情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【徒】 勢喜光樹「そう。………………」 溜息が深い様子を、ゆるゆると眺めている。 「全然? まあ、俺は好きにやってるから…」 …そういいながら、相手のズボンに手をかけた。 前を寛がせ、そのまま静かに降ろそうとする。 (.51) 2021/08/17(Tue) 16:15:17 |
【徒】 勢喜光樹気が急いている、のもちょっとだけある。 が、一方で、聞いてもきっと、「嫌だったらどうするんですか」、なんてまた言われたら、大変だ。こんなに我慢しているのに大変だ。大変、なんだ。人は獣なのだろうか?自分が、案外自制が出来ない人間だったのだろうか。 「ありがと」 そういいながらズボンを下ろし、続いて下着も掴んで降ろす。 「ちょっと迷ったんだけど、まあ、とりあえずね」 ベッドサイドのサイドチェストの上に置いてある袋を、がさがさと漁る。そのままプラスチックの容器を取り出し、粘性の液体を手に押し出した。 そのまま、それをあなたの臀部に滑らせる。 狭い入り口に、なめらかなローションを絡ませてから、そこを割り開く。 「はじめてだからなあ……我慢できなかったら、言って。」 辞める気、あるのだろうか――。 勢喜はそのまま、ローションをもう片手にもたっぷりとつけてから、 あなたの股座に手を伸ばす。 普段、滅多に効き慣れぬ水音が、部屋にひびく。 (.53) 2021/08/17(Tue) 17:51:28 |
【徒】 勢喜光樹「慣れてるわけないけど」 「その顔、見たかったな」 薄ら笑いを一瞬、浮かべた。 でも、本当に慣れてはいない。 「……………」 手が、尻たぶを割り開いて。 思ったよりもすんなりと入った指が、中をじくじくと押し広げていく。 その柔さに意外さを感じつつも、彼が恐らく、トイレか風呂で一生懸命準備した様子を想起する――。 「(勃ったわ)」 口に出したら蹴られそう。 指はそのまま、性感帯を探りに行く。 むにむにと、気遣いながらもやめる気はない手つきで、 前立腺の位置を探る。 もう片手は、先端にローションを落とし、優しく触れた。 流石に、こちらの扱いは手慣れたものだから、そう困ることはない。なんなら、わざと指先で少し強めに触れて、少し悪戯をするぐらいには。 (.55) 2021/08/17(Tue) 18:13:31 |
【徒】 勢喜光樹「よしよし」 なんとなく硬度を持ったような、そうでもないような。 相手のものを丁寧に触れている。 威嚇するような唸りには、口端を僅かに曲げた。 やっぱりかわいい生き物だ、これは。 自分以外には、それがわからないのだろうか? 都合がいい。 少しくびれた竿を、ローションの滑りを用いて丁寧に、弱く刺激する。 その間に、片手はついぞ、少し硬いしこりのような部分に届いて、それを指の腹で――なんどか押して、引っ掻く。 「ここ、どう?」 (.57) 2021/08/17(Tue) 18:39:19 |
【徒】 勢喜光樹…………。 はねている。 「………ふうん。」 わからない。 という言葉に、なるほど、と納得したような声がする。 手元に感じる温度は、どちらも、あつい。 やはり、あの湯の効果は続いているのではないか。 「……………してないよ」 あなたを見下ろしながら、耳元に顔を寄せて囁く。 両手で、跳ねた原因であろう性感帯を、 ゆっくり、 緩慢に、 しかし離さずに、内部をじっくり刺激した。 「本当にあんまり、興味なかったんだなあ、黒沢は」 優しい声には、ほんのわずかに愉悦が含まれている。 「ここ、すごく柔らかい。真面目に、えっちの準備してきてくれたんだ。それ、すごい俺、すき。かわいい」 ぐちゃ、ぐちゃ、にちゃ。 くぐもった水音を立てながら、相手の気持ちのよいところをしっかり覚えるように触れている。 (.59) 2021/08/17(Tue) 19:11:40 |
【徒】 勢喜光樹「ねえ」 ゆるゆると手は止めない。 本当に蕩けて、痛みがなくなるまで。 かけらほども傷が出来ないように、 前も後ろも気持ちよくして、脱力させきる。 無防備な姿になっていく相手。 自分を、信じてくれているからだ。 その信頼に応えなければ。 それと、もっと昏い感情。 じわじわと、満たされていく。 自分が、彼を、気持ちよくさせている。 一時的に、支配している。 「ね」 「顔、みたい」 「だめ?」 (.61) 2021/08/17(Tue) 21:28:13 |
【徒】 勢喜光樹「…………」 「……そうなんだ……あはは……。」 小さい呟き。 触るのは、いいんだ。 許してくれるんだ。 こんなに甘やかされて、おかしくなりそう。 俺だけがこの顔をみてるんだ。 俺だけだ。 俺だけ。 俺だけの。 後ろに伸びる指が増えて、ばらばらと蠢いて。 そのたびに、内部を触れる。 痛みを与えないが、疼きを執拗に与えるような動きになる。 もはや、尋ねない。 確信したような動きになる。 ▼ (.63) 2021/08/17(Tue) 22:19:57 |
【徒】 勢喜光樹「ねえ」 のそりと、上から伸し掛かりながら。 「抱きたい、誉のこと」 腕で隠した顔を、上から見つめる。 「誉の口で、答えて欲しいな。お願い」 (.64) 2021/08/17(Tue) 22:40:28 |
【徒】 勢喜光樹何かを開く音。 小さな音がして、 それから、あなたの後ろから指を抜く。 代わりに、熱いものがとってかわる。 それが水音を立てて、やや性急に押し込まれた。 とはいえ、明らかに時間をかけて解された場所には、傷もつかないだろうが。 「………ッ、……………………、フー……ッ」 荒い息が零れ、水音が響く。 あなたを見る。 (.67) 2021/08/17(Tue) 23:07:29 |
【徒】 勢喜光樹「…………ぁ、………ふ………、」 足を割り開いて腰を進めて、 落ちる汗を構わずに息を吐く。 「もってかれそ…………」 小さな呟き。 跳ねている様子に、動きを止めた。 相手の額に手をやって、髪の毛を払ってやろうとする。 腕が顔から外れて居れば、だが。 「……だいじょうぶ…?」 (.69) 2021/08/17(Tue) 23:37:26 |
【徒】 勢喜光樹「…………」 頷く様子に、少しずつ体を前に進める。 あなたの足を抱えて、少しずつ奥に。 もうすっかり、馴染んだものだから。 あなたが沢山”気分”が良くなるように、 馴染みの箇所を思い切り掠めるように。 「かわいい」 鳴き声だ。 鳴き声。 あなたの無防備な胸板に顔を下ろした。 ぐい、と更に腰を押し付ける形になりながら、 体躯相応に引き締まった胸板に、優しくかじりつく。 「ここもきもちよくなるらしいけど………どう?……っふ、ぅ………」 胸の先端に口を寄せて、尋ねながら。 (.71) 2021/08/17(Tue) 23:55:41 |
【徒】 勢喜光樹「……?」 反応がないのを気にしたのか、 勢喜が顔をあげる。 だが、あなたの様子を見て何か納得したらしい。 そのまま、何度か身動ぎを繰り返したあとで、 つぶやいた。 「手、つなご」 (.73) 2021/08/18(Wed) 0:37:05 |
【徒】 勢喜光樹「あはは」 痛い筈なのに、笑っている。 手を握りしめられて、こちらも優しく握り返す。 「もう片手も」 「ね?」 「俺に、見られたくないの?」 (.75) 2021/08/18(Wed) 1:07:28 |
【徒】 勢喜光樹「……………………」 「おれ、今、すごくみっともない顔してる」 「すごいよ」 「たぶん、涎たらして、顔赤くして、きもちよくて、しょうがないから」 「でも、」 「みられてもいいし、みたいよ」 「黒沢、いま、どんな顔してる?」 (.77) 2021/08/18(Wed) 1:31:35 |
【徒】 勢喜光樹うれしい。 うれしい。 泣いてるのだってかわいい。 顔がぐちゃぐちゃなのもかわいい。 俺の顔をみて、恥ずかしいんだ。 そうなんだ。 そんなに、”俺”には嫌なんだ。 次。 次がある。 次を約束しちゃう真面目さも、 俺を許してくれるのに、俺にそうやって繕おうとするのも。 かわいい。 かわいい。 かわいいな。 絶対俺だけにしてほしい。 他の誰もしらないうちに、 絶対俺がいないと居られないようにしてあげたい。 こんなこといったら逃げられちゃうかも。 手遅れになったら、教えてあげる。 ▼ (.80) 2021/08/18(Wed) 1:51:01 |
【徒】 勢喜光樹「いいよ」 「次ね」 「じゃあ、顔は見ないから」 「キスだけ」 それから、片手を握って。 片手で相手の頭を、あやすように撫でて。 相手の唇に、愛おしげに口づける。 繰り返していた抽挿も限界で。 彼の身体と、自分の身体を思い切り近づけるように打ち付けて。 「好きだよ」と、最後に囁く。 ―――――――― ―――――― ―――― ▼ (.81) 2021/08/18(Wed) 2:06:15 |
【徒】 勢喜光樹―――――――――。 「……………」 後始末を終えた。 動く気力があるかどうか。相手の身体も隅々まで清拭しおえると、ぼすん、とベッドの隣に寝直す。 疲れた。……寝ているかもしれない相手の頭を、静かに撫でている。 (.82) 2021/08/18(Wed) 2:08:31 |
【徒】 勢喜光樹「………」 寝てる。 なら、いいか。 静かに眠る相手の顔を眺めた。 あどけない寝顔だ。 無理を沢山させてしまった。 彼は後輩でもあるから、流石に悪いことをしたなあ、と、 頬を撫でる。 彼を組み敷いて、 自分のわがままで、 沢山辱めて。 ………… まあ何より、彼の身体を労わろうと思った。 彼が目覚めたら。 ぽんぽん、と頭を撫でて、 その内、寝息を立て始めた。 (.85) 2021/08/18(Wed) 2:47:21 |
【徒】 勢喜光樹――――――― 「…………」 寝ぼけ眼を開いた。 今時間は何時だろうか。 そして身動ぎして、硬直する。 目の前に黒沢がいた。 「………」 なんとなく手を伸ばし、両腕で布団ごと抱き枕にした。 (.87) 2021/08/18(Wed) 11:53:59 |
【徒】 勢喜光樹「こわ…………。」 しかし、気にせず今度は布団の中にもぐって、 相手を直接もぞもぞ抱き枕にしようとする。 嫌なら剥がすだろう、という甘えである。 「えー……わかんない。返信きてなかったし……。 置いてかれたら…まあだるいけど…今ねむいしな……」 ううん、と眠たげな声をあげた。 普段、この男はこんな早い時間に起きないのだ。 (.89) 2021/08/18(Wed) 12:33:41 |
【徒】 勢喜光樹「えー………。じゃあとよぴー先輩にも聞くか……。」 うにうにと緩慢に手が布団の上にのび、 スマホを手に取ってぽちぽちしている。 「眠たいよお………」 間延びしているというか、これは単純に眠いのだろう。 コアラ状態になっている。 「甘やかしてくれたらおきる」 ナメた発言である。 (.91) 2021/08/18(Wed) 13:29:09 |
【徒】 勢喜光樹「4時」 遅寝遅起きの不良先輩。 素直な回答だ。 「うーん………。」 満足気な声が漏れる。 本当にでかい犬のようだ。 「………しあわせ」 ぺそ、と動きが止まった。 ……このままだと寝そうだが、少しずつ微動している。 約束を守る気はあるらしい。 「朝、何食べる?」 (.93) 2021/08/18(Wed) 13:57:53 |
【徒】 勢喜光樹「深夜………それはお爺ちゃんが早すぎるのだ……。」 もぞもぞと蠢く。 随分と気の抜けた顔が見える。 昨夜とはえらい違いだ。 「満足………。 朝ごはんね、どうするんだろーね……。」 髪型を整えてくれるあなたとは打って変わって、 もぞもぞゆっくり体を起こし、 ふわふわの髪の毛が少しましになっていく。 「ゎ 黒沢、髪型くずれてる。おもろ」 なんていいながら、寝ぼけ眼であなたの髪を弄りだす。 「はじめてみた」 (.95) 2021/08/18(Wed) 16:22:49 |
【徒】 勢喜光樹「らしいね…。俺、いつになったら早起きマンになるんだろ…。」 勢喜はあなたの表情をまじまじと眠そうな目で見ていたが、 むにゃむにゃいいながら髪の毛を弄っている。 「じゃー…やっぱ食べたいね、みんなで。 ……じゃあこれ、レアだなぁ」 髪の毛を指先で整えながらつぶやく。 暫く髪の毛を整えたりして、荒れた部分を自分なりに直してから。 「どこもいたくない?」 そういいながら、反動をつけて起き上がる。 ズボンに上半身裸――力尽きる前に気合でズボンを履いたらしい――で、冷蔵庫へ歩いていって、清涼飲料水を二つ取って。片方をあなたに取って渡す。 (.97) 2021/08/18(Wed) 19:51:25 |
【徒】 勢喜光樹「ま、若いうちはやること多いし、多分、寝る時間と起きる時間が交差するから無理なんだけど。」 寝ているうちに、あなたには上下がしっかり着せられていたようだ。 違和感もなく。 「脚。………脚か。……はねてたもんなあ」 なるほど、と、得心が言ったようで。そんな呟き。 ペットボトルの蓋を捻って飲む。 「他に怪我がないようで、安心しました。………まあないようには……してみたんですが……」 流石にはっきり言うのは、素面だと憚られるようだ。 (.99) 2021/08/18(Wed) 20:46:35 |
【徒】 勢喜光樹「………………果報は寝て待てっていうことわざがあって……」 窓の外を眺めた。視線を逸らす。 「まあ……普段やらんことだろうからね。そりゃあ、そう。 蹴っ飛ばされないように、本当に嫌そうなことはちゃんと聞いてた……のと、みてたからね。 でも、なんか……黒沢は……」 「…どこ触っても反応するから、敏感肌かもしれんね」 のうのうと。 (.101) 2021/08/18(Wed) 21:08:36 |
【徒】 勢喜光樹「テストはいい点数取ってるから……」 セミが鳴いている。夏だなあ……。 「あだだだだだ………痛い痛い痛い」 耳をつねられて身体をひねる。 「ちからつよいつよいつよい、べつにいいじゃん俺しかみないでしょ、あだだだだだ」 (.103) 2021/08/18(Wed) 22:01:32 |
【徒】 勢喜光樹「いはい………」 ぺそりとベッドに沈んだ。 やる気なく、シャツのボタンをつけ…て…いる。 「……良くないけど……」 渋い顔を見る。 「…いいかも。」 何だかよくないことを考えている気配がする。 (.105) 2021/08/18(Wed) 22:42:30 |
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新