【独】 生物学者 アマノ/* サダル、すごい。 ちゃんとカウンセリングになってる。 すごい。(←我ながら微妙に失礼) 返事……書かねば……(まだ微妙に出先) (-29) 2022/07/10(Sun) 14:55:09 |
【人】 生物学者 アマノ【カウンセリングルーム】 ────ああ、ありがとう。 ではコー……茶、で。 [サダルの言葉 >>192 への返答が不自然に間延びしてしまい、誤魔化すように口籠もる。 条件反射のように好物のコーヒーをと口にしようとして、でも何も自室の外で"75点"のものを飲まなくても良いんじゃないかという打算が無意識に働いてしまう計算高い己が、こういう時には若干忌々しくもある。 まあ、俺は、本当は紅茶派なのにコーヒーを飲み続けるという悪趣味は持ち合わせていないけどな。 そして部屋の雰囲気にも話の内容にも全くそぐっていない風に見えるペロペロキャンディについては、丁重に無視し続けることにして。] (211) 2022/07/10(Sun) 16:12:53 |
【人】 生物学者 アマノ[意外にも────と言ってはプロフェショナルに対して大変失礼な物言いになってしまうが、サダルがくれた言葉は悔しいほどに説得力があった。] …………"声をかけるべきでは、ない"。 [鸚鵡返しにぽつりと返す。] ────ああ。そうだな、俺はずっとそうしてきていた。 あいつのあの大怪我でさえ、あいつの側から理由を話さないのなら、俺側から聞くものでもないと思っていた。 [目の前に座るカウンセラーへの説明のために口にしたことじゃない。 それは単なる独り言だったが、"あいつ"が誰を指しているのか、思いのほか聡いカウンセラーはきっと気付いた事だろう。 2年前だったか。 次に帰港したら酒を飲みに行こうと約束していた奴は、病床の住人になっていて。 大丈夫なのかと問うたら、問題ないと言ってきた。 だから俺はそうかと頷いて、その時も、それからも、それだけだ。] (212) 2022/07/10(Sun) 16:13:57 |
【人】 生物学者 アマノ君は君が思う以上に敏腕なカウンセラーだ。 ────指標が見つかったように思うよ。 礼を言う。 [柔和な表情と同じく、彼の声音はとても穏やかだ。 船内で時折見かける彼は、おどけたような仕草を見せている事がままあって──そして猫がどうの音がどうのと俺にとっては欠片の益も感じられない話をしていたという事もあって──、俺は総じて彼を胡散臭く思っていたわけだが、それは彼なりの対人技術でもあったのだろうと、今なら思う。] (213) 2022/07/10(Sun) 16:14:55 |
【人】 生物学者 アマノ────覚悟があれば良いってことだ。 中途半端じゃなく手を伸ばす、覚悟が。 [カウンセラールームからの去り際、そう言って笑ってみせれば、サダルは"珍しいものを見た"みたいな顔になったりしたのかもな。**] (214) 2022/07/10(Sun) 16:16:10 |
生物学者 アマノは、メモを貼った。 (a60) 2022/07/10(Sun) 16:25:44 |
【独】 生物学者 アマノ/* 俺、食堂には自ら進んでは行かないしー ましてコックピット方面に足を向ける事はおそらく皆無だしー ダビーに会えません……(どうしようねえ) (-31) 2022/07/10(Sun) 16:30:11 |
【人】 生物学者 アマノ【研究室でバーナードを待ちながら】 [────まあ。俺だって、いくらかは申し訳ないとは思っている。いくらかは。 バーナードに対し、あれ持って来いこれ持って来いと、ここ数日間は特に散々やらかした。 挙げ句、数食分溜まってしまった皿をまとめて食堂へ返却して貰ったところ、ゲイザーから小言をくらってしまったらしい。 さすがにそれは心底申し訳ないと思ったから、以後、皿の返却は自分でしようと心を改めたところだ。改めたばかりで、まだ実行できてはいないけれど。] (221) 2022/07/10(Sun) 17:38:34 |
生物学者 アマノは、メモを貼った。 (a61) 2022/07/10(Sun) 17:43:46 |
【人】 生物学者 アマノ【展望デッキ】 [多分、ラサルハグは多くを語りたくはないのだろう。 語りたくない奴が、自ら進んで俺の部屋に来るわけもない。 だから俺は食堂で(具体的にはゲイザーに)無理を言って作ってもらったシューアイスを傍ら、ラサルハグの自室を目指し────ふと思い立って展望デッキへと足を向けた。 なんとなく、奴はそこに居る気がして。] (240) 2022/07/10(Sun) 19:57:02 |
【人】 生物学者 アマノ────ビンゴ。 [呟いた俺の視線の先には、見慣れた背中。] "食後のデザート"だ、受け取れ。 [無理言ってランチ用に支度されていたシュークリームを液体窒素で急速冷凍させるという荒技で作って貰ったシューアイス。 本来それ用に作られたものとは食感等々違うだろうが、宇宙空間で食べるスイーツとしては存外悪くないものだろう? シューアイスで"乾杯"だなんて今ひとつ絵にはならないが、そんな事に頓着する俺ではないし、ラサルハグでもないだろう。] (241) 2022/07/10(Sun) 19:57:38 |
【人】 生物学者 アマノ…………で? お前は、また宇宙を飛びたいの? 飛びたくないの? ────飛びたいと言うなら、俺は助力を惜しまない。 [嘘は言うなよ。 本音を言え。 髪の色こそ違えど、同星系出身由来の良く似た色の瞳から目を逸らさずに、俺は告げた。**] (242) 2022/07/10(Sun) 20:01:00 |
生物学者 アマノは、メモを貼った。 (a64) 2022/07/10(Sun) 20:09:31 |
生物学者 アマノは、メモを貼った。 (a66) 2022/07/10(Sun) 20:12:04 |
【独】 生物学者 アマノ/* やー、時間軸的に齟齬が出そうとも思ったんだけどねー 中の人のリアルタイミング的に今話しかけないとなかなか話ができねーななどというメタ的なあれそれに突き動かされた結果で、すまんねラサルハグ。 白状しとくと、ラサルハグにヒロミ呼びされるのめちゃめちゃツボです悶えてますごちそうさまですありがとうありがとう。[平伏] (-39) 2022/07/10(Sun) 20:25:48 |
【人】 生物学者 アマノ────そう、か。 それを聞いて安心したよ。 なら俺は、いくらでも足掻くことができる。 [一番怖かったのは、ラサルハグ自身が飛ぶ事に背を向ける言葉を吐くことだった。飛びたくない奴に立派な羽根を与えたところで、羽ばたく術は無いのだから。 だから俺は漸くに強張っていた肩の力を抜いて、ふふ、と静かに笑うことが出来たのだった。 "叶わない可能性"だ?そんなの、100%で無ければどうにでもなる。いや、たとえ100%であっても、道が全て消えたわけじゃあない。] (258) 2022/07/10(Sun) 20:56:05 |
【人】 生物学者 アマノ星が持つ重力に干渉を受けない宇宙空間での研究をしたかった俺に、「諦めるな」と言い、ここまで連れてきたのはお前だ。 そのお前が諦めてどうする。 ────今度は俺が言わせて貰う。 「諦めるな」 [足枷になっているのは、義足所持者ゆえの宇宙船免許更新だというのは想像がつく。というかそれしか考えられない。 なら、移植なりなんなり、"生体による義足"であれば問題は無いのだろう? 俺は、ラサルハグ自身が告げられていた解決策 >>143 の存在は知らねど、同じ結論に辿り着きつつあった。ただし、俺ならではの、別の方法で。] お前の左足の細胞から右足部位のみを培養蘇生する。 俺なら、できる。 [は?そんな技術は確立されてない? だから、"俺ならできる"と言ってるんだ。**] (259) 2022/07/10(Sun) 20:58:49 |
【独】 生物学者 アマノ/* というか、ラサルハグ、クールツン系と思ってたけど発言重ねる度にどんどんかわいくなっていくんだが……? このままだと俺、押し倒しかねないんだけどどうしようかね いや、今回はそういうの想定しないで村入りしたしね、うん (-43) 2022/07/10(Sun) 21:27:33 |
アマノは、ラサルハグに、ふ、くく、貰うよ、と手を差し出した。 (a73) 2022/07/10(Sun) 21:37:56 |
【人】 生物学者 アマノ────まあ、無理はしないよ。 [でも、これまで何の道筋も見えていなかったRUKKA-Vの培養方法が確立されつつある。 量が得られるようになれば、検証は多岐試せるようになるし、他の研究員に任せられる部分も増える。 3日間寝ずの番みたいな無茶も、今後はそう必要は無いはずで。] ああ、組織採取の注射は俺、上手くないから覚悟してくれ。 [生体培養は本職ではないから痛かったらごめんなと肩を竦める俺は、もうすっかり元のペースを取り戻していた。**] (271) 2022/07/10(Sun) 21:46:22 |
アマノは、や、さすがに注射はチャンドラに頼むか……[ぶつぶつ] (a74) 2022/07/10(Sun) 21:46:52 |
【人】 生物学者 アマノ【昔の話】 [ラサルハグと俺は、星系工科大学の同期生だった。 同級生なのに3歳の年の差があるのは、俺が美術系に興味があるだの天文学を極めたいだの、入学前にふらふらと遠回りしまくっていたからだ。 当時、移り気ばかりだった──むしろ移り気しかなかった──俺が腰を落ち着けたのは、新入生対象の星間ワープ航法の体験会で見た星空の、壮絶な冷たさと硬質的な美麗さに魅了されたから。 それは、どんな前衛芸術よりも、どんな机上の理論よりも、美しい姿だった。 ────まあ、俺はその後も移り気を発揮して、宇宙を駆ける船をどれだけ早く遠くに飛ばすかという方向に夢中になってしまったわけだけどな。 対してラサルハグは、徹頭徹尾、"自分が船を飛ばす"事にだけ目を向け続けていた。 俺は多分、そんなラサルハグの真っ直ぐな視線にあの頃から憧れを抱いていたんだ。] (272) 2022/07/10(Sun) 21:48:43 |
【人】 生物学者 アマノ────これ、クリスマスプディング、って言うらしい。 お前、食べる? [それは確か、俺の所属するゼミでの冬期休暇前の打ち上げで配られた品だった。 俺は甘味にそれほど興味が無かったし、対して奴はああ見えて甘いものが好物らしかった──学食の定食についてくるデザートを眼を輝かせて食うのが毎度の事だった──し、捨てるくらいなら?くらいの軽い気持ちで渡したそれ。 まさか今でもまだ覚えてるなんて、思ってもいなかったけどな。**] (273) 2022/07/10(Sun) 21:49:50 |
【人】 生物学者 アマノ【研究室/いつかあったであろう日】 [オートクレーブの故障は困る。 いや、どの機材も壊れれば困るものばかりだが。] 圧が、足りない……。 [減圧加圧を繰り返す実験中、その圧の調整がつかないではどうにもならず、そしてどうも宇宙船の空調にも不具合が出ているとかでこの日の船内は少しばかりざわついていた。 このままでは今日の実験体は廃棄処分か、と肩を落としかけたところで現れた救世主がスピカ >>265 だった、という次第。] お、おう。 ────いや、助かる。 [確か彼女は管制官だったはず。 スピカがメカニック的技能をも持ち合わせているのだと知らなかった当時の俺が不安気な視線を送る中、慣れた手付きで工具を操る彼女は、瞬く間に不調の原因を突き止め、驚くほどの短時間で修理を終えてみせたのだった。] (275) 2022/07/10(Sun) 22:02:04 |
【人】 生物学者 アマノ手数かけてすまなかったな。 あー────コーヒーでも、飲んでいく……か? [俺が管制室に足を踏み入れる事は皆無だ。 そして彼女が多く出入りする食堂もまた、俺が多く足を向ける場所ではなかった。 更に言えば、俺は"雑談"なるものがひどく苦手で。 絞り出すように告げた言葉がコーヒー云々だった……というわけだ。**] (276) 2022/07/10(Sun) 22:02:52 |
(a75) 2022/07/10(Sun) 22:07:33 |
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