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【墓】 3年生 黒崎 柚樹[天使の顔が見える。声が聞こえる。] [今、私はどこにいるのかな、それすら、よくわからないけれど。] …………津崎。 ………………そっか。 [深く深く深く溜息を吐いた] (+1) 2022/09/14(Wed) 0:02:22 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹―― 病院 ―― [緩慢に右手を上げたら、いつもの服じゃない──手術着?みたいな?──服を着ていて。 起き上がったら「黒崎さんの意識が云々」って看護師さんたちの声がした。 でもどこも痛いところはないし、頭が痛いなどということもなく。] ……武藤、もここにいるのかな……? [ぽつりと呟いた。 武藤に、会いたい。*] (+3) 2022/09/14(Wed) 0:15:18 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹[とりあえず、詳しい検査は後とかで、看護師さんたちが部屋から出て行って。 そうか、ここ、やっぱり病院なんだ……?って、少しぼーっとしていた。 突然、ノックも無しに扉が開いたから、肩が跳ねるくらいには驚いたのだけど、向けた視線の先には、もっと驚く人の姿があって。] …………武、藤……? [武藤だ。 あれ、病院って、皆、一緒なのかな。 いや、まだ夢の世界だったりするの? いろいろ、混乱したのだけど、] (+5) 2022/09/14(Wed) 0:36:07 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹武藤……、ほん、もの……? [抱き締めてきてくれた熱も、腕の力とかも、記憶に残る人のもの。] ほん、もの、だ…………? ただいま。 ただいま、武藤。 [やっと会えた。会いたかったよ。*] (+6) 2022/09/14(Wed) 0:36:35 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹[あの夢の世界ではそこまでではなかった睡魔が襲ってきて、ああこれは現実なんだなと思い知らされる。 色々、話したいのに。 津崎、戻ってくるよ、良かったね、とか。 遺言とか聞かされたのに案の定無駄だったよ、とか。] ……武藤。 起きたら、たくさん話せる……? [話したいなあ、と呟いた声はもう寝息に溶けていた。**] (+7) 2022/09/14(Wed) 0:48:27 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (c6) 2022/09/14(Wed) 5:46:30 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹…………武藤。 [空いた左手を伸ばそうとしたら、その腕には点滴のチューブが繋がっていて、そして左手親指がツキリと痛んだ。あの時切った >>2:299 まさに、あの場所。 松本さんの傷は目の前で治っていったのに、自分のこの小さな傷はずっと痛んでいて、どういうことかと不思議に思っていたのだけれど。 白い包帯にごくうっすら血が透けて見え、ああ、こういうことだったのかと合点した。 でも身体のどこも、他にこれと言って痛い場所はなく、安堵の溜息を吐く。] こんなとこで寝てたら、腰痛くなるよ? [小さく声をかける。 でも、武藤はこんな感じでずっと私を待っててくれたんだなあと解って、すごく嬉しかった。 武藤をこんな感じで近くで見下ろすのって、初めてだな、なんて。 少しパサついてる派手な金髪に左手を落として触れたら、ようやっと、"私は生きてる"という実感が沸いてきた。] (+18) 2022/09/14(Wed) 6:12:21 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (c7) 2022/09/14(Wed) 6:21:29 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹………………"ほぼ"。 [少し眠そうな武藤の顔 >>+25 に、ああそういう顔も初めて見るものだなと、嬉しく思う。 武藤が還ってしまってからは、記憶の中の顔や言葉を思い出すことしか出来ずにいたから、こうして知っていることの"更新"が出来たのが嬉しくて。 ……でも、"すごく、というほどでは…?"などと口籠もる彼を若干のジト目で見つめていたら、自分から白状してきた。"ほぼ"って。] ………………。 ……幻滅、したんじゃない? [だって、私、大概酷かった。 "過酷な状況下での情緒不安定ゆえ"とか、言い訳はいくらでも出来るだろうけど。 津崎を傷つけるような事を言ってしまった気がするし、皆の前で泣き叫んだりもしたし、偉そうな事言っておいて、小泉さんに残せたものなんて、きっと、全然無い。] (+26) 2022/09/14(Wed) 8:07:22 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹[口ではそう言いつつも、ずるい私は、「……ん」と、ねだるように武藤へと両手を差し出そうとする。抱き締めてよ、って言う風に。 きっと武藤はそうしてくれるだろうから。] ……津崎、生きてた。 ……………………良かった。 [武藤の頭と肩に手を回しながら、囁くように口にした。 口にしないと、まだあの夢から抜け出せないままでいるような感覚が残っていて。] (+27) 2022/09/14(Wed) 8:11:38 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹……………………。 ……ぅ……小泉、さん……。 [もう、泣いてもいいかな。いいよね。 "もう"も何も、とっくにいっぱい泣いてた気がするけれど、それでも、すごく我慢していた。 武藤の前では隠し事はしないって決めたから、今ばかりは、涙が零れるまま、吐息が引き攣った風になるのも構わずに。 暫くは心の枷ぜんぶ外して、泣いていた。 武藤は頑張って強がってたのかな。それとも。*] (+28) 2022/09/14(Wed) 8:13:32 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (c12) 2022/09/14(Wed) 8:19:33 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (c13) 2022/09/14(Wed) 8:20:14 |
【独】 3年生 黒崎 柚樹/* なんとなくだけど、あの4d青ログ量産を見てると、武藤も灰がうるさい人なのかな、などと、思ったり……。 (うるさいといいなあ) (同士が増える) (-16) 2022/09/14(Wed) 8:23:42 |
【独】 3年生 黒崎 柚樹/* そしてたったいま(今更)自覚しましたが、私、ぶっちぎりの泣き虫大王ですね……(というか中の人が動かすキャラは大体泣き虫)(なぜなら中身が泣き虫だから) (-18) 2022/09/14(Wed) 8:37:19 |
【独】 3年生 黒崎 柚樹/* しかし、ほんとに、4d武藤のログが、なんか、そこら中ラブレターみたいに思えてしまって、…………うううぉああああああってなる、んだけど……。 (でも逆の立場なら自分も多分そうなってるとは思う) (動揺してると増える灰) (-20) 2022/09/14(Wed) 9:09:29 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹……うん。津崎に遺言、言われて。 どうしようかと思った。 って……ああ、見てたんだね。 [さも横で見たような風に言われた >>+32 から、言葉通りに"見てた"ということだねと頷く。 何を言ってるのと腹立たしかったし、けど"マブダチ"として唯一できることなら、彼の願いに応えたい、応えなきゃ、と思って。 心が端から凍りついていきそうだったけれど、もっときついのは津崎の方なのだからと必死で冷静を努めていた。 声も気配も感じなかったものの、あのやりとりを武藤が見ていてくれたのなら、あの時の心が冷えた記憶も、少し和らぐ気がした。] "生きてたら、全部スルーで" >>5:242 になって、良かった…………。 [配信の手伝いはするって約束したけど、そんな形で手伝いたくはなかったもの。 津崎と交わしたその約束を武藤はまだ知らないかもしれないけれど、いざやるとなったら、多分武藤も巻き込んでしまうのだろうし、だったら、3人でやった方が、絶対楽しい。] (+36) 2022/09/14(Wed) 9:45:12 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹小泉さ、ん…………、 "有意義"って、思ってくれた、んなら、 …い、いな……ぁ……。 [ああ、もう絶対、泣きじゃくってるのは武藤にバレバレだろうけど。 それでもいいやと武藤の首筋にしがみつく力を強くする。 で、武藤も泣いてるな……と気がついたけど。 泣いていいよ、って思った。一緒に泣こうよ、って。 それは小泉さんにとって何の弔いにも慰めにもならないかもしれないけど、でも、"自分の事など忘れて幸せになって"なんて、私はきっとどちらの立場に立っても思えないだろうから。] 起きる前、小泉さんの、パン、食べたの。 猫型だっ、たの。 [すごく美味しかったんだよ、とせめて笑顔を作りたかったのに、もう全然、無理だった。*] (+37) 2022/09/14(Wed) 9:48:45 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (c16) 2022/09/14(Wed) 9:52:15 |
【独】 3年生 黒崎 柚樹―― 少し未来:病室 ―― [武藤と会話して、その後、私の病室から去っていって(看護師さんに追い出されたとも言う)、それから少しした頃。 意識が戻った私を見舞いに、母と弟がやってきた。 私同様に泣き虫な2人の涙を見て、"死んでもいい"と思っていたことを改めて反省した。 話によれば、外傷はほとんどなかったものの、私は一時、原因不明の脱水症状に陥っていて、嘔吐したり激しく魘されたりと、細々したことはあったらしい。] (-22) 2022/09/14(Wed) 10:19:43 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹―― 少し未来:病室 ―― [武藤と会話して、その後、私の病室から去っていって(看護師さんに追い出されたとも言う)、それから少しした頃。 意識が戻った私を見舞いに、母と弟がやってきた。 私同様に泣き虫な2人の涙を見て、"死んでもいい"と思っていたことを改めて反省した。 話によれば、外傷はほとんどなかったものの、私は一時、原因不明の脱水症状に陥っていて、嘔吐したり激しく魘されたりと、細々したことはあったらしい。] (+39) 2022/09/14(Wed) 10:22:52 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹────ああ、だから、 [なんで手術着みたいなのを着ているのかなとか(少なくとも武藤は私と同じ格好ではなかった)、なんで点滴されているのかなとか、不思議に思っていた事柄が、腑に落ちた。 左手の裂傷は、割れたパフェグラスの破片が刺さっていたから……だそうだ。 再検査で異常なしのお墨付きが貰えたところで、漸く私服──美術館に行った時と大差無い──に着替えられたし、点滴の針も抜かれ、そして私はようやく病院内を歩けるようになる。*] (+40) 2022/09/14(Wed) 10:23:17 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹[別に、武藤に見られて困ることは、していなかった……はず。 まさか、吐いてる時にすぐ隣に居た >>4:+7 とか、一人でべそべそ泣いてる時にもずーっと傍に貼り付いてた >>4:+39 とか、絵の中の偽物の自分に喧嘩を売っていたところで"いい女"呼ばわりされてた >>5:+36 とか、そのあたり暴露されてたら「なんでそこまで全部見てるの」と、拳を握り締めていたかもしれないけど、まあ、黙っていてくれたなら……うん。 いずれにしても、津崎とのやりとりは見られて困るところはどこにも無かった……のだけど。] ────え。 それ、全然聞いて無い。 [武藤の言った"海外行くらしい" >>+41 は初耳だったし、ばーちゃん云々は少しだけ本人の口から聞いたけど、そういえばどこの国のとか、そういうのは全くすっとばされてたし。 まあ、遺言で口にすることでもなかったんだろう。 「武藤から聞いた」と後に私が津崎に告げたところで、「言わなかったっけ?」くらいの反応が返ってくるんだろうし。] (+45) 2022/09/14(Wed) 11:32:21 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹[パンが美味しかった。 美味しいと伝えることができた。 それを心底喜んでくれたか否かは、推測でしかなくて、武藤の言葉 >>+42 は、もしかしたら互いの傷を舐め合うだけの言葉だったかもしれないけれど。 それでも、この無機質な病室で一人抱えて泣くよりは余程に良かった。 武藤のおかげで、涙も早く引っ込んでくれたのだと思う。] ────行く。 小泉さんのパン屋さん、行く。 [小泉さんの後輩です、とてもお世話になりました、って言って、いっぱい買い物する。 ようやくに目を合わせた武藤は、武藤の側も泣いた後っぽい顔になっていた。 けど、あからさま、私の方がもっと泣いてて、なんだか悔しくなったかな。 最後にぼろ、と零れそうになった涙まで唇で止められ、ようよう気持ちが落ち着いたのだった。] (+46) 2022/09/14(Wed) 11:33:46 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹ごめん。 ──もう、大丈夫。 そういえば、工藤さんや朝霞さんは無事? そういえば松本さん、 還る前になんだか具合が悪そうでだった……。 [自分の指の状態からして、夢と現実はいくらかリンクしているようで。 松本さんの具合が気になったけれど、まだ動けないんだよねと、点滴付きの腕を掲げたのだった。 そうしているうちに、回診の時間が来たようで、武藤は病室を追い出されることに。 動けるようになったら、今度は私が武藤のお見舞い(?という名目で良いのかな?)に行こうと思う*] (+47) 2022/09/14(Wed) 11:34:41 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (c20) 2022/09/14(Wed) 11:36:43 |
【独】 3年生 黒崎 柚樹/* あ、結婚云々は中の人の声であって、黒崎は自分の足で立って武藤と対等の関係でいたいのだろうな、とは。 就活がんばろ……。(その前に秋の大会だね) (-27) 2022/09/14(Wed) 12:49:37 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹―― 夢・パンを焼く小泉さん ―― [気付けば私はまた美術館の中に居た。 ああ、そうか、回診の後、また眠気が襲ってきて寝ちゃったのか……と思いつつ、でも、津崎と小泉さんの会話を覗き見ようなんてつもりは全然なくて。 帰ろう、と踵を返したところで、ふあんと記憶にある香りを感じたのだった。 >>11] ………………パン? [焼いたパンじゃなくて、それよりずっと前の、発酵している小麦粉とかバターとかの、ちょっと甘い、ミルクっぽいような匂い。 別に食べたいと思ったわけじゃなく、小泉さんのパン作りを見たいと思って、つい、ふわふわと近付いてしまった。] (+57) 2022/09/14(Wed) 16:03:07 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹[私がパン生地を作ろうとするとすぐベタベタになって、それが嫌で粉を足して、足しすぎて大惨事……という感じだったのだけど、やっぱり、小泉さんの作業はすごく綺麗だった。] 1次発酵って、どのくらいなんだっけ……。 [オーブンに貼り付いて、少しずつ膨らんでいく生地を見ていたら、小泉さんがぽつぽつと独り言を呟いていて。 聞くともなしに聞いていたら、突然、語りかけるような口調が飛んできて、私は足が地面から浮くほど驚きながら、目を見開いた。] ────え……。 ["死んでほしくなかろうが、俺は死ぬ"。 >>22 それはまるで、こんなの嫌だと駄々をこねた私 >>5:200 への返事の言葉のよう。 いや、それはきっと、私のあの時の言葉への返事だった。 正論じゃない。正論じゃないよ。 それは全部、小泉さんの本心で、全然、教科書っぽくもなくて。] (+58) 2022/09/14(Wed) 16:04:49 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹生、きますよ…………。 諦めなきゃいけないんだって、知ってるし、 ちゃんと生きて行くし、 一緒に還った人、みんな大事にするし、 死にたがりの人には首輪つけておきたいし……っ [ついさっき武藤とさんざん泣いたのに、一応、心にけりを付けたつもりでいたのに、再び涙がぼろぼろ零れてくる。 やっぱりあの夢は、"さよならを言うための場"だったんだなと、どこか納得できた気はした。] これ……津崎が歌ってる時のマスクの犬……? [その後もぐじぐじと泣きながら小泉さんに貼り付いていた(もはや"取り憑いていた"と言えたかもしれない)私は、前回の"ネコチャンパン"ではない、白っぽい生地の犬のパンが出来上がっていくのを傍らで見ていた。 やっぱり、もっと早くいっぱい話しておきたかった。 もっと早く、パンや料理の作り方、教えて欲しかったですよ。小泉さん。*] (+59) 2022/09/14(Wed) 16:06:51 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹―― 病院・屋上 ―― ────私が不器用なだけ……? [この病院にいる皆は大丈夫なんだろうか。 強く思いを残していると云々みたいな理由があったりするのか、眠ろうとするともれなく意識が美術館に飛んでしまう私は、眠るのを諦めて病室を出てきた。 聞いてしまった小泉さんの言葉 >>22 は、まるで私あての遺言のように聞こえたけれど、本当に聞いて良かったものかはわからないし、津崎との会話などとなったら、なお、聞いてはいけないような気がして。] …………きれい。 [廊下に落ちる光は鮮やかな赤を刷いていて、窓の向こうは綺麗な茜色。 >>+38 何とはなし、上を目指して、屋上を目指していた。 閉所恐怖症というほどのものではないけれど、病室のような空間はあまり好きではなくて、外に出たいと思ってしまって。] (+61) 2022/09/14(Wed) 17:45:13 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹[松本さんに会いたかったけれど、夢の世界で最後に見た松本さんは全く声が出ないようだったし、つらそうだった。 会いに行くのはなんとなく憚られたし、武藤が行くと言ってたから、会いに行くにしても様子を聞いてからでも遅くないな、と。 脛に傷持つ(?) >>+51 工藤さんと、骨折している朝霞さん。 彼女たちは、還っていく様を目の前で見たわけではなかったから少し実感が薄かったのだけど、共にこの病院に居るらしい。 とはいえ全くの無事というわけではないみたいだから、会いに行こうというのも、なんだか、違う気がして。 ……というか、他の誰でもあっても、顔を合わせて"生還できたね良かったねおめでとう"と言い合う気持ちにはなれなくて、自然、足は病室から離れた方に向かっていく。] (+62) 2022/09/14(Wed) 17:54:49 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹…………カラス、飛んでる。 [特にこれというものもない、病院の屋上。 殺風景さはあの美術館のものと大差なかったけれど、頭上は綺麗な茜色と紺と紫が混在していて、浮かぶ雲もごくゆるやかに動いていて。 遠くにはカラスらしき飛ぶ鳥のシルエットが見えたし、カラスではない他の鳥の鳴き声も聞こえる。 車が走る音、遠く遠く、子供がはしゃいでいるような歓声も。 全部、あの歪な世界では存在しなかったものだった。] ……………………。 ["後期は1限の講義詰め込めるね" >>3:57 なんて。 あの時武藤に告げた言葉は、欠片も現実感を抱けずにいたけれど、漸くに、戻ってきたんだと実感できた気がした。**] (+63) 2022/09/14(Wed) 18:07:28 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (c24) 2022/09/14(Wed) 18:10:23 |
黒崎 柚樹は、屋上、走ってもいいかなあ……と思いつつさすがに自重…… (c25) 2022/09/14(Wed) 18:12:26 |
黒崎 柚樹は、廊下も相当に駄目だと思うなあ……。 (c27) 2022/09/14(Wed) 18:22:24 |
黒崎 柚樹は、待って?夕方ってことはもうすぐ夕御飯だね!?[途端に元気] (c28) 2022/09/14(Wed) 18:23:57 |
黒崎 柚樹は、やっぱり色々全部見てたんでしょ武藤…… (c30) 2022/09/14(Wed) 18:33:03 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (c31) 2022/09/14(Wed) 18:33:29 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹―― 病院・屋上→武藤の病室 ―― [走りたいなあ……と思ったものの、「走っていいですか」なんて看護師さんに聞いても100%止められるだろうし、黙って走っても見つかったら叱られるだろうし……で、さすがに自重した。 見つからない保証があったなら、きっと走ってた。 まさか己が、"落ち込んでたり機嫌悪かったりするときには餌やっとけ"的認識をされているとは思わないまま、そういえばそろそろ夕飯だなと武藤にメッセージを送って、自室で夕食のトレイを受け取った後、パーカーの腹に隠すようにとあるものを入れ、彼の部屋へ。] こんばんは…………? やっぱり部屋の感じ、同じだね。 [言いつつ、お邪魔しますと、するりと入る。 ドアを閉め際、ちら、と、周囲に看護師さんや配膳の人が居ないのを確認して。] (+67) 2022/09/14(Wed) 19:34:57 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹武藤。 "良い子のお土産"と"悪い子のお土産" どっちがいーい? [いたずらを隠すような笑みを浮かべつつ、そんな問いかけを。 まあ、どっちと言われても両方出すつもりではいるけどね。*] (+68) 2022/09/14(Wed) 19:35:18 |
【独】 3年生 黒崎 柚樹/* こう、武藤といちゃいちゃしまくるのもあんましよくない……?と思いつつ(いやほんとに)(一応は思ってるのよ) 他の面子が静かで多弁仲間の武藤が黙ってると、つい……つい、お話したく……(まあ単にお話したく……)(だって楽しいんだもの) って、津崎も戻ってきてるね。病院も動くかな。 (-33) 2022/09/14(Wed) 19:37:57 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹[知ってた。武藤は"良い子"だよね。>>+70] じゃあ、こっちどうぞ。 今日、母さんが持ってきてくれた、ふりかけ。 [看護師をしている母さんだから、病院食についてはよくよく知っている。 "おかず少なめで御飯ばっかり多いのよね"って、ふりかけの小袋セットを差し入れてくれた。] 私は悪い子だから、こっち。 [部屋の冷蔵庫にこっそりしまっておいたから、まだしっかり冷えてるそれを、着ていたパーカーの中から取り出す。 ストロング××なんてロゴのついた缶チューハイは、こっちは弟からの秘密の差し入れ。 どうせ姉ちゃん、飲みたいんだろう、って。 何もアルコール度数高めなものを選択しなくても……と思ったのだけど、気遣いはありがたくいただいた。 ん?もちろん病院内は飲酒厳禁だけれども。] 飲みたかったらもう1缶持ってきてあるよ。 [どうする?"悪い子"になる?なんて。] (+71) 2022/09/14(Wed) 20:08:29 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹あ……そうだ、写真、ありがとう。 さっき見た。 [自撮りとかしたわけじゃない。 ただただ、オムライスだとかパフェだとかのアップだったり諸々料理の全景だったりの写真。 でもそこから伝わってくる空気感は懐かしかったり切なかったりで、貰えて良かったし、津崎が還れない状況になっていたら、もう二度と見たくはない光景になっていたのだろうなと思う。 流れで私のスマホは大丈夫なのかとか尋ねられたら。] んー……だいじょばないけど、 買い替えは次にバイトしたらかな……。 陸上のオンシーズンって、 あんまり定期のバイト入れられなくて。 [割が良いから引っ越し屋と夜間の交通整理とか……まあ、何日かやったら、なんて答えると思う。 夜間の肉体労働は女だとそもそも雇って貰えないことが大半で。 名前からはバレないからと、性別詐称して潜り込んでいる私は"悪い子"な自覚はあるよ。*] (+72) 2022/09/14(Wed) 20:10:43 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹[素っ頓狂な大声を出しかけた武藤 >>+75 に、声が大きいと顰め面をしつつ、] さすがにストxxはこれ持って来いって指名したじゃないよ。 ["ガチで悪い子"の評価には、一応不服を申し立てておく。 それでも、武藤が飲まないようだったら、自分が飲んでもいない酒の匂いを残して部屋から去るのも憚られるから後で一人こっそり部屋飲みしようと思っていたわけだけど。 結局、"悪い子"は2人に増えた。] ……さすがに、あの状況の美術館で飲むのは…… なんか、気が引けて。 [美味しかったけどね。チョコレートのお酒。 良心の呵責的には、今の方がよっぽど軽い。] (+78) 2022/09/14(Wed) 21:28:46 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹ふふ、武藤、"接客"似合いそう。 お金だけ考えれば夜の仕事だけど……さすがにね。 [そもそも私はそこそこのレベルの人見知りだし、人と話すのが大好きというわけでもない。 目の前の、コミュ力の塊みたいな、"誰かと話していないと死んじゃうマン"を見ていると、つくづく自分は口下手だなと思ってしまう。 ほんと、どうして、この人、 私なんかの事、好きになってくれたのかな。 "私なんか"、って言うと、悲しそうな顔になるのが目に見えてるから口には出さないけれど、やっぱりふとした時にそんな思いは浮かんでくる。] (+79) 2022/09/14(Wed) 21:29:31 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹…………そうなの? [繋がっているようで繋がっていない、就職の話になれば。 じゃあ金髪は止めるんだ?、なんて返す私も、缶を煽りながら夕食のおかずをつまみながらだから、話題の急転換の違和感には今一つ気が及ばないまま思いを馳せる。] 私はとりあえず、秋の大会かな……。 良い成績残せたら、道、増えるかもしれないし。 ……………………。 ………………あー……、武藤……。 [どうしよう。照れる……というか恥ずかしい、というか。 口を噤んで言い淀んだ。*] (+80) 2022/09/14(Wed) 21:31:10 |
【秘】 3年生 黒崎 柚樹 → 3年生 武藤景虎……あ、の…………。 大会、見に来てくれると、嬉しい……。 [見てくれてると思ったら、頑張れる気がするから。] (-43) 2022/09/14(Wed) 21:31:39 |
【独】 3年生 黒崎 柚樹/* しかし津崎、異変直後のレストランで私たち3人顔合わせてるんだよな……。 (津崎が「武藤と黒崎は!?」なんて超ダッシュで戻ってきてくれたとか考えたらちょっと可愛いので許す) (-44) 2022/09/14(Wed) 21:33:03 |
【独】 3年生 黒崎 柚樹/* >>トラちゃんは全身で普通拒否<< なるほど、津崎にはそう見えてたのね。 私は、"すごくステレオタイプの陽キャ"に見えてた。 よくよく知ったら"ステレオタイプの陽キャであろうとしていた性根は臆病者の気遣いマン"だった、っていうね。 (-46) 2022/09/14(Wed) 21:49:55 |
【秘】 3年生 武藤景虎 → 3年生 黒崎 柚樹 (-47) 2022/09/14(Wed) 22:21:54 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹ふふ、黒染めしたら"チャラ男"じゃなくなっちゃうね。 [全然中身はチャラ男じゃないのだから、ある意味見た目で損している気がしなくもないけれど。 見た目だけで朝霞さんのお母様に不良呼ばわりされていた >>5:+16 とか知ったら、優等生な笑顔つきで嫌味の一つでも言いに押しかけてしまうところだ。しないけど。] 金髪でも黒髪でも、私が好きなことには変わりないけど。 [ぼろぼろとそんな言葉が零れてくるあたり、多分私は、私が思う以上に酔っていた。 言った後に我に返って、厚揚げとこんにゃくの煮物を箸先でつつき回すくらいには、理性は残っていたけれど。] (+88) 2022/09/14(Wed) 22:54:34 |
【秘】 3年生 黒崎 柚樹 → 3年生 武藤景虎うん、ありがとう。 ────なら、超がんばる。 ["好き"の一言に、"ぅ……"と詰まりたくなってしまうのは、困ってるとかじゃなく、ただ、慣れてないだけ。許してほしい。] (-52) 2022/09/14(Wed) 22:55:14 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹………………早く、"日常"が戻るといいな……。 [きっとまだいくらかはこの"異常事態"が続くのだろう。 今も、緩んだ気分で密かな酒盛りをしているものの、武藤はベッドの上で、ここは病院。 災害があった。死者が出て、怪我人が出て、無事な人もいて。 状況整理して片付けて、はい元通り、にはならない。 今、大事な人を思うこの気持ちについてだけは、異変前の"元通り"になるのは全然歓迎しないけど。 とりとめないことを思いつつ、傍らの白いシーツに頭を落とした。*] (+90) 2022/09/14(Wed) 22:58:27 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (c35) 2022/09/14(Wed) 22:59:36 |
【秘】 3年生 武藤景虎 → 3年生 黒崎 柚樹おう、一際でかい声で応援してやろう。 [声援は恥ずかしいからやめろと言われたらやめとく。 言葉を詰まらせてる原因の方は困ってるわけじゃないのわかるからやめるつもりはなかった。] (-61) 2022/09/15(Thu) 0:50:14 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹[多分だけど、今日のお酒も必要なお酒だった。 あの時は武藤が素直になるためのお酒で、今日は私が素直になるための。 酒の力を借りなきゃ云々って思うと相当に駄目な感もあるけれど、臆病な私たちにとっては、ほんの少し背を押してくれる存在は、多分にありがたいもの。 そういえば武藤のことを好きだと告げたど、あんまり多くはどこが好きとか、いつから好きとかは口にしてなかったなと思いつつ、少しだけ俯きながら言葉を紡いだ。 俯きながらだとチューハイ、飲みにくいわけだけど、それはそれでしっかり飲みつつ。] 告白は…………うん、ごめん。 ほんとに、直接言ってくれるまで気付いてなかった……。 その、はぐらかしてた、とかじゃなく。 (+101) 2022/09/15(Thu) 6:10:34 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹["じゃあ金髪が許される業界か、外資とかなら煩くないんじゃない?"なんて。 それなりに普通の会話をしつつ、でも、頭の中のリミッターが外れかけているのか、言葉の端々に"好き"が出始めてしまった事に気付いた私は、トレイに残る最後のおかずだったこんにゃくをつつき回す。 武藤の言葉も一旦耳を素通りして、戻ってきたのは10秒くらい経ってからのこと、だった。 ────"柚樹さん" >>+93。 そういえば、武藤が人を呼ぶのって、後輩だろうが先輩だろうが、100%ニックネーム。 "くっきー"のあだ名だって、"黒崎"からいかほど短くなっているのは疑問なところだし、そも武藤は短くすることには全く頓着していないようで。 それにしたって"くろ"とかでも良いわけだし……とは思ってた、けど。] (+103) 2022/09/15(Thu) 6:13:20 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹[日常は、まだ、とても遠い。 遠いけど、でも戻らなきゃいけないし、けれど一人で頑張る必要もない。] うん……寝ない。大丈夫。 ちゃんと、帰る。 [頭を撫でてくる指に、うっとりと眼を細めながらシーツに突っ伏す。 して欲しいとも思うこともなかった行為だけど、きもちいいなあ……って。] (+105) 2022/09/15(Thu) 6:15:57 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹[そういえば、松本さんも、私が落ち込んだりしていた時にはそうして触れて来たことが、時々あって、それも全然、嫌とは思わなかった。 優しいあの人はちゃんと眠れているんだろうかと、優しさなんかじゃなく、エゴ100%で"生きて"と願ってしまう無責任な私 >>+95 は思いを馳せる。 死を後押ししてくれる人がいてくれるなら、私はそれの逆を行くと、私は決めた。 首輪つけるとか首に縄つけるとか告げたところで、松本さんは"うわぁ"ってあの口調で言いながら、ぬるぬる逃げ出してしまうんだろうけど。 居なくなって良いなんて思わない。 失いたくないと願ってる人は、ここに居る。 足の裏の針で、自分をふわりと浮かせている風船をすぐにでも割ってしまいそうな人に、その針やめてと、私は何度だって伝えるよ。 たとえ、本人にはすごーく迷惑な事だとしても、ね。] (+106) 2022/09/15(Thu) 6:18:00 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹武藤。 明日の朝御飯も、食べに来ていい? [ああ、でもその前に津崎、戻ってくるかな。どうだろう。 あの夢の世界での体感時間だと、そう遠いようにも思われなくて。] …………いや、やっぱりもう1回、来る。 シャワー浴びてから。 ……私、眠るとどうしてもあの美術館行っちゃうから、 あんまり、寝たくない。 [武藤は寝てていいよ、私、隣でスマホでも弄ってるから、と。 "悪い子"な私はそう言って、"元良い子"な武藤へ、缶は私が持って帰るよと手を差し出す。 何も言わずそっと自分の鞄に仕舞い込む >>+94 とか、ほんと、そういうところ、武藤は武藤だ。良い子。] 多分明日も弟来るし、缶、持って帰らせるよ。 [飲んだって連絡したら新しいの持ってきそうだしねと、"悪い子"は肩を竦めた。*] (+107) 2022/09/15(Thu) 6:19:54 |
黒崎 柚樹は、なんか、津崎に色々言われてる気がする……が。(どうせ悪口でしょうの顔) (c40) 2022/09/15(Thu) 6:21:16 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (c41) 2022/09/15(Thu) 6:30:25 |
黒崎 柚樹は、すごく嫌がりそうだからいつか津崎の頭をわしゃわしゃしてやろうと心に決めた。 (c42) 2022/09/15(Thu) 6:34:56 |
【独】 3年生 黒崎 柚樹/* しかし面白いくらいに、朝霞さんという人は、黒崎とベクトルが真逆なんだよなあ……と。 え、それ絶対やらない(できない)よ?という事を、次から次へと、お繰り出しになる印象。 黒崎なら隠し通したいところを曝け出して、逆に、ここで言わなきゃどうするって声張り上げるところで彼女は口を噤んでいる。そんな感じ。 (-68) 2022/09/15(Thu) 6:40:25 |
【独】 3年生 黒崎 柚樹/* 武藤が、もう、全部汲んでくれて、「神かよ!?!?」って、今日もなってます……。 うう……好き……もう大好きこの人……(そしてメモでも殺される) (-69) 2022/09/15(Thu) 8:12:30 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹[私も、飲み会の参加経験と言えば体育会系の賑やか極まりない、わやくちゃなものばかり。 そもそも同性相手でも異性相手であっても、お酒があってもなくても、こういうことが嬉しかったとかつらかったとか、顔付き合わせて話すことなんて経験自体が全然無かった。 それでもなぜか武藤の傍は居心地良い。 似てるところも多々あるものの違うところも勿論あって、でもそれを聞いて知るのも、なんだか楽しい。 武藤もそうなら、もっと嬉しい。] …………うん。……努力、する。 [武藤からの"自信を持って良い"の言葉 >>+112 には、素直に頷く。 それはきっと、小泉さんが言ってくれた"これからの人生の一瞬たりとも無駄にするな" >>22 に通じることだと、思うから。 本音を隠して口を噤んでいたり、かけてくれた言葉を聞こえないふりしたりの、そんな回り道は、もうしたくない。 でも、"柚樹って呼んでいいよ"とか"柚樹の方がいい"とか、それを口にするのはまだ難しかった。なんだか、こう、身の置き所が無くなってしまうから。] (+118) 2022/09/15(Thu) 8:49:26 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹[────で。 食事を終えたし、チューハイの缶も1滴残さず飲み干したわけだけど、なんだか、とても離れがたくて。 眠りたくはなく、かといって悶々と"いつ津崎戻ってくるのかな"と一人で病室で思い続けるのも正直、つらかった。 出来れば、誰かと一緒に居たかった。 誰より、武藤と。 武藤が一人で居たかったら申し訳ないなと思ったし、"すげー嬉しい"とか"居てくれると助かる"という言葉 >>+115 も、私を気遣ってそう言ってくれるのかなあ、なんて、やっぱりほんの少しだけ考えてしまうけれど、そんな臆病はそっと蹴散らすことにした。] (+119) 2022/09/15(Thu) 8:50:32 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹[いや、でも、しかし、ね?] …………これ、って……。 [シャワー浴びて、浴びながら歯ブラシ咥えて歯も磨いて、パジャマ代わりの黒ジャージ上下着て、そこそこおざなりに──どこかのお洒落男子が知ったら顔顰めそうなぞんざいさで──髪乾かして。] これって、"男の家に一人で行く" >>2:237 のと、 あまり変わらなかったりする……? [すごく今更、気付いてしまった。 警戒…何かしておくべき?いや、だって相手、武藤だし。ここ、病院だし。 いや、でも。] ………………まあ、いいや。 [結論。"まあいいや"。 そして先程に輪を掛けてこそこそと、"悪い子"は武藤の病室へ向かったのだった。 もう回診も終わった時間だしね、大丈夫大丈夫。] (+120) 2022/09/15(Thu) 8:51:43 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹……ぁ、……ただい、ま……? [ノックしてドアを開けつつ、ぽそもそと告げる。 なんとなく、この部屋ではずっとベッドの上の武藤ばかり見ていたから、今もそうなんだろうと勝手に想像していた……のだけど、ドアを開けたすぐ近くに武藤が居て。 見知った束感重視っぽい金髪がくしゃりと垂れてて、そうなるといくらか幼く見えるなあと、新鮮さに何度か瞬く。 案外猫っ毛だったりする?なんて問おうとした声は、抱き締められて跳ね上がった心臓の音に掻き消された。] (+121) 2022/09/15(Thu) 8:54:06 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹うん。……ただいま。 [ほぼ背が同じな、"マブダチ"でもある人からのハグは、でも、"好きな人から"が加わるともう全然違うもので。 身体も心もそこら中がふわふわする気分になるし、少し緊張して手指は冷えてる気がするのに胸の中はあったかくなってくるし、つまるところ、全部が幸せ、で。 キスしたいなあ……なんて思ってしまったけど、なんだか、さすがに、この状況でキスってよろしくないのでは???と頭がぐるぐるしはじめてしまう。] …………同じシャンプーの匂い、するね。 [浴室に置かれてるのをそのまま使ったのだから当然なお話だけど。 つい零してしまったその言葉も、状況的にあまりよろしくなかったのでは!?なんて、思いもしない。*] (+122) 2022/09/15(Thu) 8:55:18 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (c46) 2022/09/15(Thu) 8:58:43 |
【独】 3年生 黒崎 柚樹/* 武藤、ある程度まとめて書いたのに、投下の直前になってなんか悩んで推敲始めちゃうやつ……とかしてたりする? だとしたら私あるあるすぎて笑っちゃう。 (-77) 2022/09/15(Thu) 10:21:16 |
【秘】 3年生 武藤景虎 → 3年生 黒崎 柚樹───……、柚樹。 [触れたままの薄く口を開くと、漸く出てきた言葉は特に許可が出たわけでない名前で。 ほとんど音になっていなかったけど。]* (-81) 2022/09/15(Thu) 10:25:22 |
【独】 3年生 黒崎 柚樹/* ……………………うう……っ。 [だめー赤くなるーガチで赤面するー] ちょ、ブレーキ……ブレーキどこいった(ない) (-82) 2022/09/15(Thu) 10:29:27 |
【独】 3年生 黒崎 柚樹/* ぎゃあああああああああああ リロードしたら秘話ああああああああああああああ ごめ……少し、時間、ください……。 え、どうしよう、屋上走ってきていい……?(だめ) (-83) 2022/09/15(Thu) 10:30:52 |
【独】 3年生 黒崎 柚樹/* ふ、メモwwww 武藤、かわいいなあ。 ほんと、そういうとこ、大好き。 まあきっと、私と同じくらいに「おああああ!?」ってなってると……思いたい。 (-85) 2022/09/15(Thu) 10:38:22 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹[武藤が考えていたとおり >>+123 、一人が好き……というか、私は人が大勢居るところは、あまり得意じゃない。 リラックスしきれるとは言い難いし、無意識に"自分の居場所の無さ"を再確認してしまっていたたまれなくなるし、変に気を張ってしまうから、後ですごく疲れるし。 けれど、無音の閉ざされた狭い空間に一人居るというのは、賑やかな場所と同じくらいには苦手で、許されるならば開けた空間に出て走りたくなってしまう。 でも、武藤の傍が、行き先を思い描いたどの場所よりも"あそこが良い"と思ってしまったのだから、仕方がないよね。] (+126) 2022/09/15(Thu) 11:07:12 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹[抱き締められて、抱き締めて。 嬉しいのに心臓はやかましいし、なんだか照れくさくて逃げ出したくもなるし、いや、逃げないけど……なんて頭ぐちゃぐちゃにしていたら、武藤の側も、それは私の心境かな?と思いたくなる風な、言葉に詰まったみたいな呻き声、出してるし。 >>+124 ふ、と、視線を上げたら、ぱちりと視線が噛み合った。 頬に当てられる手に、初めての時とは違って今度こそ、自然と目が閉じていく。 そういえば、最後にキスしたあの時も、目を閉じる余裕なんて、全然なかった気がするよ。 触れるだけのキスしか知らない私に、触れるだけのキスが降ってきて、でも、それだけじゃ終わらなくて。] (+127) 2022/09/15(Thu) 11:08:08 |
【秘】 3年生 黒崎 柚樹 → 3年生 武藤景虎…………うん。 [ちゃんと聞こえた。微かにだけど、"柚樹"って。 やっぱり嬉しいなあって、思ったな。 好きだけどね、武藤が唯一呼んでくれる、"くっきー"っていう呼び名もね。] ……………………。 …………とら。 [口にはしてみたけれど、馴染むような、でもちょっと違うみたいな。 ごめん、まだ、囁くくらいしかできなくて。] (-88) 2022/09/15(Thu) 11:09:02 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹[全然怖いとかはなく、武藤となら、って。 してくれた事をそのままなぞるように唇を動かしてみたら、どうやらそれはそのまま"深い口付け"になるというものだったみたいで、なんか、色々、飽和した。 えっと……舌、とか。 どこがどうなってたかなんて、もう全然わからないけれど、キスって、こんなに長い時間するもの──できるもの?──なんだ……?なんて、混乱する頭の隅、そんな事もうっすら考えていた。 ────で。 そこそこ盛大にテンパった私は、そのキスが一段落したところで武藤の手をぐいぐい引っ張ってベッドに"押し倒し"……はしなかったし、"突き飛ばす"と表現するほどの乱暴狼藉は働かなかった……と思う(思いたい)けど、ごく若干、ごくごく若干、強引めにベッドに押しやって。 自分もスリッパ脱ぎつつもそもそとベッドの上、武藤の傍らに俯せに寝転がったのだった。 目の前の枕抱えたら、それ、武藤のものだったわけだけど。ごめん、許して。] ここ、病院なの、で。 …………その……うん。 …………………………可能な、範囲、で……。 [何をどこまでできるって?知らないよ!!*] (+128) 2022/09/15(Thu) 11:11:32 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (c48) 2022/09/15(Thu) 11:14:13 |
【独】 3年生 黒崎 柚樹/* 朝霞さんがしているのは、「私の"学び"のために、あなたの急所の柔らかいところを晒けだせ」と言ってるも同義だと、私は思ってしまっていて。 私も、そんなのはごめんだと思ってしまうよ。 "私も同じものをあなたに晒け出すから"とか言われたとしても、それが通じるのは、情をかける傾きが等値な相手だから通用することで。 朝霞さんも工藤さんも夜まで居ないっぽいし美術館最終組も静かだし、なんか世界に私と武藤しかいない気分でいちゃいちゃしてるけど、そうでした松本さんがいたんでした、っていうね……() (-91) 2022/09/15(Thu) 11:24:53 |
【秘】 3年生 武藤景虎 → 3年生 黒崎 柚樹……、ん、 [そう呼んでも良いとか言った覚えがあるけど、呼ばれると少しだけくすぐったい気もする。 でもそれは武藤君と呼ばれた時のくすぐったさとは違くて。 慣れたら?とか気が向いたらで良いって思う。 多分オレもまだ名前は言い付けない照れくささはあるから。] (-92) 2022/09/15(Thu) 12:55:47 |
【独】 3年生 黒崎 柚樹/* 先生!武藤くんがアクセル踏みました! って顔してて、いいですか……。 「黒崎さんも踏みましたよね」 って言われますよね、はい。 ぐあああああああああ……(どこをどこまで、どうしろと)(なるように……なるのか!?なるの?ねえ!?) (-101) 2022/09/15(Thu) 14:11:44 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (c51) 2022/09/15(Thu) 14:49:14 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹[────で、思い至ったのが、"とりあえずベッドに避難"的な、間抜けな選択肢だったという次第。 ベッドに移動して抱きしめあうとかだったら、さっきのキスほど心臓止まるような事にはならないんじゃないかと思った私は、ベッド上の行為はまだまだまだまだ"先"があるのだということを、完全に失念していたのだった。 でも、ほら、ここ、病院だし。 そんな、色々は、しないし、できないよね、と…………思って。 というか、そも私は、その"色々"というのを、そんなには御存知なかったわけだけれども。] (+138) 2022/09/15(Thu) 14:51:43 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹………………。 私にも、わからない、よ……。 ["可能な範囲がわからん" >>+135 言われて、私も枕に顔押しつけたまま、もごもごと返事をする。 "ダメだったら"と言われても、困ったことに、ダメじゃないから、困ってる。 武藤がすることにダメなんて存在しないんだから、ストップなんてかけようもない。 顔、"見えづらい"んじゃなくて、見えづらくしてるんだよ。 枕が最後の砦とばかりにしがみつこうとしていたのに、ちらりと見やった隙に額に口付けられて、距離の近さに驚いているうちにその砦まで奪われた。] …………ぅー……。 [色気ゼロの小さな唸り声になっても仕方ないと、思ってください。 手のひらを相手に向けるように、手の甲で顔を隠しがちになるのは、多分、自分でも気付いていない、私の癖。] (+139) 2022/09/15(Thu) 14:54:08 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹な、んで、武藤は、動けるの……。 私……恥ずかしくて、死にそう、なんだが。 [羞恥の極みかつ悔しまぎれで、思わず口調を武藤のそれになぞらえてしまう。 臆病が似ている武藤だから、キスまではしても、それ以上は"続きはまた今度ね"ってなる気もしてた。……いや、そうなると思ってた、かな。 けど、間近で見た武藤の瞳が常になく精悍で。 瞳の奥に揺れる欲も見えてしまって、それが、少し嬉しくもあって。 だから、"まあいいや"って、またもや思ってしまった。 ねえ、でも、私の身体触っても、楽しくもないし、心地良くはないと、思う、んだが。*] (+140) 2022/09/15(Thu) 14:58:39 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (c52) 2022/09/15(Thu) 15:01:48 |
【独】 3年生 黒崎 柚樹/* 秘話籠もりは禁止と言われてるけど、秘話めっちゃ少なくて堂々表でやりあってる私たちは、非常に男気溢れてると思います。我ながら。 (まあ秘話でやってたとしてもあと9時間で開陳だしね……) (-103) 2022/09/15(Thu) 15:04:05 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹[でも、触れられる事自体は少しも嫌だとは、思わなかった。 困惑しているうちに砦の枕は消えているし、抱き締められているに近い距離にまでなってるし、そして、知らないうちに武藤の手は背の、服の内側にまで入ってきていて。] ……武藤の手だって、すごく熱い、よ。 [昼も夜もスポーツブラ一辺倒だから、多分、武藤の指先が掠ったところで水着に触れているのと大差無いだろうけど。 色気が無いのは、そも、その上に着てるのがユニセックス系の黒ジャージなところからお察しだし、そのへんは、今更だけど。 女らしさの薄い、柔らかくはない身体を始め、どこもかしこも色気のいの字もないことには、ごめんねとしか言いようがない。 けれど、熱を持った指先から、なんとなくだけど武藤の気持ちが伝わってきた気がして、また頬が熱くなった。 そろそろ血液が沸騰していたっておかしくないよ。] (+146) 2022/09/15(Thu) 17:24:29 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹[事を急かずに、優しく触れてくる手指の動きひとつからでも、武藤の"好き"が伝わってくるようで。 顔を隠していた腕を外し、私も両腕を武藤の方に伸ばしてみた。 おずおずと頭を抱えると、さっき気付いた、同じシャンプーの香りがふわりと漂ってきて。] ………………うん。 きもち、いー、ね。 [ああ、武藤、ピアス外してる……、なんて事にも気付いてしまいながら、抱きついてしまえば、もう顔を、見られることもないから恥ずかしさも薄れるし。] ────好きになってくれて、ありがとう。武藤。 [武藤が欲しがってくれるなら、なんでも全部あげたいけど。 でも、やっぱり色々、"健全な男子"には物足りないかもしれなくて、胸の端がつきりと痛む。 ごめんね、とは、言っちゃいけないと思ったから、言わないけど。*] (+147) 2022/09/15(Thu) 17:26:20 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (c54) 2022/09/15(Thu) 17:31:21 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹────…………ぇ、 [武藤はエスパーなのかな、と、武藤の頭にしがみつきながら、幾度か瞬いてしまう。 私"だから"好きなのだと。 ……で、"抱きたい"、のだと。 >>+152 それは饒舌な武藤にしては随分と端的な言葉だったけれど、"だから不安にならなくて良い"という、私の欲しかったもの全部が詰まっていて、ちょっと、泣きそうになった。] …………うん。 うん。 ありがと。 [抱いていいよ、抱いて欲しいよ、と囁きかけながら身体を擦り寄せようとして……"とある事象"に気付いてしまったのと、武藤がすごくすごく小声でぽそもそと告げてきたのが耳に届いたのは、ほぼ、同時のこと。] ……………………ぁ……。 [ぽふん、と顔から耳からなんなら頭皮から指先まで赤くなった気がした。] (+154) 2022/09/15(Thu) 19:01:40 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹[別に、引いたりしない。怖くもない。 けど、まあ、気不味いか気不味くないかで言えば気不味いわけで、でも、ごめんでもないし、ありがとうでもないし……、] ぇ、っと…………え、と。 [よく知らない。 知らないけれども、男の人って、"こう"なったら、けっこう、大変なのではなかったっけ。 念仏唱えるとか素数数えるとかしたら、どうにかなるんだっけ……?といつだったかに見た漫画か何かの描写を思い出しつつ、目の前で好きな人が念仏唱えて耐え忍ぶのも、激しく違うような気がするし。] あ、の………。 ………手伝えること……ある、のかな。 [元はと言えば、全く後先考えずベッドに武藤を連れ込んだ(と言うと語弊があるけど、状況としては正しくそれだった)私が悪い気がするし、"これ"は、多分、ここが病院でもギリセーフ…………じゃないかもしれないけど、"まあいいや"って。*] (+155) 2022/09/15(Thu) 19:03:17 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (c57) 2022/09/15(Thu) 19:06:09 |
【独】 3年生 黒崎 柚樹/* や、だって、これ絶対気付くだろうし、気付いちゃったら、見て見ぬふりなんてできないし、ていうかもう今日の日中、私の武藤のペア村だったんかなこれ状態になっちゃってるし、ちょっと少なくとも松本さんはちょいちょい見てるんでしょこれとか思うし、 各位まことに申し訳ございません。 (-118) 2022/09/15(Thu) 19:16:36 |
黒崎 柚樹は、ぅ……なんか津崎から言われてる気がする……(いちゃついてるよ……)[顔覆い] (c58) 2022/09/15(Thu) 19:22:26 |
【独】 3年生 黒崎 柚樹/* きついお願いは、まあ、別に。 はいはい御破算ね頼まれたことは一旦忘れるよ! で、全然。 配信の手伝いとか編集するのは、それは元からの約束なのだし。 私が津崎に怒るのは、頼み事してくるとかじゃなく、逆に一人で色々抱え込んで、持ってる刃物を自分に向けようとするようなところが見ていられないからなんだよ、きっと。 武藤はさ、きついことあっても「刃物なんか持ってちゃダメだろ」って捨てようとする方向に動く人だから、こっちが激昂して止めたりする必要はないんだよね……。 (-119) 2022/09/15(Thu) 19:26:52 |
【独】 3年生 黒崎 柚樹/* いやしかし今日の病院のあれこれ津崎に知れたら、 「俺が最後の1日すごくしんどい思いしてたのに、お楽しみだったね」的にジト目で見られるやつでしかない……。 (でも1人で待ってるのつらかったんだよ)(わかれ) (-120) 2022/09/15(Thu) 19:27:55 |
黒崎 柚樹は、そりゃ武藤はいい男だけど津崎もちゃんといい男だよ…[ぼそ] (c60) 2022/09/15(Thu) 19:42:47 |
【秘】 3年生 武藤景虎 → 3年生 黒崎 柚樹………、じゃあ、悪いんだが、 少しだけこうさせてて貰えると… [スウェットの中でいろいろ大変な自身に触れると、首筋を軽く噛んだ。 さすがに何かさせるつもりはないので、とは自分に言い訳しつつ。 多分そんなに時間はかからないので。]* (-121) 2022/09/15(Thu) 20:25:49 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹[こんな状況下で、"かわいい"とか思ってしまうのは、大変に申し訳ないのだけど。 私の心情ばかり気遣って、私が怖がらないように引かないようにって──それは、まあ、自分の保身っぽいのがあったとしても──狼狽えている武藤 >>+156 は、なんだかちょっと、可愛かった。 同学年なのに私よりもよほどに人慣れしていて、対外的には自信満々的な態度で居る事が多いから、殊更に。 武藤が"目の前でそれだけ恥ずかしがられると少しくらいは落ちつける"なんて考えていた >>+142 ことは知らねど、それは確かに、その通りだったかもしれない。 肩に落ちてきた金髪とか、少し辛そうなのにそれを出さないようにしている吐息とか、事ここに及んで"放っておく"とのたまうとか、なんだか、かわいいなあ……と、思ってしまった。 一度は緩めていた腕でもう一度武藤の頭を抱え直し、大丈夫だよ気にしないでという風に髪を撫でたけど、果たして伝わっていたのかな。] (+159) 2022/09/15(Thu) 21:22:40 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹[こんな状況下で、"かわいい"とか思ってしまうのは、大変に申し訳ないのだけど。 私の心情ばかり気遣って、私が怖がらないように引かないようにって──それは、まあ、自分の保身っぽいのがあったとしても──狼狽えている武藤 >>+156 は、なんだかちょっと、可愛かった。 同学年なのに私よりもよほどに人慣れしていて、対外的には自信満々的な態度で居る事が多いから、殊更に。 武藤が"目の前でそれだけ恥ずかしがられると少しくらいは落ちつける"なんて考えていた >>+142 ことは知らねど、それは確かに、その通りだったかもしれない。 肩に落ちてきた金髪とか、少し辛そうなのにそれを出さないようにしている吐息とか、事ここに及んで"放っておく"とのたまうとか、なんだか、かわいいなあ……と、思ってしまった。 一度は緩めていた腕でもう一度武藤の頭を抱え直し、大丈夫だよ気にしないでという風に髪を撫でたけど、果たして伝わっていたのかな。] (+160) 2022/09/15(Thu) 21:23:30 |
黒崎 柚樹は、う、二重投稿になった……失礼。 (c63) 2022/09/15(Thu) 21:25:48 |
【秘】 3年生 黒崎 柚樹 → 3年生 武藤景虎ぇ……うん、いいよ…………? ………………っ。 [首筋に落ちていた武藤の金髪。その下にあった皮膚に軽く歯を立てられて背が跳ねる。熱い吐息は、そのまま彼の熱、そのもののようで。 当然ながらいたたまれなくて、武藤の頭に腕を回していたのだけど、武藤の腕が何をしているのかは、否応無しに察せられる。 私の吐息と、少し荒い武藤の吐息と、そこに粘着質な水音が混ざって聞こえて、なんだか、このまま硬直し続けているのも、耐えられなくなってしまって。] (-126) 2022/09/15(Thu) 21:26:47 |
【秘】 3年生 黒崎 柚樹 → 3年生 武藤景虎…………とら、 [おずおずと右手を伸ばし、彼の熱に触れようとしてしまった。 とはいえ、手を伸ばした先は服の上からだったから、果たしてちゃんと触れられたかどうかは、定かでないけれど。 でもそれがきっかけの1つにはなったのか、押し殺した吐息と共に、弾けた熱の震えが右手に伝わってきた────と、思う。 (-127) 2022/09/15(Thu) 21:27:50 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹[今一つ人語になっていない呻きをそこそこ長く漏らした後、それでも武藤は私に無理を強いることなんて一つもなくて……そして、まあ、落着した……のかな。 お互い緊張と羞恥の極みで、改めて眼を合わせた時には気が抜けてしまい、ふにゃ、と笑み崩れてしまった。] ぁ、っと…………おつかれさま……は、変かな、うん。 [武藤もめちゃくちゃ恥ずかしいんだなと解ってしまったし、だったら私ばっかり恥ずかしがってるのもフェアじゃないなと思ってしまって。 武藤相手なら怖くないし、何度でも言うけど絶対引かないし、醜態を晒すことになったって、きっと許してくれるから。] しようね、武藤。 今度は、"ちゃんと"。 [微笑んで、武藤の鼻先に口付けた。*] (+161) 2022/09/15(Thu) 21:32:00 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (c64) 2022/09/15(Thu) 21:33:50 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (c65) 2022/09/15(Thu) 21:34:46 |
【秘】 3年生 武藤景虎 → 3年生 黒崎 柚樹……、っ、は、 [首筋に顔を埋めたまま、荒い息を吐いては掌の中の熱を扱いて。 唾液で彼女の肌が濡れるのを申し訳ないと思う余裕もないくらいには必死だった。 響いてる音に割と羞恥とか申し訳なさとかいろいろ頭に渦巻いてて。 そんな中で聞こえた愛称を呼ぶ声に、呻きとも吐息つかない曖昧な返事を返す。] (-130) 2022/09/15(Thu) 22:12:41 |
【秘】 3年生 武藤景虎 → 3年生 黒崎 柚樹……ぁ、 [張り詰めていた熱に布の上から触れる感触がして。 白くなりかけてた頭の奥の方が弾ける感覚に、強く掌を握り込んで。] っ──……、 [自分の微かな身体の震えを感じながら、片腕を回していた頭を抱え込んで、唾液で濡らしてしまった首筋に熱い息混じりの唇を落とした。] (-131) 2022/09/15(Thu) 22:13:30 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹"楽しみ"。 うん…………"楽しみ"。 [や、自分が言ったんだけどね、"次はちゃんとしよう"って。 楽しみと改めて言われてしまう >>+173 と、また気恥ずかしさが蘇って、武藤が再びシャワールームに消えて行った後、除けられていた枕を回収して抱え込み、ころりとベッドに寝転がる。] う"…………ちゃんとした下着、買うべき……? [買ったところで胸、おっきくなるわけじゃないですけども。 寄せて上げる基本的パーツがそもそも不足しているわけですけども。] どうせなら、もっと、ちゃんと、 "かわいい"って思われたい……。 [それはけっこう前途多難な道な気がするけれど、道自体、あることを認めようともしていなかった自分からすれば、きっと大進歩なのだと思う。] (+174) 2022/09/15(Thu) 22:29:12 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹[さあさあと、遠くに武藤が浴びてるだろうシャワーの音を聞いて、多分私は少しだけうたた寝していた。 脳裏にきらきら、星屑のかけら。魔法のかけら。 ────『みんなで魔法使いになろうぜ!』 声が出せない状態なはずの、あの人の声が聞こえた気がした。] (+175) 2022/09/15(Thu) 22:30:17 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹……武藤。 なんか、松本さんが、呼んでる気がする。 美術館で。 [戻ってきた武藤に、なんか、声が聞こえたんだよ?と、首を傾げる私。 なんだかんだ離れがたくて。 夢の世界へダイブする時も、2人ベッドに寝転がって、手を繋いで飛んだ、んじゃないかな。*] (+176) 2022/09/15(Thu) 22:33:39 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (c70) 2022/09/15(Thu) 22:36:00 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹―― 夢・美術館 屋上へ ―― [閉じた眼を開ければそこはあの、美術館。 傍らには、手を繋いだそのままの状態で、武藤も立っていた。 寝たままのジャージ姿だったらどうしようかと思ったけど、そこはちゃんと夢らしく、この美術館を訪れた時そのままの姿になっていて。] 松本さん、屋上じゃないかな。 魔法使い云々言ってたから、 また"あれ"をしたいのかも。 [そう告げて、まだ記憶に新しい廊下を駆ける。 なんだかひどく遠い昔みたいだ。 この階段上がった先の屋上で、武藤に好きと言われて、私も好きと返して。 頭上に広がるのは、あの時の青空のまま。] 松本さん。 "ハッピーセット"、来ましたよ。* (+180) 2022/09/15(Thu) 22:51:39 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (c73) 2022/09/15(Thu) 22:53:48 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹―― 夢・屋上で ―― …………? 松さん、声。 [松本さんは声が出るようになっていた。 >>+179 ここから"還る"時は、現実とリンクしていた事象が色々とあったけれど、今ここにいる私たちは、正しく"夢"ということなのかもしれない。 ……だから、紙片を散らしても、あるいは津崎にも小泉さんにも見えないのかもしれなくて。 でも、それでもいいと思った。 この"魔法"は、小泉さんを見送るためでもあるし、私たちが"日常"に戻るための儀式のようにも思えたから。] …………前の"魔法"も、 こうして手作業でやってたんですか……。 [とんでもない量を切らなきゃいけないのでは、と、少しだけ呆れながら、私ももくもくと紙片を切り始めた。*] (+182) 2022/09/15(Thu) 23:03:50 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹[気がつけば朝霞さんも屋上に来ていて、人数が増えた屋上ではそこここで、ショリショリと、どこか林檎の皮を剥くのに似た乾いた金属音が響き始める。 でも、朝霞さんは"魔法使いにはならないかもしれないけれど" >>c74 と言っていて、なんで?と首を傾げてしまう。 ここ以外に存在する用事と言ったら、津崎の傍に居る、あるいは小泉さんの傍に居る。 おそらく2人は一緒に居るだろうから、つまりはその2人の最後の瞬間を見届けようとでも言うんだろうか。] …………私はそういうの、あまり好きじゃないな。 [思わず、言ってしまった。 もう"王子様"で在ることは廃業したしね。] (+190) 2022/09/15(Thu) 23:34:30 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹最後にお別れする津崎と小泉さんの言葉も表情も、 お互いのためだけのものだと、私は思うよ。 [最後の日に残るのが武藤と津崎だったりしたら、心が千切れそうな思いを抱えながら私もこの世界を彷徨ってしまっているかもしれないけれど。 でも、最後の瞬間は、多分傍らに居ず、離れると思う。] ……まあ、小泉さんも津崎も優しいから、 "見た"と言っても、"そうか"としか言わないかもだけど。 [でも、私が最後の2人の1人だったら、本当に大切な人以外には、見られたくはないなと思ってしまうだろうから。*] (+191) 2022/09/15(Thu) 23:35:23 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹>>+188 [そろそろ、紙片も大量になって。] 武藤は、さ。 私と一緒で、眠ろうとはしなかったよね。 [立ち上がりながら、傍らの武藤にぽつりと呟く。] そういうところもね、好きだなあって思うよ。 [そりゃあ、違う人間なのだし、この先、意見の相違で衝突することだってあるかもしれないけれど。 でも何だろう、この人となら、たとえ衝突しても言葉を交わしたらわかり合えるんじゃないかなって思うんだ。 つい、衝突してしまう津崎もね。 言葉が伝わらないと諦めてしまっていたら、とうにマブダチなんて辞めてるよ。 解って欲しいし解りたいと思ってるから、噛みついてしまう。 もうちょっと、上手くやれないかなとは、思ってるんだけど。 私たちには、未来がある。 戻っていく"日常"がある。 小泉さん。ありがとう。さようなら。 餞の星屑たちを、そっと両手に取った。*] (+194) 2022/09/15(Thu) 23:46:45 |
【独】 3年生 黒崎 柚樹朝霞さんが、津崎の"遺言"の場に居合わせたと知ってしまったら、めっちゃ罵ってしまいそうだ……。 武藤が本気で止めに入るレベルで。 (-147) 2022/09/15(Thu) 23:53:28 |
【墓】 3年生 黒崎 柚樹…………松本さんは、生きてくれますよね。 私と武藤の結婚式、 来て貰わなきゃいけないし。 [隣から変な声が聞こえてきたりしたかな。 まあ、気にしない。] (+196) 2022/09/15(Thu) 23:54:51 |
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