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【秘】 命灯癒光 リーディエ → 手探り ノル「…………昨日よりは、」 きっと大丈夫です。 安心させるようにへらりと笑みを浮かべる。 あくまで昨日よりは、大丈夫なだけ。 「……ノルは、…………ノルは、大丈夫ですか」 見た目にはわからなくても、本当は。もしかすると。 そう思うからこそ、こうして話に来たし。 勿論他にも理由はある。口にはしないが。 (-89) 2022/07/20(Wed) 1:28:15 |
【秘】 手探り ノル → 無線通信 ユングフラウ「……うん。そうかもね」 止められるかといえば、絶対止められないとは思う。 もしもを考えることも止められないだけ。 次の質問には首を横に振る。 「わかんない……けど、わかんないから、もしかしたら他の子にもなにかするかもしれない」 「……終わらせるつもりだったら、強盗が入ってきた、ってことにする。よね?」 この口ぶりは、強盗がいると強く主張していなかった誰か、ということを示している。 (-90) 2022/07/20(Wed) 1:32:29 |
【秘】 手探り ノル → 命灯癒光 リーディエ「僕も、大丈夫」 小さくたぶん、と呟いた。 君はあんまり大丈夫じゃないんだろうなぁ、と思う。 「……そうだ。本、あとちょっとで読み終わるよ」 だから楽しい感想の話でもできたらいいな。 あとちょっとという事は、文量からするとかなり急いで読んでいるのがわかるだろう。 (-92) 2022/07/20(Wed) 1:44:39 |
【秘】 無線通信 ユングフラウ → 手探り ノル〔⿻▫__ フィル……? 最初に、見つけたのも……〕 〔 ▙ ▜▓▗ _ で、でも……わかんない。それこそ、他の子になにかするつもりなら……外の誰かのせいにしたくなるかも。その方が、その……〕〔⿻▫__やりやすいだろうし〕 嫌な考えになってしまって、ぶんぶんと頭を振る。 〔 ▙ ▜▓▗ _ 他の子に危害か及ばないなら……例えばなにかの理由でその子がやっちゃったなら……それで、名乗り出られないくらいだったら……僕、悪者になってもいいって、思ってて……〕 互いに疑心暗鬼になって、仲良しが壊れるくらいだったら。 その誰かが話してくれるまで罪を被ってもいいって。甘い考え。 〔 ▙ ▜▓▗ _ だけど、そうじゃないなら……どうしたら、いいのかな……?〕身体的には、手助けをする側だけど。精神的に貴方を頼りにしてきたのは、こちらの方。 〔 ▙ ▜▓▗ _ その子に、聞いてみる……?〕 (-93) 2022/07/20(Wed) 1:45:01 |
【秘】 包帯 タンジー → 手探り ノル「誰が、やったかなんて。わからない……」 俯いてスケッチブックを見詰めたまま、言いかけてしまった方の言葉に答える。 その答えは、外と中の誰か分からない。とも取れるかもしれない。 しかし昨日は混乱して疑ってしまった位だから。今だって、ここに居る子の誰かがやったのかもしれないも思う気持ちは、確かにある。 「……ノルは。どう、思ってる?」 問い返して、スケッチブックから視線を上げる。貴方を見る瞳は不安げだ。 (-97) 2022/07/20(Wed) 2:04:51 |
【秘】 手探り ノル → 無線通信 ユングフラウ君の言葉に考え込む。 (確かに、そう。だけど……) 考えが漏れ聞こえてしまうかもしれない。 「……けどユー、それ、平気なの? 許さないって言われるかもしれないよ。だって……、 僕だったら許さない 」真面目な、小さな声だ。口に出すのも憚られたけど、思わず言ってしまったような。 「大丈夫なら、いい……けど」 全然よくはないけど。そうしたいなら止められない。 「……うん、聞いてみるつもり。いつ聞けるかは分からないけど。 みんながいないところで話すつもりだから」 (-98) 2022/07/20(Wed) 2:13:28 |
【秘】 手探り ノル → 包帯 タンジー「……」 「僕は」 鉛筆を拾う。でも手の中でくるくる回すだけ。 「僕は誰がやったのか……、あの夜に、瓶持って歩いてた人がいたら。 その人の仕業だって、思う?」 誰がやったのかわかるかもしれない、と言いかけたのだ。 そして、あの夜に見かけた人物がいると、質問で示した。 聞きたいかな、と不安そうな瞳を見返す。 (-100) 2022/07/20(Wed) 2:21:56 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 手探り ノル「……そう、ですか。それなら、」 良かった。恐る恐るといった様子で息をゆっくりと吐き出し。 ──…目を伏せる。ほんの少しの間だけ。 「…あら、早いですね。急がなくても、いいのに」 その言葉とともに再度貴方に視線を向け、また笑みを見せるだろう。 大丈夫ですよ、ノル。私は、大丈夫です。 ありがとう。……これはきっと、伝わらないけれど。 「小さい子達でも、理解できそうですか?」 大冒険の話。…優しい、旅の物語。 (-101) 2022/07/20(Wed) 2:26:15 |
【秘】 手探り ノル → 命灯癒光 リーディエ「……僕、心配するようなことないよ? リディとか、ユーの方が大変」 心配して来てくれたのかな。と思って、もっと気にする子があちこちにいるよと言いたげに。 君が何を考えているかは、分からない。 「早く読みたかったんだ……うん、分かりそう。 読み方は練習したほうがよさそうだけど。僕にあの主人公のワクワクした台詞が言えるか怪しい。 でも、気に入ってくれそう。悪い人いなくて、ハラハラはするけど、恐くはないし」 (-103) 2022/07/20(Wed) 2:49:27 |
【秘】 無線通信 ユングフラウ → 手探り ノル〔 ▙ ▜▓▗ _ 僕、だって……っ!〕許せない、と思う。だって、行き場のない自分を拾ってくれて。貴方と同じだけ。10年、実の子供のように優しくしてくれた人なのだ。 ぼろ、ぼろ、あの光景を目にしてから初めて、涙が零れる。 〔 ▙ ▜▓▗ _ だけど……もう、居なくなっちゃったんだ……とうさま……〕一度零れ始めたら、拭っても拭っても止まらなくて。 〔 ▙ ▜▓▗ _ なら、せめて、兄妹たちには、仲良しでいて欲しい……〕〔⿻▫__ きっと僕は、僕の“体質”は、その邪魔になっちゃう〕 (-105) 2022/07/20(Wed) 3:16:54 |
【秘】 手探り ノル → 無線通信 ユングフラウ「……ユー、ごめん、そうだよね」 泣いてしまった君を見てたら、離れてなんていられない。 (ごめん) 漏れ伝わってしまうことを気にせずに、君を抱きしめようとする。 「ずっと仲良しでいたいよね」 (ずっとみんな一緒にいたい) 「ユーとも、ずっと一緒がいい。泣かないで」 (お父さんとも、ずっと一緒がいい) ノルは口に出してアベルを父と呼んだことはなかったけれども、心の中では度々そう呼んでたことを、君は知っているだろう。 「みんな、ずっと仲良しじゃなくても、喧嘩したら仲直りできるくらいがいいよ……」 (みんな好き、大好き) 嘘偽りない本音だ。でも今の空気じゃ疑い合うしかなくて、冷静でいられる気もしなくて…… 「……ユーがみんなに、やったって言って、信じてもらえるかな。その間に僕が話を聞きに行って……」 (傷ついてほしくないけど、僕が手伝って助けられたら……) きっと疑い合うのを見るだけで君は傷つくのだろう。他の誰かが疑われても。 なんとか傷は最小限で、君の風避けになれないだろうか……。 (-106) 2022/07/20(Wed) 3:53:11 |
【秘】 無線通信 ユングフラウ → 手探り ノル〔 ▙ ▜▓▗ _ ノール……〕しがみ付くようにして、ギュッと貴方に抱き着き返す。 心の声は押し止められなくても、せめて態度は気丈に振舞うように心掛けていたのだけど。 〔⿻▫__ お父様とも、一緒がよかった〕 〔⿻▫__ みんな、ずっと一緒で、仲良しで〕 〔⿻▫__ 肝心なことは、僕、いつもなんも出来なくて〕 潰れた喉では泣き声は上げられない。だけど代わりに、ぼろぼろと涙と心を沢山零して。 散々にあなたを濡らしてしまったあと。 〔 ▙ ▜▓▗ _ ノール、お願い。僕、みんなと話し合い、行けない。……余計なこと、聞かせちゃいそうだから。だから……〕そっと貴方から離れてから、赤く腫れた目で勉強机へ向かう。 書き取り用の紙を一枚。その上で、ペンをゆっくり動かして。 『 僕が全部やりました。 ――ユングフラウ』たった一文、だけど筆跡を見慣れてる皆なら、それが本人の手によるものだとちゃんとわかるだろう。 〔 ▙ ▜▓▗ _ これ、預けるから……使ってくれる?それで、時間……稼いで、その間に。〕 〔⿻▫__ ノールなら、きっと上手に出来るから。〕 折り畳んだ紙を、貴方に預けようとする。 責任を被ってる間、部屋に籠っていればいい。その間に貴方が何とかしてくれる、そんな甘い考えで。 (-108) 2022/07/20(Wed) 8:29:51 |
【秘】 手探り ノル → 無線通信 ユングフラウ君が離れるまで、自分からは離さなかった。 できたら、もっと君が落ち着けるまでそうしていたかった。 「……うん」 頷く。うまくできるかな。これをみんなに見せて、元通りみんな仲良しに。 受け取った手が紙の端をつぶした。 「うん、頑張る。頑張ってくれてありがとう」 もう一回ユングフラウに抱きついて、今度はすぐに離した。 「大丈夫。見せてくる」 なんとかするよ、と言ってから、部屋を出ていこうとする。 (-112) 2022/07/20(Wed) 12:08:57 |
【神】 手探り ノル「……そうかな」 預かった手紙を、折り畳まれたまま手の中でくるくる回している。 これを見せたらみんな、どう思うかな。 どうするんだろう。 「……見つけた、って、言ったら?」 躊躇いがちに発した言葉だ。でもこの静かな空間なら、きっとよく響いた。 (G10) 2022/07/20(Wed) 13:06:35 |
【秘】 包帯 タンジー → 手探り ノル「………、」 「そんなの、そう思うに──……」 決まっている。犯人ではないのだとしても、偶然持っていただけだとしても、きっと思ってしまう。疑ってしまう。 それ以上は聞くのが怖くなって、逃げるように視線は再び下へ。 「……わかるなら。聞かせて、ほしい。」 自分をこっそり呼び出したのは、これが理由なのだろう。 本当に見かけた子がいて、本当にその子がやったのだとしたら、許せないと思うから。 包帯を巻いた腕をきつく握って、静かに先を促す。貴方が知っている事を聞くために。 (-118) 2022/07/20(Wed) 14:00:55 |
【秘】 電球 フィラメント → 手探り ノル「ああいけませんいけません! そのような誘惑、電球の私には刺激が強すぎるきらいがあります!!」 * 50ルーメン ほど明かりを強くしながら、いけませんいけませんと両手を前に出します。*興味はありますが、ゲームにハマってしまうと生活に支障が出そうなので、あまり手を出したくありません。 *とてもかわいいのですが。 (-121) 2022/07/20(Wed) 14:39:25 |
【神】 手探り ノル「……読んで」 フィラメントとクローディオを見、少しだけ彷徨った手が、クローディオへ手紙を押し付ける。 「見つけたんじゃなくて、聞いたって言った方がよかったね」 君たちにとって見覚えのある筆跡だろう。 別人が真似して書いたとか、そんな小細工はない。 『僕が全部やりました。 ――ユングフラウ』 それだけ書いてある。 (G14) 2022/07/20(Wed) 19:12:02 |
【秘】 手探り ノル → 包帯 タンジー「まだ、分かんないから。 他のみんなには秘密にして」 念の為そう前置きしてから。 「 クロ 。アベルの部屋の方に行く、クロを見た」と伝える。 ……この後手紙で伝えられる内容を知ったとき、君は混乱するだろうが。 今この場で伝えられる名前はユングフラウではなく、クローディオだ。 (-129) 2022/07/20(Wed) 19:16:27 |
【秘】 命灯癒光 リーディエ → 手探り ノル「……心配は、私が勝手にするだけですから。 ユンは………そうですね。ユンだけでなく、」 フィルやクロ、タンジーに……皆それぞれに…………。 私は平気です。とは言えなかった。 「……それは、良かった。素敵なお話ですからね。 ワクワクした台詞であればベリー兄様が得意そうです」 などと笑って、その光景を思い浮かべる。 ノルが頑張って台詞を言うのも楽しいかもしれない。 なんにせよ、読み聞かせの場に自身もいられたらいいなとそう考えて。 (-130) 2022/07/20(Wed) 19:16:59 |
【秘】 無線通信 ユングフラウ → 手探り ノル〔 ▙ ▜▓▗ _ うん、お願い。……嫌な役目、頼んじゃってごめんね。〕〔⿻▫__ でも、ノールなら、信じて任せられるから。〕 もう1回ギュッて抱き締め返して。 それから貴方を見送る。 〔⿻▫__ 本当に、僕のせいにしちゃっても……いいから……〕 微かに聞こえたかもしれないそれは、小さな引っかかりに起因するもの。 だけど、それすら含めて。全て、本当にすべてを託したのだ。 (-133) 2022/07/20(Wed) 19:34:19 |
【秘】 手探り ノル → 電球 フィラメント「電球の刺激も強すぎるかも」 目を瞑った。まぶしー。 「あとひと押しなきがするけど……ここは諦めるのだ」 カタナを収める剣士のごとく、内ポケットにゲームを仕舞った。シュ。 「でもまた見せるからね、次の形になったら」 進化もかわいいんだよ。おすすめ。 (-135) 2022/07/20(Wed) 19:57:46 |
【秘】 手探り ノル → 命灯癒光 リーディエ「うん。みんな……」 みんな心配だ。心配って言うだけじゃなくて、なんとかしたいけど。 「おー、そうかも。わかった、ベリ兄と一緒に読めばいいんだ。 じゃ、僕はナレーションするから、ベリ兄が主人公。 リディはなにやる?」 その場にいるどころか組み込んでいるよ。読み聞かせというか、ちょっとした劇。 (-138) 2022/07/20(Wed) 20:15:34 |
【秘】 手探り ノル → 無線通信 ユングフラウ嫌じゃないよ。 言い残したのはそれだけで、君の心の声に返事はしなかったし。 きっと、聞こえもしなかった。 (-141) 2022/07/20(Wed) 20:39:03 |
【秘】 包帯 タンジー → 手探り ノル「……嘘」 話し合いの際に、手紙の内容を聞いた時と全く同じ反応をした。伝えられた名前がクローディオでなくとも、同じだっただろう。 しかし、あの場の方が驚きの色が濃かったのは、その時の貴方だけが知る事だ。 「クロが……。ノルは、クロがやったと?」 思ってるのかな。思ってるからこそ、伝えてくれたのかなと。 腕を握る手にますます力が入ってしまう。 (-143) 2022/07/20(Wed) 20:52:47 |
【秘】 手探り ノル → 包帯 タンジー「……僕はそう思ってる。他の誰かとも思えない、し」 こんな話、誰にでもできることじゃない。 でも誰かに話したかった。 「……一人じゃ、抱えてられなくて」 小さな声で、目を逸らす。 「どうしても、そうだったら許せる気、しなくて」 (-147) 2022/07/20(Wed) 21:21:02 |
【神】 手探り ノルまた口を開くのはフィラメントとワルゴが出て行ったあとだ。 「……誰かを庇おうとしてるなら、誰を庇おうとしてるんだろう」 僕が疑ってるのは、ユーじゃない。 (G32) 2022/07/20(Wed) 21:27:40 |
【秘】 手探り ノル → 包帯 タンジーこれは話し合いの最中。 君へ視線を送ったあと、その場にいるクローディオを見る。 ユーはクロを庇ってるんだって。視線で指すみたいに。 (-148) 2022/07/20(Wed) 21:29:29 |
【秘】 包帯 タンジー → 手探り ノル「そっか……」 貴方の様子は嘘を言っているように見えなくて。 見てしまったのなら、そう思うに決まっている。自分だってそう思ったし言いかけた。 「僕だって、許せない。なんでって、思う……けど」 話し合いの最中の、貴方の視線に気付く。 ユングは優しいから、クロを庇っているのだと。言葉で言われずとも分かった。 何故が色々あり過ぎて、わからない事だらけだけど。 (-151) 2022/07/20(Wed) 21:44:08 |
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