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【神】 情報屋 ムルイジ「……結果は捨ててとは言ったけど、結果は出すわよちゃんと。テンガンは特に自分の白を明かしたいでしょうし」 「でも信用はしないで頂戴ね」 (G89) 2021/09/02(Thu) 12:24:16 |
【秘】 観測者 サルガス → 情報屋 ムルイジ握り込まれるのを確認すれば、再び目線を貴方に移す。 「……そうだな。こういった事柄に何も思う事がないよりは、安心するべきなのかもしれない。 捨てるわけにはいかない、という言葉が出てくる程度には、私は……自身で考えていたよりも、疲弊していた様だ」 ふと浮かぶのは同じ様にカストルに命じていた二人。 あの二人は、一体どう思っているのだろうか。……己には、想像が付かない所であり。 「丁寧な気遣い、感謝する。……気晴らしは、確かに必要なのだろう。」 (-352) 2021/09/02(Thu) 12:57:56 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 平凡 シェルタン「あぁ、昆虫食はねぇ……そうね……見た目もダメな人多いわよね……。 アタシは……ピクルスがダメよ。酢漬け」 これだけの簡単な質問にすら、考えるだけの時間を要した。 そのくらい、普段誰かと話すとき、自分の話はしないのだ。 けれど今はただ会話を楽しんでいる。 「…ふ、ふふ、嬉しいこと言ってくれるのね。じゃあゲームが終わった後、一緒にお食事しましょ。楽しみだわ」 拒まれなかったどころか、貴方から出向いてさえくれるという意思。それがどれだけ心地よいことか。 「そうなの、アタシが吸うのはフレーバー付きが多いから余計に。 ……あらやだ、随分話し込んじゃったわね」 そうして、時間の経過に気付く。楽しい時間というものはあっという間だ。 「楽しかったわ、話しかけてよかった。またね」 最後に笑顔を向け、手をひらりと揺らして。 何もなければ、機嫌良くその場を去っていくだろう。 (-353) 2021/09/02(Thu) 13:12:09 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード「そうよ」 短い肯定。その間も、ムルイジは静かに笑っている。 何も思っていない、というわけではないのだけれど、それでもいつも通りに変わりはなく。 だが、貴方の目に浮かぶものに気付いた途端、表情が切り替わった。いつも通りに変わりはないが、慌てて。 そこにあるのは純粋な心配だ。 「あらやだ、今?震えとかが先に来るタイプなのねぇ。ちょっと待ってなさいね」 ポケットからシンプルなハンカチを取り出す。それを貴方の目元に当てようと。 「タオルじゃなくてごめんなさいね。ハンカチで足りるかはわからないけど、好きなだけ泣いていいからね」 (-354) 2021/09/02(Thu) 13:19:36 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 観測者 サルガス目を合わせる。いつも通りの にしか見えないであろう ムルイジの顔がそこにある。「疲れって自分じゃ気付かないわよね。気の張り方も。 難しいかもしれないけど、休めるときはちゃんと休んでね」 身体は一つしかない。カストルに気を掛けた彼らも、カストル自身も心配ではあるが。その中でも貴方を心配に思った。 だから、今は目の前の貴方だけにそれを向ける。 「好きなことはある?少しの間でも気を紛らわせるような。 あれば、そういうことをすればいいし……一番は、頼れるような人に頼ることだとは思うけど」 (-362) 2021/09/02(Thu) 14:02:17 |
【秘】 観測者 サルガス → 情報屋 ムルイジ「分かった。出来る限り、その様にさせて貰う」 頷く。カストルの件についても、そもそもの処刑についてもそうだが、随分目を掛けられている、と思う。 「好きな事……読書や、甘い物を食べる事。 ただ、そうだな。娯楽船は初の乗船になる。……故にこの場でしか体験できない様な事柄を知ってみたい、とは思うが」 (-367) 2021/09/02(Thu) 14:36:16 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 観測者 サルガス返ってきたのが前向きな答えであったので、少しばかりは肩の力を抜いて。 「甘いもの、いいわね。この船、色々揃ってるから。 ……ここでしかできないことねぇ…娯楽船だけあって、娯楽室は結構色々なゲームがあったように思うわ。 あとは……温泉は行ってたわね。お酒が飲めるならバーもいいと思うわよ。飲めないなら勧められないけど」 (-384) 2021/09/02(Thu) 16:11:58 |
ムルイジは、いつも通りの様子でロビーにいる。 (a170) 2021/09/02(Thu) 16:12:44 |
ムルイジは、あんこ玉(つぶあん入り)foodを頼んでみた。 (a171) 2021/09/02(Thu) 16:51:40 |
【人】 情報屋 ムルイジ「………あら…?」 これはおやつではなく?sweetではなく?food? 疑問に思いながらもココナッツジュースdrinkと共に頂こうかと。 (202) 2021/09/02(Thu) 16:53:15 |
ムルイジは、食べ合わせ……と思いながらあんこ玉を齧り、ココナッツジュースを啜っている。 (a172) 2021/09/02(Thu) 16:55:52 |
【秘】 観測者 サルガス → 情報屋 ムルイジ「ああ。甘いものに限ったことでは無いが、数も種類も豊富で選ぶのが楽しい。……偶に変なものも入っているのが難点だが」 いや、変というレベルでは無いかと呟く声は、先程よりもほんの少しだけ覇気のあるものだ。 「酒は……呑めない訳では無いのだが、個人的に苦手でな。娯楽室はヌンキからも勧められていたが、思えば結局行っていなかった。後程、確認してみようと思う。」 そう言って、少し間を置いてから考えるように。 「……貴方は、随分とこう。面倒見がいいと思っているが。やはり情報屋という職業柄、人と接する事には慣れているから、だろうか?」 尋ねてみる。 (-392) 2021/09/02(Thu) 17:01:14 |
【秘】 運び屋 バーナード → 情報屋 ムルイジ感情がぐちゃぐちゃだ。あなたのことも自分のことも苦しくて。 いつも通りのあなたから垣間見える心配の優しさに更に目頭が熱い。 目元への接触を拒むことなく、ハンカチが触れたあたりで涙がひとつ零れハンカチへと吸われていった。ぐす、と鼻が鳴り。 「……ゔ、ん……ッう、もうやりたくない、やるけど、できっけど、違うじゃん……!やだこのゲーム……本当クソ、クソゲーだし――……!」 ゲームへのディスりを忘れず挟みつつもべしょべしょに泣く。 せめて手の震えだけは止めようと両手を握りしめているけれど、嗚咽で肩が震えているのだからあまり変わらない。 (-393) 2021/09/02(Thu) 17:06:32 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 観測者 サルガス「……確かに、たまになんか、すごいもの混じってるわよね……」 生憎というか幸いというか、その場に居合わせずには済んでいるのだが。騒ぎは聞いている。 それにしても、少しでも元気が出たように感じて。笑みに仄かに安堵が混ざった。 「あぁ、そうなの、じゃあダメね。 多分、実際に遊ばなくても、探索して見て触れるだけでも気晴らしになると思うわ。色んな種類の遊びがあるみたいだから」 そうして、聞かれたことには少しだけ考える素振りを見せ。 「……アタシ、仕事じゃこんなんじゃないわよ。皮肉屋で足元見てくるがめついオカマ、ってよく言われるわ。 でもアナタたちが純粋で優しくて、苦しんでるから、アタシもほっとけないのよ。生と死の苦しみは必要かもしれないけど、必要以上には要らないとも思う。だから少しは和らげてあげたい。 …職業で慣れてるってよりは、年齢かもね。アタシ結構歳いってんのよ実は」 (-396) 2021/09/02(Thu) 17:15:40 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード「あー、あぁー……」 ハンカチを通じて貴方の涙の熱がわかる。 よしよしと慰めるように片手を背に添えれば、その身体の震えもわかる。 その涙の中に、自分への想いまで入っていようとは、気付かないまま。気付きようもないまま。今は目の前の貴方だけを案じている。 「うん、……うん。そうよね……やりたくないわよね……そりゃそうよ……、」 相槌、同意。したところで、また処刑も襲撃も起こってしまうのだけれど。 止められやしないのだけど。 (-399) 2021/09/02(Thu) 17:24:24 |
ムルイジは、今日の自己主張は健全そうなので安心している。 (a177) 2021/09/02(Thu) 17:42:03 |
【秘】 運び屋 バーナード → 情報屋 ムルイジあなたがバーナードの背に手を添えるのなら、硬質な感触があなたに伝わることだろう。 コートの内側、編み込まれるように全身に纏った電子機器が背に緩やかな凹凸を作っている。 暫く嫌だの最悪だのクソゲーだのやめたいだのクソゲーだのと泣いていたのだが、落ち着いてきてからは若干赤くなった目であなたを見ている。 「……マジでやりたくないし気持ち悪いしって感じなんだけどさ。俺、ムルイジのことも苦しいよ。それってお前にとって『いつも通り』になるくらいのことがあったってことだろ?そうなったのにゲームに参加させられるの、一周回ってしんどくね?」 (-413) 2021/09/02(Thu) 19:20:05 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード手に伝わる凹凸に気付きはするものの、今は重要ではない。ムルイジが電子機器を狂わせることもない。 泣いている間、好きなだけ泣かせ、ハンカチの湿った面を変えたり相槌を打ったりしていた。が、こちらを見る目に気付いて。 「……どう、なのかしらね」 静かな声。それは冷淡ではないが、荒立つものを隠すものでもない。 「前、聞いたわよねバーナード。アタシに、経験者かって。そうよ、アタシ結構ババアだからね、一度前に参加したことあるわ。 …………アタシ、その時も同じだったわよ。怖いし苦しいけど、やりたくないけど、……こうなの」 ふふ、と自嘲混じりに笑う。茶化すような誤魔化すような笑みでもある。 「やれちゃうのよ。いつも通り。直後にカウンセリング受けても、A判定貰えちゃうのよ。……アタシ、薄情なのかしらね。 ……心配してくれてありがとう、でも、だから、いいのよアタシのことは」 (-418) 2021/09/02(Thu) 19:41:28 |
ムルイジは、夕飯はさっきのあんこ玉で済ませたつもりになっている。 (a182) 2021/09/02(Thu) 19:49:21 |
ムルイジは、キファご注文の新しい顔にびっくりしている。 (a187) 2021/09/02(Thu) 19:54:03 |
【秘】 運び屋 バーナード → 情報屋 ムルイジ「薄情なんてことない、」 どこかあなたの言葉を遮るように声を上げる。 「薄情だったらこうして俺の様子を見に来たりビービー泣いてる情けない男をあやしたりしねーよ。……さっきムルイジ俺に『震えとかが先に来るタイプ』って言ったじゃん、ムルイジは『そういうのが表面化しないタイプ』ってだけなんじゃね?」 怖い、苦しい、やりたくない。 そういった情が薄いという意味では確かに薄情かもしれないが。 あなたが持つ善性に近い優しさと配慮は情に満ちたものだと思うから。 情けなさを自覚していた男はあえておどけるように笑う。 「……ってか何、意外と歳いってんの?じゃあさっきの泣きついたのも許される?」 (-421) 2021/09/02(Thu) 20:04:18 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード言葉を遮られたことそのものよりも、言葉に気圧されたように声を止める。 「情けないとは思わないけど、」 開いた口から出た言葉は、まずはそれ。 論点がそこではないと理解しているから、口を閉じ。もう一度、考えるように視線を色んな方向に移ろわせ。 「表面化しない……そう、だったら、いいわね。……分かんないわ、アタシ、自分のこと。分かりやすく悲しめない自分が悲しい。平然としてられる自分が……一番怖いわ」 しない、から、分からない。笑う息と共に、溢すように吐き出す。ゲームへの拒絶ではないが、弱音といえば、そう。ほんの少しだが。 けれど戯けられれば、ぱっと顔を上げて、片眉を釣り上げるようにして笑い。 「なによ今更。そーよ、余裕ある大人なんだから泣きつかれたってどーってことないわよ。好きなだけ泣きつきなさい」 (-423) 2021/09/02(Thu) 20:17:41 |
【秘】 運び屋 バーナード → 情報屋 ムルイジ「わーいやったームルイジ様だー。27歳の若輩者にはありがたすぎて涙出ちゃう、さーんきゅ☆」 あえてじゃれつくように肩を組もうとするし、失敗したらしたでそのまま背をばしばしする。 「死への恐怖とか、生存本能とか。俺覚えたてだから、その辺の感情コントロールが上手くいかないかもしれないけど……それはそれで悪くない気がしてきた。ムルイジの分まで表出してるって考えればちょっと恥ずかしいけど恥ずかしくないし。 少なくともこのゲーム期間内に限ってはお前の分まで悲しめるし、お前は怖くないぞ優しいぞって言い続けられるからさ、……ビービー騒ぐ俺がお前自身のことを考えるきっかけになりゃいいなって思うよ」 (-433) 2021/09/02(Thu) 21:06:29 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード「もうぐっしょぐしょのハンカチしかないんだからね、全く」 じゃれつきだと分かっている。ので、そのまま好きにさせた。 なんの変哲もない、ムキムキでもなく細すぎるわけでもない男の肩と背だ。 「…………自分のためだけに泣きなさいよ…」 次いだ言葉に対する返事は、唖然とか呆然とか、そういう表現をするのに相応しい声色。 じわじわと、戸惑うようなそわつくような、そんな熱が胸中に広がる。 「じゃあ、幾らでも慰めるわ。次からはアナタを訪ねるときはタオルを持っていくし、泣き止むまでそばにいてあげる。 ……そこまで言うからには、泣き喚くところ、隠さず見せてくれるんでしょ?」 (-436) 2021/09/02(Thu) 21:21:17 |
【秘】 観測者 サルガス → 情報屋 ムルイジ「頻繁にシェルタンが死に掛けていて、キファがハマルを殺しかけている気がする。」 名指しした。そういった事を言える程度の元気は出ているらしい。 探索してみるという言葉に頷きつつ。 「そうなのか?此方の側面しか知らない故、意外に思ったな。 ……。必要以上には、か。どうにも、こう。加減が難しい。……カストルへのあの言い方は、酷だっただろうか。」 歳が行っている様に見えない、というのは……今更だろう。外見で人の年齢の判断は出来ない。そういう時代だ。 (-437) 2021/09/02(Thu) 21:25:05 |
【秘】 平凡 シェルタン → 情報屋 ムルイジ昆虫食の話には頷きました。 「ピクルスでございますか それではムルイジ様とのお食事はピクルスは絶対に選ばないようにしましょうね」 その時間さえもシェルタンは楽しんでいます。 それは考える時間を使って選ばれた答え 会話を楽しんでくれていると受け取れる ひとつの。 「勿論にございます 私も楽しみにしております ・・・食事だけでなく 他にも機会を得て」 機会があれば ではなく 機会を得たいのです。 あれば等と告げるうちは叶いませんからね。 煙草の話になるほど と言葉を紡ごうとすれば、ああ 確かに。 少しのお話 という予定でしたが、思うよりも長く 早く 時間は経っていたようです。 少し寂しくもありますが今宵はここまで。 またお話しましょうね ムルイジ様。 (-443) 2021/09/02(Thu) 21:39:31 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 観測者 サルガス「ふ、ふふ……そうなのね。アタシも注文するときは気をつけようかしら」 少しは元気が出たようでよかった、と口にはしない。 口にすれば意識させてしまうだろうから。 「あらそう?お仕事はやっぱり別よ。 ……いいえ、あの場では強く言う人もきっと必要だった。ごめんなさいね、脅してるなんて言っちゃって。 それはそれとして、きっと強く言うだけじゃ竦み上がって立ち上がれなかったでしょうね、とも思うわ。……難しいわよね」 (-449) 2021/09/02(Thu) 21:45:00 |
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