人狼物語 三日月国


65 【ペアRP】記憶の鍵はどこ?【R18】

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【人】 メガネ 忽那 潤


   素敵な名前ですね。
   改めまして、忽那潤です。
   新卒で商社に入る予定なんです。
   どうぞよろしく。



  どうして彼女に名前を聞いたのか。
  ただの一目惚れだったから。
  それ以外なら別に名前まで聞くことはなかった。

  そこからの道のりはひどく長かった。
  なんの道のりかと聞かれれば、
  彼が彼女に興味を持ってもらうまでの道のり。
  そして、恋人になるまでの道のり。

  まず、興味を持たれたかどうかに関して。
  答えは、微妙。
  でも友達にはまずなることができたはず。
  そうでなければおでんを食べようとは
  誘ってくれないだろうから。

                   ]*


(51) 2021/03/31(Wed) 19:14:37

【人】 メガネ 忽那 潤



  運命の出会いをしたと彼は思った。
  素っ気ない態度こそが、
  彼が一目惚れをしてしまった1番の理由。
  休みだからと化粧をして
  気合を入れている人を
  彼はあまりすきになれない。

                     ]

   いい人、だったな…
   でも、……んー……



  前にこうやって挨拶をした時は
  お隣さんに恵まれなかった。
  出てきて挨拶してもらえただけでも上々。
  でもどこか、彼女のことを知ったら
  何かを背負うことになるような気がした。
  勿論、それは嫌とかいうものではなくて。

  だから、実家から野菜が届いたりしたら
  渡すようにして、少しでも彼女との
  距離を縮められたら、と努力をしたはず。

                      ]
(73) 2021/03/31(Wed) 22:30:11

【人】 メガネ 忽那 潤






  その結果は、それでも良くなかったけれど。
  


                       ]*


(74) 2021/03/31(Wed) 22:30:56

【人】 メガネ 忽那 潤




  仕事に行く時間が偶に被って
  ゴミ出しの時は代わりに持ったり、
  少々お節介をやくやつと思われていたはず。

  彼女の警戒心は強すぎて
  正直に言えば何も言わずに、というより
  引越し当日に引っ越しますと伝えても、
  いいかなと思うくらいに悩んだ。

                      ]

   連絡先……また交換できなかった。

   いつになったら、いけるかな。



  新卒時代が終わって、
  2人とも社会人2年目になってからも、
  その関係性自体は大きな進展を見せず。
  アパートの他の人たちとは連絡先を
  交換できたのに、彼女に関しては
  なかなかできなかったことを彼は今でも
  鮮明に覚えている。もどかしくて、
  もっと話をしたかったのに。

                     ]*
(79) 2021/03/31(Wed) 22:48:30

【人】 メガネ 忽那 潤





  時は少しすぎてもう少しで3年目というあたり。
  彼は壁に直面していた。
  彼女関連のことではなく、仕事。

  別に、元々順風満帆すぎるわけではなかったけれど
  比較的いい感じだった。
  天狗になることだけはなかったけれど、
  どうにもうまくいかなくなってしまった。

                      ]


    ………………




  コンコン、と隣の彼女がいる時間に
  玄関先をノックした。
  とは言っても、話をしたかったわけではなく
  手紙を受け取って欲しくて。

                     ]


(85) 2021/03/31(Wed) 23:29:00

【人】 メガネ 忽那 潤



『直接だと、貴方に迷惑をかけそうなので
 良かったらやりとりをしたいです。
 …………話を聞いてくれるだけでいいんです。

 よろしくお願いします。
 ID: ******

               忽那   』



  そんな内容の手紙を、彼女に手渡して
  彼はすぐにその場から立ち去った。
  いつもの明るい彼とは違ったことだろう。
  この時、初めて連絡先を聞きたいと
  彼女に直接?間接?的に伝えた気がした。
  間接的なら、聞いてる聞いてないにかかわらず
  とても落ち着くところがあるから。

                       ]*


(86) 2021/03/31(Wed) 23:30:13

【人】 メガネ 忽那 潤





  彼がもし、彼女が手紙を受け取って
  苦情というかつんけんした態度に関しての
  訴状のようなものだと考えていたと聞いたなら、
  絶対にその場で笑って、涙を流しながら
  否定をしたはず。そんなことないのに、って。

                       ]

   ん……。
   まぁ、当たり前か。…………



(89) 2021/04/01(Thu) 0:39:07

【人】 メガネ 忽那 潤


  『貴方なら、俺がなんだろうと構わないから
   お世辞みたいなことも言わないだろうし、
   頷きも何もいらないから、
   一言「お疲れ様です」って話聞いてくれた後に
   書いてくれればいいんです。
   他でもない、貴方だから話を聞いてほしい。
   思ったことが顔に出やすい人だから、
   それが結構聞いてもらってる側からすると、
   落ち着くものがあるんですよ。

   だから、良ければお願いします。  』



  彼女がこの文面を
  どう受け取ったかはわからないけれど、
  少しでも話を聞いてくれれば、
  彼はありがとう、と返事をして終わるのだ。

                      ]*


(90) 2021/04/01(Thu) 0:39:52

【人】 メガネ 忽那 潤




  彼女にメッセージを送った後、
  ソワソワしていた彼。
  絶対嫌われたと感じたから。
  でも、ブロックされることもなく
  話を聞いてくれるようだったので、
  マイルドにぼかしながら
  あれやこれやと仕事の話をして
  吐き出させてもらった。

                  ]

   …………すっきりするわぁ。

  『ありがとうございました。
   また何かあったら話聞いてくれませんか?』



  そう書いて、彼はクスッと笑った。
  初めて、距離を詰められたと思ったから。
  もちろん、錯覚なのかもしれないけれど。

                      ]*
(105) 2021/04/01(Thu) 10:11:45

【人】 メガネ 忽那 潤




  彼女へ相談をもちかけたのは、
  ある種の賭けだった。
  連絡先をもらうためでもあったけれど
  相談という名目を持ってしても
  彼女の警戒心がとれなければ
  彼は根本から彼女と仲良くなることは
  不可能であると結論付けが出来た。

                     ]

   かんにんな……美鶴さん。



  ずっと覚えていたけれど、
  なかなか呼ぶことができなかった彼女の名前。
  多分、この出来事から偶に、
  彼女のことを名前で呼んだはず。
  もっと距離が縮まったと思えば
  美鶴さん、とずっと彼女の名前を呼んだ。

                      ]


(108) 2021/04/01(Thu) 16:35:37

【人】 メガネ 忽那 潤

──────今の話


   せやから、義理チョコもらえた時は
   家宝にするか悩んだわぁ…………

   美鶴さん、息してるか?




  腕の中で出会ってからの話をした彼。
  彼女の反応はどんなものだっただろう。

  恥ずかしがり屋な彼女のことだから、
  顔が赤くなって、息をしているかどうか。
  そっと髪を撫でて、宥めただろうが。

                      ]*


(109) 2021/04/01(Thu) 16:35:58

【人】 メガネ 忽那 潤

 

   非礼やと思ってたんや……
   まぁ、別に今となっては洗礼だったと
   思って何とも思ってないんやけど。



  彼女の発言に、くすりと笑いが溢れる。
  彼女と会話をするのは楽しくて仕方がない。
  だって、いちいち可愛い反応するから。
  1番好きな人の、可愛い反応を見たくない人は
  その人のことを好きだと思ってない。
  とまでは言えないけれど、なかなかに
  歪んだ愛情のひとつだな、と彼は思う。

                       ]


(123) 2021/04/01(Thu) 21:27:43

【人】 メガネ 忽那 潤



   ………なぁなぁ、美鶴さん?
   美鶴さんは、なんで俺にOKくれたん?




  勿論、彼の好意の押しが強かったかもしれないけれど
  断ることだってできたはず。
  でも彼女は、先にアクションをとって
  好き、と言ってくれた。

  そこには、何かしらの理由があるわけで。
  彼は、ふと気になってしまった。
  それは、彼女の壁を越えるための一歩に
  なるかもしれないものだから。

                       ]*



(124) 2021/04/01(Thu) 21:28:10

【人】 メガネ 忽那 潤





  彼に抱きしめられ、彼の方を向いていた彼女の顔。
  それは彼の質問により埋まってしまった。
  それだけ、彼の質問は彼女にとっては良くないもの。
  彼はそう考えた。

  目を見てくれないのは、後ろめたさや、
  彼への何かが彼女の中で蠢いている証拠。
  でも彼にはその何かを聞く権利はない。
  それを聞いたら、彼女の矜持のような、
  大切な何かを壊して、関係が崩れ落ちる。

  そんな気がして、彼は彼女の答えに頷いた。

                       ]

 


(129) 2021/04/01(Thu) 22:15:32

【人】 メガネ 忽那 潤




   おおきに、美鶴さん。……嬉しい。
   素直に嬉しくて、また好きになった。




  彼女が顔を埋めたままなら、そっと髪を撫で、
  顔を上げてくれたなら、額にでもそっと口付けを。
  彼にだって、踏み込まれたくないものの
  ひとつやふたつ、……
  あったかどうか定かではないけれど
  女性にはそういうものが多いと、
  彼は母親を見て知っている。

                     ]*
  



(130) 2021/04/01(Thu) 22:16:15

【人】 メガネ 忽那 潤





  何かのタイミングで、彼女が聞かせてくれれば
  それでいいと彼は思っている。
  話したくないときに話すと、辛い。
  心が痩せ細っていく行為なんて、
  彼女にさせられるはずがない。

  だから、彼はただただ、その時を待つ。
  それが彼が思う彼にできる最大限のこと。

                       ]



(133) 2021/04/01(Thu) 22:49:27

【人】 メガネ 忽那 潤



   ん……っ、…




  彼女の可愛い顔が見えたと思えば、
  彼女から唇を重ねられた。
  恥ずかしがり屋だから、滅多にしないのに。
  深い口づけは、彼女を求めてしまう。
  でも、そのどこかで、冷静になる。
  この口付けの意味はなんなのか。

  そんなもの、あるはずがないのに、
  ふと考えてしまうのはどうしてだろう。

                     ]*



(134) 2021/04/01(Thu) 22:49:59

【秘】 文月 美鶴 → メガネ 忽那 潤


 
 
    
もっと、したい

 
 
(-34) 2021/04/01(Thu) 23:03:07

【人】 メガネ 忽那 潤



    ……ふ、っ…………



  彼女の囁いたその言葉は、
  彼の思考を止めるに十分だった。
  昨日も一日中したけれど、
  彼女を求める気持ちは収まることを知らない。

  彼女と視線が交われば、彼女をベッドに
  押し倒して、また唇を軽く重ねた。

                      ]


(136) 2021/04/02(Fri) 1:05:15

【秘】 メガネ 忽那 潤 → 文月 美鶴



   美鶴さん、好き。
   もっと、俺にみせて?



  彼はまた彼女と唇を重ね、
  柔らかい唇を食んでは、ちゅっと吸い。
  でも、それだけでは足りないので
  彼の手はすぐに彼女の服の中に手を入れた。
  柔らかくて、離したくない好きな人。

                     ]*


(-35) 2021/04/02(Fri) 1:07:09

【秘】 文月 美鶴 → メガネ 忽那 潤


    ん…わ、たしも……
    
[
 唇を食まれるのも勿論好き、
 でも……それだけでは足りない体にされたので。
 服の中に入ってきた手を拒むことはせず、
 前より大きくなった気がする胸のほうへと導こうとする。
 触って、と言うかのように。
 もう寝るだけかな、とか思っていたので
 ブラジャーを付けてないけど、
 彼はどう思うんだろう。
                     ]*
(-36) 2021/04/02(Fri) 1:33:06

【秘】 メガネ 忽那 潤 → 文月 美鶴



  本能が故に、思考が止まる。
  それをよしとする彼女の思惑を知ったなら、
  彼女もずるい人、と言われたことだろう。

  彼は、器用ではないから、
  どうしてもふたつのことを同時にはこなせない。
  だから、彼女にとってはたぶん、
  この方法がベストなのかもしれない。

                       ]

   ん?…………美鶴さん?



  彼女の肌に触れていると、
  特に彼の動きを遮るものが何ひとつないことに
  彼はあるとき気づいた。
  胸を覆うものもなく。

  一旦手を抜いて、彼女のパジャマのボタンを
  ひとつひとつ外していけば、
  その隙間から見える膨らみに何度も口付けを。

                       ]*


(-37) 2021/04/02(Fri) 2:33:51

【秘】 文月 美鶴 → メガネ 忽那 潤

[
 確かに潤さんの本能につけ込んだ形だけど。
 ……昨日あれだけしたのに?
 みたいな気持ちだって多少はある。
 ずるくたっていいって思うほどには
 ……今は言えないって思ってしまったから。
                     ]

    んんっ…ふぁ……
    ど、うし…たのっ……?

[
 当たり前だけど気づかれた。
 何故つけてないのか、と聞かれれば
 サイズの所為かきついからって答えたはずだけど
 聞いてこないならこっちからは言わない。
 ……恥ずかしいし。

 ボタンをはずされれば肌を晒すことになって
 ついっと目をそらす。
 何度も見られていても恥ずかしさは消えないから、
 頬は羞恥で赤く染まっているはず。
                        ]
(-38) 2021/04/02(Fri) 3:13:58

【秘】 文月 美鶴 → メガネ 忽那 潤


 
    はぅっ…きもち、いい……
    
[
 何度も口づけを落とされたからか、
 それより前からだったのかはわからないけれど。
 膨らみの頂はぴんと硬くなっていて
 そこにも口づけが落とされるのなら
 甘い声を上げつつ体が小さくはねたことだろう。
 初めて愛されたときから敏感だった場所の一つ。

 誘うようなことを言っておいて
 余裕は一ミリだってないけどそれでも、
 潤さんの髪をふわりと撫でるくらいはした。
 触り心地がいいし、彼も撫でられるのが嫌いではないから。
                            ]*
(-39) 2021/04/02(Fri) 3:14:34

【秘】 メガネ 忽那 潤 → 文月 美鶴



  可愛い以外でなんと表現しようか。
  そう、彼女のひとつひとつの仕草が
  彼を掻き立ててしまう。
  求めても求めても満たされることのない、
  正しくは、満たされてもすぐにキャパが増える
  好きという感情に動かされてしまうのだ。

                       ]

   かわええわ……もっと、聞かせてや。



  軽く触れるだけなのに声が我慢できない。
  それが彼女のいいところ。
  初めての夜は、前のアパートで。
  でも、彼女の声がどうにも響きそうだったから
  途中でホテルに移動した。
  その話はまた別の機会としても、
  彼女は全てに敏感に反応してしまう。

  だから、軽く口付けを落としつつ
  時折その皮膚に吸い付けば効果覿面だった。

                       ]


(-43) 2021/04/02(Fri) 10:44:49

【秘】 メガネ 忽那 潤 → 文月 美鶴



   なんや、まだ可愛がってないのに…
   えらい硬いなぁ……




  頂は既に硬さを帯びており、
  彼女の体がとても感じやすいのが
  その場所だけでも顕著に現れる。
  彼は、彼女に小さく呟きかけながら、
  くり、くりっと指でその場所をこねていく。

  彼女のためにおろしている髪は
  当たり前だが彼女の好きなように触らせて。

                       ]*


(-44) 2021/04/02(Fri) 10:45:13

【秘】 文月 美鶴 → メガネ 忽那 潤


[
 前に煽らないで、と言われたことがあるけど
 実はあんまり意味を理解できてない。
 私は潤さんに惑わされてばかりだし
 いつも乱されてるのになって思う。

 声を我慢できないのは…
 どうしてもって言われるなら口でもふさいで
 としか言いようがない。
 だって気持ちいいから仕方ない……。
 潤さんがそうさせてるんだから。
                      ]
(-45) 2021/04/02(Fri) 12:05:05

【秘】 文月 美鶴 → メガネ 忽那 潤


    そ、れは じゅんさんがっ…!
    ふぁああっ!ゃあ…それ、だめぇ…!

[
 硬くなってることをとがめられた気がしたけど
 言い訳する間もなくこねられて、
 思わず大きく喘いでしまった。
 だめって言うけどそれがだめ、じゃないのは
 もうとっくに知られてること。

 私の希望通りにおろしてくれている髪を
 触っていても潤さんは動じもしない、当たり前だけど。
 私はパジャマのボタンをはずされて見られているのに
 潤さんはまだ着たままなのが恥ずかしかったから。
                         ]    

    わたし、だけ見られてるの…やだ…。
    じゅんさん、も……!

[
 髪を触っていないほうの手を潤さんの胸板あたりに
 当てて脱がないの?って主張した。
                         ]*
(-46) 2021/04/02(Fri) 12:06:18

【秘】 メガネ 忽那 潤 → 文月 美鶴





  彼女の声、仕草、表情。
  全てが無意識のうちに彼を煽っている。
  まぁ、無意識なのだからどうしようもできない。
  わかっているけれど、偶に煽らないでと
  彼は彼女に念押しをしている。

  ウブな反応が、好きなのだけれども。

                       ]

   ん?…ええ反応やなぁ……
   



  嫌よ嫌よも好きなうち。
  彼女がダメ、と言っても彼は止めない。
  本当に嫌なら物理的に距離を作られるから。
  指で転がしていると彼女が彼も、とねだる。

  どうしようかなと考え、
  彼女の手を取れば、形式上彼女に
  脱がせてもらった形を取った。

                       ]*
(-47) 2021/04/02(Fri) 15:43:12

【秘】 文月 美鶴 → メガネ 忽那 潤

[
 私に色気なんてなくて、
 色気があるのは潤さんのほう。
 目を合わせれば鼓動が早くなるのは止められない。
 耳元で何か囁かれるだけで
 体はびくっと反応してしまうのに、
 そんな私に煽らないでなんて言われたって困る。
                        ]

    んっ…
かっこいい……


[
 指で転がされているのは変わらず、
 そのせいで力なんてまるではいらないから
 潤さんの服に手をかけるだけかけて
 あとは導かれるまま。
 私は手を添えてただけだった。

 ねだった通りに服を脱いでもらえたら
 しばらくは鍛えられているその体に視線は釘付けに。
 かっこいいな…と、いつもつい、見てしまう。
 潤さんのほうを見つつ、下のほうも段々と熱が集まってきて
 下着が濡れて肌に貼りついているような感覚が。
 無意識に膝をすり合わせてしまった。
 私は我慢が得意じゃないから、すぐ欲しくなってしまう。
                           ]*
(-50) 2021/04/02(Fri) 17:10:17
 




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