人狼物語 三日月国


98 【身内】狂花監獄BarreNwort【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トラヴィス新人看守 ダビー

【独】 墓守 トラヴィス

けっこう入ったねえと思った。
(-1) 2021/10/11(Mon) 21:01:00

【秘】 墓守 トラヴィス → 中堅看守 アンタレス

「……そういうもの?」

まあ、何かができるならそれに越したことはない。
腕に込める力をほんの少し強くして、ギュ、ぐらいのハグ。

「そっか。なら、よかったかな……
 君がね、あんまり冷静だから。私が何をしても影響は与えられないのかもしれない、というのが、不安というか……なんだろうな。とある人に指摘されたんだけどね、……私は、……対等に見てほしい人間らしくて」

それは基本的に人間に備わった欲求なのだが、呆れることにこの男は、言われるまでに気づかなかったのだ────育ちも育ちなので。
(-8) 2021/10/11(Mon) 21:19:54

【人】 墓守 トラヴィス

「……」

トラヴィスは、慌てるでもなく、騒ぐでもなく、
静かに幾つかのカメラを確認した。

「……ああ、そう。なるほど。」

数人の姿がカメラに映る。
映らない。ならば。…剣は置いて行こうか。どうせ可能性として考えられているのだろうから、予備はあるのかもしれないけどね。

「………じゃ、行こうか。」

男は、自室を優雅に出て行った。
(10) 2021/10/11(Mon) 21:25:38

【人】 墓守 トラヴィス

「いやあ、困ったことになったね!」

芝居がかった仕草でロビーへと出てきた看守だ。

「私の美しい中継ができない。由々しき自体だよ、これは」
(14) 2021/10/11(Mon) 21:34:05

【人】 墓守 トラヴィス

>>+5

「……キンウ。傷はどう?…………ひょっとして君カウンセリング、」

彼女が飛び出した部屋の表示機器を見つめ、少し難しい顔になる。
カウンセリング中、と出ているはずの機器は点滅していて、どうやら『そちら』の通信もままならないようだ。いやそうだよな、全遮断するよな……

「精神は?不安定なところはあるのか?」
(16) 2021/10/11(Mon) 21:37:57

【秘】 墓守 トラヴィス → 知情意 アマノ

/*好きな時に死にな!!!!!!!!!

まあ私が許可する立場でもないがな!!!!!!ハアーハハハハ!(ヘリコプターから下がった梯子で去っていく)
(-17) 2021/10/11(Mon) 21:43:12

【人】 墓守 トラヴィス

トラヴィスは優雅に歩きながら、その場所を探した。

…… …… ……。

38
(20) 2021/10/11(Mon) 21:51:13

【人】 墓守 トラヴィス

「……おや。ハズレだ」

視界に収めたのは、
ナフ
だ。
どうしたものかな、と思考する。

「私丸腰だけど、ケンカしてみるかい?」

両手をあげて、皮肉げにわらった。
かちかちと強化肉体のギアの上がる音が関節からひびき始めた。
(22) 2021/10/11(Mon) 21:54:11

【秘】 墓守 トラヴィス → 知能犯 ルヴァ

「……」

トラヴィスは僅かに目を瞬き、
……それを、理解した。
(-24) 2021/10/11(Mon) 21:56:44

【人】 墓守 トラヴィス

>>26 ナフ 
/*ねおちてた……


「……そう。そんな気はしてたよ」

弱いから、とは口にしなかった。
先生と呼ばれるぶんくらいは、受け取った方がいいのかなと思い直す────くらいの柔らかさは、まだ残っていたようだから。

「騒がしい方へいくよ。それではね」

ひら、と手を振った。
ふたたび、足音が廊下へ続いていく……
(77) 2021/10/12(Tue) 0:24:50

【人】 墓守 トラヴィス

「ま!単純に、生存競争だろう?これって」

武器を持たない男が漸くトレーニングルームへ到着した。
戦っているものたちの様子をふむ、と観察し、戦いの意義を話し込んでいるものたちを観察し。

「じゃ私は私のやるべきことやろっかな」

はあどっこいしょ、とでも言わんばかりに、携帯折りたたみ椅子を設置して、座った。

「怪我人出たら癒すね」

ひらひらと手を振った。
戦闘行為をするつもりはない、と言わんばかりに────事実、そうなのだ。
(80) 2021/10/12(Tue) 0:40:33

【人】 墓守 トラヴィス

──……♪

 ─────♪

曲を弾くことは今の環境では難しい。電子系統は掌握されてしまっているし、この部屋に持ち込んでも壊れてしまいそうだ。かわりに口ずさみながら、彼は、ぼんやりと戦いの推移を見守っている。

……真っ当に言い返すような信念なんて、私にあったかな、と胸の中の在庫を探った。なにか誰かに伝えて、分かって欲しかったことなんてあるのかな。
彼らはそれを抱いて戦っているのか、と思った。

「……激しいなあ」

ちりちりと鼓膜が震える。空気中の意思のぶつかり合いを受けて、余波がこちらにも響いているのだろう。
(85) 2021/10/12(Tue) 0:59:02

【人】 墓守 トラヴィス

>>83 ルヴァ

「集合場所、知らないもの」

椅子の上で手を振った。
自分でこちらに向かったのだから、まだマシな性能じゃないかと思うけれど。スパナ置きっ放しでスパナが無いことを責めないでほしいものだ、とトラヴィスは視線で反論した。まあ伝わらないけれど、気分というやつで。

「……みんな勝手だよね。対等になるつもりもないくせに、分かるつもりもないくせに、分かってほしいって気持ちだけ抱えて生きてるんだからさ」

私もだけど。
(88) 2021/10/12(Tue) 1:05:54

【人】 墓守 トラヴィス

>>+28 ニア

「忙しそうだよね」

墓守は他人事だ。仕事は真面目にやるタイプではあるのだが。

「ナフにも振られてしまったし。たぶんアマノもそうだからね。戦わない、と言われたら、やることがないんだなこれが」

まあ、それでも、異能が治療特化なだけマシだ。
これで戦闘向きならマジで不動の見学者のポジションを勝ち取ってしまっていたな……と遠い目をする。

「人間って難しいね。とっても」
(90) 2021/10/12(Tue) 1:14:45

【人】 墓守 トラヴィス

>>92 ルヴァ

「別に語ることはないかな」

窓を開けて吹き込んできた風が室内の手紙を机から落としたとして、風を説き伏せられるとは思っていない。もちろん、そこまでは愚かではない。

「ただ、ふつうの人間は、風を説得はしないぶん、風の要求を察しようとこともないだろうなって思うだけ」

どうしてわからないのかという苛立ちは、風にしてみたら当然なのかもしれないけど。
まあだから、これは、風が避けることになるか、障害物が先に倒れるのか、といった、競争でしかないよなあ、と思うわけだ。どちらも譲る気がないのだから、仕方ないよね。

「少し眠いね」

昨日夜更かししたんだ、と、彼は瞬きをしてそれに耐えた。
(95) 2021/10/12(Tue) 1:33:57

【人】 墓守 トラヴィス

>>+30 ニア

「とんでもないね、君は。相変わらず」

強いね、とも、すごいね、とも言わず。
口の端で、微笑む。全員を人間として、対等に見てやろうというのだろうか?……それはなかなかにして、難しくて、偉大な試みだ。

「痛い形でなく分かり合えたら、もっといいのに、と思うよ」

彼は貴方の言葉にほんの少し理想を付け足した。

「そうだったらいいのにね。そうだったら」
(97) 2021/10/12(Tue) 1:40:56

【人】 墓守 トラヴィス

>>96 アマノ

「理想的だね」

目を細めた。
それはとてもとても理想的だ。

「でも、……ちょっと、タイミングが悪い」

両手を挙げた。
今日のトラヴィスは、なんだか湿気た弦のようだった。

「とてもすごく悪い。だから無理」

そういうことで、彼は座り直した。
世界、難しくできているね。
(98) 2021/10/12(Tue) 1:44:59

【秘】 墓守 トラヴィス → 知能犯 ルヴァ

/*こちらでも失礼。

眠いので寝ると思います
ので 肉体そこに置いておきますので、なんか使いたかったらどうぞ おやすみ
(-58) 2021/10/12(Tue) 1:50:59

【人】 墓守 トラヴィス

理解した。
ぼんやりと揺蕩っていた男の脳は室内の人員の位置とその攻撃ベクトルを把握し歩みを進めるルートを完全に理解した。自分が癒すべき外傷の全てを理解して(芝生にめり込まないヒールの踏み方というものをその思考はその瞬間理解して静電気で張り付くマントの払い方もまた理解した)この癒しの力が本人が扱うよりも強力であることを想定し体内の強化機関の仕組みを全て意識下に置いて完全に能力を行使した。男の損傷した肉体が癒える。

「やめなよ、もう」

唇が動いた。
だがそれだけだった。
彼の肉体はふたたび椅子に座るという行為を選択し、それで彼の思考は途切れた。
(124) 2021/10/12(Tue) 5:47:42
トラヴィスは、知っていた。完全な脳を借りなくとも、自分の言葉に為せることなどないと。
(a40) 2021/10/12(Tue) 6:10:13

トラヴィスは、亡霊だ。なにも変えられないなら生きていないのと同じだ。
(a41) 2021/10/12(Tue) 6:14:12

【人】 墓守 トラヴィス

トラヴィスは、拘束されたまま、ぼんやりと(完全に何かを理解したと感じる思考はそこにはもうないし、それは十全なものでないことはもう知っていて、ただ、無くなったなあ、ということをずっと反芻しているのだ。なぜなら、ただびとの思考の回転速度はそれほど早くないので。)『色々取調べがあったらけっこう面倒だし、自決用のナイフくらいは持ってくるべきだったな』と思った。

他人に任せるべきではないのかもしれない。
今更ながらに思い至った。
自分を一番憎悪しているのは、自分自身なのだから。
(125) 2021/10/12(Tue) 6:26:43

【人】 墓守 トラヴィス

「……うん」

操縦桿は既に手放されている。しかし再び操縦しようとすればいくらでもできただろう、彼は天才なのだし。
────だから操縦桿をロックされたときに、まあ、残念だなあという気持ちと、半分くらいは、『そのくらいには邪魔にはなれたのかな』というような、報いのようなものを感じた。

感じたから、受け入れた。
彼は抗わないだろう。誰を癒すこともない。天使が命じない限り。
ぼんやりとした目で、そこに座っている。
(126) 2021/10/12(Tue) 7:34:45
トラヴィスは、もう誰も癒さない。
(a42) 2021/10/12(Tue) 7:36:13

【秘】 墓守 トラヴィス → 中堅看守 アンタレス

「……じゃあ、私が。
 受け取り方、上手くないのかもしれないね」

難しいな、と呟いた。
卑下することが癖になっているから、相手と目線を合わせるというのがどういうことかわからない。

「いつか君と対等にあることを信じられたら、
 君に与えることができたらいい……と、思う、けど」

受け売りの癒しを与えるくらいじゃ未熟だなあ、と苦笑した。
(-70) 2021/10/12(Tue) 8:15:11

【秘】 墓守 トラヴィス → 中堅看守 アンタレス

「……そうかな そうだと……いいな」

温かな体温。
今日はまだ飲んでないけど、ちょっと似たような気持ちだ。
酩酊。僅かな眠気。降りてくる瞼。
寝ないけどね。

「ふふふ。冷静になるとちょっと照れるね、これ。
 成人の外見2人っていうのが、また、なんかね」

自分で言い出しておいてこれである。
(-78) 2021/10/12(Tue) 13:18:47

【人】 墓守 トラヴィス

「欲しいさ」

トラヴィスは微笑んだ。

「だから民衆は君たちを閉じ込める。君たちを閉じ込めて安心できるようになるまで、閉じ込め続ける。君たちが暴れても、嫌がっても、思想を変えても、思考を奪っても」

「平穏が欲しい。幸福が欲しい。安全が欲しい。
 脅かされない日常が欲しい。安定した生活が欲しい」

「だからこれは生存競争だ」

「……私は、どちらにも立てずに彷徨ってばかりだがね」

握られたままの手を見下ろした。
悪魔はどちらか?成し遂げた方だ。

ならば彼らを幽閉することに成功した人類こそが悪魔なのだろう。
(137) 2021/10/12(Tue) 13:39:14

【人】 墓守 トラヴィス

死に体が二つ転がっている。

願いが叶うと信じているのか?


不意に噴き上がった感情のままに、トラヴィスは立ち上がった。苛々する。露悪的な心。破壊が足りない。侮辱が足りない。貴様らは
もっとできたはずだ
それは余裕か?
許しがたい、舞台の侮辱のように思えた。
柔らかな芝生を踏む。ヒールが刺さるのも構わずに進む。
暗示を解くつもりはない。手は離したが、彼らを癒すつもりなどどこにもなかった。

「貴様らに、祈りなど」

後輩の傷を蹴り付け、その頭を踏みつけた。
 >>+56
囚人の杭跡に踏み込み、そのままヒールで強く抉った。
 >>134

「中止など許されない。許さない。一切!
 
私の言葉を聞き入れない癖に、止められるなどという終わりを、選ぶと、いうのか!


死体は応えない。
(140) 2021/10/12(Tue) 14:03:48

【人】 墓守 トラヴィス

「情など捨てろ。貴様らが上がった舞台から降りるな。
 貴様らが始めた生存競争だろう。
 なぜ降りる。なぜ
負ける
!」

片手で顔を覆ってふらついた。

どうせ響かない
。なにも変わらない。
 だったらこれくらい言っても構わないだろう?」

2つを睥睨し、地面の青に靴の血を拭った。
爆発的な怒りは過ぎ去り、まとわりつくような不機嫌が残った。2つがどうなろうが、あとは知らない。
(141) 2021/10/12(Tue) 14:17:18

【人】 墓守 トラヴィス

死体だろうと、生きていようと、『変わらない』のだと思う。自分は相手を変えられない。
掻き乱される思考は、しかし、相手の思想を動かさない。
だが、そう、尊重すべきだ。
それは尊重されて愛しまれるべきだ。
意志や思考は尊重されて然るべきだ。

観客は舞台のシナリオを変えられない。

なのにどうだ?
憂いを帯びた後輩の顔は。死を前に祈る男の顔は。

何を勝手に死んでいる

何を勝手に捨てようとした


許しがたい冒涜だ。耐え難い屈辱だ。狂おしいまでの怒りは、しかし、
やはり彼らの選択を変えはしないだろう
。そのことに気づいた時、トラヴィスには、死体を嬲る以外の選択肢がなかった。生きている彼らに怒鳴り、蹴りつけるのと────それは全く同じことなのだから。
(143) 2021/10/12(Tue) 14:30:33

【人】 墓守 トラヴィス

顔を、上げた。
治癒の必要性がないことを理解している。
そもそも、治癒をするためには暗示を解かなければいけないので、その思考すら必要ないのだけど。

「……貴様も負けるのか」

本人が聞いていたらとても嫌がるのだろうな、という言葉を、端末を前に事切れた少年の死体に投げかけた。

「……………シャンデリアもまだ落ちていないのに」


少なくとも、彼の与えた立場は、『トラヴィス』の完全を一時的に果たした。けれどもそれはやはり、少年には意味のない完全だ。
みんな死んだな、と、呟いた。
(145) 2021/10/12(Tue) 14:38:13

【秘】 墓守 トラヴィス → 知能犯 ルヴァ

おこぷんだった。

完全にブチ切れていた。

しかし、彼の思った通りにならないのが当たり前なので、

彼はいつものように怒りを収めた。
(-98) 2021/10/12(Tue) 15:15:45

【人】 墓守 トラヴィス

>>+63 ニア

「…… …… ……」

あなたの声に振り返り、……気まずそうに視線を落とした。
激昂を見られることは、もう、わかっていたけれど。

丁寧に受け止めてしまう少女が、自分の刺々しい感情までも受け止めたのだと知れば、やはりそれは罪深い感情のように思えた。

「……ニア」

今は何を言っても、言い訳になるような気がする。
だが、すまない、と謝れば彼女は首を振るだろう。……きっとそれは自分の怒りに再び火をつけるだろうと感じた。八つ当たりの怒り。ならば、言えることは、

「……ありがとう」

傲慢な礼。私の火花を受け止めてくれてありがとう。……ひどい言い分だ。真実、本気だとはいえ。
(147) 2021/10/12(Tue) 15:39:20

【人】 墓守 トラヴィス

>>+67 キンウ
>>144 チャンドラ

「…… …… ……そうだね。負傷者の治療は、必要だ」

あなたの『指示』には抵抗することなく、トラヴィスは片手を上げて宙に踊らせた。指揮者のそれに似ている──── 『少年の思考』であれば、トラヴィスがなぞって見せるような仕草はなかった。しかしトラヴィスでは発動にいくらかの条件が必要(つまり、データベースにある治療に必要な情報を引用して行うことが常人には求められるが、『彼』はそのデータが初めから頭の中にあったので、このような仕草は不要だったのだ)で、それは才能の差であったけれど、流石にそれにいちいち嫉妬するほど彼はチャンドラの命を軽視しているわけではなかった。今は彼を治すのが肝要だ。

「……違和感があれば言ってくれ。造血まで行ったけれど、スキャンの結果が正常データと照合できる環境ではないから」

癒えていく上司の身体データは、先程まで遮断されていた外部側のサーバーに記録されている。今は復旧中なのか、アクセス権が得られなかったのだ。
(148) 2021/10/12(Tue) 16:21:00

【人】 墓守 トラヴィス

「……」

いっておいで、と、片手をあげた。
蘇生は未だ行わない。
『同様のこと』が起きるとも限らないし、場合によっては、不用意な決断を下したトラヴィスという看守が拘束される可能性もあった。

なにより、今蘇生をして、彼らの反応がトラヴィスの予想したものと同一であったなら、
再び殺し直すことを我慢できない。

自分には時間が必要だ。あるいは距離が。
(149) 2021/10/12(Tue) 16:26:22

【秘】 墓守 トラヴィス → 知能犯 ルヴァ

ところでこれは与太時空の我々である。

「ルヴァって人生楽しくなさそうって話はしたけどさ
 それはそれとしてMMOやるとしたらやっぱ魔術系なの?後衛DPSっていうか」

脳が暇そうだし案外タンクとかヒーラーとかの考えること多め職やるのかな。きになる。
(-109) 2021/10/12(Tue) 19:17:48

【秘】 墓守 トラヴィス → 知能犯 ルヴァ

「私は酔っ払ってる時は楽しいよ。嘘だけど」

治療起動してなきゃ酒乱である。

「ああ、なるほど。天才の時間は貴重だものね。
 私はギャザクラかなあ……戦うのそんなにアガらなくて……
 あでも モテる職やりたい」

最悪。
(-111) 2021/10/12(Tue) 19:29:38

【秘】 墓守 トラヴィス → 知能犯 ルヴァ

「そうなんだ。好みとかはあるのかなと思ったけど、君にとっては大差ないってことなんだねえ」

みかんといよかんみたいなもんかな……と思った。

「効率はあんまり気にしないよ。気にした方が進みは早くなりそうだけど、体験する環境音楽みたいな気持ちでゲームやってるから……あんまり目まぐるしく変わってほしくないとこある」

※本編トラヴィスはゲームをやっていない。
あとやっぱ並行した方がだいたいのゲームは効率いいですね。

「現実は…うーん……あんまり設定してないところだなあ。
 監獄からあんまり出なさそうってところがあるというか……今私はどこ視点で私を評価してるんだ……?
 君は過去、外でモテ…… …… ……」

1.人間が煩わしい天才である。
2.天才なので、普段人の寄り付かない、協力はそこそこ取り付けられる距離感を保つ言動が再現できる。
3.おわり

「……。」

聞く意味がなかった。
(-114) 2021/10/12(Tue) 19:59:51

【秘】 墓守 トラヴィス → 知能犯 ルヴァ

「じゃああれか、どっちかというと、自分だけなら多重起動同時操作でパーティ作った方が早いみたいなことか」

業者みたいだなあ。
そう考えると前提として1キャラを使ってパーティに入るってところでかなり初見に優しいというか愚かな人類に譲歩してる感あるな。

「外、あまりやることないしね。精神的自傷が趣味みたいなもんだし。それでまあ監獄だと価値観が狂ってる人多いから、実際のところは顔はあんまり意味をなさなくて、まあモテには縁ないよね。」

なかった。

「あ、やっぱり。君、昼食とかに誘われるのめちゃくちゃ嫌そうだもんね」
(-118) 2021/10/12(Tue) 20:30:12

【秘】 墓守 トラヴィス → 知能犯 ルヴァ

「うーん、想像のつかない世界だ……私はギミック覚えるくらいでわりと難しいなって思うからなあ……サバイバー4人同時操作は情報のやり取りしなくていいから逆に楽なのかな……絶対気のせいだけど……」

絶対気のせい。
そしてご想像の通り優鬼大好き男、トラヴィス。

「価値観が狂ってるし会話の成立難しいし時代感覚ズレてる上に情報交換禁じられてたらもう、外の人とチャットするのが楽しみでも仕方ないじゃない?まあ私実際はそういうことやらないんだけど……」

すべては……胡乱な時空の話……
(-155) 2021/10/13(Wed) 5:56:39

【秘】 墓守 トラヴィス → 知能犯 ルヴァ

「楽なことないだろ。あるの?何なんだきみは……まだダブハンの方が出来そうな気がするなあ……全然気のせいなんだけどさ」

10人分の情報管理は無理。
私はバイオリン弾きたいかなあとおもいます。理由は楽器が好きなので。(性能ではないところが特徴ですね)

「下手ってことはないよ……!映画とか垂れ流しながら酒浸りしてるだけだよ……!あと料理もちょっとするし…… 歴史上天才と呼ばれた人間の名前と業績を眺めてこの中に仇がいたりするのかなって見つめるけどなにもわからない生活とかしてる……」

チャットやったら?

「君こそ休日なにやる人なのか想像つかないな。何してるの?」
(-159) 2021/10/13(Wed) 7:16:31

【秘】 墓守 トラヴィス → 知能犯 ルヴァ

「いやほらハンター側でさあ……どっちにしろ難しそうではあるけど…… ていうか君にキャラの好き嫌いとかいう情緒あったんだ。なんかごめんね、その辺欠如してるかと思ってた」

偏見がすごいな。

「いやぐてぐてになりながら見る映画も結構なんか…酔いにフィットする映画とそうじゃない映画とあったりするし……!君はどうせ飲まないだろうからわかんないだろうけどさあ……!」

自分から抑制剤飲むようなもんだろうから……!
飲まないだろうけど……!

「なんだよ!!!
そうだよ!!!!
でも君ら多少の年齢偽るくらい簡単にやるじゃん!!!疑いはするよ!!!見つかってはないけど!!!!見つけたからってどうするかもわかんないけど!!!!」
(-164) 2021/10/13(Wed) 7:42:35

【秘】 墓守 トラヴィス → 知能犯 ルヴァ

「そういうもんなのか……まあ、データである以上一貫はしてるしね。人間と違って揺らついたり忘れたりしない分、君に合う存在なのは納得できるかな」

でも天才に褒められるツラ、ほんとツラだけは私有能だな……マジでびっくりするほど私って外見がいいな……と元気になる美の化身であった。やっぱ金星モチーフなだけあるな私……

「いや違う違うどっちにしろつまんないやつはある、睡眠導入にちょうどいい雨音みたいなことだよ、フィット感っていうのは」

真顔で主張!別にそれそんな真剣になることじゃないぞ!どうせルヴァは酒飲まないし。

「偽装とはまた別だけど君裁判前後で顔写真出た時女子だと思われて一部に人気あったよ。男だとわかっても残ってる顔ファンもいる。……あとね、ほら、どうせ私の時間と思考なんて君から比べたら誤差だからね。そう使い道を気にするものでもないさ」
(-172) 2021/10/13(Wed) 8:39:46

【人】 墓守 トラヴィス

「……ごめんね、チャンドラ殿」

苦笑と共に謝罪した。これは、部下としてではなく、プライベートを共有する人間として、信頼を裏切ったことを意味する謝罪だ。

「許さなくていいけど。でも、これを飲まないと、私はまともじゃいられないって思ったんだ。私が私であるために、選択をしなきゃいけなかった。……ずっとその瞬間に囚われて生きていくのを、続けたくはなかった。それだけはね、支配も洗脳も関係ない。この牢獄に来るずっと前から私を縛り付けていた義務を、こんどこそ果たしたかった」
(190) 2021/10/13(Wed) 9:15:10

【人】 墓守 トラヴィス

「……私が、自分が、得ることを選んだ。奪ってでも。奪われてでも。
 もうちょっとうまくやれたらって、そういう後悔は少しあるけど…… まあでも、
罪を為したからには、幸福を選ぶ
よ。踏みにじったからには、不幸になるのは許さない。」

私が、私にね。
トラヴィスは微笑んだ。

落ち着いて、為したのだと振り返って初めてわかったが────私は、罪を犯したものにこそ、幸福になってほしかった、らしい。今この立場にあっては、単なる自己弁護に陥ってしまうあたりが、なんともタイミングの悪い男だなと思うけれど。まあ、それもまたいつもの話だ。

「有給もボーナスも昇進も飛んだなあ……」

あーあ、と、死体だらけの部屋で伸びをする。
それはほんと惜しかったな……
(191) 2021/10/13(Wed) 9:27:42
トラヴィスは、血のこびり付いた靴を眺めて、ため息をついた。
(a67) 2021/10/13(Wed) 9:29:10

【人】 墓守 トラヴィス

「君ほんとそういうとこ、これからすごい怒られると思うから、王様お妃様の前では言動に気をつけた方がいいと思うよ……」

ちょっとだけ遠い目をした。
少しくらい怒ればいいのだ。そしたら、きっと2人だってチャンドラのことをそんなには責めないのに。『怒らない』から、チャンドラのことが心配になって、それでチャンドラが叱られる羽目になるんじゃないかなあ。ケジメってのもあるだろうけどさ。

「……ああ、……例のブランデー、開けちゃおうか……深酒はしばらく無理だろうし、……」

「…………ごめんね。ありがとう」
(194) 2021/10/13(Wed) 11:39:54
トラヴィスは、ライターの炎を眺めている。
(a72) 2021/10/13(Wed) 13:58:45

【人】 墓守 トラヴィス

別に放火を目論もうとしているわけではない────念のため。

ハーブの類を──というとやっぱり不安な感じになってしまうが、人体に害のないタールトカナシの葉をシャグにした紙巻きを大人しく喫煙室で吸っているだけだ。久しぶりに。

「……はぁ。」

後悔はちょっとしかないが、やっちまったなー、感は、当然ある。150年の意味が一瞬で終わった、ことを、まだ精神が受け止めきれていないのだ。
当然、今に至る迄に色々なことをやった。酒女薬、の3点セットを『口止め役』に勧められたときは、地位がいくらあっても現実から逃れる方法ってそんなに無いんだなと思ったものだけれど(まあきっと、政治的にはそのまま身を持ち崩して欲しかったのだろうと思う)。行儀悪く口に煙草を咥えながら、ライターの火を点けたり、消したり。

身についたことはなかなか消えない。

だから自己を卑下する理由が無くなったとき、トラヴィスは今まで過ごしていた余暇の過ごし方を失った。思ったよりやることないんだな、私。久しぶりに煙草も持ち出すというものである。
(199) 2021/10/13(Wed) 14:10:57

【秘】 墓守 トラヴィス → 知能犯 ルヴァ

「あー、対称性……そうか、余計な情報ノイズがない方が君にとっても思考ノイズにならないのか。特徴が全部認識記憶されるのなら、肌は綺麗な方がいいし枝毛は少ない方がいい……対称性があって表情の作り方も教育の成果で理想的、なるほど?」

『キャラクター』がまだ好意の対象になる、という点と、自分の美を照らし合わせて強めの理解を得た。現実離れした美ってそういうことか……(強い自負)

「ま、だいたいは君の想定通りだと思うよ。だから君をモデルにしたフィクションもそろそろ出てくるはずだけど、あー、今回の件で暫くは規制対象かな……それは映画好きとしては残念かも……」

酒を飲みながら見比べて楽しむのは、もう少し先になりそうだ。うまいこと美少年連れてくるよりは、ラブストーリーに使いやすい成人男性を採用したりするのかなあとか予想していたんだけど。

「私、ほんとなら早く死にたかったんだけどね。今回、君のおかげでやらかしちゃったから、開き直って生きていくしかないみたいだ。まあ、……自傷はほどほどにして、恨みを買うほど幸せに生きていくさ。罪人の義務だよね、それって」

個人の印象である。
さて、ボスが目覚めるのなら、自分もそろそろ動き出さなきゃいけな、……あと一本吸ってから動こうかな……(時間を早速無駄にするのである……)

「……君の肩は眺めがよかったよ」
(-210) 2021/10/13(Wed) 16:20:49

【人】 墓守 トラヴィス

「…………ダビー。元気?
 あと私がやらかしたこときいた?」

半笑いで近づいて手を振った。
きまずーい。やらかした私が頑張った君になんで攻撃が許されてるんだ?それがゲームのルールだから。ルールは厳密に守らなくては。全くその通りだ。

「君が咎められるなら私は咎めじゃすまないよね。そうだろ?
 ……まあ、だから、私からはご褒美をあげるよ。
 君、私が苦しむ顔好きみたいだし」

決めておいたのに、自分で言う時は少し震えた。

「私の家族が殺された方法で君を痛めつける。
 結構見応えあるだろ?」

くる、と良く研いだテーブルナイフを手の内で回した。
(229) 2021/10/13(Wed) 22:16:54

【人】 墓守 トラヴィス

>>+99

強化された肉体ならば、避けられない限りこの程度のことはできる。テーブルナイフが閃いた。
服ごと薄く肉体が削り取られる
。右の二の腕。肉色の断面にナイフの筋が縦に入り、僅かな時間ののち、血液がそれを覆い隠す。
見慣れた傷跡だ
。傷をつけたのは自分の方だというのに、眼球がひどく揺れ、背に急な冷たさが走った。汗をかいてそれが伝うほどなのに、口の中は喉の奥までひりひりと痛んで────いや。幻覚だ。そういった反応はまだ間に合っていない。何度も夢に見たので、『次はそうなるだろう』と脳が記憶しているだけだ。トラヴィスは彼を一閃削いだだけだ。ただそれだけ。

「チーズかハムみたいだよね。縛られて、全身骨まで削がれた。まあ家族というより近くはなかったけど、同じ血を分けた仲なのは確かだ。…………ああ、飲む方でなくてね?」

ははは、と、朗らかに笑ったつもりだが、おそらくこれは失敗しただろう。かたかたと手が震えている。

「全員に分けるにはもう少し足りない。ご協力頂くよ、私のショコラちゃん」
(234) 2021/10/13(Wed) 22:29:56

【人】 墓守 トラヴィス

>>+101 ダビー

一閃。一閃。
上がると思われていた口角は平坦で、……トラヴィスは彼が、自分に向かって心を閉ざしたことを知る。

「……君を歪めた一端はわたしにもあったと自惚れてもいいのかな。それとも、君たちは皆、
自分の判断でそうした
と叫ぶのか。そうして己の見るべきものと定めたものを見て、それ以外を拾わずに去っていくことにするのか」

冷たくなっていく指先。迫り上がる唾液。見慣れた姿だ。見慣れている。とても見慣れている。

「…………まあ、いいさ。君にとって私は
ディナーの主菜には満たない
。君がもう、そう判断したのなら。私は君への義理を果たして、それで全てを終えよう。ダビー、手を出して。さあ。綺麗にしてあげるから」

あなたの
右腕は見る間に白骨化していく
だろう。そしてそこが、トラヴィスの限界でもあった。

「……」

目を逸らして、ふらつく。
壁際に歩み寄って、崩れ落ちた。
そのままもう動かない。かたく目を瞑った。
(238) 2021/10/13(Wed) 22:40:57

【人】 墓守 トラヴィス

冷や汗に湿った身体を引きずって、部屋を出て行くことにした。
大人になったので、身体は重いのだな、とおもった。

────身体だけだな。
(255) 2021/10/14(Thu) 2:25:44

【神】 墓守 トラヴィス

「……おや。私へ入れるのはやめたのか、メサ。
 じゃあ私は……」

どうしたものかな、と、息をついた。

「……メサに入れるか。貴様、今回蘇生の経験ないだろう?」

べつに蘇生はお楽しみイベントではない。
(G7) 2021/10/14(Thu) 14:31:40

【赤】 墓守 トラヴィス

「チャンドラ殿殺したくないなら、か……
 私欲でいいならイクリールかなあ。
 
同族を食らった血は美味しいのか
という興味はある。個人的にはルヴァもいいけど、さすがに懲りずに立ち向かったら永遠に有給なくなりそう」

ぷー、と煙草の煙を吐いた。
有給は欲しい。
(*3) 2021/10/14(Thu) 14:39:27

【秘】 墓守 トラヴィス → 不覊奔放 ナフ

ぷー。
煙草の煙で獣って逃げるんじゃないのかなと思ったけれど、よく考えたら獣でも煙草でもなかった。

「……貴様が月兎でなければ殺させてやっても良かったがね。
 システム上選んでも仕方ないのだ、襲撃は諦めたまえ」

ひら、と手を振った。
タイミング的に、狼の様子を聞きに来たのかなと思ったのだ。
(-282) 2021/10/14(Thu) 14:49:54

【赤】 墓守 トラヴィス

「……確かにね。じゃあ誘導しておこうか……」
(*5) 2021/10/14(Thu) 14:51:05

【神】 墓守 トラヴィス

「個人的にはね。蘇生したばかりのものを殺すのは、なんか買ったばかりのインテリア壊すみたいで勿体無いなって思うんだよね。本人のメンタルにもあんまり良くなさそうだし……」

蘇生したばかりのものを目で数える。
……死にすぎ。さすが無礼講である。

「だからメサも被蘇生側に来てみない?っていう、勧誘。
 そういう楽しみ方もいいだろう?パーティは皆にケーキが分配されて然るべきだ」
(G8) 2021/10/14(Thu) 14:57:56

【赤】 墓守 トラヴィス

「吸うよ。ハーブだけど」

いわゆる植物としてのタバコではない。

「タールトカナシ、ノンハイガンとかそのへん。
 昔は色々吸ってた。昔を思い出したから、久しぶりに」
(*8) 2021/10/14(Thu) 14:59:52

【秘】 墓守 トラヴィス → 不覊奔放 ナフ

「……」

煙草を挟んだままの右手で、ぐ、と己のこめかみを揉んだ。

「……学ぶ気があるのなら。
 でも、貴様は悪魔となることにしたのではなかったのか?」

目を細めた。

「悪魔に教師は必要ないと私は踏んでいるがね。
 私は君から何を学ぼうとして、その名を呼ぶ」
(-289) 2021/10/14(Thu) 15:06:58

【秘】 墓守 トラヴィス → 不覊奔放 ナフ

/* すまん 逆だ

君は私から何を学ぼうとして〜

だこれ
(-290) 2021/10/14(Thu) 15:11:35
トラヴィスは、ああうん、新しい体に交換済みだよ。
(a124) 2021/10/14(Thu) 15:24:51

【神】 墓守 トラヴィス

「生き急……死に急ぐのはやめたまえよアンタレス……」

どっちでひょうげんすべきなんですか?
(G13) 2021/10/14(Thu) 15:47:50

【秘】 墓守 トラヴィス → 不覊奔放 ナフ

「……正確には、私の知識は、というところか。
 私はさほど優れた人間というわけではない。善性に関してもそれは証明されたばかりだ。それが善でないこと、規則に反したこと、おそらくは誰かを傷つけると知って、それでもルヴァの血を飲んだ」

味は74くらいだった。

「制御とは……そういったところを理性で制御することを言うだろう。だからね……何と言うか。いや
私全然抑えてなかったけどいいのかなあ
とは、思うのだよね」

欲求ですらなかった。
そうするのが当然だったので、した。

「私の歩んだ道は君の歩むべき道ではない、のではないか。
 ……とはいえ、この監獄で『己の欲求を管理する』ことに向いた人間というのは……あんまり思い浮かばないのだけど……」
(-313) 2021/10/14(Thu) 17:19:56
トラヴィスは、ルヴァの味は74くらいだったんだなあと振り返った。
(a128) 2021/10/14(Thu) 17:20:17

【赤】 墓守 トラヴィス

「端的に言えば、影武者みたいなものだね。
 外から有能な人物を当主に迎えるために、『最初から血族でしたよ』ってアリバイを作るための直系の長男が私。私の価値は姿で、顔。だからルヴァを受け入れた。私の顔を用いた天才、という存在を作るための私だから」

10秒足らずの過去だ。
遂げてしまえば、どうでもいい話。自分の拘りも何も。

「天才を迎えたからね、当然反撃されて生家は滅んで、私の役目は宙に浮いた。だからまあ、今回は、心残りを遂げることができて。久々にすっきりしてるかな」

貴族にはそれなりに良くある秘密。
口止めは他の貴族に口酸っぱく言われていたけれど、位を返上した今となっては矜持を守る必要性は自分の心理にしかなかった。

「野暮というよりは、これは舞台のパンフレットかな」
(*11) 2021/10/14(Thu) 17:50:52

【秘】 墓守 トラヴィス → 不覊奔放 ナフ

「……私だって、私欲をもってあの場に立っていた。叱る立場では全然、なかったね。腹が立つとは思ったけど、私も結構な愚かさをもってそこにあった。
 聞こえただろう?……150年の悲願がそこにあって、手を出せない私じゃなかった……おそらく、救いだったよ、私にとっては」

狼の囁きを指して首を傾ける。
大勢の者に聞こえたことだろう。自らの生き恥を晒すことをあれほど恐れていたのに、今となっては、チラシで撒いてもそれほど動揺しないのではないかと思う。満足とは違うけれど、為したことには違いなかった。

何も為せないと思っていた。
だが少なくとも、一人の天才の味方に立つことを選んだのは、彼にとっては自らを評価できる行いであった。それがいかに愚かであっても。自らを祝福したいと望んだ。

「だから…………ああ。バカだね、お前は。先生の選び方も知らない生徒を持つのは、随分と、苦労しそうだ」

教師にも恵まれない選択をすることもないのに、と思ったが。

「まあ、自分で選択をする経験も、必要なのだろうね」
(-320) 2021/10/14(Thu) 18:04:21

【秘】 墓守 トラヴィス → 知情意 アマノ

言った通りさ、と。彼は呟いた。

「……君、に。あえて、付け加えるなら。
 私は、見ての通り殺されなかった。『天才』を脅かす血族ではあったが、私にそれを知らされることは……事件が起きるまでは、無かったし。それにとっては、私は無力な、そのあたりに転がっている仮面に過ぎなかったろうから。だから私は……誰かに憎まれて殺されて初めて、一人前になれるような気がしているのだよ」

自分は、足りないのだと、自らの命がそれを証明しているように思った。思っている。

「でも人に憎まれるのって難しいし、殺されるのも難しいのだよね。世の中って」

肩をすくめた。
頼んだ以外に殺されていないので、トラヴィスにとってはやはりそういった憎しみを煽るような真似は難しいらしかった。いかにもというところ……基本的に、凡人なのだ。
(-321) 2021/10/14(Thu) 18:12:26

【赤】 墓守 トラヴィス

「そりゃそうさ。知らないのかい?貴族ってのはそういうものだ。あと私のは故意……ああでも、今思えば、遠回りだったかな。目的を達成するなら、誰かと情を交わして裏切ればよかった」

それはそれで目的を達成する物扱いのような気はするが。
でも情を交わす自分というのも、あんまり想像がつかない────主に向けられているものに関して。

「生き恥を教えろとは、酷いことを言うものだね。少し前なら縊り殺していたところだ。……早く燃やしてしまえ。聞いた者たちは全て。その領域には、無様な舞台の冊子などではなく、お前たちの幸福が入るべきなのだからね」
(*13) 2021/10/14(Thu) 18:28:36

【独】 墓守 トラヴィス

……じゃ、ナフに入れてやろうか。
(-328) 2021/10/14(Thu) 18:57:35

【人】 墓守 トラヴィス

「そして……38連勤が始まる」

刑罰じゃん。
そうぞうしてみて、ちょっとオエってなった。
(268) 2021/10/14(Thu) 20:25:40

【秘】 墓守 トラヴィス → 不覊奔放 ナフ

「悪魔と人を呼ぶ利点は、自分は悪魔ではないと主張できることだ。自分はその影響を受けない指摘者であると主張できるからこそ、悪魔という言葉がある。……だから実際、自分を悪魔と呼ぶのは本末転倒ではあるし、……そういう言葉の使い方を生み出せる時点で、人間は元から邪悪なものだ」

誰が悪いというのなら。誰しも悪いのだ。
少なくともトラヴィスはそう信じている。善性と悪性を分かつことは、おそらくは悪性に属するのだとも思う。

「……私を教師に選ぶのは間違いだ、と今の私は教えるよ。だが、多くの教師はやがて生徒に自ら答えを導き出す方法を教えるものだ。……それが否定されるか肯定されるかは、卒業する時の君に問うことにしよう」
(-338) 2021/10/14(Thu) 20:50:54

【人】 墓守 トラヴィス

>>+118 蝋翼

「…………解放してくれてもいいよ……」

目に光がない美形をご覧ください。
(270) 2021/10/14(Thu) 20:52:19

【人】 墓守 トラヴィス

>>+119

「……………………」

考慮しちゃった。あーあ。
(272) 2021/10/14(Thu) 20:59:38