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【秘】 枯木寒巌 メレフ → 羊很狼貪 ミズガネ「………。」 ――眉を顰める。手を上げるのは勤務態度が理由ではない。 だからこそ厄介なんだよ、お前は。 「お前が犬は合っている気がするがな。口煩く吠えて噛み付いて邪魔をして、かと思いきや腹を見せて無害でかわい子ぶるのも辞さない。」 (-82) 2022/06/04(Sat) 20:29:25 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 枯木寒巌 メレフ「あっは、手厳しいなァ。ただちょーッと偉そうにふんぞり返って見下す人間が大嫌いってだけで、そうじゃない人間にゃ至って無害なんだけどな。 アンタがどっちの人間か、自覚はあんだろ?」 偉そうにしやがって。見下してくれやがって。 思いつつも口にはしないし、気に障るだけで訴えかけはしない。 無意味なことはしねェ。 「ま、犬が合ってンのはそうかもな。前もそうだった」 (-84) 2022/06/04(Sat) 20:50:32 |
【秘】 枯木寒巌 メレフ → 羊很狼貪 ミズガネ「偉そうも何も、お前がそっちの立場に居るからだろうが。」 ああ、苛々する。道を踏み外した人権も無い罪人の癖に、何が偉"そう"だと言うんだか。 「前?……投獄前の事か?」 (-85) 2022/06/04(Sat) 21:02:16 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 枯木寒巌 メレフ「言うねェ?ま、そりゃァ事実だ。認めよう。 だが。同じ立場だろうと見下す奴は見下す。偉ぶる奴は偉ぶる。人が複数人いる限り優劣は存在するし、平等を謳おうが常にランク付けされ続けている。それについてはどう思う?」 目を細めて懐かしむように、あるいは楽し気に問いかける。 「俺さァ、『お偉方のペット』って呼ばれてたんだわ。お偉方と同じ特級国民だったにも関わらず、な」 (-86) 2022/06/04(Sat) 21:52:44 |
【秘】 枯木寒巌 メレフ → 羊很狼貪 ミズガネ「…………。別に、その中で己の立ち位置を探せばいい。」 苛立たし気に睨み付ける視線の中に、何処か遠くを見る様なものが混じる。 「まるで覚えでもあるかの様に言うなと思えば、成程?それで犬って訳か。それは何だ、理由を問えば答えるのか?」 (-88) 2022/06/04(Sat) 22:54:24 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 枯木寒巌 メレフ「立ち位置を探す?分かってねェな。 立ち位置なんてすぐ見つかるンだよ、探そうが探すまいが そういうものだと突き付けられて! ――それとも。 アンタ、探せば見つかると思って探してる最中なの?」 笑う。探して見つけるようなものじゃないと思っている。 「なんの理由だよ?俺がそう呼ばれるようになった理由?俺がそう呼ばれることに甘んじていた理由?それ聞いてどうするわけ、アンタも俺をそう扱うつもり?」 (-89) 2022/06/04(Sat) 23:08:15 |
【秘】 枯木寒巌 メレフ → 羊很狼貪 ミズガネ暫くの無言。それから後、わざとカツカツと靴音を立てた後に、男が壁を蹴り上げ。あなたの隣の壁がガッと嫌な悲鳴を響かせる。 ……冷ややかな視線が、あなたを見ている。 「……煩いな」 「さっきからちまちままどろっこしい言い方を。黙って結論を告げろ。何が言いたい?」 普段よりもいくらか低い声で告げられる音は、脅すような色だ。 (-92) 2022/06/04(Sat) 23:47:38 |
メレフは、――ガッ、と。何処かの場所の壁を蹴る。 (a99) 2022/06/04(Sat) 23:47:57 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 枯木寒巌 メレフ「おお、怖い怖い。黙るんだか告げるんだかどっちかにさせてくれや看守サマ。 まァいいさ、答えてやるよ。可哀想になァ―― アンタがいくら必死になって底辺を見下そうとも、 アンタの立ち位置なんざ変わらねェって言ってんの。 アンタが気付いていないだけ。あァ、それとも気付いてて知らん振りしてる?」 あなたの事情を知らない。知らないくせに"勝手な偏見"をもとに"偉そうな"口を利いて嗤っている。 そんな必死になって何を守ろうとしてんだ? (-94) 2022/06/05(Sun) 0:11:07 |
【独】 枯木寒巌 メレフ/* フーーーッフーーーーーッッ 暴力許可貰ったし暴力を振るっているけれど、プロローグからこんなこう、アレなのは初めてで緊張してる そこ以外は大体何時もの湿度高い方のタイプの島兎PCです!完!なんだけど アリビーナさんには既に頭が上がらない 私は死 (-96) 2022/06/05(Sun) 0:14:47 |
【秘】 枯木寒巌 メレフ → 羊很狼貪 ミズガネ――二度目の風を切る音。 今度は壁ではない、あなた自身の腹を靴で蹴飛ばした。 「何なんだ」 「人を怒らせるのはそんなに楽しいか。蹴られた地点で何処かに行けばいいものを」 「俺もお前が嫌いだ、吠えて人を馬鹿にして付きまとって」 「本当に犬そっくりだ」 一言一言ごとに、ぐり、と。靴をめり込ませる。 煩い。黙れ。俺はお前とは違う。 (-124) 2022/06/05(Sun) 9:07:55 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 枯木寒巌 メレフ「が……ッあ……!」 「は、」 「ぅあ、ッ」 「ヴ……っは、ァ」 常であれば呻きながらでも笑っていられるのだろうが、無礼講の場で強化を受けている看守のそれだ。想像以上の衝撃に漏れた声は大きい。 その後靴がめり込む度にあなたの靴の下で腹はびくびく震えながら酸素を求め、足下から逃れようともがき足を剥がそうとする両手もまた大した力も入れられずに靴の表面を引っ掻くにとどまった。 それでも瞳だけは爛々とあなたを捉えている。 痛いのなんざ慣れてるよ。怒らせるのは楽しいよ。 お綺麗に澄ました連中にも感情がある 同じ人間だって思えるから。 やあ、親愛なる同類のあなた! 「 わん (-127) 2022/06/05(Sun) 12:43:50 |
【秘】 枯木寒巌 メレフ → 羊很狼貪 ミズガネ卑しく吠えられた声に、より、強く。その足を食い込ませ、冷えきっている にも拘らず強く感情の籠った 目で捕らえてくる目を見返す。「……チッ」 舌打ち。そうして漸く足を離し、じっと。じっと。あなたを睨みつけている。あなたの事を罪状以外何も知らない癖に、下と決めつけ見下している。 犬は嫌いだ。特によく吠えるずる賢い犬は、本当に。 (-131) 2022/06/05(Sun) 14:46:07 |
メレフは、三時前後のおやつにクッキーvilを注文した。 (a116) 2022/06/05(Sun) 14:47:05 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 枯木寒巌 メレフ「ア゛……っ!かハ、ッ……ゲホ、……ッ!!」 強く圧迫された腹が訴えかける痛みが無視できなくなって漸く瞳が揺らぐ。その後解放されると同時に咳き込みながら崩れ落ち、いやに綺麗な髪の下からじとりとあなたを見つめ返す。 「……図星かァ。 決められた立ち位置が嫌なら全部壊せばいいのに 」悪魔の囁きを漏らす口の端には酸素を求めた名残の唾液が、細められた瞳には生理的な涙が見て取れるかもしれない。 (-133) 2022/06/05(Sun) 16:18:15 |
メレフは、レヴァティの元に運ばれてきたウエディングケーキに引いてる。 (a128) 2022/06/05(Sun) 17:06:04 |
【秘】 枯木寒巌 メレフ → 羊很狼貪 ミズガネ「……は。」 己の行動の結果、だらしなく垂れる唾液と涙に視線を遣り。にも関わらず尚も囁きを漏らすあなたを鼻で笑った。 同じなものか。お前がこんなにも惨めな立場に居るのは、道を踏み外し罪を犯したからだ。 「壊した結果がお前の今の状況なんだろう?……俺は御免だな、そんなの」 崩れ落ちた様子を一瞥した後、特に引き留めなければその場を去ろうとするだろうか。 (-135) 2022/06/05(Sun) 17:20:30 |
【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 枯木寒巌 メレフ「 ……あっは、至極当然かつマトモなご意見で 」あなたがムキになって否定すればするほど、あなたがそう遠くない立ち位置にいるのだと邪推させてしまうことに気付いているだろうか。気付いていてもいなくても、この囚人は黙して嗤う。 言ってしまっては面白くないだろ。 「またのお越しをお待ちしております」 囁くように笑って、それ以降は荒い呼吸を整えながらあなたを見送ることだろう。座り込んで、じっと黙ったままで。 (-139) 2022/06/05(Sun) 17:31:33 |
【独】 枯木寒巌 メレフ/* バラニこなさんGM、シアンむらさん……は確定として サルガスやしきさん シャト朔鳥さん かやしきさん レヴァティのせさん ミズガネうにさん……?かな〜と思っている …………まるさんどこ!!!?????いつもまるさん増えまるさんなのに今回まるさんが消えている どこ!??? (-179) 2022/06/06(Mon) 1:13:36 |
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