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【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流[お腹の奥を突き上げられれば、 駆け巡る痺れは身体中に溶け出していく。 乱されて、次第に思考が回らなくなるほどに 好きと、きもちいいと、もっと欲しいと そればかりが支配して深く深く溺れていく。] ながれくん、っう……好きぃ すき 大好き、わたしっ…—— おかしくなっちゃいそう、 [そんなうわ言だって、もう手遅れだったかも。 だってもう引き返せやしない。 このままで愛し合って、求め合って 昂りにぜんぶ身を任せてぐずぐずに絆されていく。 上り詰める快感が限界に達してしまうことすら惜しい。 そのくせどこまでも欲しがりなのだから仕方ない。] (-184) 2022/08/06(Sat) 2:50:40 |
【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流[やがて突き込まれるたび腰の震えが大きくなった。 逃げ場のなさに困り果てて唇から漏れる声は いっそ助けてほしいと懇願するような、 もっと沈めてほしいと耽溺するような。] あんっ、 んん……! わた……、わたし……もっ ——だめ ッ、きもちぃ、これ… [緩みきった唇を動かせばキスの名残が 混じり合った唾液が零れ落ちる。 気持ちよくて、きもちいいから——だめ。 告げる言葉のちぐはぐさすら自分じゃ気付けなかった。 張り詰めた我慢の限界はわたしも同じだったから。] (-186) 2022/08/06(Sat) 2:51:40 |
【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流[だからその代わり、強くつよく抱きしめた。 薄い膜の隔てる向こう側。けれど、 そんなもの忘れてしまうくらい近付きたかった。] や、だ……も、イっちゃう——! [激しさを増す律動に、泣き出しそうな震えすら伴って 襲いくる波の中で視界に捉えた彼の顔は 目元の火照りが消えないせいで、滲んでいた。**] (-187) 2022/08/06(Sat) 2:52:00 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨気持ちよくできているだろうかと少し不安げに見つめた彼女は実のところいっぱい好きだと言ってくれて、喘いでくれて、気持ちいいと確かに言ってくれた。 それが嬉しいから、僕からも背中に腕を回して抱きしめ、柔らかな舌を重ね合わせる。 とどめとばかりにひくつく中に強く、早く打ち込みながら、目元を潤ませてなんだか泣き出しそうにも見える珠梨さんに笑みを作ってみせた。 (-189) 2022/08/06(Sat) 7:30:10 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨「いいよ…僕ので気持ちよくなって…イっちゃって… イっちゃえ。」 こんな風にベッドの上でだけは、珠梨さんの困った顔も泣き顔もいっぱい見てみたい。 逆でもいいけど。 そんな風に考えながらダメ押しと最奥を強く抉って、擦って。 それでもう、限界で。 「珠梨さん、僕、もうっ………!」 抱きしめる腕に力を込めたまま、溶け合うような快感がはしって、薄い膜ごしに、珠梨さんへ向けて、<xlarge></xlarge>思いの全てを解き放った。 (-190) 2022/08/06(Sat) 7:30:22 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨*************** しばらくして、抱き合ったま、ま珠梨さんと唇を合わせる。 さっきシャワーで汗を流したのに体はまた全身汗ばんでいて、シャワーを浴びないとな、とか、終わったら早めに抜かないとダメなんだっけ、とかこのままだと2回目できちゃいそうだな、とか考えるけれど、今は離れがたくて、抱き合ったまま、心地よさの残滓に身を委ねた。 「ありがとう。 あのね。これからも珠梨さんといっぱい話して、色々なところに一緒に行って、色々な経験してさ。 …こんなことも、いっぱいできたらいいって。 どんな事でも一緒にいっぱいしていきたいって、そう思った。 ゆっくり休んでいいよ。…ちゃんと起こすから。」 そう伝えて 「好きだよ。」 もう一度珠梨さんにそう伝え、唇を合わせた** (-191) 2022/08/06(Sat) 7:37:06 |
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