人狼物語 三日月国


174 完全RP村【crush apple〜誰の林檎が砕けたの?】

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視点:


朝霞 純1年生 工藤美郷

1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(c2) 2022/09/12(Mon) 0:24:42

【墓】 1年生 朝霞 純

[最後に一瞬だけ、自分のために駆けてきたのだろう姿が見えて、嬉しくて笑って。

そして目を覚ました。そこは病室。
周りを見渡さなくても匂いと雰囲気で分かる。
それぐらい馴染み深い場所だったから。
横を見ると、お見舞いのためにおかれただろうフルーツの籠があって、その中の林檎を目に止めて、目を逸らした。]

帰ってきちゃった、か。

[でも、津崎さんが自分のために駆けてきてくれたことは事実で、それだけは喜んでもいいと思う。]
(+1) 2022/09/12(Mon) 0:29:21

【墓】 1年生 朝霞 純

[目を閉じると、いつの間にか夢に舞い戻ったようで。
私はそこで、次の名前を聞いた。>>0

身体が震えた、私はどんな表情をしていたろう。

でも、と思った。でも。
もし津崎さんが死んでしまっても、私は彼を好きになったことをきっと後悔しない。

それを直接、伝えておくべきだったのかもしれなかった。]
(+2) 2022/09/12(Mon) 0:33:36

【墓】 1年生 朝霞 純

[だってもう、好き嫌いに関わりなく、自分は一人の命を奪っている。
その重さ、その辛さ。
自分で決断したのと、災害で奪われるのとではまた違うと言われそうだが、命の重さに変わりはない。

では何故話せなかったか?

それは彼女が絵画であり、人間の命と違うと言われたら、そこまでであったこともあり、同時に殺人をした人間に好意を抱いてくれるのかという葛藤があったせいでもあろう。

それでも命の重みは、しっかりと確認したはずだった。
結局足りなかったのは、向き合う時間と勇気か。
もう二度と会えないかもしれない、そんな彼に想いを馳せながら、後悔をして、また眠る。]
(+3) 2022/09/12(Mon) 0:44:42

【墓】 1年生 朝霞 純

[それでも自分の気持ちを伝えたこと、それを自覚したこと。
それだけは後悔していない。それだけは確かだ。]
(+5) 2022/09/12(Mon) 0:46:26

【墓】 1年生 朝霞 純

[すぐ近くにトラくんがいた、同じように津崎さんの側にいたせいだろうか。
彼は複雑そうな顔をしている、それはそうだろう。
親友二人を残して、そして残された親友の一人は死んでいるかもしれないのだ。]

ごめんね、私。上手く、寄り添えなかったよ。

[小さく、本当に小さくそう呟いた。]
(+6) 2022/09/12(Mon) 0:49:32

【墓】 1年生 朝霞 純

[死んでいてほしいわけじゃないし、むしろ死んでいたら嫌だ。

でも、嫌でもそれがあり得る状況で、ただ好きなのと、たとえ死んでいても好きなのとは重さというものが違うのかもしれなかった。

死んでいても、最低な言葉なのかもしれないけれど、それは最大限の言葉でもあったのかもしれない。

好きだと伝えた上で、死んでいたら嫌だけど、それでも好きだと言っていたら、何か変わっていただろうか…?

考えても仕方のないことを考えながら、とりあえず隣に寄り添った。
こちらの夢の中では、足は痛まなかったから、好きなだけ寄り添っていられる。]
(+7) 2022/09/12(Mon) 0:59:12

【墓】 1年生 朝霞 純

>>+8

うん、本当に、そうかもしれないね。
津崎さん、他人のことを優先しすぎるから。
それは黒崎さんも、トラくんにも言えることだけど。

ヴィランズじゃなくて、ヒーローズなのかもね。

…寄り添っても、いいかな。
こうして、夢で見れるってことは津崎さんのことを私が傷つけたの、多分見たでしょう?

それでも、寄り添ってもいいって思える?

[許可を求めながら、私は寄り添いたいと思っていた。
津崎さんが目が覚めたら、今度は言いたいことを全部言って、それから寄り添おうと。]

早く、二人が起きたらいいね。
私はいつも三人一緒にいてほしいと思ってる。

[それは小泉さんの死を願う言葉。でも、今は口に出した。
三人が一緒に生きてくれること、それは一番最初から願っていたことだ。
それで、小泉さんが犠牲になっても、いいとは言わないけれど。
彼に許されようとは思わないから、また三人が一緒にいれたらいいと思う。]
(+9) 2022/09/12(Mon) 1:11:17

【墓】 1年生 朝霞 純

[虚勢を張らせてしまったのは私だ。
でもそれは、虚勢を張らせたかったわけではなく、ただ、生きてるって思いたくて。

生きてるって確認すれば、生きていてくれるのではないかと。

でもそれが、彼にとって辛い虚勢を張らせるきっかけになっているなんて、気づけなかった。

生きているか死んでいるか分からない状態で、生きていてほしいという想いが、生きてるって言わせてしまった。

死んでるかもしれない、なんて言葉に出しても大丈夫だと思えるくらい、頼れる人間になるべきだったと思う。]
(+11) 2022/09/12(Mon) 8:21:58

【墓】 1年生 朝霞 純

>>35

ずっと側にいるよ、遅くなってしまったけど。
最後の最後で追いかけられなかったけど、あなたはいつも私の声を追いかけてきてくれたから。
電話をかけたら必ず取ってくれたし、会いたいと言ったら必ず会ってくれたから。

もう、声も聞こえないし、姿も見えないみたいだけど、それでも側にいるよ。

遅くなってごめんね。

[落ちている、といった津崎さんをそっと横から見守る。
何だか一周回って落ち着いていて、でもそれは本人の言っている通り、落ちているせいで、平気なわけではないんだろうということは伝わる。]

小泉さん…

[残る三人のことを頼んだ。自分には何も出来ないからと。
一人で到底三人はカバーしきれないかもしれないが、小泉さんなら出来る限りのことはしてくれると思った。

それは話を聞いたり、一人でいたくないときに追いかけるといったこと。私には出来なかったこと。]
(+14) 2022/09/12(Mon) 9:01:11

【墓】 1年生 朝霞 純

【病室にて】
[とろとろとした微睡みから目が覚めて、もう一度眠ろうと毛布を被る。

眠気はずっと頭の中に居座っていて、眠ればそこに津崎さんがいる。
眠りたくなくても眠れない、会えないなんてことがなさそうなのが救いだった。

でも今回は、傍らにいたお母さんに声をかけられて。]

何?
あ、林檎は剥かなくていいよ、お腹空いてないから。

[何か食べさせようとしてくれる気遣いは嬉しいが、今は林檎は食べる気になれない。

嫌悪感、というほどのものは、今は感じないが。

自分が殺した女性と、今、生死の境目にいる大切な人。

両方を思うと、食べる気になれなかった。]

絵を描きたいから、もし出来たらだけど、次のお見舞いはスケッチブックとペンを持ってきてくれると嬉しい。

[絵を描くと約束した。
病室の中でもそれは出来るだろうと思って、そう、お母さんに言った。]
(+15) 2022/09/12(Mon) 9:21:49

【墓】 1年生 朝霞 純

>>+15
[お母さんが出ていくとき、人影が見えて、それが誰だかは分からなかったけど、多少何かを話していたように思う。>>+12

それからお母さんがしかめ面をしながら、金髪の男の人があなたにお見舞いってこれを渡していったわよ、なんて言って戻ってきた。

フルーツの入った籠の横に置かれたのは、梅しばの大袋。

ああ、トラくんだ、と思った。
多分、今戻ってきている人の中で、そのチョイスをするのはトラくんしかいない。]

友達。

[そう一言、返事をしたときのお母さんは、まあ嫌そうな顔で。
元々、トラくんは、ぱっと見た感じでは不良に見えるので、それも理解できないことではないのだけど。]

私も、そんなに酷い骨折じゃないし、お見舞いいけるかもしれない。

[そんな言葉はすげなく断られたけど、お見舞い品は代わりに渡してくれるといったから。

トラくんに、チョコレートの差し入れをすることにした。]
(+16) 2022/09/12(Mon) 9:33:02
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(c4) 2022/09/12(Mon) 9:37:45

1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(c5) 2022/09/12(Mon) 9:51:13

【墓】 1年生 朝霞 純

【夢の中で】
[一人で歩きたいかもしれないけど、私は側に居ようと思ったから、てくてくと津崎さんの後を追いかけて一緒に展示を見ていた。
一緒に展示がみたいって言ったのに、それすらおざなりで帰って来てしまった自分。

こんな形でも、一緒に展示が見れることに、少し喜びを覚えながら。

>>51 いい絵だな、と津崎さんが言った風景画は美術館に向かう間の風景を切り取ったみたいで、何だか皆でバスに乗っていたのが遠い昔のように思えて、少し切なさを覚えたけど。

皆との思い出の一風景を切り取ったような絵は、確かに綺麗だと思った。]
(+17) 2022/09/12(Mon) 10:13:40

【墓】 1年生 朝霞 純

>>52>>53
[ゲルニカ。タイトルだけは、どこかで聞いたような絵。

その人々のもがき苦しむ姿、それがとても、見ていて辛い。

今みたいだ、の声にそちらを向くと、少し絵に近寄って、絵を見上げて目を閉じる津崎さんの姿が見えた。

今、みたい。確かに、そうなのかもしれない。

傷つけられて、もがく彼の姿。
それはこの絵に描かれた人たちと何ら変わりはないのかもしれない。

そんな思いで、目を閉じた彼を見て居ると、ふとこっちをみた。

気のせいか、と。]

…びっくりした。

[一緒にいるのに、気づいているのかと思った。]
(+18) 2022/09/12(Mon) 10:23:54

【独】 1年生 朝霞 純

ごめんなさい、黒崎さん。本当にその通りです。
私も救急箱のくだりは送信した後にやべえなと思いました。
でも、追いかけていくという思考は何だか頭に上らなくて。
救急箱を持った誰かが側にいてくれれば、にシフトしちゃいましたね。
後々考えたときには追いかければよかったと思うのに。
どうしてそうできないんでしょうか?
毎回津崎さん相手の交流は最善と違う方向にいってる気がします。
(-44) 2022/09/12(Mon) 10:29:53
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(c6) 2022/09/12(Mon) 11:48:53

【独】 1年生 朝霞 純

うわー!!申し訳ないよ!何故工藤さんに向き合えたのに津崎さんは追っかけられなかったんだー!!
(-48) 2022/09/12(Mon) 11:55:15

【独】 1年生 朝霞 純

黒崎さんがマジ自立してるイケメン女子過ぎて辛い…かっこいいな…本当。
(-49) 2022/09/12(Mon) 11:57:00

【墓】 1年生 朝霞 純

>>72
[電話を取ったから、少し聞くのは忍びなくて、少しだけ離れたら、駆け出していった。

一瞬、びっくりして足が止まるけど。

今度は、その背中を追いかけた。

誰かのために走っているんだろう、そこに私がいてはいけないのかもしれないけれど。
それは、その場所についたとき考えればいい。

今は、ただ、津崎さんの背中を追いかけた。]
(+19) 2022/09/12(Mon) 11:59:42

【墓】 1年生 朝霞 純

[松本さんがぐったりと、スタッフルームのベッドの上に寝ている。
その様子を見て、そうだ、次は彼が目覚めるんだ、と何故かは分からないけど、今、このタイミングで実感した。

今こうして眠っている経緯は分からない、分からないけど。

そのぐったりとした様子を見て。

目覚めたくなかったんだと、ただ、そう思った。]
(+21) 2022/09/12(Mon) 12:17:30

【墓】 1年生 朝霞 純

>>82>>+24

…そうかな、津崎さんが二人にしてほしいって言うなら、二人きりにするべきなんだと思うんだけど。

多分ね、聞いてはいけないことだと思う。
津崎さんがそういう風にいうのって、私、あんまり聞いたことがないから。

津崎さんの松本さんを想う言葉は、多分、松本さんだけのものだから。
私は、そこを覗き見して、それを奪ってはいけない。

でもね、ありがとう、トラくん。
私が津崎さんの側に居たがるって思ってくれたんだよね。多分。

話が終わったら、また私、一緒に居ようと思う。

[何を話すのか、気にならないわけではないけれども。
わざわざ二人にしてくれ、なんていうのなら、それは大切な意味のあることで。

私は、スタッフルームの外に出て、そこで話が終わるのを待っていた。]
(+25) 2022/09/12(Mon) 13:00:43

【墓】 1年生 朝霞 純

【現実・病室にて】
[スタッフルームの外で、話が終わるのをじっと待っていると、突然視界が真っ暗になって、そこから徐々に意識が覚醒して、目が覚める。

横にはスケッチブックと筆記用具を持ってきてくれたお母さんがいる。
時間を見ると、まだ前回から数時間も経っていない。

トラくんにお見舞いを渡すだけでなく、わざわざ欲しいと言ったものを買ってきてくれたようだった。]

ありがとう、お母さん。
でも、あんまり怪我は酷くないから、そんなに頻繁に来なくても大丈夫だよ。
親戚の人たちにも、大丈夫って伝えておくね。

[そう言っても中々離れないお母さんに、大丈夫だと重ねて言って、病室から出ていく姿を見送る。
心から心配してくれているのが分かる、でも、本当に大丈夫だから。

私は、スケッチブックを開いた。
お見舞いに置かれていたフルーツの入った籠、その中の林檎。
見たくない気持ちはあったけれど、恐る恐る見て、そしてスケッチをする。

絵画の中の女性を、私を想ってくれた女性を考えながら筆を進めた。]
(+27) 2022/09/12(Mon) 14:17:58

【墓】 1年生 朝霞 純

+27
[筆を徐々に進めて、絵の中の林檎も少しずつ形になっていく。

線は綺麗じゃないし、陰影も上手く捉えられているとは思えない。でも、私は描いた。

やがて、一枚のスケッチが出来上がる。
がむしゃらに描いただけの、少し歪な林檎。
中学やら高校やらの美術の評定は悪くなかったけど、お世辞にも上手いとはいえないその絵。

それでも私は、その絵を捨てなかった。

私が彼女を想って描いた絵。
どんなに下手でも、そこには彼女の思い出と私の想いが詰まっているのだから。

もう一度描きたくなるまでは、これでいい。

そのスケッチを枕元に置いて、事故に遭ったとき持っていた鞄の中からカモイレイの絵葉書を出して、それもスケッチブックに添える。目が覚めたら一番に見えるように。

私を想ってくれた人たちのことを、一番に想えるように。]
(+30) 2022/09/12(Mon) 16:05:04

【墓】 1年生 朝霞 純

>>+30
[私が選んだのは津崎さんだった。
津崎さんを選ぶために、私は絵画の女性を、工藤さんを犠牲にした。
だから私は津崎さんに好きということが伝えられたのだと思っている。
彼女からもらった勇気や機会を全て生かせたわけではないけれど。

一番に想えるように、といっても、好意を受けたどちらも一番なんてことは言わない。
これは、私が生きてほしいと願う人と、私の背中を命を懸けて押してくれた人の欠片。

選んだ、選ばないの差はあったけれど、この二つは私にとって凄く大切なものだから。
だから、側に置いておきたい。受けた想いを。

その想いを抱いて生きていきたい。]
(+31) 2022/09/12(Mon) 16:53:05

【墓】 1年生 朝霞 純

[それから先に目覚めたトラくん以外の人たちのことを考えた。

トラくんは歩き回っていたけど、みこさんや香坂さんは大丈夫なのだろうか。
命に別状がないだけで、自分のように骨折していたりするのかもしれない。

あまり痛い思いをしていなければいいけど、なんて思いながら、私はお見舞いに行くか悩んでいた。
入れ替わり立ち替わりで、私の様子を見に来てくれる優しい親族。

その人たちの目を盗んで、果たして動けるだろうか。

とりあえず、生還したはずの人たちに怪我の様子を聞いてみる。
大事はない、なんていっても、やっぱり気になったから。]
(+32) 2022/09/12(Mon) 18:05:13
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(c7) 2022/09/12(Mon) 18:08:26

【独】 1年生 朝霞 純

黒崎さんにぶん殴ってもらうようにお願いした方が後悔は少なかったかもしれんという後悔。

津崎さんと松本さん、さては心中の約束しとるな?
(-69) 2022/09/12(Mon) 18:09:56

【墓】 1年生 朝霞 純

[目覚めて、今更ながらに、もう会えないかもしれないと思うと、何故生きている側の自分が傷つくのを恐れてしまったのか、という後悔が過る。
傷つけた彼が逃げていくのならそれでもいいのかも、なんて思っておきながら、やっぱり嫌だと呼び戻して。
そこで初めて、傷つけたのが怖かったのではなくて、傷つくのが怖かったのだと自覚した。

それは目覚めて当初に感じたもので、別のことを考えていても時々、やっぱり考えてしまう。

最後、駆けてきてくれたのが、あんなにも嬉しかったのなら。

自分から去ろうとした背中を引き留めたら、もしかしたら、相手も嬉しかったのかもしれない、なんて。]

今更。

[今更、だけれども。]
(+33) 2022/09/12(Mon) 18:16:34

【独】 1年生 朝霞 純

超ロマンチックデート計画しとる、死ぬ覚悟が決まったから生きる覚悟も決まったのかな。
(-71) 2022/09/12(Mon) 18:18:35
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(c8) 2022/09/12(Mon) 18:20:34

【墓】 1年生 朝霞 純

>>+33
[あるいはただ単純に自分の意思を告げるのが怖くて。
いつも誰かの好意に甘えて、自分の決断を、こうしていただけませんか?という形で相手に委ねた。

はっきりとこうしたい、こうしなければならない、なんて決意は長続きしなくて、あまり言うことも出来なくて。

…実行したいと思っても、実行に移す勇気はなくて。

でも、津崎さんは自分が勝手に心配すると言ったことに好意を感じてくれていたようだった。

だから、多分、相手を言い訳に使うより、もっと自分で行動するべきだったんだと、本当、今更だけれど。]

もう一回告白しよう。振られてもいい、告白したい。

[せめてまた会えたときには、こうして感じる後悔を伝えようと思う。
命のかかった瀬戸際で、相手を追いかけられなかった人間の言葉がどれだけ届くかは分からないけれど。
もし、彼が生きていたとして、伝えられないのではやっぱり同じだから。]
(+37) 2022/09/12(Mon) 18:49:33

【墓】 1年生 朝霞 純

>>+37

なんて、決意は立派でも、実行できるかが危ういんだけどね。

[津崎さんを追いかけること、松本さんに頼られること、黒崎さんの重荷になりたくないと思ったこと。
どれも実行できなかったことだ。
所詮、口だけ思うだけで実行できなければ意味がないことは、もう分かっているから。]

だから、逃げないでね。

[自分にそう言い聞かせる。逃げないで、と。]
(+38) 2022/09/12(Mon) 18:53:25

【墓】 1年生 朝霞 純

>>+34
[LINEを見ると、トラくんからの返信がきていた。
並べられる文面、心配なく、無理せず、LINEならいつでも。
最初の一文を除いた全てに思いやりの言葉があって、本当に気遣いヒーローなんだな、なんて思いながら。]

美味しそう、か。食べてくれるといいな。

[三人で。三人で食べてほしい。
トラくんと、黒崎さんと、津崎さん。
三人揃った姿が見たい、それがあるべき姿なんだと、私は思っている。
あえて三人で食べてほしいとは言わなかったけれど、きっとトラくんならそうするから。]
(+39) 2022/09/12(Mon) 19:12:58

【独】 1年生 朝霞 純

おデート編になりそうだけど、純どうしようかな。
津崎さんの側から離れるビジョンがあんまり見えないけど、多分邪魔しないんだよな…
(-76) 2022/09/12(Mon) 19:23:54

【墓】 1年生 朝霞 純

【現実・病室にて】
[目を閉じると、声が聞こえてくる。
それは優しい、思いやりを持った声。女の人の声。

あなたが辛いときは、私を思い出して。
逃げたくなったら、私を思い出して。

辛いときはあなたを慰めてあげる、私が側に居てあげる。

でも逃げるのはダメよ、それで後々苦しむのはあなただって、もう分かっているでしょう?

私はいつでもあなたの心の中にいるのよ、それを忘れないでね…


その声に導かれるように、私はゆっくりと眠りの中に落ちていく。]

ありがとう。
(+40) 2022/09/12(Mon) 19:47:17

【墓】 1年生 朝霞 純

【夢・スタッフルームの前で】
[二人が何か話している気配を感じながら、津崎さんが出てくるのを待つ。

でも、何だか、大切な話をしているのだろうなと思いつつ、私はただひたすらスタッフルームの前で待っていた。

ふと、思い出す。並べられた荷物。変わっていた装い。

私はね、長い間夢にいるんだし、お湯を浴びて着替えたくなったんだと思った。

でも、多分、違うってこと、分かってる。]
(+50) 2022/09/12(Mon) 22:27:49
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(c12) 2022/09/12(Mon) 22:30:21

【墓】 1年生 朝霞 純

>>+50

分かってるよ…

[並べられた荷物、サコッシュ、それにつけられたキーホルダー、絵葉書、私のハンカチ。

サコッシュに兎のキーホルダーつけてくれてたって、私、その時気づいたの。

こんな、何もかもが、本当に遅いの。私。

でも、困らせるだろうけど、もう一度だけ言わせてほしい。

好きだって、言わせてほしい。]
(+51) 2022/09/12(Mon) 22:34:38

【墓】 1年生 朝霞 純

>>157
【夢・スタッフルームからレストランへ】
津崎さんと松本さんは、二人で支え合うようにして出てきた。
二人の表情から、彼らにとってお互いがどれだけ大切な存在か伝わってくるようだった。

津崎さんと絵の中の工藤さんのお陰で、私はその類いの好意にいつの間にか凄く敏感になったようで。


その二人を見て、私は笑った。

何故かは分からない。

切なくなかったわけではないし、自分も彼を支えたかったという気持ちがないわけではない。
でも、それが出来た者と出来なかった者の違いは大きくて。
どうしたってそれは、私の覚悟が足りなかったせいだから。

それでも津崎さんへの想いは消えないけれど、それは凄く我儘で。でも、もう決めたから。
誰かを言い訳にしないと決意したのに、あの時津崎さんが去っていくのを彼の気持ちを言い訳にして追いかけなかった自分。
そんな自分を許したくないけど、自分では許してしまいそうだから。

松本さんが帰ってきたら、思い切り殴ってもらうの。
松本さんの大切な人を傷つけた私を殴ってもらう。
知らねえよって言われるかもしれないけど、お願いする。
狡いけど、それは必要なことだから。
(+55) 2022/09/13(Tue) 7:40:36

【墓】 1年生 朝霞 純

>>+55
[そして出来るなら。
私に沢山のものをくれた二人のことを、側で見守っていけたらいいと思う。

傷つけて、逃げて、寄り添えなかった、頼りにしてといったのに、頼りになる存在として存在出来なかった自分だけど。

この生死の狭間で何回も後悔した、そのことを抱えて生きていきたいから。

現実に戻って、これから私も傷ついたり、それでも前に進んだりしなければいけない。
そのときに逃げたくないから。

本当に頼れる存在になって、二人のことを見守りたい

そしてそれが許されなくても、やりたいことは同じ。

傷つくことを恐れない人間になりたい。
私の前に、どんな形でも私を求めてくれる手が現れたとき、それを迷わず掴めるように。]
(+58) 2022/09/13(Tue) 8:09:42

【墓】 1年生 朝霞 純

>>+58
[やっぱり自信はないけれど、何度も言い聞かせれば逃げないんじゃないかとも思って。

私は何度も繰り返す。

逃げないで、と。

そしてその声に応えて、私の中の女性が私を支えてくれるのだ。

逃げてはダメ
と。]
(+59) 2022/09/13(Tue) 8:29:50

【墓】 1年生 朝霞 純

>>173
[不意に聞こえた、小泉さんの私の体を慮る言葉に、胸が締め付けられる。

三人で一緒にいてほしいと…今は松本さんを含めて四人だけど…そう願った。
津崎さんに生きていてほしいと願った。
そしてそれは同時に小泉さんの死を願う言葉。
許されなくてもいいから、そうなればいいと思っていた。

けれど、こうして、小泉さんのその言葉を聞いてしまうと。

私は本当に様々なものを研究室の皆からもらっていて、そこには勿論、小泉さんの姿もあった。
その小泉さんの死を願うこと。
それがとても苦しくて、本当は誰にも死んでほしくなくて。

それでも津崎さんに生きていてほしくて。

私が死ねば。その気持ちがある。でもそれは私ではなかったから。

津崎さんが生きていればいい。
それが小泉さんの死を願うことになったとしても。

改めて、そう、思った。]
(+62) 2022/09/13(Tue) 12:11:48

【墓】 1年生 朝霞 純

>>177>>178>>179>>180
[松本さんから紡がれた言の葉は酷く、私の胸を抉った。

それは私が決意したのと逆のこと。

小泉さんに死んでほしいわけではないけれど、津崎さんにより生きてほしいと願うなら、小泉さんに死を願わなければならないと考えていた私にとって、あまりに眩しい言葉。

どっちも生きていてくれ、それは願えなかった。

願えなかったその言葉を口にする松本さんを見て、私は涙を溢す。

なんて、綺麗な言葉なんだろう。

心の底から、他者の無事を祈る言葉。
人を犠牲にすることを良しとせず、最善を祈る言葉。
たとえそれが叶わなくとも、願っていけないわけではない。

それでも、人が死ぬことが分かっていてそれを願うのは、とても勇気のあることだ。]

本当に、皆、生きてたら…

[生きてたら良かった、私が死ねばよかった。
でも違うんだ、きっと、私が死ねばいいという話ではないんだ、これは。
皆で生きていたいんだ、皆で、帰りたかったんだ。
誰一人、欠けることなく。皆で。帰りたい。現実に。]

帰りたい…

[帰らせて、あの、誰一人欠けていなかった頃に。]
(+66) 2022/09/13(Tue) 15:29:23

【墓】 1年生 朝霞 純

[覚悟を決めたつもりでいて、私は津崎さんの死の可能性から逃げているんだなって改めて気づく。
自覚すらないなんて驚きだ、改めて自分に呆れる。

津崎さんと松本さんに寄り添って生きていてほしい、黒崎さんやトラくんと三人揃ってヒーローズで楽しく生きていってほしい。
拒絶されても、今度は話を聞きにいきたい、伝えられなかったことを改めて伝えたい。なんて。

津崎さんが死んでしまったら、もう出来ないことなのに。
彼が生きている想定でいつも考えて。

もし、彼が死んでしまったらどうしよう、なんて、きっと考えないようにしていた。
…とりあえず、トラくんや松本さんに人となりを聞こうと思う。出来るなら黒崎さんにも。
私には出来なかったこと、本人に聞けなくなってしまった後でも諦めたくないのなら、そうするしかない。

そして、小泉さんがいなくなってしまったら。
こっちはもう、決まってる。
私は彼の居たパン屋に行く、たとえそこにもう本人は居なかったとしても。
出来るなら香坂さんや工藤さんと一緒に。
小泉さんの面影を追おうと思う、だって行くって約束したから。]
(+67) 2022/09/13(Tue) 15:46:35

【独】 1年生 朝霞 純

松本さんが、純の言ってほしいこと全当てマンになってて純への影響が凄い。この人ヒーロー過ぎる。
(-127) 2022/09/13(Tue) 16:23:25

【墓】 1年生 朝霞 純

【現実・病室にて】
[涙に濡れながら目を覚まして、私は歩こうと思った。
考えてはいたことだった、親戚の目を盗めるかなんてことを私は気にしていた。

でも、話を聞きに行くのなら、殴られに行くのなら、お見舞いに行きたいのなら。

自分の足で歩かなければならない。

動いちゃダメと言われて、大人しく従っていたけれど。
それでいいのかと考えれば、良くないと思う。
だから、私は松葉杖を取った。
そして廊下に出る、一歩ずつ、一歩ずつ、ふらふらとよろめきながら]
(+68) 2022/09/13(Tue) 17:36:23
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(c16) 2022/09/13(Tue) 17:44:57

【墓】 1年生 朝霞 純

[足が痛かった、痛かったけど、動けないわけじゃなかった。
支えを使っても、私は自分の力で着実に、前へ前へと進んでいた。

動けないと思っていたのは、私の思い込みだった。

出来ないと思ったのは、私の甘えだった。

痛みにさえ堪え忍べば、私はしっかりと前に進むことが出来た。

そして私は歩く、どこへともなく、ふらふらと。

やがてお見舞いをしよう、なんて気持ちになって。
真っ先に行こうと思ったのは、トラくんではなく、工藤さんの病室だった。

勿論、トラくんはお見舞いに来てくれた人だ。
ちゃんと対面して話したいこともある。

でも、私は工藤さんに会いたかった。
絵画の中の工藤さんとは違う、不器用で言葉足らずな工藤さん。
彼女に私は絵画の工藤さんに会わせてくれたお礼を言ったけれど、もう一つ言いたいことがあるから。]
(+69) 2022/09/13(Tue) 18:01:18

【墓】 1年生 朝霞 純

【現実・工藤さんの病室にて】

工藤さん、失礼します。

[痛む足で、私は工藤さんの病室を訪ねた。
LINEで先に、今から訪問します、とは送っておいたけど、そこに彼女は居ただろうか。
もし、居たなら、彼女に伝えたいことがある。]

工藤さん、まずはお怪我、大丈夫ですか?

[また痣が出来ている、とはいえ、私は以前の痣について詳しいところを知らないのだけど。
そうして、前置きをしてから、私は話す。
彼女に話しておきたかったことを。]
(+72) 2022/09/13(Tue) 19:53:35

【墓】 1年生 朝霞 純

>>+72
あなたに伝えたいことがあって来ました。
私は、絵画の中のあなたと話させてくれてありがとうと言ったけれど。

私は、これからあなたとも話していければと思っています。
こうして、二人とも現実に帰ってきて、私たち二人とも、これからがあるから。
否が応でもこれからがあるから。

だから、この先のあなたの人生に私を付き合わせて下さい。
私はそうしたいと思ってる。

[近々訪れる、津崎さんか小泉さんとの別れ。
彼女がその瞬間の痛みに共感してくれるとは、正直あまり思わないけれど。
でも、感じないわけではないはずで。

何かを喪い、生きていかねばならない痛みを彼女も感じるのなら。
死者の想いを拾おうとするなら、傍らで自分も拾わせてもらおうと思う。
それは痛みに向き合う上で、甘えなのかもしれないけれど、私はそういう経験を分かつべきだと思った。

生きていく上で辛いことを、誰かと分かつべきなのだと思う。
それは彼女だけではなく、皆にも当てはまること。

そして約束を、出来るなら彼女と香坂さんと三人で果たそうと思った。]
(+73) 2022/09/13(Tue) 19:59:44

【墓】 1年生 朝霞 純

>>+73
[甘えと形容したけど、逃げたいわけではなくて。

痛みから逃げたいわけじゃない、誰かの痛みに共感したい。

誰かが聞いて、と思うときに、どうしたの、と返せる人間になりたい。

自分の気持ちは自分のもので、気持ちそのものは分かつことは出来ないのかもしれないけれど。

そのときどう思ったのか、は聞くことが出来るから。

むしろ、聞かないことこそ逃げだと思うから。]
(+75) 2022/09/13(Tue) 20:38:37

【墓】 1年生 朝霞 純

【少し先の夢の中・レストランにて】
>>204>>205
[黒崎さんと松本さんのやり取りが耳に入る。

正直なところを言ってしまえば、私は松本さんが死にたいこと、仕方がないと思う。
一番最初、一人になったのを咎めたときにも私は、

“一人になりたいときには言ってほしい”と言った。

勝手に一人になったのを咎めたのであって、一人になったことそのものを咎めてはいない。

そして松本さんは、どうあっても皆の嫌がることは積極的にしない人だ。

死にたいというからには、それ相応の理由があって。
それが、あのとき二人でやり取りしたことにあるのなら。

いや、多分、きっとそうなんだと思う。

津崎さんが一人になりたくないときに、寄り添ってくれたのが松本さん。
だったら津崎さんが先に死んでしまったら、追いかけないわけがなくて。

それで、良いんだと思う。私たちが悲しいのとは別で。
津崎さんのことを想って死ぬのなら、それを津崎さんが止めないのなら、二人にとってはそれで良いんだと思う。]
(+78) 2022/09/13(Tue) 20:52:34

【墓】 1年生 朝霞 純

>>+78
[今の津崎さんの気持ちがあのときと一緒かは分からないけれど、私は津崎さんに“朝霞が生きてて良かったと思う”と言われたから、絵画の中の工藤さんを犠牲にしてきたから、生きようと思うところもあって。

死にたい気持ちもあるけれど、私を想ってくれた人の意思を無かったことにするのは嫌で。

もし、津崎さんが松本さんに一緒に死んでほしいといって、それを松本さんが了承して、二人が幸せなら。

私は多分悲しいし、松本さんに死にたい理由を聞くとは思うけど、死ぬことを咎めようとは思わない。
それは私には出来ない、望まれなかった、もしくは気づけなかった寄り添い方の形で。

松本さんが、私に死の重みを手渡してくれるなら、私は松本さんが死んでもいいと思っている。
ただ、最期に、死ぬときだけ、連絡してほしいと思う。
津崎さんを想って死んでいく人のことを、私はせめて覚えて生きていくから。]
(+79) 2022/09/13(Tue) 21:02:55

【墓】 1年生 朝霞 純

>>212
[津崎さんが立ち上がり、厨房へと入っていく。
松本さんは追いかけなかったけど、私は姿が見えないわけで。
ううん、松本さんと二人きりという状況でもないなら、私はもう、津崎さんの側を出来る限り離れたくなくて。

だからそっと、厨房の中を覗く。]
(+80) 2022/09/13(Tue) 21:28:00

【墓】 1年生 朝霞 純

>>218
[歌、好きなんだなと思った。
私にロマンチックな歌を歌ってくれたときも、ちょっとおどけた感じで、凄く綺麗な歌声で歌ってくれた。

私の愛がないと死にそう、か。

今、こんなに想っていれば、ともすれば彼は死なないだろうか。]
(+83) 2022/09/13(Tue) 21:31:34

【墓】 1年生 朝霞 純

>>219

行って、トラくん、行って。

[黒崎さんと津崎さんが話すらしい。
でも、そこに私が居ていいものか、分からない。
でもトラくんは、絶対悪いなんてことない。
だって二人の親友なんだもの。

トラくんが近くにいるなら、私はトラくんをひっつかみ、ひたすら行ってと繰り返しただろう。

私は、迷ったけれど、行くことにした。
そこに私の存在する余地がないなら、離れるから。

それでも出来る限り一緒に居たいという気持ちを優先することにした。]
(+84) 2022/09/13(Tue) 21:40:40
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(c18) 2022/09/13(Tue) 21:43:27

【墓】 1年生 朝霞 純

【現実・工藤さんからの返信】
>>+77>>+81

うーん、ちょっと把握するのに時間かかる…かな。

[脛がいたいですね、多分、脛と文末のですねを掛けているのは分かる。
一瞬理解が追いつかなかったけど、多分そういうことだ。

でも“松本先輩が親父ギャグのことを歳取ったおっさんはな何でも口に出してしまうらしい、それがオモロでもオモロでなくても”の一文がよく分からない。

親父ギャグは歳を取ったおじさんの言うことで、ギャグの内容が面白くなくても口に出してしまうと、そういうことだろうか?]

それ、トラくんが歳取ったおじさんってことにならないかな…大丈夫?

[トラくんが親父ギャグを教えて、それに豆知識を加えた形なのは何となく想像がつけど、文面的に別の意味に捉えられてしまって仕方がなかった。二人がやり取りするのは微笑ましいけど。]
(+89) 2022/09/13(Tue) 21:56:01
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(c20) 2022/09/13(Tue) 22:01:39

【墓】 1年生 朝霞 純

>>226
[話しかける津崎さんはあのときみたいだなって思った。>>4:323
あの優しい声、差し伸べられる手。
きっと何かを諦めている、あの手。
あのとき、あのとき私が、後を追いかけられていれば、何度目かも分からない今更な後悔が胸の中を蹂躙する。

その手をはっきりと掴んで、ずっと側に居てほしいと、我儘を言いたくなってしまうのだ。]
(+91) 2022/09/13(Tue) 22:06:12

【墓】 1年生 朝霞 純

>>227>>228
[多分、松本さんに会えなくなるとかの問題は、あまり気にかけてないんだろうと思う。
だってもし、死んでしまっていても、松本さんは津崎さんを追いかけていく。
生きているなら、また会える。
それだけのことだから。

上へと昇っていく二人を追いかけて、私も歩く。
私はマブダチではないけれど、やっぱり追いかける。
ともすれば、これは津崎さんが親しい人間にかける、今際の言葉。
私が横合いから奪っていいものではないのかもしれないけれど。
それでも後を付いていく。付いていきたかったから。]
(+92) 2022/09/13(Tue) 22:11:48

【墓】 1年生 朝霞 純

[恐ろしい焦燥感が身を焦がし、私はやはり津崎さんに生きていてほしいと願う。
私はもう、綺麗で純粋な願いも言葉も要らない。
津崎さんに生きていてほしい、幸せになってほしい。
そのための犠牲は厭わない。
自分が傷つけたのに、他者の犠牲は厭わないなんて最低なことを望んでいるとは思う。

でも私は願う。

小泉さんに許されなくてもいい。

津崎さんに生きていてほしい。]
(+94) 2022/09/13(Tue) 22:18:18

【墓】 1年生 朝霞 純

>>+94
[津崎さんが好きだと思ってくれていた私より、多分幾分か穢れた考えだと思う。

狡くて、弱くて、逃げ腰だった私の唯一の美点だったかもしれない、人を犠牲にすることを厭う心。

それはもう、私が自ら投げ棄てたものだから。

生きていてほしい、何度だって願う、生きてほしい。]
(+95) 2022/09/13(Tue) 22:23:16

【墓】 1年生 朝霞 純

>>230

歌…

[やはり彼は、歌うのが好きなのだ。
好きというより、人生そのものを表しているのかもしれなかった。
歌は彼にとって、感情の代弁者であり、共に育ってきた理解者なのかもしれないと思った。

彼の歌う歌は、残念ながら数回しか聞いたことがないけれど、どれも雄弁に彼の心を語っているように思えたから。]
(+97) 2022/09/13(Tue) 22:27:30

【墓】 1年生 朝霞 純

トラくん、ここに居ていい?

[居るつもりだったが聞いてしまった、津崎さんは友達への歌をこれから歌う。
その間に何者も入ってほしくないのではと思った。]
(+98) 2022/09/13(Tue) 22:29:40

【墓】 1年生 朝霞 純

>>233
[話を聞けばやっぱり歌は彼の代弁者か理解者のようで。
歌を通して表現するのだ、自分の素直な気持ちを。
嘘偽りのない本心を。
言葉に出来ない複雑な想いまで。]
(+100) 2022/09/13(Tue) 22:36:42

【墓】 1年生 朝霞 純

>>+101>>+102>>+103

勿論、分かっています。
絵の中の工藤さんは、私が手に掛けて、今は私の心の中にいる。
私の思い出の中にしか生きていない。

でもあなたは、今、生きている。
現実で、私の手の届く場所で。

絵の中の工藤さんは絵の中の工藤さんで、今目の前にいる工藤さんは現実の工藤さん。
それは絶対に覆らない事実だし、彼女の代わりをあなたに務めてほしいだなんて思わない。

[いなくなった人の代わりなんて、誰にも務まらない。
それは向ける好意が人によって全然異なる自分にとっては当たり前のことだ。
それが分かっていながら、突き放してしまった人のことは胸を締め付けるが、今は目の前の工藤さんと向き合わねばならない。]

私はこの現実で、あなたと現実を分かち合うつもりでいる。
それが出来なくとも、試みることはできる。
それは言動に期待するとかではなくて、ただあなたの人生に私が付き合っていきたいから。
(+107) 2022/09/13(Tue) 22:53:22

【墓】 1年生 朝霞 純

>>237>>238
[エロ画像の一言に思いっきりがっくりしてしまったが、紡ぎ出される言葉はどれも真摯で、本当に大切なものなんだと分かったから。

私はマブダチではない、そしてこれはマブダチにしか頼めないこと。

分かっている。

それでも、隣にトラくんがいて、黒崎さんに頼み事をする場にそぐわないながらも居れたこと、マブダチではないけれど、相応しくないけれど、彼の生きた軌跡を託そうとする場に立ち会えたことは嬉しかった。]

動画投稿…してたんだね。

[初めて知ったことだった。歌は彼の人生。
その歌が残るなら、聞きたいと思う。

未編集の動画、マブダチにしか頼めない、彼の人生そのものの軌跡。

何となく、何となく、どうしてほしいのか、分かる気がした。

だって彼は、死にたがりではないから。]
(+109) 2022/09/13(Tue) 23:00:41

【墓】 1年生 朝霞 純

>>+110

…嫌がられるかもしれないけど、聞いてみるよ。
私、津崎さんのこと、今凄く知りたいから。
(+111) 2022/09/13(Tue) 23:09:13
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(c24) 2022/09/13(Tue) 23:10:57

【墓】 1年生 朝霞 純

>>249>>250>>251
[津崎さんの側に、黒崎さんが居てくれて、本当に良かった。
黒崎さんだけじゃない、トラくんも、松本さんも。
彼の側に居てくれる人は沢山いる。
こうして、強めに叩いて元気を出させようとしていると、少し安心する。

この先、どうなるか、分からないけど。

私は拳を強く、血が出るほどに握りしめた。

この痛み、この辛さ、この苦しみ、全部天使に伝わればいい。]
(+113) 2022/09/13(Tue) 23:22:06

【墓】 1年生 朝霞 純

>>255
[トラくんと一緒に二人の後を追いかけて、レストランまで戻る。
わざわざ人に呼びかけるのを見れば、歌うのかな、なんて何の気なしに考えてしまう。

それは多分、私の願い事。]
(+115) 2022/09/13(Tue) 23:25:56

【墓】 1年生 朝霞 純

>>a76

松本さん…

[頭に過ったのは、現実の怪我。
命に大事ないとはいえど、怪我の程度には差があるだろう。]

筆談できないのに…

[彼は文字を読めない、読むのが苦痛としか、今はまだ分からないが、そんな彼にとって唯一に等しい意志疎通手段を奪われるのは辛いだろう。

早く回復してほしいと、思った。]
(+116) 2022/09/13(Tue) 23:34:24

【墓】 1年生 朝霞 純

待って、現実の怪我…?

[そろそろだ、そう思った、そう思って強く強く想う。
何度も思ったことを、この程度で変わるまいと思いつつも。

彼への想いを、受け取った想いを強く強く考えた。]
(+118) 2022/09/13(Tue) 23:37:14

【墓】 1年生 朝霞 純

>>266
[彼が誰かに駆け寄るのは何度も見たけれど、頭を撫でるのは初めて見た。いや、一回だけあったか。

大切な人なんだと思う。

大切な人たちと一緒にいてほしいと思う。]
(+121) 2022/09/13(Tue) 23:54:04

【墓】 1年生 朝霞 純

…愛してる。

[好き、ではない言葉。私が言うと不実かもしれない言葉。

でも、言いたかった。今。この時に。]
(+122) 2022/09/13(Tue) 23:55:54

【墓】 1年生 朝霞 純

>>272
[考えることは同じだったみたい、少し苦笑した。]
(+123) 2022/09/13(Tue) 23:59:24
 




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