひとつ、 右手には棘を払った薔薇一輪を挿したグラスがひとつ。 ピアノの傍には寄らず薔薇を飾るために、 窓辺に寄ってそこにグラスをことりと置いてから ] ($63) 2019/04/14(Sun) 1:43:40 |
【妖】 生贄 セレンお部屋をたくさん見て回ったんだ。 あなたのことを描いた絵も、手紙も、ナイフも、 残していたのはわざとだったりする……? [ 問い掛けは直球で、 けれど言葉遊びのように答えを期待するでもなく。 フードを脱ぎ顔を覗かせ小首を傾いで見せながら、 外套の内側に入れていたコインを掌に乗せ差し出した。 あの子のお守り。 知らなかったのならこれを持つに相応しいのは、 己なんかではなく、彼の方だろう ] ($64) 2019/04/14(Sun) 1:58:05 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル── 回想・数年前の自宅にて ── [ 何度目かの来訪で、漸く天の岩戸の扉を開けた。 長く続けば続くほど、扉を開けることが怖くなり、 気まずさも増していく一方。 足を運んでくれるのも、これが最後かもしれない。 ──これは、常日頃考えていた。 いかに友とはいえ、この態度が長らく続けば 愛想を尽かされても仕方がないのは理解している。] …………久しぶりだな。 [ 己の姿と様子を見て>>112、声を詰まらせた様子が目に見えた。 感情を理解することが苦手な男に、このような反応をさせるとは。 感情が見えて喜ばしいことなのか、否か。どちらにせよ 当時の己には、それを判断する余裕も気力も無かったが。 そのまま招き入れ、その辺りに座れよ、と青紫の絨毯を指差す。 まだ団長から藍色のカウチを貰う前のこと。 既に屋内は綺麗とは言い難いが、スペース的な意味では、 引越し前である現在よりは広い。 それでも、リーからすれば相当な荒れ具合に見えただろう。] 良くここが分かったな。 団長か、他の奴から場所を聞いたのか? ……まあ、そんなことはどうでも良い。 (132) 2019/04/14(Sun) 3:49:09 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル[ 何も言わず失踪したのは、悪かったと思っている。 怒るのも当然だろう>>112。 信用が無い訳では無かった。 否──勝手に反応を想像し 会えば己の惨めさが一層強くなるだろう、と決め付け 打ち明けることが出来なかった意味では ……実際、信用出来ていなかったのだろう。 声のトーンは先程と変わらぬまま。 夢と希望に満ちていた頃の輝きは、既に影に飲み込まれて。 座ったことを確認すると、近くの板間に腰を下ろし、 数秒間が経過したのち、再び口を開く。] (133) 2019/04/14(Sun) 3:49:24 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル (134) 2019/04/14(Sun) 3:49:30 |
【独】 裁判官 リーベルト/* \駄目じゃないよ〜〜〜!!!/ って脳内で応援上映の掛け声が始まってしまう…… 人の心に疎い僕には何が出来るだろう……( º﹏º。 ) (-63) 2019/04/14(Sun) 3:58:28 |
【教】 舞台役者 ヴィクトル─ ─ [ この時からさらに数ヶ月前のこと。 俺は初めて舞台で主役の座を得た。 実際はダブル主演で、単独の主役では無いのだが。 それでも、俺にとっては念願の念願。 入団してから一年も経たぬ間の電撃展開である。 主役を勝ち得たことも嬉しかったが、 何より努力が認められたことが嬉しかった。 だが、一部古参の先輩達の中には、反対や反発もあった。 実際、数年在席しながら主役未経験者も珍しく無い。 客観的に見れば、面白くないことは理解出来る。 目に見えて風当たりも強くなり、嫌がらせも発生したが 当の俺は練習で忙しく、構う余裕すら無かった。 この辺りのメンタルは強かったのだろう。] (/1) 2019/04/14(Sun) 4:02:16 |
【教】 舞台役者 ヴィクトル「聞いてくれ! 次の舞台で主役に決まったんだ! ○月○日だが、予定が無ければ是非来いよ。どうだ?」 [ リーへの報告の電話は、顔が見えずとも 声が喜びを隠せていなかった。 むしろ隠すことなど出来ようか。 だが生憎、日程が長期出張か何かと重なっていたらしい。 是非来て貰いたかったが、流石に仕方が無い。 なら次は来いよ、と何事も無く電話を切ったのだが。 (/2) 2019/04/14(Sun) 4:02:19 |
【教】 舞台役者 ヴィクトル[ そして、舞台当日。 ──立っているのも辛い。 身体が熱い。苦しい。 気をつけば意識が持っていかれそうだ。 数日前から、体調が優れていない自覚はあった。 恐らく練習のし過ぎから来る過労、睡眠不足。 抵抗力の弱った体を病は見逃さない。 完全な体調管理ミス。 端役ならまだしも、代役は存在しない。 自己責任、前に進むしか無い。 やがて、幕が開くが──] (/4) 2019/04/14(Sun) 4:02:28 |
【教】 舞台役者 ヴィクトル[ 当時の事は覚えていない。 いや、心の奥底に封印したから記憶に無い。 記憶にあるのは、始まって間もなく 舞台の中央で意識が途切れたこと。 観客のざわめき、同僚が駆け寄ってきたこと。 怒号も聞こえた気がする。 そのまま病院に運び込まれ、全てを知ったのは数日後。 ──俺のせいで舞台は中断、続行不可能となったこと。] (/5) 2019/04/14(Sun) 4:02:32 |
【教】 舞台役者 ヴィクトル[ 団長は優しい人だった。 体調管理が出来なかったことに注意はしても、 責めることはしなかった。 ──しばらくは受け入れられなかった。 己の犯したことの重大さを。 自ら、役者人生に泥を塗ってしまったことを。 順風満帆、失敗しらずの人生を送ってきたからこそ>>22 現実を受け止められなかった。 己のしでかした事の大きさを。 そして、間もなく暇を貰い逃げるように姿を眩ました。 団長には事前に告げておいたが、驚く程あっさり許可は出た。 「分かった。だが、条件として連絡先を教えてくれ。 また必要があれば、呼ぶかもだからな」とだけ告げて。 思えば団長には可愛がってもらえていたのだろう。 この後も「使わなくなったから」と 様々な物品が贈りつけられてくることになる。 同封された手紙は怖くて読めなかったが、捨てることも出来ず しばらくは棚の奥に封印することにした。 ──こうして、俺の役者人生は、 一度幕を下ろすこととなった。]* (/6) 2019/04/14(Sun) 4:02:35 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル[ その後、あの時何が起こったか。 何故此処にいるのか、と告げようとした。 ……が。 出たのは言葉ではなく、嗚咽。 あの時耳にしたものと、同じ>>114。 かつて視界に映った輝き>>0:820は既に飲み込まれ>>0:821 子供のように、ただ只管に泣き崩れていた。 暫くすれば落ち着きを取り戻す、までにはいかないが 話せるまでに回復すれば、今度こそ、淡々と過去を告げ始める。] ……所詮俺は、この程度の奴だったってことさ……。 俺みたいな奴と一緒にいれば、リーが腐っちまう。 だから、会いたくなかったんだ……。 こんな姿を見せたくなかった……。 (135) 2019/04/14(Sun) 4:09:31 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル[ 愛想を尽かされるだろうか。悲しいが仕方が無い。 自分が所詮それまでの男だっただけのこと。 実際、黙って一人で姿を晦ましたのだから、当然である。 それでも。 友だからこそこんな姿を見せたくなかった。 会いたくなかった、と思い続けていたはずだったのに。 顔が見えて、声が聞けて。実際に会うことが出来て。 無駄なプライドと意地がいかに邪魔をしていたのか。 愚かだったのかを痛感する。 ──涙は暫く止まることは無く。 拒まれぬなら、友の胸元に縋りつき、泣き続けていた。]** (136) 2019/04/14(Sun) 4:09:40 |
【独】 裁判官 リーベルト/* めっちゃなでなでよしよししたい ダブル主演はそういう緊急事態に対応するためのものでもあるので、舞台自体は多分なんとかなったと思いますよ…… (-64) 2019/04/14(Sun) 4:10:10 |
舞台役者 ヴィクトルは、メモを貼った。 (a26) 2019/04/14(Sun) 4:12:39 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス[ ピアノの音色をかき鳴らしながら 脳裏に思い浮かべるのは数多の人の顔。 この城で過ごした数十名の子供達。 その中でも一際目立つのは陽の存在。 月の名前を持つ子供の姿だった。 ふと、開きっぱなしだった部屋の中に 与えた本人の存在>>$62が増えた ] おはよう、セレン。よく眠れたかな? [ 挨拶は極めていつも通りに。 ピアノの手を休めれば彼に振り返った。 彼の手にあるのは知恵の実>>$63 それから棘の目立つ赤い薔薇の花だった。 彼の言葉>>$64に男は目を伏せる。 言葉を選びあぐねている様子だった ] ($66) 2019/04/14(Sun) 5:26:17 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクスそれは、俺が触れていいものじゃない。 それに、きっと君が持っていた方が喜ぶ。 [ 差し出された金貨一枚>>$65 久々に他者から存在を生かされる今に 男にしては少し苦い顔をしてみせる ] 部屋がいつもの調子なのは、忘れられないからだ。 いや、……忘れたくないのかもしれない。 [ ピアノに備え付けられた椅子に腰掛けた。 男は飾られた赤い薔薇一輪に視線を向ける ] ($67) 2019/04/14(Sun) 5:26:33 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス忘却は人にのみ存在するものだから。 それから、俺が触れたくないのもある。 彼らがここで生きた痕跡を、 俺如きが穢してしまいたくない。 [ 組んだ指だけが落ち着きなく動いた ] ……その思い出が、記憶が、より胸を痛ませても。 どの子供も悪い子供じゃなかった。 中には俺の願いを叶えようとする子もいた。 結局、逃げてしまったけどね。 他には父のように慕ってくれる子供もいた。 だが、みんな帰してしまった。 残酷な望みを君達に架していると分かっているから。 [ 言葉を区切り、それから少年を見遣る ] ($68) 2019/04/14(Sun) 5:26:49 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス君を特別扱いしたのは……、 その金貨をお守りと持ち歩いていた子に 君が少し似ていたからだ。 どう。少しは、殺す気になれた? [ よく見ると日に焼けたのだろうか。 赤い頬>>$58は少し痛々しい。 冷やしてやるべきだろうと彼を見つめ ] なんて。 ……君に酷い事を願っているのも理解してる。 君と俺を違うと枠組みを取り替える癖に 君に同じ所まで堕ちろと それと同義の言葉を口にしているのだから。 [ 男自身の矛盾>>$38を形にした。 困ったような眉はそのままにふと顔を上げ ] ($69) 2019/04/14(Sun) 5:27:13 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス色々と、知ってくれたんだね。 出来れば君が全て知った上で、 承知してくれた上で、欲しいものだから。 ありがとう。 でも多くを見て回ったのなら腹が減るだろう。 何か、用意しようか? [ 彼が選んできた赤い果実を見て、尋ねた ]** ($70) 2019/04/14(Sun) 5:27:29 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[段階を踏むということまでは知っている私 段階を踏むことすら知らぬ君 尚、その段階は小説の知識で ぼんやりとした交わりについての君の知識は 漫画のものだと知るのは果たしていつの日か ――どんな姿でも、 ]嗚、君ならば何でも美しいのだと こんなにも君を、求めているのだと 私が思うことを、知れば良い (D58) 2019/04/14(Sun) 6:40:48 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[漏れる声に、体の奥がずくっと疼く 触りもせぬのに、君の声に反応しそうだ などとは、恥ずかしくて言えもせぬ 素直な子には、ストレートに言った方が良い とは、理解はしているものの 此方も恥じらう日本人なれば 性の前戯でストレートに押せ押せは難しく 少しばかりの駆け引きとともに 触れることは許してくれまいか 君の、可愛い痴態を見るのもまた 楽しみでは、あるのだから>>D54] (D59) 2019/04/14(Sun) 6:40:57 |
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