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【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 1年 早乙女 咲花そう、大正解! 立ち振る舞いやスタンスという言葉に嬉しそうに頷いた。 適切に理解してもらえた気がして、勝手に寄り掛かる時も その嬉しさを引き摺ってほのかに微笑んでいたことだろう。 前髪の奥から視線を感じて、伏せていた目をちゃんと開き、 「確かに、これぐらいの距離じゃないとわからないね。 でも別に目を合わすのが苦手な訳じゃ、…… 小説?」 べたべたと甘えようとカップを手離したのだが。小説。 思いもよらぬ単語が出て来て数度まばたきをする。 隠す必要はあまりなさそうなことがらに思えるけど、 もしも周囲にばれたくないような内容であるなら ―― 「他人を参考にして、隠さなきゃいけない小説……」 君についと寄り掛かり直して。ひとさし指を立てた。 ひらめいた。と言いたげな動作である。 「すごいギャグものか、えっちなやつ?」 (-197) 2022/02/03(Thu) 22:53:44 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 3年 偉智 要「さ、流石にそこまでさせられないわ。 この林間学校が終わるまでには……自分から打ち明けるから」 たとえ『狼』によって暴かれなくても、 この事はきちんと謝罪するつもりだ。 今すぐに、といかないのは心の準備が足りていない。 「あなたの事……そういえば、歌、好きなの?」 先刻はそれどころではなかったこともあり、 その辺りもちゃんと聞けていなかった気がする。 (-204) 2022/02/03(Thu) 23:09:24 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → コウコウセイ 夜川 彗「ち、違うわ。 書いたことはあるけれど…… 誤魔化すようにマグカップに口をつける。 「メインジャンルはローファンタジー、 簡単に言うと現代を舞台にした作品よ。 退屈な日常が、突如として非日常に変わる。 そんな私の願望を体現したような物語」 人によっては子供っぽいと嘲笑うかもしれない。 あなたなら大丈夫だと思ったから、隠さずに続ける。 「けれど、最近は全然しっくりくる文章が書けなくて。 己の想像力の限界を感じていたところに林間学校が始まって…… 初めは良い刺激になるかも、くらいの気持ちだったわ。 それが"秘密"を抱えた者の集まりだと知った時───」 一呼吸置いて、意を決したように。 「これは創作のネタになるって、そう思ってしまったの。 知られたくないはずの秘密を楽しみにするどころか、 面白おかしく娯楽として消費しようと考えてしまったのよ」 (-216) 2022/02/03(Thu) 23:44:32 |
【秘】 3年 偉智 要 → 1年 早乙女 咲花「そう…僕も、そのつもりだけど…。寒く、ならない?」 自分はある程度覚悟は固まってきたが、あなは大丈夫だろうか。 純粋に心配である。 不意に尋ねられた言葉には少し視線を彷徨わせた。 「…うん、すき、かな。サビに行く前から、咳出ちゃうから、ろくに歌えないけど」 (-221) 2022/02/04(Fri) 0:09:11 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 1年 早乙女 咲花「お、書いたことあるの?今度見せてよ、見せてよ!」 ギャグであろうとそうでなかろうと。 ひとが作った物語を好むなにかは語られる内容を静かに聞く。 ジャンルは理解しやすく想像しやすいローファンタジー。 退屈をきらきらと彩るすてきな構造のもの。 君の話を聞きながら金平糖を開封し、何度か頷こう。 言葉をきちんと返すのは、君が抱えていたことを言ったあとだ。 不愉快そうな表情なんてない。ただただ、穏やかだ。 「僕は文芸部に入ったばっかりだから詳しくないけれど、 創作活動って多分、日常のかけらをあつめて、 きらきらしたものにかえるようなものかなって。 少なくとも、今のぼくはそのようにとらえてる」 慎重に言葉を紡ぎながら、指先でちいさな金平糖を並べてこ。 別に特に意味は無い。ただ、並べたいから並べるだけ。 「つまんない現実を、きらきらたのしくするためのもの。 うん、だから、美味しそうな食材を見付けた料理人が、 ついつい料理の事を考えてしまうようなかんじだろ。 君はきらきらした破片を見付けて、創作意欲がわいた。 名前をそのまま出すとかじゃないなら、いいんじゃない?」 ▼ (-222) 2022/02/04(Fri) 0:15:23 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 1年 早乙女 咲花「そして娯楽として消費してるなんて僕は思わないよ。 僕なら人生と呼ばれるものが増えたような気になって、 それはそれはいいものだと思うに違いない。きっとね。 だって現実なんてままならないことばっかりなんだから。 きみのつくる物語の上で、楽しく過ごさせてもらえる… とびきりいいことじゃん。後ろめたく思うなよ。大丈夫だ」 少なくとも僕はね!と、明るい声で長台詞の〆を添えるが 君がまだ言葉を続けるのならばちゃんと待つつもり。 金平糖を並べる手は、そのうちにとまったのかも。 (-227) 2022/02/04(Fri) 0:22:12 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 3年 偉智 要「これは私のケジメの問題だから…… 寒さに震えてばかりじゃいられないわ」 不安や恐れは当然あるけれど、 それと向き合わなければ先へは進めない、と。 「いつか……病気なんかに邪魔されずに 思うまま唄えるようになるといいわね。 その時は最後まであなたの歌、聴きたいわ」 (-231) 2022/02/04(Fri) 0:40:13 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → コウコウセイ 夜川 彗「彗さん……」 ひとしきり吐き出した後はあなたの意見に耳を傾けていた。 並べられていく金平糖を順番に見つめる。 「……ありがとう。 そう言ってもらえると、少しだけ気が楽になるわ」 日常のかけらをきらきらしたものに変える活動。 つまらない現実を楽しくするためのもの。 それこそ咲花が創作を始めたきっかけと呼べるものだ。 自身の原点を貶めるような事を言ってしまった己を恥じる。 「もちろん、プライバシーには配慮する。 けれど……最低限の責任は果たさないとね。 このゲームが終わったら、皆にちゃんと許可を取って、 きちんとした形で世に出せたら、その時は───」 ペンネーム ───私の最後の秘密、教えてあげる。 そう言って小さく微笑んだ。 (-237) 2022/02/04(Fri) 0:59:44 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 1年 早乙女 咲花小指の先ほどの大きさの ばらばらの色の金平糖。 星にしては可愛らしすぎて、きらきらと呼ぶには淡すぎる。 そんなもののひとつ、黄色のものを人さし指の先で小突いて、 「うまくいく、大丈夫になる… すべてよくなる。」 にせものの流れ星として、願い事を三回。 君のための願い事を 小さい声で唱えて 何処かへ転げて行きそうな星を指の腹で捕まえた。 頭を寄せ直して一緒に微笑むのは、そのあとだ。 「お願いしたから出せるよ。ううん、お願いしなくても、 素敵な君が書くものはとても素晴らしいものだろうからさ。 だからボク、最後の秘密を知れる時を待ってる。ふふ。 ……許可を取る時に文句を言う奴がいたら僕に言いなよ。 思いっきりパンチしてボコして、言う事聞かせちゃうから!」 どこまで本気かは分からないけど、声は底抜けに明るい。 けれども近い距離を陣取っているから普段よりは控えめ、 内緒話と独り言の間ぐらいのボリュームだった筈だ。 「でも、いいなあ。作品に出来るほど文章を書けるの…。 いつから小説を書くのを始めたの?ちっちゃいころ?最近?」 (-253) 2022/02/04(Fri) 2:10:21 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → コウコウセイ 夜川 彗「スランプだって言ってるのに、もう……ふふっ。 だけど、なんだか行けるような気がしてきたわ」 寄り添いながら手を伸ばし、同じ星を捕まえてみる。 今ここにある星は、本物よりもずっと眩しく輝いて見えた。 「そうね……小さい頃から本を読むのが好きだったから、 いつしか自分で書きたいと思うようになって…… 中学に上がる頃にはネットで投稿したりもしていたわ」 その後、思い切って応募した新人賞で結果を残し、 アマチュア作家としてデビューに至ったと語る。 (-256) 2022/02/04(Fri) 2:42:24 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜「……ね、案外なんとかなったでしょう?」 あなたの秘密開示が一段落した頃。 安堵の篭った微笑を湛えながら声をかけた。 (-263) 2022/02/04(Fri) 6:28:34 |
早乙女 咲花は、縁結びの魔法少女……そういうのもあるのね (a44) 2022/02/04(Fri) 6:39:38 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 1年 早乙女 咲花「ね。スランプだって近々よくなるよ。 でもそういうのって結構大変なんだろ? のんびり無理せず、書ける時に書けたらいいよな〜」 にせものの星の群れの黄色が君の手元へ向かうなら それを流れ星に見立てて、横でお願い事を三回。 わくわく、わくわく、たのしいこと。きみのためのおまじない。 君の手の内に行くまでには間に合わないかもしれないけれど、 それでもなんとなく。気持ちだけ。その後はじっとしてる。 指先で軽く押さえたひとつの星を、時折みつめるだけ。 「え、すごい。ものすごくすごいやつじゃん! 結果を残すのが全てだとかじゃないんだけど、 やっぱり、結果を残せるのってすごいことだよ。 でもそうか、ネットで投稿していた経歴があるなら… 探したらいつか辿り着くかな?あはは、さすがに遠いかな」 そこまで言葉を君に伝えて、やっと、黄色い星を摘まむのだ。 捕まえた星が流れる先は 君のくちびるの方。 「ねえ咲花。あーんしてよ。 僕が君にとびきりのおまじないをしてあげるから」 (-265) 2022/02/04(Fri) 7:03:22 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → コウコウセイ 夜川 彗「まぁ……その後は鳴かず飛ばずで、 結果も残せていないのだけどね」 ネットに投稿していた作品は軽い黒歴史。 掘り返されたら恥ずかしさで蒸発してしまう。 今の自分の基盤となるものだから、消すこともできずにいるけれど。 「おまじない? いいけど……これ、こっ恥ずかしいわね」 言われるままに、小さく口を開けて待つ。 (-268) 2022/02/04(Fri) 7:30:40 |
【秘】 3年 偉智 要 → 1年 早乙女 咲花「そう、だね。お互い、頑張ろう?」 抱える寒さを思い、マフラーを巻き付けた。 お守りにすらならないと思うけど これで勇気が出る事を願う。 「思う、まま…うん。そうなったら多分 コンサートとか、そういう所…顔出す、のかな…。 そうなったら、招待するね。」 (-269) 2022/02/04(Fri) 7:30:57 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 3年 偉智 要「ええ。 頑張りましょうね、お互いに」 マフラーの温もりを確かめるように手で触れて。 巻かれた首元はもちろん、心も少し温かくなった気がした。 「その時が来るのを楽しみにしてるわ。 ひとまず今日のところは暖かくして休みましょう」 この温もりが消えてしまわない内に。 他に用件がなければ、それぞれの部屋に戻ることになるだろう。 (-273) 2022/02/04(Fri) 7:45:13 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 1年 早乙女 咲花「──咲花ちゃん」 返す微笑みは、 きっと今までで、一番柔らかいもの。 「うん。──なんていうか、拍子抜けしちゃった。 まぁ、確かに、 神さまや妖狐さん、なんかが出てきたあとだと、 受け入れやすかったり、するのかもだけど」 (-278) 2022/02/04(Fri) 8:28:14 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜「ほんと、驚きよね。 ここまで来ると、純粋な人間の方が 少ないように錯覚してしまいそうなくらい」 未だ秘密の明かされていないあの人も、実は─── なんて可能性に、不謹慎ながら胸躍る。 ちょっとやそっとの秘密では驚かない自信すらあった。 「言いたかったことは堂本さんや氷室さんに ほとんど言われてしまったけれど…… 何はともあれ、良かったわね。莉桜さん」 これまで通りよろしくね、と笑顔も添えて。 (-279) 2022/02/04(Fri) 9:03:37 |
【秘】 3年 偉智 要 → 1年 早乙女 咲花「そう、だね。 ゆっくり、身体あっためて休んで。 おやすみ、咲花ちゃん。」 ひらひら、緩慢な動作で手を振り 個室に戻っていった。 (-283) 2022/02/04(Fri) 11:22:58 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 1年 早乙女 咲花「一回も結果を残せないより、十分いいと思うよ。 いや、色々言うけどやはり僕は君を肯定したいだけなんだ。 何だか話せば話すだけ気になってしまうし、えっと、…… そう!仲良くしたい。そういう風に思う。不思議だよねえ。」 だから帰ったら、いいや。スマホもあることだしきっと後で。 インターネットの有名な作品を漁る旅に出そうな気がする。 君の秘密を暴きたいというよりも、君のことを知りたいから。 君がどういうものを好むのか知りたい。それだけ。 きらきらというには淡い、星とするにはあまりに小さい、 ちっぽけな砂糖菓子の破片を君の口にひょいと入れた。 別にそこから何か急激な変化があるだとかはないけれど、 「君はこれから、僕の近くにいる時は流れ星に恵まれる。 きれいじゃない僕は君の願いを叶えてあげられないけれど、 きれいなお星さまはきみのねがいごとを叶えてくれるだろう。 彼らはすべて気の良い連中だ。お月様みたいに傲慢じゃない。 ―― ふふ。恥ずかしがってるとこもかわいいね、えみか」 かなうなら、君の唇にひとさし指を真直ぐに乗せて、 しー。静かにしてほしい時のように立てたことだろう。 ついでに前髪越しに目を合わせられたらいい。 まあでも君次第なところはあるから、全部任せちゃおう。 いずれにしたって長い言葉が終われば指は離すし、 ただ、得体の知れない何かは君の傍で笑っているだけなのだから。 (-301) 2022/02/04(Fri) 16:13:42 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 1年 早乙女 咲花「──うん。 とはいえ、ちょっと、慣れるのに時間は掛かると思う。 それに、公にしちゃいけないってことは、 変わってないし──」 「──でも、 きっと、これまでより、 もっと楽しく、頑張れると思う。 ほんとうにありがとう、咲花ちゃん。 これからも、よろしくね」 (-318) 2022/02/04(Fri) 18:16:16 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → コウコウセイ 夜川 彗「確かに不思議ね……けれど、嬉しいわ」 そこまで好意的に見てくれる理由は分からないけれど、 仲良くしたいと思われて悪い気はしない。 それに、咲花もあなたのことをもっと知りたいと思う。 あなたの言葉に素直に従うのも、その一環で。 「んむっ」 開いた口に小さな星屑が転がり落ちる。 人差し指で唇を塞がれ、砂糖菓子ほどに甘い言葉を囁かれ、 頬には無意識に朱が差した。 シュガーだけに 二、三度まばたきをして、紫水晶の瞳で見つめ返す。 「……詩の才能があると思うわ、あなた」 照れ隠しにそんな事を言って、ついと視線を逸らした。 (-322) 2022/02/04(Fri) 18:36:49 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜「……せっかく人が良い話で纏めようとしたのに!」 この先どんな未来が待っているのかは分からない。 咲花は別の意味で不安(と期待)に溢れているものの、 あなたにとってはきっと明るいものとなるだろう。 ───だって、あなたは孤独ではないのだから。 (-325) 2022/02/04(Fri) 18:44:45 |
早乙女 咲花は、莉桜に録画・撮影機能だけは搭載しないでほしいと思った。 (a55) 2022/02/04(Fri) 18:50:57 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 1年 早乙女 咲花「博士に頼んで、 静音シャッター付きの録画機能を 搭載してもらわないとなぁ──♡」 だめそう。 ──とはいえ。 少し前までの少女からは考えられなかったこと。 いろんな困難にぶつかるとしても、きっと大丈夫。 すてきな友達……友達? 友達が、いるのだから──。 (-330) 2022/02/04(Fri) 19:04:17 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 1年 早乙女 咲花自分と反対に落ち着いているから。 好奇心が旺盛そうだから。綺麗なものを知っていそうだから。 ぽつぽつと理由らしいものはあるけれど、野暮だから省略。 いらないものは削ぎ落して、ほっといて、 駄洒落も見ないふりをして 君にほしをひとつ。おまじないをひとつ。 頬が赤いのに気付けばじっと見詰めるけれど、 無理に視線を合わせようとすることはない。 ただへにゃへにゃと緩く笑っているばかりだった。 「えへへ、褒められちゃった。照れるぜ。 君は実はかわいいの才能がすごいあるから誇ってね。 ……っとと、そうだ。なんだか僕は咲花くんの時間を、 とっても長く占拠しちゃってる気分になってるんだけど…」 一応。どうかな。そうじゃないかも。そうかも。 少しぬるくなった暫定ココアを一口やりながら、 ▼ (-344) 2022/02/04(Fri) 19:53:03 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 1年 早乙女 咲花「ボク、お邪魔してないかな。何か本を読んでたでしょ? 何の本かは知らないけど、 その、…… 」言葉をごにょごにょ濁して曖昧にして 黙り込んだ。 邪魔なら帰るし、そうじゃないならもうちょっと居たい。 きっとそういう事が言いたかった、はず。たぶんそうだ。 (-345) 2022/02/04(Fri) 19:53:44 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → コウコウセイ 夜川 彗「ふふっ、何よかわいいの才能って」 あなたらしい独特な言い回しに笑いが漏れた。 彗さんの方がよっぽど可愛いわ───という言葉は胸の内に留めて。 カップを揺らして残りのココアを一気に呷る。 「本は好きだけれど、友達と秤にかけるほどじゃあないわ。 遠慮する必要なんて無いのよ」 ブックカバーの上から表紙を撫でて、あなたの頭も撫でて。 (-349) 2022/02/04(Fri) 20:14:01 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 1年 早乙女 咲花かわいいの才能は可愛いの才能!なんて、 帰ろうか帰らまいかの話をする前は笑顔で言ってたんだろう。 が。閉じられて置かれたままの本の方へ視線がすいとずれ、 ちょっとしたきまずさと、それから、言い出し難さにもごついた。 「……!!」 けれども君の手が頭に乗ればぱっと表情が晴れる辺り、 単純明快。分かりやすい。お気楽な生き物だった。 ぐぐーっと手に懐くこともしておこうね。猫みたいに。 「じゃあ、今日は傍にもっといる! 折角だから読んでる本のお話、聞かせてよ。 どんな本なのかとか、なんなら一緒に読んだりしよ?」 (-357) 2022/02/04(Fri) 20:39:37 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → コウコウセイ 夜川 彗「いいわよ。 あなたも気に入ってくれると良いのだけど」 よしよし、なんて声に出しながら 本を手に取って二人で読める位置へと持ってくる。 どんな文学作品かと思いきや、ライトノベル─── 個性豊かなキャラクター達がドタバタな学園生活を送る コメディタッチな物語だ。 このキャラがお気に入りだの、何巻のここが面白いだの、 いつになく饒舌に語って聞かせることだろう。 (-364) 2022/02/04(Fri) 20:53:56 |
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