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人狼物語 三日月国


216 【半突発R-18】Magic school『Camelot』【飛び入り募集】

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【人】 2回生 ターコイズ

[流石にグランデの最中だ。生徒らもおらず。
のどかな生物らの鳴き声が柵の向こうから聞こえている。
先生がグランデ中は盗難されぬように生物らを見張ることになっていたのだが、
多分クラフトビールを樽で飲んで忘れてしまったのではないだろうか。
魔法生物学の先生でもありこのクラブの顧問の先生は巨人族。
おおらかであるがおおざっぱで時々そんな感じだ。フリーダムである。


飼育場の勝負の舞台には、夏草が青々と茂っている。
生物のお世話のために、つなぎに着替える小屋で
先ほどまで身に着けていたものを脱いで。
何時ものローブと制服に着替えた後に君の所まで歩いて行って
ある程度の距離で、仁王立ち。

10回目の勝負とばかりに取り出すトネリコの杖の先に氷の粒が舞う。]

 お待たせ。
 ――さ、始めましょ?

[先手はお譲りするわと、嫣然と娘が笑めば
夏の風に涼やかな冬が、混じる*]
(293) 2023/06/24(Sat) 19:13:21

【秘】 2回生 ターコイズ → オーク フォボス

 石造りのとこもあるから普通は壊れないはずなんだけどね。
 多分先生がガンガンぶつけて壊してるから
 耐久性が脆くなっちゃって、
 フォボスも壊しちゃったのかもね。

[巨人族とオーク族が頑丈なだけである。
多分、巨人族の先生は苦労を分かち合ってずっとも!
となるんじゃないだろうか。
建物は狭い。トイレも小さすぎ。教科書の文字が豆粒にしか見えないのだとか。
飼育学は大体先生のアバウトな実戦形式が多い。でも楽しいからおるおっけー。と、ターコイズ・レムノはこの先生の授業を面白がっている。
武器に関しても特注品でないとなかなかしっくりくるものもないだろう。でも、その問題以上に。大きくて広い背中は温かいし。
君の腕に座って見上げた景色は素晴らしかった。

私はおおきいというのも、突き抜けたら素敵じゃんってなるわね。と呑気なことを考えていた。
自分に性欲を抱いてくれる男が、すぐそばにいるというのに
暢気すぎる娘である。]
(-128) 2023/06/24(Sat) 19:22:59

【秘】 2回生 ターコイズ → オーク フォボス

 天才じゃあないけど、
 色々手数は、あるからね。

[組み合わせれば手札は無限大。対人戦闘においては
君との経験もありより洗練されたように感じる。
速さと、力との対決という形で今迄は土をつけられなかったが
今回は、どうだろうか。
スイングに合わせてカウンターを叩きこんだりと翻弄できるだろうか。

ターコイズ・レムノは男の些細な心の機微には気づかないが。
それでも、君に勝ち続けたい。

――強い私として。君に見続けてもらいたい。
失望されたくない、離れて欲しくない。
屈託のないその笑顔を、これからも見ていたい。

でも同時に、ステラに呼ばれたみたいに
君に愛称で呼んでもらいたいなぁ。とも思ってる。

矛盾、してるわね。]    
(-129) 2023/06/24(Sat) 19:23:17

【秘】 2回生 ターコイズ → オーク フォボス

[行こうか、という言葉に頷きながら
そっと触れる君は、熱い。

体温というより、負けないという意思が昂って
そう感じるだけなのかもしれないけれど。
そのあつさが、私の氷を溶かしてしまいそうで

抱いていた君の頭に頬を寄せる。
弟みたいに思ってる、君。なのにね。
君の熱にとけてしまいたい。
と思ったことは
墓場までの秘密にしてしまおう。*]
(-130) 2023/06/24(Sat) 19:26:16
2回生 ターコイズは、メモを貼った。
(a38) 2023/06/24(Sat) 19:28:15

【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ

「えー、石造りは、壊れるよ。
 でもそっか、みんな頭打ってたら、壊れちゃうね」


 耐久性だったかな。丸太も使ってたら壊れてしまう。
生活の中で知ってることだからすぐに理解できた。えらい。
トイレ問題はわりと切実だ。
ヒト用のはすぐに詰る、ナニガとはいわないが詰る。
そう言う点ではすでにマブダチだろう。
構造上の欠陥ではないだろうか、専用のトイレが用意されていたのは幸いだった。
武器は最終的に丸太である。
質量と速度で殴れば大体勝てると覚えたからだ。
質量は正義だと。オークの概念が言っている。

 ただ背が高いのは悪いことだけではない。
ターコイズが喜んでくれるから抱えているのは好きだった。
お尻も柔らかいし。
(-134) 2023/06/24(Sat) 20:20:10

【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ

「天才はそーなの?
 手数は多いといいよね、速さは大事!」


 今回は勝つつもりなのは用意した速度>>303もあるがそれは慣れられれば終わりだ。
奥の手はその先にある。
スイングでは届かない先に影響を与える方法が。
それは戦い始めれば体感できるだろうことだ。

 今度は強い雄に護られる強い母にしてしまおう。
離すつもりは最初からないのだ。

 その全ての努力は氷の君を溶かすために。
今も大気との摩擦熱を纏って君の元へと駆け抜けている*
(-135) 2023/06/24(Sat) 20:20:23

【人】 2回生 ターコイズ

ー 飼育場にて:フォボスと ―

[一口に人を食べるといっても、精、あるいは血を糧とする種なら淫魔や吸血鬼などがいる。が、
人肉ともなるとその数はぐっと減る。主に大きく数を減らしたと言われる人狼や滅ぼされたとされるオーク種などか。
実際相対したことがないのでそれが事実なのかはわからないが、実は今、とても近くにその種族の青年がいる。

匂いを正確に嗅ぎ分けられるのだと知ったら、
多分匂いの種類によっては正座を敢行させると思われる。
彼の鼻の良さを、私はまだ知らないし
多分言われたらその反応で正解と思われる。]

 ほんとぉ?

[普段の疑問の、本当かとけんもほろろというわけではなく。
声に混じるは本当であればいいな。という色合い。
微妙なイントネーションの、違いともいう。
それでも、貴方が私を褒め殺ししかけてるのは事実だ。

尻がしもやけになれば座るたびに痛みで悶絶するだろう。
ヒポ子を傷つけたのだ。自業自得である。この一件で私の呼び名にサディスティッククイーンなるものも加わったんだとか。

私はレムノの家の長子として
その名を曇らせぬよう研鑽に努めている。
だから、唯の女の子としての扱いに戸惑う、のだ。]
(310) 2023/06/24(Sat) 20:34:59

【人】 2回生 ターコイズ

[相対した君は、準備体操をしている最中だったか。
終わらせようとしているところだったろうか。
その動きはなめらかだ。初めての対戦の頃よりも、
体操1つだけでも、動きは洗練されてきている。
     
そういえば奥の手があると、聞いていた。
爆発力を高めるものか。或いは
衝撃を加え、其れの余波を拡大させるものか。
そのあたりだろうとあたりを、つけていた。

故にの、漂わせる冷気。
衝撃も、余波も空気の振動に大きく影響される。
ならば、20歩分の距離が詰められる前に代謝を下げて       
威力を落とすものを編もう。と考えたわけだ。
しんしん、と冷えていく空気はその余波だ。

凍えるほどの寒さは、近接戦闘者にとっては
不利なモノであるということを君は、
嫌という程知っているだろう>>301
けれど。

  ああ、きみがわらう。>>302]
(311) 2023/06/24(Sat) 20:35:54

【人】 2回生 ターコイズ

 ……?

[君がまず行うのは、普段は身体強化の魔法であったように思う。
が、今、どうして常に身に着けた首輪に指を。

引きちぎられた首輪の音は。
どうしてか私に危機感を煽るように鳴り響く。


その後は普段と同じく身体に魔力を通し、
練り上げていく光景が広がっている。
普段と同じだ。その、はずだ。なのに嫌な予感が消えてくれない。]

 ―― そろそろ、くるかしら。

[杖を構え、周囲の寒さでより赤く色づいた
唇から、鬻ぐ呪文は凛とした声音で。

少なくとも今迄であれば、彼の初撃を防いで
叩きつけることができるだけの速度だ。その、はずだ。


しかし、今日は違った。
纏わせた熱気が冷気を蹴散らしうねり。
迫る両の腕はより硬く、つよく、あつく。]
(312) 2023/06/24(Sat) 20:36:16

【人】 2回生 ターコイズ

 っ!
―― 氷の壁よ ice wall……!
 

[周囲を焦がし、焼け付く肌が女の齎す冬の風を食い破る
咄嗟にカウンターの呪文を、防壁へとかえるものの
そのまま触れたは精度が普段よりも落ちた不完全なもの
腕を凍らせることなく、打ち砕かれた氷の涼やかな音が
君に、私に届いたことだろう。]
(313) 2023/06/24(Sat) 20:36:56

【人】 2回生 ターコイズ

 ―― っぐ!
 
[だが、冷静さは失ってはならない。
自身を戒め、距離を取るべく砕かれた氷に魔力を通し
1つ1つを細やかな氷柱にかえて彼にぶつけようとする。

肉体に傷はつかずとも、驚いて距離が取れれば重畳。
接近戦ではフィジカル的に勝ち目がないのは理解している。
どんな生物でも、いきなり目の前で氷柱が襲えば
多少は怯むはずだという考えの下、
一撃貰うかもしれないが距離を離すべく撃ちだす。

これが奥の手。としたら随分と驚いたが
時間をかければ何れは慣れるはず。
その時までに動きを鈍らせれば此方の勝ちだとばかりに。

――奥の手がそれだとは。
正直者の彼はひとことも、言ってないのに*]  
(314) 2023/06/24(Sat) 20:37:26

【秘】 2回生 ターコイズ → オーク フォボス

えっ。
こ、こわれないはずよ?普通は……そう、ふつうは……。

でしょう。経年劣化もあるでしょうけど、
衝撃は重なるものよ。ダメージの積み重ねともいうわね。
一見なんともなくても、中身はぼろぼろとかよくある話ね。

[耐久性、そのとおり。
えらい。と私は君をとっても誉めた。
先達というか巨人族の先生もいるので、
大体君やキングトレント族やら巨人族やらの
大きな人専用トイレはこの学園にあった。よかったね。

筋肉を増やして物理で殴るは確かに最強だ。
あたれば、誰でもふっとぶ。
膂力的には君に大きく劣る私としてはちょっと
いいえかなり、うらやましい。
でも、今のままでも腕に乗ってこの景色を見られるなら。

まぁ、それも悪くないなと思っていたりも、する。]
(-139) 2023/06/24(Sat) 20:43:32

【秘】 2回生 ターコイズ → オーク フォボス

 そうよ。この学院にきて、その人らとは
 才能の差を感じるわね節々に至って。

[至極真顔で頷く私。
さて、ついうっかり口を滑らせてしまっていた
奥の手、とはどんなものだろう。
予想はしているが実際がどうかは体験してみねばわかるまい。

ターコイズ・レムノは君の成長を楽しみにしている。
同時に、負けて失望されたくないともまた自身を奮い立たせている。

雷よりもはやく。閃光よりも鮮烈に。
駆けてくる君に、氷の娘は瞳を揺らがせた*]
(-140) 2023/06/24(Sat) 20:44:11

【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ

 その内容が――


「タリィ! オレの女になれええええ!」


 というものでああったりするが――。
(-142) 2023/06/24(Sat) 21:09:41

【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ

 壊れないらしいが実際壊れたし自信はないようだった。
経年劣化はありそうだ。
何せキャメロットはとても古い。
ぼろぼろなのは仕方ないかもしれない。

 えらいと褒めらえると相好を崩して笑う。
やっぱり褒められるのはいいなあと呑気なものだ。


「さいのーの差は、わかるけど、わかんない。
 いいところ、伸ばせば、いーよ。
 オレはこの肉体!」


 問題は自分よりも質量が大きい相手だがそういうときに技が必要になるんだなあと知っている。
そして届かない相手を掴むのもまた技だ。

 潜水で培った肺活量も、この速度も。
才能ではなく努力で手にいれたものだから**
(-146) 2023/06/24(Sat) 21:23:58

【人】 2回生 ターコイズ

ー 飼育場で君と勝負 ―

[それは怒るというよりか人によっては絶対零度の如く
鋭い視線が君を貫く奴である。間違いない。>>321
その足が痺れてつついたら転がってしまうくらいまでは
反省を促すために鬼のような顔で見続けていることになると思われる。

――そんな、一幕ののちに。
戦いの火蓋はきって、おとされる]


 ……流石、ね。


[身体強化というのは単に身体能力をあげるだけではない
というのが彼の使い方を見て、理解る。
代謝を極限まであげることで熱気を纏い、
生み出される魔力を孕む空気は、一種の魔防鎧のようだ。
それをすべて推進力に注ぎ込めば、
こんなにも爆発的な力を生み出すのか。

魔法の新たな可能性の1つだな。と
冷静な頭の部分では思うし、
対処ができないわけではないが難しい。と
焦る部分も存在していた。]
(329) 2023/06/24(Sat) 21:38:09

【人】 2回生 ターコイズ

[薄くはあれど魔力を流された氷の壁にぶつかって砕け散る丸太の破片。
氷の粒とともに茜に染まりかけた陽の光の中で舞うのは、
その際に傷ついた君の腕から散る血潮もか>>322

距離を。と動こうとした行動は、正解だったろう。
だが「奥の手」をとっていた相手の方が上だった。
攻撃に、咆哮を使ってくるとは思いもよらなかったのだ。

――言い訳にはならないだろうけれど。]
(330) 2023/06/24(Sat) 21:38:24

【秘】 2回生 ターコイズ → オーク フォボス

 …… ふぉ、ぼ ……

[何時ものセリフだけじゃなかった。
愛称で、呼ばれたこと。


――もう!ばかね!と叫ぶのではなく。
そのひとことで。私の動きはほんの僅かに止まる。

逼迫した戦いだとそれが致命傷になるのは理解してたのに。]
(-150) 2023/06/24(Sat) 21:38:45

【人】 2回生 ターコイズ

 ―― っあ。ぁ!?

[きぃん、と三半規管が揺れる。
耳石が暴れてひっくり返るかというくらいの衝撃が
全身を貫くようだ。

身体強化系を得手とするのなら、耐えられたかもしれないが。
ぐらり、と景色が揺れる。
持っていたはずの杖を落としたのだ。と気づいたのは
踏鞴を踏んだ私と、君との数歩分はあったはずの距離が
零になって、その腕の中に拘束されてからだ。

このまま骨でも折られるのだろうかと
未だ揺れる視界の中で、驚愕を湛えながら君を見る。

拘束から抜け出す手立てはないのは、火を見るよりも明らかだった。*]
(331) 2023/06/24(Sat) 21:39:36

【秘】 2回生 ターコイズ → オーク フォボス

[キャメロットが建ってから大分立つから
そりゃあもうあちこち風化してるところもあるだろう。
果たして壊れたのは何方の所為なのか、それとも両方の所為なのか。    

いい子いい子と私は君を褒めて。 
長所を伸ばせばよいのだと、純粋に言う君。
嘗て、才能のある人に嫉妬して、それを飲み込んで。
笑みを讃えていた自分よりずっと。
前向きで、強いなと、思った。]

 そうね。フォボスはフィジカルと
 それを強化する魔法が優れてるものね。
 ――それだけで何時か、才能を凌駕するかもしれないわ。

[最近の成長を見れば本当にそう思う。

ああ、その言葉を己が身で
実感するなんて思いもしなかった。
君の努力は、数歩先を走る私を、掴んで捕らえたのだ*] 
(-151) 2023/06/24(Sat) 21:39:57

【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ

 見つめるファボスの眼差しは熱いものがある。
これまでいいこいいこと褒めてくれたタリィを自分の女にするのだから別の意味で身体は熱くなっていく。

 才能を凌駕するかもしれないと言ってくれたが、
努力と組み合わせで力は何倍にも増すのだと示せたろうか。

 正々堂々ではあったが意識外の攻撃が多かったので次は効かないだろうが――


「タリィはきょーからオレの女だぞ。
 きょーからはオレが護ってやる」


 ふんすと意気込んで捉えた氷の君の冷たさを熱量で溶かしていこう*
(-152) 2023/06/24(Sat) 22:11:46

【人】 2回生 ターコイズ

― 飼育場:腹ペコだった君と ―

[君が勝ったのだと喜ぶ声が聞こえる。>>335
ついでに、景色がゆれて頭がぐわんぐわんしてる。
駄々をこねるのは簡単なのだが、多分今腕を離されたら
ポイズンフロッグのようにひっくり返るしかできなさそうだ。

自爆もとい氷で全身を包み込んで
平衡感覚の回復まで待つという選択肢はあるのだけど。
ああ、すごく呑気な声も聞こえる気がする。>>336
しかも、疑問形?問いかけ?

嬉しそうに抱き上げられたまま
じっと私を見つめる君を見る。

多分。まだ負けてない!と叫べば
悲しそうな顔をして納得してしまうのだろうとは思う。
悪あがきかもしれないが私だってレムノ家の娘としてのプライドがある。
でも――]
(343) 2023/06/24(Sat) 22:27:11

【秘】 2回生 ターコイズ → オーク フォボス

[弟みたいに見てた男の、熱を孕んだ視線に気づく。
楽しそうに、嬉しそうに。
自分が護ってやるのだと、笑う顔を見て。

思わず視界が潤んだのは悔しさもあり、悲しさもあり。
嬉しいと思う気持ちが、確かにあったからだ。

悪あがき、できないじゃない。
そんな笑顔見せられたら。]
(-155) 2023/06/24(Sat) 22:27:43

【人】 2回生 ターコイズ

 ……。

[まだ、揺れてる景色は回復する様子を見せない。
私は、そっと君に腕を、伸ばして。*]
(344) 2023/06/24(Sat) 22:27:59

【秘】 2回生 ターコイズ → オーク フォボス

[抱きしめる君の背に、腕を添わせる。顔は見せてあげられない。
多分今迄で一番みっともない。
ちょっと泣きそうで、真っ赤で、序に先ほどまでの戦闘で
髪の毛だって乱れてる。可愛さもないし。
それでも、熱に溶かされた娘は君に紡ぐ。]

 次は、負けないわ。

[―― 負けました、ではないあたりが素直ではないし。
護ってねともいわないあたり本当にかわいげがない私は。

弟みたいだったはずなのに。
君を自分より強く、努力家の1人の青年として。
漸く、見てしまったことに気付くのだ*]
(-156) 2023/06/24(Sat) 22:28:24

【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ

「うん! オレも負けないぞ!
 タリィはずっと、オレの女にするからな」


 顔はあげてくれないがフォボスの勝ちでいいようだ。
負けるときも潔い、いや、答えは素直ではないがそれはそれで可愛いからいい。
負けず嫌いなのは知ってるしそこもいいと思っている。
髪の毛なんて動けば乱れるものだ。
髪の毛を乱す程に真っすぐに打ち合ってくれたことに感謝する。

 身体を抱きしめながら頭を撫でる。


「タリィはいい女だぞ。
 強くて、優しくて、かっこよくて、
 可愛いからな。
 強い子が生まれるだろ。
 オレは楽しみだ」
(-159) 2023/06/24(Sat) 22:55:11

【人】 2回生 ターコイズ

― 飼育場:試合の、のちに ―

[ターコイズ・レムノは負けず嫌いではあるけれど。
自身の敗北を認めないほど情けなくはない。

一度負けた。と思ったら次は勝つために努力する。
そのあたりは君と似てるのかもしれない。

私の、答えを待つ君はその間
いったいどんなことを思っていたんだろうか。]
(357) 2023/06/24(Sat) 23:23:54

【秘】 2回生 ターコイズ → オーク フォボス

 そっか。ずっと。
 
[なら。いいや。
負けたくはないけど。――きみが、いいや。

素直ではない私を君は抱きしめながら、頭を撫でる。
それに甘えてしまうのを悟られないように。
でも撫でて欲しいものだからそっと気づかれぬ程度に
頭をその手に押し付けて。
今なら君の言葉を素直に、ぜんぶ信じられる気がする。
だから、君にとっては私は、良い女であるんだろう。と
肯定の言葉を、零していたけれど。]

 うん……。
 ……うん?

[子?
……こけ、こっこ?

こども。つまり子供が生まれるくらい長く傍にいてくれるのだろうか。
と、回復しきれてないのもあってまだ危機感の足りない私は
隠していた顔をあげてきょとんとした表情で、
君を見上げてしまうのだ。]
(-164) 2023/06/24(Sat) 23:24:12

【人】 2回生 ターコイズ

[未だ三半規管の回復しない私は
君が抱きかかえたまま移動するのに体を預けたまま。
攫われた娘と攫った青年の行方を見る者は誰もいない。
知るとするなら、のんびり草を食む魔法生物くらいではなかろうか。

異議申し立てどころか、
これからどうなるのかまで頭が回ってない私は。
移動の際におちないように、
背に回している腕に少しだけ力を込めて
抱きかかえる男の胸元に縋るのだった。*]
(358) 2023/06/24(Sat) 23:24:26

【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ

「タリィ、今からなにするかわかる?」


 ずっとと言ったがこれからも負けない努力を積み重ねてずっと勝ち続けるという意味でもある。
また頭を撫でながら尋ねて、先程とはちょっと圧が違うなと首を傾げる。
さっきはタリィから頭を擦り付けていたと気づくのは少し掛かる。


「こけこっこじゃないぞー?
 子作りだぞ。オレは、タリィを抱く」


 うん、子どもが何人も生まれるだろうが世界が終わるまで一緒だ。
仲間になって身内になって家族になるのだ。
オーク的意味なのでやや家族の意味合いはヒトとは異なるのだが、あまりにもきょとんとした表情が何もわかってくれていなさそうで、それが可愛くて頬を指で撫でながら明確な言葉を投げかけてまた反応を待とう*
(-168) 2023/06/25(Sun) 0:12:58
2回生 ターコイズは、メモを貼った。
(a43) 2023/06/25(Sun) 1:31:29