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【秘】 無明長夜 ヌイバリ → 篝屋に来た カジヤマ「えらいけどえらくないな〜。 ちゃんとごはん食べてる? にーちゃんは身体弱いんだから、はりーは心配だな〜」 わざとらしいほどに声を作って、からかうような言い方をした。 「……んとね、姉ちゃんのことがあってから……ぼーっとしてることが多くなって。 何にもしないでぼーっとしてるとさ、親が心配すんの。 だからせめて手だけでも動かしとこうと思って、そしたら案外楽しくてさ。 今は立派な趣味のひとつ」 その言葉に陰はない。 こうしてこつこつと出来上がっていく様を見守るのが青年は好きだった。 「状況はなあ…… よくないけど、会えてよかったよ。嬉しい」 これは本当。皆のために何かしていれば、気も紛れるというもの。 忙しない日常に追われて、会いに行けなくて、忘れていく。 それが一番怖いことだから。 (-146) 2022/06/02(Thu) 15:06:31 |
【秘】 民俗学 ユウキ → 無明長夜 ヌイバリ「あ。いたいたー。どうも伊縫さん。えへへ、探索ですよ探索。俺枕変わっても無くても眠れるので、枕は大丈夫」 姿を見つけると嬉しそうににぱ!と笑顔を見せる。 「いやぁ、何かあった時一人だと大変かなと思って心配で来たのもあるんですけど。それよりも伊縫さんとお話をしてみたかったというのが本音ですね」 心配よりも好奇心のほうが勝ったと言うことを悪びれもせずに言ってのけた。 /* わ〜〜〜いやった〜〜〜!!遅レスになりますが、どうかまったりお話できたらなと……対戦よろしくお願いします! (-152) 2022/06/02(Thu) 16:07:47 |
【秘】 無明長夜 ヌイバリ → 民俗学 ユウキ「お?つまりは〜……俺を探してたってこと? こちらとしても運び手が増えて嬉しいね!」 好奇心も大いに結構だ。 あなたの腕にシーツがぎゅうぎゅうに詰め込まれた手提げを持たせようとしながら、青年はにこにこ笑顔だ。 「話かあ。 え、俺すべらない話のストックとかないよ……?」 茶化しているような、本気のような。 小粋で機知に富んだ会話はこの青年からは出てこないだろう。 当たり前。 /* こちらも急に肉体が滅びて遅レスになったりしますのでお気になさらず! よろしくお願いしますね〜 (-160) 2022/06/02(Thu) 17:45:23 |
【秘】 氷肌玉骨を手に ナオアキ → 無明長夜 ヌイバリ「頷いて嘘にしたいわけでもないのよ。 欲しい返事をしてあげられなくてごめんね、 落ち込ませちゃったわ?」 こう思っていながらあんな返事をしたあたり、 「元気づけてあげられればいいんだケド。 …小さなしあわせくらいは、とりあえずもらいましたよ?」 にゃあ、一声鳴いて。猫の頭からあなたの頭へ手を移す。よしよし。壊れ物に触れるかのように、何度か撫でた。 「そういう願望持ってる子って、いろんなコトを 押し込めてがんばっているタイプよねェ、きっと。 こういうトコだと、 普段通りにうまくやろうとして爆発しちゃいそう」 勝手なイメージではあるが、まるきり違っているわけでもないだろう。出会って、見て聞いて、感じたあなたへの印象だ。 (-165) 2022/06/02(Thu) 20:45:55 |
【秘】 氷肌玉骨を手に ナオアキ → 無明長夜 ヌイバリ「い〜い伊縫サン? 考えゴトは移動中じゃなくて、 どこかで安全を確かめてからするのよ? 背中は壁に預けておきなさいな」 「自分でかける"大丈夫の魔法"だけじゃどうにもなりそうに なかったら呼んでね? アタシじゃなくてもいいわ。 誰かが隣にいてくれるだけで違うモノ」 一緒に行こうかとは言い出さなかった。 今は。 (-166) 2022/06/02(Thu) 20:47:09 |
【秘】 絶対専制君主制 コゴマ → 無明長夜 ヌイバリ「以前から工業中心の都市の向きはあったが、ここ最近は割り増しているな。 それでなくとも都市化が進めば、個人商店は立ち行かないだろう」 例えば街路のそばにあったパン屋だったり、魚屋だったり。 一時の商店街を形成していた店は今は閉まってしまったり、 既にほかの店舗に建て替えられてしまってさえいるだろう。十年とはそれくらいの長さだ。 ただ棒立ちであるよりも幾ばくか低くなった頭は、足元を見て。 「……僕は子供じゃないぞ。甘える年齢でも間柄でもない。 お前は体は大丈夫なのか? なにか変化があるようだったりしているだろう、幾人か。 互いの安全のためにも、把握はしておいたほうがいい」 こんな時に何をしているのだ。咎めるような響きが声に混じる。 溜息まじりの声は少しだけ、今に向き直った。別段、優しさのためだけにそうしているのではない。 統率が取れたほうが自分の安全も確保できる。 声音はやたらに慮っているわけでもなく、当たり前の確認として投げかけられた。 (-167) 2022/06/02(Thu) 20:55:12 |
【秘】 民俗学 ユウキ → 無明長夜 ヌイバリ「正解でーす!勿論、一人だけ手ぶらで帰るつもりはありませんので安心してください」 青年は手提げ袋を差し出されると「お手伝いします!」と元気よく答えてお土産を抱えた。にこにこ笑顔につられるように、こちらもにこにこ。 「ん、すべらない話に関しては俺も仲間です。むしろすべる話ばかりよくしてしまうので、人と会話するのって難しいなーって思いますね」 困りましたー、と眉を下げて笑いつつ、貴方を見つめる。 「ちょっと聞いてみたかったんですよ。伊縫さんはこの状況、怖くないのかなって。まだ実感、ないですか? 俺みたいにはしゃいでる訳でもありませんし、でもどこかのほほんとしてて。いや、思っていたよりここの人たち自体分かりやすく動じていないようなんですけど!」 (-169) 2022/06/02(Thu) 21:37:38 |
【秘】 篝屋に来た カジヤマ → 無明長夜 ヌイバリ「最低限……ちゃーんと栄養あるもの食べてるから。 倒れたら元も子もないシ?」 その結果が気絶睡眠。 身体が弱いことを言われれば少し渋そうな表情を返した。 「心配はまださせるかもな、あれから調子治ってねえもん。 お互い大変だったってことで、明るく振る舞い過ぎんなよ〜? 俺ちゃんはいつも通りってやつだから。 この原因だって、まーゆっくりだけど探してるし」 見え隠れする不安そうな言葉に、頭をわしわし撫でてやった。 「記憶力はいーんだよ、俺ちゃん。 心配すんなって、なんかあったら兄ちゃんも手伝う。 はりーは根詰めすぎないように、 その数年分の業前みせてくれよな!」 (-173) 2022/06/02(Thu) 22:27:31 |
【秘】 無明長夜 ヌイバリ → 氷肌玉骨を手に ナオアキ「……落ち込んでなんかないよ。 ただ、今は本当にそういう状況なんだなあって再確認しただけ……」 あからさまにしょんぼりとしている、ように見える。 あなたの言葉に現実を突きつけられて、まあしょんぼりとしている。 あなたの手の感触に目を閉じた。 気恥ずかしさより何より、心地よさと安心が勝った。 「……ありがと。 俺、もっとがんばるからさ……」 もうちょっとだけ、こうしてて。 そう呟いて、青年は少し静かになった。 (-184) 2022/06/03(Fri) 0:04:11 |
【秘】 無明長夜 ヌイバリ → 絶対専制君主制 コゴマ「とほほ。諸行無常ってやつだねえ〜」 変わりゆくもの、変わらないもの。 街の景色はそこに住むものには緩慢で、帰ってきたものには劇的だったことだろう。 「ちぇ、作戦失敗か。 体の変調って、あの超能力みたいなやつ? 俺は〜……体調は問題なし。なんか皆と比べて呑気すぎて困るくらい? そんなに外に出てないのもあるんだろうけどな〜」 旧友をからかって遊ぼうとしたが失敗した。そんな状態だ。 実際のところ青年の様子は呑気に過ぎた。 ともすれば命が危うい、そんな現実から目を逸らしている……という風でもない。 (-185) 2022/06/03(Fri) 0:13:11 |
【秘】 無明長夜 ヌイバリ → 民俗学 ユウキ「わー、本当に助かる! 一人だとやっぱ限界あるんだよな〜」 見た目から推測できる通り、ムキムキマッチョマンというわけではないので。 物理的に持てる量の限界が飛躍的に上がり、キャッキャとしている。 「怖くないかって言われたら、そりゃあ怖いよ。 ……でもなんだろうな、頭のどこかで『怖い』が止まっちゃってる感じっていうか…… あれ、もしかして案外ヤバかったりする、俺?」 肝心な時に役に立たねえ〜、と笑いながら手提げ鞄を振り回した。 (-186) 2022/06/03(Fri) 0:20:36 |
【秘】 無明長夜 ヌイバリ → 篝屋に来た カジヤマ「にーちゃん帰ったら肉と野菜と魚と米のフルコース食べさせてやるからな。 俺もう決めたからな」 どんなメニューになるんだろう。 少なくとも、胃に優しいメニューにはするつもりなんだろうけど。 「……へへ、ありがと。 これでもだいぶにーちゃんに甘えてるつもりだけど〜? よっし、もうちょっとで完成だし、がんばろ!」 あなたに頭を撫でられて、ふわふわとした笑顔が戻る。 青年の頭を撫でた時、不思議な感覚があったかもしれない。 それは直接自分の内側に作用してくるような、安堵の気持ち。 あなたがもしこの青年との時間に安堵を抱いているのであれば、その時間をさらに心地よくするだけに留まるだろう。 (-187) 2022/06/03(Fri) 0:32:46 |
【秘】 民俗学 ユウキ → 無明長夜 ヌイバリ「一人増えるだけで出来ることって格段に増えますからね。俺も伊縫さんにお世話になりますし、そうでなくとも喜んで協力しますよ」 こちらは実を言うと研究分野の関係上外のあちこちへ出向く事が多く、見た目のわりに体力と筋力はあるらしい。 それはそうと貴方がキャッキャしているとなんだか嬉しくなるので、同じように喜んでいた。わあい。 「ほうほう。ん〜、あまりの非日常に麻痺しちゃった……とかですかね?でも全てが全て、ヤバいに繋がる訳では無いと思いますよ。怖くて全く動けないよりはマシかと。感じないからって無謀なことに突っ込むのも、それはそれで大変ですけど!」 振り回す様子を眺めながら手の中にあるシーツをぽすぽす叩いた。ここだけ見れば、男子が休憩時間に戯れているよう。 (-195) 2022/06/03(Fri) 7:00:16 |
【秘】 無明長夜 ヌイバリ → 民俗学 ユウキ「こうして伊縫悪徳恩売りセンターは発展していたのであった……」 テテーン。 ナレーターのような口調で、SEまで口から発した。 「そう……なのかなあ。 いざという時はやってやるぞ!みたいな気持ちはあるけど、いざという時は来てほしくないし。 なんだかんだ皆無事だし、怪我した人もいない…… このまま助けが来たらいいのになあって思ってるよ、正直」 ぽろぽろと本音が溢れる。 あなたから齎されたエマの無事もあって、希望を持っているというのもあるかもしれない。 (-197) 2022/06/03(Fri) 7:23:53 |
【秘】 民俗学 ユウキ → 無明長夜 ヌイバリ「……伊縫さん……まさか悪徳商法の……プロ……!?」 そんなことはない。 「やっぱりそう思います? でも実際危険な被検体や武装した職員の方がいても、未だ誰も怪我していないことってある意味凄いですよね。拍子抜けしそうなくらい。 ……助け、来ると良いですね。……帰ったとして、また今まで通りの日常に戻れるかは分かりませんが……」 調子も表情も崩す事なくぽんぽんと口から飛び出した。 (-198) 2022/06/03(Fri) 7:43:19 |
【独】 無明長夜 ヌイバリ本当は。 本当のところは。 自分がなぜこんなに落ち着いているのか、 愉しんでいるのか、 知っている。 自分が強者であるからだ。 恐怖を意図的に切除して、好き勝手に振る舞う…… 振る舞おうとする。 そういったことを可能にする力が、今の自分にはある。 (-199) 2022/06/03(Fri) 7:59:21 |
【秘】 無明長夜 ヌイバリ → 民俗学 ユウキ「はい今日はね、この開運のぬいぐるみをね〜」 なんか始まった。 「もしかしたら危険な目に遭えばスーパー超能力発動!みたいなことになってりして…… 危ないやつをくしゃくしゃぽい、みたいな?」 スーパーと超が被ってしまった。 「あ〜……結木さんみたいな能力?がそのままだと辛いよなあ。 それこそ実験とかなんとかで引っ張りだこになっちゃいそう」 (-200) 2022/06/03(Fri) 8:18:17 |
【秘】 絶対専制君主制 コゴマ → 無明長夜 ヌイバリ「能力如何に限らず、だな。どんなことが起こり得るのか、誰も正確にはわかっていないだろう? 寝てる間に爆発でもされては困る。……今のところは寝るも食うも、あんまり必要な感覚はないが」 無意識に指が腕をさする。わずかな苛立ちと憔悴。 既に穏やかに変化が起きていることを、このやけに満ち足りて不足のない体の状態が示しているのは確かだ。 思考の中に沈みかけるのをはらうように、首を横に振る。 「必要なものを集めようにも、こうなっては何が必要なのやら、な」 (-203) 2022/06/03(Fri) 12:40:02 |
【秘】 無明長夜 ヌイバリ → 絶対専制君主制 コゴマ「ま、気配探知?みたいなのがいるんだもんな。 人体発火現象とか起きてもおかしくないか……」 起きたらちりちりパーマのアフロになってたりして。 おもしろ人間として画面越しに見るのはいいが、隣にいるとなると対策が必要になってくるかも。 「あんまり考えすぎると体に毒だぞ。 眠くもお腹空いたりも……あんまりしないけど、 したくなったら見張りくらいしてやるから、言えよな〜」 他愛もないおしゃべりであったり嗜好品であったり。 青年が進んで収集して皆に配っているものは、ある意味では不必要なものばかりだ。 (-207) 2022/06/03(Fri) 14:05:33 |
【秘】 篝屋に来た カジヤマ → 無明長夜 ヌイバリ「た、楽しみにしてるわフルコース ……圧があんよ〜〜。」 振る舞われる約束をしながら。 あたまから手を離そうとした瞬間しばしかたまった。 「おー、よし完成したらここの快適度も抜群になるからな! ……? なんかいーにおいしない? はりー「」 「いやこれは違うな、んー………… 急に気が楽になって気持ちが悪いな。 平和ボケしてらんねぇのに、なんかだるだる〜って気分に。 まあ、いっかー。 一日ぐらい休みにしても、弟分のそば落ち着くし……」 (-208) 2022/06/03(Fri) 15:28:38 |
【秘】 氷肌玉骨を手に ナオアキ → 無明長夜 ヌイバリ/* アッッ!! すみませぬ文章の抜けに遅れて気付きました。めっちゃ途中になっている地の文、以下でお願いします。 『こう思っていながらあんな返事をしたあたり、 気を遣っているんだかいないんだか。 これはただのそれらしい言葉。 』 (-212) 2022/06/03(Fri) 16:18:33 |
【秘】 氷肌玉骨を手に ナオアキ → 無明長夜 ヌイバリ「がんばり過ぎないでねって言ったんじゃないのよォ〜〜」 も〜〜〜!と呆れまじりにわらいながら、あなたの中で気恥ずかしさの方が大きくなるまで、やさしく撫で続けるだろう。なでこなでこ。 静かになったあなたとは反対に、彼のお喋りは続く。どこそこの店の裏に猫だまりがあるだとか、甥がこの間の陸上大会の短距離走でいいところまで行っただとか、シンプルなもの好きの姪が着飾らせてくれなくて姉が嘆いていただとか、いつ途切れてもいい、とりとめのない雑談だった。 探索へ向かうあなたを見送り程々の時が経ってから、彼もまた休憩を終えたのだった。 この時か、それとも次の時か。 さて、次に彼があなたを見たのは いつだっただろうか。 (-214) 2022/06/03(Fri) 16:20:52 |
【秘】 民俗学 ユウキ → 無明長夜 ヌイバリ「わぁ〜かわいいぬいぐるみ!でもお高いんでしょう?」 始まってしまった。 「うわーっ、見てみたいな!伊縫さんはまだそういう力みたいなもの発現していないんですか?俺、見てみたいなー!」 子供のようにはしゃいでみせた。緊張感があるのかないのか。 「実験が捗るのなら、喜んで協力するんですけどね。人の進化のためなら俺はいくらでも力を貸します。 んー、でも俺のようなはっきりとした特殊な力に目覚めていなくても、被検体になった皆さん全員に当てはまりますよ。勿論伊縫さんだって。 空腹感は未だ薄れ続けているわけですし、明らかに元の体とは違うものになり始めている。もし出来る限り元に戻ることができたとしても、記憶はそうはいかない。 日常の中にこんな非人道的な行いが潜んでいたことを覚えていながら、完全に以前の自分に戻ることは難しい。上手に気にしないフリをして過ごせるならそれはそれでいいんですけど! ……その時、皆さんはどう向き合って生きていくのかなって。俺は興味あるんです」 (-215) 2022/06/03(Fri) 16:33:09 |
【秘】 無明長夜 ヌイバリ → 篝屋に来た カジヤマ「い〜っぱいご飯作ってさ、 食べきれるまでごろごろだらだらお泊まり会とか…… 楽しそうだなあ〜」 圧が強い。 「……?にーちゃん、どうしたの? 休んでもいいよ、大丈夫だよ」 ここは、今は、安心して。 強制的に呼び起こされたような、気味の悪い安堵をあなたに齎した青年は、やっぱり笑っていた。 そうしてしばしの時が過ぎて、二人で作った作品が完成するまで。 あなたと共にいたことだろう。 (-217) 2022/06/03(Fri) 17:19:48 |
【秘】 無明長夜 ヌイバリ → 民俗学 ユウキ「なんとぉ、今この話を聞いているあなた! そう、あなただけに〜…… 特別価格! 」俺たち何の話してたっけ? 「まだ、かなあ? 少なくとも力がすっごく強くなるとか、手から火が出るとか、 そういうやつじゃないみたいだけど。 どうせならかっこいいのがいいなあ……」 空が飛べるとかそういう。 でもこの状況じゃあんまり意味がないか。 「ああ……そうか。 人にそんな能力を持たせられるなら、もし持てなかった人間がいたなら。その条件も解明しておかないといけないもんな? 結局、集まった全員が損することになるなあ。 はは、結木さんって意外と悪趣味? にんげんは外だってここだって変わんないよ。 変わって、忘れて、受け入れて生きていく。 それをできない人が壊れちゃったりする時もある……」 どこかぼんやりとした、明言を避けた回答だ。 きっとあなたは壊れたにんげんも、その末路も愛するのだろうな、と心のどこかで想った。 いいことだ。 (-218) 2022/06/03(Fri) 17:30:10 |
ヌイバリは、大判のパッチワークをしたり、シーツを大量に集めてきたり。 (a75) 2022/06/03(Fri) 17:32:56 |
ヌイバリは、俺が探索してる間に、皆でお絵かき祭してたの? (a76) 2022/06/03(Fri) 17:34:50 |
【秘】 民俗学 ユウキ → 無明長夜 ヌイバリ「どんな力に目覚めても、俺はお祝いしますよ!それって伊縫さんの進化の一つですから!」 空が飛べても、そうじゃなくても。 それが次のステージに進むものならば。この青年は手放しに貴方を祝福する。 「メリットも無くはないですが、常人から外れることによる今後の障害のほうが遥かに多そうですね。人として人間社会に混ざって生きていく以上は。 ……それはそうですね。確かにそう。伊縫さんの言う通りだ。適応できない者は取り残されるか、壊れるしかない」 貴方の目の前にいる青年は、はたして貴方の思うような博愛精神を持つ者だろうか? 「俺に教えてくれた伊縫さんは、きっとしっかり変わって、生きていける筈ですよね!」 期待を込めて、避けたであろう部分を真正面から踏み荒らした。小さな子供が悪びれる様子もなく花を散らすように。 俺は人の進化が見たいんです。 止まってしまったものなんて、興味ありませんよ。 (-228) 2022/06/03(Fri) 19:13:21 |
【秘】 絶対専制君主制 コゴマ → 無明長夜 ヌイバリ「笑い事じゃないぞ。生きて帰ったなら生活がある。 もしも脱出のために人を殺したりだなんてしてみろ。 咎めがない筈はない。珍妙な力のせい、なんて文脈は無視されて、 人殺しだって結果と罪が残るだけだ。 僕は将来に傷がつくのは御免被る」 強くなったなら何もかもそれで解決できる、なんて話にはならない。 直面しているのは現実だ。生きて帰った先に自分たちの未来があるのだ。 それを見据えて、その上で今ある状況を見極めるように目を眇める。 「決まった時間に飯を食う、くらいはしたいな。 あんまり生活から離れると先に気が触れそうだ。 ……もう少し探してくる。お前は戻っていていいぞ」 ぽろ、と本音もこぼしておく。意識的なものかどうかは、定かではない。 全て自分のため、そうとでも言うように一つ一つに理由をつける。 一休みを終えて、周囲に耳を澄ませてから静かな方へと足を向ける。 それが、最後の会話にならなければ良い。 (-229) 2022/06/03(Fri) 20:00:00 |
【秘】 無明長夜 ヌイバリ → 民俗学 ユウキ「え、ほんと? しょーもない能力でも許してくれる?」 許す許さないの問題ではなく、次の段階へ進むということがあなたにとっては大事なのだろうけれど。 「でも、いつかの未来では…… この薬が当たり前のように使われて、『普通』になっちゃったりしてね。 にんげんの可能性のひとつ。みたいになっちゃったりして」 あなたが話す姿があまりに熱意のあるものだから、 その熱の向かう先を見誤った、というべきだろうか。 「おお〜、期待が重いぞ〜? でも、そうだなあ…… もしそんな能力が発現して、人に見せられるものだったら、 結木さんにも見せてあげるね」 見せられるものであれば。 もしかして、知らないうちにひっそりと、 あなたの心中に巣食っていたりはしないだろうか? 種は撒かれた。 次に会う時、披露してあげてもいいかな。 青年はそう想っている。 (-231) 2022/06/03(Fri) 20:20:49 |
【秘】 無明長夜 ヌイバリ → 絶対専制君主制 コゴマ「 じゃあ、自衛のためだったら……なんてな。 物騒なことにはならないに限るし、そのために自衛の手段を集めて統率しようとしている愛施はやっぱり賢いよ。 にんげんの知恵だからな、団結するのはな!」 その統率の、団結の一員になることが嬉しいのだ。 個々の力ではなく集団の力こそが人の社会を築いてきたのだから。 「明日はみんなであさごはん、とか提案してみよっか。 体内時計もぐちゃぐちゃになると困るしな。 ……無事に帰ってこいよ〜」 あなたがこぼした本音は、当たり前の欲求として受け止められた。 去っていくあなたの背に向かって手を振る。 次がある。当たり前に。 青年はそう想っていた。 (-232) 2022/06/03(Fri) 20:29:36 |
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