石鹸商 ニコは、メモを貼った。 (a43) 2021/12/27(Mon) 1:46:56 |
【独】 石鹸商 ニコ/* ニコ 63回 残1622pt 自/オフ ジブリール 31回 残3375pt OFF:歓→食 これ何だと思います? ミ○プルーンの苗木 発言pt消費数1位と2位のpt (-123) 2021/12/27(Mon) 1:56:14 |
【人】 石鹸商 ニコ─回想・シュナイゼン王国と“2人”の青年─ [私がシュナイゼン王国側へお手紙を出したのは 特別便の切符及び引換券の販売が始まった直後。 まさか返事が返ってくるなど思わなかったものですから] (これはこれは、嬉しいですねえ……) [王国の印に思わず目を細めました。 “乗車仲間” だとしても、 “高貴なお方” だったとしても。 少なくとも私は、 “ にお出ししたつもりでおりましたよ。御両人 ”重なってしまうと一見分かりにくいですが、 引換券2枚がその証です。] (217) 2021/12/27(Mon) 5:06:18 |
【人】 石鹸商 ニコ[有難いことにシュナイゼン王国の方々にも 我がベルジュラック商会の品をご愛顧いただき 恐れ多くも国として、 王族の方に拝謁の名誉を賜ったこともございました。 それはそれは緊張いたしましたが、 その中でも王子殿下とお言葉を交わしたことは 今でも印象に残っております。 何せ嘗て特別車両で 拝謁した王子殿下と瓜二つどころか “オーラもどことなくご本人のような御方” 歓談車両へと姿を現したのですから!] (218) 2021/12/27(Mon) 5:06:38 |
【人】 石鹸商 ニコ[旅人としてのお名前を伺えたかどうかは さておいて。] [ “乗車仲間” “高貴なお方” 何方としての貴方様でも、 お越しをお待ちするおつもりでした。 だから お二人 に宛てたのです。余談ですが心の中で “乗車仲間” は空の君、“高貴なお方” は大地の君とお呼びしているのは私一人の秘密といたしましょうか。]** (220) 2021/12/27(Mon) 5:07:17 |
石鹸商 ニコは、メモを貼った。 (a44) 2021/12/27(Mon) 5:09:01 |
【秘】 石鹸商 ニコ → 探偵 デリック (-125) 2021/12/27(Mon) 5:43:37 |
【秘】 石鹸商 ニコ → 探偵 デリック[毎年、この特別便に乗って空を見上げる度。 先生のことを思い出しました。 毎年特別便に乗車する理由の一つ。 宇宙に近いこの空の下であれば 先生に 逢える ような、そんな気がして。] (-126) 2021/12/27(Mon) 5:44:03 |
【人】 石鹸商 ニコ[それは、5年前──会頭となった23歳の時でした。 目の前の墓標、デリック・ドイル先生>>29>>31の御命日に 紫苑の花束を手向けに一人で訪れた時のこと。 先生が既にお目覚めなのか>>32 いつお目覚めだったかすら、知る由も無い時のことです。] …………ドイル先生、お久し振りです。 あれからもう8年も経つんですね。 [“私のことなど、覚えてらっしゃらないかもしれませんが。” 自嘲のように呟く言葉など風の音と共に消えて欲しかったのに。 周囲に誰一人居なかったことが、せめてもの救い。 (少なくとも、私はそう──感じておりました。)] (225) 2021/12/27(Mon) 5:45:29 |
【人】 石鹸商 ニコ─回想2・今から13年前/留学生と探偵さんの邂逅─ [先生、貴方であれば父モスカートのことは ご存知かもしれません。 先生の大陸にある支店の万引き犯を捕まえたとか、 店のお金を持ち逃げした従業員を捕まえたとか 色々聞きましたが真実は先生と父のみぞ知っているのでしょう。 父もまた、私のよう世界を飛び回る生活で 時折先生がお住いの大陸に立ち寄っては 先生に必要な情報を教えられる限り教えたそうです。 当時からベルジュラック商会は 今のように世界に支部を持った商会。 支部から支部へ、世界から世界へ、大陸から大陸へ 飛び回る私達に情報を集めるなど容易いことでしたから。 お役に立っていたかどうかまでは分かりませんが。] (227) 2021/12/27(Mon) 5:46:38 |
【人】 石鹸商 ニコ[今でこそハルモアは第2の故郷と呼べる程に 足繁く通う地となりましたが、 私の生まれはハルモア近くの大陸にある 西方の海辺町ケターの中心部カルトゥーンカ。>>42 鮭や鰈、鮃を中心とした白身の魚が主に好まれ 貝や蟹などの魚介類と共に米から出来た濁り酒と共に フランベか酒蒸しにする料理“フォルク”やカルパッチョ、 海岸線に打ち上げられる琥珀や瑪瑙、玉髄などが カルトゥーンカの名物でした。 そんな私が初めてハルモアの地を踏んだのが5歳の時。 今の半生に関わる出会いが、15歳。 商人になるには世界を自分の目で知る必要があると、 故郷より離れたハルモア中央に存在するパーティア学院に 留学生として学ぶことを決意したのです。] (228) 2021/12/27(Mon) 5:47:02 |
【人】 石鹸商 ニコ は、初めまして。 アリアニコ・ベルジュラックと申します。 父がいつもお世話になっております。 [15歳留学前のある日、私は父に連れられ 先生の元へ私を紹介してくれました。] 探偵の先生だと、父から聞きました。 凄い方なんですね。 [父のように一人で世界を回り 会頭として跡を継ぐために鍛えられていたとはいえ 先生がお住いの地域に赴くのは初めてだったので きちんと言葉遣いを覚えているか、発音正しく話せたか 内心心配でしたが、昔のお話です。 父はハルモアの学院へ入学する息子だが 自分と同じく世界を飛び回りつつのことなので 何かあれば力になってくれと先生に頼み込んだのでありました。] (229) 2021/12/27(Mon) 5:47:35 |
【人】 石鹸商 ニコ[こうしてハルモアの学園の留学生として学を積みつつ、 世界を飛び回り商会の仕事を手伝う日々でありましたが、 ある日自身が担当していた商会の人間が 先生のお住いの地域に立ち寄った或る日、 何日経っても彼との音沙汰がつかなくなりました。 従業員は真面目で連絡を欠かすような人では無かったので サボりや脱走とは思えませんでした。 ましてや、当時初めて自身の部下となった従業員です。 従業員に何かあったら、 商会に傷を付けるようなことがあれば── 私は、それが何とも恐ろしくてなりませんでした。 重圧で食も喉を通らなくなり 学院では顔色の悪さを心配される日々。] (230) 2021/12/27(Mon) 5:48:10 |
【人】 石鹸商 ニコ[ですが、耐えきれず] ドイル先生!!お願いです! うちの商会の従業員を助けてください!! 彼が、彼が────!! [先触れも出さずいきなり先生の元に駆け付けて 人目も憚らず泣き出した当時のことは 今でも申し訳なく思います。 事情をご説明し「従業員の無事を確かめたい」 「料金は自分が商会から任されてる範囲で稼いで出す」と 懇願するように調査依頼を出したことを今でも覚えております。 真相は突然のめまいで気絶したところを 通りがかった薬師の方が助けてくださり、 目を覚ますまで看病してくださったのですが…… あの時私が依頼をお願いしたのはその一度切りでしたが、 私には忘れられない思い出となりました。] (231) 2021/12/27(Mon) 5:48:55 |
【人】 石鹸商 ニコ[その後は代金をお支払いし、時折お手紙を書いては 協力要請等主に情報面でお手伝いしますと 父同様申し出たり、商品を送ったり。 先生は私の恩人でした。 いつか私が会頭になった後も、 父同様お力になれれば良い。 そして恩を返したいと思った矢先────] (232) 2021/12/27(Mon) 5:49:19 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新