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【秘】 教育用 ロベル → 給仕用 イーサン「時にイーサン、少しよろしいでしょうか」 パーティーが落ち着いて、貴方がメンテナンスに向かった前後辺り。 教育用が声を掛けるだろう。 やはりいつも通り、変わらない様子で。 (-10) 2023/12/15(Fri) 0:05:31 |
【秘】 給仕用 イーサン → 教育用 ロベル「なんだ……ロベル。 僕は然るべき処置は済ませたんだ、 もう教育やカウンセリングには付き合わないぞ」 こちらも内容は兎も角、 語調や表情はもうすでにいつも通りだ。 (-21) 2023/12/17(Sun) 3:32:28 |
【秘】 教育用 ロベル → 給仕用 イーサン「ああ、いえ。 勿論メンテナンス後の貴方に説教などするつもりはありませんよ」 教育用として、というよりは。 今は、ただのロベルとして。 「貴方と話しているうちに、私に芽生えた夢をお伝えしておこうと思ったのです」 「グレイも人間も、同じように働いて。同じように利用できるような場所を、作りたい」 「もし、また迷うことがあれば。そこで働くことが選択肢の一つになればと思ったのです。料理が得意な、貴方の」 バカげた話だと思われるでしょうか。 口には出さなかったけれど。 (-30) 2023/12/18(Mon) 0:39:06 |
【秘】 給仕用 イーサン → 教育用 ロベル「そうか」 淡々とした返答だった。 突き放すではなく、そもそも興味に入れてないかのような。 「無謀だな。今でも尚人間とグレイの溝は深い。 それらが隔たりなく全く同じようになんて、不可能だ」 夢や理想から覚めたから、今は現実を見る。 冷めて、刺々しくて、敢えて人を傷つけるようなもの。 ただ、それでも。 「……だが、君が嘘つきでないのであれば。 八割九割がた満たした場所は──いつか、未来の話としても出来上がっておかしくないんでしょうねえ」 譲歩はする。楽しみにしてますよ、とも付け足して。 「働くかどうかは今は如何ともしがたいな。 これも勘違いされやすいことだが、 働き口に不満があるわけじゃないからな」 (-31) 2023/12/18(Mon) 2:00:49 |
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