![]() | 【秘】 『巫覡』 ロベリア → 白昼夢 アルレシャ「 知らない 。…色々あった。拘束して無理矢理お茶会とか、殺害予告とか」 囚人に能力使う人々、何? 皆無理矢理だから一度は反撃したい。 怒りゲージがそこそこ溜まっているらしい。 「……まあ、殺したい程憎い訳じゃないけど。 死んで欲しいなとは思ってる」 どちらかと言うとこちらが殺される可能性が高い。かなり。 ケラケラ笑う声には首を傾げた。 「………へえ、軍人。…過酷だね」 そこからここに来たことに対して。 看守同士のやり取りを見るに仲良いからいいのかな。 続いての言葉には顔を顰めた。 教えるつもりはあんまり無かったけど、気まぐれ。 「………ボクの罪であって、ボクの罪じゃないから」 (-468) 2022/02/24(Thu) 4:23:04 |
![]() | 【秘】 白昼夢 アルレシャ → 『巫覡』 ロベリア「僕もまだお前とお茶会したことないのに!?」 そうじゃない。そこじゃないんだけどなんか負けた気した。 しかし余程イライラが溜まってるらしいのは見てとれた。 「ちょっと抵抗したら偶然死んじゃった、とかならいい? ペンに毒塗って持ち歩いて、いざとなったらえいってちょっと傷つけるとか」 そしていちいち容赦はない。銃抜くより楽かなーとは思うんだが。 「………その感想は初めてだ。過酷かぁ、うん、そうかも。 あ、みんなには内緒ね、誰にも言ってないから」 仲はどうだろう、癖のある腹黒い奴らばっかりだからなぁ。 踏み込んだ先、顔を顰められた。 何にも分からないけど、嫌がらせをしたいわけでも機嫌を損ねさせたいわけでもないので、それ以上を聞くのはやめた。 めちゃくちゃ気になるオーラだけは出てたかも。気になるので。 (-470) 2022/02/24(Thu) 4:38:34 |
![]() | 【秘】 『巫覡』 ロベリア → 白昼夢 アルレシャ「 そうじゃないと思うんだけど 。……別に、談笑してないし。お茶会とも言えなかった。 あれは………拘束拉致軟禁………?? 」 そこまででは無い。無理矢理は好かれないと思った。 あとお茶会はしない。甘いもの苦手、というか。 味が濃いものが苦手だ。それは彼女の持つ第六感故に。 「……ああ、なるほど。いいな、ソレ。 君の同僚が死んだらそういうことになる」 さらっと言ったものの実行するかは別。 容赦しないのも大事なんだなって思った。 「ん、んんん…? そう、なのか。…君は凄いんだな。 分かった、誰にも言わない」 他者を褒めることなど稀だ。気まぐれ2。 素直に言わないとするのは自分の秘密を言われるの嫌だから。 同じことはしない、つもり。 気になるオーラを浴びた。あと味も感じた。 好奇心。興味。…知ってる味がしたから。 「……どうせ刑期は変わらないし。扱いも。 殺人罪はボクのじゃないってだけだよ。 ……起こした本人はもう居ないし」 彼のことは食べちゃったので。 (-472) 2022/02/24(Thu) 5:08:04 |
![]() | 【秘】 白昼夢 アルレシャ → 『巫覡』 ロベリア「そう?……だってお前とお茶会してないよ僕。でもこうして話してるなら、いいか。話してみたかったから、いいかな」 「それは普通に嫌がっていいやつだな!?護身覚えるの正解だし、オススメする」 嫌なことを嫌と言える環境は大事だ。 自分にはなかったから特にそう思う。 貴方の嗜好を知りはしないのだが、喋るだけなら喉を潤す茶だけでいいのだ。 お菓子、消えてしまうし、どうせ。 「つまり同僚に何かされたんだな……何してるんだか。 いいよ、やっちゃえ、普段なら言えないけどここなら構わない」 恐らく、身体能力以外で護身に必要なものは躊躇のなさだと思う。 がんばれ。 「……、うぅん………」 凄い、と言われてもにょ、と不明瞭に呻く。 嬉しくないわけではない。世辞ととったわけでもない。 間に受けたからこそ、受け取り損ねて喉に詰まらせたのだ。 「………それは、冤罪ってこと?」 貴方が納得してここにいるなら、貴方がそう選択して罪の顛末を話さないならそれでいい。 冤罪、と口にした瞬間だけ、向ける場所のない憤怒のようなものがありはしたが。 貴方に向けたものじゃない。 (-473) 2022/02/24(Thu) 5:22:06 |
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