【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ―夢は遠いようだ― 足りないものが多いことに気づかされる。 衣食住があり敵がいないならば女は安心して子を増やせるだろうという前時代的発想は残念ながら現代では通用しないところが多いようだ。 必要なものは多いし既存権力もまた強い。 だが、幻想が全て消え去ったわけでもないことが救いだろうか。 ターコイズが肩を叩いてくれる。 慰めてくれているのだろう。 じーと見つめているとやっぱり慰めてくれていた。 言葉が滲み入るが解決策は見出すことは今は無理だ。 「うう、…………なかま、まだ、いない。 でも、オレ、がんばるよ」 フォボス以外のオークは正史では滅んだらしい。 だが、フォボスが生きているように偽史――表に出れなかった物語たちでは生き残っている個体もいるかもしれない。 卒業したら探してみよう。 探しながら小さく始めて大きくしていこう。 (-123) 2023/06/22(Thu) 8:52:20 |
【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ ターコイズも協力してくれるそうだ。 フォボスの中では最初から協力してもらうつもりだったので言質が取れたのは幸いだった。 もちろんオーク的な意味でだしその意図が伝わったことはないのだが。 それにしても国のことを考えるヒトは少ないらしい。 魔術王が討たれてからというもの敵がいなくなるとそうなるのかと驚いて目を丸くしてしまう。 それにしても――。 「ほんとに、ターコイズは、いい女だなあ」 雄のやる気をださせる女はいい女だ。 雄は単純なものだからいい女が手繰ると繁栄するにはいい。 正史を見ても有能な雄の周囲にはいい女がいるものだ。 ますます、欲しくなった。 最初は女王か女神かと思ったが戦闘を交えて熱意を交わし、言葉を交わす中で今では聖母かなとさえ感じることさえある。 故に、望むのだ。 『グランド』の日、勝負をしようと。* (-124) 2023/06/22(Thu) 8:52:41 |
【秘】 ユスティ → 2回生 ターコイズあ、どういたしまして…? [受け売りの言葉ではあったが、自分の言葉が人の助けになったことが嬉しくて。 同時に彼女から発せられる色を受け取るのが、とても気恥ずかしくて。] あ、あにさまぁ [その時少し離れていた、兄上に思わず隠れてしまった。 苦笑いを浮かべた兄上と共に逃げてしまったことの謝罪をすることになったのは、あまり思い出したくない話だ。] (-126) 2023/06/22(Thu) 9:39:37 |
【秘】 ユスティ → 2回生 ターコイズその、 あ、ターコイズさんならきっとできると思いますおうえん、してます [兄上の後ろから少しだけ顔を出して言った言葉は本心で。 兄上がそれを見て思わず吹き出し笑う姿をよく覚えている。 彼女のことは…それは心の中にしまっておこう。] (-127) 2023/06/22(Thu) 9:39:57 |
【秘】 ユスティ → 2回生 ターコイズ[色は見えていた。 それでもそれに包まれなかったのは、彼女の優しさを知っていたから。 ただ、会えて良かったというあなたに、一言だけを返す。] ……僕もですよ [それが本心がどうかは、語らないことにしよう。] (-128) 2023/06/22(Thu) 9:40:36 |
【秘】 2回生 ターコイズ → オーク フォボスー 夢を叶えるのは夢抱く者のみである ー [戦で領土を拡大したり、生存競争が主流であった頃よりも。 法やら個人の最大幸福やらに焦点が当てられるようになった世の中なものだから。 前時代的な考えは通用するものもあれば、少しばかり形を変えた方が通りやすいものもあるだろう。 願うことは大事なこと。 私は、努力し続ける君ならば。夢は現実になるかもしれないと思っている。 今は無理でも、未来は可能かもしれないし。] そっか。うん、頑張って。 でも一人だけで抱え込まないようにするのよ? [君が集める仲間は、一体どんな人たちなんだろう。 まだ君がオークだということは思い到っておらず、 歴史の講義でオークの帝国は滅ぼされたと習っていたのもある。>>9 でも。もし君の種族を知ったら? 多分、何も変わらず。応援するだろうし。 助けてと言われたら力を貸すだろう。 ターコイズ・レムノは。フォボス個人の努力する姿に、 君の夢に力を貸してもいいな、と思ったのだから。] (-137) 2023/06/22(Thu) 12:48:15 |
【秘】 2回生 ターコイズ → オーク フォボス[まあそれはともかく。国のトップなら兎も角 個人が国のことなんていちいち考えなくても平和になった世の中。 政治のことやら考えるのって若い私たちの世代では ほぼ居なかったりする。 平和による鈍麻なのか。平和によるそれらを考えなくてもよくなった幸せなのか。 まあ、いまだ学生の私は。今は 君の誉め言葉にクスクス笑って。] なによ、誉めてもライトカウから作った アイスクリーム位しか出ないわよ? [と。大袈裟ねぇとほろろに君の言葉を受けとるのだ。 ターコイズ・レムノは、割合自分に関しては評価を下限方向に見る癖があったのもある。 きっと、グランドの日に勝負を望まれたら。 良いわよ。と受けるのだ。 君の挑戦なら何時いかなる……まあ夜は寝るけど。 時でも受けてたつ。という。私の君への。誠意である*] (-138) 2023/06/22(Thu) 12:55:37 |
【秘】 2回生 ターコイズ → ユスティ[心からの感謝を向ければ、 君は恥ずかしがってお兄さんの後ろに。] あ。まってぇ。ユスティ! [と呼んでも隠れちゃった君があまりにも可愛くて。 君のお兄さんと二人で顔を見合わせて笑い 謝罪には此方こそ驚かせちゃったから。と 笑みを見せたのも、昔のはなし。] ありがとう。私、頑張るわ。 [君が応援してくれる。そのことは どれほど私の心の支えになったろう。 君にとっては何気ないものかもしれないが 少なくとも私は。私には大事な思い出だ。] (-139) 2023/06/22(Thu) 13:14:14 |
【人】 2回生 ターコイズーユスティとの、過去ー [君だけが見える色、で。 私の中の僅かな不安やら。そういったものまで見抜かれているとは知らないけれど。 互いに変わったものもあり。変わらぬものもある。 君と過ごす時間は穏やかで。 気恥ずかしいといっていたけど。相づちをうってくれる君はやっぱり優しい、あの頃の面影を覗かせる。 時に返る言葉を受け取りながら。その日は過ぎていった。 その後、飼育場で魔法生物たちのお世話で時折顔をあわせるようになり。日常となり。 この穏やかな関係は私も好むものであった。 音信不通になってしまった幼い頃より、今が良い。 それに。君が魔法生物に向けて昔みたいな表情、時折見せてくれるんだもの。>>234 そのときは嬉しくて私も、こっそり微笑んでいる。*] (242) 2023/06/22(Thu) 13:14:25 |
【秘】 2回生 ターコイズ → ユスティ[でも、いまだ聞けずにいたりする あのとき、再会を喜んでくれたのは本心かしら。 ……そうであればいいと思うのは、私の願望。*] (-140) 2023/06/22(Thu) 13:15:41 |
【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ―氷の君:大志を抱くは誰が為か― 応援されると嬉しい。 抱え込まないようにと言われると首を傾げてしまう。 一人で頑張らなくてもいいと教えてくれる。 滅ぼされたオーク、滅ぼしたのはヒト。 ターコイズはヒトだからフォボスがオークだと知ればこんな優しいことは言ってくれなくなると勝手に思っている。 フォボスは進化したオークだ。 見た目はヒトに近しくなり強靭な肉体はそのままである。 このままヒトとして紛れ込み隠れ住むこともできるかもしれないが、フォボスはそれを望んではいなかった。 「…………うん、たーこいずに、きく」 頼っていいのかはわからない。 頼って裏切られたらと考えると怖い。 でも、ターコイズは優しくて自分を強くしてくれるヒトだから信じたいと言葉を捻り出す。 (-147) 2023/06/22(Thu) 16:40:34 |
【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ「アイス! たーこいずのアイス! おいしいよ! たくさんほしい!」 しんみりとした雰囲気になっていたがアイスクリームと聞くと一転して上機嫌となった。 やっぱり勉強は難しい。 難しいことをたくさん考えるとお腹が減る。 お腹が減ったときは甘い物がいい。 ターコイズのアイスクリームは前にも食べさせてもらったことがある。 氷の魔術を使っているからか、それともライトカウのミルクが美味しいからかは知らないがとても美味しい。 しかも働かなくても誉めたらでてくるらしい。 内心嬉しがった後で、ちら、と視線を落とす。 ターコイズのミルク、と胸を見ながら失礼なことを考えている。 失礼というよりはエロいことだがこういう視線はあんまり気づかれたことはなかった。 本当に、胸もお尻も大きそうないい女なのに、そのことは全然通じてないのが不思議だ。** (-148) 2023/06/22(Thu) 16:40:51 |
【人】 2回生 ターコイズ― 回想:銀の狼と飼育場の娘 ― [魔法生物の近くで時折戯れる1つ上の先輩。>>229 そんな彼と魔法生物らの様子を私は微笑ましく見守っていたのだけど ――ぽつり、と零された言葉に私が目をまたたかせたのもあったのか。目をそらした彼と、 彼を見ていた私の四川が交わった。 其処で初めて、君は ここの子らを世話する存在に気付いたのだろう。] まあ、この子らは顔だけじゃどんな風に感じてるか わかりにくいもんね。 でもね。君の近くで嬉しそうに跳ねたり のんびり過ごしてるのを見たら。ああ、 君のことが好きなのね、この子らはって 私は思うし、この子らもきっと思ってる。 [それくらい、お世話してる人間なんだからわかるわよ。 と言いながら差し出す魔法兎。 おそるおそると伸ばされた彼の腕の中に収まる魔法兎。 ピコピコと愛らしく耳を揺らし。 撫でられればうれしそうに。きゅいっ!と鳴いて 腕の主に擦り寄る様子を見せただろう。] (268) 2023/06/22(Thu) 19:19:09 |
【人】 2回生 ターコイズ あら。お礼を言われることじゃないわよ。 私がこの子らが好きだから、 お世話させてもらってるの。 ……この子らに、自分が受け入れられたのがね。 嬉しかったのよ。 [返された魔法兎を抱っこしながら紡ぐ。] ――私こそ、ありがとう。 この子らと過ごしてくれて。心を砕いてくれて。 売ろうとして盗もうとする人。素材の為に傷つける人。 そういった人も時折いるの。悲しいことにね。 だから、この子らが 傍で穏やかに過ごせる人に出会えたことは 私はとてもよかったなって思ってる。 良ければこれからも、この子らに逢いに来てね。* (269) 2023/06/22(Thu) 19:19:42 |
【秘】 2回生 ターコイズ → 三回生 プラチナ[それは。君が無意識に零したのだろう 先ほどの言葉>>229へのささやかな思い。 小さく紡いだ言葉は、届かなかったかもしれないけど。*] ――君が生まれてきてくれたから。 この子らが君に出会えて、幸せを得られたのよ。 (-165) 2023/06/22(Thu) 19:20:12 |
【秘】 2回生 ターコイズ → オーク フォボス― 腹ペコ君と:大志を応援する者は近くに ― [抱え込むな、と告げた際に首をかしげる姿に、 多分。誰かに頼った体験が少ない――或いは、 その選択肢をはなから持っていない。必要がなかったのかもしれない。 私はそんな風に認識した。 哀しいかな。自分はココロを読める種族ではなく 君の種族を滅ぼした「人」である。 自分の種を伝えられないのも。伝えたら私の態度が変わると 思われたとしても不思議ではないが。それを知ればそんな女に見えるのかと 鬼上司モードになりそうだが、それを知る機会は訪れるのかどうかは定かではない。 でも。 自分に聞いてくれる、というのを君が告げたなら。 満面の笑みを浮かべたことだろう。 ――だって。少しでも、頼ろうとする思いを 示してくれたのだ。嬉しくないわけがない。 よかった。って笑顔が零れるのも至極当然の結果である。] (-166) 2023/06/22(Thu) 19:31:22 |
【秘】 2回生 ターコイズ → オーク フォボス ふふふ、腕によりをかけて作っているから 1キロでも2キロでも召し上がれ。 あ、でも食べ過ぎたらお腹ゆるくなるから注意ね。 [かき氷のように頭痛はしないけど。 ……とはいえ頑健なオークならお腹が緩くなることはないだろうが やっぱり人基準で考えている私であった。 お手製のアイスはクラブの皆からも好評である。 ライトカウのミルクだけでなく、食感をよくするために 氷の粒を混ぜているのもあるかもしれない。 褒めたらデザートをつい出しちゃう私はちょっぴりおだてに弱い。 自分の作ったものを喜んでくれる姿に此方も嬉しくなる。 腕を胸のあたりで組んだものだから、同年代と比べたら 発育の良い胸と安産型のお尻がちょっと目立つ。 本人的には胸と尻がでかいのは可愛らしさの欠片もない……。 とコンプレックスであるのは内緒である。 なのでその視線に気づかないのもさもありなん。なにせそれが 異性から見て性的に魅力があるものだとは、つゆほどに思ってないのだから。*] (-167) 2023/06/22(Thu) 19:32:08 |
2回生 ターコイズは、メモを貼った。 (a64) 2023/06/22(Thu) 19:36:31 |
【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ―氷の君と:男はいい女に応援されると大樹にも登る― ヒトは怖い生物だ。 強いし、頭はいいし、オークを滅ぼした。 フォボスはまだ弱い。 学園の中でも勝てない相手がたくさんいる。 目の前のターコイズにも負けている。 負けたら本当は死ぬと覚えている。 勝者に全て奪われると知っている。 もしもターコイズに伝えて豹変したら怖い。 投げかけてくれた優しい言葉の数々が心を殺すナイフになって降り注ぐことになるだろう。 今が心地好いのだとフォボスは知っている。 それくらいにターコイズのことを信用し、信頼している。 時々怖いけど。 満面の笑みを浮かべてくれた答えを出せたのは、失う恐れと同等に想っているからだった。 (-175) 2023/06/22(Thu) 20:09:56 |
【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ「オレ、お腹強いよ! 毒キノコ食べても、だいじょーぶ! フグの白子も、だいじょーぶ! ターコイズは壊れちゃうの?」 フォボスは何を食べても平然としていられる。 でも、どうせ食べるなら美味しいものの方が良かった。 そう考えるようになったのは学園で美味しいものを食べるようになってからだ。 割とヒトは脆いところがあるから不思議だ。 (-176) 2023/06/22(Thu) 20:10:05 |
【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ ただ色々差し引いてもターコイズはいい女である。 何度めかもわからないが胸が大きいのもいいし、尻が大きいのもいい。 きっと元気な子どもをたくさん産んでくれるだろう。 とても魅力的なのに無頓着だ。 ヒトの雄は狙わないのだろうか、勿体ない。 デザートのアイスとターコイズに涎を垂らして、口元を手で拭う。 「よっし! 次はあれだぞ! おくのて、っていうの! かんがえてくるから!」 誰も手をつけていないなら自分だけの子を産んでもらおう。 そのために勝とうと決めたのだが、あっさりと奥の手を考えてくると言ってしまう辺り頭はやっぱり少し弱かった。 この時点で奥の手はなく、何かしら用意してくると伝えてしまっていたのだから** (-177) 2023/06/22(Thu) 20:10:41 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新