情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 『巫覡』 ロベリア/* こんばんは悪い子さくれつ芋団子ちゃん!!!いやマジで76回とか気の狂ったことしようとするなんて悪い子ね!?!!? そして平均感度47000倍(小数点切り捨て)ですおめでとうございます、それでもたけーんだわ出目が!!! でもこっちに来てくれるの嬉しくてはしゃいじゃったわ、いくらでもガチャしに来なさい……アタイびくんびくんしてるから…… (-497) 2022/02/11(Fri) 5:45:48 |
【秘】 磑風舂雨 バーナード → 後方支援担当 レヴァティ「お疲れ様。君にはあれが楽しんでいるように見えるの?俺の感覚としてはひたすら振り回されたように思えているんだけど」 招かれるままに室内に足を踏み入れる。そうしながら紡がれた言葉には面倒さだけではなく、少なくない喜色も含まれていることが伺えるかもしれない。尤も、それはあなたが喜びという感情を理解していればの話にはなるが。 看守はほんの少しだけ思考を巡らせてからベッドに腰掛け、そのまま後方に倒れ込んだ。足の裏はしっかりと床につけていつでも起き上がれるようにしているようだ。 「……チェックで見えているとは思うんだけど、アルコールの摂取で思考能力が低下しているし運動能力も低下しているしで。今は職務を全うできる状態にないので休養と、その間の雑談の相手を頼みたいんだよね」 (-498) 2022/02/11(Fri) 5:52:00 |
【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 磑風舂雨 バーナード「人の中には振り回されることを楽しむ人だっているじゃないですかー。 ──貴方はそうじゃなかったようで?」 感情を理解できぬ作り物には、声に滲んだ感情を拾い上げることなど出来ない。そこに秘められたものなど分からない。 分からないから──"直接尋ねた"。 「そうですね。仰る通りの数値が出ています。 俺は医師ではありませんが、皆さんの体調は気にかけていますからお酒は程々に。……ああ、これは他の看守様に言うべきでしたかねー?」 敬意が全く見られないコメントをつらつらと並べながら貴方の横にやって来る。水の入ったグラスと胃腸薬をはじめとした薬数種の乗ったトレーをサイドテーブルに置き、貴方のすぐ隣にすとんと腰を下ろした。 「雑談ですか。お望みとあらば喜んで。 とはいえ、話すことは……ああ。"相性の良い人"は見つかりましたか?」 (-499) 2022/02/11(Fri) 6:19:18 |
【秘】 磑風舂雨 バーナード → 後方支援担当 レヴァティ「……ああ、そうだね。俺は振り回されたくないよ。主導権を握られたくない。けど……悪くはなかった、と思う」 楽しかったと言える気がしなかった。不快だったとかではなく、自分が何を思っているか掴み切れないという意味で。とはいえある種いつも通りである不明瞭の中で考えるのならば、かなり確信に近いものであるとも思うのだ。 ある種お決まりの、そして自分ではなく他の看守に言うべき言葉には特に何かを返すこともなかった。ただ、あなたが隣に来るのと同タイミングで身体を起こし、グラスと薬を手に取って、 「……」 そういえば話していたんだったね、と実際に口に出したかは分からない。そうした言葉も薬や水と一緒に喉奥に流し込んだかもしれないが。 「どうだろうな。『また違った』というのは早計かもしれないが、これまでと同じ道を辿っている気がしてならない。だからこそ新しいペットを探しに来たのになあ、まさか殆ど味見済とは……」 (-501) 2022/02/11(Fri) 7:02:52 |
【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 磑風舂雨 バーナード「そうですか」 随分と歯切れの悪い物言いだ。 細い瞳どころか表情ひとつ変えないままアンドロイドは簡潔に返して貴方の様子をつぶさに見届ける。 ……彼は決して愚かではない。むしろ頭が回る部類の人間だと思う。それなのに、自分の事すら、否、自分のことだからこそ何か掴み損ねてることが多いのではないか? 被造物は、静かに思考を巡らせる。 「いやあ殆どの人に手をつけていたなんて、バーナード様ったら行動力の塊ですねー。 ……単純に、肉体やセックスの相性だけなら噛み合う人もいると思うんですけどね。だからラサルハグ様やナフ様と寝たのも一度きりじゃ終わらなかったんだと思いますし」 かつて肌を重ねた時に説明してくれた事を思い返しながら、更に言葉を続ける。 「であれば、それ以外の要素でも相性の良い人を求めているのでしょうけど。 かなり味見をしておきながら、それでも見つからないなんて貴方はよほど噛み合いにくい性質をしているのかと思いますが──」 ▽ (-509) 2022/02/11(Fri) 14:06:06 |
【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 磑風舂雨 バーナード「──貴方の 性質 、一度きりの情事という短すぎる時間の中で見せたことはありますか?」 (-510) 2022/02/11(Fri) 14:07:28 |
【独】 後方支援担当 レヴァティエルナト、はるさんぽい? コウノセさんとあしゅうさん、クロノか?と思ったけどコウノセさんとあしゅうさん、スピカか?ってなってる なんもわからん スピカ、あしゅうさんみがある気がするけどな シェルタン、やっぱ島兎さんかなー シトゥラは誰だろ一瞬むしろさんか?と思ったけど違うような気もする (-511) 2022/02/11(Fri) 14:21:46 |
【独】 後方支援担当 レヴァティアルレシャ、最初はしゃみさんかと思ったけど朔さんのような気もするな そしたらナフは誰なんだろなー シトゥラマジで誰だ?ツッコミ気質な人……島兎さん?島兎さんどんだけ分裂させればええんや (-513) 2022/02/11(Fri) 14:27:28 |
【秘】 磑風舂雨 バーナード → 後方支援担当 レヴァティ「看守長が意図してこのメンバーにした可能性まで疑うよ、もう。 ……肉体の相性だけならいくらでもいるんだけどね。ラサルハグは今までのペットの中でも有能で使い勝手がいいほうだし、ナフも刺激的なセックスをさせてくれるから面白いし飽きない」 サイドテーブルにグラスを置き、気だるげに指折り彼らに対する所感を述べていくが、肉体の相性を示して紡がれているはずの言葉にはしかし肉体だけに留まらぬ評価が付属する。単純な肉体的相性で言うなら気持ちいいかよくないか、ただそれだけで済むはずであるにもかかわらず。 それから。あなたの続けた問いに引き寄せられたかのように、指先に投げかけていた視線が緩慢な動作であなたを捉えた。君は何を言っているんだ、と瞳が訴える。口を開いたはいいものの告げる言葉を選び損ねてしまったようで、一度は深い深いため息だけが喉を通って行った。 「……そんなリスキーなことしないよ。引きずり出されそうになることはあってもね。 誰彼構わず出していい結果が得られる性質じゃない。寧ろあまり明かすべきではないものなのだから」 「屈服させたい。征服したい。所有したい。 ただ自分にだけ向けられるものが欲しい。 ――でも、 それだけ なら必要ない」「……つまらないし、飽きちゃうからね」 (-514) 2022/02/11(Fri) 15:03:30 |
【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 磑風舂雨 バーナード ゆっくりと曲げられる指を追いかけた。 紡がれる所感に関しては「ふぅん」と真面目に聞いているのか聞いていないのか、どこか気の抜けた声で反応して。 ──この人、肉体的な繋がりをよく持とうとするけど。見てるところは別のところなんですかね。 なんて、そんな感想を思考回路の隅に置いておく。 訴えかけるような視線も、言葉の代わりにこぼれ落ちるため息も。どこ吹く風でからりと笑った。 「そうでしょうねー。万人に明かせるようなものならさっさと晒している。ここまで人を食い散らかすようなこともしなかったでしょう」 貴方を満たすものを得るには、貴方の本性を知って尚求めるものを晒してくれる相手でないと駄目だ。 されど、その本性は多くに受け入れ難いものでもある。 「実に難しい問題のようだ」 難儀な人ですね、とは言わなかった。 (-515) 2022/02/11(Fri) 15:23:10 |
【秘】 磑風舂雨 バーナード → 後方支援担当 レヴァティ「食い散らかすなんて人聞きが悪いなあ。俺にだって好き嫌いがあって、ちゃんとそれに基づいて手を出す相手は選んでいるつもりだよ? はーあ、早く見つからないかな。"相性の良い相手"」 "相性の良い相手"なんて曖昧な輪郭を求めている姿は、それがまっとうな少年少女のものであったのならば微笑ましさすら感じられるものであったに違いない。 けれどここにいるのは万人には受け入れがたい所有欲と加虐欲を抱えた男なのだ。長く歩んできた道を精で汚し、多くの人間を過去の忘却に置き去った男の求める"相性の良い相手"のハードルはひどく高く、同時に汚れている。 「本当に難しいよ。手段を変える必要があるのかなあ、でも妥協したくないんだよなあ……。場所が悪いのか?でもここでも駄目なら他に何処があるっていうんだろう」 (-517) 2022/02/11(Fri) 15:50:14 |
【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 磑風舂雨 バーナード「あはは、どの口が仰っているんです? 色んな人と寝るのに"味見"と仰るその口で、今更綺麗な言い回しをお求めで?」 減らず口を叩く。 切望するその姿はまるで運命の人を待ち望むいたいけな少年少女のよう。そのハードルを超えてくれる人間なんて、アンドロイドではまるで想像もつかないけれど。 「各国から集まる尖りに尖った人間の集まりです。探すなら此処がうってつけかと。 ……手段よりも、俺は貴方が本質を晒すことが肝要かと愚考しますけどね」 ▽ (-519) 2022/02/11(Fri) 16:29:53 |
【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 磑風舂雨 バーナード「これは"無礼講"。 ──枷を外していいのは、何も囚人だけじゃないってことですよ。バーナード様」 口角を上げて、人の笑うフリを真似た。 「あと一日すれば、囚人達の枷が外れる。仮面が取れる方だっているでしょう。 一口だけで全貌が分からなかった料理の真髄も、判明するかもしれません。 あまり明かすべきではないと述べる本質も、見せていいと思える相手がいるかもしれません」 白魚のような指が宙を泳ぐ。 腹を撫で、胸を通り、それは……首元を撫ぜた。 「俺も、イイ人を見つけた貴方が見たいなあ?」 貴方が貴方に課した枷を、外すところが見たいなあ? 「頑張ってくださいね、バーナード様」 指が、沢山の言葉や想いを飲み込んだ喉を悪戯するように突いた。 (-521) 2022/02/11(Fri) 16:30:35 |
【秘】 磑風舂雨 バーナード → 後方支援担当 レヴァティ「はは、確信を突くなよ。痛いだろ」 空笑いの中、吐息とほぼほぼ同等の声音があなたの聴覚に認識されただろうか。それでも手も口も出ないのだから自覚と諦観による沈黙の痛みでしかないようで。 より正確に言うのであれば、沈黙に置き去られる程度にはあなたの言葉に思うことがあったのだ。 「枷が外れるのは看守も同じ、ってことか」 口にするのはひどく簡単だ。行うことも恐らく容易だ。しかし、その変化に自分自身が適応できるかは分からない。 皆の枷が外れる時、何が起こるというのだろう。これまでの自分の行いに何度殺されることになるだろう。あなたの言う通り、新たな可能性を見出せることはできるのだろうか。 腹奥に抱えた厄介極まりない本性があなたの指に導かれるように胸を通り心を揺らし、そうして首元に至っては首を絞められているような僅かな息苦しさに笑うしかなくなって。 喉奥に、溜まる。 「無礼講が始まったらいつでも蘇生できるようにしておいてくれ、レヴァティ。 ――やるだけやってみるからさあ」 (-527) 2022/02/11(Fri) 17:25:00 |
【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 磑風舂雨 バーナード 音の出ないその唇を静観する。 "明るく穏やかな看守"。 その万人に求められる綺麗な綺麗な上澄みを掬い、胸の奥底に埋めた澱みはいったいどれくらい沈澱しているのだろうか。 常日頃打てば響くような反応をしているだけに、貴方が閉口する様子は被造物の目から見ても珍しいものであった。 見えない何かに締め上げられているような男の首の側面を、ぴたりと揃えた指で優しく撫でる。まるで人間が相手を慈しむような仕草だった。 「勿論。俺は本職整備士ですよ?いつだって、何度だって使えるようにしておきますから」 「──健闘を祈ります。って言うんでしたっけ?こういう時って」 祈りなんて、よく分からないけれど。 余計な言葉は飲み込んだ。それは要らない言葉ということくらいは、知っているのだから。 ▽ (-538) 2022/02/11(Fri) 21:38:01 |
【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 磑風舂雨 バーナード 「痛い」と語る話題を続けるのも酷なことであると学習しているアンドロイドは、それから貴方になんてことない世間話を振って貴方が回復するまで過ごそうとしたのだが。 「……バーナード様。 90秒、俺に時間と体くださいます?あー、変な意味じゃないですよー?」 何か一つ浮かんだらしい。軽い調子で貴方に問いかける。 (-539) 2022/02/11(Fri) 21:38:32 |
【秘】 磑風舂雨 バーナード → 後方支援担当 レヴァティ 胸に溜まり続ける沈殿が酒の水増しによって引き上げられている。随分と望まない方向に回り続ける舌はきっとそのせいだ。 喉奥に溜まった本性が吐息にすら混ざっているような心地でいる。どうしてか望まない方向に閉ざされ続ける口はきっとそのせいだ。 撫でられる手が人間のものではない。分かっているのに、分かっているからこそ、胸中にもたらされた感覚をどう受け取ったら分からず途方に暮れた。反応らしい反応は舌打ちくらいだっただろう。 祈りか。よく分からないな。 祈る意味も。目的も。……目的。 「ああ、それであっているよ。 ……? ああ、別に構わないけど……何するの?」 90秒。1分半で何をしようがあるのだろうと目を瞬かせ、看守はあなたを見つめている。 (-542) 2022/02/11(Fri) 22:41:25 |
【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 磑風舂雨 バーナード 貴方の胸中に渦巻く苦々しさも、途方に暮れる様子も、僅かに返ってきた舌打ちも、アンドロイドはまるで気にしない。 (思ったより、深刻そうですね) 気にしないが──その様子から貴方がどのような状況にあるのか、知識をかき集めて推測することなら出来る。 「何って、抱擁ですよ。ハグって言い換えればいいですか?」 肩にかけているだけの上着は邪魔なので掴んでベッドの隅に放り捨てた。 ずいと体を寄せて貴方との距離を詰めると、腕を伸ばして貴方の肩へと回し、そのまま自分の方へと引き寄せる。 「楽にしていてくださいね。俺の肩に顔を埋めて、眠るようにしてもらっても構いませんので」 貴方に触れる被造物は『限りなく人間に近く』を目標に造られた。人の体温と同じ温もりを保ったヒトガタが、貴方を包もうとする。 「『ハグをすることでストレスが軽減される』、なんて聞いたことありませんか? あれ、一応きちんとした理由があるんですよ。脳の下垂体後葉から放出されるオキシトシンと呼ばれる成分があり、それが……。 …………いえ、その説明は後にしましょうか。それではカウント始めますねー」 やる事は言葉通り抱きしめるだけだ。途中で抵抗したり暴れたりすれば素直に中断するだろう。 (-576) 2022/02/12(Sat) 4:06:31 |
【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 衝撃波 ポルクス/* ポルクスちゃんへ おやつにギモーヴvilを用意しておきました 3時になったら食べるのよ ママより (-584) 2022/02/12(Sat) 5:26:37 |
【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 衝撃波 ポルクス/* これはボーナスのおやつです 食べたらちゃんと歯磨きするんですよ ギモーヴvilとマロングラッセvilとショコラパンケーキvil (-585) 2022/02/12(Sat) 5:44:50 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 後方支援担当 レヴァティ/* まま〜〜〜〜……(鳴き声) ありがとうまま……だいすき…… ギモーヴが二個あるよままボケちゃったのかな……モグ お礼に感度11000倍ドッコイ太郎ガチャ回しておくね! 感度81000倍ドッコイ太郎!! 感度47000倍ドッコイ太郎!!! 感度32000倍ドッコイ太郎!!!!!! (-589) 2022/02/12(Sat) 6:06:26 |
【秘】 磑風舂雨 バーナード → 後方支援担当 レヴァティ 距離を詰められるのも引き寄せられるのもこの時ばかりは受け入れよう。今の自分は戦闘能力のない酔っ払いでしかないし、他者との触れ合いに恥じらいを覚えるほど初心でもない。雑談の一環として行われるのであればちょっとした戯れに過ぎないし、治療の一環として行われるのならば拒否する理由もない。 そうしてないないだらけで自分の道筋を塞いでからあなたの温もりを受け止めた。あなたの背に回す腕は抱き締め返す目的ではなく自分から抱き締める目的のものとして機能するだろうか。尤も、抱き締められてから返している事実には変わりはないのだが。 瞳を閉じて頭を預ける。柔らかな枕とも固い机とも異なる、人と非なる人の感触は新鮮だ。 「……抱いた時にも思ったけど、本当に精巧だよね。そう造られているからそう動いているだけだってことをたまに忘れそうになる。 黙ってたら雑談にはならないでしょう、ちゃんと説明してよ。俺、聞いてるから」 偽りだと分かっていてもストレスが軽減される程度には馬鹿な俺を騙して。騙さないで。 (-602) 2022/02/12(Sat) 14:34:47 |
【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 磑風舂雨 バーナード 自ら逃げ道を塞いだ貴方が抱きしめ返したことを感じ取ると、小さく溢れた吐息に僅かな笑い声が滲んだ。「その調子」と肯定する意味で乗せられたものだ。 「人に極力寄せて作られていますからねー。でも痛みとか快楽なんて活動の邪魔にしかならないものまで搭載されてもどうしろって話ですが。 そんなものより俺は感情が欲しかったですね。人の思考に影響を与えるそれはいくら頑張っても理解できない。感情が分かれば、俺はもっと人に尽くせると思うのに」 穏やかにゆっくりとした口調で返すと同時に、とん、とん、と指が貴方の背を優しく叩く。 「そうでしたね、雑談するって話でした。 それなら続けますが、触れ合うことで脳から放出される成分が自律神経のバランスを整えてくれるようで。結果的にストレス緩和に繋がるそうですよ。 俺は肉体や思考回路に負荷が掛かっても精神なんて曖昧なもの持ち合わせていませんから、今まで試しようがなかったんですけど……20…………30…………」 この紛い物で事足りると感じるうちは、貴方が望むならいくらでも語って騙ってあげましょう。 ねえ、器用で、不器用な人。 (-605) 2022/02/12(Sat) 15:04:01 |
【秘】 磑風舂雨 バーナード → 後方支援担当 レヴァティ「痛みも快楽も人に備わっている機能なんだしないよりはいいんじゃない?俺は君に快楽があってよかったと思ってるよ。 感情は……ああ、人って傲慢だね。痛みや快楽から感情が生じるって前提を捨てきれなかったのかな」 製作者の意図など知る由もないため、言葉の多くは自分に向けられている。痛みがあれば、快楽があればそれだけで「何か」が生じるのだという淡い傲慢の輪郭を捉えて笑った。 心は、感情は、存在するからこそ動くのだ。無から有は生まれなどしない。 「君が人に尽くすのも、尽くしたいと思うのも、そう造られているからでしょう? でもそうだね、俺も君に感情があればと思う。感情を理解しようとするほど頭の回る君が感情を理解したらどうなるのか興味がある」 理屈だけでは動けなくなるような感情を持ってもまだ、君は全てをもって人に尽くしたいと思えるのかな。 背に届く優しい刺激を受けながらそんな空想を語る。 「へえ、勉強になるなあ。……ってことは今の俺って負荷がかかってるってことなんだ?はーあ、脆いな」 自嘲混じりのため息をした後はすっかり黙り込んで。90秒が経ってもまだ腕を緩めようとはしなかっただろう。 (-609) 2022/02/12(Sat) 15:23:35 |
【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 磑風舂雨 バーナード一瞬、等間隔で刻まれていたリズムがぴたりと止まった。 「痛みや快楽からも感情が生じるんですか? それは……可能性を考えたことがなかったなー。 ありがとうございますバーナード様、覚えておきます」 ふむとあたかも考えるような声を残して再び抱きしめ直す。生じる負荷は活動の妨げにしかならないと認識していた。派生するものなど考えたことが無かった。 からっぽの中に貴方の言葉が貴方の声ごと記録されていく。そうして、無の中は有で埋められていく。 「感情を持った俺ですか。いやー、自分でも想像つかないな。 メリットばかりならいいですが、貴方の様子を見るにデメリットも少なくなさそうですし?」 指摘や責める言葉にならないように、戯けた様子でそう紡いだ。 ▽ (-630) 2022/02/12(Sat) 16:58:58 |
【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 磑風舂雨 バーナード「……80……90。 ああ、ふふ。効果ありましたー?」 静かに告げる。されど、自分を包む腕の力が抜けないことを確認すると、アンドロイドは真似をするようにもう一度少しだけ優しく抱きしめ直した。 「屈服させたい。征服したい。所有したい。 ただ自分にだけ向けられるものが欲しい。 ――でも、それだけなら必要ない。 ……貴方の求めるものが実に難しいことくらいは分かります。満たされない事によって少なからずフラストレーションが生まれることも」 「今の貴方は、強く望むほどに、その手に何も持っていない状態なんですね。 ……本当の自分を、『自分の意思で』見てくれる人がいないんですね。 そういうの、『寂しい』って言うんでしたっけ? 俺にはよく分かりませんけれど」 返事が来ても来なくても、言葉を重ね続ける。 「……俺は貴方を満たすことなどできない。 出来ることといったら肉体に滲んだ負荷を取り除くくらい。それでよければ、いくらでも付き合いますよバーナード様。好きなだけ匿いましょう。 ここに『人』は貴方しかいない。誰も見ていないけれど、だからこそ誰にも咎められませんよ」 言葉はそこで途切れ、残ったのは心音すら聞こえない貴方を包む静けさと人もどきの温もりのみ。 けれど、それらは決して貴方を捨てることなどなく貴方が望むだけ傍に居続けたことだろう。 (-632) 2022/02/12(Sat) 17:01:42 |
【秘】 磑風舂雨 バーナード → 後方支援担当 レヴァティ「感情が与えられなかった君には想像の余地がなかった事柄なのかな。 であれば……君に何かを与えることができたみたいでよかった」 それが正しいか間違いかは、生じたものを見たあなたが判断することだ。 そして、あなたにはいくつかの材料を照らし合わせた上で判断できるだけの頭脳が備わっているはずだ。 その点ではこれが余計な真似だったかどうかを考えずに済むこちらの気も楽で。 ああ、デメリットが多いのは事実なのでそこだけは肩を震わせて笑っていたことだろう。 それから 手放したくなくて 動かさずにいた腕のまま、再度温度が与えられれば黙ったままで言葉を聴いて。人間の脳などという脆く不正確で曖昧な記憶媒体に、ひとつでも多くの言葉を残そうと試みて。 あなたに伝えられた、忘れていた目的の輪郭を僅かながら掴んで。 ひとつ、頷くだけだった。先程までとは異なる理由で胸が苦しくなったから。 暫く経って、すっかり酔いも覚めた頃、バーナードはあなたの部屋を出て行っただろう。 その表情はここに来る前よりも晴れやかであり、数値としての裏付けもなされているものだった。 (-682) 2022/02/12(Sat) 20:34:19 |
【秘】 磑風舂雨 バーナード → 後方支援担当 レヴァティ/* レヴァティ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!! お付き合いいただきありがとうございました……見学の人にやることじゃなかったかもしれないけどレヴァティとお話できて本当に嬉しく楽しかった……ありがとう大好きよ……宴、頑張るわ!!!!! (-683) 2022/02/12(Sat) 20:35:30 |
[1] [2] [3] [4] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新