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【人】 セーマの首領 イノセント ── セーマ本拠地 ── そうか、良くやった。 まぁ…待て、今回は余が直々に赴こう。 [報告に来た手下が 行動に移そうとするのを制し、 仰々しい椅子から、ゆったりと立ち上がる。 首領自らが動く価値がある、と 認めている者だけでなく不服な者も 等しく、ザッと胸に拳をあてる敬礼を捧げて 翻るマントを見送った。 首領の決定に否を唱えるほど気概のある輩は 今、このアジトには居ない。] (84) 2020/12/26(Sat) 16:07:19 |
【人】 セーマの首領 イノセント[切り取り奪った時空で 新たに作り出した「真・魔空空間」を カツリ、カツリ…と 硬い靴音を響かせながら横切って向かうのは その裏切り者の居る場所だ。] 待っていろ、ジャック。 戻らずには居られないようにさせてやろう。 [自ら見出し 手塩にかけて育て上げた彼には 並々ならぬ思い入れがある。 現状のままでも 十分セーマの役に立っているのでは?>>59との声もあるが、 それらを雑音として切り捨ててしまうほどに 執着 という昏い炎に灼かれていた。] (85) 2020/12/26(Sat) 16:07:26 |
【人】 セーマの首領 イノセント[なにしろ、 これは二次創作なのである! セーマを 「狭魔」 ではなく「 と書きたがる性魔 」大きいお友だちが 妄想に、妄想を重ねた芳しき世界。] (86) 2020/12/26(Sat) 16:09:30 |
【人】 セーマの首領 イノセント ── 温泉宿 ── [仲良く手を繋いだ ふたりが着いた少し後。>>65>>67 襟の詰まった黒い軍服に身を包み 眼帯、白手袋、膝丈のマントという 一般客からはコスプレや何かの撮影にしか見えない格好で 「間狭 蒼王」 宿の台帳にさらさらと 達筆な文字を綴る姿があった。] 嗚呼、可能ならば 先程のふたり組の隣の部屋を所望したい。 [ジャックだけでなく、 邪魔ばかり働く厄介な刑事にも 思い知らせてやるには、隣接した部屋が好都合。 ここには、どうも大きな力が働いているようだ。 銀河連邦警察を遥かに超える強大な力。 時空を歪めて不興を買うよりも 先ずは、素直に希望を伝えることにした。]* (87) 2020/12/26(Sat) 16:12:55 |
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