情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
【人】 心配性の王妃 ミュシカさぁ、子供たち。お着替えのお時間です。 お姉様の晴れ舞台を、綺麗なお洋服で 見ましょうね? [ 既に、部屋の中ではミュシカが 子供たちの服を選んでいた。 自らが着替えさせるわけではないけれど、 小さな子供たちの服を選ぶのは、 楽しいようで。 エヴィの湯浴みが終われば、 彼女はまた別の準備に連れて行かれるのだが。 ]* (86) 2020/09/28(Mon) 13:05:11 |
【独】 心配性の王妃 ミュシカ“まぁなんて奥ゆかしい方なのでしょう……” “愛される方ですよねぇ……” 2人とも、男性陣のお手伝いをしてらっしゃい? ”……!!ムーティ様!” (-150) 2020/09/28(Mon) 21:28:17 |
【人】 心配性の王妃 ミュシカ “とても辛い思いをしていたのでしょうか……” [ 目が覚めたらしい彼女を湯浴みに誘うために、 扉の前まで訪れていたメロディアとフィオーレ。 扉越しにでも聞こえる嗚咽に、 2人はお互いを抱きしめあった。 元々、人慣れしていない彼女たちでも 泣いている声は体の奥まで響いてくる。 ふたりで、よしっと己を奮い立たせると、 扉を叩いて、湯浴みへと誘うのだった ] “……分かりました。それでは、手当てだけでも させてくださいね?綺麗にしますから。” [ 治癒を断られたメロディアは、そっと彼女の 傷に触れて、1人心を痛めた。 年頃の女性が、こんなに傷だらけになるなんて、 と悲しくなりながら、 彼女の要望通りに、清潔な布を使って その傷を手当てしていくのだった。 ただひとつ、彼女の要望に答えなかった箇所がある。 彼女の腫れそうな顔。この部分に関しては、 心の中で ごめんなさい と呟いて、触れた瞬間に綺麗に傷跡を消してしまった。 ] (133) 2020/09/29(Tue) 10:38:55 |
【人】 心配性の王妃 ミュシカ“気になる服はありましたか? [ 湯浴みにの途中で退室していたフィオーレが、 彼女の服選びの最中に戻ってきた。 元々彼女が着ていた服はないけれど、 似たような質素なものから、 フィオーレのように華やかなドレスまで、 その場には誂えられていた。 ] “お忍び用に持ってきていたものもありますから、 お好きなものを選んでくださいね。 私はまた、新しく揃えられますから。” [ なんて、一言も添えただろうか。 真新しい服に、袖を通してもらえたなら、 行きましょうか、と ホールへ一緒に行くことだろう。 ]* (134) 2020/09/29(Tue) 10:39:05 |
【人】 心配性の王妃 ミュシカ−衣装選び [ 洋服を選ぶとなると、自分のものでなければ 代金を考えてしまうものなのだろう。 目の前の可愛い女性の小さな言葉を その耳で拾ったフィオーレは くすりと笑っただろう。 ] ”では、いつの日かシュネーヴェか、テールエールデへ 遊びにきてくださいな。 そして、私の目の前で歌ってくださいますね?” [ そう言って、好きなものをどうぞと改めていうと、 彼女はにこりと笑ってどれが選ばれるのか、 楽しみにしていた。 ] (259) 2020/09/30(Wed) 11:17:09 |
【人】 心配性の王妃 ミュシカフィオーレ様、こちらの方の準備はいかが? “ちょうど服を選んだところです! 後は、着丈が合えば、すぐにでも向かえますよ。 [ オレンジのワンピースが選ばれたあたりのこと。 扉が開いて現れたのは、別室にて 子供たちを着替えさせていたミュシカ。 着替えを手伝えば、 自信を持って首を縦に振るだろう。 ] とっても綺麗。 少し、顔の傷も癒えたようで安心したわ…… さ、そろそろ時間だわ。行きましょう。 “私も途中までご一緒します!先ほど、いつかシュネーヴェかテールエールデに遊びに来てくださいねって お願いをしたところだったのですよ” あらあら、そんな余裕が出来るかしら… [ オレンジ色のワンピースを着たエヴィを挟むように、 ペールピンクのドレスを着たフィオーレと、 オフホワイトのドレスを着たミュシカが並ぶ。 くすりと笑って、そんな会話を続けれていれば、 フィオーレは途中で離れることだろう。 ] “私たちの席はこちらのほうですので、 またいつかお会いしましょう、とても、素敵なお嬢さん。” (260) 2020/09/30(Wed) 11:18:58 |
【人】 心配性の王妃 ミュシカ[ 軽く会釈をして、彼女は少し離れたところにいた 自分の婚約者のもとへと歩いていってしまった。 ミュシカは、子供たちがもう少し先にいることと エヴィ同様湯浴みをして可愛い服を着せたことを 明るく伝えるのだった。 しかし、そんな彼女にも一瞬だけ 曇った表情を見せた。 ] そんなに、かしこまらないで? わたくしは、ただ与えるべきものを与えただけ。 もちろん、私が持ち得ないものは わたくしのお友達が与えてくださっているのだけれど。 [ 平伏した彼女を見ると、頭を上げるように呟く。 そうされたくて、身分を話さなかったわけではない。 ただ、普通に、年齢相応の扱いを、 目の前の彼女に受けて欲しかっただけなのだ。 ] 後で、大切なお話があるの。 また、迎えに来るわ。 [ 真剣な眼差しで彼女にそう伝えると、 先にホールへと連れて行っていた子供たちと 合流し、彼女はその場から離れるだろう。 立たなければならない場所へ、 誰かのエスコートをうけて。 ]* (261) 2020/09/30(Wed) 11:19:30 |
【人】 心配性の王妃 ミュシカ[ 最優秀賞受賞者の発言を聞いた貴賓席は、 一瞬だけどよめいた。 特に、男性陣。 舞台の上に立つ 女性 は、慈悲を請うのだった、自分を虐げた者への。 ] 「最終的には、話し合って決めるだろうけど……」 “考え方としては間違ってないけど、 神職にある人間としては、間違ってるんだ。” ‘ある種、手遅れ状態に近い気………… フィオーレ、怒るなって’ “ムーティ様、よろしいですか? 簡単にそういう風に見ず知らずの方のことを 決めつけるのは良くないことですよ?” [ フィオーレが、自分の婚約者の発言を きっと目を向けてやめさせた。 彼女とて、女性の発言を肯定するわけではなく、 ただ、自分の婚約者が視野を狭めていることが、 嫌だっただけ。 それを知ってか知らずか、 ムーティは悪かった、と呟いて彼女の手の甲へ 謝罪の口づけを落としていた。 ] (343) 2020/09/30(Wed) 20:08:37 |
【人】 心配性の王妃 ミュシカどうしよっか。 慈悲をと言われているのであれば、 極刑はやめてさしあげて。 そうだねぇ。でも、神職を続けてもらうのは ぼくとしても困るんだよなぁ。 [ また違うところで聞いていた2人。 口元が見えないように、扇子で口元を押さえ 隣の人間とひっそりと話した。 大切な話。それは彼女がぼかした人物の処遇。 彼女と話して決めたいと思って、 離れる前にミュシカは大切な話がある、と 伝えていたのだ。 そうして彼女の願いは、大々的に伝えられた。 それを、表情も変えずに聞き取った2人。 ] 後からでいいかな。 異論なし。 望むことは、出来る限り叶えてあげましょう。 彼女も、ぼくたちが慈しむべき可愛い子供 国民 なんだしね。[ 舞台を眺める2人の表情は、すぐに戻っただろう。 叶えられるものは叶える。 それが、彼らが望むことでもあるから。 ]* (344) 2020/09/30(Wed) 20:22:46 |
【独】 心配性の王妃 ミュシカ/* 終わりかけだから言ってこう。 私が描写してなかったのが悪かったんだけど、 第二王子とか出てきた時にはちょっぴし驚いた。 だってまだこの国の王様たち若いからいたとしても小さな子なんだよなぁ。というわけで、以後質問を受け付けますので出来れば聞いてね♡ (-341) 2020/09/30(Wed) 21:33:24 |
【独】 心配性の王妃 ミュシカ/* ええんやで。 王妃ってか、みんな誤認してほしくないんやがこの国の直系王族は国王の方やからな。 王妃は嫁ぎ人だから、外の血。 マジ書かなさすぎやな! (-343) 2020/09/30(Wed) 21:37:59 |
【独】 心配性の王妃 ミュシカ/* ウェーくんへの縁故は、見ていたのですがPLの仕事量が先輩まで捌けなかったので…… 先輩のことは遠目からいつも「今日も元気なご令嬢だわ……逃げるか」って逃げてるから、いつか一緒にお仕事してあげてくださいね。 (-351) 2020/09/30(Wed) 22:11:49 |
【人】 心配性の王妃 ミュシカ−暫くして 元気そう? えぇ。元気に暮らしているようですよ。 わたくしの知るところではございません。 ふふ、ぼくの女神がそういうのなら気にしないでおこうかな。 今度こっそりお出かけしようね。 そう言っていつも………ユウェル様たちにも、色々と教えたようですね? ん………? さぁ、なんのことかな。 ぼくは、何も教えていないよ。 [ はぁ、とため息をつきながら 2人でそっと教会のある方を眺めていたことだろう。 新しく送り届けたシスターは、 2人が認める神職者であるから、 以前のような恐怖はもう訪れないはず。 神父の処遇は、結局彼女の願いを聞き受けて 流刑で済ませることにした。 監視の目がないわけではない。 神職者として、もう1度立ち直らせるため。 教会に関しては、シスターの件以外では 何も関与していない。故に、終わった話。 ] (368) 2020/09/30(Wed) 23:00:04 |
【人】 心配性の王妃 ミュシカさぁ仕事をしようか、マイレディ? ……ふふふ、お仕事はたっぷりありますから、1週間は屋敷から出られないと思っていてくださいませ? うげ。……でも、君が癒しだから頑張っちゃうぞ〜!! わたくしは、暫くいませんよ? シュネーヴェに行かなければならない用事がありますので。 えっ、ぼく置いていくの?泣いていい? ……ふふ、いけませんわ。 しっかり、働いてくださいませ? 戻ってきたら、フィオーレ様から 教えていただいたお料理をお出ししますから、ね? [ そう言うと、嘘泣きをする本人をクスッと笑って、 身支度を整えるために彼から離れるのだった。 自分のための宴が終わりを迎えれば、 次は自分が祝うターン。 ならば、と彼女は楽しみにしてシュネーヴェへと 向かうのだろう。たとえ、1人だったとしても。 ]* (369) 2020/09/30(Wed) 23:11:35 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新