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【秘】 水面に映る愛を シェルタン → 徒然 シトゥラ「アンタはオレにべたべた触って来るだろ」 そういう意味ではないと理解しつつも、皮肉をひとつ。 「何のつもり、だって? シトゥラこそ何のつもりだ? オレが“選んでもらうため”に、 どれだけ、 哀れな 努力をしたと思ってるんだ。開けられた ピアス穴の手入れは欠かさなかった。成長する身体に合わせて相応しい装いを学んだ。 踊りや歌、楽器も。全部大人に─されるためだ。 無駄だったんだよ。 全部……全部ッ!! それを!? そんな軽い風に言われてたまるもんか!! ……オレは…… オレは。治療されたんじゃない。 自分の意思で。考えを直したんだ」 激昂する。目を見開く。 心は脆くなり、ともすれば泣きだしそうなくらいに。 (-203) 2021/05/29(Sat) 18:26:50 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → 徒然 シトゥラ あなたの語るそれが夢物語であることを、ルヘナは知っている。 ひどく歪な願いであることも、彼なりの希望であることも。 そんな彼の行く道は困難ばかりなのだろう。 誰もに許されるようなものでもないし、 これからもこの地獄を続けていく意志表明でもある。 決して幸せにはなれやしない、地獄ではあるけれど―― 「お前のことだ、思い付きのような軽い気持ちではないんだろ? それなら俺はその願いを支持するし応援したいと思う。 それに俺はお前に言ったはずだ、 俺とお前の仲で罰もなにもない、と。 ……その気持ちに嘘偽りはないんだよ」 優しく語り掛けるルヘナは穏やかに微笑んでいる。 レヴァティから話を聞いた時に感じたもどかしさも真実だ。 こんな地獄に在り続ける意味が理解できなかったのも本心だ。 ――俺はまだ、この地獄を受け入れられないだろうけど―― 「誰に何を言われても、俺自身が俺に罪があると考えても。 俺がお前のことを許し続けるよ、シトゥラ 」 (-206) 2021/05/29(Sat) 18:32:32 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → 徒然 シトゥラ…… 「ん、……っ」 何度目かも分からない 、けれどすべてあなたから与えられた 口付けに年相応の少年特有の鼻にかかった声が漏れる。 あなたが咥内を撫でる度、舌に触れる度、 面白いほどにルヘナの肩が跳ねる。 こんな姿が他の誰にも見られないようにか、 あるいは芽生え始めた愛情への飢餓ゆえか、 あなたに己の身体を押し付けるように抱き締め返して。 ……覚えたての情欲と酸素不足に小さく喘ぎながら あなたを見つめる若草色には 歳不相応な熱がじわりと宿っている。 「目は口程に物を言う、みたい……だな、……食べて、 俺が最初に知るのは、お前がいい ……っ」 (-208) 2021/05/29(Sat) 18:34:06 |
【秘】 籠絡 イクリール → 徒然 シトゥラ「…………シトゥラ。」 寂しい一人きりの部屋の中、ぽつりと呼んだその声は 立ち去るあなたの耳に届いただろうか? イクリールは、『みんな』の事を知っている。 シトゥラの事だって、『せんせい』に聞こうとして そうしたら強く止められて、それきりだっただけだ。 イクリールは知っている。 誰が居なくなったのかも、誰が噂を流しているのかも。 それが今に始まった事ではない事も。 でも、イクリールは、それでも良かった。 イクリールには、恐れる事など何も無い。 たとえ生徒達に遠巻きにされ噂を流されたって、それでも好きだ たとえ大人達に行動を制限されたって、それでも好きだ たとえその頸にナイフを突き付けられたって、それでも好きだ イクリールは、いつまでも変わる事は無い。 たとえ、いつか大人からの愛を受け取れなくなったとしても。 「ねえ、今度はきっと、二人で向き合って話をしましょう。 もちろん、シトゥラがよければ、ね…」 また明日、そんなささやかな約束さえも イクリールは、果たす事はできなかった。 だから、返答に期待していないのは、お互い様だ。 (-213) 2021/05/29(Sat) 18:52:25 |
【秘】 空回る思い メレフ → 徒然 シトゥラ「…………」 わざと焚きつけたようなものだった。 思い当たる節があったようで、少しだけ悪い気持ちになる。 「……一生苦しむ方法を探してる余裕なんかない。 ああ、でも―――そうだな。 ここの子供達の目を覚まさせて、何人かが先に脱出して告発―――それが出来るなら、復讐は完遂できる。 それで、この施設が終わってくれるなら」 どうだろう、と口にして。 これが夢に近い理想論だったとしても、希望は捨てたくない。 姉の無念は、晴らさずにはいられない。 (-220) 2021/05/29(Sat) 19:32:51 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 空回る思い メレフ「そんなたった数人の声で変わったとして ……この施設の終わらせる? それなら本当にたくさんの子供が死んでしまうと思うよ」 「ここの大人が全員まともじゃないと思っているのなら大違いだ。 でも、殺したりするよりはよっぽどいいかも あのね、メレフ……自分は 大人 になりたいんだ。そして、二度とお姉さんみたいな人を出さないようにする 」「知らないなら教えてあげる、いくらでも。 ここの暮らしをよく思ってもいない子供たち。 辛くて苦しくて悲しい思いをして、 泣くどころか笑えない子たちがいる」 それが自分だなんて気付いていない 「それと同時に、 ここがなかったら救われなかった子供もいるんだ。 メレフは自分だけでいいのか。 大人を責めたって子供を責めたって変わらない、 変えようとするのは、変わるのはボク達だ」 「届く範囲なんて限られている、だから…一緒に目指さないか。 彼らの幸せとメレフの納得するこの施設の在り方を」 (-225) 2021/05/29(Sat) 19:54:17 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 水面に映る愛を シェルタン「人を軽い風に扱ってるのはどっちだよ、 知っているからこんなに叫んでみっともなく求めているんだ! あなたと違う形だったけどボクだってたくさん努力をした、 足りなかったんだろうな、きっと! ……だから何もないんだ。自分には。 係をやったって、委員を務めたって、 大人の手伝いをしても何も報われない。 だけどさシェン自身は誇ってくれよ、 今までのことは無駄なんかじゃないって。 大人に愛されたくて頑張ったシェンも、 今前を向いているシェンも何も間違ってないだろう!?」 それでいい、怒ってくれていいんだ。 その努力は認められるべきで、子供らしくていいじゃないか 「馬鹿なボクに教えてくれないか。 呼ばれて、何をしてもらったんだ。 大人は正しくなかった? 本当に、大人の愛はもういらないの?」 何もしてこなかったのなら、 今までここで暮らしていた自分の時間は全部無駄だったことになるんだ そんなのは認めたくない。 裏切り者だと言われようと―――― いい子≠ナあった自分が努力していなかったなんて絶対に認めない (-235) 2021/05/29(Sat) 21:02:11 |
【人】 徒然 シトゥラ「またか」 見えない ことにしている 子供たちの名前を聞けば小さくため息をついた。悪いことではないが、シカタナイか。 あれほど交流が広かった彼らが呼ばれたのだから。 彼らの代わりなんて務まらないんだよな 「普段と違うことをするもんでもないけど、様子は見るか」 またルヴァ団も始まるのなら、見張り役は必要だろう (50) 2021/05/29(Sat) 21:05:45 |
シトゥラは、子供たちに声をかけている (a55) 2021/05/29(Sat) 21:06:01 |
シトゥラは、どうして悲しんでいるのか聞いてみた (a56) 2021/05/29(Sat) 21:06:07 |
シトゥラは、彼らが欲しいものを与えてみた (a57) 2021/05/29(Sat) 21:06:14 |
シトゥラは、彼らが喜ぶ姿をみて嬉しかった (a58) 2021/05/29(Sat) 21:06:21 |
シトゥラは、他に何ができる? (a59) 2021/05/29(Sat) 21:06:28 |
【人】 徒然 シトゥラ「(……何も無い。 何もない、いい子なだけの存在が喜ばれるのは大人にだけ)」 なんとも簡単なことだった 「(子供に好かれる子供ってなんだったんだろうな。 カストルのような愛嬌? あの子のような芸術センス? 今更変えられたら苦労はしないんだが)」 あれならできるかな シトゥラは放課後、美術室に向かった (51) 2021/05/29(Sat) 21:52:32 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 『使える人間』 ルヘナ「教えてあげる―――怒られてしまう時間まで」 いい子で居なければいけないから。 また見ないふりをしなければなくなる時間まで 特別な願い≠ヘいつになってもいいから―― シトゥラが役に立てたことがあればそれでいい ベッドに沈んだ二人の体重は軽いもので、 わずかなきしみの音だけが響いて消えていった。 あなたの服の裾を引っ張り上げられ、中へ片手が潜り込ませる。 胸の突起を掠めた後、脇腹を這い下り、 くびれた腰を撫でて、服の上から臀部へ触れる。 流れるような仕草で性急に身体をまさぐれば あなたがくすぐったい場所を探そうと楽しげに指が躍った 小さな呻きを漏らして、甘い吐息を耳朶にかける。 「 」 (-248) 2021/05/29(Sat) 22:20:47 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 『使える人間』 ルヘナきっと間違ってる子供のアソビ。 実は大人にここまで教わったことは無い されたこともない、だけど、 してあげたいと思ったとき体は勝手に動いていた 邪魔な衣類を剥ぎ取り 手慣れた仕草で下着までも、あっという間に奪い取る。 その目的の為に、淡々と身体をまさぐる挙動。 作業のようにみえる冷たい行為は 碧の双眸から注がれる視線と吐息で熱を帯びていく ふいに身体全体で覆い被されば、上半身を押さえ付ける 片膝を両脚の間に入り込ませあなたの動きを閉じ込めた 「(……ああ、そういえば はじめては痛いらしい)」 それでも、いいか。知ることができるのだから。 (-249) 2021/05/29(Sat) 22:22:38 |
【秘】 水底はやがて煌めく シェルタン → 徒然 シトゥラ「ッ! ────……………」 言葉に詰まる。 数年の間、見てきた彼の努力。 それを知らないはずがないから。 「……なんだ」 自分の努力は、他ならぬ生徒に認められて。 報われた。今、報われている。 目の前の彼は、───── 「シトゥラも。 愛されたかった、だけなんだな」 ▼ (-251) 2021/05/29(Sat) 22:40:38 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → 徒然 シトゥラ一人分の体重ですらあまり乗せられたことのないベッドに、 二人分の体重が乗り、シーツにじわじわと熱が滲み始めた。 他者との接触が極限まで減らされるローブの内、 引っ張り上げられたことで外気に触れた腹が僅かに震える。 ここに来てから誰にも触れられることのなかった肌が 自分のものとは異なるあなたの手を覚えていく。 意識していなかった快楽の火が小さく灯って小さく声が漏れる。 「ん、っあ、」 胸の突起に触れた指にはきっと柔らかさが届く、 脇腹を這う手から逃れるように僅かに身をよじり、 腰を撫でられるのならば分かりやすく腰を震わせ、 臀部に触れられた際にはほんの少しだけ身体がこわばった。 (-254) 2021/05/29(Sat) 22:52:16 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → 徒然 シトゥラ ベッドシーツの上に散らばる衣服の中に あばらが浮き出た少年特有の身体が転がり、 月明かりをほんの少しだけ纏う。 今までろくに存在しなかった情欲の引き出しの中に、 あなたに与えられる刺激のひとつひとつが入っていく。 触れれば触れるほどに、 あなたの少年 は色付く。最初は抑えられていた吐息にもすっかり熱が宿って、 あなたに覆いかぶさられる頃には どこかこの先を促すようにあなたに吐息が吹きかけられた。 あなたが何を思っているかまで思考が至らない様子だ。 「シトゥラ、これ、嬉しい……ぞくぞく、する」 (-255) 2021/05/29(Sat) 22:54:04 |
【秘】 水底はやがて煌めく シェルタン → 徒然 シトゥラ ▼ 「……オモチャみたいに犯された。 愛なんて、そこにはなかった。 オレの見た大人たちは───誰でも、よかったんだよ」 彼らは、シェルタンを見ていなかった。 都合のいいものに付け入って、 ただ、己の欲求を満たす道具を作ることしか、 考えていなかったのだ。 「でも。 何が正しいか、間違いかは、まだわからない。 なあ。オレにもう少しだけ時間をくれないか? 出来る気がするんだ。 自分たちの望む何かを、手に入れられるような場所。 それを作るための、何かが」 真剣な表情で紡ぐ言葉は。 のちに、中庭での宣言に繋がる、決意。 (-257) 2021/05/29(Sat) 23:00:03 |
【独】 徒然 シトゥラまじで思うんですけど、 この世界俺たちがおしまいなだけでみんなは救われるべきQED 何が起こってるのか狼が一番わかんねぇよ。 そして価値観救えないのは狼が一番だよ (-302) 2021/05/30(Sun) 2:07:46 |
【秘】 空回る思い メレフ → 徒然 シトゥラ「…………ぼくは、それでも。 …それでも、ここがある限り変わらないことばかりだと思う。 じゃあまともな大人に話を聞いてもらう?まともじゃない大人に聞かれて、もみ消されて終わりだ。 ああ……姉さんみたいな被害が出ないなら、それもいいのか?」 この数年――――おおよそ人生の半分以上を復讐に執着していた少年は。 ぶつぶつと、浮ついたように呟いている。 「ぼくは、ぼくがどうなっても 悪いやつを 罪を犯したやつらを……… それから、 死ぬつもり で ずっと…………そういうなら、お前は、幸せな終わりを考えてるのかよ、ちゃんと」 (-307) 2021/05/30(Sun) 2:29:15 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 水底はやがて煌めく シェルタン「愛なんてなかった、……そう。 そうか。……大人で違うのかないや、わからないか。 ありがとう教えてくれて、……そして、辛かったのならごめん。 気づいてあげられなかったから、『悪い大人』のもとに連れて行かれることを」 盲目的な大人への信頼、 全てが消えるものではないが一つ一つにほころびができて。 自分のしたことに悔いはないとも あなたには辛い思いはさせたくなかった本心が揺れている 「時間……? 好きにすればいいさ、 いい子のボクは子供たちが好きで、大人が好きなんだから。 そういえば夢ができてね。 そのために、ボクは大人の言うことを聞き続けることにしたんだ。 だから止まることはできない。 もし止められることができたらそのときは、 本当に正しいことがわかるときだ」 (-308) 2021/05/30(Sun) 2:41:30 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 水底はやがて煌めく シェルタン「壊れているんだよ、今のボクは。 それでも、みんなに会いたい。そして"救いたい"。 子供の力だけでできやしない。 だから……"大人"になろうと思っている」 「みんなを見ても責められない、手を差し伸べられる大人になる。 その為になら、愛されなくたって構わないんだ。 だから、シェン。 あなたには止められない、その代わりあなたも止めない。 ……なにかほしいものがあったら教えて」 「できる限り、用意するから。 それか……ボクたちがうまく行けばご褒美をもらえるんだ。 なにをしたいのか、納得させてくれたら手伝ってあげる」 「ボクは、まだ、あいされたい」 (-309) 2021/05/30(Sun) 2:43:07 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 空回る思い メレフ「……ボクが壊れない限りやってみせるよ。 それ以上にきっといい案はあると思う、 この施設を変えようとする子どもたちや メレフが言ったような"大人"はいる」 「気の長い話で待てないのならば、また考え直すから。 ……メレフ。どうか死んだり、無茶をしないで。 子供のボクができることができなくてごめんね。 頼れる大人を知らなくてごめんね。 幸せは、もうわからないから…… ボクは大人に都合のいい存在として 早くみんなに手を差し伸べられるようになることだけを目指すよ」 それしか、できることがないんだ。 弱い子供一人で、できることなんて限られている (-311) 2021/05/30(Sun) 2:54:05 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 『使える人間』 ルヘナ「……嬉しい?」 自分も嬉しい、ルヘナが喜んでくれるから。 …初めてなのは同じ、だ、 初めて嬉しいと思った、だからこそ……忘れないで刻みつけたい。 この感情に当てはまる言葉を壊れたボクはわからないんだ。 ただ、あいしてほしいと泣き叫びたくなるような子供の声をどこかで聞こえた気がして耳をふさいだ。 白く瑞々しい肌を思いのままに堪能する。 身を捩らせるルヘナを見ながら、下腹部を目指して指を這わせていく。 最初は優しく、徐々に強く揉みこんで。 親指で裏筋をゆっくりとなぞり、焦らすように。 押さえつけながら撫でるように愛撫をし、上下に動かす。 滴の滲む先端を、指先を添えるように軽く握り、指の腹で撫で回した。 呼吸を奪うように再び口付けをしながら、執拗に扱いていると 痙攣し出すからだを満足そうに眺めた。 (-317) 2021/05/30(Sun) 3:49:54 |
【秘】 徒然 シトゥラ → いたがる ルヘナ ―――達しようとしまいと、関係はなく 迸りを指先へ絡めて、双丘の間へ滑り込ませ 中指をゆっくりと差し込む。 怯えたように窄まる蕾が指を圧搾した。 少しも躊躇しながらも、指の腹で円を描くように旋回させる。 二本の指が入るようになるまで丹念な愛撫を繰り返し、 身体を優しく開いていった。 すべて本の知識であるが。 「(こんなに楽しい≠アと、早く大人はボク達に教えるべきだ)」 シトゥラは勤勉で真面目で、そして好奇心旺盛な真に正しい教育と知識を求めるものである 機嫌はよさそうに、 漏れる声と本能で抵抗する力をすべて押さえつけて 快楽と共にその身体を解していき昂ぶりをあてがうのはすぐであった (-321) 2021/05/30(Sun) 3:58:45 |
【独】 徒然 シトゥラそう気づいてしまったんですが。 大人に従順なRPをするとですね、中庭の彼らと会話ができないんですよ。 話が本当に盛り上がらなくて申し訳ないです。 高等部沈没って感じ。 次の世代、盛り上がってください、よろしくお願いします。 (-322) 2021/05/30(Sun) 4:00:35 |
【置】 徒然 シトゥラ ――――こっそりはいった美術室の中にある 生徒会である権限を少しだけ℃gって入った準備室。 画板と紙があれば、あとは鉛筆だけでいい いつも引っ張ってくれた風紀委員の少女を 優しさと温かさを与えてくれた幼い少女を 知識を与え、与えられる仲間である少年を 愛を求める姿に尊敬をした、友人の少年を 一枚一枚大切に描いた。 そして皆の食堂へ、誰も居ない時間に置いておく だれにもしられていない、大人も知らない特技。 彼らの求めたいい子に、個性は必要なかったのだから 「……会いたいな」 たとえ自分が卒業したとしても 「会えるようにならないと」 そのためには、 (L9) 2021/05/30(Sun) 4:47:17 公開: 2021/05/30(Sun) 7:45:00 |
【秘】 いたがる ルヘナ → 徒然 シトゥラ「ああ、……なん、だろ、勘違いしそう、」 自分に与えられているものがあなたから与えられる無償の愛だと。 (そもそも愛ってなんだろう) 自分はあなたに愛されるくらいいい人間なんだと。 (いいや、俺はそんなかわいいものじゃない) 自分はあなたを愛していい人間なのだと。 (『いなく』なる人間からの愛をお前は受け取ってくれるのだろうか) そう思考を巡らせる間にも、 すっかり兆しを見せていた下腹と主張をする熱は あなたの与える刺激に分かりやすく震えている。 何かしらを返し与えたいと願った手は たどたどしいながらもあなたの衣服を寛げていくだろう。 そうして、自分でただ処理するだけだった精の吐き出し方を、 他者からもたらされる吐精に繋がる快楽を覚えた身体 があなたの咥内だけで収まらない甘い鳴き声とともに その知識の定着を示すかのように白濁を吐き出した。 「あ、っ――……あは、」 情欲にすっかりとらわれた少年は、体内に侵入する違和をも 快楽だと認識してしまい、笑いを零す。 肉体のほうがまだ正常に動いていようとも言える状態で、 固く閉ざされたその窄まりに己自身がもどかしく焦れている。 丁寧に開かれていく間に漏れるうわ言のような声は 「すき」「いい」「もっと」を幾度となく呟いた。 (-330) 2021/05/30(Sun) 8:47:42 |
【秘】 いたがる ルヘナ → 徒然 シトゥラ その中で、自分のものとは異なる肉体をしたあなたの 機嫌のよさに気付き、こちらもまた喜びを抱いていたからこそ、 すぐに与えられたソレへの反応が遅れて。 「っう、――あ……?」 一瞬、何も分からなくて。 その直後に指と明らかに異なる圧迫感への異常と 開かれたことで生じた痛みに喉からは呻きが漏れる。 苦痛を耐えるために何かに縋ろうとした指先は、 苦痛を与える張本人であるあなたに爪を立てた。 「 いだ 、っ、や、いたい、待って、苦しい痛い、 たすけて 、シトゥラ、……いま、まだ、」 動けない。動いてほしくない。痛い。苦しい。 怯えたように紡がれる声に高揚の色はなく、 それでも瞳にはあなたを求める熱と被虐欲求が滲む。 落ち着くまで待つか、その"楽しみ"のままに蹂躙するか、 その判断はあなたに委ねられる。 (-331) 2021/05/30(Sun) 8:49:29 |
【秘】 水底はやがて煌めく シェルタン → 徒然 シトゥラ「……シトゥラ」 名前を、寂し気に呼ぶ。 「そう、だから……そうだ。 嫌いな子、好きな子、そんなのはあって当然だけど。 せめて、”理由無し”に、 誰かが無視されて、爪弾きにされないような場所で。 シトゥラには、大人になって、居てほしいから」 独りぼっちである必要は誰にもないから。 「オレは変えるよ。 自分の次は、自分以外の、変えられるものを。 それが上手く行ったとき。 オレは、シトゥラに心から笑ってほしい」 「子どもが全力を尽くして変えた場所を、代わりにやるよ」 (-368) 2021/05/30(Sun) 14:31:18 |
【秘】 徒然 シトゥラ → いたがる ルヘナ 溢したわずかな液体で潤んだ襞は、 つっかえながらシトゥラを咥え込む。 悲鳴のような声を恍惚な表情で眺めれば、 舌なめずりをして前を揉み込み扱き始める。 隙間なく密着した襞の中で、 昂りが徹底的に奥を苛め抜いただろう。 休ませはしなかったので。 「……ルヘナ。 大丈夫、すぐに気持ちよくなるよ」 快楽と痛み、両方与え続けていれば壊れてしまうだろうか? 知的好奇心よりは、欲したあなたがどうなるのかだけが気になって 壊れてしまえばこのままどこかに行かないのではないかと、小さくなにか燻って。 「……ボクにしがみついて、怖いことを考えないで。 ―――― 大好き、愛している 」甘やかすように、優しく抱き込む。 あなたを引き裂く痛みを離さず、貫きながら 聞こえなくとも、誰にとどくでもないような気持ちで 自分が誰からか欲しい言葉を漏らしていた (-402) 2021/05/30(Sun) 17:20:47 |
【秘】 空回る思い メレフ → 徒然 シトゥラ「……ダメだ。まともなやつと、そうじゃないやつの 区別がつかない」 「それに…ぼくにはあまり、時間がない。気の長い話になるなら、ぼくより他のやつに話を持ちかけた方がいい。 …悪いけど、ぼくはぼく以外を気にかける余裕がない」 話自体は、魅力的なのに。 どうしたって少年は、それを振り払ってしまう。 目を伏せて、諦めるように。 (-404) 2021/05/30(Sun) 17:57:23 |
【秘】 いたがる ルヘナ → 徒然 シトゥラ「ひ、っぐ、いた、 いたいっ、 あ、いっ、やだ、 う、いや、だめ、おねがい、 あく、 ふ―――……あ、は、 」内壁が強引に引きつられ、柔い襞は裂けもするだろう。 あなたの昂りにそれでも吸い付き締め上げる肉体は 下腹に与えられ始めた刺激と噛み合って、 幸か不幸か、その窄まりに生じた苦痛も違和感も、 すべてを 快楽 と認識したらしい。苦痛から逃げる行為だったはずの強張った身のよじりは、 徐々に奥の奥までを 愛される ことに歓喜し、幼子のように笑いとともに跳ねるものとなった。 与えられたものは愛なのだから、 その声音は間違いなく 幸福に満ちたもの になっただろう。「好き、シトゥラ、大好き、あは、 愛してる ……ずっと愛してる、俺のこと、ちゃんと見てて? とくべつ、だから、 ふふ、きいて」あなたの腕の中で微笑む姿は痛みなど感じていないかのようで。 高揚と快楽に溺れ、深く深く食事を行う中、 "特別な望み" はごく当たり前に伝えられた。 (-406) 2021/05/30(Sun) 18:46:57 |
シトゥラは、食事に向かわなかった (a110) 2021/05/30(Sun) 19:59:14 |
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