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![]() | 【人】 星見 朱里 けっこう高いね うちとあまり変わりないかも [そんな気遣いは見せなくて。 髪をそよがせながら景色を眺めれば――若い緑の丘と、その上の展望台と天文台が見えた。 逆に街並みはと言うと柵のせいで一望とは行かないかもしれないが、ここで堪能しきったら展望台に行く用事が半減するのでここは良しとしておく。*] (94) 2021/03/15(Mon) 22:28:08 |
![]() | 【人】 春日 幸貴んー……花の名前詳しくないんだよな。 まあ、覚えてないってことはたぶん死なないやつ。 [死にさえしなければ薬で抑えられる程度のはず……。 これから学校に通うにあたって、アレルギーを抑える薬を出してもらう予定もある。 薬で無理なくらいヤバいやつも稀にあるが、俺の場合はそれは主に食べ物だった。なぜなんだ] (96) 2021/03/15(Mon) 22:47:16 |
![]() | 【人】 春日 幸貴[そして紆余曲折を経て屋上に来てみた。 >>93座る位置を指定されて、首を傾げながらその通りに座った。 その少し後に吹いた風で、風下にいることに気付いて、守られたような気がして気恥ずかしくなって視線を逸らした] ……朱里の家って、こんなに高いところにあるのか? [逸らした視線の先は柵の向こう。 遠くに見える丘と、その上の建物を見て、それが何なのか俺にはわからなかった。 病院と学校以外は、俺にとってはほとんど全てがドラマやアニメの中のものという感覚である。 この世界のことを、俺は本当に知らない。 そして、知りたいと願っていた]* (97) 2021/03/15(Mon) 22:47:38 |
![]() | 【人】 星見 朱里そうねー… 春日くんじゃ難しいかも いつか、言う機会あったらいいなぁ ある、と信じてるけど [思わせぶりな発言はステラの影響があったに違いない。 もともと素養はあったのだろうけれど。 直感的に彼の反応が楽しみにしている自分もいるせい。] (98) 2021/03/15(Mon) 23:12:42 |
![]() | 【人】 星見 朱里よかった 花に触れない、芝生に座れない、だとさすがに行く価値あんまりないし [ベンチのひとつぐらいはあるのだけれど、さすがに丘に登ってそれは少し味気ないし。 そのときは天文台でプラネタリウムとかかなーとか。] (99) 2021/03/15(Mon) 23:13:24 |
![]() | 【人】 星見 朱里[彼が逸した視線の先にある丘。 一緒に眺めて、指を指し示してみて。] あの白いのが天文台 お父さんが台長やってるの 家は…ここからだとちょっと陰かな? だいたい隣にあるわ ……別に隣に住まなくたっていいのにね [ちょっとだけ積年の愚痴みたいなものも添えて。] (100) 2021/03/15(Mon) 23:13:40 |
![]() | 【人】 星見 朱里天文台の斜め後ろにもうひとつ繋がってる丘に建ってるのが展望台 そこに古い鐘楼もあってね…ステラの花はそこで見つけた [どちらも、この病院のある通りから、丘への伸びて行って――そして石段(及びスロープ)が駆け上がっている。 その途上に彼の家があるのだとしても、やはりこの街のラストダンジョンに相応しい遠さだろう。] ステラがいた遺跡群と、はじまりの魔王城のある山――こんな感じの位置関係だったかな?? [さすがいそれは偶然というかこじつけだろう、高さもだいぶ違うし。 とか、この街の案内としてはどうなんだという説明。*] (101) 2021/03/15(Mon) 23:14:29 |
![]() | 【人】 春日 幸貴[>>101そして古代船遺跡から見た赤い月へのきざはしを思い出して] ……あっちのほうがだいぶ高くないか? [場所が近かったことは認めるけれど。 月へのきざはしの名の通り、空に届くような高い山だったのを思い出して……そこを登ってみたくて、でも無理がありすぎて諦めたのを思い出した] 行ってみたかったな…… 花になった魔王たちに会ってみたかった。 [その気分は、いつか展望台で味わうことにする。 でも、それでも。もしあの世界に戻ることがあるなら、そのときは絶対に行きたい場所だ。 行きたくならないはずがないんだ。あの世界を愛するならば]* (104) 2021/03/15(Mon) 23:30:55 |
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![]() | 【人】 星見 朱里そうね… 退院して、学校通えるようになったら、かな? [それまでは言わないからね?と口元に人差し指を当てて見せて。 そう遠くない話だし、言える未来が来ることも期待していると。] (105) 2021/03/15(Mon) 23:50:58 |
![]() | 【人】 星見 朱里そうらしいね 占い師だったり、暦学者だったり……うちの家系はそういう仕事に就いてきたらしいよ だから「星見」って苗字というか屋号な感じがしてた 天文台は世襲じゃないし、お父さんの後を継いで天文学者になる気は無いけどね でも… [天文台から視線をずっと上げて、昼間の明るい空を。 夜になれば、赤い月が登り今までと異なる夜空が広がるこの街の空を。] (106) 2021/03/15(Mon) 23:51:23 |
![]() | 【人】 星見 朱里 お父さんとかご先祖とよりも…… Stella もっと凄い 星 を見ちゃった やっぱり、うちってそういう家系なのかもね [だから運命の巡り合わせで召喚されたのかな、と。] (107) 2021/03/15(Mon) 23:53:27 |
![]() | 【人】 星見 朱里だねー ほら、きっとステラと勇者が戦っているうちにだんだん山が削れていってあの丘ぐらいのサイズになっちゃったんだよ [誰もその戦いを見ていないからって無茶もいいところである。] そうね きっと喜ぶわ ステラもそうだし……他の花もきっと [自分はステラとしか話せないけれど、彼なら何か感じ取れるものがあるのかもしれない。*] (108) 2021/03/15(Mon) 23:54:09 |
![]() | 【人】 春日 幸貴……早く退院してやる。 [病院内をあちこち行けたと言えば、予定通りに数日後の退院となるだろう。 その頃は学校は春休みに入る頃か] ……そういえば、俺、留年するんだ。 [ふと思い出した。 欠席日数が多すぎて、とても進級できないのだ。 つまり、朱里が先輩になってしまって……学校の中で会うのは大変になる] (109) 2021/03/16(Tue) 0:10:47 |
![]() | 【人】 春日 幸貴なんだそりゃ……! それがありえたら、俺はどこか滅ぼしてるんだが。 [>>108朱里の言うことを想像して笑ったが、微妙に笑えないことに気づいた。 俺がやったのは実際にはどのくらいの規模だったのか知らないが、あっちの世界の被害がこっちに及んだら大変である。無関係のはずだ。 はじまりの魔王城で花を見る……。 魔王として見に行ったら、敬意を表しただろうけど。 もしもう一度勇者として向かうなら……どんな心境になるんだろう。 少しだけ興味は湧く。 魔王だった頃の感覚は俺の中から消えることがなさそうだから、敬意は抱くんだろうけど。 勇者として行ったら……寂しくなるかもしれない。その中の誰とも運命の導きがなかったことに]* (111) 2021/03/16(Tue) 0:12:12 |
![]() | 【人】 星見 朱里留年… そっか、仕方ないよね [出席日数が条件なら達成は不可能だし、これに付き合って一緒に留年するのも無理な話だ。 クラスだけでなくて学年も違うなら、教室も離れているし確かに会うのは大変だ。 でもそんな見通しよりも…] (112) 2021/03/16(Tue) 0:26:25 |
![]() | 【人】 星見 朱里春日くん… やっぱり勇気、凄いよ 留年生ってやっぱり特別だし… [周囲はみんな新入生だ。 その中にただ独り留年した在校生が混ざっている、なんて奇異な話なのは否めない。 とはいえ今から不安がらせるわけにもいかないけれど。] (113) 2021/03/16(Tue) 0:26:41 |
![]() | 【人】 星見 朱里春日くんが、学校に楽しく通えるように… 私も頑張るから…! [もちろんできるだけ一緒にいることが大事だけれど… 他に何か思いついたらしく、決意の視線を向けた。**] (114) 2021/03/16(Tue) 0:26:56 |
星見 朱里は、メモを貼った。 ![]() (a3) 2021/03/16(Tue) 0:28:26 |
春日 幸貴は、メモを貼った。 ![]() (a4) 2021/03/16(Tue) 0:33:06 |
![]() | 【人】 春日 幸貴勇気って言うのかぁ? これ。 俺は学校のことあまり覚えてないし、 気分的には俺も新入生だよ。 [周りの目から見たら違うのかもしれないけど。 歳の差が1年あろうが、俺は気にしない。 それは入院生活のせいなのかもしれない。 学年が違う人たちと当たり前に出会う。 歳が同じほうが珍しい。 そんな、学校とは真逆の暮らしが当たり前だった] (115) 2021/03/16(Tue) 0:40:31 |
![]() | 【人】 星見 朱里[あの丘は、自分の家があるところで。 その隣もよく行くところで。 案内して、と頼まれたばかりだけど。 でも、二人で一緒に目指すあの場所は、この世界のラストダンジョンで。 だから… お姫様は、彼を向いて 両の手の指をら胸の前で絡ませて握って…祈りの姿勢を見せて。] (117) 2021/03/16(Tue) 5:46:27 |
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![]() | 【人】 春日 幸貴……! [「連れて行って」とお姫様みたいに言われて、驚いた。 驚いたけど、そうだ。 勇者なら、初めて行く場所だろうがどこだろうが先導するはずで] わかった。連れて行く。 [俺は自然と微笑んでいた。そうして、彼女に向けて腕を伸ばした。拒まれないなら抱き締めたかった。 勇者扱いされるのは好きじゃない。 それは変わりそうにない。 けど、朱里のためになら、俺のお姫様のためになら勇者であろうと思った]** (119) 2021/03/16(Tue) 7:59:19 |
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