人狼物語 三日月国


202 【ペアRP】踊る星影、夢現【R18/R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


到着: 緑山 宗太朗

【人】 緑山 宗太朗

さくさくと土道を踏みしめる音が響く森の中。

木々の隙間から小さく、しかし柔らかく零れる陽の光は、赤く染めた男の髪をより明るく照らし出していた。
(9) 2023/02/28(Tue) 22:23:45

【人】 緑山 宗太朗

これは確か、数時間前の出来事。
森の中、辺りの静かな雰囲気とは対照的に……

ひぃ〜!


己の持ってきた荷物の重さに悲鳴をあげながら、ダッフルバッグを小脇に抱えて小走りで管理小屋へ足を進める姿が見えたとか。

走り方から見える落ち着きのなさ、どことなく浮ついた調子……
どれを取っても、御歳22を超えた成人の様には見えないかもしれない。
男の入場はまるで、学生がはしゃぎ慌てて駆け込んできたような有様である。
管理小屋に着いたら、1度荷を下ろした。
静かにのっしと置かれた(ぎっしり中身が詰まっているであろう事は一目瞭然の)バッグは、多少重力に任せて落とした程度では型崩れもしなさそうだ。

"いらっしゃいませ"


と奥から応対しに出てきた従業員を見れば片手をあげて

「ちわ〜、予約してた緑山なんですけど」

と、軽い調子で早速本題へ。
(10) 2023/02/28(Tue) 22:31:56

【人】 緑山 宗太朗

従業員は帳簿とペンを持ち、何かしらの照会を行っている。そのうち、

"本日は何名様で……"


等と言った、軽い質問が飛ぶだろう。

ちなみにその時の男の方は……

ゼェ……


と。
先程小走りしたせいだろうか。目的地に一応は着いて、少し気が緩んだのか……
軽く上がってしまった息を整えている最中だったらしい。

答える余裕を持つには少々、時間が必要になるだろう。
(11) 2023/02/28(Tue) 22:36:14
緑山 宗太朗は、メモを貼った。
(a2) 2023/02/28(Tue) 22:41:10

【独】 緑山 宗太朗

/*恒例の……

⚠️
attention!
⚠️

こちらの緑山宗太朗、及びこれから入村される緑山美海様は
こちらとは別の国となります、Wolf mansionでの再演PCとなっております。

(村名はこちら)
[386]【突発RP村】死んだら死ぬコ〇ン村【パン屋騙り可】

こちらの村は
R18、R18Gに類される表現が許されている村
となっております

ご観覧なされる際にはご注意ください。
(-11) 2023/02/28(Tue) 23:13:57

【独】 緑山 宗太朗

/*
ヨシ!指差し確認!
始まる前に行動指針とか書いておきましょう

みどりにやまと書いて"ロクザン"!の緑山 宗太朗です。22歳!好きなものは嫁さん!趣味は嫁さんと料理!(?)
今日は大好きなお嫁さんと一緒にキャンプ来れて嬉しいなをしています。

21歳の時は新婚も新婚だしがっつき気味でしたが、今回はちょっと嫉妬弱めかと思います。(愛情をいっぱい処方されて落ち着いているらしい)

酒飲んで飯食ってゆっくり羽を伸ばしたい、せっかくの休みでもあるし、出来るだけ嫁さんと一緒に居たいが基本の考え。
ちょっとサプライズしたいかも!みたいな事も考えてそう。

蛇足をつけるとあのデカ肩掛けバッグには酒とか服とかつまみとか雑誌とかちょっとした遊び道具とか色々詰まってるらしいです。なんでも節操無しに入れてそう。
(-14) 2023/02/28(Tue) 23:26:52

【人】 緑山 宗太朗

俺が全部運ぶ!
>>20
と言い出した日は……それはそれは、血気盛んで意気揚々としてたそうだ。

かっこいい所を見せたい、男としての意地を見せようと奮闘した副産物であると思えば、この息切れもちょっと誇らしく。
もしくは愛おしくもなるものだ……。


と、この男は内心考えている。息を整えながら。
(33) 2023/02/28(Tue) 23:47:23

【人】 緑山 宗太朗

『二名で予約してた緑山です』>>21

それを聞いた従業員からは
"二名でご予約の緑山様ですね"
と復唱が。

ふぃ〜と息を吐いていた男からは吐息とともに
えへへ

小さな喜色も零れた。

よっこいしょと体勢を整える為にカウンターに掛けた左手。薬指に嵌った指輪がきらり、光の反射を受けて光る。

そぉ!
二名っす二名!この通りね〜」

とVサインで従業員にゆるっと絡みつつ。

「……へへ、やってくれんなら頼んじゃおっかな?」

筆記はどうも苦手だしと、提案には遠慮なくお言葉に甘える気らしい。手の先を軽く合わせて、頼みますのポーズ。*
(34) 2023/02/28(Tue) 23:52:35

【人】 緑山 宗太朗

>>45
従業員は2人の言葉に
"はい、はい。"
と相槌を返しながら

"本日はご夫婦でご来訪頂き……"


と少し口上を変えて対応した。ほんのちょっと気を利かせたのか、もしくはこう言った事(目の前で惚気られる事)に慣れていたのか。

男はと言うと、貴女の隣で文字を書く様子を見つめていたとか。
書かれる名前が自分の名前と同じ苗字なのもいいし、2人分ってのも、なんかいい。
(66) 2023/03/01(Wed) 6:53:15

【人】 緑山 宗太朗

>>46
あれ、と荷物を回収されればほんのちょっぴりだけ眉を下げた。
俺もっと重いの持てるのに……
という、男の意地張理のお話。

重かった荷物の代わりに『自分にしかできない仕事』を頂けばニコニコと上機嫌。
すぐ機嫌が戻った……むしろ元より機嫌が良くなった様にも見える。
単純な男であった。

「ハーイ」
ちょっと間延びした声で了承を返せば、しっかりと差し出された手を掴む。

「んじゃ行こうぜ〜」
と、えっちらおっちら歩き出す。
さっきはちょっと間が開いていたかもしれないけど、今度は相手に歩幅を合わせて目的地まで行くつもり。
小さなお散歩の開始。男の鼻歌に鳥の囀りが、調子の外れた合いの手を入れていた。
(67) 2023/03/01(Wed) 6:56:29

【人】 緑山 宗太朗

笑いかけに答えるようにこっくりと。
大きく1つ首を縦に振った。

優しく包まれた手は自分のよりちょっと冷たい気がするけど、手を繋いでいるだけで心はポカポカ温まる。

握り返されたらにへにへとした笑いを返した。先程貴女がそわそわしていたのに少々影響されたのか >>71
男の方もほんの少しだけ照れている。
(78) 2023/03/01(Wed) 9:17:15

【人】 緑山 宗太朗

>>72
「そうね〜、森の中にあるのもなんか、雰囲気あるし?」

どこにしよう、あれそれが良い、あれこれもいいと話し合ったのも今は昔。
グラデーションがかかったような青色と風に揺れて色を変える緑色、アースカラーが目を癒してくれる。

地面にはぽつぽつと、春を告げる花も咲き始めているようだった。

「この紫の花の蜜、昔良く吸ったなぁ」
なんて言いながら道中つまみ茎ごと摘んだのはホトケノザ。くるくる回して遊んでいる。今は口に入れる気にはならないけれど。

花言葉はなんだったか、確か【小さな幸運】とか。
このキャンプ中にも小さな幸運が沢山降ってくればいいなと思っている。この地面に生えたホトケノザの数と同じぐらい。*
(79) 2023/03/01(Wed) 9:19:05
緑山 宗太朗は、メモを貼った。
(a11) 2023/03/01(Wed) 10:01:29

【人】 緑山 宗太朗

>>85「おっ、知ってた?」
花の名を聞けば、意外の気持ちを含めつつ褒めたんだとか。
日常でも一緒に散歩をする機会は幾らかあり。
その度になんとなく道端の草に目が行って、それで遊ぶ為に足を止める事が多い男だったりする。

「ツツジの花吸うと怒られるけど、こっちは怒られなかったんだよな」
「学校までの道が長い奴らとかは、摘んでおやつにしてたな〜。俺もよくやったし……」

いっぱいあるし、観賞用で生えている訳でもないし、タダで手に入るし。つくしを摘んで集めることの次くらいに、下校中の密かな楽しみだった。
懐かしいなと過去を思い出して目を細める。

「蝶々ってガラではね〜けどさ?」

似てる所……色?髪の色が派手な程度かなぁと自分の毛先をつまんだ。
提案に頷いて、そのままポケットに突っ込んだ当たり、この花は後に紙コップの花瓶に生けることになる様子。

さくさく、さくさく。土や草を踏む音は続く。
(98) 2023/03/01(Wed) 12:39:01

【人】 緑山 宗太朗

>>87

他にも見て回りたい場所はあるけれど…… >>n1
せっかくだし、先に暫しの拠点となる場所を見たいかなと先へ足を進めた。

続きは機会があれば、もしくは近々にでも。

元々喧騒とは縁遠そうな雰囲気の場所に見えるけれど。
ここはいっとう奥深く、静かな場所に見える。
そんな所にぽつんと、白く大きなテントのような建物が鎮座している。

「お〜」と感嘆の声少し。

中に入ればソファもテーブルも、後に使いそうな食器やら冷蔵庫やらと大体のものはある様子だし、間仕切りを挟んで向こう側にはベッドもあるそうだ。*
(99) 2023/03/01(Wed) 12:40:41

【独】 緑山 宗太朗

/*出すか迷った宗太朗TIPS
・宗太朗は『2人です』とか『同じく緑山です』が聞きたいがためにチョットだけ受付でごたつく癖がある。
(-56) 2023/03/01(Wed) 13:34:53

【独】 緑山 宗太朗

/*
暇になったら灰になんかおっことします……か!
(-57) 2023/03/01(Wed) 13:35:22

【人】 緑山 宗太朗

話に「えぇ〜、いいな〜。」等と相槌を打ちながら。>>103

「アイスの自販機とか、栄えてる方まで行かないと無かったぜ。」

素直に羨んだ。隣の芝生は青く見える。電車で通えるってのがより羨ましく思える、元自転車通学の男。

自分の境遇と別の人の境遇を比べるのは興味深くて楽しくて、それが好きな人のまだ知らない話ならば、尚聞けるのが嬉しくて。

道中は都会あるあるとか、そんなふうな話を強請ったかも。

お礼は宗太朗選りすぐりの田舎あるあるだ。道中は自分の過去と貴女の過去の交換会が開かれたかもしれない。
ポケットに入れた花が、時折顔を出しては2人の話に聞き耳を立てていた。
(106) 2023/03/01(Wed) 15:00:31

【人】 緑山 宗太朗

はしゃぐ声に(>>104)

「あれっす!」

と眼前を指さして答えた。びしっ。あれっ!
体は引かれるがままに。
声が被れば「あっ!美海が俺の真似した〜」って、それはそれは嬉しそうに絡んできたとか。
咄嗟に出た声が被るのって、仲がいい証拠って感じで、結構良いと思う。

キラキラした目とウキウキした顔を

(連れて来れて良かった〜)

なんて考えながら微笑ましげに眺めていて……

おっと写真の合図。はいっチーズでしっかりピースサインを向けた。

「写真タイム?次一緒に撮ろ〜ぜ」
せっかくだからとねだって、貴女の肩をさっきまで繋いでいた手で寄せて、スマホの画面に2人で写ろうとしたとか。*
(107) 2023/03/01(Wed) 15:02:20

【人】 緑山 宗太朗

子供っぽい振る舞いの貴女に >>116

「真似してないですぅ〜」

と更に子供っぽいのを返した男。
堂々巡りになる可能性も秘めている言葉だ、男はこういうじゃれ合いも好きだった。

「いいじゃん!咄嗟に出しやすいし、定番がやっぱ1番じゃん?」

2人で移る時、次はチョキの形を横にして、目の横らへんに配置。同じピースだけど、ちょっとだけ工夫したそう。
フォルダの中身にちょっとした変化を加えられるかもしれない。
お嫁さんと揃えた方がいいかな?と通常のピースサインverも追加されたとか。

「いいんだぜ〜俺が小顔ポーズとかやってあげても?」

顎にVの字にした指をちょっと食い込ませるやつだ。どっちにしろ手はチョキの形。相当ビクトリーサインが好きなのかも。
撮影会の記録の中に1枚だけ小顔(?)になった男もいるかもしれない。
(128) 2023/03/01(Wed) 17:52:06

【人】 緑山 宗太朗

撮影会>>117 が終われば、色々と確かめて回っている様子のお嫁さんを眺めて、ソファに腰かけた。

(ホテルっぽいってのは言えてるかもな)

電子機器の類は……持ち込んだ物か、吊り下げ電気と電子レンジぐらいか。
木の葉の掠れる音に耳をすませば、少しだけ前の記憶も呼び覚まされるようで。

今でも鮮明に克明に思い出せる。あの場所も木々が生い茂って、ここより静かな場所だった。
最初は思い出す度……悲しいだとか、悔しいだとかの気持ちの強かったように思う。
しかし時が経つにつれ、負の感情は徐々に薄れて行った。だからって良い思い出とは、手放しには言えないけれど。

それでも、大事な思い出。隣で一緒に笑ってくれる人と、出会うきっかけとなった出来事だから。


飾られたコップの中の花を見て、ほんのりと慈愛を纏わせて微笑んだ。

新緑はあっちの方が記憶に残ってるけど、野花はこっちの方が綺麗だな。
(129) 2023/03/01(Wed) 17:54:33

【人】 緑山 宗太朗

「 え? 」

物思いに耽ってたのを取りやめて、そちらへ顔を向けた。

「そうっすね〜。俺もこんなんに泊まるのは、あんま経験ないし……」

きょろっと周りを見渡した。

「なんか、より非日常って感じ?……気に入ってくれた?」

満足気な顔を顔を見て尚、感想を求めた。言葉でもちょっと聞いてみたかったから。

疑問には、

「そうっすねぇ……準備は早ければ早い程、明日楽できるぜ。」
「着火剤とかは貰ってこないとかなー」

との返答を腕組付きで返して、腕を伸ばしてソファの上でうむむと伸びている。*
(130) 2023/03/01(Wed) 17:56:39

【人】 緑山 宗太朗

>>144
「してませ〜ん」「俺の方が先でしたぁ〜」
確かめようのない張合いが続く。
じゃれ合いに乗ってくれる事に喜びと、ほんのちょっとの擽ったさを感じながら、「認めろよ〜ぅ」と体を近づけてみたりした。

>>145
ふわりと笑ったのを見て小首を傾げた。俺、変な顔でもしてたかなぁ……と、呑気に思っているらしかった。ただいま。

あんなこともあったなとノスタルジーに浸ってたのを抜け出した今は、目の前のお嫁さんの事しか考えてないみたいだ。
何時だって今の嫁さんが1番綺麗で可愛くて、自慢のお嫁さん。

釣り合うように自分なりに頑張るから、これからも末永くよろしく。
(160) 2023/03/01(Wed) 20:49:24

【人】 緑山 宗太朗

>>146 勿論、と同意が帰ってくれば
「やりぃ〜!」
と完成をあげた。嬉しかったみたい。

「でもさでもさぁ、これって絶対さ?美海と一緒に決めたから最高なんじゃね?」
「じゃ、俺も美海にありがとうって言わなきゃじゃん!ありがと!」

等々言いつつ。
ありがとうの気持ちは言葉だけでは収まらなかったらしい。
はみ出た思いが行動に……ハグとなって出てきた。手を広げて、腕の中に収めようと。

出来たなら親愛の印か、軽く背中を叩いてから解放するらしい。

「表にキャリアーあったし、重いもん運んでもなんとかなるかな〜」
「夜と言えば……
そう!焚き火だぜ!


元気なおバカは手を叩いた。それそれ!と言わんばかりに。
管理室へ一緒になって赴いてお手伝い。火の扱いについてのハウツーの伝授を受けて、ついでに荷物整理なんかもしたら、日はすぐにとっぷり暮れるだろう。

暗くなる前にせかせかと木を組む男の姿は、テントからそれほど離れていない、程よい場所にあるらしい。*
(163) 2023/03/01(Wed) 20:50:56

【秘】 緑山 美海 → 緑山 宗太朗

>>163
貴方の腕に中に飛び込んで、ぎゅっと抱き締めて。

「ふふっ、2人でありがとって言ったら意味なくない?」
「···でも、ありがとうの気持ちは”ここ”にどうぞ?」

とんとん、唇を指で叩いて、親愛の印をくださいな。
(-82) 2023/03/01(Wed) 21:42:16

【人】 緑山 宗太朗

>>170
しっしと払う手に「わ〜」と大袈裟にリアクションをして2歩ぐらい後ろに逃げた。
遊びの範疇でやっているのは分かっているみたい。

自慢の旦那様、とてもいい響き
これから先もずっとそう言われるようにって、つり合うように頑張るって言うのはそれのこと。
日に日に輝きを増して素敵になっていく嫁さんと同じぐらいか、嫁さんにも負けないぐらい自分を磨きながら、貴女の傍に居たいって事。
志の高い素敵な旦那様って読んでくれていいんだぜ?
(181) 2023/03/01(Wed) 22:48:32

【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海

「意味無くない!俺いつも美海にありがとって言いたいし〜」
伝えたいから伝える!の精神を地で行っている。言葉でも伝えるし、このとおり行動でも伝える。
ぎゅっと感謝を抱きしめ返す腕に込めて、そちらを見ると、

とんとんと場所を示す、"印"の催促。

……もうキス、してもいいの?

それを見て、口元にはにかみを浮かべた。

「美海も"ありがとう"が欲しいんじゃんか?」
「じゃあ意味無くないね!俺も美海のありがとういっぱい欲しいし?」
「美海の欲張りさん、おねだり上手」
愛情と貴女への親しみを込めて送った、からかう様な言葉達。唇の端は小さく上がっていて、声音はさっきのじゃれ合いの応酬に少しのとろみがついたもの。

とろりとしたじゃれ合いの言葉の最後に

「へへ……はい、ありがとうのちゅー」

感謝の言葉をもう一度告げてから。
お望みのもの、親愛を込めた
"印"
を、軽く唇へ落とした。
(-95) 2023/03/01(Wed) 22:57:16

【人】 緑山 宗太朗

「焼きマシュマロ食いてぇ」と呟きながら積み上げる木。組み上がりは順調だ。内側に燃えやすいの、外側に長く燃えるの。

声をかけられれば、>>171 振り返ってOKサインを出した。ちょうど着火する所だ。
「できそう!見てく?」
と観覧を勧める様な声を掛けてから、着火具を手に取った。

ファイヤスターターを擦って、バチッと出た火種を解した麻の繊維へ。
火種を包んでふっと息を吹きかけること数回で、見る間に燃え上がる。
出来てほやほやの小さな炎を「
あつつ!!!
」と耐火手袋の上でぽんぽん踊らせながらも燃えやすい木の枝ばかりの所へ突っ込んだ。

「あとはこいつを育てるだけ!」
「……お!ちょうど喉乾いてたぜ!あざ〜っす」
とスポドリを受け取って、飲み物を飲みつつ火の育成を始めた。

手伝ってくれるならと自分は少々後ろへ下がっただろう。貴女が薪を入れやすいように。
必要があれば、たまに指導の声が飛ぶとか。*
(182) 2023/03/01(Wed) 22:58:15

【独】 緑山 宗太朗

/*これは書き忘れなんですけれども*/

「違うのねぇ……うーん、なんか考えてみるけど。」
「俺がいくら小顔になろ〜が美海はずっと俺より顔ちっちゃくて可愛いまんまじゃん?だから……良くね?」

どうも乙女心的には良くないらしいが、気にせず小顔ポーズをしている。
誰がどうきらびやかに飾り付けたとて。
俺の目から見たら、どう足掻いても。
自分の隣の人が、世界の誰よりいちばんきらきら輝いていて、可愛くて素敵で綺麗なんだから、気にすることないのに。

そう、男は思っている。

しかし、そんな男でも、写真は加工したのより加工してない方が好きとか、そういうのはあるので。

本当に、なにかの理由で加工された写真を見る事があれば……その後は、小顔ポーズは永遠に封印されるそうだ。
(-100) 2023/03/01(Wed) 23:39:13

【秘】 緑山 美海 → 緑山 宗太朗

「······今更、許可なんて取らなくていいのに」


貴方の腕の中で女が囁く。

「もっと欲張れ、我が儘なくらいが丁度いいって言ったことなかったっけ?」
「それに宗太郎からならいくらでも欲しい」

生前の無欲が嘘のように、貴方のことが欲しくなる。
お望みのものが唇に貰えれば、目を細めて幸せそうに微笑んだ。

こういう時に背が同じくらいで良かったと思う、少し顔を上に向けるだけで君の顔に届く。
私からも親愛の
”印”
をお返しして。

「ふふっ、此方こそいつもありがとう」

今はじゃれあいのようなもので充分。
また今度よろしくね、志の高い素敵な旦那様。
(-129) 2023/03/02(Thu) 7:21:10

【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海

「それは……
そうだけど

ごにょと口を歪ませた。

「俺は、ほら……自制?しないとがっついちゃうのはよく知ってるっしょ?」

愛を伝えようとするとどうしても、愛が溢れてこぼれるまで注ぐ質。最近は、新婚当初と比べれば落ち着いているけど。
「これは旦那様の……なんて言うんだ、矜恃?」
と首を緩くかしげて「なの!」と少し意地っ張りになった。

お返し
を貰えば、そんないじっぱりの顔もゆるゆると解けて「へへ」と笑顔を向けたけど。

じゃれあいの範疇の今だって、口寂しくなって、より多くを求めてしまう。
離れていった唇をもう一度引き寄せたいのを抑えて、また今度に期待する。


志の高い素敵な旦那様はずっと貴女に夢中だ。これから歳を幾つとっても、きっと今のような、惚の字と愛の字しか書かれていない眼差しを向ける。
(-136) 2023/03/02(Thu) 9:28:38

【人】 緑山 宗太朗

>>212
「しないっす!俺丈夫なんで!」
「よく聞くでしょ?
バカは火傷しないって!

風邪を引かないを都合よく変換した。何処と無く本気でそう思ってそうな声色が伺えるが……。
多分、それ程扱いに自信がある。というのの現れだろう。

素直に交換には応じた。やらせたかったのもあるし、自分の休憩も含め。
徐々に大きくなっていく火に心が踊った。やっぱりこうでなくちゃとキャンパーだった自分が言っている。

「火がねぇとだいぶ暗いっすねぇ。」
「明かりがない分、星が綺麗に見えるぜ」
「ロマンチックだろ〜?」と同意を示した。
木がさわさわと揺れる音と、火がぱちぱち爆ぜる音と、あとは2人の声しか聞こえない。
そこも風情があっていいな……と、持ってきたキャンプ椅子をごそごそ組み立てている。2人分。

「コーヒー飲む!」
いつの間に借りてたんだと感心を示しながら、即答。
火が怖くないなら、直火にかけるのも任せてしまうつもりらしい。自分は……マシュマロに串を刺す作業をしたいとか。*
(215) 2023/03/02(Thu) 9:30:21

【秘】 緑山 美海 → 緑山 宗太朗

「あぁ、なるほどね」

人前で抱きついたりキスしたり、そういう時は『恥ずかしいから止めて』と怒ったりしたのかも。
怒ると言っても、子猫が威嚇するくらいの可愛らしいものだっただろうけど。

「2人きりの時は遠慮しなくていいよ、今回も旅もそうだから、ね?」

軽く小首も傾げ、楽しげに笑う。
だけど、今はお預けです、残念でした。

これから歳を重ねても、こういうやり取りが出来たらいいな。
その為には綺麗な奥さんでいなきゃな。···釣り合う為に頑張るって意味がちょっとだけ分かった気がした。
(-138) 2023/03/02(Thu) 11:05:20

【人】 緑山 宗太朗

そうとも言う!

「でも本当に俺、火傷しないんだぜ?!」

体は下がって言葉は食い下がって口はとんがらせた。得意分野で怪我しないはともかく、火傷しないまで行くと誇張表現であろう。

振り向いたそちらと目が合えば >>221 手腕を使って大きく丸を作った。その調子で!のサイン。

「綺麗な空見てると、胸が
スっ……
となるから気持ちいいんだよな〜」

スっ……
としたついでに、ちょっと深呼吸。焚き火の方から風が吹いてきて、温暖と清涼の混ざったものが肺に入った。
ちょっとの焼けた木の匂いは、鼻に。
(230) 2023/03/02(Thu) 11:53:31

【人】 緑山 宗太朗

「なかなか難しいぜ〜、ピントすぐどっか行くし……」
「……写真に撮れないのは、いい思い出にするって事で!」

一緒になって目に焼き付けようとする。

まだまだキャンプは始まったばかりで、星空を目にする機会はきっと沢山ある。
でも、今日の宙は今日しか見られないから、焼き付けている。割合真剣だ。キャンプの初日に相応しい、さっき見た彼女の目のように、キラキラとした星空だと思った。

男の心のアルバムに新たなページが増えた。
焚き火の前で木を焚べるお嫁さんの写真と、今の星空の写真と、今日あったことの一筆添えが。

コーヒーに入れるもの。>>221
聞かれてうんうん唸る。何か考えているらしい。

「うーーーん……」
「ブラック?」

今日は砂糖も要らないと。今日は一味違う形で飲みたいらしい。
珍しく見えるかもしれない。1さじの砂糖を入れて飲んでいる風景が、自宅ではよく見られる筈*
(231) 2023/03/02(Thu) 11:56:24

【人】 緑山 宗太朗

一緒になって深呼吸。>>240 今日は何かしら一緒に行う事が多いなぁ。
……普段もこんな感じだったっけ?
ほぼほぼ毎日一緒に居ると、行動も似るのかもしれない。一緒になっておバカをする時もあった事だし >>144

「木に囲まれてデトックス〜ってね〜
……家の周り森みたいにしたらさ、
俺たち、何時でも今みたいな新鮮な空気吸えるんかな〜」

なにか言い出した。
唐突な思いつきを、真剣に考え始めている。

「まずタモは入るじゃん?」
あると森っぽいので。

「ドングリも植えていいな……」
どんぐりが庭にあると、毎秋遊べそう。

「美海はどう思う?」

と、空想に意見を求めた。実際植えられるかどうかは……謎だ。
(247) 2023/03/02(Thu) 16:08:11

【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海

「木とか花とかいっぱい植えたらさぁ……」
「いつか出来る、新しい家族にもさ……自然に親しんで貰えっかな?」

どうかな、その辺……
と伺いつつ首を傾げた。

「まぁ、もう家には色々……植えてたとは思うし。場所空いてたら、参考までに?」

今、早急に植えたいわけではないらしい。
あったらあったらで嬉しいな、ぐらいの。

でも将来、家に人が増える時には、なにかひとつは植えたいなぁとも。
一緒の年月を過ごしたものが家にあるって、験担ぎ以外の面でも……なんかよさそうだし。

……と、自分たちにはまだ早いかもしれない話を、真剣に考えている。
(-163) 2023/03/02(Thu) 16:12:04

【人】 緑山 宗太朗

「手ブレ?なんでぇ?」
「星は動かないぜ」

手ブレの元凶となっている男には、自覚がない!行動に落ち着きが出るのは何時頃になるのだろうか。

直火にあぶられたヤカンがぽこぽこと鳴り出したら、お湯の沸いた合図。

注いで貰ったコーヒーを「ありがと〜」と受け取って、ふーっと息を吹きかけている。一息で覚ましたい派。息に応じて湯気がもうと長く立つ。

「たまにはな?」
「美海、ブラック好きだよな。」

1口啜るといつもの味。味はいつもの豆のだけど、外で飲んでるってだけで倍美味しく感じる。
ほぉ、と吐いた息は少し白い。胃が温まっている感じがする。

砂糖なしだと飲めないと思ってたけど……意外とブラックでも飲めるかもなぁと感心している。やっぱ入れた人の腕がいいのかも。

ちらっと横を見た。ほんのりと焚き火の明かりを反映した顔も、ここでしか見られない風景かもしれない。
(248) 2023/03/02(Thu) 16:22:24

【人】 緑山 宗太朗

買おうかな >>241 の一言に

「買おう買おう!また使うっしょ」

食いついた。家でキャンプ気分を味わうのもいいだろうし……
またこうやって遊びに来た時、役立つのではという重いも、多分にある。また一緒に、遊びに行きたいのだろう。大自然のあるどこかに。

「なんなら俺が買おっか?」と旦那様は乗り気も乗り気だった。

そして、
抜かりなく準備はできている。

そう言わんばかりに、何本かのマシュマロ串を掲げた。焼く為のマシュマロは、少し大きめだ。
1個だけさしたの、2個連続でさしたのと、3連刺し。好きな物をどうぞ?と、先手を譲った。
「初心者には1個のがおすすめ!」と、自分の経験談を交えて話している。*
(249) 2023/03/02(Thu) 16:24:24

【独】 緑山 宗太朗

/*
無意識のうちに長寿とか永遠とかの花言葉(木言葉)を選ぶのは、この時間が一生続いて欲しい気持ちの現れなんだとか

天国での死別とか別離とかを遠ざけたいと願っているみたいですね。自分と美海ちゃんがおじいちゃんとおばあちゃんになったら……って話は日増でもするけど、本当にそうなって欲しくはないって気持ちが根底にはありそう
でも実際じいばあになったらその時は受け入れようと努力するんだと思います。

天国では永別の概念が存在しないと生前考えてた節はありそうですね
(-168) 2023/03/02(Thu) 17:16:26

【独】 緑山 宗太朗

見上げた赤白青黄の星々は綺麗で、上を見上げているとなんだかキラキラ輝く星が羨ましくなってきた。

自分と美海は、多分生まれ変わっても何かしらで、一緒にいられると。
思っているのだけど。

来世、来世ではもし。
俺が人間として生まれても、お嫁さんとまた巡り会えないのであれば……
その時は、星になるのも、いいかもなって。
目の瞬きを挟んで、思った。

だって、星になったら寿命が長いから。
何度でも何度でも、生まれ変わった美海を眺めることが出来る。

生まれた所も見られる分、その分きっと、死んじゃう場面もよく見るし、無機物だから天国に会いに行けもしないし。
星と人間だから、話せもしないんだろうけど……

うーん、こう考えるとデメリットの方が多いんかな。
人間の金持ちとして生まれて、終生を美海探しの時間に充てる方が、やっぱいいのかなぁ……

と、くだらない事をごねごねと、考えていた。星空は悩み事に相槌すら打たず、静かにまたたきを返すのみ。
(-175) 2023/03/02(Thu) 17:34:39

【秘】 緑山 美海 → 緑山 宗太朗

「···まだまだ先の話だけどさ、家族が増えたら自然の多いとこに引っ越すのもいいのかもね」
「庭の広いところならさ、タモもドングリも植えられるよ」

宗太郎が私との未来の話を真剣に話してくれるのは嬉しい。それだけ大事にされているということだから。
それなら、どっちも欲しい、私は欲張りさんなのだ。

「···もし、もしも、女の子ならさ」
「桃の木とか植えてみたいな、絶対に可愛いじゃん」
(-196) 2023/03/02(Thu) 20:09:37

【人】 緑山 宗太朗

>>247
「家の周りを森みたいするか。···植えるとかあるかな?」
「どうだっけなぁ……」
紫陽花はあって、プランターに花が植えられてたりした気がする……ビオラとか。
木となるとなんだったかなぁと腕を組んだ。楓はあったっけ。

家の周りにある植物を覚えてる限り並べ終わったら、こそこそ話に耳を傾けた。
(270) 2023/03/02(Thu) 21:08:57

【独】 緑山 宗太朗

/*
これ灰に埋めるんですけど、多分宗太朗はお家に入って早い時期に南天を花瓶に飾りたがる時期があったと思います。
愛は増すばかりだったので……
(さすがに植えてとはいえなかったので生け花で我慢する男)
(-210) 2023/03/02(Thu) 21:09:19

【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海

「ん……いいの?今の所離れて。」

「引っ越しなぁ〜。……してみんのもいいのかもね。」

その時はまた、何処がいいとか話し合おう。探偵業にも響かず、庭が広くて多くの木が植えられる所。
この間キャンプ場を決めた時みたいに、色々パンフレットとか雑誌とか、サイトとか見比べて、……次は下見も入るかな?

「桃の木!いいねぇ、縁起もいいし、花可愛いし?」
「男の子なら……欅もいいけど、手入れのし易さなら南天の方っすかねぇ。」

こんな話をしていると全部植えたくなってしまう。あなたと同じぐらい、物欲があるみたい。

ならば全部植えられる様な広い所住めるように、ちょっと頑張らないとなって思った。
家族が増える前にもうちょっと稼いでおきたいというのもあるし。

無理のない範囲で出来る事となると……
そうだな、まずは調理師免許でも取るかな……
と、小さな目標ができたとか。
(-211) 2023/03/02(Thu) 21:10:23

【人】 緑山 宗太朗

「流れ星は動くじゃん」
屁理屈を返した! >>261 枠を向けられてキョトンとしている。最終的に手を振った。ブンブンブン。椅子ごと揺れた。お気楽野郎だった。

「だよな〜?」
「コーヒーとかの飲み物の好みって、歳とってもあんま変わんないっすよね。
良さはわかるようにはなるけど、頼む時はやっぱりいつもので頼んじゃうって言うか……」

ちょっとした雑談も挟みつつ。穏やかな横顔を見てこちらもなんだか穏やかな気持ちに。

そして、お嫁さんは小刻みに冷ます派らしいというのを発見し……こっちの方が冷めやすいんかな?と考えて、真似っ子をしていた。
ふぅ、ふぅ。ごくっ。
(271) 2023/03/02(Thu) 21:10:53

【人】 緑山 宗太朗

おうよ!
こんくらいなら余裕で買うし?」
きっぱりひとつの返事で了承した。たまには奢りたいし……。 >>262

「おぉ!うまい、うまい!」

相手のはいい感じの焼き目がついて狐色。手を叩いてすげーじゃん!と褒めたたえた。
丁寧にやってるから焦げないのかなぁ……としばし焼き方を観察。
(272) 2023/03/02(Thu) 21:12:34

【人】 緑山 宗太朗

>>262
なお、自分は3連串に挑戦し……目を離した隙に、1番下以外は焦げた。1番上のには火が移る有様であったとか。

焦げ焦げの上ら辺をムッ……とした目で眺める1幕もありつつ……
気を取り直して。
(273) 2023/03/02(Thu) 21:14:25

【人】 緑山 宗太朗

何食ってても絵になるなぁ……>>262
肘掛の上で頬杖をつきながら、味の感想を聴き眺めている。

「美海、なんでも買いたがるじゃん!」
軽く吹き出すような言葉の調子。実際に吹き出しはしないけど。

「相当気に入った?マシュマロぐらい俺が買うって〜」
ついでに串もね、とこれは奢りたがり男。
少し間が空くと、男は何かを思い出したように手を打った。

「そうだそうだ、こんなのも用意してありまっす!」
自分の座っていた椅子の近くをごそごそして、取り出したのはクラッカーとチョコとかドライフルーツとか。

スモア作れんぜ!

スモア、作れるみたい。

そういう自分は焼いた
コゲ
マシュマロをコーヒーに浮かべて飲んでいる。
恐らく……先程シュガーレスにした理由のひとつは、これがやりたかったからだ。
焦げてるけど、まぁこれはこれでいいかと自分を納得させているところ。*
(274) 2023/03/02(Thu) 21:14:54

【独】 緑山 宗太朗

「焦げたマシュマロはキャラメルみたいで美味しいからいいで〜〜〜〜〜すこれわざと焦がしました〜〜〜〜〜」
これは自分正当化男。
(-213) 2023/03/02(Thu) 21:19:33

【秘】 緑山 美海 → 緑山 宗太朗

>>270
家の庭先には紫陽花にビオラに楓、様々な植物を植えてあるから。
もう場所はぎゅうぎゅうであろう。

「今はまだお母さんと一緒に居たいから、ずっと先だけど、ね」

会えない時間が長かったせいで、まだ親離れが出来ずにいる。
歳だけ取って中身は子供の頃のまんま、ちょっと情けないや。

「···お母さんがね」
「『結婚したんだから、宗太郎くんと2人で暮らしたらいいよ』って話してくれたことあったんだ」

しっー、と人差し指を唇につけて、これはここだけの秘密のお話。

「引っ越すって言ってもすぐに帰れるところがいいかな、頑張って探そっか」
(-227) 2023/03/02(Thu) 22:27:02

【秘】 緑山 美海 → 緑山 宗太朗

「南天って、確か縁起がいい木だよね?」
「いいね、それも植えちゃおうか」

探偵業の合間にガーデニングの資格でも取ろうかな、自分のお庭は自分で手入れしたいからさ。

ここにあれを植えて、そこにあれを植えて。
色合いがとか、自分たちで考えたものを形にするのは素敵だろう。

全部、全部、小さな幸福たちをたくさん集めて。
欲張りな私たちだけのお庭を作って、緑に囲まれた生活をしようね。
(-228) 2023/03/02(Thu) 22:31:11

【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海

「あぁ!そりゃ勿論、そ〜だな?」
まだ1年ぐらいだった。離れていた肉親と共に暮らせている時間も。
それを引き剥がそうとは思わない。好きなだけ一緒にいられる様にサポートするつもりで。
彼女がお義母さんと暮らしているのを見るのも好きだから。

『お母さんがね……』と続く言葉に聞き入った。
「……うんうん。」
しーっと唇につけた指を真似て自分の口元へ持って行った。分かった、ここだけの秘密な。

「それは、嬉しい話だけど。俺もお義母さんの顔見に行きたいし……」

自分の家族のうちの1人だと認識しているようだ。すぐに帰れる所というのに同調を示した。まだまだ先の話だが、近場はちょっと見回ってみよう……仕事終わりとかに。
(-237) 2023/03/02(Thu) 23:22:36

【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海

「そ!赤い実のやつな。」

ずっと自分の近くに南天が欲しかった。もしくは貴女の近くにそれがあって欲しいと、常々思っていて。
実は自室の花瓶に、赤い実のなった枝が刺さっていた時期もあるんだとか。今年もきっと、自室に置かれていただろう。

"私の愛は増すばかり"の意味を持つ枝は来年もそのまた次もその後も、時期になれば花瓶に活けられて、カーテンの裏にひっそりと居る。

ここにあれを、そこにそれを。
2人で……時には自分たち以外の人も巻き込んで意見を貰って、より良い家にしたいし、より"良い家庭"も築きたい。

全部全部、全部が入った庭を作ろう。春夏秋冬を自然の移ろいと共に生きたい。

そして、貴女と一緒に季節の移り変わりを見て、
「今年もこの季節が来たね」
なんていう、ちょっとした話を花咲かせたいのだ。
(-238) 2023/03/02(Thu) 23:23:10

【人】 緑山 宗太朗

「…………。」
何も言い返さず >>286 焦がしたのを見ている。

難しいんだぜ?


誰ともなく呟いた。あくまでも
この男にとっては鬼門である……
と、いう話。
(289) 2023/03/02(Thu) 23:23:30

【人】 緑山 宗太朗

「嬉しいこと言ってくれちゃって!」

ぱしぱしうでやかたを叩こうとしたりして、茶化しつつ。
物の陳列された棚は、見た覚えがある気がする。色々あるなぁとは思えど、整理がきちんと行き届いているせいか、物が多いという印象は感ぜられなかった様だ。>>287

「意外とうまいっすよね」

これはマシュマロは焼かないと食べない派の意見。こういう所に来ないと食べない派とも言う。

「串ない方が危ないよ?箸だと燃えるっしょ」

というわけで串も進呈される。鉄串なら利用用途も広そうだし……という思いがあったのはちょっと否めないけど。
また、台所用品が増えるのかもしれない。
(290) 2023/03/02(Thu) 23:24:21

【人】 緑山 宗太朗

スモアちゃんが泣いてるぜ!


擬人化でスモアの悲しみを表現した。泣いてはない気がするが、忘れられたままで後で思い出されると、塩味のクラッカーだけ欠品している可能性がある。
塩味のクラッカーは男にとって、手が止まらなくなるほどうまいせいで。

「やった〜」
この感じの物言いには慣れている。これは照れ隠しであると結論づけた。素直に喜んで、全面的に任せる。
マシュマロを焼くのが下手 >>273 だと、スモアを作ってもらえる。そんな知見を得る。

クラッカーを受け取ったら「いただきま〜す」と出来たて熱々を口に。はふはふとしながらびよよんと、とろけたマシュマロが伸びた。

食べる合間に、「うまっ、あっふ、あまい、うっま」等と言っている。暖かくて甘くて美味しい。
間にコーヒーを挟みつつ、もりもりと食べている。おかわりの要求もあったとか。*
(291) 2023/03/02(Thu) 23:26:46

【独】 緑山 宗太朗

/*
子供の成長を願って植える(女の子想定)なら沈丁花も視野に入りそう。
全般的に長生きして欲しいと考えてるみたいですね。男の子は上にあげたの意外だと黒檀も入る。強く生きて欲しい為


あと家の裏にひっそり柊植えてそう。節句で使うし花言葉も良いので
(-279) 2023/03/03(Fri) 9:10:30

【秘】 緑山 美海 → 緑山 宗太朗

「そうなんだよね、嬉しいんだけどさ」
「···やっぱり寂しいよね」

会えない時間が長かったから、どうしても母に甘えてしまう。
貴女の優しさにも甘えてもう暫く傍にいようと思う、ありがとう。

「でもね、『宗太郎くんのこと信頼してるの、この人なら美海を任せても大丈夫だって』って言ってたよ」

これも秘密ね、しっーと人差し指をたてる。
母がこういう話を私にしてくれたのも。この一年間、宗太郎がお母さんを本当の家族みたいに愛してくれたからなのだろう。

「ふふっ、ありがとう」
「うん、近いとこで探そうね。2人ならきっとすぐだよ」

これはまだまだ先、でも、いつかくる未来の約束だ。
(-281) 2023/03/03(Fri) 9:55:31

【秘】 緑山 美海 → 緑山 宗太朗

「赤い実のやつ。···それって宗太郎の部屋に飾ってあった枝と一緒?」

南天の存在は知っていても、実物はぴんっときていなかったようで。
あぁ、あれか。と1人で納得する。

カーテンの裏にひっそりと隠れていても、赤色の実は存在感があって。
窓から差し込む光で綺麗に輝いていたのを覚えている。

「ふふっ、宗太郎とお揃いだしいいね」

貴方の頭に手を伸ばして、髪に触れられればさらさらと指で触った。綺麗な赤だ。

「やっぱり目立つとこには紫陽花を植えようね、色は絶対に白!」

住む場所が変わっても、私の愛は変わらない。
一途な愛情を君や新しい家族に注ぎ続けるだろう。
(-282) 2023/03/03(Fri) 9:59:21

【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海

うんうん、相槌を返しながら聞いている。

「好きなだけ一緒に居りゃい〜よ。後でお義母さんへの土産!見ていこうぜ。」

何かしら……ご当地酢昆布sweetとか喜ぶかな。甘いほうがいいかしょっぱい方がいいか、食べ物以外がいいかで2人で相談する機会もあるだろう。

「褒めすぎじゃね?いや、嬉しいけどさ?その……
俺が照れちゃう。


本人からしてみれば義理の母に甘えていた覚えしかなく、過大評価では……と少し謙遜した。
日頃甘えさせて貰っている礼としてだったり、暇つぶしがてらに手伝いをしたりする機会もあったような。……それか?

「今度から控えめに褒めてって言っといて?」

自分から言うつもりが無い当たり、内緒の話というのは理解しているらしいが……提案が秘密の話が流出した事を表す証左になってしまうものであることまで気が向いてない。
褒めては欲しいらしい。

「なんかあった時とか、相談したりしたいし」
「近くて広くて静かめな所がいいな〜」

これはまだまだ先の事。いつかくる未来への約束。
(-287) 2023/03/03(Fri) 11:21:20

【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海

「気づいてた?」
日によく当たれる様にとカーテン裏に佇んでいたものだ。

「美海よく見てんね〜」

イケてるだろ〜あれ!と細身の枝に思いを馳せた。
似てると言われると、ちょっと悪い気はしない。赤色の身はかっこいいし……髪を触る手がちょっとだけこそばい。

「俺の髪より美海の髪の方が触り心地いいだろ〜……」

手を伸ばして、触れられたらわしゃっと髪に手が乗ったんだとか。綺麗で指通りのいい、ちょっぴり俺の髪色にも似てる色。

……そろそろ彼奴も花瓶から卒業させないと行けない時期だなと思い出した。貴女に向ける愛はずっと枯れないけど、枝は枯れてしまう。

そりゃもう当然!


その点地植の植物は、滅多なことがない限り咲き続けるから、改めていいなと思った。
一途で変わらぬ愛をかたどったものは、住処が変わっても庭に植わっているんだろう。
(-289) 2023/03/03(Fri) 11:22:41

【人】 緑山 宗太朗

「ふぅん?俺とお揃いのもの欲しかったんだ〜」>>316
意地悪な言い方だ。良い気しかしてない男は少し調子に乗って。

「……おそろい?の物とか?いっぱい増えた方が、俺も楽しいしいいんじゃね?」
と本音もこぼした。自分と同じとまでは行かないけど、自分にちょっとだけ似てきたようなお嫁さんを見て悪い気はしないのだ。

「あ、そういうこと?」
「マシュマロコーヒーに入れると甘くてうまいっす!」

今現在体験している情報をお届けしつつ。手軽な朝食のレパートリーが増えるのだろうかとちょっと期待した。
でもやっぱり串で何かを焼くのは楽しいので串も送る。
(324) 2023/03/03(Fri) 11:23:40

【人】 緑山 宗太朗

「スモアちゃん嬉しい?そっか〜」
ほかほかスモアちゃんを撫でて答えた。>>317
スモアちゃんちゃんと焼けてていい子いい子ね〜。撫でて褒めてから
食う。


「チーズと同じぐらい伸びるぜ〜」
「楽しくてうまい!マジ最高って感じっす」
今は胃の中に居るスモアも鼻高々になるぐらいに褒めている。

「美海の作るやつがいちばん美味い!」
「だから作って〜」
作ってもらっている最中に投げる言葉は大変、甘えている。
そして、何を作って貰ってもこのような事を言っているらしい。
毎度本気でそう思って口に出している。
だっていつも自分好みの味がするし、本当に上手いし、手作りって愛情篭ってそうでいいし。

ドライフルーツが入ったのは酸味があって美味しい、マシュマロ増量は食いでがあって美味しい。
1つ2つと平らげていく。そこそこ食えば満足して、ゆらゆら燃える焚き火を眺めてぼぉっとしている。

「焚き火見てるとリラックス効果あるって本当なんかな〜」というぼやき付きで。*
(325) 2023/03/03(Fri) 11:27:26

【秘】 緑山 美海 → 緑山 宗太朗

「···ふふっ、ありがとう。宗太郎のそういうところ好きだよ」

相槌を聞けば、美海は幸せな笑みを浮かべた。

酢昆布は却下
···それって、自分が食べたいだけじゃないの?」
「···お母さんにたまには怒ってくださいっ、て言っちゃおうかな。どうしよっかな」

此方にも照れが移ってしまったようで、照れ隠しに意地悪なことを口にする。

「お土産はお菓子がいいんじゃないかな、珈琲とか紅茶に合う奴」

でも、きっと土産話が一番喜ぶのだろう。
幸せそうに話す私たちと、それに微笑みながら相槌を打つ母親の姿が想像せずとも思い浮かんだ。
(-310) 2023/03/03(Fri) 15:04:58

【秘】 緑山 美海 → 緑山 宗太朗

「宗太郎の部屋の掃除をすることもあるし、何か増えてたら気付くよ」

後、貴方は隠しごとが苦手な性格だから顔に出やすいのだ。
枝をこっそり持ち帰ってきた時も、えらくご機嫌でにこにこしていたような記憶がある。記憶違いかもしれないけど。

「······」

頭を撫でようと伸びてきた手に控えめに頭を擦り寄せてみる、もっと撫でて。
少し前までは子供扱いみたいでイヤだったけど、今はちょっとだけ好きかも。

「うん、私は紫陽花の花が一番大好きだからね」

貴方が贈ってくれた特別な花だもの。
家族団欒の象徴になるように、その時は精一杯手入れしなきゃな。
(-312) 2023/03/03(Fri) 15:07:54

【独】 緑山 宗太朗

ふふんと自慢げに鼻を鳴らした。好きと言われて嬉しいみたい。

酢昆布ぅ……?


自分で自分に疑問を。つい口から出てしまった。食べたい……のか?

「えっ!?駄目!俺怒られるような事まだしてないし!」
必死!手がわたわたと揺れて考え直すようにと伝え試みている。冗談だと薄々わかってても、この手のものにすぐ引っかかってはオーバーに反応する質。

「お菓子かぁ〜……。美海のお母さんもブラック派とか、無糖派だったりする?」
味覚が似通っている様なら、お嫁さんも喜びそうな物を買っていくのもいいかもしれないなぁと。3人でお茶会でもする時のお茶菓子に……という感じだ。

ちゃっかりお茶会の人数の中に自分を入れた。
ほら、土産話をするなら人数が多い方がいいだろうし?
内緒話に入れて欲しいな〜……とか、思ったりもする。
(-322) 2023/03/03(Fri) 16:59:59

【独】 緑山 宗太朗

/*ワハハ 誤爆でした
(-323) 2023/03/03(Fri) 17:00:40

【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海

ふふんと自慢げに鼻を鳴らした。好きと言われて嬉しいみたい。

酢昆布ぅ……?


自分で自分に疑問を。つい口から出てしまった。食べたい……のか?

「えっ!?駄目!俺怒られるような事まだしてないし!」
必死!手がわたわたと揺れて考え直すようにと伝え試みている。冗談だと薄々わかってても、この手のものにすぐ引っかかってはオーバーに反応する質。

「お菓子かぁ〜……。美海のお母さんもブラック派とか、無糖派だったりする?」
味覚が似通っている様なら、お嫁さんも喜びそうな物を買っていくのもいいかもしれないなぁと。3人でお茶会でもする時のお茶菓子に……という感じだ。

ちゃっかりお茶会の人数の中に自分を入れた。
ほら、土産話をするなら人数が多い方がいいだろうし?
内緒話に入れて欲しいな〜……とか、思ったりもする。
(-324) 2023/03/03(Fri) 17:01:06

【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海

「よく見てんねぇ……」
重ねて呟いた。俺ってそんなにわかりやすいかな?と顔をポリポリかいた。
やっぱり、目的の物を買えた時は嬉しいから。買った瞬間からすぐ顔にも行動にも歩き方にも出てしまうそう。なのでかなり……わかりやすいだろう。

しかし、こんな調子でも自分では隠せていると思っているらしく……
だから、そんな細かい所まで見てくれているんだと思うと嬉しくなって、またそれが顔に出るのだ。
そう、今みたいに。

手に擦り寄られれば、男の顔はさらににこやかに。

「美海の頭って触り心地いいよな〜」

だからいつまでも撫でていられる。嫌がられなければ、髪を手で挟み梳きながら手触りを堪能していたんだとか。
今は子供扱いしているつもりはない。大人でも甘えたい時はあるしな、そんな感じで見ている。
甘えたい時は沢山甘えて欲しい。全部受け止めるし、甘えられるのは嬉しいことだから。

「俺と同じじゃん!」

くすくす笑って、最後に挟んだ髪をこちら側に引き寄せた。
滑らかな髪の束に下唇を触れさせたら、ぱっと離して返却だ。
(-325) 2023/03/03(Fri) 17:02:16

【人】 緑山 宗太朗

「へへへ……。」

『欲しいに決まってるじゃん』>>349


小さな声をきっちり聞いたら、
幸福が胸の中を満たした。


「ごめんって!」
ムッとした様子には、笑いながら手をごめんごめんと振った。
「俺もたまにはからかって見たかったの!」
許して貰えるかな?ごめーんと合わせた手の隙間からそちらを伺い見ていた。

「似たもの同士だな〜。」
よっこいしょっと椅子の背に深く凭れて呟く。
自分だけのものより、彼女と一緒の物を持つ、飾る事に落ち着きを覚えるようになってきた所だ。
一緒のハンカチ、イニシャル付きのマグカップ、色違いだけど柄は同じなお茶碗とか。

俺の日常には常に、横に座っている片割れの存在を意識するような物で溢れている。
(355) 2023/03/03(Fri) 17:03:14

【人】 緑山 宗太朗

「お土産な、どうせならここならではって物欲し〜……」

「……っていうか美海、もう帰った時の事考えてる感じ?」>>349
「キャンプはまだ始まったばっかりだぜ?」

くすくすと可笑しそうに笑った。
今がちょうど、 『帰った時にいっぱい話せる思い出話』 の1つを作っている所だったものだから、つい。

「帰る時の事考えるの早すぎ?まだバーベキューもしてないんだぜぜ!」
「帰りがけはいっぱい買おうな〜」

帰りは行きの荷物にプラスして、沢山の土産物の重みと闘うことになりそうだ。張り切らねば
(356) 2023/03/03(Fri) 17:04:42

【人】 緑山 宗太朗

まるで不審な動きをする人を、遠巻きで見守るような目を向けられていたとは露知らず。>>350

「ん〜、スモアちゃんは美味しいね〜」
とノリだけは良く……。それもあと、(1)1d3回繰り返したら飽きて辞めただろう。

「レパートリー?」
首が傾いた。語彙がないというのは、こういう時に困る。

「えーっと……例えばどんなの?お嫁さんが作る飯が美味くて今日も最高、とか?」

助言を求めながら、似たような意味の言葉を口に。"美海"の部分が"お嫁さん"に変わって、ちょっと長くなったやつ。

>>350 「……うん?うん。」

作られたスモアを あ〜 と口に運び、感謝をされてちょっと静止して、きょとんとしながら頷いて……ちゃんと口の中に入れた。
もぐもぐ。
(357) 2023/03/03(Fri) 17:06:13

【人】 緑山 宗太朗

「美海が作ったもの、俺が残すわけないじゃん。
……感謝するようなことじゃないだろ〜?」
さくさくごくり。食べ終わってからもう一度首を傾げた。

「俺が太ったら美海のご飯が美味しいせいなっ!」

と、いつかの貴女が心の中で思ったかもしれない事を、口に出した。 >>103 人のせいにする悪い男。

まぁ、今より太る気なんかないけどね。ずっと健康的な、かっこいい旦那さんのままで居たいしな!
(358) 2023/03/03(Fri) 17:07:09

【人】 緑山 宗太朗

「たまにパチって音するのいいよなぁ」 >>350

炎の方から漂う暖かい空気、うるさくない自然の音、光の少ない空。
落ち着くなぁとコップを傾けたらもう中の液体が無くなっていた。

もう1杯飲めるかな。
ヤカンをもう一度手にかけようと動いたら、隣で船を漕ぎ出している所を見た。

美海〜?
」と小さく声をかけてみるけど、そのまま眠りそうな様子なら。
火の始末をしてからテントの方へ運ぶつもりだ。*
(359) 2023/03/03(Fri) 17:08:00

【独】 緑山 宗太朗

/*長く書いたかしら!と思ったら2000文字行ってないのでOK(?)
(-326) 2023/03/03(Fri) 17:08:50

【秘】 緑山 美海 → 緑山 宗太朗

「なんで自分で驚いてるの?」

「えー、ダメ?···仕方ないな、今回は許してあげよう」

わたわたと揺れた手を眺めて、くすりと笑みを零す。
必死な態度が面白くて、つい揶揄ってしまうんだ。許してね。

「お母さんは珈琲より紅茶派かな、バームクーヘンとか甘いものが好きみたい」
「後で、
”3人分”
買いに行こうね」

今回だけ特別に麻布家の女子会に混ぜてあげよう。···なんてね。
一緒に話したい時は遠慮せずに入ってきていいんだよ。貴方も家族なんだからさ。
(-359) 2023/03/03(Fri) 21:47:01

【秘】 緑山 美海 → 緑山 宗太朗

「探偵だからね、そういうのはすぐ分かっちゃうの」

そもそも分かりやすいし、一番よく見てるからさ。
旦那さんのことは、お嫁さんである私が気付いてあげたいと思っているんだ。

「宗太郎の頭の方が触り心地いいよ、犬みたいで」

ボリュームがあると言いたいみたい。実際に撫でていると癒されるし、そういうところも動物みたい。

自分より一回り大きな手、優しい手触りを堪能し。
返却された髪を束を眺めれば、くるくると指に巻き付けた。

「······そういうとこ本当にズルい」


顔が真っ赤に見えるのは、焚き火が熱いせい、ということにしてしまおう。
······親愛の印は”ここ”が良いって言ったじゃん、馬鹿。
(-365) 2023/03/03(Fri) 21:57:48

【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海

「だってぇ……」
指をいじっ……とした。なんか口から出ちゃったから……

「駄目!だいたいずっとダメ!」

子供のような否定だ!『今回は……』と聞くとあからさまにほっとした顔をした。

「美海の意地悪〜……」

口をとがらせてぶぅぶぅ言いながらも、こうやって遊ばれるのも好きだから、辞めてくれとは言わないのだ。

また揶揄われた時も、今日のような良い反応を返すんだろう。
また揶揄って遊んでいいよって、俺から言うのはちょっと違うから言わないけど。
美海ならまた俺に構って遊んでくれるよねって心の中で思ってる。
(-376) 2023/03/03(Fri) 23:25:22

【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海

「へー、お茶派かぁ……なんかいい茶葉とかあったら買いたいな。」
「ん!
3人分
な!」

女子会に入るのって、結構勇気要るんだぜ?
……という冗談は置いておいて、親子水入らずってのもあるだろうし、少しは気を使うってこと。

でも心配無用、何か話したい時は「飲み物おかわりどうっすか〜」とか言いながら入りに行っている。
今回は土産話という手土産をもって、最初からお邪魔しちゃいま〜す という事の宣誓みたいだ。
(-378) 2023/03/03(Fri) 23:26:00

【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海

「美海探偵の目は確かって事な!」

一番最初に気づかれるのが貴女で嬉しい。もう見えないしっぽがブンブンと揺れているかもしれない。

「犬かぁ……毛が短いから?」
犬かなぁ……と自分の髪の感じを思い出している。嫌では全くないけれど、単純に疑問だったらしい。
短いけれどそれなりに密度がある。癒されているなら、いつだってこの頭は貸し出せるらしい。美海限定でね。

さっき強請って来た、美海の方がズルいって


ずるいのはお互い様と笑った。ちょっと意味は違うけど、喧嘩両成敗って事。
さっきお預けってされたから、俺お嫁さんの言うことちゃんと聞いたんだ。
良い旦那さんだろ?

「照れないの〜。」
指を近づけて、赤くなった頬をぷにっと小突こうと。こっちまで照れちゃうでしょ?って。

ちなみに。今日はもうお預けの日って言われたから、起きてる時にはやってあげないつもりらしい。根に持ってはないけど、揶揄い返すつもりらしかった。
(-380) 2023/03/03(Fri) 23:26:49

【独】 緑山 宗太朗

/*
「……初日からこの調子じゃ?
キャンプ終わる頃には、美海のほっぺが苺より赤くなっちゃうかもなぁ〜?」

これは独り言。別に何をするつもりはないけれど。
せいぜい、可愛いお嫁さんをいつもみたいに可愛がるぐらい。

そしてこれは入れようか迷って辞めた没セリフでもあります。
(-379) 2023/03/03(Fri) 23:27:10

【人】 緑山 宗太朗

『イヤじゃない』>>380 に、ニコニコを返した。
「そう言ってくれると思ってた!」と上機嫌。ちゃんと謝りはすれど、そこに深刻さはなかったのかも。

「絶対見れる……いや!
見せるし!


絶対!と何故か気合を入れた。天候は人の気合いではなんともならないが。
しかし、暫くは晴れと天気予報で見た気もするし大丈夫だろうと思っている。
緊急事態(?)には、晴れ乞いなどを行う男の姿が見える可能性もあったりはする。

荷物の提案も、それ >>381 ならすんなり飲むだろう。
この男は単純で、更に"お揃い"という言葉と"半分こ"に弱いのだ。
(393) 2023/03/03(Fri) 23:28:33

【人】 緑山 宗太朗

「なんだよぉ、代案を教えろよぅ!」
強請った。自分のじゃさっきの >>357 が限界で、代わりを出すのには……国語辞典を読む必要がありそうだったから。

そして、例えばで出された言葉達にほーと口を開けて。
「そんなんでいいの?」
きっちり聞き逃さなかった男は、ぽかんと口を開けたまま、ゆっくり首を傾げて。
(394) 2023/03/03(Fri) 23:28:49

【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海

「美海って、ストレートなのが好みよね〜」
「それだったら、いっつも思ってるから今でも言えんぜ?」

「美海のこと、
大好き、愛してる。
って。」

「……どぉ?今日の料理番サマ。」

料理の感想、これでお気に召したかな。
と、そちらを緩く穏やかな顔で見ている。
(-381) 2023/03/03(Fri) 23:29:20

【人】 緑山 宗太朗

「やった〜、美海料理長ダイスキ!」>>382
感謝を示した。毎日いっぱい考えて作られた美味しい物を、遠慮なく食べれる事ほど幸せな事は無い。



時間が過ぎて、『うん』と眠そうな頷きと声を聞いて。

「眠い時に歩いたら転ぶかもよ。」
「ほら美海、こっち。」

腕を広げて抱き上げ待ちの姿勢。
お姫様を抱える時と同じ姿勢になってしまってもいいのなら、この腕の中にどうぞ?宗太朗運輸は丁寧に運べるよ*
(395) 2023/03/03(Fri) 23:29:36

【秘】 緑山 美海 → 緑山 宗太朗

「意地悪で結構」

くすくすと楽しそうに笑う、きっとまた揶揄って遊んでしまうのだろう。
色んな表情の貴方が見たいんだ。少し性格の悪い欲張りな女であった。

「茶葉も一緒に買おっか、良いの売ってたらいいな」

帰るまでが旅行、二人で探して寄り道しよう。
帰り道でも楽しい思い出が作れたらいいな。
(-402) 2023/03/04(Sat) 8:39:54

【秘】 緑山 美海 → 緑山 宗太朗

「うん、犬っぽい、人懐っこいし」

私をみると笑顔で寄ってくるし。
たまに見えないはずの尻尾が振れてる所が見えるもの。

「宗太郎の方がズルい。······照れてない」


ぷにっとした柔らかな頬っぺたは、さらに赤く色付いていく。
······宗太郎のせいだよ。

それは明日は期待していいってことだよね?
良いお嫁さんはお利口に待ってるよ、いっぱいご褒美を頂戴ね。
(-403) 2023/03/04(Sat) 8:41:30

【秘】 緑山 美海 → 緑山 宗太朗

「···抱っこして?」


貴方の腕の中に収まれば、落ちないように首に手を回す。
うとうととしながら、貴方にだけ聞こえる声で呟く。

「······あのね、
”愛してるよ、大好き”


眠気で頭が働かずに素直になっているようだった。
いつも思ってるのに、こういう時しか言えなくてごめんね。

ベットに運んで貰っても首に回した手を離さずに。

「····一緒に寝たいな、ダメ?」


そんなお願いを口にした、聞いて貰えたら嬉しいな。**
(-404) 2023/03/04(Sat) 8:45:27

【人】 緑山 宗太朗

無根拠の自信は幾らだって湧いてくる。
キャンプ初心者の貴女にいちばん良い経験をお届けするためなら、この男は晴れ乞いまでできるのだ。 >>419

たまたまだろうけど、晴れ男であったらなら嬉しい。
晴れの日は動きやすいし、景色もよく見えるから好きだ。
雨も雨で好きだけど。相合傘できるし


>>420
「いい子いい子」
言葉で褒めて「よいしょっ」と抱え込んだ。宗太朗運輸、出発だ。
(432) 2023/03/04(Sat) 11:53:21

【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海

「抱っこな、よしよし。ちゃんと掴まってなよ?」

きちんと首に手がかかっている感覚、ゆっくりと歩き始める。
歩き始めて早々、だっただろうか。
「ん?」と腕の中の人の声に耳を傾けた。

「ありがと。俺も大好きだし、愛してる。」
「……美海にそう言って貰うの、俺大好きなの。」

頭を撫でたくなったけど、今は手がふさがっている。着くまで我慢。

その代わり、……頬に口付けた。
本当は唇が良かったなって思った。
でも唇にはしないって、さっき自分の中で決めちゃったし……。

身から出た錆というか、じゃっかんあだになっている気がする気持ちを抱えつつ。
(-417) 2023/03/04(Sat) 11:53:45

【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海

着いたらゆっくり下ろして寝かせて、さっき出来なかった頭を一撫で。……なかなか離れない腕に疑問を感じたけど、貴女がその理由を教えてくれた。

「甘えん坊だなぁ、いいよ。」
二つ返事で請け負った。

「美海お姫サマのお願いは叶えてあげないとだからな!」

眠気を覚まさないよう、務めて静かに笑いながら。

俺だって、同じ布団で体温を感じながら寝たいから。
一緒のベッドで、今日は寝よっか。
(-418) 2023/03/04(Sat) 11:54:37

【秘】 緑山 美海 → 緑山 宗太朗

「うん」


首にきちんと手をかけて、体重を預ける。
身長は同じくらいなのに、筋肉がついて一回りくらい大きい身体はがっしりとした安心感があった。

「宗太郎も?···ふふっ、嬉しい。
”大好き”
だよ」


胸の中にお鼻をすりすりとして甘える。
頬っぺたに口付けされれば、ぷくりとそこだけ不満そうに膨らんだようだ。

『そこじゃないよ』という言葉は口に出さずに、微睡みの中に消えていった。
(-434) 2023/03/04(Sat) 14:46:20

【秘】 緑山 美海 → 緑山 宗太朗

頭を撫でて貰えれば、不機嫌なお餅も萎んでしまい。

「えへへ」


へにゃりなんて笑って、貴方を布団の中に引き摺りこんでしまいましょう。
いつもこのくらい甘えられたらいいのだけれど、中々難しいんだよね。

春先とはいえ、夜はまだ寒い。
美海さん専用の湯たんぽを、ぎゅっと抱きしめて。

「······おやすみなさい」


安心する匂いに包まれながら、瞼を閉じて。
今日もよく眠れそうだ、もう悪夢を見ることもないのだろう。

また明日。*
(-437) 2023/03/04(Sat) 14:49:35

【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海

"大好き"という言葉が1番"大好き"な男は、心に広がる多幸感と共に、少しの擽ったさを覚えた。

出会った当初より健康的になっただろう身体、それでも男の目からは華奢に見える。
腕首肩に感じられる重みに慈しみを感じ、甘えたり頬を膨らませる貴女を可愛らしく思いながら。

「美海可愛い〜」と口にも出しながら歩けば、すぐに足元は土の地面より歩きやすい場所へ。
(-441) 2023/03/04(Sat) 15:20:44

【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海

顔を覗き込むように見て、頬のお餅が笑顔とともに萎んだのを確認して、つられて笑顔を見せた頃に。

「おわ。」

布団の中に収納されたんだろう。

引きずり込まれて抱きしめられて、貴女の匂いがより近くになって。
……少しだけ鼓動が大きくなった。

まだ、積極的な貴女を見る機会はそう……数は多くなかったように思う。未だに、新鮮な気持ちがするんだろう。

おやすみ。


緑山美海様専用湯たんぽは高性能で多機能である。
ベッドまで運ぶサービスもあれば、背中をポンポンと一定のリズムで叩く機能もある。
寝付くまでぽんぽんと叩く。腕の中にいるこの人が、よりぐっすりと眠れますようにのおまじない。

……それも、最近はもう要らないかな?と考え始めている。知っている限り、最近は寝起きも良い様子だから、そろそろ卒業の時期なのかなと。
自分は……ちょっとだけ、まだこうしてたい気持ちはあるけれど。
(-442) 2023/03/04(Sat) 15:22:16

【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海

明日は何をしようか……。

そう考えると、またワクワクとして眠れなくなりそうだから、目の前の人を見る事にして、寝顔を見て心を穏やかにする。

心穏やかになれば、そのうち眠気もやってくる。
眠気がやってくれば、瞼の重みのままに目を閉じる。

そして聞こえてくるのは、昼間とは打って変わって静かな寝息だ。

背を叩いていた手は添えられているだけの手となった。もう片方も既に、貴女の方へ回されていただろうから、お互いに抱きしめ合って寝ていたんだろう。

この時期に吹く、まだ寒さを纏った風は布団の上を滑るばかりで。
2人の間には入れなかったから 寒風はきっと歯噛みしたに違いない。
(-444) 2023/03/04(Sat) 15:27:54

【独】 緑山 宗太朗

「ん〜……。」
いつかのタイミング。夜中に起きてしまったら、ぱっちり目が冴えて眠れなくなった時の話。

隣の人に「
起きちゃ駄目だぞ
」と頼んで、絡んだ腕へ、さっきまで自分が使っていた枕を抱かせてやった。

むっくりと起きて台所の方へ向かえば、冷蔵庫を漁っている。
インスタントに調理できる食品を見つけても首を振って戻したので、腹が減っている訳ではなさそうだ。
(-451) 2023/03/04(Sat) 16:18:06

【独】 緑山 宗太朗

「……。」

丸鶏を中心とした肉。酢と塩と砂糖。野菜室にあった人参……のはっぱ。ニンニク、りんごにしょうがエシャロット。スパイス棚からいくらか瓶を取り終われば早速作業に入った。

台所ではサクサクと何かを切ったり、すりおろしたり、混ぜたりする音が小さく、響いただろう。きっと自然音に掻き消されるほどの、小さな音だ。

……出来た液体に肉を浸して、冷蔵庫に入れれば完成。
ちゃんと手を洗って、し忘れたことが無いか一応確認。……うん、良さそうだ。

ベッドに戻ってきたら「
ただいま〜
」と枕を回収して、元の場所へ。
自分も元通りの場所へ収まれば、またまぶたが重くなってきた。
ひと仕事終えたし、もう一度寝るかと、睡魔に意識を持っていかせた 。
(-452) 2023/03/04(Sat) 16:18:24

【独】 緑山 宗太朗

/*巫女窓?というのを見るのは初めてなので楽しみなんですねぇ……
(-477) 2023/03/04(Sat) 20:27:47
 




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