【人】 助勤 サクヤ―現世/社務所前― 社務所前で浄めを続けていると。 「えっ?」 >>55かけられた問いかけ。 目を丸くして。しげしげ。彼を見た。 時々見かける青年。 その姿はこの時期にはまだ薄寒く見える。 腕の周りを見れば鍛えているようだから、運動を好んでそこまで寒く感じないのかもしれないけれど。 「その、少し、寒そうですね。 目立つかどうかと言われると、少し? まだこの時期には長袖の方が多いですし お面も、一般的なものが多いですから。 嘴みたいに尖ったお面は 人混みだと少し危なくないでしょうか。」 成るべく失礼にならないように。 頭には、鴉天狗だとか。 ペストマスクだとか。 色んな単語が出てきてしまっていたけれど。 >>57彼が、時々特徴的なお面を使っていたことも、遠巻きに見て知っていたから。 (61) 2022/03/17(Thu) 0:01:10 |
【人】 助勤 サクヤ「でもまあ…お祭りですから、大丈夫では? 人混みに向かうときは、お面の先が他の人に当たらないように それだけは気をつければ良いと思いますよ。」 お祭りだし。神様に失礼をしなければきっと大丈夫。 そんなことを思って、少し近づいた。 「これをつけたままだと、 屋台の美味しいものも食べにくいでしょう?」** (62) 2022/03/17(Thu) 0:01:36 |
【人】 助勤 サクヤ「はい、さっちゃん、こと咲夜です。 実はお別れの原因がよく分かってないですけど、 できればお祭り、楽しんでいってくださいね。 …ああでも、軟派はやめた方が良いかも?」 さっきのお姉さんはまだ荒れていた。 一通り愚痴は聞きたけれど。聞き流したとも言える。 あの子に回収されてしまったし今は大丈夫だろうけど。 別れた元彼がその直後に女の子をナンパしていたら。 流石にまた荒れそうだ。なんて。 「気をつけてくださいね。」 そんな事を考えながら、手を振り見送った。** (64) 2022/03/17(Thu) 0:07:34 |
助勤 サクヤは、メモを貼った。 (a28) 2022/03/17(Thu) 0:09:05 |
【人】 助勤 サクヤ―現世/社務所前― 「いえ、私は仕事中ですから。 むしろ甘酒ならお出しする事ができますけど。」 甘酒やお茶なら、こちらから希望者に供する事ができる。 そちらをどうぞ。そう言おうとして。 (74) 2022/03/17(Thu) 0:41:35 |
【人】 助勤 サクヤ「な、なな軟派なら他でやってください! 助勤でも神職なんですよ? 仕事中の巫女をからかってはいけません!」 確かに、巫女装束は可愛いと思う。 可愛いと思うからバイトをしてる。 でも。 滅多に軟派なんてされないから。 特にお仕事中には。 だからこそ、免疫がないのだ。** (77) 2022/03/17(Thu) 0:42:10 |
【人】 助勤 サクヤ―現世/社務所前― 「え、えっと、それは…。」 >>75もう一人の存在にはまだ気づいてない。 >>81仕事中ではなければ良いのか、という問いに狼狽えていたから。 視線を彷徨わせる。 確かに。仕事を言い訳に遠ざけようとしたのだから、彼の言い分は通っている。 しても良いだなんて。許可制だなんて。 なんだか自分が上から目線のような気がして悪い気がしてしまうけれど。 でも。 雌。雄。そんな言い方をされると。 より性的な。本能的な。野生的と言うべきか。 そんな事を言われた気がして肩が跳ねた。 >>79胸元を庇えばより視線がそこに向いた気がして。 じり。後退りしてしまう。 そんなとき。 >>84此方に近づく存在に気付いた。 顔を上げて。強張った肩から少し力が抜ける。 (86) 2022/03/17(Thu) 1:21:05 |
【人】 助勤 サクヤ―現世/社務所前― >>90悪気はなさそうなのだ。目の前の彼は。 もしかして海外の。 そう思い至るけれど、その割には日本語が流暢だ。 何だろう。どこか、チグハグな印象を受ける。 「わかってますよ。でも。 …柔らかくて美味しそうな雌。 そう言われたら、ね、 女の子は少し怖く成ると思いませんか?」 >>92可愛い、がナンパでないのはわかる。 少しだけ空気読んで!とは思ったけど。 >>94どんな事を言われて警戒したのか、と説明を足しながら。 >>93女を愛でる、の言葉にはまた一瞬絶句。 「咲夜です。さっちゃんは愛称です。 …その、お兄さん、 言葉の選び方がドストレートというか 数段飛び越えすぎてるような気がします。」 怯えるのはそこだ。と。 空木の背中越しに訴えるのだ。** (96) 2022/03/17(Thu) 1:53:55 |
【秘】 助勤 サクヤ → 走狗 狛とは、言え。 私の中の、私すら気づかない部分に。 無理やり組み敷かれてみたいだとか。 理性が蕩けるほどトロトロにぐずぐずになるまで快楽を教え込まれたいだとか。 口には出せないような事をされてみたいだとか。 そんな願望がある。 私自身ですら気付いていないのだけれど。** (-36) 2022/03/17(Thu) 1:59:30 |
【秘】 走狗 狛 → 助勤 サクヤ[しかし彼女が雛として選ばれ隠り世に招かれれば やはり彼女を誘うだろうし その時は彼女を組み敷くかも知れない。 何故なら今までそうして来たから。 それが己にとって雛を一番愛でる行為だったから。 現世に置いてはそれが通じないと気付くのは まだ時間がかかる事だろう。]** (-37) 2022/03/17(Thu) 2:17:21 |
【人】 助勤 サクヤ―現世/社務所前― 「お誘いしてくださるのは嬉しいですけれど あんまりにも肉体的な関係を示唆する言葉では 女の子は怯えてしまいますよ。 はじめは友達から、みたいな? …お仕事中でなくて、お友達からなら。」 >>99確かに誘って良いかとの言葉には返してなかった。 だから、そこは笑顔であらためて答える。 >>100メモを撮り始めた姿からも、ずれてはいるが悪い人ではなさそうだ。 >>102少なくとも理解しようとしてくれている。そう思える。けど。 「ほら! こう言う意味になるでしょう!? 体の関係だけを求めてる感じになりますから 私は、少なくとも。…体だけは嫌ですよ。」 >>101ほらあ! と。彼の良い添えた言葉に、ほらやっぱりそう聞こえる!と。 眉を寄せて。頬を染めて。 体目的は嫌だ、と訴えた。** (104) 2022/03/17(Thu) 2:19:36 |
助勤 サクヤは、メモを貼った。 (a29) 2022/03/17(Thu) 2:20:00 |
助勤 サクヤは、メモを貼った。 (a30) 2022/03/17(Thu) 6:57:45 |
【独】 助勤 サクヤ/* やりたいものやれば良いと思うから、偏りは気にしなくて良いと思うの。 でも、村の企画?意図? そこから、気になった人が変えれば良いかなと。つまり私。 なので真珠さんは気にしないでくださいね。 むしろ、投票の割に人来てない方が気になる。 わたし出来れば23時には寝てたいんだが。 (-42) 2022/03/17(Thu) 11:21:44 |
【置】 助勤 サクヤ「ひ ぅ …!」 息を呑んだ。 目をまん丸に見開いて、思わず涙が止まった。 後ろにいたのは人間じゃなかった。 少なくとも、見慣れた人間の姿じゃ、なかった。 体が震える。膝が笑う。 人間じゃ、ない。でも、では、なあに? かけられる声は優しくて。 ぎちぎち、かちかち、響く音は恐ろしい。 (L3) 2022/03/17(Thu) 15:21:32 公開: 2022/03/17(Thu) 15:25:00 |
【置】 助勤 サクヤ「ゆ め …これは、ゆめ…?」 だから、その言葉に縋った。 これは忘れても良い夢なのだ。 目が覚めたら、お父さんにもお母さんにも会える。 いつも通りの朝が待ってる。 いつも通りに。夢のことなんか忘れて、いつも通りに。 差し出された手なのか脚なのかわからない、それを。 じっと、涙に濡れた瞳で見つめて。 震える指先をそっと伸ばした。 (L4) 2022/03/17(Thu) 15:21:59 公開: 2022/03/17(Thu) 15:25:00 |
【人】 助勤 サクヤその実。 チリン…涼やかなるその鈴の音に。 振り返ったのは過去に何度あったか。 そこで雛として愛でられたか。 迷い人として戻されたか。 本人さえも覚えてはいない。 だってそれは ゆめ でしょう?** (128) 2022/03/17(Thu) 19:37:02 |
【秘】 助勤 サクヤ → 白い大蜘蛛 カガリビそれでもあの優しい手を。 恐ろしい異形の姿を。 ぼんやり揺れる提灯を。 薄らぼんやり、記憶する。** (-47) 2022/03/17(Thu) 19:37:51 |
【秘】 白い大蜘蛛 カガリビ → 助勤 サクヤ―――彼女が招かれたのは、果たして過去に何度あっただろうか。 それとも、まだ招かれる事はなかっただろうか。 けれど、もし「雛」として招かれているのなら、きっと彼女を愛でた事があるだろう。 「咲夜」――その名前が彼女のものであると、本当は気付いているはず。 けれど、それは彼女にとっては隠り世の出来事は夢でしかない。 だから、現世でその名前を彼女に紐づける事はしていない。 全ては、彼女が夢として忘れた記憶の中に。* (-50) 2022/03/17(Thu) 23:55:32 |
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