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【妖】 ミヤビ……ッ 、そ、うですね一緒に……入りましょうか [ 耳を擽る甘い感触に、 眉を僅かに寄せながら、小さく息を飲む 声が漏れそうになるのを、耐えれば、 誤魔化すように、その提案を受け入れた] ($11) 2021/03/20(Sat) 0:06:59 |
【妖】 ミヤビ[ ぐっ、と腹に力を入れて、 彼の身体を支えながら、ゆっくりと起き上がる 悪戯に、腰に回した指先をすぅと、 上になぞりあげてみたりして、彼の反応を見ながら] 良い夜に、しましょうね [ ふふ、と赤い舌をちらとさせながら、 楽し気に目を細めた もう少し、悪戯を仕掛けたい気も湧いてくるが それは後でも構わないだろうと、 それ以上のちょっかいはかけずに、ソファから立ち上がる] ($12) 2021/03/20(Sat) 0:07:01 |
【妖】 ミヤビ[ 目論み通りの反応が得られれば、 口の端に浮かべた笑みを深くして、 ふふと、楽しそうな声をあげた 彼がバスルームに向かうのを確認してから、 フロントに電話を掛ける 新しいタオルを一式頼めば、 程なくしてホテルマンが、届けてくれる] ありがとうございます いえ、回収はまた……明日にでも、 [ 回収するものがあるか尋ねられれば、 断りを入れて、美しい所作で去るホテルマンを 見送れば、カチリと、ロックがかかる音が響く] ($17) 2021/03/20(Sat) 10:26:19 |
【妖】 ミヤビ[ 新しいタオルを手にもって、 自分もまた、ベッドルームを横切り、 バスルームへと向かった 向かう歩みの途中、 彼の頬が、染まっていたことを思い出せば、 自然と笑みが浮かんでいたのだが、無意識のことで 自分では気づいていなかった 脱衣所は、先ほど自分が使った後だが、 綺麗に片付けておいたので、使った痕跡は 使用済みのタオルが、タオルかけにかけてあるくらいだろう 脱衣所から、バスルームの間は ガラス張りになっているので、彼の姿は見えた そして、振り向けばこちらの姿も見えただろうが、 気にすることは無く、黒のハイネックをたくし上げて、 ばさりと、存外に荒々しく脱げば、脱いだ衣服は 綺麗に畳んで、棚に置く 鍛えると言うほどではないが、 身体を動かすことはかかしていないせいか 程良く筋肉のついた身体は、だらしなくは見えなかっただろう] ($18) 2021/03/20(Sat) 10:26:21 |
【妖】 ミヤビ[ 白のパンツも、黒いボクサーパンツも、 脱いでしまえば、先に彼が身体を流しているであろう バスルームへと、足を踏み入れた] おまたせしました ここも、すごいですよね [ 大理石でできたバスルーム 窓からは、外の景色が良く見える 暗い時間になれば、夜景が美しいだろうと想像できた そんな感想を言いながら、 視線は、外を見てはいなかったのだけど 濡れた目の前の身体を、上から下に、視線が動いて ] ($19) 2021/03/20(Sat) 10:26:23 |
【妖】 ミヤビ実は、私はもう、シャワーを浴びてしまってまして 良かったら、背中でも洗いましょうか? [ 真剣そうな表情で、そんな提案を一つ ―― 冗談半分で*] ($20) 2021/03/20(Sat) 10:26:25 |
【独】 ミヤビ/* 私の文章が固くて。 色気がない…… ヒイラギさんは、色っぽいし、可愛いし、カッコイイのに (ぐぬぬ) 耽美、耽美ってどうでしたっけ (-48) 2021/03/20(Sat) 10:30:34 |
【妖】 ミヤビ[ 髪を掻き上げて、浮かべられた笑みに 誘われるように、バスルームに足を踏み入れる 彼は、可愛らしい顔をしているというのに、 時折、酷く色っぽい表情をする ―― 腹の底で、熱が燻る感覚 久しく感じていなかった感覚だ 地上との距離が近いバスルームが、 こんな風に大胆に広い窓というのは、 確かに、少し驚きである だが、視線は彼の身体を上から下へ 男らしくはあるが、 自分よりは幾分か線の細い身体 湯を浴びてそうなったのか、濡れて、 火照ったように、薄く染まる肌は、扇情的だ 内心ではそんなことを考えているけれど、 それは表情には、浮かばず、 静かな瞳で見つめて、仕事の提案をすように 身体を洗おうかと、告げてみれば] ($27) 2021/03/20(Sat) 20:18:27 |
【妖】 ミヤビ[ 彼も既に入ってきていると、聞けば なるほど、と小さく呟いて、] そう、……ですか? [ 胸元から這う指先が、ざわりと心を乱す 顔に触れる手を捕まえれば、 誘われるがままに口付けを交わした シャワーの水が落ちる音と 唇を合わせては、漏れる水音、 耳から聞こえる音にさえ、煽られているというのに] ($28) 2021/03/20(Sat) 20:18:29 |
【妖】 ミヤビ[ ちゅ、と音を立てて唇が離れれば、 水音に遮られながらも、微かに聞こえた台詞に 口の端を歪めれば、 お世辞を言う時と同じ口調で、褒める だが、世辞ではないことは、すぐに分かるだろう] ん、……ッ、 [ 覆いかぶさるように、今度は、こちらから、 噛みつくように唇を奪ったのだから 重ねながら、唇を食めば、 先ほどよりも激しく、ちゅっ、ちゅくと 淫らな音が響き始めて、シャワーの水音と どっちが大きいかなんて、考えたりなどもするが ] ($30) 2021/03/20(Sat) 20:18:33 |
【妖】 ミヤビ[ 舌も絡めて、味わえば くらりと、湧き上がる熱情 キスは、セックスよりも好きだけれど、 珈琲の苦みの中に、微かに感じる甘えさなんだろうか 彼は昼食も食べていなかったというのに、 もっと、とさらに求めようとして、 はっ、と気づいて、呼吸をする間を与えるように 少しの間、唇を放して、 自制を促すために、熱い吐息交じりの独り言を零した] ($31) 2021/03/20(Sat) 20:18:37 |
【妖】 ミヤビ[ きゅ、とシャワーを片手で止めて、 彼の額に、張り付く髪をゆっくりと掻き上げる 指先を、頬から輪郭を確かめるように 顎先までなぞれば、くいと、優しく顎を上を向かせた] …… ヒイラギさんは、可愛いですね [ 好ましいです。と 吐息だけの囁きを漏らせば、また、唇を奪う だが、何度か啄むような、焦らすようなキスで 口付けを交わしながら、顎に触れていた指を さらに下へと伸ばしていった 胸元まで、辿り着けば―― すり、と柔らかく親指で、胸の飾りを擽った*] ($32) 2021/03/20(Sat) 20:18:40 |
【妖】 ミヤビ[ 胸の飾りを捏ねれば、 甘い吐息が、間近から聞えてくれば、 満足そうに、笑みを浮かる ―――…足りない と、強請る声に、 内腿を擦り上げられる感触に、 走る快感に眉を微かに寄せて、耐えようとするが 今度は、耐え切れずに、] ッ、ん…… [ 鼻に抜けた甘い声が漏れてしまい、 誤魔化すように、唇を重ねるけれど――…] ($36) 2021/03/21(Sun) 1:26:27 |
【妖】 ミヤビ[ 悪戯な足を嗜めるように、 外側から太腿を撫で上げ、そそと、内側に這わせていく 割入った膝が、中心を掠めたのなら、 そこが既に兆し始めているのを分かっただろう だが、それを認識させるよりも早く 壁にゆっくりと押しやって、また唇を奪った 癖になりそうではなく、 既に、癖になってしまったかもしれないな 一瞬、過った考えも、掻き消えて 喰らうように、呼吸すら奪うように、 舌を絡めて、歯の一本一本を確かめるかのように、 ―――― 彼の口内を、蹂躙した] ($38) 2021/03/21(Sun) 1:26:37 |
【独】 ミヤビ/* ヒイラギさんは、本当…… 誘うのが、お上手ですよね本当に がっつきたくなる衝動を抑えるのが、とても大変です() ミヤビさんは、なるべく理性的に抱きたいと思ってる 思ってるけど、煽り耐性が貧弱(中の人が) (-75) 2021/03/21(Sun) 12:56:25 |
【妖】 ミヤビ[ 甘えるような鳴く声が漏れ聞こえれば、 熱の灯った吐息を零す そんな愛らしい声を聞いてしまうと、 ジリジリと、焦がすような支配欲が刺激される 普段 見せない獰猛な顔で、 繰り返し 願いを叶えているうちに、 知ってしまった―― 蜜 の味、 非日常の中なのだから、良いだろうと、 抑えている枷が外れていくのを、どこか遠くに聞いていた] ($44) 2021/03/21(Sun) 15:14:18 |
【妖】 ミヤビ[ 受け入れるよう、首に回された腕に、 より深く重なるようにと引き寄せられて 唇を重ねながら、笑っていた 時折、口を話しては、獣が食事をする途中のように、 垂れる唾液を舌で舐めるが、行儀悪く また、喰らいついて、咀嚼音のように くちゃくちゅと、水音を響かせれば、頭に直接響いて より一層、興奮が昂ぶっていくのが分かった もっと、と強請られていたのに、 わざと、焦らすように苛めていれば、 首を傾げて、甘えてくる 首筋に感じる温く濡れた感触が這うと、 ぞくりと、腰に走る快感 甘えてじゃれる淫ら猫のように ちろりと、こちらの様子を伺いながら、 鎖骨を、胸板を、蕾を、繰り返し舐める姿は、 あぁ、本当にいやらしくて―― ] ($45) 2021/03/21(Sun) 15:14:21 |
【妖】 ミヤビ[ 殊更、甘やかしたくもなるが、 だが、意地悪もしたくなる―― 不思議な感覚、 加虐趣味はなかったはずなのに、と 残った理性が、疑問に思うけれど、] いいですよ、……上手にできたら、 [ 自然と、歪んでいく口角、 見下ろす瞳に、焦がすような情欲の光を揺らめかせ、] ($46) 2021/03/21(Sun) 15:14:26 |
【妖】 ミヤビもっと 、を―― 差し上げますよ?[ 傲慢さを感じさせる響きで、嗤った だというのに、頬を撫で、頭を撫でる指先は、 甘やかすように、優しげで アンバランスな、行動をとりながらも ―――― 心地が良いと、感じていた*] ($47) 2021/03/21(Sun) 15:14:29 |
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