【独】 春分初候 雀始巣/* 春分さま……本日もお麗しゅう………… 遅ればせながらよろしくお願い致します。 素敵な世界の片隅にちょこりとお邪魔する蛍です (-105) 2022/01/17(Mon) 22:45:00 |
【人】 春分初候 雀始巣―― 幕間 [ わたしがそうであるように、 わたしが生まれ育った実家は、春とは少し遠い色。 わたしが生まれる前の過去など わたしは知らないし、詮索する気もないけれど そんな家系からしてみれば、 あの方が異端にあたるのであろうということは それはもう容易に想像できる。 ゆえに、監視する者を必要とした。 そうして選ばれたのが ―― ――… それは本当に真実だろうか? わたしはかの人のように素晴らしい存在ではない、 だから、きっとこの推論は、自分なんかとあの方を 同列に扱ってしまうようで、失礼にあたるのだけど 本当は、厄介払いだったのではないか? ] (342) 2022/01/17(Mon) 23:07:19 |
【人】 春分初候 雀始巣―― 現在、会場にて [ よろしくお願い致します、と>>77 中央の職員に挨拶をされれば、無言のまま一礼を。 この蛍の言葉数が少ないのは 初対面でなければおそらく既知のことだろう。 軽いやりとりに労いの言葉>>329 われらが春分さまはやはりお優しい…… 思えども表情には出しませんよ? ええ。 ] そうですね、これから会合も控えておりますし ご馳走を楽しむのはあとの方が―― なるほど あたたまりそうで、いいですね わたしもそれをいただきます。 [ 勧めていただくままに同じものをいただき ほっと一息。生姜のぽかぽかする風味に加えて きのこの味わいがやさしくて、 おいしい、と知らず言葉がこぼれるでしょう ] (346) 2022/01/17(Mon) 23:11:25 |
春分初候 雀始巣は、メモを貼った。 (a71) 2022/01/17(Mon) 23:13:24 |
【人】 春分初候 雀始巣[ こうして会合へと足を運ぶのは初めてではない。 なんだかんだといって、 春分さまはこういう時、よくわたしを共にする。 ( ……気遣いなのかもしれないと、 自惚れにも似た推測を浮かべることがある ) 主を通した顔見知りはきっと少なくなく、 顔を合わせれば挨拶をすることはあっただろう。 今もきっと、同じように。 さて、たとえば今みたいに、 付き従うことをやめて一人になった瞬間は あたたかい紅茶でも手に、 庭を眺めて風景の一部となるに限るのだけれど―― ] (514) 2022/01/18(Tue) 23:08:11 |
春分初候 雀始巣は、メモを貼った。 (a97) 2022/01/18(Tue) 23:10:08 |
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