曳山 雄吾は、メモを貼った。 ![]() (a43) 2020/07/14(Tue) 0:02:08 |
![]() | 【赤】 曳山 雄吾ラウンジ >>*76『…分かりました。』 [ 水葉の返事にこくりと首肯し、彼女の瞼が仮面の向こうで開かれるのを見つめる。視線が合うなら柔らかな光を湛えた雄吾の瞳が映るだろうか。彼女が語る言葉を聞いて、つかの間に考える。 花守水葉、と>>0:20その名は聞いた。 もちろん偽名であっても構わないが。 言葉通りの意味で、満たすと言われたならば。] ……俺のは、でかいぞ? 見た目で想像、つくとは思うが。 [ くすり、笑みを洩らして手を彼女の下腹部へ。 脚の付け根、肉のあわさりに予告もなく指を進めて 柔らかな粘膜に中指を触れさせた。] しっかり濡らしてからでないと、満たす以前の事になるかな。 ……少し手伝って貰おうか。 君が自分で慰めながら、俺のも口で、濡らして呉れるか? [ ジィッと音立ててスラックスのジッパーを下げる。 差し入れた指が捕まえ出すのはぼってりと太い雄吾の雄自身だ。 熱と硬さを集めつつあるその器官へと、 水葉の手を取り触れさせるだろう。]* (*77) 2020/07/14(Tue) 0:28:35 |
![]() | 【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜「おじさま、に、戻ったな?」 [ 小さく笑んで声を掛ける。 湯船の縁に腰かけて、脚を組んだ彼女が 何を言うかと見つめれば] 「むろん、俺は歓迎だが。 雪菜の中が気持ち良すぎて、暴発するかもしれないぞ?」 [ 避妊具を用意していないのは雄吾にとってはままある事で、 それ故拒まれた経験も少なくはない。 外に出せば大丈夫――ということは無いとは知ってはいても、 そもそも彼に充分見合ったサイズとなると、 快感を半減させてしまいかねない物ばかりなのだった。] (-134) 2020/07/14(Tue) 0:35:00 |
![]() | 【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜「アフターピルの処方をしてる薬局だったら、 心当たりはあるからな。 雪菜が不安に思ったら遠慮せずに言ってくれ。」 [ 言うと、ざぶりと湯を掻いて彼女の傍へといざり寄る。 組まれた脚、脛と膝とに口づけを。 それから太腿と、下になった方の脚へ。 恭しくキスを贈っては、徐々に上へと進んでいった。]* (-135) 2020/07/14(Tue) 0:38:12 |
![]() | 【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜─ 回想・露天風呂 ─ 「それも、場合によるだろう。」 [ 弱みを見せた、と苦笑して、軽く首を傾げてみせた。] 「どの『おじさま』にもあんな風に、 咥えたままで、膝で立ってついて行くのか?」 [ そうではなかろう、とはむしろ親族として信じたいところである。 あっさりと頷かれでもしてしまえばどのように反応すれば良いか自信がない。] 「まあ、それはその通りだな。 精々たっぷり、掛けてやろう。」 [ 煽り混じりの言葉には、同じく軽い笑みを返して。 口づける間に開かれていく、しなやかな彼女の白い脚。 雪菜自身の二本の指が開いて居たそこに、 視線を向けた。] (-138) 2020/07/14(Tue) 0:58:47 |
![]() | 【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜「勿論。 奥の奥まで、しっかり解させて貰おうか。」 [ 両手で膝を割り開き、整えられた茂みの下へと顔を突き出す。 湯の香りに混ざって、女の匂いが漂っていると感じられた。 舌先がまず触れたのは、既に濡れそぼりつつあった大陰唇。 尖らせた粘膜の先端で左右へと割り開き、 奥へと進めて口づける。] 「……んん、……ず、っ …じゅ、ずぅっ、」 [ 半ばは意図して音を立て、滴る蜜を吸っては舐める。 鼻先を擡げて少し離れ、舌の先でつん、と クリトリスを包んだ皮を突き上げた。]* (-139) 2020/07/14(Tue) 1:05:30 |
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![]() | 【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜─ 回想・露天風呂 ─ [ 客観的に振り返るならば、たかだか一、二分のことであれ、 ペニスを咥えて歩ませるというのは真っ当な扱いではないだろう。 だがそれをよしとする雄吾自身は、紛れもなく存在した。] 「それはな。 昔から、吹雪に比べて雪菜は、 俺にあまり懐いてなかっただろう。」 [ くく、と笑って、べろりと包皮を舐めあげる。 露出させたクリトリスへ、ちゅっと軽く口付け、吸った。] 「ちょうど良い機会と見えたんだ。、 少し、雪菜を躾けてみようかと思ったのさ。」 [ といっても今、奉仕しているのは己の方である。 どちらが主導権を握るだろうな、と 快感を堪能するかのような雪菜を見やって 愉快げに考える男であった。] (-145) 2020/07/14(Tue) 1:23:23 |
![]() | 【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜「きたない? この音が、か? 行儀が悪いと言われれば、その通りだが。」 [ くつくつと、同意の表情と小さな頷きと。] 「だが、愛らしい犬になった時。 雪菜は手を使ってスープを飲んだか?」 [ 彼女が口にした言葉を己が手に取り、改変する。 あたかもその時の雪菜を思い浮かべるがごとく。] 「 きっとそうではないだろう。 音を立てて啜るのが作法じゃないか。」 [ 再び音を上げ、淫液を啜ると、代わりに太い中指の先を 秘所の粘膜に添えていく。 奥深くへは進めぬまでも、軽く前後へ揺する動き。 入り口をもう少し、寛げようとしていった。]* (-146) 2020/07/14(Tue) 1:30:12 |
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![]() | 【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜「おや。それなら少し、仕置きも必要かな。 いけない大人は、悪いことでも平気でするもんだ。」 [ 開かれた足が肩へ置かれ、くっと引かれる。 堪えることは容易いが、それに合わせて身を前へと進めた。 顎に当たる柔らかい感触。 眼前にはなだらかな曲線を描く雪菜の下腹部、 下方へ視線を向ければぐっしょりと濡れた光を湛えた花苑。 そうして前方には彼女の整った顔。 なかなかの光景というべきであっただろう。] (-150) 2020/07/14(Tue) 1:54:36 |
![]() | 【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜「さて。 俺は別段、犬になったと言ったつもりは無かったが。」 [ 先にそうしたのは手本を示しただけだ。 表情で示して、横合いから顔を押してくる雪菜の足に くすぐったそうな表情をする。 太い首はびくともせず、雄吾の顔の肉が押されるのみ。] (-151) 2020/07/14(Tue) 1:56:46 |
![]() | 【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜「指も舌も使わないなら、 こちらをそろそろ使うべきかな。」 [ 両側から押し付ける足首を掴まえて、 左右に開いて肩から外させる。 その動作と共に湯船の中で立ち上がると、 屹立した怒張もまた姿を表した。] 「もう少し念入りにしてからの方が、良いんだろうが。 十分濡れてはいるだろう。」 [ ぐい、と膝を折り開かせるようにゆっくりと、 雪菜の脚を押し曲げさせる。 口元を軽く歪めた表情は、幾分怒気が混じって見えたか。 にじり寄ればやがてぴとりと、 肉茎の一部が雪菜の秘唇に触れるだろう。]* (-152) 2020/07/14(Tue) 2:03:58 |
![]() | 【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜「一応ちゃんと言っておくが。 痛めつけるのは好きではないぞ。」 [ ただ、流れというものはあってその結果として、 準備が不足してしまう、という側面はあるかもしれないが。] 「大型犬なら、本物にしろ。 俺は飼う側で、飼われる側じゃない。」 [ 苦笑めいた笑みが目元に生まれた。 半ばは本心、半ばは相槌がわりだった。] (-155) 2020/07/14(Tue) 2:18:29 |
曳山 雄吾は、メモを貼った。 ![]() (a47) 2020/07/14(Tue) 2:27:01 |
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![]() | 【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜- 回想・露天風呂 - [ 怒りを混ぜた表情のまま、見据える雪菜の視線を受けた。 ほどなく雄吾の喉が動き、笑声をはらんだ声が漏れる。] 「……く、ふふっ。 雪菜は、男を煽るのが本当に上手い。 躾けてやらんと、いつか困るぞ。」 [ 怒気を混じえた貌は、ほぼ全てが演技だ。 一欠片だけ混じった本物が何かといえば、 足蹴にしたことへの反射的な作用だったろう。 とはいえそれも、裡にある驕横さを、雪菜が隠さず 露わにしてみせたと思えば、雪のごとく溶けていく。] 「小さな雪菜に、遠慮はしてた。 お前は、俺が抱いてきた誰よりも小柄だからな。」 [ ちろりと踊る赤い舌。 秘所に触れた肉棒が、彼女の身動きにつられて軽く揺れ。 腰を落として前へと動く。肉茎が秘唇をなぞり上げ、 雁首の膨らみが露出させた肉芽につ、と触れた。] (-158) 2020/07/14(Tue) 4:13:04 |
![]() | 【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜[ 湯船の縁に両手を掛けた雪菜を見やって腰を引く。 己の雄に右手を添えて狙いを合わせ、 斜めの姿勢で待ち受ける彼女の中心へと 肉傘の先端を触れさせた。] 「情熱的に、と、言ったが……な、」 [ 雪菜の手よりもやや外側に手をついて、 前へと腰を進めれば、ぐっしょりと濡れた肉の花弁が みちりと開かれて、太い雄肉を徐々に呑み込んでいく。 経験の数は少なくはないのだろう。 場慣れた様子とあしらいよう、何より 先ほどの口技を思えばむしろ多いというべきか。 といってそれは何ほども、 雪菜に対する印象を歪めるものではない。 『 一番、情熱的に、激しく 』 そう求める何かが彼女の中にあるのなら、 ――むしろ、無かったとしても。 目の前の小柄な体躯を堪能せずにいられない衝動と、 それに反する感覚とが雄吾の中には湧き起こっていた。] (-159) 2020/07/14(Tue) 4:13:33 |
![]() | 【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜 「 っ、壊しちまうかも、……しれんだろ。」 [ 屹立を進めるにつれて蜜壺は柔軟に広がり、 雄肉を受け入れようとしていく。 だがそれも短い間の変位には限りがあるというもの。 雁首の最も太い部分を呑み込ませ、 その先までは進入を続けず、腰をぴたりと止めた。 一息に突きこみたい衝動をこらえ、苦しそうに目を閉じる。 あるいはその間際、不服そうな顔でも見えたかしれないが。] 「もう少しだけ、安心させろ。 動いて良いと、思えるくらい。」 [ 瞼を開き、かすかに身動いでは雪菜の様子を確かめる。 きつく拡げられぎちりと雄を食い締める粘膜は、 一目見ただけでも限界近いと思えるほど。 ごくゆっくりと、身体全体を前後に揺らす。 湯に濡れて滑らかな湯船の縁の上、その動きに伴って 雪菜の身体も揺さぶられただろう。 そうして少しずつ、奥へ奥へと雄吾は己の欲を 彼女の奥へと呑み込ませていく。 未だ、情熱よりも理性の優る心持ちのまま。] (-160) 2020/07/14(Tue) 4:14:53 |
![]() | 【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜「……っ、は…… 一番奥か、この辺り。」 [ こり、とした行き止まりに亀頭が触れる感覚。 陽物の根本までは収まりきらぬまま、最奥まで達する。 淡く笑んで、湯船の縁についていたうちの右手を離し、 雪菜の背から肩を包み込んだ。] 「待たせた、な。」 [ 行為自体はとうに始まっているというのに、そう口にした。 彼女は愚かと笑い、ふいと顔を背けるかもしれないが、 一通り確かめなければ雄吾には 不安を残した交わりとしかならなかった。] (-161) 2020/07/14(Tue) 4:18:07 |
![]() | 【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜[ 何という臆病者か。 これだけ大きな図体をして、 これだけはっきり誘いを向けられて、 だというのに相手の身体を慮るようにして 心の奥の情動をそのままぶつけることが出来ないでいる。 並の体格であれば良かったのに。 仰ぎ見られ羨まれることの少なくない自分の身体を、 そのまま欠点として自分自身が捉えてしまっていた。 強く奥歯を噛みしめた。 己の内心と、雪菜の欲求とは何の関りも無いものだ。 眉を寄せ、眼下を見つめる。 確か、140cmから伸びていない雪菜の身長。 自分とは50cm以上も隔たりがある。 それでも己の方が小さくあるかのように思えた。] (-162) 2020/07/14(Tue) 4:26:53 |
![]() | 【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜[ そんなつまらない生き方をしてきた筈ではなかった。 だというのに、何故この時になって恐れを抱いてしまうのか。 肉の欲望は相変わらず勃ち誇り、 雪菜の内奥で萎えもせず隧道を拡げているというのに。 親族への情かといえばそうではない。 であれば雪菜とこうすることを望んではなかったろう。 小さな体躯への心配かといえば、 それはあったにしても、最大のものではないと感じた。 では何か、と言えば。 今この瞬間の逡巡そのものだ。 何も考えずただ抱くことに没頭できずに居る自分。 本能には逆らわないようにしていると話していた自分が、 遥か遠い存在のようにさえ思えた。] (-163) 2020/07/14(Tue) 4:32:25 |
![]() | 【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜[ 頭を振り、打ち払う。 挑発的な蠱惑の笑みを湛えていた雪菜だけを見た。 その他の存在は何もかも忘れることにした。] 「 誰を抱いた時よりも、情熱的に。 始めは、俺のを馴染ませていくとしよう。」 [ 雪菜の身体が押し上げられないように肩を抱き、 腰を引いて打ち付けた。 狭い肉のトンネルを雁首が掻き分け出た直後、 再び奥へと打ち込まれる。 ぬめる肉の感触が雄吾の快楽神経を刺激する。 根本まで打ち込むことの叶わぬその狭さは却って、 幼い頃から知る小さな相手に己の雄を 捩じ込んでいるという背徳的な愉悦を生み出させた。] (-164) 2020/07/14(Tue) 4:41:54 |
![]() | 【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜[ 何も悩む必要はない。 ただ目の前の少女を望むまま、貪り尽くして獣になればよい。 本能的な情動が大きく頭をもたげ、覆い尽くそうとする。 腰遣いは次第に粗く大きなものになっていく。 ふ、と息を吐いて、揺さぶられる雪菜の身体に目をやる。 上下動に合わせて揺れる乳房。 身体を捉えていない左手で、彼女の右胸を包んだ。] 「……っ、と、はっ、ここも。 愉しませて貰おう。」 [ ぐいと思う様、遠慮無い力で鷲掴みにしようとしていた。 寸での所で我に返り、獣欲に呑まれかけていた自分に気づく。 半分はそれで良い。だがもう半分は捨てるべきでない。 右の乳房に触れさせた手は柔らかく五指を曲げる。 雪菜の身体を揺さぶる律動に合わせて その膨らみの形を変えさせていく。] (-165) 2020/07/14(Tue) 4:59:16 |
![]() | 【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜[ 指先でちろちろと、右胸の頂きを弄んだ。 ふくりと勃ち上がったそこを見ては、上体を窮屈に曲げて口に含む。 元より50センチからの身長差がある交わりだ。 その際に抽送の動きが疎かになるのもやむを得ない。 代わりというような思考を今の雄吾は残してなかったが、 口と舌とで雪菜の右乳房を愛玩する間に 彼の左手は左の胸へと向かう。 そちらも同じく責め立てて、起き上がった先端を きゅっと摘まみ、搾るように扱きあげた。] (-166) 2020/07/14(Tue) 5:03:37 |
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