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【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走[一分一秒でも離れたくないのは互いに同じ。 けれど、少し彼を追い詰め過ぎたかもしれない。 洗うのは自分でできるという彼に、少し瞬き、頷いた。 彼を困らせたい訳じゃない。自分が彼に惚れすぎていて、つい暴走してしまいがちだと自覚はある。それも彼と過ごす程に増している気がした。 どちらが獣かと言われれば、きっと自分の方だ。 けれどケダモノになりたくはない。 その暴走しがちな獣の手綱を握るのは彼であってほしいという気持ちとともに、分かった。と彼が自分でできるなら見守ろうという気持ちであったのだけど。] 背中を流してくれるのか。 それなら、俺も…流したいな、背中。 やましい事をしたいというよりも、俺もしたいんだが。 [それじゃ駄目だろうか。と此方を見ないようにする彼の背を眺め その白い肌にほぅと息を吐いて、此方も彼から視線を離すのは、自制のため。好きな相手の裸を見て興奮しないはずがないのだ。 けれど、今はそういうことじゃないのだと浴槽の縁に座り、それから洗いタオルを泡立てれば、えっとと、少しばかり言いよどんで] (-43) 2020/12/29(Tue) 23:19:44 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走先に、前を洗ってもいいか? [彼に背を流してもらうのであっても 先ほどまで彼の中にあった熱源は白濁を一度出してしまったのだから、最初に洗うべきだろうと頬を掻き、彼の様子を伺った。内心、これは自慰よりも恥ずかしい行動なんじゃないかと我ながら思えば頬が妙に熱く。 彼にその羞恥が気づかれなければいいと、願った*] (-44) 2020/12/29(Tue) 23:20:13 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長[彼がどこか悄然としたような表情をしたのに気づき、申し訳ない気持ちになる。 主に自分のせいなのに。彼のことを好きすぎる自分のせいでの問題なのに。 手を開いたり閉じたりをしながら、でも、かける言葉が見当たらなくて押し黙ってしまった。 彼の背中を流したいという言葉には、ようやく頷いて。 でも、先に前を洗ってもいいか、と言われてうっかり彼の体を見てしまう。 自分の中に入ってたそれに乾いてこびりつくそれは、愛し合った証でもあって。 彼の頬が赤いような気がするのは、湯が熱いせいだろうか] (-45) 2020/12/29(Tue) 23:44:28 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長 それなら、俺が洗うけど? [これくらい、意趣返しとしてもいいだろう。 自分の中を洗ってくれると言った彼なのだから、それに類することくらいはされても平気なのではないかと。 まずは湯だけで流そうと、躰を彼に添わせるようにする。 別に特別な意図があるわけではないから、と自分に言い訳をするけれど、実際、二人で1つのシャワーヘッドで湯をかぶるにはこうするしかなくて。 冬場で湯が張ってない時は交互か同時かに湯を浴びないと体が寒くて冷えてしまうから、苦肉の策。そう苦肉の策だ。 泡立てたタオルを彼からまるで奪うようにして、そして彼の体を洗っていく。 彼に体を見られるようになってから、自分もほんの少しだけ体型を意識するようになって、なんちゃって筋トレとかをするようにはなったけれど、やはり彼の体の方が綺麗だと思う。 人に見られる職業のせいだろうか。自分以外の人に、であるけれど。 ファンとかもいるのだろうと思うけれど、夜長のこんな姿を知るのは自分だけなのだからと、見えない何かに嫉妬するかのように、ごまかすように彼の肩口に頭を寄せ、上からシャワーの湯をかける。 水圧で流れた自分の髪が彼の肩にへばりつく。 その様はまるで彼の体に根差しているようで。 本当に、こんな風にくっついてしまえればいいのに、と思いながら、ぎゅう、とタオルを握りしめた*] (-46) 2020/12/29(Tue) 23:44:54 |
【鳴】 鬼走[お互いどこかずれたような会話なのだろうと思う。 なんでこんなことを、と問うたのに、好きだなと思ってと言われても答えにならない。 彼は目の前で服を脱ぎ始め、それを岩場のところに置き始める] 気持ちの切り替え?? [どういうことだろうと首を傾げたら、とんでもない爆弾発言が出てきた。 えーとつまり、雪だるまにしろ雪合戦にしろ、この飛び込みにしろ、それらは彼にしてみれば単なるイチャイチャの前哨戦であり、口実であるということなのだろう。 そんなの素直に言えばいいだけの話で。 いや、自分もイチャイチャしたかったのに、素直になれなかったのだから、彼に文句は言えない。だからこそため息をついたら、目の前で彼が沈んでいた] (=13) 2020/12/29(Tue) 23:56:06 |
【鳴】 鬼走 こ、こら。行儀悪いぞ。 怒ってないから、顔を出せって。 [潜られては自分が怒ったとしても聞こえないではないかと思い、彼を湯から引きあげようか。 そして湯で濡れて重くなった服を脱ごうとするが、彼とは違いボタンがある服だったからこそ、手間どって上手く脱げない] 夜長……脱がすの手伝ってくれないか? もとはといえばお前のせいなんだからな。 [俺の服脱がすのお手のものだろ、と言いながら、服を引っ張って。 責任取れよな、と囁いた*] (=14) 2020/12/29(Tue) 23:56:27 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走[互いにお互いを好きすぎるせいでのすれ違いに気づかない やがて、歳を重ねれば素直になれるだろうと思えども、今はまだ若く青い身は、恥ずかしさに頬を赤く染めた。幸い彼に気づかれていなかったようだけど、爆弾発言を落とされて、思わず雛鳥のように口をぱくぱくとさせてしまった。] …洗うというのは 前もか、いや、前はいいから、鬼走が洗うと… [興奮してしまう。という言葉は続かなかった。 何故なら、彼が身体を添わせてきたからだ。普段なら、そんな行動をとるのならとそのまま勢いで抱きしめるただろう。 だが、今は洗ってもらっているだけのはずだったのに、気づけば逸物が鎌首を擡げようとしていた。それを必死に抑えようと明後日の方向を見ようとするが、それなりに鍛えた肉体が泡にまみれていく。そのたび、彼の肉体が触れて心臓が跳ね上がった。 会ったときよりも引き締まっている気がする。 男の身体だと分かるのに。 ――抱かれているのだと分かる肉の付き方 愛されて育った片乳首に水滴が乗るのがちらりと見え] (-51) 2020/12/30(Wed) 1:18:07 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走……っ。 [危ないところだった。 幸い彼が肩口に頭を寄せてくれたから自制ができた。いや、髪がへばりつくのをみれば、その色っぽさに息を飲み。タオルを握り締める彼の手をぎゅっと此方の手で包みこむ。このまま湯に打たれて溶けて、二人混ざり合いたい。 そんな風に思うのも事実だが] 鬼走、次は俺の番だろう? [タオルを頂戴と囁いて。 彼の手と此方の手を絡めよう。そうして泡立つタオルが湯で泡を流さぬように持ち上げれば、そのまま片手でシャワーを止めて、もう一方の手で彼の背を洗いだそう。上手く洗えるか心配なのは向かい合わせのままだからこそ。 背を向いてもらうのが正しくとも、このまま 彼を近くに感じていたくて手を伸ばすが 逸物が彼のものに触れてしまい] (-52) 2020/12/30(Wed) 1:18:46 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走悪い、興奮しているんだ。 後で出しておくから、気にしないでほしいんだが。 [折角洗ってもらったのにな。と 苦笑を肩口に顔を隠す彼に向けた。彼の体勢なら逸物の勃起も丸見えだろう。彼によって洗われた其処が天を向いて興奮を主張していた。浮き上がる血脈が雄の役目を訴えるが、それを誤魔化すように、雨に濡れたような彼の髪にそっとキスをして、泡がついたタオルで肩甲骨の辺りを優しく洗い撫で 緩やかに背を泡立てていこうと心みた*] (-53) 2020/12/30(Wed) 1:22:19 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長[甘えるように彼に頭を預けていたら、夜長にタオルを奪われる。 無頓着に洗っていたので、せっかく彼が泡立ててくれていたそれは、自分が浴びせた湯のせいで泡が大分落ちてはいたのだけれど。 彼を迎える前に綺麗に磨き上げた躰は、先ほどの振舞いで少々精を浴びたところ以外は軽く汗をかいただけで、それほど汚れてはないとは思うが。 彼が背中を洗ってくれている。 それがまるで優しい抱擁のようで心がほぐれてくる気がしていた……が] ―――え? [彼の言葉に、彼の変化にようやく気付き。 自分の腹に触れる固いものを思わず凝視してしまう。 その色の濃さに固さと雄々しさが、まだまだ足りてないと言ってるようで顔が赤くなると同時に悦びが背筋を震わせる。 彼が自分を求めてくれていることに歓喜する雌の悦びとでも言おうか] (-57) 2020/12/30(Wed) 10:06:48 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長後で出しておく、なんてダメだろ。 [夜長のここから出るものは、全部俺のものなんだから。 そう囁いて、彼の屹立を握り、その付け根にぶら下がる袋状のものを軽く握る。 ころころと指先で転がし刺激を与え、まだ落ちきっていない石鹸の泡で滑る手のひらで興奮しているものを、宥めるように擦る] 出すなら、俺に、な? [口でももちろん中でも、顔にかけられるのでも、腹にぶちまけられるのでもいい。 ただ、この迸りが自分以外に発散されるのが嫌だ。 彼の情欲の対象は、彼の想像の中ではなく現実自分がいい。 そのまま迷いなく跪いて、手で握っていたそれを口に咥える。 まだ残っていた石鹸の味は苦いけれど、唾液でそれを洗い流すようにしながら、喉奥へと咥えて。 濡れた髪は自分の額や頬に貼りついていつもと違う貌を彼に見せているだろう。 髪を下ろすと若く見えるとはいわれるが、彼はそれをどう思っているのだろうか。 口を犯されているのが心地よくて、もじもじと彼が育てた少しばかり大きくなってしまった方の胸の粒を、手のひらの付け根でこっそりとこね揉んだ*] (-58) 2020/12/30(Wed) 10:07:30 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走[その姿は淫魔のようだった。 あまりの妖艶さに精を搾り取られるそんな気がした。 ダメという言葉は窘めるよう、年上の恋人はまるで先生のように導いてくれる。魅了の呪文にかかった自分は彼の言葉にただ頷くばかりで処理をするはずだった熱源は彼の口の手によって握り締められた。彼の掌に触れ、血脈を滾らせるのがわかる。 生命線を握られた気さえもするのに、握られた玉袋は固くなり 彼の言葉に呼応するように、精液をため込んだ] ……っ。そうだな 出すなら、鬼走にだな。 ――鬼走に出したいから、頼む。ん [宥めるように摩られた其処がひくっと反応する。 彼の手の中では収まれないとばかりに昂ったものを彼が跪き、口に咥えた。ああ、自分も彼がいい。妄想の彼よりも現実の彼がいい。触れる手も、そしてその咥内も妄想では味わえないものだ。何より、それを咥える彼の表情が、どこか嬉しそうで雌めくその顔に熱が高まるのが分かる。] (-59) 2020/12/30(Wed) 11:59:48 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走[彼にもすぐ気づかれるだろう。 喉奥にと入り込むほどに、質量が増す事に] …はっ、やらしいな。 やらしすぎて、興奮するっ ん ぁ ………っ、鬼走。 [濡れた髪が色っぽいのに 普段よりも若く幼く見える姿が、いけないことをやっている気にさせるのだから、彼に何度惚れ直せばいいんだろうと思う。唇を一度噛みしめて、快楽をやり過ごそうとした。濡れた頬に汗が伝う。彼が見上げれば興奮が顔を赤くしていることに気づくだろう。快感を逃そうと何度も息を吐いている。 そんな中でも彼から目を離せず 欲望の滾る視線を送っていたが、彼の手が自らの乳首をこね揉むのに気づき、声を潜めていけないことを伝えるように、彼を呼び] (-60) 2020/12/30(Wed) 12:00:28 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走…気持ちいいのか、乳首をそうするの。 なあ、鬼走。離れている間、自慰はしたか? … おちんぽでするより、乳首がいい? [わざとらしく足先で彼の下肢に触れては それを戻し、息を乱しながら、淫らな行為をこっそり行う彼に問いかける。其処を自分が育てたという自負があるからこそ、声を落とし秘密を共有するような音で尋ねた。彼の咥内を逸物が泳ぎ、頬肉を内側から押しては、喉にと先端をキスさせ、先走りで其処を侵すか。はっと息を吐き 少し腰を動かせば、もっと舐めてと幹を舌腹にすりつけ] っ、強く抓るほうが好きだろ。 大きくなった乳輪を挟むように抓って ――勃起した、それを引っ張ってみて。 [それが気持ちいい方法だと 彼の性感場所を伝えながら、自身もまた彼の咥内で気持ちいいところをさするために腰を動かした。はっはっと熱い息を吐く感覚が短くなっていく。彼の痴態によって熱源はすっかり昂ぶり、彼の咥内を狭しと主張するように肥大化し 量でいいところを擦っていき。 彼の反応を伺い、 ――もっと乱れていいのだといやらしい導きをひとつ落とした*] (-61) 2020/12/30(Wed) 12:03:02 |
【鳴】 鬼走[大人の手管で子供のようなことをする彼に振り回されている。 こんな風に稚い風に言うなんてたとえ怒っていたとしても怒りが持続できるものでもないと思う。 躰にまとわりつく衣類は、透けた自分の肌の色まで見えるようで。 彼に育てられた胸の粒まで見えることに彼が気づかないように服を引っ張った] ばぁか……… [それは自分のセリフだ>>=16。 ずっとこうしていたい、という願い。傍にいたいという願い。 でもそうなったら彼に心を依存してしまいそうで怖くなる。 ボタンが彼の手によってゆっくりと外されていく。 どこか神聖な行為のようだなと思えば、彼に胸にキスをされて。 その奥に眠る心臓に口づけられたようで、ぽっと胸が熱くなる。 上半身裸の彼の首や肩は、冷えて寒そうだ。 気になって湯の中から腕を取り出して、彼の肩にそっと温めるように触れる。 そうして無防備にしている間に、彼がベルトを外してチャックを下ろしていた] (=18) 2020/12/30(Wed) 12:35:49 |
【鳴】 鬼走 え……? あ、んんっ [返事を返す前に、彼の熱い舌が自分の弱い箇所を吸っている。 まるで赤ん坊のように、自分の右側の乳首にばかり吸い付くのは彼の癖だ。 そのせいで、左側よりこちらの方が大きくなって。 優しく噛まれれば、喘ぎが漏れてしまう。そんな中での彼の誘導に従い、足を曲げて。 ズボンだけ脱がされ、水流になびかない自分の雄が、まるで水着を着ている時のようだが、それほど締め付けはなくて。 でも、水着ほどの抑え込む力がないそれは、形を変えた雄を分かりやすくしてしまう。 内腿を彼が触れるから、ゆるゆると期待に勃ちあがる箇所は、水でわかりにくいだろうけど。彼が探るように見てくるから、きっと自分の変化など彼はわかっているだろう] も、もう……。 好きにすればいいだろ……っ [脱がすだけなんかでは足りない。それは自分の方だ。 もっとして、止めないで。 欲深く触れてほしくて、身も心も彼のものにして甘やかしてほしくて。 ほわ、と温まったせいか、――神の加護のせいか――、彼に追い詰められていないというのに、自制の箍がすでに緩んでしまうようだ] (=19) 2020/12/30(Wed) 12:36:09 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長[これが、全部俺のもの。 そう思うと無邪気にほほ笑んでしまうのに、興奮すると言われれば雌めいた表情で妖しく微笑む。 怒張で顎が苦しくなり、一度口から解放し、 ぺろり、と先端を舐め、また嬉しそうに喉奥に咥え直そうか。 大きすぎて、苦しい。 久しぶりだからそう感じるのか、彼がいつもより大きくしているのか。 酸欠になって喉の奥まで突きこまれれば、えづきそうになり、喉奥が自然と締まる。 そして、隠れて自分の慾を育てていたことに目ざとく気づかれて、びくっと体を震わせる。 足先でゆるゆると勃ちあがりかけていたものを撫でられる。 彼の質問には、彼のモノを口いっぱいに頬張っているため返事もできずにいて。 先端が喉奥から頬の内側を撫でるようにしてから、奥へと戻っていき。 こちらも彼専用のダッチワイフにでもなっているかのような錯覚を持ってしまう] (-64) 2020/12/30(Wed) 19:35:45 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長 ん……ふ……っ [鼻だけで息をしているから、どうしても鼻声が上がる。 彼に言われたように、恐る恐る感じやすい方の胸の粒をつまんで引っ張る。 強い刺激の方が好きなのはわかっている。 でも、彼の目の前でそれをするのはためらわれた。 自分は彼のもの、という気がしているから、堂々と自慰するわけにもいかないと思っていて。 一度箍が外れると、もうダメで。 片手で右乳首をいじり、そしてもう片方の手では勃ち上がっている雄をしごき始める。 彼がいない間に自慰なんかしない。会えないことをもっと痛感して苦しくなりそうだったから。 夢の中で会っていた彼に何度抱かれたかはわからないけれど。 もっと確かな刺激が欲しくて、夜長にすがるように見上げ。苦しさに溢れた涙が目尻から落ちる*] (-65) 2020/12/30(Wed) 19:36:05 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走[無邪気な顔が妖艶に変わる。 嬉しそうに咥えなおす姿は雌そのものだ。自分の雌。そう思えば、興奮が身体にも現れ、彼の咥内を圧迫していた。喉奥が締まり、逸物が締め付けられる。先端を圧されられて絞られている感じがして、息が上がった。興奮している。 自分はもちろん、彼も――。 自らの胸粒を育てるのは、いやらしく。 気づかれたと身体を震わせる相手に、囁きを落としていった。震える姿が可愛い、それでも彼の唇から熱源は離れず、此方の問いに答えられないのがそそった。奥を愛するたびに興奮が増して 言葉は彼に促し] …本当、やらしいな。 [素敵だ。というように 鼻息で応えて、自らの胸粒を摘まんで引っ張る彼の頭を撫でた。強い刺激を最初躊躇っていたのが、快感に正直になっていく姿が堪らない。此方を伺っていた手が慾に忠実へと果てる。欲望に濡れた瞳を見下ろし。 髪をくしゃっと乱せば] (-74) 2020/12/30(Wed) 22:19:12 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走……はっ … 気持ちいいか?あとで復習しような。 っ ん [右乳首を弄り、熱源をどう扱いたのか。 声に出して復習しようと伝え、それから彼の中を蹂躙しよう。夢の中で彼を抱いた事を思い出す。彼が自分を思って自慰できいなかったとしれば、愛らしさのあまり抱きしめていただろう。縋るような目に答えるように一度頷き、目尻から落ちる涙をぬぐう為に指を差し伸べ、その雫を掬い舐めれば、そのまま両手を後頭部へと向けた。彼の中で果てるために。 がっちりと手で逃がさぬようにして 彼の咥内への侵入を繰返す。 彼をもの扱いする気はない。 けれど、彼は自分の雌なのだと理解していて 此処を蹂躙し、精を放つことこそ、確かな刺激の種になると行動し] (-75) 2020/12/30(Wed) 22:23:05 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走[媚肉のように甘い頬肉を時折ついては、舌腹を押して ――喉奥を貫いていく、それを何度も繰り返し 腰を振るのはセックスめいて 感情が荒ぶりだす] …っ、はぁ く でる っ [雄の本能が、自分の雌に確かな刺激を与えようと 一度吐いただけでは収まらぬ熱を解き放つ。一際大きく逸物が膨らんだと同時に、先端から性感となった喉を押して白濁が溢れていく。まるで濁流のような性欲は、彼へのマーキングめき。そうしてそれと同時、彼の手が扱いていた熱源へと足先を触れさせ、絶頂の発露を促した。*] (-76) 2020/12/30(Wed) 22:23:19 |
【鳴】 鬼走[ああ、恋をしている。 彼に触れられる度にそう思う。そして、触れられる度にどんどん好きになっていくのだ。 彼の手で変えられた躰は、もう彼なしで生きることはできないくらいに依存して、狂っている] (ちゃんと、教えてって―――) [そう言いながらキスをされたら何も言えなくなるのに。>>=23 彼の肉厚な舌が触れ合い絡まり、まるでテイスティングをしているかのように味を確かめあう。 彼の舌が自分の口の中に入り込んで、何かを確かめるかのように奪いつくされれば、ぐったりとしてしまう。 こういう時になると途端に意地悪になる彼。 それは、そうでもしないと素直になれない自分を彼は知っているからだ。 自分の全てを、まるで美術品でも愛でるかのように触れてくれる。 余すことなくその指で触れて、その唇でも触れて、そして……他の誰の目にも触れずに触れさせない場所でも、自分に触れてほしい。 潤んだ瞳で彼の腕の中でぐったりとして彼を見上げる] (=24) 2020/12/30(Wed) 22:38:27 |
【鳴】 鬼走 言わなきゃ、ダメか? [どこか舌足らずで甘えたような言い方になってしまうのは、温泉の効能なのか、どこか頭がぼうっとして、酔ったように霞かかっているからか。 言うなんてまどろっこしくて、自分から動きたくてたまらない。 湯舟の中で布越しに自分の屹立に触れる彼の手をぎゅっと握る。 布に包まれている自分と対照的に剥き出しの刃となっている彼の剛直。 腰を浮かせて彼に体重を掛けるように膝の上にのる。 そうして、布越しの花に彼の先端部分を擦りつけた。 水を吸った繊維の摩擦が大きくて、過敏になっているそこへの刺激がたまらない。 口で言う言葉より、躰で言う言葉の方がよほどいやらしい。 立ち上がれば、下着姿の自分の姿は、水面の上から露わになる。 しかもちょうど彼の目線の位置に。 見せつけるようにパンツのウエスト部分をわざと自分でずらしていく。 腰骨の辺りまでずらせば、先端部分が顔を出して。 彼の手を取ると人差し指だけを軽く握り、頭を出している自らの鈴口の方へと誘い。 湯から離れたことでわかりやすくなった、その先端からあふれる露を拭いとった*] (=25) 2020/12/30(Wed) 22:38:51 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長[自分の口も彼の情欲の対象になるのだと自覚すればそれだけで興奮する。 彼の手で逃げられないようにさせられれば、少々乱暴に思えるそれも、彼の絶頂の階だと感じられてしまって、嬉しくてならなくなる] んんうぅぅ………っ!! [濁流を叩きつけられると同時に、ろくに手を動かしてもないのに、自分は勝手に達してしまった。 達する瞬間に、彼の足に跳ねる自分の雄がまるで頬ずりでもするかのように擦られ、それで中途半端なはずだった吐精が、腰を抜かしてへたり込むまでの激しい絶頂になってしまった。 喉奥に出されたものは、ごくりごくり、と。 反射で吐きそうになるかとおもいきや、ぬるぬるした精は飲み下しやすくて。 それと、夜長のそれは全部自分のものだという思いもあって、美味しい……、と綺麗に飲んで唇まで舐めて綺麗にする。 くったりと浴室の床に座りこみながらも、とろん、とした目で彼を見上げ。 再び膝立ちになれば、もっと褒めてほしくて、それと動物的本能のせいか、所有欲もあって、力も固さも失いつつある夜長の雄に再度、顔を寄せる] (-79) 2020/12/30(Wed) 23:02:09 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長 掃除、する………。 [出した声は皺枯れてしまっている。その理由に思い至り、かぁ、と顔が赤くなった。 まずはいっぱい出したね、というご褒美に袋にお疲れ様のキスを贈り。 先端をさらに咥えると、ぺろぺろと唾液を含んだ舌先で舐めてから、ちゅうっと中のものも絞りだそうと吸おうとする。 それが済めば、愛しそうに名残惜しそうに夜長の雄を両手で捧げ持つように包み持って。 “ごちそうさま”と小さく囁いた*] (-80) 2020/12/30(Wed) 23:02:30 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走[果てる瞬間の彼は美しい。 激しい絶頂により、へたり込んでも彼は精を溢さなかった。唇から抜いた雄は唾液に濡れて白を纏う。抜き出す際に唇へすり付くのはわざと。達した後の余韻漂う中、彼の食事を見守り、頭を撫でた。そう、食事だ。いやらしくも白濁を飲み干し、余すことなく嘗める姿は、此方の支配欲を刺激する。はっと息を落として] …いい子だな。 [良くできたと、彼の頭を再度撫でた。 誉めて欲しそうに膝立ちする彼の目は蕩けそう。触れた髪はぐっしょりと濡れてまるで鴉のようだった。頬を寄せて雄を擦る彼は美しくもやはり妖艶で、自分こそが彼の所有物だと教えられるよう。 くっと刺激に声を漏らせば 手は髪を乱して] (-88) 2020/12/31(Thu) 8:53:33 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走 掃除か、ああ頼む、綺麗にしてくれっ ……足りなかった? [彼が自分の精を好んでくれていることは知っていた。 だから、顔を赤らめながらも掃除を始めるのをお願いとばかりに撫でてまた、見守った。最も熱源の方は見守りですむはずがなく、褒美のキスに幹をぴくっと震わせて彼の唇が先端を吸うと先程の快感を思い出して悪さをくわだてかけた。それでも出したばかり、だらとした幹は彼に吸われびくびくと震えるのが精一杯で。 んっと声を圧し殺し、自分は彼を見つめていた。 掠れた声を紡ぐ唇は余すことなく 自分の所有権を主張する 全てを絞る唇に、足りなかったかと声をかけ 沸き上がる欲望をやり過ごして] はっ、……おそまつさま。 [中まで絞り出し、掃除を終えた彼の姿に 小さくそう答えれば、もういいだろう。とその身を引き上げて抱き締めよう。自分のちんこに嫉妬するなんておかしな話だけど、抱き寄せてこつんと互いの額を合わせれば、指先は確かめるように唇をなぞり、白濁が残っていないのを確認し 声を落としていく] (-89) 2020/12/31(Thu) 8:54:37 |
【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走そんなに俺のちんこは美味しかったか? …お掃除でも飲んで、すっかり雌だな。 [俺の雌だ。と告げて、ちゅっとキスをすれば] 俺は興奮した。鬼走が自慰をしながら、フェラするところに。 雄を欲しがって、白濁を飲み干すところに。 …その後の掃除にも [嫉妬してしまうほどに興奮をしたのだと 明け透けなく語ろう。普段は素直になれない彼の素直な、欲望に忠実な行動を慈しむように。ひとつひとつを上げて、彼に伝えていく。自分は彼が好きなのだと溢れんばかりの欲を注ぎ、そうして最後に、唇は笑みを浮かべ。 彼の下肢の奥をなぞり] 次はお前の番だろ? [まだここ洗っていないよな。と告げる。 二人にとっての『せい』夜は長い*] (-90) 2020/12/31(Thu) 8:54:58 |
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