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【徒】 勢喜光樹「ちょっと味が水道水ぽくないっていうか、香りがする」 微細な変化だが、あなたの話を聞いて気を付けて飲んでみたところわかったのだろう。 「いや」 「かわいいよ」 ▼ (.79) 2021/08/15(Sun) 12:52:22 |
【徒】 勢喜光樹「素直なところ、 真面目な所、 短気なところ、 それを抑制しようとしてるところ、 とまどうところ、 やさしいところ」 水面を眺めながら、 溢れだすように。 「俺は……うれしかったよ。 黒沢が、俺に撫でてほしい、って、言ってくれたこと。 ”ふつう”は、あんな風に言われても、面倒だったり、流しちゃったりされてもしょうがないのかなと思うし。 たぶんどんなことでも、自分を律してる黒沢が、俺になにかを望んでくれたことが」 これも、嘘ではない本当のことだ。 「それから、黒沢が。どうにもかわいいなと思う。俺、単純なのかも」 目を閉じて、少し、最後は言い淀んだ。 (.80) 2021/08/15(Sun) 13:08:13 |
【徒】 勢喜光樹からかう空気――では、ないだろう。 あなたは、それがわかるかもしれない理由がある。 ――冷水を自分の顔にぱしゃりとあてて。 それから、滴る雫も意に介さないで、 浅葱の瞳が、あらためてあなたを見る。 「休んだ方がいい?そうかも。黒沢が言うなら、そうしようかな。 ……もしかしたら、この温泉で、湯あたりしちゃってるのかもしれないしね。行こっか」 あなたに手を握られたまま、うっすらとした笑みを一瞬浮かべて、そこを出る。 ▼ (.83) 2021/08/15(Sun) 16:09:52 |
【徒】 勢喜光樹――あなたに連れられ、おそらく脱衣所。 そして、一通り着替える。 勢喜は、良くも悪くも見た目に変化が見えづらい。 「気持ちよかったね、温泉」 なんて日常会話を楽しむぐらい。 「黒沢」 「俺、外のベンチ席に行くね。水を呑んでるから」 「……水飲むとね。治るんだよ。 さっき、千葉に温泉かけられたでしょ。 あの時、ぼんやりしちゃって。でも、水飲んだら良くなったんだよね。 だから水飲もうかなって」 ▼ (.84) 2021/08/15(Sun) 16:23:39 |
【徒】 勢喜光樹「俺、黒沢との関係、変えちゃうかもしれないこと言うかも。せっかく、今でも十分居心地いいのに。」 合宿の日々のこと。 出掛けた先で泊った事。 望みを言ってもらった事。 「それでもよかったら、来て。」 ▼ (.86) 2021/08/15(Sun) 16:28:55 |
【神】 勢喜光樹「じゃあ、お先ー………。コーヒー牛乳も、のみたいな………」 髪の毛をタオルで乾かしながら、あなたより一足先に、そこを離れようとするだろう。 他の人にも、ぼちぼちと風呂上りで、そのままどこかへ行くのが見れるだろう。 水のペットボトルを1本、購入して。 (G87) 2021/08/15(Sun) 16:37:20 |
【徒】 勢喜光樹「喧嘩売ってるんじゃないけど……、ううん、」 水のペットボトルはほぼ空になる程度に呑んでいる。 ぷらぷらとそれを弄びながら、 「そう。色々喋り過ぎたよね。ごめんね」 失敗したなあ、と、頭を掻きながら呟いた。 「うん。そう、……あのー」 珍しく、間延びさせるというよりは、少し困った様子だった。 「…………ふわふわで、いい気分だったから。楽しくて……、つ、つい、色々言ってしま……、った。た。まだ、言わなくてもいいようなことも」 歯切れ悪く、呟いた。 「俺は……、まだ、ちゃんと関われてないのが、気になってて……」 (.89) 2021/08/15(Sun) 18:12:02 |
【徒】 勢喜光樹「ああー……………」 「……っ、で、も、さ。 多分、困らせる…」 とはいえ。 「黒沢に、嫌われたいわけじゃなくて、……、あー…」 ”忘れとくには喋りすぎじゃねえの” ………その通りだった。 喋りすぎている。 虚実ではないことを、つい、口をついて出たものがあって。 ▼ (.91) 2021/08/15(Sun) 18:44:04 |
【徒】 勢喜光樹「俺、後輩の黒沢が気になってるんだと思ってたんだけど」 「他の下級生とも、同じぐらい一緒にいると思ったのに、なんだか贔屓目があって」 「頭撫でてあげたときから、一挙一動、どうにも気になって」 「ちょっとだけ、黒沢のことを知って………なんか、可愛いな、って思って。色んなところが……おかしいなって思って、もうちょっと色々、話してみたりしてみたいと思って」 ▼ (.92) 2021/08/15(Sun) 18:51:37 |
【徒】 勢喜光樹「それで……ここ、きて。ここの温泉、多分、ちょっと変わってるでしょ。…洗い場のあとで、あの温泉入ったら、なんか、抑えが効かなくなって」 「……触れ、てみたい、と、思っちゃった。」 「ただの後輩なら、そんな風に思わないはずだから……。でも、俺、絶対温泉の勢いで、とか嫌で」 ▼ (.93) 2021/08/15(Sun) 18:56:13 |
【徒】 勢喜光樹「だから、水飲んで、落ち着きたかった……。」 髪をかき上げて、ふう、と息を吐いて。 改めて、向き直る。 「俺、お前のこと好きみたい。」 淀みない口調で、静かに穏やかに。 「初対面の元幽霊部員と、この短期間だけ過ごしただけなのに、ね。 ……なんか、気になってしょうがない。お前の、いろんな顔と、声が好き。困った顔が、特に好きみたい。 これから、ゆっくり確かめたかったのに、もっと見たくなって。我慢できなくなっちゃった」 ▼ (.94) 2021/08/15(Sun) 19:17:06 |
【徒】 勢喜光樹「俺に、黒沢のいろんな顔、もっとみせてほしい。 もっと知りたい。もっと聞きたい。 俺と、付き合ってほしい」 ほとんど空のペットボトルが、ぱこ、と小さい音を立てた。 (.95) 2021/08/15(Sun) 19:17:53 |
【徒】 勢喜光樹「だって……、温泉で、気が大きくなってって、そうじゃん?」 悪そうな態度? 「違う。罪悪感はあるよ、ただ、それでも見たくなっちゃう。本気で困らせたいわけじゃなくてさ……、ギリギリ、なんとかなるけど、みたいなときの、黒沢の顔が、よくて。だから、最悪俺が責任取れる範囲で、困らせたく、て……」 笑顔? 「さわ、ったのは、ちょっと、意地悪した。ごめん、あれは……でも、普段からあんなかんじで」 うれしい。 うれしい。 かわいい。 嗤われているかもしれないのに、どうしてこんなに、 ▼ (.99) 2021/08/15(Sun) 20:06:06 |
【徒】 勢喜光樹「だよね」 「……黒沢は、普通に、女の子好きだろうから。だから、悩ませるから。ゆっくり確認してかないとなっておもって」 ……勢喜自身のことは、口にしなかった。 あえていわないのか、気恥ずかしいのか。 (.100) 2021/08/15(Sun) 20:08:29 |
【徒】 勢喜光樹「うん、ごめん」 素直に謝らなければならない所だ。 これは、本当に、そう。 彼の困った顔をみて、自分は、どうしても、喜んでいた。 ダメなのに。 なのに、どこか、 なぜか。もう、あるはずのない湯の熱なんて。 「そだね。あの人は大きいから。確かに、守ってあげたいタイプなのはわかる。……? ……そうだよ?俺は背が黒沢を撫でるのに苦労しないぐらいにはあって。年上、だよ。黒沢を、わざと困らせて、楽しんでた、けど」 (.103) 2021/08/15(Sun) 20:59:21 |
【徒】 勢喜光樹「……………………………」 困った、顔だ。 勢喜は恐らく、はじめて見せるような顔だった。 「………………そう、なの?」 「……俺、今、相当馬鹿になってるから……、それだけで、心臓、痛いんだけど」 喉を鳴らして、目を伏せる。鼓動がうるさい。 (.105) 2021/08/15(Sun) 21:17:57 |
【徒】 勢喜光樹「………男が好きなら、話が早くて都合がいいと思う………」 あまりにも、粗野な表現で伝えた。 ストレートな表現は、無意識的に、あなたにわかりやすく伝えるためのものになっていた。 「…………………つ、きあってくれ、る、の?」 絞り出すような声。 (.107) 2021/08/15(Sun) 21:54:35 |
【徒】 勢喜光樹「どっちでも、」 いいんだ、と。 「………………」 「……そうだった。嫌なら、嫌って言うんだったね」 大きく息を吐いた。 脱力した。 ▼ (.109) 2021/08/15(Sun) 22:13:56 |
【徒】 勢喜光樹隣に座って、相手の頬にまず手で触れる。 それから、じっくりと相手の顔を見ながら、 相手の腰に腕を伸ばしてそっと抱く。 片手で相手の耳の裏へ指をのばし、 片手で横腹を柔らかに探る。 勢喜が観察した限り、 あなたが気持ちよさそうに身動ぎした箇所。 (.110) 2021/08/15(Sun) 22:20:34 |
【徒】 勢喜光樹「………あついね」 ぽつりと呟く。 「肘は出さないで。痛いから……。……嫌いじゃないなら、何だろ」 そういいながら、顔を相手の首にゆっくり埋めていく。 それから、僅かな水音を立てて口づける。 (.112) 2021/08/15(Sun) 22:44:02 |
【徒】 勢喜光樹「………腹が立つって。妙に怒ってるから、状況からしてもおかしいな、って思ってたけど……、腹のあたりがずっと落ち着かない感じ?」 「じゃあ、いっぱい撫でる。来ないよ、こんなところ」 まあ、来ても気にはしないのだけれど。 そのまま、相手の頭に手を置いて、くしゃりと優しくなでる。 指の一つ一つに感覚を集中させて、髪を抄いて。 彼が遠慮して、受け取れなかった分まで押し付けたいと思った。 子供を撫でてやるように、相手の頭を撫でているうちに、何故、自分まで少し、癒されているのか。この体温が、いとおしいのか。わからない。 (.114) 2021/08/15(Sun) 23:45:30 |
【徒】 勢喜光樹「冷やしたって、治るわけないと思うけどな」 相手をかき抱くように撫でているから、自然と耳元で囁くことになる。 「単純な熱じゃないんだろうしさ」 「なんで。それなら、俺の方が急に後輩に酷い二択を押し付けて、勝手に離れた変な先輩だったと思うけど……」 撫でる手は止まらなかった。 ささやきも。 「……本当に冷やしたらどうにかなる、って、思ってたの?」 (.116) 2021/08/16(Mon) 0:02:03 |
【徒】 勢喜光樹「たしかに」 否定できなかった。 「別に。言ってくれた方がわかりやすくていいよ。嫌なことは、言うんでしょ。……あのさ」 「ここの入り口に書かれてた文言、覚えてる?たぶん、あれの通りの功能。……わかる?」 (.118) 2021/08/16(Mon) 0:29:26 |
【徒】 勢喜光樹「本当にね。そしたら、意地でもなんとかしたと思いたいけど。俺、別に女子なら誰でも好きってわけじゃないし」 頭を撫でてやりながら、目を細める。 むにむにとつつかれながら、溜息を吐いた。 「俺もね、これ、かなり好きだよ。でも、あんまり可愛いことしないでよ、我慢できなくなるから」 頬をつつかれただけだ。 (.120) 2021/08/16(Mon) 1:09:45 |
【徒】 勢喜光樹「この温泉の後なら、絶対全員帰らせて個室に突っ込んでると思う。堀江先輩とかが」 なんだかんだ、しっかりした先輩のイメージが強い。井上先輩がそのフォローをするだろう。 「…………………」 「…俺、水飲んだ、っていったでしょ」 あなたの頭を撫でながら、薄っすらと笑みを浮かべた。 「勢いじゃないよ。正気の性欲。……温泉とか、関係なしに。せっかくだから、温泉効いてる間に、ちょっときもちいいことできるか挑戦してみない?」 とんでもないことを口にした。 「うん。勿論、ゆっくりでもいいけど。俺、待てがあんまりできないタイプらしい。はじめて知ったなー」 (.122) 2021/08/16(Mon) 1:44:00 |
【徒】 勢喜光樹「へえ。かわいい」 口から出る言葉を、もはや抑制する気もない人間だ。 「保体は保体で勉強いるしね。 外だとまずいから……、 今日泊まりらしいし。同じ部屋、泊まろうよ? 誰も見てないところなら、だめ?」 小首を僅かに傾げて尋ねる。 聞き分けのいい犬の所作だ。 (.124) 2021/08/16(Mon) 2:05:58 |
【徒】 勢喜光樹「喧嘩じゃない。喧嘩売るなら、”殴り合いたい”って言えばいいじゃん。だめ?かわいい」 こんなにかわいいのにな、と頭を撫でている。 「うん、そうだよ。……まあ、するならこの宿の施設かなあ。 別荘は、逆にお借りしてるものでいかがわしいことするわけにはいかないし。」 「うん?なにが。わからないけど」 (.126) 2021/08/16(Mon) 2:39:05 |
【徒】 勢喜光樹「鳴き声……プ、ックク……おもしろ…」 事実、オタクの可愛いなんて鳴き声のようなものだ。 「変な道具とか置いてあるしね、良く見ると、もしかしてここ、そういうのが目的の施設まである。 え?うん。わかるよ。流石に実技は初めてだけどね。だから、手探りでやる。あとは、あんまり冒険しない」 (.129) 2021/08/16(Mon) 2:58:28 |
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