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【秘】 ユスティ → エウロパそれから長く年月が経つと あの有名な魔法学園トカリスが 優秀な魔法使いを育てるために 推薦によるスカウトをはじめる時期となる。 選ばれた者には手紙が届くという。 ユスティにとっても大切な一大イベント そしてこれこそが惨劇の序章。** (-37) 2023/09/26(Tue) 0:18:53 |
【人】 エウロパ 普段から魔法の制御に難がある私が 空を飛んで見せよう、なんて。 失敗したら大怪我では済まないかもしれないのに? 私は私なりに、覚悟があるからやってるの。 (58) 2023/09/26(Tue) 1:23:27 |
【人】 エウロパ わかってる。 制御の失敗の原因の一つは 曖昧なイメージのまま使う 無言詠唱のせいだってことくらい。 それだけじゃ、ないけれど。 (60) 2023/09/26(Tue) 1:24:06 |
【人】 エウロパ 空を翔るための詠唱。 それは、授業で習ったものじゃない。 空を飛んでみたいな、と思った私が 図書館で何十冊何百冊と調べ、 先人の知恵を組み合わせたもの。 こんなことしてるから宿題が終わらないんだ。 (61) 2023/09/26(Tue) 1:24:23 |
【人】 エウロパ降り立ったと同時に、ユスティと目が合う。 扉の方にいるってことは、 こっちに来れたら、とか言ってたけど 本当は迎えに来てくれるつもりだったのかな なんて、都合のいい想像がよぎる。 ……違うんだ、ってすぐ突きつけられるんだけど。 (62) 2023/09/26(Tue) 1:24:53 |
【人】 エウロパ距離を取られてしまうのは悲しい。 あの時みたいに傍に居たいって そう思ってるのは私だけ? ……だったら、寂しいな。 どうすれば、こっち向いてくれるんだろう。 それこそ魔法じゃどうにもできないことで 地面に少しの間、視線を落として。 (64) 2023/09/26(Tue) 1:25:50 |
【人】 エウロパ あのころとは違う、黒の混ざった瞳。 あのころはもっと、楽しそうにみえたのに。 私に手伝えることだったら 喜んで手伝うのにな。 今ならその力だってあると思ってる。 (66) 2023/09/26(Tue) 1:26:56 |
【人】 エウロパ君が真面目なのは知ってる。 約束を反故にするはずないとも思ってるから ユスティの後ろをついていくんだ。 本当は並んで歩きたいのに。 行き先が図書室だと分かれば やっぱり手伝ってくれるんだ、とわかって 嬉しくなった。 一緒に居たいだけだから 本当は手伝ってくれなくたっていいんだ。 ……手伝ってくれた方が助かるけど。 (67) 2023/09/26(Tue) 1:27:36 |
【人】 エウロパそんなことを考えていると ガクン、と急に足に力が入らなくなって。 前へと転びそうになって―――。 縋るように前にいる君へ 手をのばしてしまったけど 巻き込んじゃったかな、どうだろう。 (68) 2023/09/26(Tue) 1:28:02 |
【人】 エウロパきちんと魔力を制御できていれば 本来ここまで疲弊することはない。 魔力の少ない者が無理に魔法を使ったならともかく 人より魔力の強い自覚はあるんだから。 この程度じゃ本当は疲れるはずないんだ。 なのに疲れてしまうってことは 何かが上手くいってないってこと。 それが簡単に分かれば、苦労しないんだけど……。 ……大成功に見えた魔法も 実は穴だらけ、というわけ。 (69) 2023/09/26(Tue) 1:28:40 |
【人】 エウロパ「 ごめんね、ちょっと、……。 おなかすいちゃった、のかな……。 あ、でも宿題が先だよね!」 ふらついてしまったことへの言い訳は 多分かなり下手だったと思う。 それでも、ここで離れたくない私は 図書室へ行こうって、言うんだ。* (70) 2023/09/26(Tue) 1:29:11 |
【秘】 ユスティ → エウロパエウロパの手を引くと彼女を抱き締める。 魔力が流れる蓋を少しだけ締められれば あるいは不必要に湧き出て器から零れるものを 掬いあげて整えることが出来れば。 それが適切だったかどうか…… (-39) 2023/09/26(Tue) 19:07:44 |
【秘】 エウロパ → ユスティ私の周りには魔法が使える子が多かった。 そういう子たちが集まってたのかな。 その中で、魔法が使えなかった私は 笑いの対象にしかならなくて。 仲間外れにされてしまったんだ。 (-41) 2023/09/26(Tue) 19:17:08 |
【秘】 エウロパ → ユスティ そのことがすごく悲しかった。 魔法が使えない人もいっぱいいるよ、と 両親はそう教えてくれたのに まるで魔法が使えることが 当たり前みたいに言われて、輪から外されて。 ひとりぼっちになってしまった私は 森の奥深くに迷い込み 君の秘密の場所へと辿り着く。 (-42) 2023/09/26(Tue) 19:17:29 |
【秘】 エウロパ → ユスティ 魔法が使えなかった私の傍に居てくれた。 それだけで、私にとって君は一番なんだ。 ……君が凄い魔法使いじゃなくたって。 (-43) 2023/09/26(Tue) 19:19:16 |
【秘】 エウロパ → ユスティ 「すごいよ?私は出来ないし 他の子の魔法ともちがうもん!」 心から凄いって思ったんだ。 魔法が使えないと思っていたから 魔法のことを何一つ知らないから。 何のためらいもなく、賞賛を口にできる。 (-44) 2023/09/26(Tue) 19:19:47 |
【秘】 エウロパ → ユスティ 「……わたし、仲間外れにされちゃったんだ。 まほうが使えない子とは遊ばない、って。 ……ユスティは、遊んでくれる?」 どうしてここに、と聞かれれば 言われたことを思い出して 少し表情が暗くなってしまったと思う。 君の方を見る瞳にも、きっと不安が滲んでた。 (-46) 2023/09/26(Tue) 19:20:38 |
【秘】 エウロパ → ユスティ でも、君はまた魔法を見せてくれるって。 私の頼みを断らないでいてくれた。 何度も秘密の場所で会って 君の魔法を、魔法の練習を見せてもらった。 最初はね、魔法が見たいって気持ちの方が 強かったのかもしれない。 でも、そんなの最初だけだった。 君と一緒にいることが、会う目的になって 時を重ねていけばいくほど 君が大切なんだ、って想いは強くなっていく。 (-47) 2023/09/26(Tue) 19:21:28 |
【秘】 エウロパ → ユスティ 大切だという想いは今も変わらない。 あの頃は意図していなかった魔力供給。 今なら、自分の意志で、それができる。 君になら、全てを渡してもいいとすら思うのに。 ……それも哀れだって、君は言うのかな。 (-48) 2023/09/26(Tue) 19:21:52 |
【秘】 エウロパ → ユスティ私にとっての一番はずっと君なのに。 一番でありたいという心を 打ち砕いてしまったのが私だったなんて。 月日が流れて、魔法学園に入学できるほどに 私もユスティも成長した。 幼い頃よく遊んでいた私達。 勿論、そのつながりは変わらないままだった。 これからも変わらないんだと思ってた。 (-49) 2023/09/26(Tue) 19:22:43 |
【秘】 エウロパ → ユスティその日は一人で魔法を使ってみようって 外で練習してたんだったかな。 近くで君の魔法を見続けていたからなのか 私はその日、ようやく魔法を成功させて。 手に小さな青紫の花を握ってたんだ。 魔法で咲かせた、スターチス。 君を想って咲かせた花。 君に渡したいって思ったの。 初めて魔法が使えたんだよ?って。 (-50) 2023/09/26(Tue) 19:23:24 |
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