【独】 『箱庭の神』 ヴェルト/* Pとしてのあれそれが全くできてなくてごめんなさい 色々反省点が多いなあ…… 参加してよかったと、思ってもらえてたら幸い、です (-1) 2022/12/18(Sun) 0:09:28 |
XVU『星』 エトは、メモを貼った。 (a1) 2022/12/18(Sun) 0:14:10 |
【人】 T『魔術師』 シン[ ……『魔術師』が『恋人』を殺そうとした理由は、 もうひとつある、というのは、 『魔術師』の証持ちなら分かるんだろうな、と思う。] (4) 2022/12/18(Sun) 0:19:10 |
XII『吊された男』 ユグは、メモを貼った。 (a2) 2022/12/18(Sun) 0:20:31 |
【教】 T『魔術師』 シン[ そうして『魔術師』は『恋人』を殺そうとした。 ……けれど、物語は二人が同時に死んで幕を降ろす。 『魔術師』が『女教皇』のそばにいるそれからの未来は、 存在しなかった。] (/3) 2022/12/18(Sun) 0:21:38 |
【人】 T『魔術師』 シン[ 崩壊していく箱庭で、 ただ一人の心だけは守りたかったんだね、『魔術師』は。 それが分かってしまうのは、 僕が『魔術師』だから、なんて、最悪だ。 ……だけど『魔術師』は、後悔してるんでしょ。 思考を止めてしまった故に、 『女教皇』のそばにいられなくなってしまったこと。] (5) 2022/12/18(Sun) 0:22:42 |
]『運命の輪』 クロは、メモを貼った。 (a3) 2022/12/18(Sun) 0:24:09 |
]]『審判』 チェレスタは、メモを貼った。 (a4) 2022/12/18(Sun) 0:24:38 |
【人】 T『魔術師』 シン―― 現在・玄関ホールにて ―― [ カルクくんが握り返してくれた手は――震えてて>>273 だからぼくが、しっかりしなきゃね!って、 ちゃんと笑うことができた。 ぼくの大丈夫、にだって、中身はないけれど、 ]それがきみの心を軽くしたなら、嬉しいよ。 ……そうだよねー [ カルクくんは、ヴェル兄さんのことを知ってる。 だけど知ってる、以上に、 ヴェル兄さんとの関わりは深かったと思う。 ヴェル兄さんに構ってほしかった、 そこまでは、分かっていなかったけど。 いつの間にかヴェルトさん、に変わっていた呼び方。 きみなりに、ヴェル兄さんのこと、 好きだったのかもしれないな、って。] (10) 2022/12/18(Sun) 0:26:14 |
【人】 T『魔術師』 シン[ ヴェル兄さんに叱られたあとは、 きみはよくぼくのところに来ていたね>>270。 その時は、きみの手を引いて、違うことしよ!って 誘ってたかな。 ぼくにとってカルクくんは弟、みたいなものだったけど、 友達って思ってくれているなら、 それはとっても嬉しいことだね! ぼくへの呼び方も「シンくん」になって>>271、 距離が近付いたみたいで、嬉しかったよ。 祈祷室へと訪ねるときも、嬉しそうなきみを見られるから、 その時間は、とっても良いものだった。 ……だから、 兄として、友達として、きみの力にならなくちゃ! ] (11) 2022/12/18(Sun) 0:26:58 |
【人】 T『魔術師』 シン……………… [ 今のこと、を尋ねられたら>>272、 ぼくは答えに迷った。 笑顔のまま、すこしだけ、沈黙が落ちる。] そうだなー…… あの人は、ヴェル兄さんじゃない、けど ……ヴェル兄さんは、いつからヴェル兄さんだったのかな だけどね! ヴェル兄さんが何だったとしても、 ぼくたちの兄さんは、嘘じゃないはずだよ [ 口に出さなかったきみと、口に出したぼく>>272。 さっきの繰り返しみたいなそれ。 ヴェル兄さんは、元々神様だったのか、 それとも、いつからか神様だったのか、 それとも……神様が姿を借りてるだけで、 ヴェル兄さんと神様は別々なのか。 それは、聞いてみないと分からない。 答えが返ってくるかも分からない。 ……だけど、大好きなヴェル兄さんのあの眼差しは、 決して嘘ではないのだと、思いたいよ。] (12) 2022/12/18(Sun) 0:27:38 |
【人】 T『魔術師』 シン………… [ それから、カルクくんからの、もうひとつの問い掛け。 カルクくんは、迷っているのかな。 だけど――その聞き方は、箱庭に行く方に傾いてるように、 聞こえちゃうな。 思考停止は罪だ。 だからぼくも、ちゃんと向き合って、考えることにしたよ。 ――ありがとう、カルクくん。] (13) 2022/12/18(Sun) 0:28:21 |
【人】 T『魔術師』 シン[ 幸せになれない可能性はあるけど、 幸せになれる可能性もあると思うよ? だけど、迷っている時、他の人間から意見を聞くなら 反対の意見を、言った方が良いんだよ。 知ってた? アイデアって、新しい発想って、そういうものなんだ! ] (15) 2022/12/18(Sun) 0:29:22 |
【人】 T『魔術師』 シン……あのね、カルクくん。 今、22人の証持ちが、世界に揃ってる ……ってことになるよね ここでもし、世界が滅びなかったら、 「22人が揃っても世界は滅びない」って ことになるかもしれないよ? [ もしも世界が滅びなかったら?という側の話をする。 それがぼくの意見そのものではないということは言わない。 世界が滅んでほしくないのだと、 決めてない、とは言わないよ。 それは"外の世界"をよく知らないぼくの、夢物語かな? これは後で知ることだけど、 実際に世界が滅びかけているのだから、 これから証持ちへの反応はもっと悪くなるかもしれない。 それに、今滅びなかったとしても、 また神様は現れて、未来の証持ちに 世界を滅ぼさせようとするかもしれない。] (16) 2022/12/18(Sun) 0:30:20 |
【人】 T『魔術師』 シンぼくは……宗教のことってよく分からないけど、 カルクくんなら、それが出来るかもよ? [ だけど、カルクくんに期待を掛けることは、 ちょっぴりしてみたい。 彼の過去は知らないかもしれないけど、 宗教に詳しいことは知っている。 『教皇』の証持ちは、聖職者に生まれやすいことも。 だからきみなら、新しい教えを作れるかもしれない。 ……きみが、きみの証を良く思ってないことまでは、 考えられてなかった。けど、 ――きみの"聖職者ごっこ"にも、意味があるとしたら?** ] (17) 2022/12/18(Sun) 0:30:55 |
【人】 XI『正義』 マドカ―― 売店 ―― [へいき?>>2:387 尋ねられた言葉の意味が、分からなかった。] ……何が? [怪訝な色を、返してしまう。 その光景は、ちらりと目にはしていた。 けれど、驚くほど心が動かなかった。 ……嘘。 正直に言うなら……安堵した。 これでようやく、『平等』だ、と。 その内心は、事ここに至っては隠す気もない。 尋ねられれば答えただろう。 君には……いずれ本心を語らねばと、思っている。] (18) 2022/12/18(Sun) 0:32:43 |
【教】 XI『正義』 マドカ[『正義』は『力』に、へらりと笑って宣う。] 色々、本当に色々考えたんだ。 この欠けてしまった箱庭は、 どうやったら元通り、正しい形に戻るのか。 22人揃って、 綺麗なバランスが取れていたはずなんだ。 なのに……その均衡が、崩れてしまった。 どうしたら良い? どうしたら、またバランスの取れた形に、 戻ることができると思う? [手の中で、剣を弄ぶ。 すっかり手に馴染んだそれ。 『正義』の愛用の剣だった。] (/4) 2022/12/18(Sun) 0:33:10 |
【教】 XI『正義』 マドカ[『正義』は『力』のことを、尊敬していた。 比較してしまえば特別な能力を持たぬ 『正義』だったが、 だからこそ、自らに与えられた役目を為す為、 自らを鍛えねばならぬと思っていた。 『正義』は『力』もまた、 自らを高めることを好むと思っており、 その性質を好んでいた。 互いに、高め合える相手だと思っていた。 ————————だから。] (/5) 2022/12/18(Sun) 0:33:53 |
【教】 XI『正義』 マドカ 僕には、どうしてもわからないんだ。 これ以上、少しでも欠けないように尽力すべきか、 それとも、いっそバランスの悪いところを切り落として、 全て、壊してしまうべきか。 どちらを目指すべきかが、分からない。 (/6) 2022/12/18(Sun) 0:35:03 |
【教】 XI『正義』 マドカ きっと、僕が望もうが望まなかろうが、 やるべきことは決まっているんだろうね。 神の作った全き世界、 壊れてしまったなら、すべきことはひとつだ。 僕に与えられた役割は『正義』だから、 この箱庭に、均衡を、取り戻さないと。 (/7) 2022/12/18(Sun) 0:35:25 |
【教】 XI『正義』 マドカ[『正義』は笑った。 『力』の前で、剣を握りしめて。] 君、一番手強そうだからさ。 最初は、君かな、って思ったんだ。 [『正義』の手の中の剣は、 曇り一つなく光る。] (/8) 2022/12/18(Sun) 0:35:41 |
【人】 XI『正義』 マドカ[僕が君に渡した紙切れに書かれていたのは、末吉。 なんとも微妙な結果に、僕の顔も微妙な感じになる。] そうだな…… じゃあ、『箱庭』の行く末、とか? [ありがたい一言とやらを、 くれてみろとばかりに、その双眸を見返す。 僕の返した言葉から、 君はもしかしたら、僕が『箱庭』派であることを 察するかもしれない。] (19) 2022/12/18(Sun) 0:36:43 |
【人】 XI『正義』 マドカ[間を埋めるように、甘くて柔らかい カフェオレに口をつける。] ……そんな話、したくて 呼んだわけじゃないんでしょ。 [ぽつり、と漏らしたのはどのタイミングだったか。 君はどんな顔をしていたか、僕はそれを見逃さぬよう、 じっと君を見つめていた。 不機嫌そうに見えるかもしれない。 実際、不機嫌だったのかもしれない。 僕には、僕の感情が久しくわからない。] どういう意味? ……最後かもしれない、なんてさ。 [それでも、それだけは聞かなければいけないと、 何故だかそう思った。**] (20) 2022/12/18(Sun) 0:37:14 |
T『魔術師』 シンは、メモを貼った。 (a5) 2022/12/18(Sun) 0:37:56 |
T『魔術師』 シンは、メモを貼った。 (a6) 2022/12/18(Sun) 0:38:10 |
]Y『 塔 』 プロセラは、メモを貼った。 (a7) 2022/12/18(Sun) 0:39:35 |
XI『正義』 マドカは、メモを貼った。 (a8) 2022/12/18(Sun) 0:39:51 |
【独】 IX『隠者』 アリア/* 書けば書くほど中身の鳥が呪われるこの感じ 一体全体どうしてこんなことになってしまった 一周回って草 そんなことを考える夜です あ、これは本当に個人的な何かで ウェーイ村超楽しい!! って生きてるんですけどね 自分で積んだ地獄に苦しんでいるというか……おろか…… (-4) 2022/12/18(Sun) 0:42:49 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ――先生と―― ……あなたの身体のことは知っています、が。 それでも、そんなこと言わないで下さい。 [>>2:404頭でも打っていたかもしれない、なんて。 ジョークでも聞きたくなかった。笑い声すら、今は心配に変わる。 不安にでも押しつぶされそうな顔をしていただろうか。 倒れた方のはずの人から頭を撫でられて>>2:405、余計に胸がぎゅっとした。] (21) 2022/12/18(Sun) 0:51:04 |
【人】 XII『吊された男』 ユグお立ちになれ、ますか。 気分が悪いようなら、アリアを呼んできます。 悠長な話――は、その後にしましょう。 話は、したかったんです。 [崩壊を背後にしたって、不安はあるが紅茶は飲める。 焦ったところで答えを聞く人はここにはおらず。 僕らの手だけで崩壊を止めることも出来ない。 一週間前の紅茶は、まだあったろうか。 他愛なく悠長な話、をするためでいいから、まずは支えている先生に回復してもらいたくて、必死に声をかけ続ける。] (22) 2022/12/18(Sun) 0:51:14 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ (23) 2022/12/18(Sun) 0:51:29 |
Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。 (a9) 2022/12/18(Sun) 0:52:50 |
【人】 IX『隠者』 アリア[ 反応がないことを当たり前に受け取る。 ドアノブに袋を引っ掛けて、踵を返す。 背後でドアの開く音を聞いた。 掴まれた手首に、ぱちり、と瞬きをした。>>2:176 ] いえ、大丈夫です。お気になさらず。 こんな一大事ですから、 頭を痛くしてるんじゃないかと思いまして。 ちょっと差し入れを―― [ ゆるりと向き直って、見た。 麗人の、いつもの顔――が、収められるその様を。 ほんの少し、驚きのような揺らぎで目を瞠った。 ] (24) 2022/12/18(Sun) 0:53:40 |
【人】 IX『隠者』 アリア[ いつか。>>2:174 強く握られた手に視線を落として、>>2:173 「仕方がないひとですね」と、 当たり前のようにそう言って、微か相好を崩した。 望まれる限りそうあろうとする性質が、私にはある。 それに気付いていた人は、どこかにいるのだろうか。 必要なものであることを知っている。 使い方を誤っただけで、本人も反省している。 だから、元より辞める気はなかった。 それに、そうやって、>>2:172 心にある大切なものを、私なんかに預けてくれる。 その信頼には報いたい。そう、強く思うから。 ] (25) 2022/12/18(Sun) 0:53:43 |
【人】 IX『隠者』 アリア…… いえ。 自分を守るための嘘なんて、少なからず、 誰しも身に覚えのあることだと思います。 それはあなたがた、…では、ないんですよね あなたにとっては、必要なものだった。 ならば、私がそれを咎める理由はありません。 薬師…の真似事をしている者として 症状に嘘を吐かれるなら、もちろん「駄目」ですけど。 頭痛に悩まされていて鎮痛剤が必要。 そこには、偽りはなかったんでしょう? [ 今だって。打ち明けてくれたことに、>>2:177 向けられる謝罪に耳を傾ければ、率直な所感を口にして ] (26) 2022/12/18(Sun) 0:53:47 |
【人】 IX『隠者』 アリアきっと、 この才能は借り物でしかなくて、 この性質も借り物でしかなくて、 本当の「私」が持っているものなんて、ひどく少ない。 [ …… 独り言めいた言葉が、ふっと落ちる。 ] (28) 2022/12/18(Sun) 0:53:54 |
【人】 IX『隠者』 アリア虚構の上に積み重ねたものは、 その全てが張りぼてなのでしょうか。 土台と共に崩れ去る。それは自然なことですが、 それまでに重ねてきたもの、過ごした時間、 その中で、感じてきた思いや交わしたやりとりは その全ても、紛い物なのでしょうか。 崩れたって、残った瓦礫の中にある、 それだけは、真実ではないのでしょうか。 [ ほんの少し自分より高い彼女の瞳を覗く。 言外に、「私達が過ごしてきた時間は」と滲ませて ] (29) 2022/12/18(Sun) 0:54:02 |
【人】 IX『隠者』 アリア (30) 2022/12/18(Sun) 0:54:07 |
【人】 IX『隠者』 アリア諦めるにはまだ早い、と手放しに言えるほど、 私は彼のことは知りません。 すべて幻でしたと言ったところで、 はいそうですかと大人しく引き下がるような 聞き分けの良い人物であるようには… 失礼ながら… 見えないと思いますけど…… [ 大変に失礼なので若干声が潜んだ。 しかしそれが素直な印象なのでどうか許されたし。 もしその目にはそう見えているのであれば、 それは彼がクリスタベルのことを大切にしているからで そしてクリスタベルが彼のことを大切にしているからだ、 と、外野としては思う。とりあえず口にはしないけれど。 ] (32) 2022/12/18(Sun) 0:54:18 |
【人】 IX『隠者』 アリアですが、全てを諦めるにはまだ早い、と 言わせてほしい。そうは思います。 世界は明日終わるかもしれませんが、 一応、今のところまだこうしてありますし。 [ ごめんね、と言う。>>2:177 その優しさがあたたかかった。 行ってあげて、と言う。>>2:178 その優しさはさみしいと感じた。 「一番」は他にあることを、 きっと互いによく知っている。 私も彼女もそこは見てわかりやすい方だろうと思う。 私はあくまで魔女であって、王子ではなく、 本当に必要なものはあげられないのだろう。…けれど ] (33) 2022/12/18(Sun) 0:54:30 |
【人】 IX『隠者』 アリアもしもまだ、私に対して 欠片でも願ってくれることがあるのであれば。 私のことは、諦めないでいてくれませんか。 [ それは、友人の手を離す理由にはならないのだと 私はそう思っていたい。 ] (34) 2022/12/18(Sun) 0:54:36 |
【人】 IX『隠者』 アリア[ どう返ってきたとして、 それが当初の想定より長い時間になったとして 私はそれを惜しむことはない。構わないと思う。 私にとってのクリスタベルは、 そう思うほどの存在であるということなんだろう。と、 境界のぼやけた認識の中にひとつ気付きが増える。 ] 続ける必要がなくなってしまったから、でも クリスタベルにとって大切なことを 話してもらえたことを、私は嬉しく思います。 嬉しかったと、言ってくれることも、とても。 [ なくしたと言いながらどこか晴れやかな表情。>>2:178 それを私は悪くないと感じたけれど、 彼女自身がどう思っているかは定かでないから、 わざわざ口にすることはしなかった。 ] (36) 2022/12/18(Sun) 0:54:48 |
【人】 IX『隠者』 アリア差し入れ、そこのドアノブに掛かってるので 必要になったら、休憩のおともにしてくださいね。 [ 去り際には、忘れずそう伝えたはず。 *] (37) 2022/12/18(Sun) 0:54:52 |
【独】 XIX『太陽』 ヒナギク/* ルビの天才がおりますわ〜〜。 お返しが、お返しして3dまでに追いつく……できるか? 24h内かと思ったけど48hか。いや、実質明日以内(今日)か。 いや、やっぱり今日中にもうちょっと返さないときついな…? 頭が微妙に痛いから休みたいけど返事はしたい……。 (-5) 2022/12/18(Sun) 0:55:27 |
【人】 XIII『死神』 タナトス[ 意識が散乱としているからかな、 ヴェルトが帰ってきて ……思い出したことがあったんだ。>>85 祈祷室でカルクドラと遭遇した、 あの日よりも前の話し。 まだヴェルトが居たときのこと。 君が荒れ果てていた頃の話。 温室の野菜が何物かに荒らされた。 まだ俺も野菜を作り始めたばかりでね。 ようやく実ったトマトだった。 犯人が誰かはわからない。 ただ偶然にも、そこに君が通りがかった。 君だとは限らないのに、 俺は勝手に君だと決めつけた。 ] (38) 2022/12/18(Sun) 0:55:46 |
IX『隠者』 アリアは、メモを貼った。 (a10) 2022/12/18(Sun) 0:58:03 |
【人】 ]『運命の輪』 クロ―薬草園に着く前に― [あちこちうろついている時に、先ほどおみくじクッキーを買った売店の店主と遭遇した。] フォルスー! えへへ、ありがとう! 自分でもびっくりしちゃったよ。 初めて見た! [挨拶と共に称賛されたので、嬉しくなった。>>2:348] ありゃ。いいよいいよ、 くしゃくしゃだろうと良い結果なので! [売店に戻っていくフォルスに手を振りつつ、たたまれた紙を広げて、中を覗いた。] (39) 2022/12/18(Sun) 1:01:04 |
【人】 ]『運命の輪』 クロ…………。 [そして、店主からのコメントを確認し。>>2:347 一度、顔をあげてフォルスの背を見て、また紙を見た。] ……うん、わかったー! [追いかけて、詳しく聞きたい気持ちもあったけれど。 意見は頂いたので、 今は中を確認したことだけを伝えるに留める。 もし時間が許すようなら、詳細を聞いてみようと心に留め置いて、探し人を探しに行ったのだ。*] (40) 2022/12/18(Sun) 1:01:20 |
【人】 XIII『死神』 タナトス……君は命を何だって思ってるんだよ [ 若かったんだよ、なんていえば言い訳で。 あの時なんて返されたかな。 それ以来避けて避けてたんだ。 俺が言っていい言葉じゃなかった。 昔の因縁は俺と君には関係ない、 ……そう、そのはずで、 なのに、 『 どうして 』 君になげかけようとすることばは いつも同じものばかりだ。 どこからか生まれてくる、 俺の言葉で、俺には関係なくて、 でもずっときえない 呪いの言葉。 「どうして」いま思い出すんだろうね。 わからない? ……ほんとうは、わかっているだろうにね * (41) 2022/12/18(Sun) 1:03:32 |
【独】 T『魔術師』 シン/* シンはあまり外部からの変化が望めないな……!と思ったのと、 PLが動けそうになさすぎるので自己完結できるようにしてみる…… 色々返せてなくて本当に申し訳ない…… 結構多くと絡めたというか触れられたんじゃない!?と思ったけどラージナンバー組にほぼほぼ絡めてないことに気付いちゃったな……( 罪sinは村前からやりたかったことだけど(?)まさか前向きに受け取るとは思わなかったなあ……これぞ村…… (-6) 2022/12/18(Sun) 1:09:54 |
XIX『太陽』 ヒナギクは、メモを貼った。 (a11) 2022/12/18(Sun) 1:10:57 |
【教】 X『教皇』 カルクドラ[ 神は『教皇』に“場を治めるため”の贈り物を与えました。 それはあくまで“場を治めるため”のものであり “統治する”ための力ではありません。 何故でしょうか? それは簡単なことです。 統治は “教皇自身が行うもの” であり 特別な“贈り物”として必要のないものですから。] (/10) 2022/12/18(Sun) 1:13:31 |
【教】 X『教皇』 カルクドラ[ 口論から喧嘩、諍い、小競り合い、争い── そのような争いを“止める”為には 何が必要でしょうか? 正しき心? 優しさ? 全てを赦す慈悲? いいえ。全て違います。 説得に時間が掛かる上 片方に寄ってしまう可能性がありますよね。] (/11) 2022/12/18(Sun) 1:13:50 |
【教】 X『教皇』 カルクドラ[ 唯の言い争いの口喧嘩から、戦争まで 静止の為第三者の介入が必要になることは 珍しくありません。 強ければ強いほど、瞬時に収束させることが可能で 抑止力もまた、大きくなります。 諍いの再発の確率も下がります。 『教皇』に与えられた贈り物は 全てを “ 為のものでした。]均す ” (/13) 2022/12/18(Sun) 1:14:19 |
【教】 X『教皇』 カルクドラ[ では何故、神は保守的な役割である『教皇』に 正反対の贈り物を授けたのでしょう? 簡単なことです。 『教皇』とは、神の代弁者ですので “善の性質”を具え、力を正しく運用することは 前提中の前提なのです。] (/14) 2022/12/18(Sun) 1:14:34 |
【教】 X『教皇』 カルクドラ[ ではもし、教皇の性質が“善”でなかった場合は? もし“悪”の性質の者に与えられたならば 相当危険なことになるのでは? ──── そのようなことはありえません! 途中でイレギュラーな出来事が起こり 性質が変わらない限り。 あるいは、最初から“悪の性質”を生まれ持つという ありえない失敗が無い限りは!*] (/15) 2022/12/18(Sun) 1:15:00 |
【独】 XI『正義』 マドカ/* ヒナギクがメモの壁をぶち抜いていらっしゃる…… ところでみなさん、青窓の使い方素晴らしくないです? 僕小技使えないのでなんかもうつまらないし、 ストーリーもなんかよくわかんないし とても、ダメ (-7) 2022/12/18(Sun) 1:19:52 |
【独】 [『 力 』 フォルス/* マドカーーーーありがとSU☆KI でも背後がまことにもうちわけございませんまにあってません[とけざ]って言ってるゴメン! ユグ〜〜〜〜 名前呼んでくれてありがとう〜〜〜 タナトスの危機に駆けつけたいけど背後がまことにもうちわけ(溺死)してるのでここからタナトス呼びかけるね♡ タナトスー! 生きろーーーー!!![アリアから山椒塩chomiを仕入れた] (-8) 2022/12/18(Sun) 1:21:13 |
【独】 [『 力 』 フォルス (-9) 2022/12/18(Sun) 1:23:48 |
X『教皇』 カルクドラは、メモを貼った。 (a12) 2022/12/18(Sun) 1:25:21 |
【人】 XIII『死神』 タナトス[ うん、……こんな場合じゃ、ないね。 死神ジョークは受けが悪かったらしい。 ユグにそんな顔をさせたいわけでもないのに。>>21 ] 心配せずとも良いよ、 俺は死なないんだ すごいだろう……? [ 少し気分が良くないだけだよ、 アリアだって、あの子にだって 時間を使いたい相手がいるだろうし。 ユグが頑張っているところを 応援したかったな、 そんな気持ちを込めた けど。 心を読める能力は人にはつくられていないな。 ユグの頭を撫でる手だけはゆらゆらと。 ] (42) 2022/12/18(Sun) 1:26:26 |
【独】 XVU『星』 エト/* 現在に生きたいとは言ったが エトの決断は変わりそうになく おそらく今日になってエトと話そうと試みてくる人もいない気がしてて 現在軸にエトを置くにしても 何をどう書いたらいいんだろうの悟りみたいな状態になってる あとな 今日のうちに3d軸に飛んでくる人いるのか? と周り見てると思ってしまうのよね そう思っても私はエトを3d軸に置くしかないのだけど どう行動させておくべきなんだ… (-12) 2022/12/18(Sun) 1:31:45 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ――失われる意識―― 死なないからと言って、無理をしていいわけでも、心配する必要がないわけでもありません。 死なないだけで、ご気分は悪いのでしょう。 [>>42こちらも心はわからない。 だから、なお撫でてくれる手を、僕に心配かけさせまいとしているように感じて、なおさら険しい心地になった。 お願いだから、無理だけはしないでほしい。 そう頭の中で何度繰り返しても、あなたには届かず。 意識を遠くに手放す様子>>43に、世界の崩壊よりも僕の胸は騒いでいる。] (44) 2022/12/18(Sun) 1:49:55 |
Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。 (a13) 2022/12/18(Sun) 2:05:18 |
【人】 [『 力 』 フォルス―――売店:マドカと [ 薄ら感付いていた だから、"何が?" と 怪訝な色を見せた時も 然程も驚く事は無かった あの日のような失敗を犯さなかったのはそのおかげだった ――まあ、流石に。 安堵したなんて言われたら拳を握りしめたけど。 でも、じっと見つめるだけ 「 そっか 」って笑うだけ>>18 ] (46) 2022/12/18(Sun) 2:11:11 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ ――パンドラの箱 初めてマドカと会った日 根拠も無く抱いた印象は ざわめく魂ではない 己の直感が告げた 純然たる不穏 『正義』と『力』ではなく マドカは、俺が触れない方がいい そういう類の性質を持っている気がした だから触れなかった。 世の中には知らなくていい事もある 知ることで、取り返しがつかなくなる 後に戻れなくなる 世の中にはそういう事が 意図せぬ所であまりにも転がりすぎている その上、触れる事で苦しむのは きっと俺ではなく相手の方なのだから ] (47) 2022/12/18(Sun) 2:11:17 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ 本当に 嫌になる。 縛られたくないと願いながら 己は今既に 三つの箱庭がつきまとう現実 ] 箱庭、というのは これから行くかもしれない箱庭の事? [ そうであったとしても、そうでなかったとしても 「オーケー」って末吉を渡して ] " マドカの望むものは得られないでしょう " [ ありがた〜いお言葉を、笑顔で。 何か言われても「末吉末吉〜♪」ってへらへら笑うだけ ] (48) 2022/12/18(Sun) 2:11:27 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ ぽつりと漏らされた音に マドカを見る>>20 そんな話、には笑った ] ん〜、そうでもないよ ただ マドカとお茶をしてみたかった それも本当の気持ち。 [ もう少し 続けるつもりの言葉はあった けれど果たして今、持ち出すべき事か 目にした光景が過ぎれば 答えを出せないまま ――先に向こうが声を継いだから。 ] そのままの意味だよ? [ そう言って、カフェオレに口をつけた ] (49) 2022/12/18(Sun) 2:11:51 |
【教】 XIII『死神』 タナトス[ わたしのこころは しずかな凪でした。 いろんなことは よくわかりません。 つるされた男のとなりで、 わたしはよく はこにわの かれらを ながめてました。 かれらのなかには こころよせあうかんじょうがあって おもいあっていきていました。 『 愛 』するとはなんでしょう? かれならしっているでしょうか。 すべてをいつくしむような めで かれらをみまもっている、教皇ならば。 わたしはきっとかれをしんじ、 いろんなことをたずねていたはずでした。 わたしにとっての 師ともいえたはずの。] (/16) 2022/12/18(Sun) 2:12:30 |
【人】 [『 力 』 フォルス俺は、…… 箱庭に行く気は無いから この世界が滅ぶとしても 箱庭へ行く気は無いんだよね だから、最後かもしれない――ってワケ! [ 神様、とだけは言えなくて、でも あっけらかんと笑って ] (50) 2022/12/18(Sun) 2:12:41 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ 聴かずとも、察する事くらいはある マドカがどんな選択をするのかも 故に訊いた時、答えにそう頓着する事も無かった ] 俺からも、せっかくだからいい? 気になってたんだけどさ 平等、だっけ>>18 その平等って 何で判断してるの? [ 別に、答えが返らないのならそれはそれ * ] (51) 2022/12/18(Sun) 2:14:27 |
【教】 XIII『死神』 タナトス[ いつからでしょうか。 さいしょからだったのでしょうか? かれのようすが、おかしいことに きづきはじめたころには、 いろんなことがおそかった ] (/17) 2022/12/18(Sun) 2:15:16 |
【教】 XIII『死神』 タナトス……なぜ、あんないいかたをしたのですか あなたのこえなら正しくとどくかもしれないのに [ 愚者が殺されるまえにも、 どこか不和がみえることがありました。 はじまりはどうであったかはわかりません。 けれどあなたは争いをかそくさせようとしている、 わたしにはそううつることがありました。 死神と教皇はときおり、意見があわない そんなようすは まわりからもみえていたかもしれません。 ] (/18) 2022/12/18(Sun) 2:18:35 |
【教】 XIII『死神』 タナトス[ そのうちに、 さいしょのこが ころされてしまいました あのこをころしたあのこが、みずから命をたちました。 わたしはかなしみました。 ずっと泣き続けました。 どうしてなのか、わからなかった。 わたしには むずかしいことはわかりません。 だれかにおしえてほしいのに こたえてくれるひとは、いません。 かみさまですらも。 だれもがだれかに おもいをぶつけて そこで『 死 』がうまれました。 わたしに『 意味 』ができてしまいました。 どうしてでしょう。 かなしくてくるしいのは わたしだけでは なかったかもしれません。 それでも教皇は、あなたは―― ] (/19) 2022/12/18(Sun) 2:19:42 |
【教】 XIII『死神』 タナトスまちがい……? いいえ、……いいえ、そんなはずはありません あなたは、 [ うらやましい?どうしてですか。 わたしは しっています。 あなたは あくになどと まけないと わたしよりもずっと いろんなことをかんがえて、くるしんで いるはずです。 あなたは、あなたは―― ] (/20) 2022/12/18(Sun) 2:21:19 |
[『 力 』 フォルスは、メモを貼った。 (a14) 2022/12/18(Sun) 2:21:19 |
【教】 XIII『死神』 タナトスあなたは あなたの、じあいは そのていどのひとなのですか? [ ちがうとひていして、おいかりになられるでしょうか。 それとも、めをさましてくださいますか。 おねがいです。 もうかなしいことは いやなのです。 『 死 』にこれいじょうの いみはいらないのです。 しんじます。 てをひろげて、 あなたを。 *] (/21) 2022/12/18(Sun) 2:27:32 |
XIII『死神』 タナトスは、メモを貼った。 (a15) 2022/12/18(Sun) 2:32:40 |
【独】 XIII『死神』 タナトス (-15) 2022/12/18(Sun) 2:36:21 |
【教】 ]『運命の輪』 クロ( 何、これ なんで、なんで、私が死ななきゃいけないの!? やだ、死にたくない…… ) [それらの思いは、言葉にはならなかった。 もう喋る力は残されていなかった。 運命の輪は死に際に様々な事を考えたが、口にすることが叶わなかった為に、誰にも届かなかった。] (/22) 2022/12/18(Sun) 2:48:41 |
【教】 ]『運命の輪』 クロ( 私は神様に一番愛されてる、のに…… ……正義、ごめん 無理そうだわ、これ 悔しいなぁ…… 貴方置いてくの心配だけど…… …… …… …… ) [運命の輪が死んだのは、愚者が死んでからそれほど時間が経たなかった頃とされている。運命の輪が欠けたことで、幸運と不運の均衡は崩れ、箱庭の崩壊はさらに加速していくこととなる。] (/23) 2022/12/18(Sun) 2:51:03 |
【教】 ]『運命の輪』 クロ( 節制、…… ) 「 」 [自分の死の原因となった節制へ、何かを言いかけたけれど、やはり声は音にはならず。 言葉一つ残せぬまま、運命の輪は死んでしまったのだ。**] (/24) 2022/12/18(Sun) 2:51:56 |
【人】 IX『隠者』 アリア―― 薬草園へ [ クリスタベルとの話を終えて薬草園に戻ると そこにはシトラと――クロの姿があった。>>2:269 おや、と瞬きをする。 『節制』と『運命の輪』の因縁が残した感情は ふたりの間にぎこちない距離を作っていると、 無論私はよく知っていたから。 クロに誕生日プレゼントを贈るための フォル先生とのシトラの奮闘は一番近くで見ていたし、 …あの時は私もなんだか感慨深かったな。 ] ごめん、待たせたね。 …… お話はできた? [ 置いて帰るだけという当初の想定からは、 かなり大幅にオーバーしてしまったと思われるから。 それだけの時間があれば、 居合わせた二人が言葉を交わすには充分すぎるくらい ……だと、いいのだけれども。 ] (52) 2022/12/18(Sun) 3:00:33 |
【人】 IX『隠者』 アリア私の考えは――そうですね、 シトラと同じ、と思ってくれていいですよ。 少なくとも、何を選ぶかについては同じです。 私はそうすると決めているので。 [ クロに私の意見も聞かれるなら、きっとそう答えた。 もうちょっとちょうだい! とか言われるなら(?) ] …… こんな世界でも、 私達の中には、そこに大切なものがある人がいる。 それを叩き壊してまで行く箱庭なら もはやそれは「幸せな世界」ではないでしょう。 選択肢を与えられたところで、 天秤にかけるものの重みが違いすぎる。 本人はそうは思わなさそうですが、 マドカ風に言えば「平等じゃない」。 …… 彼に聞かれたら怒られそうですね。 [ なんて。内緒ですよ、と人差し指を立てた。しー。 *] (53) 2022/12/18(Sun) 3:01:49 |
IX『隠者』 アリアは、メモを貼った。 (a16) 2022/12/18(Sun) 3:03:15 |
【独】 IX『隠者』 アリア/* 天秤に乗せるものが重いような(幸せな)生を送ってきたなら それを捨てろというのがマドカくん風平等の可能性はある (書いてから思った) (-16) 2022/12/18(Sun) 3:10:23 |
【独】 XVU『星』 エト/* めちゃくちゃな自己皮肉なんだけど 星の逆位置が正しく今の私やんとロル書くのに色々見直してたら気付いてしまった こんなところでP村なのを改めて実感せんでええねん… がんばりましょう… (-17) 2022/12/18(Sun) 3:10:33 |
【教】 XII『吊された男』 ユグあなたが穏やかに生きていれば、それだけで幸せだと思います。 僕も、皆も。 充分、助けられていますから。あなたがいて。 [>>2:/8あなたの名前に『死』の文字が含まれていても。 あなたは『死』そのものではないと、『死神』を慕っていた『吊るされた男』は感じていた。 あまり生きることがうまくなかった『吊るされた男』は、気がつけば『死神』のそばにいることが増えていて。 申し訳なさはあってもどこか嬉しく、心を寄せていたから、何も憂うことはなく、充分幸せを得ていると思えた。] (/25) 2022/12/18(Sun) 3:50:46 |
【教】 XII『吊された男』 ユグどうして、そんな事を言うのですか。 あなたが幸せを運べていないとしたら、僕なんてもっと、何も出来ていませんよ。 [僕こそ、もらったものを、誰かに返せている気がしないのに。 人を気にかけ手を焼いてくれるあなたが、ひとをしあわせにしていないなど、あるはずがないのに。] (/26) 2022/12/18(Sun) 3:58:01 |
XII『吊された男』 ユグは、メモを貼った。 (a17) 2022/12/18(Sun) 4:36:09 |
【独】 ]Y『 塔 』 プロセラ/* 前世の窓で会話が始まった。ありなのか。 ガッツリ回すなってあったからだめかと思っていた。 やればよかったなぁ……。 いや、やらんかったな多分。(動きが重たい) (-20) 2022/12/18(Sun) 4:49:34 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ 思案の海に沈む中、 ノックの音>>2:388に意識が浮上して、 次いで届いた聞き慣れた名前の半分に 心臓が叫ぶように鳴った。 どうして、が頭を占める中、 咄嗟に応えようとしたけれど、 そのための名前を持たない私は口籠る。 代わりに扉の前に佇めば、 隔てたこちらの気配を察してくれれば 言葉が続くだろうか。>>2:392 >>2:393 ] (54) 2022/12/18(Sun) 5:45:20 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ 震え漏れる囁き未満の問い。 まるではじめからそうであったかのように、 そうであると識っていたかのように、 わたしたちと変わることなく私へと 語りかけてくる。 世界を嫌っていただろう彼が 箱庭よりも世界を選ぶと言う。 自ら選んだ世界より、 私に着いていくと言う。 差し伸べられた手を拒絶したのに、 傷つけたのに、…… わたしたちに そうするように、親愛を傾けてくれる。 ] (56) 2022/12/18(Sun) 5:47:36 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベルどうして……? [ 欲しい答えを求めるように繰り返す。 わからない。言葉に出来ない。 君の夜と あれ程焦がれた名前を許されて、 嬉しい筈なのに胸がどうしようもなく苦しくて。 提案の意味にすら思考が及ばない、 堪えたいのに溢れそうになる涙に揺れた声は それでも漸く愛しく想う名前を紡いだ。 ] …………………ナハト [ かそけき声は彼を引き留めただろうか。 * ] (57) 2022/12/18(Sun) 5:49:14 |
Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。 (a18) 2022/12/18(Sun) 5:51:25 |
【独】 Y『恋人』 クリスタベル/* 実にゴミである 寝てなさ過ぎてロルが出てこない ログ読まないと入ってこないのにログが頭に入ってこない不具合 たすけて 明日は何が何でも合間にログ読んで考えてくるから… ほんっとなんで今ってタイミングですみません… (-21) 2022/12/18(Sun) 5:53:47 |
【独】 T『魔術師』 シン/* (ゼロくん→)タナトス→キュリアちゃん→シャル姉さん→(マドカくん→)アリアちゃん ぐらいの気持ちで行きたい…… フォルとも話したい気持ちはあるんだけどね……世界の命運が決まってからでも一応大丈夫かなって…… ユグくんとタナトスを助けにいきたいけどその時間はきっと玄関ホールにいないな……(かなしみ) (-24) 2022/12/18(Sun) 10:23:57 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ 告解を受けても彼女という水面は穏やかだ。>>26 咎める理由はない、と答えを聞けばそっと安堵する。 それでもはじめましての時よりも、 変わらぬ姿勢で受け止めてくれるための誠意を感じた のは私の気の所為だろうか、なんて場違いに思う。 ] 薬のことは、嘘偽りなかったよ。 きっと”わたしたち“の嘘を守り通す為には、 色んな嘘があったかもしれないけれど、 それだけは本当。 貴女の優しさを裏切るようなことは、誓って。 [ と、いつかのように宣誓を返して。 ] (58) 2022/12/18(Sun) 11:03:44 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ 独白のように始まる彼女の説得>>28には、 彼女自身の大切なたいせつな願いが込められいる ものだから、ささやかな微笑みと共に謝罪される のに合わせて苦笑いを返すしかなくて。 ] ……手厳しい、なあ。 今だって頭痛で倒れそうな患者に、 もう少し手心を加えてくれたっていいのに…… そんな風に、言われたら……… 何もかも、なんて言えなくなっちゃうのに。 [ 貴女が仮に才能と性質を容れる器なのだとして、 それらを取り払ったら何も残らないなんて。 そんなことは絶対にないと言えるから。 ] (59) 2022/12/18(Sun) 11:04:42 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ でもわからない。たとえそうなのだとして、 今もこんなにかけがえのない思い出の筈なのに。 他の誰かのもののように感じてしまうこれが 崩れた後に残ったものなのだとして。 彼にも私にも一体何の意味があるんだろう。 私のものじゃない。私は私に何も許さなかったから。 大事な借り物を抱いて一体何になれるというんだろう。 考え事ばかりが増えてしまう。苦しいばかりなのに。 やめてほしいのに差し伸べられた手に縋ってしまう ] (60) 2022/12/18(Sun) 11:05:19 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル…………世界は終わるのかな。 [ 屋敷にも漣のように広がる混乱は、 今こうして立っていると感じられる。 何かが始まり、終わろうとする足音。 他の『証持ち』の選択は知らない。 ただ漠然とそうなるものなのだろうと思っていたけれど。 彼女は自暴自棄な私が選択しようとしているものを察して くれている。 そして彼女自身は異なる道を選ぼうとしている。 ……私が、まだ未練を残すその道を。 ] (62) 2022/12/18(Sun) 11:06:24 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ 彼の人物評にはちょっと笑ってしまった。 素直ないい子なんだけどなあ。 ……だから好きになった、とはちょっと違うけれど。 きっとこの洋館で初めて出会って、縁ある証持ちである 以上の繋がりがなくて、『恋人』と証の名で呼ばれる関係 だったとしても、好きになっていたと思うから。 ] (63) 2022/12/18(Sun) 11:07:12 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル…………わかった。 アリアが貴重な時間を傾けて話を聞いてくれたから。 私がたとえ何を選んだとしても、 アリアはそんな私でも友達だと思うのを許してくれる って、諦めないことにするね? [ ちょっと狡いかな? なんてはにかんで。 でも貴女はささやかな我儘もそうでないことも>>25 許してくれたから。 約束の印、といつかのように手を取ることを許されたなら 押し頂くように握り締めて、祈る。>>2:173 互いに一番じゃないなら想い合えないわけでもなく、 唯一ではなくても互いに必要なものを分け合えるふたり だったのだと願っていたくて。 ] (64) 2022/12/18(Sun) 11:07:35 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ >>36嬉しかった、と言ってくれれば、 私も、とこの時間の全てに感謝を返した。 去り際の彼女の言葉に、暫く揺れる蒼衣を見送ってから 振り返れば、前科>>2:173のある愚患者への配慮>>2:127 があって。 ああ、やっぱり何でもお見通しだね>>2:236なんて 場違いに破顔するしかない。 ] ……ありがとう。 先生の処方は本当に優しいね。 * (65) 2022/12/18(Sun) 11:08:02 |
Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。 (a19) 2022/12/18(Sun) 11:14:14 |
【人】 XIII『死神』 タナトス[ 夢を見たきがする。 どんな夢だったかは、……覚えてはいないけれど。 それはとてもあたたかい場所で、 幸せなはずなのに かなしい思いだけ 残るような ] (66) 2022/12/18(Sun) 11:53:07 |
【人】 XIII『死神』 タナトス[ と、そんなのんびりと 感傷に浸っている場合ではないね。 日の光だろうか。 もしまだ側にユグの姿があれば、 おはようの代わりに頭をやはり撫でた。 もし他に迷惑をかけた存在があったなら、 あとで何かをお持ちしなければならないね。 ] ユグの貴重な時間を奪ってしまったようだね すまないことをしてしまった。 もしかしなくても、 刻限の日になってしまったのかな。 [ 気分が良いとは言えないけれど 動けないわけでもない。 ……さて、 謝罪の旅に出なければならないかなという ゆるゆる思考、その前に。 ] (67) 2022/12/18(Sun) 11:53:42 |
【人】 XIII『死神』 タナトス……ああ、そうだ ユグも話をしたかったと言ってくれていたね。 嬉しいよ。 話をしようか。 今日の献立の話をするのも 悪くはないけれど [ 近頃は俺が側にいなくとも、君は立派になった。 俺が教えられる事は何もないくらいに。 うん、そうだね 今まで見守ってきたから、 多分神の話を聞かされた後の君が どうして過ごしてきたかは なんとなく分かるつもりだよ。 君はいつだって真摯でひたむきだった。 ] (68) 2022/12/18(Sun) 11:54:22 |
]『運命の輪』 クロは、メモを貼った。 (a20) 2022/12/18(Sun) 11:55:34 |
【人】 XIII『死神』 タナトス皆の声は聞けたかい? きっと色んな想いを抱えているんだろうね。 [ それは皆だけではなく、 君のことも、含めて。 結論に悩んでいるとはあまり思ってはいない。 君が考えていることはいつも幸せになれる方法だ。 だから頭をやっぱり撫でてやりたくなるんだよ。 *] (69) 2022/12/18(Sun) 11:59:41 |
XIII『死神』 タナトスは、メモを貼った。 (a21) 2022/12/18(Sun) 12:03:04 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ── 閑話:悪魔の忘れ物 ── [ かつてクリスタベルに渡したゼロの忘れ物。 彼が私物を置いて帰るのは、一度や二度では無い。 最初の間は「忘れ物を預かってるよ」と 丁寧に返していたのだが、途中から、処理を面倒がり わざと置いて帰っているのでは、と思うようになった。 >>2:339 実際、言わないと取りに来ない上 言ってもそのまま、受け取る気配なしで 空き箱に保管され早数年。 場所を取ってしまうので、どうしたものかと思っていたら 気付けばその箱も増えなくなってしまったので 寂しさを覚えたのも事実ではあるが。] (70) 2022/12/18(Sun) 12:07:15 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ[ さて本題。 ゼロのものであれ、中身拝見は躊躇われるので 結局中身は手をつけずにいた。 ただ、手触りの感触では小物類、 それから本が入っているのだろうと。 まさかフォルとのデートの品だとは思いもよらず。 その後、噂で二人が出かけた時に手に入れたものだと知れば 中身を確認しておけば良かった、と軽く後悔したかもしれない。 本に関しては、祈祷室で静かに読書をする姿も よく見掛けていたので、特段変には思わなかった。 ので、中身を見られることなく 荷物はクリスタベルに渡されることになった。 良かったね、ゼロ! *] (71) 2022/12/18(Sun) 12:07:32 |
X『教皇』 カルクドラは、メモを貼った。 (a22) 2022/12/18(Sun) 12:12:24 |
【独】 XVU『星』 エト/* 寝落ちたなぁ… ユグのあれは落とされたの今日じゃなかったなら拾いに行った いや、ツナが拾った上で動けたら普通に拾いに向かった… やるせねぇ… (-25) 2022/12/18(Sun) 12:15:08 |
XIII『死神』 タナトスは、メモを貼った。 (a23) 2022/12/18(Sun) 12:17:25 |
X『教皇』 カルクドラは、メモを貼った。 (a24) 2022/12/18(Sun) 12:53:19 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ泣いてる? [そっと扉に触れる。 コン、ともう一つ軽いノックをする。 それは慰めの言葉のようでもあるし、 開けてほしいという願いのようでもあった。*] (73) 2022/12/18(Sun) 13:07:55 |
]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。 (a25) 2022/12/18(Sun) 13:16:17 |
【独】 Y『恋人』 クリスタベル/* よし、沈黙に色々なこと考えて、 貰ってばかりはもうやめて、 あげられるもの全部あげて一緒に歩きたい 的な方向に持って行こうとしたらな? こんなん聞いてへん(死んだ) ちょ…ちょっと待っ…まだ時間取れない… でもコースはそれで良さげ。気合い入れてけー!! (-27) 2022/12/18(Sun) 13:25:23 |
【独】 X『教皇』 カルクドラ (-28) 2022/12/18(Sun) 13:50:24 |
【独】 T『魔術師』 シン/* シンの幸せがどっちかわからないし、どっちを選ぶかもわからなくて、 PC視点だと究極、みんなの決めた方に従うよーぐらいのスタンスなんだけど、 PL視点だと滅ぼさない方が面白いかなーって気はしている いや、崩壊する世界と心中するみんなたちはめちゃくちゃ見たいけどね……???( シンは崩壊する世界と心中はしないけど、世界が存続したときに箱庭行くパターンは可能性あるなーと思っている 死なない、だけははっきりしてるな…… という現状のめも シンは証持ちであるが故にある意味歪んでる子みたいなイメージはしながらやっている 外の世界のシステムとか全くわかんない可哀想な子、みたいな (-29) 2022/12/18(Sun) 13:58:57 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク―― 現在/医務室 ―― [助かったのはこちらの方だというのに、 優しい言葉をかけてくれる>>2:400 カルクドラには感謝しかなかった。 うん、と短く応えて傍らで眠る人を見る。 プロセラは言葉にすることはないだけで、 何も感じていないわけじゃない。 カルクドラの言う通り、 心にくるものもあったのかもしれない。 そんな考えがさらりと出てくるところが、 カルクドラは大人だと思う。 自身よりも経験が豊富なのか、 生まれ持っての彼の性質なのか。] (74) 2022/12/18(Sun) 14:53:00 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク[教典でなら、『教皇』は『死神』を殺したという。 そんな激しい一面をカルクドラも また、持っているのだろうか……? ……今話す姿からは、微塵も想像できなくて。 濁した言葉の先を聞くのが、怖かった。>>2:402 世界が、壊れていく。 カルクドラもそれを理解している。 彼は、この光景をどう感じているのだろう。] (75) 2022/12/18(Sun) 14:53:25 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク[私が尋ねるよりも先に、彼が口にした。>>2:403 私が問いかけようとした言葉を。 優しく問いかける声に、眉尻を下げたまま笑った。] 私は……、壊れてほしくないと思ってるよ。 ……お仕事でね、色んな街に行ったの。 カルクドラは南の生まれだっけ? 長閑で、人が多くて、ゆったりとしたところ。 あそこで働く人たちが居ないと、 世界の食事情が滞るって政府の人が言ってたなぁ。 [ぽん、ぽん、といつしかせんせいが 私を寝かしつけてくれた真似をして。>>2:362 プロセラの胸元を緩く叩きながら、 南の地に訪れた時の柑橘系の香りを思い出した。] (76) 2022/12/18(Sun) 14:54:39 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク[中継機で見た南の地には地割れが起こり始めていた。 いつかに足を運んだときとは全く違う風景に 成り代わっていたことに衝撃を受けた。 南だけじゃない、他の地域も。 変わり果てていく、このままでは。 美しい街並みが、どんどん壊れていく。 壊しているのは誰? 神様?『箱庭』のわたしたち? 止められるのは――……私達しか居ない。] (77) 2022/12/18(Sun) 14:55:44 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク……このままだと、この世界で暮らす、 何千何万という命が消えていくんでしょう? 私を育ててくれたおじいちゃんとおばあちゃんも。 私に仕事を与えてくれた政府の人も。 洋館での暮らしを手伝ってくれていた人たちも。 いやだよ。そんなの。 神様にお願いして、許してくれるなら。 ……私は、壊したくない。 壊れてほしくない。 (78) 2022/12/18(Sun) 14:56:11 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク[寝息を立てるプロセラから視線を上げて、 問いかけたカルクドラを再び見つめる。] ……カルクドラは、違うの? [彼も違わないと、思っている。 否、そうであって欲しいと、乞うように。 彼を見つめるオレンジの瞳が、戸惑いに揺れた。*] (79) 2022/12/18(Sun) 14:56:23 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク―― 回想/ホールにて ―― [ホールに居る人たちに伝達を終えて、 チェレスタの元に戻れば、 端末を手にしている姿が見れただろうか。>>2:401 避難は出来たということを知って、 両手を胸についてほう……っと大きく安堵を漏らす。] 良かったぁ……。 このまま安全な場所に居てくれたらいいんだけど。 [チェレスタの一座の評には>>2:407 こんな時にも関わらず、 あはは、と声を上げて笑ってしまった。 さすがチェレスタを育ててくれた人たちだと思う。 彼女が一座の人たちと培ってきた関係性が垣間見える。 信頼は一日二日で成るものではない。 積み重ねた日々が生み出すもの。 言葉の端にそれを感じ取って、 彼女が大事にしているものを改めて実感する。] (80) 2022/12/18(Sun) 15:51:41 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク[その為にも、今できることをと彼女の手も借りる。 エーリクを追いかけるというのには>>2:420、 少し目を丸くしたものだけれど。 先程の声は彼に向けてのものだったのだろう。>>2:398] ……だ、 [思わず、咄嗟に。 口から零れそうになった言葉を飲み込む。 『審判』が『月』に近づくこと。 教典での彼らの関係を知らないわけじゃない。 今まで彼女がエーリクに取っていた態度を見れば>>2:232、 彼女からも彼に歩み寄るというのは。 きっと彼女自身が、何か現状に 変化を与えようとしているからではないかと。] (81) 2022/12/18(Sun) 15:52:40 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク[いつも私のおねだりを聞いているばかりの彼女が、 私にささやかなお願いごとを一つ。>>2:425 そのことに更に驚きを隠せなかった。 彼女が、人に頼るなんて思いもよらなかったから。 些細であれ、少しの変化。 それを私自身に託されたことが、この上なく 嬉しくて 。そんなお願い事をされて断れるはずもない。 彼女の右手を取って、ぎゅっと両手で包み込む。] 勇気を出して、チェレスタ。 あなたから湧き出たものを、信じて。 『大丈夫』 私はチェレスタをずっと見てる。 もし、不安になったら。 心のなかで私を呼んで。 ――遅れても絶対に駆けつけるから。 [そっと、両手を離して。笑いかける。] (82) 2022/12/18(Sun) 15:53:30 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク[名残惜しむようにハグをして、 チェレスタの背中を押して手を振った。] いってらっしゃい、チェレスタ! [彼女の期待には応えられたかな? 大丈夫、 私はいつだってチェレスタの味方だよ。**] (84) 2022/12/18(Sun) 15:54:37 |
【人】 ]『運命の輪』 クロ―薬草園― [シトラといくつか、言葉を交わせた頃か。 薬草園の主の姿が見えて、あ、と口が動いた。>>52] アリアさん。 うん、話、出来たよ。 [二人で会話が出来た、世界についての話が出来た、二重の意味である。ぎこちなさは取り切れていなかったので、シトラと仲の良いアリアが来てくれてほっとした。] アリアさんも、参考にお話聞かせて欲しいのさ。 [そうお願いすると、アリアの選択は実にシンプルで。思わず、もう……もう一声!と、アンコール。>>53 頼んだ手前、大人しくアリアの話に耳を傾けた。] (85) 2022/12/18(Sun) 15:57:45 |
【人】 ]『運命の輪』 クロ[クロの世界は狭く、小さい。 洋館に保護されてからは何か重大な用事がない限り、外に出ていったことはない。守られる場所を知ってしまえば、そこから出るのは怖かった。 生まれ育った村と洋館しか知らないから、それ以外の「世界」に大切なものがあるという感覚が今一つわからない。外の世界は広がっている、と知識はあっても、実感は薄かった。 しかし其処が、同じ証持ち同士にもある違いであり、不平等だということは、わかった……かもしれない。] ううん。それなら、マドカは、箱庭に行っても平等じゃないって嫌になる、かな…… [あくまで憶測ではあるが。] アリアさんは、箱庭に行っても僕ら全員は幸せにはなれないと思うんだね。 [そっか、と頷いた。**] (86) 2022/12/18(Sun) 15:58:57 |
]『運命の輪』 クロは、メモを貼った。 (a26) 2022/12/18(Sun) 16:01:04 |
XIX『太陽』 ヒナギクは、メモを貼った。 (a27) 2022/12/18(Sun) 16:01:09 |
【人】 ]Y『 塔 』 プロセラ―― 現在・医務室 ―― [ 普段なら慣れた調子で運ぶ世話役も今は混乱の最中か 或いは手が空いていても、今ばかりは 特に不吉と言われる『塔』には どうしても関わりたくなかったのかもしれない。 ふわりと覚醒した意識に最初に感じたのは 消毒液のかおりと話し声。 運ばれた先が普段と違っても気にする事も無い。 気付いたら違う場所にいるのなんて 意識が無い時には勿論、意識がある時までも、 日常的にありふれているから戸惑う事も無い。 寝たふりをしたいわけじゃないけれど まだ目の前が真っ白で眩しくて、目を開けられなくて。 目を閉じたままで声だけ聴いていた。 居るのは多分ヒナギクと、恐らく『教皇』か。 促されれば反応しない事はあれど拒む事はそんなにない。 彼のお茶の誘いを受ける返事をしたのはきっと ぼく自身ではなく付添いの職員だけれど。 彼の名前も聞いたことはある筈だ。 多分考えれば思い出せる程度に記憶はしている。 記憶している事を引き出すのが苦手なだけで。 普段と違うどこかぴりぴりとした騒がしさが遠く聞こえる 何時か聞いた遠雷の音みたいだと思ったが ほんものの遠雷の轟すら 耳を澄ませば聞こえたかもしれない。 ] (87) 2022/12/18(Sun) 16:41:53 |
【人】 ]Y『 塔 』 プロセラ[ 話し声がきこえても 会話に割り込む積極性の持ち合わせも無ければ なにもかもに関心も無くて、 ふたりの話題を詮索しようとも思わない。 まるで他人事に、目を閉じた侭ふたりの会話を 普段の『騒がしい』と同じに聞き流しながら 頭の中を整理しようとする。 ■■■■■■がかえってきた。 誰が? 頭の処理が追いつかない。 自分の感情が無さ過ぎて、魂に刻まれた衝動を 自分の感情と思い込むふしがあるから ■■■■が何者であるかはっきりとわかっている。 知っていると魂が叫ぶまま知っていると疑う余地はなく けれど引き出すのが苦手なだけじゃない何かが思考を阻む。 あれは■■■■■でありながら本物の■■■■だ。 ちがう■■■■■ではない。けれど■■■■■で。 誰それ、知らない。知っている。知らないのに。 知らない筈が無いと喚く認識への 齟齬に目が廻るから投げ出した。 確か、望むものを選べと言っていた。 どうせ叶えない癖に。両極端な二択だった。 ] (88) 2022/12/18(Sun) 16:45:20 |
【人】 ]Y『 塔 』 プロセラ[ >>1:9“ さあ今度こそ、皆で幸せな世界を作ろう ” “ こんな世界は、壊してしまおう ” ねぇ■■■■■■ 幸せだった瞬間は確かに存在したけれど でもね、■■■■■、 あなたの望む幸せが■■■■■にはずっと堪え難かった。 幸せな 世界の『繰り返し』もこの世界の崩壊も 興味が無いんだ、どうせ同じ事だから。 ] (89) 2022/12/18(Sun) 16:46:09 |
【教】 ]Y『 塔 』 プロセラわたしの退場を望む声が大きかったから、 処刑される事が決まった。 どうやら立ち回りを間違えたらしい。 わたしは数の暴力と無関心に殺される。 けれど、それでよかった。 気紛れで、成り行きで、そんな半端な気持ちで あなた以外の『特別』や 『その他大勢』になどなりたくなかった。 友がわたしを止めるべく わたしを手に掛ける可能性だけを 最期まで懸念し怯えていたけれど、 あの子はわたしを最期まで信じていた。 「最期まで信じてくれる」と 信じられなかったわたしの事を。 『ほんとうは全部わたしじゃない』 ほんの一言、泣き言を零せば 生き延びる道もあっただろうか。 共にこの結末に抗ってすらくれただろうか。 (/30) 2022/12/18(Sun) 16:50:01 |
【教】 ]Y『 塔 』 プロセラ何の縁も無いひとに 何故だかいつの間にか焦がれてしまった。 焦がれているだけで良いと思った。 それしか赦されないと思った。 だから最期まで口を閉ざして 秘めたまま死ぬことにした。 最初は何の形にするつもりもなかった感情は あっというまに抱えきれなくなって 溢れそうになって初めて『太陽』にだけ打ち明けた。 どうして『太陽』だったかはわからない。 望む形で上手く受け留めてくれる気がしたから。 >>0:n2『ある日、『悪魔』が 『愚者』を殺してしまいました』 衝撃を受けた。きっとみんなとは違う意味の。 >>0:156『愚者』と『悪魔』の関係に憧れた。 欲しかったものが明確に形になった瞬間に感動すら覚えた。 或いは叶わぬ望みを葬る棺を漸く見つけた 安堵だったのかもしれない。 ああ、これでやっと終わりに出来ると思った。 (/31) 2022/12/18(Sun) 16:54:11 |
【教】 ]Y『 塔 』 プロセラ話せないことの多い感情を無理に暴く事なく 『太陽』は望むときにはやさしく寄り添ってくれた。 誰にも内緒にしてほしい。 その約束を守った侭あの子はいなくなった。 『星』には如何しても言えなかった。 友達だったからこそ。 後ろめたい感情だったせいもある。 けれどそれ以上に あのこはわたしにとってずっと一番の仲良しだったから。 突然零番目ができてしまったその事実が わたしとずっと一番の仲良しでいてくれた あの子と積み重ねた時間を裏切るような心地がして。 それまで話せない事なんかなにもなかった『星』にも 誰にも、ずっと秘めていた。 それが余計に苦しかった。 それでも。 『星』にだけはどうしても知られたくなかった。 (/32) 2022/12/18(Sun) 16:54:48 |
【教】 ]Y『 塔 』 プロセラ足掻けど結局、最期まで願いは何一つ叶わず、 それこそがわたしにとっての絶対であると 望む事すら否定された心地がして 憤るより嘆くより悔いるよりらだ虚しくて。 夢を見続ける努力にすり減った頃に 寄り添ってくれるあの子を喪った。 自分を慰める日々にもう疲れてしまって すべて投げ出してしまいたくって 生き延びることなど叶わなくて良いと思った。 きっと生き延びたとてわたしは諦めきれず 性懲りもなく愚かな行いを繰り返す。 たったひとりに殺される為に。 叶わないと本当は解っている癖に。 殺される事が叶わないと理解してしまったら それなら逆に、いっそこの手で、と 望むでも、願うでもなく、 無理矢理叶えてしまいそうな衝動から 必死に目を逸らすのももう限界だった。 終ってしまいたかった。 終わりにしてしまいたかった。 あの子が信じてくれる友だったわたしのまま。 だからこれは自殺みたいなものだ。 ある意味望んだ終焉のかたちだった。 (/33) 2022/12/18(Sun) 16:56:17 |
【教】 ]Y『 塔 』 プロセラ 『だからどうか、きみだけは わたしの"望んだ結末"を否定しないで。 理解出来ずとも受け入れてほしい。 これでやっとらくになれるんだ。 祝福してくれよ、友達だろう?』 何を今更。 たとえあの子が赦したってわたし自身が あの子をもう一度友と呼ぶことを赦せなくて。 それでも最後まで友で居ようとしてくれた あの子の為にと自分自身を偽った。 (/34) 2022/12/18(Sun) 16:59:21 |
【人】 ]Y『 塔 』 プロセラ[ どうでもいい。だからこそ。 あのとき みたいに数で決まるのならせめて無関心のままでなく。 あげるよ、きみたちに。 だって、ぼくはいらないんだ。 きっと叶えてくれないけれど それでも尚、きみたちがあきらめないのなら けど、どっちに? 浮かんだ顔はヒナギク一人なのに 知らない二人分の名前が浮かんだ。 けれど上手く思い出せなくて ……いいや、そもそも知らない気もする。 呼べない誰かの姿を探してゆっくりと目を開いた。 まだぼやけた視界にゆっくり瞬きを繰り返しながら考える。 ああ、探さなきゃ。 いや、ずっと傍に居た? また きみを酷く裏切ってしまったような訳の分からない罪悪感に襲われたけど あの頃も、今も、ぼくは不器用で その感情の表し方すら知らなかった。* ] (90) 2022/12/18(Sun) 17:03:58 |
【独】 XIII『死神』 タナトス/*かなちい…… ぜんいんのしがかなしい (しにがみさんのごいけん) みんなの死がかなしいの伝わるといいけどな(?) わたしでは…… (-32) 2022/12/18(Sun) 17:19:25 |
【独】 XIV『節制』 シトラ/* は〜〜〜〜〜〜〜〜〜 や…… プロセラさんすきだぁ 配役振ったほしねPも天才だあ……!!:;(∩ ˘ω˘ ∩);: (-33) 2022/12/18(Sun) 18:16:18 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ 「知ってた?」 >>72 いつから? ……思い巡らすまでもなく、 あの日>>1:83が切欠だったに違いなくて。 崇拝のように愛していた『完璧』などないと知りながら 私の一人芝居の傍に居て、 それでも何も言わず傍にいてくれた ── ? どうしてかはわからない。 けれどあの時>>1:298、“わたしたち”にと大事な決断さえ 委ねて、差し出された手を振り払ったのに、 今、“私”にもう一度その手を差し伸べてくれている。 君の夜、それこそが彼の答えだ。 ] (91) 2022/12/18(Sun) 18:17:48 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ >>73ほぼ図星を突かれて、それでも決壊前の涙を 無理矢理押し込めて、「泣いてない」と強がる。 ノックの音、扉の先に指先を合わせるけれど こんな顔は見せられない。>>1:312 ……深呼吸をする。 一つの音、一人分の呼吸。 私だけがここに在る。 ] (93) 2022/12/18(Sun) 18:18:31 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル……箱庭には行かない。 こんな風に作っておいて、 生まれる前から絶望を与えておいて、 愛してるだなんて言う人のところになんて 死んでも行かない。 …………世界も、どうなってもいいと思ってた。 ナハトが箱庭を選んで嫌いな世界をなくしたいと 思うなら、世界と一緒に消えたいと思ってた。 (94) 2022/12/18(Sun) 18:19:06 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル…………駄目だね、私。 こんなに近くにいたのに、 あなたのこと何ひとつ見えてなかった。 “わたしたち”も“私”も、 あなたの優しさに甘えるだけで、 ナハトに沢山の気持ちを貰ってばっかりで、 あなたがどんな気持ちで私に向き合ってくれていたか 知りもしないで傷付けてた。 さっきだって、自分の為にあなたを傷付けた>>1:315 (95) 2022/12/18(Sun) 18:19:51 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベルねえ、ナハト。 完璧じゃなくて、嘘だらけでな私でもいいの? 傍に居て、名前を呼んで、 誕生日のお祝いをしてもいいの? ……私が『恋人』でなくてあなたが『悪魔』でなくても あの日を運命だったと思ってもいいの? [ 迷い込んだ夜色の黒猫をナハトと呼んだあの日を。 “わたしたち”はもういないけれど、 あの日初めて感じた嬉しさですら本物じゃなかったけど。 あなたが温かくしてくれた気持ちを分けたいと触れたのは それだけは本当だったから。 * ] (96) 2022/12/18(Sun) 18:20:53 |
Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。 (a28) 2022/12/18(Sun) 18:23:09 |
Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。 (a29) 2022/12/18(Sun) 18:23:47 |
【人】 T『魔術師』 シン[ 笑って、楽しそうならいいことだね!というのがひとつ。 フォル兄さんのこともあるし、笑ってるからと言って、 心はどうなってるかなんて、分かりはしないってこと、 知ってるのにね。 それから―― 『恋人』を殺した『魔術師』を、 『悪魔』はそう憎んでもいないんだな、 というのが、ひとつ。 その普通に見える反応に、ちょっぴり安心した。 ]ベルちゃんに笑顔で接するぼくという例があるのにね? (98) 2022/12/18(Sun) 18:42:31 |
【人】 T『魔術師』 シン[ 洋館育ちのぼくは、人に接するという経験値なんて 圧倒的に足りてなくて、 だから、ゼロくんが、笑顔の向こうで 何を考えてるかなんて、図れやしない。 ゼロくんが笑顔を作るのが上手いならなおさら! だからぼくは見える笑顔だけを見て、 ゼロくんは楽しそうだね、だから大丈夫、 なんて、思うんだよ。 表面上の調和だけを見て、そうやって思い込む。 ]ぼく自身、笑顔の向こうに、何も隠してないとは 言えないのに。これは秘密だよ! (99) 2022/12/18(Sun) 18:43:21 |
【人】 T『魔術師』 シンそう思う? ありがとう! [ だから、名前を褒められたなら素直に嬉しかったよ! だけどゼロくんは、『悪魔』って、証の名前を言うから。 ……自分の名前が嫌いな人もいる、名前がない子もいる。 それは知ってるから、 それならそれで、引き下がらなくもないんだけど、 だけどね、いつかの名前で呼ぶこと、 それは、ぼくは嫌だった。 だから、名前を尋ねただろうね。] じゃあゼロくん! よろしくね! [ ゼロくんが証の名前で呼ばれたがってるっていうのは、 今日までの洋館暮らしでよく知ってるけど、 ぼくはずっと彼のことは、ゼロくん、と名前で呼んでいた。] (100) 2022/12/18(Sun) 18:43:55 |
【人】 T『魔術師』 シン[ ゼロくんがベルちゃんと一緒にいることが多いなら、 ゼロくんに近寄っていく頻度も、 もしかしたらそう多くはなかったかもしれない。 「ベルちゃん」って呼んでるの、 きみはもしかしたら、聞いたことがあったかもしれないね。 ぼくはぼくで、仲良い二人を見て、 少し、複雑な気分になっていたかもしれない。 歩み寄らないんだから、 当たり障りのない距離を保ったまま。 ぼくはゼロくんの笑顔が、ずっと好きだよ?* ] (102) 2022/12/18(Sun) 18:44:50 |
【独】 T『魔術師』 シン―― イベント色々 ―― [ 洋館に20人ほども居れば、 それは毎月誕生日があったりするんだけど、 特に何の変化もない館暮らし、 それ以外にも人を集めて盛り上がろうとすることはあった。 お絵描き伝言ゲーム (知らないお題だったら想像で描くというルール付き!) というやつは、 画伯(婉曲表現)が現れて大変なことになったり、 ぼくが父さんや母さんから習った、 島群の折り紙をする会は、 口頭で伝えたら大変なもの(婉曲表現)がたくさん 生み出されてしまった。 (あとでフォル兄さんに図案を注文しました!) だけどそれが、 みんなの楽しい思い出になってくれてたら、 ぼくは嬉しいな!* ] (-34) 2022/12/18(Sun) 18:45:32 |
【人】 XIV『節制』 シトラ── 薬草園 [ 声が届く程度にわたしから離れて佇むクロさんに どうぞ、と椅子を勧めてみたけれど 座ってもらえたかどうか。 表情からも声色からも、彼の緊張は伝わってきた。 わたしの動揺もきっと伝わってしまっている。 何か話さないと、と考えあぐねているうち 薬草園に流れ出した張り詰めた空気を 先に破ったのは彼の方だった。>>2:396] ……え、 [ 持ち出されたのは、 2年目の誕生日に贈ったノートの話。 返事なら短いながらもその場でもらったはず、 そう不思議に思いながら耳を傾けていれば>>2:397 中に書いたメッセージへの返事だと彼は言う。 2年前のわたしが、 彼へと宛てて想いを込めた短い手紙。 何を書き記したかは、一言一句憶えている。] (103) 2022/12/18(Sun) 18:50:10 |
【独】 T『魔術師』 シン/* ↑のはちょっとあまりにもなかのひとネタすぎるかな……?と思って自重しました ガーティックフォンとおんらいん折り紙会。たのしいね。 シンは絵はそこそこうまいらしいので(どこかの灰参照)画伯は誰なんだろうな〜 ゼロくんとベルちゃんの空気を壊しに行ってるけど回想投げつけてるだけなので許して???? 余談ですが、シンのことは世間知らずの坊ちゃんだと思って演ってるとこはあります (-35) 2022/12/18(Sun) 18:50:19 |
【人】 XIV『節制』 シトラ[ 反応はなくても仕方ないと思っていた。 捨てられてしまっても致し方ないと思っていた。 ところが彼は わたしに返事ができなかったことを ずっと胸に抱えてくれていたらしくて、 幸せを願うと語る声に偽りの色はないように思えて もう、それだけで 声を上げて泣き出したくなった。] ありがとう、……ござい、ます [ クロさんは、わたしが憎くはないんですか。 『節制』の証を、魂を継ぐわたしが。 喉奥までせり上がった質問を、 愚問だと自戒して呑み込んだ。 彼はいま、『節制』のわたしではなくて シトラと話をしようとしてくれている。 そう感じたし、そうなのだと思いたかった。] (104) 2022/12/18(Sun) 18:50:56 |
【人】 XIV『節制』 シトラ[ 息を深く吸いこんで、薬草の香りで肺を満たした。 すこしの間を置いて、彼へと向き直って ゆっくり、口を開く。] わたしの幸せは…… ……たとえ この世界に留まることが 必ずしも、幸福とは……限らなく、ても この世界にあって、 きっと、箱庭にはない……、って そう、思っています。 ひとは、……いつかは、死にます 世界が崩壊しなかったとしても こうしている間にも、 世界のどこかでは、誰かがきっと 亡くなっていて でも、こんな形で…… ただ純粋に生きていたいと願っていたひとたちの未来を 一方的に終わらせていいとは、思えません いいはずが……ないんです。 [ 絞り出すようにして発した声は自責の色を帯びた。 濡れた睫毛の雫を払って、 わたしが問われたのと同じ質問を投げかける。] (105) 2022/12/18(Sun) 18:51:39 |
【人】 XIV『節制』 シトラ……どう、でしょうか あなたの幸せは、どちらにありそうですか。 クロさんにとって 幸せ……って、何、ですか。 どんなときに、幸せを感じますか? [ 『節制』と『運命の輪』は、教典によれば 考え方が合わず距離を置いていたという。 わたしたちは、どうだろう。やっぱり合わないのかな。 それとも、歩み寄れそうな部分を 少しくらいは見つけられるのかな。 ラピスラズリの瞳をそっと覗き込んで 暫し、彼の声に静かに耳を傾けた。]* (106) 2022/12/18(Sun) 18:52:00 |
【人】 IX『隠者』 アリアそういうことです。 [ と、頷くクロに私も頷き返す。>>86 ] 証持ちという点では対等ですが、 私達はそれぞれ違う人間です。 もはや何も失うものがない人と、 なくしたくないものがまだある人がいる。 新しい箱庭で、 新しい幸せの形を探すことはできます。 ですが、箱庭に行くことで この世界にあった大切なものを手放した人が それを簡単に割り切ることは、きっと難しい。 ただでさえ、自分のものでさえない心に振り回され 日々頭を悩ませているぐらいなのですから。 [ ね、と彼の瞳を覗いた。 それこそあなたたちがそうですよね、と滲ませ。 ] (107) 2022/12/18(Sun) 19:00:50 |
【人】 IX『隠者』 アリア全員が納得できる結論なんて、 きっとはじめから存在しないんです。 世界が滅んでも、滅ばなくても、 それを喜べない人がどこかにいるでしょう。 私は、そういうものだと思います。 …… 勝手に現れて、勝手に押し付けて、 勝手に人の幸せの形を決めつけて、 まったく身勝手で理不尽で―― 個人的には、世界がどうとか関係なく その性根に腹が立ちます。 あれが創造主ってなんなんですか? 今からでも新しい宗教作りません? …… おや、口が滑りました。 [ 我ながらそれはそれはわざとらしかったかもしれない。 ] (108) 2022/12/18(Sun) 19:01:41 |
【人】 IX『隠者』 アリアともかく、そういう考え方もあります。 世界がどうなるかは私達次第、けれど それは今のところ、あれにしか知り得ないこと。 望んだ通りの結果が得られるとも限りませんが。 クロにとって、 納得の行く結論が見つかるといいですね。 [ ふふ、と微か表情を緩めた。 今の私に言えるのは、きっとこのくらいだ *] (109) 2022/12/18(Sun) 19:04:39 |
XIV『節制』 シトラは、メモを貼った。 (a30) 2022/12/18(Sun) 19:05:31 |
IX『隠者』 アリアは、メモを貼った。 (a31) 2022/12/18(Sun) 19:08:08 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ── 回想:震える掌、揺れる心 ── [ 向けられた笑顔に>>10 洋館に来たばかりの時を思い出す。 ヴェルトに叱られ彼の元に行って 明らかに自分自身が原因であるのに、 受け入れ笑ってくれた頃。 年は一つしか違わないけれど 時折、何歳も年上のように思えてくる。 それほどまでに、貴方を信頼し、信用しているから。 でも、普段話している時は 冗談を交わし合う友人の関係で居ることが出来て。>>11 館に来た時、既に君が居てくれて……良かった。] (110) 2022/12/18(Sun) 19:11:51 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ……わからない。 でも、僕が初めて来た時のヴェルトさんは 良く知るヴェルトさんだったと信じたい。 僕が来る前から……シンくんが知る頃のヴェルトさんも きっと……そうだと信じたい。 うん……そうだね。 [ 男が洋館内で、弱みを見せることの出来る者は それほど多くない。 自分自身の弱さを自覚していながら “聖職者ごっこ”で人の悩みを聞き、 助言を与えているものだから 「弱みを見せる訳にはいかない」と 背伸びをし続けているのだから。 その中でも彼は数少ない、 弱みを見せられることの出来る者だった。 だから、漏れてしまった問い>>2:273は 聡い彼の読み通り>>13、本心に近かった。] (111) 2022/12/18(Sun) 19:12:22 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ[ 「幸せになれないかもしれない」>>14 「世界は滅びないかもしれない」>>16 提示される二つの可能性を黙って聞く。] そうだよね……。 このまま箱庭へ行ったとしても 幸せになれるかは分からない。 それに、神の云う幸せと、僕達の考える幸せは 違う種類のものだと思えるんだ。 人と神は違うから 僕達の理解に及ばないことを、考えているかもしれない。 [ 既に世界各地で崩壊の口火が切られており この後、現実を目にすることになるのだが>>2:274。] (112) 2022/12/18(Sun) 19:12:44 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ……神は、僕達が反対すれば 壊すのは止めにすると云ったけど。 既に壊し始めてから、今更何言ってるんだ……と思う。 でも……今この時に滅びなくとも 神はまた、同じ選択を突き突けるかもしれない。 それが、僕達が生きている時代かはわからない。 もしかしたら、何百年後も後の 僕達の子孫の時代になるかもしれない。 ただ、問題を先送りするだけでしか無いのかも、って。 だから、言い分も分からなくはないな、って……。 [ 俯いたまま、表情を見せる事無く語る。 添えられた手の震えが、再び大きくなり 声は徐々に窄んでいく。 “今は”世界は滅びなくとも 未来に滅んでしまうのではないか、と。 滅びに理解を示し、揺れている本音を隠さず告げた。 告げることを出来たのも、弱みを見せることの出来る ] “兄さん”であり、“友”である君だから。 (113) 2022/12/18(Sun) 19:13:41 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ……え? どうして僕が……? [ カルクなら出来るかも>>17と言われ 俯いたままの頭を上げ、彼をの顔を見た。 最初は宗教の新たな教えを作るまで理解が及ばなかったが、 宗教のことと言われ、漸く理解に至る。 そして、自分は両親に愛され、守ろうとしてくれたこと。 自分もまた両親を愛し、守る為に館に来た、と 改めて彼に半生を語った。] この先、世界が存続したとしても、 後世に憂いを残さない為にすること。 それを為すために立ちはだかる壁は、 きっと多いんだろうね。 ………。 (114) 2022/12/18(Sun) 19:14:09 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ[ かつてこの魂は破壊を望んだ。 結果、箱庭は破壊し現在へと至る。 後世への先送りと言うならば 今を生きるこの時代も、僕達もまた 箱庭時代から先送りされたのではないか。 ……少なくとも悩むならば。 明日すぐ崩壊、はあまりにも性急過ぎるのではないか。] (115) 2022/12/18(Sun) 19:14:25 |
【人】 X『教皇』 カルクドラありがとう、シンくん。 今この時、話が出来て良かったよ。 シンくん、やっぱり僕達の兄さんなんだな……って。 [ 彼と話をしたことにより 思考に新たな風が流れた気がした。 そして漸く、微かであれ笑みを浮かべることが出来た。 無理に作ったものでは無い **] きっと、君が見慣れたはずの笑みで ──本心からのもの。 (116) 2022/12/18(Sun) 19:14:51 |
【独】 XIII『死神』 タナトス/*多分カルクドラとは共有してるものが多いはずなので 分かり合える道はある気はしている が、腹立つこと(?)をいいたかった 腹立つこと(? (-37) 2022/12/18(Sun) 19:19:55 |
X『教皇』 カルクドラは、メモを貼った。 (a32) 2022/12/18(Sun) 19:20:18 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ[>>23>>45一体誰が、手を貸してくれたか。 先生を運び込んで少し落ち着いたなら、その協力者に今の思いを聞いたろう。 世界の崩壊と箱庭の創造、どちらを選ぶのか。 世界に守りたい人はいるか。 どちらの結論に至ったほうが、意見がまとまりやすいか。 もらえた答えがなんであっても、ユグはいったんすべてを受け止め、聞き入れるつもりでいた。 それがあなたの答えなら、尊重したいと言いながら。 そうして、今まで得た答えたちと照らし合わせながら、思い悩み。] (117) 2022/12/18(Sun) 19:27:05 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ……先生。お目覚めになられたらアリアに診ていただけるように、話をつけておきますね。 少しの間、失礼します。 [眠る師の顔にそう告げて、そばを離れる。 薬草園にいる、と思っていたから、思わぬ不在にやや走り回ることにはなったかもしれないが>>2:126。 それはまた、時として誰かの話を聞くきっかけになったかもしれない。] (119) 2022/12/18(Sun) 19:28:00 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ[そうして、静かに寝息だけが満ちる部屋にまた、戻り。 先生の傍に椅子を引き腰掛けて、寝顔にゆっくりと、語りかける。] ……先生、僕は、もうわからないのです。 (120) 2022/12/18(Sun) 19:28:42 |
【人】 XII『吊された男』 ユグかみさまのおそばにあるために、かみさまの喜ぶ顔を見るために、いつか箱庭に行くのだと思っていたのです。 それは証持ちの魂の望みなのだと思っていました。僕の中の大きな望みでもありました。 皆が穏やかに暮らせる環境を維持し続ければ、その日がやってきたとき、皆喜んで新たな箱庭に行けるのだと。 今朝『世界』がやってきたとき、僕は心底喜んで、すぐにも箱庭へ、と思い回答しました。 皆、そうなると思っていました。 (121) 2022/12/18(Sun) 19:29:14 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ――でも、考えてみればおかしな話なんです。 僕らは前世の箱庭の子ではないから、同じ過ちを繰り返さず、先人に学んで、新しい暮らしを作れると言うくせに。 昔の約束を守って、証持ちなのだから箱庭に行くことが幸福だなんて。 それぞれ違う人だと言いながら。 そんなはずないのに、わからなかった。 僕には、それしかなかったから。 [ただ、いつか幸福な暮らしが待っているのだと信じて、それだけのために生きてきた。 そこに自我などなく、守るべき地上の暮らしなどなく。 『吊るされた男』の魂に刻まれたままに、滅私奉仕の精神だけで、ここにいる。] (122) 2022/12/18(Sun) 19:30:53 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ先生。 僕は……あのひとの代わりであろうと思っていました。 ここにいる証持ちたちを愛し、慈しみ、ときに不和を解消し、整え、守り、救いになりたいと思っていました。 そうして、あのひとを待っていればいずれ――と。 きっと、そのために僕のことを避けているような人も、いたかもしれません。 ゼロなんかは、特に。きっと僕が『吊るされた男』でなかったとしても、僕らは仲を違えていました。 [それは、先程の会話でも強く実感した。 そして、あの会話はある意味大きく、ユグの価値観を変えた。] (123) 2022/12/18(Sun) 19:31:36 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ……でも、ねえ、先生。 僕は、あのひとの愛が届かないから、代わりに皆を愛しているのとは、違ったのです。 僕は―― [ゆっくりと、話しながら。 知らぬ間に自分自身も疲れが溜まっていたのか、うつらうつらと船を漕ぎ。 寝顔に語っていた告白は、いつしかもうひとつの寝息に消える。消えてしまう。] (124) 2022/12/18(Sun) 19:32:08 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ先生。 僕は、この洋館にいる皆が、好きなのです。 その人がたとえ、僕を厭わしく思っていたとしても。 僕の知らない穏やかな世界をくれた皆が、ここの生活が、皆の声が、ときどき小さないざこざがあっても、それぞれ生きて、どこかで笑って。 そんな今の証持ちの皆が、好ましいのです。 (125) 2022/12/18(Sun) 19:33:15 |
【人】 XII『吊された男』 ユグもちろん、いざこざがない方がより素晴らしい、と思いますが。 そうあれるのならば、何よりいいとは思うのですが。 それは抑圧された仮初で、自由ではなく、よって幸福ではなく、疎ましくいずれ綻びるというのならば、もう。 あのひとの言う幸せをなぞらなくともよい、とすら思うのです。 きっとこれは、僕のはじめて得た自我なのでしょう。 (126) 2022/12/18(Sun) 19:34:19 |
【人】 XII『吊された男』 ユグけれど、もう、時間がないのです。 僕らの考えは、ひとつにはまとまらない。 まとめることは出来ないのなら。 僕の大切な証持ちが、いちばん悲しまない答えは、何なのでしょうか―― (127) 2022/12/18(Sun) 19:35:02 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ[寝台の縁、両腕を枕に眠っているユグを起こしたのは、あたたかな手のひらだった>>67。 ゆっくりと意識を浮上させて、はっと目を見開く。] ――! すみません、先生。 お目覚めですか。アリアに話をつけてあります、呼びに―― [早口でまくし立てかけて、まだ手のひらが髪を撫ぜているなら、飲み込む。] (129) 2022/12/18(Sun) 19:36:26 |
【人】 XII『吊された男』 ユグいえ、時間は、よいのです。 考える時間は、たくさん得られました。 先生こそ、お加減は大丈夫ですか。 [刻限の日に。 なってしまった。答えを出さないといけない。 今頃世界は、もっと滅びに近づいているのかもしれない。 時間のなさにやや表情を曇らせるも、ゆるく振り払い。] (130) 2022/12/18(Sun) 19:37:14 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ……はい。先生のお話も、聞かせて下さい。 献立の話でも、構いませんが。 よろしければ、今のお気持ちを聞けたら、もっと。 [いろいろな人の話を聞きもしたけれど、まだ足りているとは言いづらく。 何よりも皆の顔を見たいと思っていたのもあり。 先生が謝罪の旅、ないしその他証持ちと話をしたり茶を傾けたりと時間を過ごそうとするならば、まるでいつかの痩せこけた子がずっとそうしていた日のように、ぴったりと傍を離れずに、ついて回ろうとするだろう**] (131) 2022/12/18(Sun) 19:37:29 |
XII『吊された男』 ユグは、メモを貼った。 (a33) 2022/12/18(Sun) 19:43:45 |
XII『吊された男』 ユグは、メモを貼った。 (a34) 2022/12/18(Sun) 19:44:11 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ[傷付いてたんだろうか。 彼女に手を離されたら俺には何も残らないから。 でも断られる覚悟なんて、してたはずだ。 こんな日が来るとは思ってなかったけど、 来てもおかしくないとはずっと思っていた。 その時に、君に捨てられたらという自問自答の答えはいつだってひとつだった。 それが今朝、現実となって、…] ……… [ふ、と小さく笑った。] (134) 2022/12/18(Sun) 20:02:35 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロクロに。 喧嘩したなら早く謝れって言われた。 ベルが悪かったらなるべく早く許してあげてってさ。 [ユグにもベルについて言われたがそれは黙っている。意気消沈なんてしてなかったし。……してたんだろうか?そう見えたなら。少し不覚だけど。] ………もし 俺が傷付いてたとしても もう、許してる。 (135) 2022/12/18(Sun) 20:03:39 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロそれに、甘えてるのは俺の方だ。 君がいればいいといって、 選択は全て君に任せっぱなしだ。 [普段の生活でも、世界への選択についても。 君たちがいいなら俺はそれがいい。そればかりで。 それは君に重責を課しているのも同様だ。] だから、 ごめんな、クリスタベル、ベル。 (136) 2022/12/18(Sun) 20:04:05 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ改めて君に言いたい。 傍に居て、名前を呼んでほしい。 誕生日を祝ってほしい。 あの日は俺たちの運命だった。 [証持ちでなかったら、なんて。 証持ちだからこそあるお互いの人生だから その予測は難しい。 でもそれでも。 『恋人』のことを愛していたが 欲があるような恋愛感情ではなかった。 それは言い切れる。 だから彼/彼女との間で『彼女』を感じ、 彼女だけに持つ感情がある事も、 また同様に言い切れてしまう。 さすがにそれは、まだ口には出さないけれど。] (137) 2022/12/18(Sun) 20:04:55 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ[選択の時間は迫る。 彼女の選択は聞いた。 だから、] 答えは、明日でいいよ。 まあお互い箱庭に行かないのなら その後でもいいけどね。 [そう小さく笑って、 もう一度コン、と扉をノックする。 返事次第ではあるけれど、 そろそろ自室へ戻るつもりで。*] おやすみ、ベル。 (139) 2022/12/18(Sun) 20:05:51 |
]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。 (a35) 2022/12/18(Sun) 20:12:29 |
【独】 ]X『悪魔』 ゼロ/* ユグ〜〜おまえ〜〜てきもちと シン!おまえ!てきもちがある めちゃめちゃすきですありがとう ベルはいつもかわいい かわいい たくさん待たせてごめんな! 実は元々ソロル気味で絡みできんかも寡黙かもしれんごめんでもいく〜〜て感じでほしねさんに言っていたため、想定よりも発言はできてる方っていう、これでも…! でもベルのおかげでめちゃめちゃ楽しく過ごせてます。かえしが丁寧でかわいい。すきだ。きちんと全部拾えてなくてごめんすぎる。 お出掛けおねだりとかね! アーッいまそれ織り込めばよかったんだ! くそお くやしみ まだ機会はあるはず (-39) 2022/12/18(Sun) 20:17:56 |
【独】 Y『恋人』 クリスタベル/* こんなん「無理…好き…」としか返事出来なくないか????????(約束された死)(好き)(とても好き) こちとら高速道路で「頭痛が痛い案件!!」 と叫んでた身だぞ………夜色の猫とかなんちゃらの黒猫って書いたとこまでは記憶があってだね? ほんとこんなんが相手で申し訳なさしかない……… そして日付感覚とかアレすぎてもう初心者を隠せない(最初からです) 〆かーおっけー了解です。 じゃあ明日突撃しますかね! (-40) 2022/12/18(Sun) 20:22:37 |
【人】 ][『月』 エーリク―― 夜 ―― [ あれから少し眠った。 こんなときに、と咎められるかも知れないが 久方ぶりに必要、ではなく、眠りたいと思った故に。 目が覚めれば時刻は食事時を少し過ぎた頃。 呼び出しの声もかからなかったのは、それほど よく寝ていたせいか、そんなことをかまっている場合では ないせいか。 くぅ、と小さく腹が鳴る。 こんなときに、と自身に呆れるような気持ち半分に 立ち上がった。 ――こんなときでなければ、日常にある些細な 欲求すら沸き起こっていないのが不思議なところだが なにぶん、丈夫につくられているものだから。 ] (140) 2022/12/18(Sun) 20:31:23 |
【独】 ]Y『 塔 』 プロセラ/* 執着が愛でも恋でもないことは何処かに入れたい。 お友達にこれ向けてたら大分やべーやつなので 大分やべーやつになれなかったのは少し惜しい。 しかしこれで良かった気がしている。 恋や愛だと偽ってしまえば ホントの意味では永遠に叶わなくなるけど 叶わないことを憂う必要もなくなるんじゃよ。 しらんけど。 (-42) 2022/12/18(Sun) 20:31:27 |
【人】 ][『月』 エーリク[ 食堂には誰かいただろうか。 料理の腕に覚えはないので、 誰も居らず食事の用意もされていなければ 最悪、白粥をかきこむ羽目になるがどうだっただろう。 それもなければ、諦めよう。どうせこの程度では 死なないし、明日はどうなるかしれないし。 ――…常ならば、誰か一人くらいはここにいて とりとめもない話をすることも、あったのだろうか。 賑やかな談笑に混ざり込むことはなくとも、 そっと、ここに居させて、と頼むこともあったかもしれない。 腹の中でどう思われているか知らないし、 興味もないが、それでも表向き、皆親切に してくれていただろう。 答える術を知らずとも、同じように接することで 返せていればよかったのだけど。 ] (141) 2022/12/18(Sun) 20:32:04 |
【人】 ][『月』 エーリク[ 食事か、空腹を満たす行為かどちらかを 済ませると散歩とばかりに、館内を歩き出す。 誰か曰く、もしくはニュース等で知ったか もうすでに崩壊は始まっているらしい。 よもや、こんなことになろうとは。 誰も考えていなかったに違いない。 僕らはただ、証を持ってうまれただけの 人間なのだから。 崩壊する世界を、どこか他人事のように 思ってしまったところで、仕方ない。 父母からの連絡など入っていれば また違ったのかもしれないが。 入ったところで、今更僕になにをどうしろと そんな風に低い位置から、考えていただろうな。 ] (142) 2022/12/18(Sun) 20:32:18 |
【人】 ][『月』 エーリク[ 彼はどう選択するだろう。 彼女はどう選ぶだろう。 ぼんやりと考えながら 片足を立てて、窓べりに座った。 無意識に伸ばした手は、 右足のくるぶしのあたり。 半月に成り損ねたような 三日月と半月の間のような形のそれが 己の持つ、証。 いつだってブーツの中に隠していたもの。 脱ぐのに面倒なブーツを選び取り、 抜け出した際に、寄っていかないかと 誘われたときはいつも靴を脱ぐのが面倒だからと 断ってきた。 ] (143) 2022/12/18(Sun) 20:32:39 |
【人】 ][『月』 エーリク[ スポットライト、歓声、用意された台詞。 振り上げられた拳、羽交い締めにされ 晒された痣、悲鳴、罵声、聞き取れぬ怨嗟の声。 今もありありと、浮かんでくる情景。 背を押して欲しい。 こうしろと命じて欲しい。 そのほうがよほど楽だ。 崩壊なんてものに、自分の意思を求めないで欲しい。 考えても、考えても、答えなんて出やしない。 無責任に放り出してしまいたい。 今すぐここで、消えてしまいたい。 思いは煮詰まり涙となって、 浮かべば浮かんだだけ体の外へ行ってしまう。 まるで裸足でここまで来たとばかりに ブーツを脱ぎ捨て、あてもなく、 館内を、徘徊しはじめた。 無駄に丈夫な足腰は悲鳴をあげることはない。 もしかしたら、空が白んでくるまで、 そうしているかもしれない。* ] (144) 2022/12/18(Sun) 20:33:19 |
【独】 ]Y『 塔 』 プロセラ/* 『太陽』はお友達というより 都合のいい女にされていた感を纏ってしまい 大変遺憾です。補正したい。何すればいい? 都合いい時だけママーって泣き付いてたみたいじゃん。 タスケテママー!! (-43) 2022/12/18(Sun) 20:33:41 |
【独】 IX『隠者』 アリア/* クリスタベルさん……ゼロさん…… 末永くお幸せに……なって……(拝んでいる) えーん尊い……好きです……いやみんな好きです…… 世界崩壊如何はシトラと同じ答えを選ぶと決めているけど、 アリアにとってその世界に守る価値があるのかどうかは フォルの答え次第なんですよね(不完全な言語化) ただ彼が世界を選んだことはPL視点では見えているので ちょっと安心はしている(?) アリアの諦観に「光」を見せたのが彼だったっていう なんかそういう感じの…話…で……などと供述しており…… 隠者と女教皇さんが考えの合う仲であったというのなら 誰かに光を見る性質を持つのもまた因果のようなものであり 箱庭の隠者の光は節制さんで現世のアリアの光は的な(ろくろ) いったいぜんたい本当にどうしてこうなってしまったのか 鳥が何ひとつ予期していなかったので鳥の感情がしっちゃかめっちゃか 余計なことばかりを考えてしんでる た、たすけて………… 何よりわたしが推しのNGを踏んだんじゃないかっていうそれが本当に怖い ころしてくれ… (-44) 2022/12/18(Sun) 20:35:48 |
【教】 XIV『節制』 シトラ…………え、 [ 初めに、鈍い衝撃があった。 咄嗟に、己が過ちを悟った。 焦燥が、刃を抜き取らせた。 眼前が、赤く、赤く 染 まった。ぬるりと指先を伝うそれはひどく あたたかく やがては錆びた鉄の狂おしい匂いに満ちて 足元は瞬く間に 一色 で染め上げられ取り落とした凶器をも容易く呑み込んだ。] (/35) 2022/12/18(Sun) 20:36:47 |
【教】 XIV『節制』 シトラ (/36) 2022/12/18(Sun) 20:36:54 |
【教】 XIV『節制』 シトラどう、し、て [ 殺めるつもりなどなかった。 どれほど折り合いが悪くとも 殺したい程に憎んだことは一度足りともなかった。 語らえば語らう程に諍いを生じ 近付けば火と油の如く反発し合う我ら であれば無理に接することもない。 距離を置くことで平穏が保たれるのならば それもひとつの共存の形だと、] どうして…………!!! [ 神様は、わたしに罰をお与えにはならなかった。] (/37) 2022/12/18(Sun) 20:37:29 |
【独】 IX『隠者』 アリア/* とか言ってる間にフリー素材来ましたね そしてユグにも探されてるのばっちり見てます はーーー 生き 生きねば……生きるぞ…… (-46) 2022/12/18(Sun) 20:37:47 |
【教】 XIV『節制』 シトラ[ そうして悟った。 狂い出した歯車はもう止まらないことを。 『愚者』が『悪魔』に殺された日から 言い知れぬ怖ろしい予感があった。 あのひとも、あの安らかなひとときも 皆の揃う箱庭ももう永遠に戻っては来ない。 ──ごめんなさい、神様 ごめんなさい、『運命の輪』 ごめんなさい、『隠者』 わたしが生きていてはゆくゆく あなたにも災いが降りかかってしまう。 わたしがもっと早くこうしていれば、 わたしはもっと早く、こうするべきだった。] (/38) 2022/12/18(Sun) 20:37:58 |
【人】 ]『運命の輪』 クロ―薬草園:シトラと― [シトラに勧められた椅子に腰かけながら、ぽつぽつと話して。>>103 ありがとうございます、とシトラが言ってくれたので、安心……泣きそうになっているような気もするが。それでも、歩み寄れた気がして。>>104] ん…… [彼女の幸せについて、シトラがゆっくりと語ってくれる。たとえ幸福とは限らなくても、この世界に幸せがあるのだと。 そして、一方的に他の人間の未来を終わらせていいとは思えない、と話は続く。それは、クロが一度は気にしたものの、切り捨てて考えないようにしてしまった事柄だ。>>105 改めて出されて、正面から向き合うと揺らぎそうになる。] (145) 2022/12/18(Sun) 20:39:47 |
【独】 ][『月』 エーリク/* シトラちゃんがメモでまだ拝んでいて笑ってしまう 僕も君に向かって拝んでいるよ スタートダッシュ失敗して取り残された勢なので ※これは自業自得です誰のせいでもなく自分のせい 本当に本当にありがたかった。ありがとう。 いつかエーリクからもありがとうを言えると良いな。 (-47) 2022/12/18(Sun) 20:40:54 |
【人】 ]『運命の輪』 クロ……僕はね、今が幸せだよ。 ここでの生活が、今が、一番。 優しくて温かくて…… [そこでいったん言葉を切って。>>106] 皆がいるなら箱庭でも、どちらでもいい。 だから、どちらか、じゃなくて、皆が幸せになれそうな方がいいかな。 [シトラとは優先順位が違って。] でも、そうだなあ…… どちらの選択が幸せになれるかなんて、わからないけど……でも。 [そう言いかけた所で、アリアがやってきて。>>52 一度、話を中断したのだった。*] (146) 2022/12/18(Sun) 20:41:32 |
]『運命の輪』 クロは、メモを貼った。 (a36) 2022/12/18(Sun) 20:44:28 |
【人】 ][『月』 エーリク―― 回想・玄関ホールにて ―― [ 言葉はないまま、僕が頷き、 彼女もまた二度頷いた。 察しの良い方で、たすかる ――思った矢先、ヒナギクが彼女の視界を 横切り、僕とヒナギクを交互に見て、 あとでいく>>2:398、とチェレスタは言った。 ついてこられても多少緊張しただろうが 行くと宣言されるのもまた、緊張するものだ。 すっぽかされたらそちらのほうが 自分的にはホッとするような気がしたが おそらく、そんな事は起きやしないだろうな。 わかった、と頷いて、先に自室へ向かうとする。* ] (147) 2022/12/18(Sun) 20:46:32 |
【人】 IX『隠者』 アリア―― カミサマが現れた日、訪問者 [ それはいつのことだったか。 他にはいないだろうという思いはありながらも、 シトラときちんと話をした後でも、なんだかんだ その日の私は薬草園にいるようにしていたけれど。 すれ違いといくらかの回り道を経て辿り着いたユグに>>119 迎えた薬師もどきは、少し驚いた顔をしたと思う。 ] 何かご用ですか? … タナトスが? [ そう、自分があの場を去ってしまったせいで 日頃なら放っておかないだろうあれもこれも>>1:412>>43 私は見ていないものだから…… 今は眠っていると言われれば、微か安堵の色を見せ ] (148) 2022/12/18(Sun) 21:37:09 |
【人】 IX『隠者』 アリアわかりました。 特に彼の場合は、身体は無事でも…と 注意しておくにこしたこともありませんしね。 念のため、というのは大切です。 目を覚ました頃にまた呼んでいただけますか。 [ そう口約束をしようとした。けれど一夜明ければ もしかしたら実際はそうはならなかったかもしれない。 連絡がなければ大丈夫なのだと判断するだろう ] (149) 2022/12/18(Sun) 21:37:23 |
【人】 IX『隠者』 アリア… 私の考え、ですか? 私自身に強い希望はありません。 ですが、私達の中にそれを尊重するものがある限り、 身勝手にそれを叩き壊すべきではないとは思います。 ですから、どちらか選べというのなら―― 世界は滅びずこのまま在る方が良い。 そういうことに、なりますね。 [ 考えを問われるなら、そう答えた。>>117 *] (150) 2022/12/18(Sun) 21:37:50 |
IX『隠者』 アリアは、メモを貼った。 (a37) 2022/12/18(Sun) 21:39:29 |
【秘】 ]『運命の輪』 クロ → 『箱庭の神』 ヴェルト/* RPで示したいけど事故防止のため 先にお伝えすると クロの選択は「世界を滅ぼさないでほしい」になりました 余裕あればあとでRPでもお伝えしたいです…! (-50) 2022/12/18(Sun) 21:41:00 |
【独】 IX『隠者』 アリア/* 紙面上に見える各々の余力とキャラ性能のあれそれから 私呼ばれてません?と自惚れたくなる思いがあるのですが 実際どうなんですかエーリクさん??? (-51) 2022/12/18(Sun) 21:45:40 |
【人】 ]]『審判』 チェレスタ―― 『月』の自室にて ―― [扉を2回ノックして、相手の応対を待つ。 案外ためらいなくそれをできた] ……来たよ。 あー、なんかごめんなさいね? はっきり言っちゃって。 あの状況でジェスチャーを続けられそうになくって。 [よく考えたら自分が彼の立場でも、>>147 ああして「後で行く」と言われたら流石に緊張する。反省] (151) 2022/12/18(Sun) 21:47:13 |
【人】 ]]『審判』 チェレスタ椅子とかそういうのはお構いなく。 [実際チェレスタは立ちっぱなしで相対しても構わないというつもりであった。 お茶会のごとく飲み物やお菓子が供されるのも想定していなかった。 彼が室内のコーヒーマシンに手を伸ばしたのだって自分用を淹れるつもりだろう、きっとそうだ。 とりあえずマシン稼働中の香りだけは、 否が応にも味わった。 そういえばこの部屋、チェレスタの部屋と比べればずいぶんと物が少ない。>>2:349 チェレスタの自室が楽器だらけとも言う。 羊のぬいぐるみが視界に入れば、数少ない共通点を見つけたような気分になる。>>0:529>>0:530 チェレスタの部屋のそれより数がひとつ多い。 別に何かに負けたわけではなく、洋館に住み始めた時期の問題だろう] (152) 2022/12/18(Sun) 21:48:48 |
【人】 ]]『審判』 チェレスタ[ちなみに。 毎年同じものプレゼントされることについては肯定的だし、 「ゆくゆくは羊の合唱団を作りたいな」 と言って、羊の作り手ことクロには来年も同じものを――とねだりもした。 独唱が二重唱になる時。 それがいずれ来ると、当たり前のように思っていた] (153) 2022/12/18(Sun) 21:49:40 |
【人】 ]]『審判』 チェレスタ……どうでもいい。 ふうん。 [どうして「どうでもいい」>>2:350のか、理由は訊かない。 時間がないのは分かってるし、チェレスタが知りたいのは、 あくまで、彼がどうするつもりなのか。……未来の話だ。 「悲しみの少ない方に」。>>2:352 シトラが言っていた言葉を心の中で繰り返す。 「わたしたち」なのか「世界全体」なのか、チェレスタには確証が持てないが、 いずれにせよシトラが決めたことだ。 「わたしも歌いたい」といったあの時のように、 それは勇気を振り絞った末の言葉だったんじゃないだろうか。 今、どちらの方がいいのか決めあぐねているのは、 どうしてだろう。 勇気が足りないのか、それとも他の事柄が妨げているのか] (154) 2022/12/18(Sun) 21:50:58 |
【人】 ]]『審判』 チェレスタその言葉、とてもいいね。 [ぽん、と呟く。 その頃にはもうコーヒーマシンは動きを止めていて。 やがて二人分のカップが順に黒い液体を受け止め始めると静かに目を丸くした。 ちゃんとこちらの分も用意してくれてるってことと、 どうやら彼はこの機械の扱いに慣れている、そんな手つきをしていることの両方に。 まるでカフェの店員さんみたい。 どことなく既視感、あるようなないような……? >>2:353 気付けばまじまじと眺めていた。 向こうに気付かれたなら「コーヒーが美味しそうで……」と誤魔化しただろう。 観念したかのような「砂糖はひとつで」というオーダー付きで] (155) 2022/12/18(Sun) 21:52:58 |
【人】 ]]『審判』 チェレスタ[やがてカップがチェレスタの手に渡ったなら、 コクのある香りを楽しむだけにして、口を開く] ……それで? どちらの方が悲しみが少ないか? わかるわけないでしょう。 私たちの悲しみは人それぞれだし大きさは測れない。 どっちの方が多いかっていう、そういう問題じゃなくてね。 ……でも、自分の中の悲しみを無にする方法ならあるよ。 それも簡単に。 (156) 2022/12/18(Sun) 21:53:45 |
【人】 ]]『審判』 チェレスタ……死ぬことだよ。 そうして今は世界と一緒に死ぬことも、 貴方だけの答えとして選べる。 [「ね、簡単でしょう?」と言いたげな口ぶりだが、 目はあんまり笑っていない] まあ、私は反対するけどね。 世界がどうのこうのじゃなくて、 貴方がいなくなれば悲しむ人は“ここにいる”から。 ……それに、もう、死ぬだの殺すだの、 そんなのはまっぴらごめんだよ。 (157) 2022/12/18(Sun) 21:54:09 |
【人】 ]]『審判』 チェレスタ[しばしの沈黙を挟み、] ちなみにね。 私にとっての悲しみは、歌が歌えないことだから。 世界がどうなろうと歌が取り上げられなければ、 ……大丈夫かな。 お世話になった人たちが大丈夫なら……もっといいけど。 ……世界、もう壊れ始めちゃってるって。 中継機に映ってたのをヒナギクが見たって。 [それを伝えるよう頼まれてたことも勿論忘れてはいない] その人たちが世界と一緒に死ぬ前に、 新しい世界に連れていけるか、 カミサマってやつに訊いてみるけど。 断られたり、あと、証持ちの誰かに反対されたりしたら、 ……その時はあの人たちの傍にいるよ、最期まで。 (158) 2022/12/18(Sun) 22:00:20 |
【人】 ]]『審判』 チェレスタつまり、………ええと。 [ここでついに言葉が喉に引っかかるような感覚を得た。 一気にカップを傾ける。喉を通ってしまえば甘いも苦いもあんまり変わらない。 そのうえで苦いと分かっている言葉を口にする] 貴方……ああ、いや、君が。 世界を滅ぼすことを望めば、 私を消すことができるようになるかもしれないよ。 自分の手を汚さずに。 滅ばなければ現状維持なんだから、 きっとそっちの方がいいでしょ? (159) 2022/12/18(Sun) 22:01:14 |
【独】 XIV『節制』 シトラ/* 世界と心中割とアリだな……とおもいはじめているんですが みんなしっかり考えていてえらいな……とてもえらい わたしはぐらぐらに揺れています いや世界は滅んでほしくないし 絶対に滅んでほしくないんですよ皆のために(いただいた設定) 洋館のみんなたちには感謝してるし一緒に居て欲しいけど みんなたちを引き留めることはできないし、したくないし 洋館の外にも優しい人はたくさんいるって知っていて そのひとたちのことをも大切に想っているので…… 自分の編んだ作品を大切に着てくれていたり アリアちゃんの薬で命拾いしたりしたひとたちが 天変地異で無慈悲に死んでいくのを見たくない………… でも辛い目に遭ってきて滅ぶべきって思ってるひとたちや 決まる前から諦観してるひとたちを見ますと あっあっ滅んだ方がいいのかも……と思ってしまうんですね わたし人狼PLなのに人狼に向いてない……(?) (-52) 2022/12/18(Sun) 22:04:13 |
【独】 IX『隠者』 アリア/* 本当に、初動でノリと勢いをやってしまったことで 自分の機動力が死んで行きたいところに行けないという おろかの極みみたいなことになってしまっており シャル……えーん……(未練の筆頭) 日を改めれば会いに行けますか…???(なおPLの余裕) (-53) 2022/12/18(Sun) 22:08:12 |
【人】 ]]『審判』 チェレスタ[チェレスタは『審判』ではない。 だけれども、ただ在るだけというのをどこか気に食わなく思う感情は、 もはやどろどろのぐちゃぐちゃで境目が分からない。 だから、だろうか。こんな無茶苦茶なことを言って、 彼に何かを選ばせようと目論んでしまったのは。 ……手の中で飲まれなかったコーヒーが冷めていく。 彼の気づかいを無碍にするようなことを言ってしまって申し訳ない感じ、とともに、 さっきまで浮かべていた、 心の底から浮かんでいるかのような晴れやかな笑み >>160が、急速に消え去っていく。 だってこんな無茶苦茶なことは最善ではない。 チェレスタの中には諦めが根を張っているから、こんなことも言えてしまったけれど] (161) 2022/12/18(Sun) 22:08:23 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク―― 回想/せんせい ―― [せんせいは優しい人だった。 隣り合わせて本を読んでくれて、 私の読みにくい字を上手だと褒めてくれた。>>2:300 文字を書くにあたって、 最初に教わったのは『箱庭』の人たちの古き『役目』と、 それから、今の洋館に住む仲間たちの名前。 世界にずっと受け継がれている物語は、 小さな私ですら聞いたことがある童謡にもなっている。 せんせいは『正義』らしい。 どんな意味?とか、どんな人?とか、 せんせいを困らせる質問もしたかもしれない。 でも、最終的には。 『なんだかかっこいい!』と解らないながらも、 説明を聞いて満足気にしたかもしれない。] (162) 2022/12/18(Sun) 22:15:55 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク[せんせいの生まれた場所を聞いて。 人には『ふるさと』があることを知った。 ならば、私のふるさとは南東の街になるのだろう。 せんせいが話す場所は、 チェレスタからも聞いたことがない海の上の街。 私の生まれた場所とは、何もかもが違って、 どれもこれも未知のもののように思えた。 教わった文字すら違う形をしていて、 文字にも言語があるのだと、その時に覚えた。 せんせいが見せてくれる挿絵と照らし合わせて、 一つ一つを吸収していく。 教わったばかりの文字を、先生がくれたノートに 書き出しながら、先生に尋ねる。] 『せんせいは、ふるさとが好き?』 [聞いてみたのは、いつか私も。 せんせいから教わった場所を この目で見てみたくなったから。] (163) 2022/12/18(Sun) 22:16:49 |
【人】 ]]『審判』 チェレスタ[ぬくもりを想起する。 それはヒナギクがくれたものだ。>>82 このままどうにかある種の欺瞞を果たそうという思いが、 ぬくもりに溶かされそうになっていく。 さっき言ってたじゃないか。「あなたから湧き出たものを、信じて」って。 ならば、そうしよう。そうしてみたい。 だからどうか見守っていてほしい] ………… 嫌だよ、ホントは。 こんな風にいなくなるのは。 でも、……いいよ、君が望むなら。 [言ってから、顔を隠すように俯いてしまう。 これがこの時点での精一杯だった*] (164) 2022/12/18(Sun) 22:17:48 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク[枕に残った赤い染みの話は、 せんせい本人には出来なかった。>>2:305 朝一番にノートと筆記具を抱えて、 眠った先生のベッドに飛び込んだ時に見えた赤。 見ちゃいけないものを見てしまった気がして。 その場では、気づいていないふりをした。] (165) 2022/12/18(Sun) 22:18:36 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク[その代わりに。 勉強会の後にこっそりと。 いつも証持ちで賑わうお店に立ち寄って。 その時、既に成人を迎えていたフォルスの、 袖を引っ張る少女の姿があったかもしれない。] 『せんせいは、いたいのがまんしてる』 [どこの怪我とも知れない。 見間違いかもしれない、小さな子供の言葉を。 『力』はどう受け取っただろうか。*] (166) 2022/12/18(Sun) 22:19:59 |
【独】 XIX『太陽』 ヒナギク (-54) 2022/12/18(Sun) 22:21:38 |
XIX『太陽』 ヒナギクは、メモを貼った。 (a38) 2022/12/18(Sun) 22:27:14 |
]]『審判』 チェレスタは、メモを貼った。 (a39) 2022/12/18(Sun) 22:29:07 |
【人】 XIV『節制』 シトラ[ いくらかの会話がひと段落した頃 不意にクロさんが、何か見つけたような声を上げた。>>85 その視線の先を釣られて追えば、 探していたひとが、そこに立っていた。>>52] アリアちゃん……っ おかえり、なさい……! うん、わたしも お話できた……と、思う 今、お話できて、……良かった。 [ どこかほっとした様子のクロさんの返事を聴いて、 一拍遅れてわたしも胸を撫で下ろす。 元々、アリアちゃんの考えが聴きたくて探していた。 クロさんのリクエストにこくこくと頷き その回答に、固唾を飲んで耳を傾けた。 ] (167) 2022/12/18(Sun) 22:29:19 |
【人】 XIV『節制』 シトラわたしと、同じ…… [ わたしが何を選ぼうとしたか、 わたしはまだ、 明確には彼女に伝えていないはずだ。 伝える前から答えの予想がある程度ついているのか、 どんな答えでも、合わせようとしてくれているのか ] …………、 [ 凛と涼やかな声で紡がれるアリアちゃんの意見は>>53、 意志を固めようとしてなお、覚束ない わたしの心を支えてくれる。 二人の会話を時折頷きつつ脇で聴きながら、 ひとつ、ふと思うことがあった。] (168) 2022/12/18(Sun) 22:29:32 |
【人】 XIV『節制』 シトラ[ わたしがクロさんを避けてしまっていたのも 後ろめたさに打ちひしがれそうになっていたのも この魂に刻み込まれた誰かの心が引き起こしていたのなら、 アリアちゃんは? アリアちゃんがわたしの傍に いつも居ようとしてくれるのは、 いつも居ようとしてくれたのも、 『隠者』の心が引き起こしているのだとしたら? その声が自分のものじゃないって気付いたとき それでも、わたしの傍に居てくれる──? ] (169) 2022/12/18(Sun) 22:29:53 |
【人】 XIV『節制』 シトラ……わたしも、 そういうものだと……、思う 世界が滅んでも、滅ばなくても 誰かは、ぜったいに、悲しむことになる。 [ 聡明な彼女の言葉には一言一句過不足がない。 須らく追従になってしまう意見を口にして ] だから、 少しでも悲しむひとの少ない方を、選びたいの。 ……そう、思ったんだけれど 世界は滅ぶ方が望ましい、って 思ってるひとも、きっと、少なからず居て…… ……わたしが、 世界は……滅んでほしくない、って 思うから そちらの方が、悲しむひとは 少ないように思える、だけ……かも、しれなくて…… [ 出来得る限り中立な立場で在りたいと そう願う心がわたしの中の天秤を惑わせる。] (170) 2022/12/18(Sun) 22:30:03 |
【人】 XIV『節制』 シトラ[ ただ、] 新しい宗教? ──ふふ それも……良いかも、しれないね。 アリアちゃんが教祖様なら わたし、喜んで伝道師になるよ。 [ 神様に真っ向から勝負を仕掛けるような 威勢のいい発言をするアリアちゃんは 誰に囚われるでもない、彼女本人の声のように思えて わたしは少しだけ、安心できたんだ ]* (171) 2022/12/18(Sun) 22:30:43 |
【人】 ]『運命の輪』 クロ―薬草園― [アリアの話は、簡潔で、例えも混じって分かりやすい。確かに、自分たちでさえ自分のものではない感情に振り回されている。>>107 全員が納得できる結論はないというのも、一部の人とはいえ色んな話を聞いてきたからわかる。>>108 気に入らない、と淡々と神に対して文句を言っている様子は、何だか可笑しくて少しだけ笑った。] ……うん、おかげで、結論出たと思う。 (172) 2022/12/18(Sun) 22:39:34 |
パーティーの主催者(村建て人)は、メモを貼った。 2022/12/18(Sun) 22:41:59 |
【人】 ]『運命の輪』 クロどちらの選択がより皆の幸せになるかはわからない、けど。 でも、世界が崩壊すると確実に不幸になる、なりそうって人は話した感じ、何人かいたよ。それは、僕としては、見過ごせないのさー。 それなら、今のままの方がいいかな。今が苦しい人もいるかもだけど……それが、箱庭で解消されるかもわかんないしさ。 [それは、シトラに先程言いかけたことの続きでもあった。>>146*] 他にも色々あるけど、決めた! お話ありがとう、シトラさん、アリアさん。 (173) 2022/12/18(Sun) 22:44:13 |
【独】 XVU『星』 エト/* なるほど秘話先渡しでもいいのか 滅ぼさない頭からまるで変わらないから送ってしまおうかな 寝落ちて時間すぎたらそっちのがまずいしな(真顔 (-58) 2022/12/18(Sun) 22:44:34 |
【独】 XVU『星』 エト/* 滅ぼさない頭?? 滅ぼさなくていい頭ね 微妙な変換バグやめれ() でも今すげえロル書き脳回ってるからせめてそれ書いてからにしたいあれ 気が逸れるとせっかくのやる気スイッチ切れかねん (-59) 2022/12/18(Sun) 22:46:31 |
【独】 XVU『星』 エト/* やる気スイッチって言うと今までやる気なかったみたいな言い方なるけどそうじゃなくて 今までふんわりでしか書いてなかった箱庭時代の諸々が今朝になって浮かび、プロセラからの振りで「おうやってやんよ!!」みたいな気分になったっていう諸々含めた意味でのやる気スイッチ(? (-60) 2022/12/18(Sun) 22:48:55 |
【独】 ][『月』 エーリク/* わかりやすく、そうじゃないよと言いたい気持ちと 癇癪起こしてもう一波乱起こしたい気持ちが…… ぐぬぬぬ……喧嘩したりとかしたそうかな? 基本的にしたくないだろうな(PLさんは くらいにおもってるんだが うぬぬぬぬ (-61) 2022/12/18(Sun) 22:51:19 |
【独】 『箱庭の神』 ヴェルト/* ヴェルトと神様を分離するなら、遅刻見物ありにして、少年アリスを神様チップとして入れるとかそういうことをするべきだったかもしれないと今思ったな…… ところでこれ集計してからむらたてロルを書かなければいけない。なんとかなれ〜〜〜〜〜 PLに対するサプライズはいらないと思ってる派だけど、 選択の先の結末の提示が足りてなさすぎて、 そうなるの!?って思わせてしまったら本当にごめんなさい…… (-64) 2022/12/18(Sun) 22:53:24 |
【秘】 XI『正義』 マドカ → 『箱庭の神』 ヴェルト/* 投票『世界は滅ぼす』 世界が滅びても滅ばなくても、箱庭に行くことを希望するような気がします。 (RP後ほど) (-65) 2022/12/18(Sun) 22:59:41 |
【秘】 IX『隠者』 アリア → 『箱庭の神』 ヴェルト『世界は滅びずこのまま在る方が良い』 私はそう思いますし、 あなたの言いなりになりたくないとも思います。 [ 残念でしたね、と小さく呟いた。 珍しく、とても珍しく、人の悪い笑みを浮かべて。 **] /* ほしねPへ Pという立場は本当に色々と気のもちようも大変であると 私自身をソースに思ったりもしますが、私は今とてもとても楽しいです。 この世界を作ってくれて本当にありがとうございますと心から拝みます を この場を借りてお伝えします いのちだいじに! お疲れ様です! (返信不要です!!!) (-67) 2022/12/18(Sun) 23:02:12 |
【人】 XIV『節制』 シトラ── 少し前・クロさんと [ 質問に対する彼の答えを聴いて 心の底から安堵するのは、確かにわたしの心。 わたしたちの心は、もしかして 『節制』と『運命の輪』ほどは 離れてはいないんじゃないだろうか。 そう思ったのは、束の間のことだった。 皆がいるならどちらでもいい、と彼は言う。>>146 願う幸せは同じはずなのに、違う。 もっと、根本的な部分が。] ……わたしも、今が、幸せです この洋館でのあたたかい暮らしは それまでのわたしには……なかったもの、だから お話しあったこと、教わったこと、学んだこと 囲んだ食卓、お祝い、お茶会、合唱団…… 一緒に過ごさせてもらった時間、すべてが かけがえのない、大切な……想い出です できるならわたしも、 みんなと……これからも、みんなと、一緒にいたい その気持ちは、きっと同じ……です、よね。 (174) 2022/12/18(Sun) 23:06:14 |
【人】 XIV『節制』 シトラ……でも、 みんなそれぞれにきっと 譲れないものが、あって みんなそれぞれにきっと 大切なものも、ある 崩壊を悲しむひとも、面白がるひとも 望むひとも、諦めてしまうひとも、きっといて もし、世界が滅ぼされず済んだとして 神様の希望に背いたひとが 箱庭に歓迎されるとは……わたしは、思えなくて もし、世界が滅ぶと、すれば ……この世界に大切なもののある、ひとたちは 箱庭で幸せには、なれない……そう、思います。 [ どちらを選ぼうと、『みんなで』は難しい。 歩み寄って譲歩し合わない限りは。 わたしの思考はどうしてもそこに行きついてしまう。] じゃあ……クロさんは、 [ そのお話は、探し人が戻ってきたことで一時中断になった。] (175) 2022/12/18(Sun) 23:06:32 |
【人】 XI『正義』 マドカ―― 売店 ―― [君のありがたい一言を聞いて僕は、 すぅ、と目を細めた。] ありがたく、ないね、 [そう呟けば、君は末吉末吉、なんて、 へらへら笑う。>>48 僕の表情はますます胡乱気に。 何だ結局、君が言いたいことを言うだけじゃないか。 まぁ、末吉という結果を見てから 内容を言った自分も自分だ。 そもそも占いというのは、 そういうものなのかもしれない。 そう思ったら、なんだか少し、笑えて来た。] 僕の望むもの……か。 なんだと思う? [問い返してはみるものの、 僕自身、何を望んでいるのか分からなかった。] (176) 2022/12/18(Sun) 23:06:46 |
【人】 XI『正義』 マドカ[僕の問いへ、君が答える。>>50 うっすらと、予想していた答えだった。] ……そう。 [君はきっと、 『この世界と心中したい』わけじゃないんだろう。 きっと君は、 『箱庭になんか行きたくない』んだろう。 そう思いはするものの、確信は持てない。 確認しようとも、思えなかった。 つらつらと、そんなことを考える内、 君が投げてきた問いに、ひとつ、瞬いた。>>51] (177) 2022/12/18(Sun) 23:07:00 |
【人】 XIV『節制』 シトラ …………ただ 最終的に決めるのは 神様、ですし クロさんの幸せを……願う、気持ちは 今も、変わっていません。 [ アリアちゃんを出迎えつつ小さく呟いた一言が 彼に届いたかどうかは、わからない。]* (178) 2022/12/18(Sun) 23:07:19 |
【教】 XI『正義』 マドカ[『平等』の定義がはっきりしていたならば。 『正義』はあんなにも、迷わずに済んだことだろう。 神は『正義』に、『平等たれ』という役割を与えたくせ、 肝心の『平等』の定義を示しはしなかった。 その『平等』を形作ることを、神は『正義』に求めた。 ……そんなもの、 神でもなければ定められようはずもないのに。] (/40) 2022/12/18(Sun) 23:07:20 |
【人】 XI『正義』 マドカ[僕は、へらりとした笑みを見せた。] 例えばさ。 誰かがひとつ傷を負うなら、 他の皆も同じだけの傷を負うべきだ。 誰かがひとつ幸せになるならば、 同じだけの不幸を負うべきだ。 どうあっても平等でないなら、 そもそも同じ土俵にないんだ。 『人間』は、『証持ち』と同等にはなり得ない。 だって、『人間』は『証持ち』を自ら弾き出した! (179) 2022/12/18(Sun) 23:07:52 |
【人】 XI『正義』 マドカ[無意識に、袖をまくり上げるようにして 指先が自身の手首から肘へと素肌をなぞり、 腕を引っかく。 爪の先が、皮膚の表面を削り取る。 露になった腕の皮膚には、 かさぶたになった無数の傷跡、 痕、 ]あと (180) 2022/12/18(Sun) 23:08:50 |
【人】 XI『正義』 マドカ 『証持ち』を迫害しなかった『人間』が死んで、 迫害した『人間』はのうのうと生きていて? あの子を虐めた奴らはその後、 何の咎も受けていない。 『証持ち』になら石を投げても良い? ならば彼らも『証持ち』から石を投げられるべきだ。 それが『平等』ってもんだろう、 違うそれなら目指すべきは誰もが平等に傷つかない世界だ 誰も傷つかなければ、皆が平等に幸福に そんなものが存在するはずがないだろう そもそも神でもないのに人を裁けるはずがない 平等?平等なんて、そんなもの、 人が生きている限り、決して成し得るはずg…… (181) 2022/12/18(Sun) 23:09:24 |
【人】 XI『正義』 マドカ[ぱちり。 ひとつ、瞬く。 指先が、す、と袖を戻す。 傷が布の下に隠れてしまう。 ……見えなければ、無いものと同じ。 いつの間にか落としていた視線が上がり、 君の眼差しと出会う。 僕は、ゆると首をかしげる。] えぇと、何だっけ。 平等についてだっけ。 文字通りだよ。 [ごくごく自然な面持ちで、淡々と述べる。 貼り付けた笑みは、いつもの通り。] 平等って言うのは、偏りがないことだ。 どちらか一方に傾かないこと。 そんなに難しいことかなぁ? [これはもしかしたら、 僕が君に向けた初めての笑顔だったのかもしれない。*] (182) 2022/12/18(Sun) 23:09:46 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル── 黙想 ── [ 言葉の一つ一つを、そっと息を詰めて受け取る。 クロに叱られたらしいことに目を丸くしつつ、 傷付いていたとしても許してる、>>135 と言われれば今すぐにでも夜色の髪を撫でて何度でも 謝りたいのに少しも動けなかった。 ] (183) 2022/12/18(Sun) 23:11:37 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ 甘えている、というのも違うと思った。 >>136 自分の選択を委ねることは、 存在をかけて相手の選択を受け入れることで。 ……少なくとも重責だなんて感じていない。 預けてくれることは、嬉しかった。……とても。 独占欲みたいで、少し後ろめたくもあったけれど。 だからどちらにも謝る必要なんてなくて。 ] (184) 2022/12/18(Sun) 23:11:45 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ クリスタベルのものだったその全てを、 ベルにと許し望んでくれる。 >>137 私との運命だったのだと肯定してくれる。 あの日の思い出が確かに私のものでもあったのだと。 たとえ他人や神様とやらが認めてくれなくても、 彼が認めてくれるならそれだけで充分だった。 ] (185) 2022/12/18(Sun) 23:11:53 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ 彼はいつだって、 私にとって心地よい距離を探してくれていた。 答えを待ってくれる優しさも彼らしいもので。 そんな彼のノック一回の音に、 私はノック二回だけで答える。 ……聡い彼なら全て察しているのかもしれないけれど、 これだけを返すのが精一杯だった。 ] (187) 2022/12/18(Sun) 23:12:04 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ そしておやすみと言い置いた足音が聞こえなくなれば、 くぐもった嗚咽がひとつ。 ] ………っく うっ… ーーーっ [ 彼の全てを愛してる。 たとえ明日死んだって構わないほどに。 でも彼は共に在ることを望んでくれたから、 私は健やかなる時も病める時もそれに応えたい。 いつか、私が貰ったほんの一欠片でも、 彼が好きになれる世界をあげたい。 この世界で明日を生きることを、未来を望みたい。 * ] (188) 2022/12/18(Sun) 23:12:12 |
XI『正義』 マドカは、メモを貼った。 (a40) 2022/12/18(Sun) 23:12:25 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ── 現在:医務室 ── [ 外の騒ぎが嘘のような静寂の医務室で ヒナギクの声が響き渡る。 政府の広告塔である彼女は、常に明るい笑顔で ファンのみならず、大衆を明るく照らしていたのだろう。 文字通り『太陽』のように。 しかし、その明るさも今では翳りが見えている。>>76 今の彼女はアイドルでは無い、ただの一人の少女だから。 ──皆が、生きる為、先の未来の為、必死だった。] そうだね。南地域の教会で生まれ育ったんだ。 割と大きい方だから、名前くらいは知っているかもね。 [ 故郷の話が出れば、微かに笑みを浮かべ 同時に、残したままの両親の姿を思い出す。 先程中継機越しに見えた画像。 故郷も、実家の教会も壊滅してしまったのだろうか。 既に捨てたはずの家、家族の姿が脳を過る。] (189) 2022/12/18(Sun) 23:13:35 |
Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。 (a41) 2022/12/18(Sun) 23:14:03 |
【人】 ][『月』 エーリク―― 自室にて ―― どうぞ、…… [ 扉を叩く音、誰であるかなど火を見るより明らか なのだから、緊張した様子のままぎこちなく 部屋へと彼女を招いた。 開口一番、告げられた謝罪>>151には ゆるやかに首を振った。 上手にできないのはお互い様なのだ。 ただ、話があるよ、時間を取って そんな他愛のない会話を、敢えてしようと しないのもまた、お互い様だ。 誰かを招くことを考慮していない この部屋にはカップは二対あったとしても 椅子は一脚しか、揃えていない。 無言で指さしたが、お構いなくと言われてしまえば それ以上強く座ることをすすめはしない。 自分はベッドの端の方へと座り込んだが。 ] (191) 2022/12/18(Sun) 23:14:09 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ[ 中継機の映像で、地元の南地域は確認出来ていないが 何処かの地が嵐に見舞われていて また別の地域では、津波が発生していたのは見えた。 人々の悲痛な叫びも聞こえていた。 これで尚、この地の崩壊を 見過ごす選択肢を取れるのだろうか。] ……そうだね。 何の罪もない人の命が、奪われる訳にはいかない。 僕達の、皆の生まれ育った故郷が踏みにじられる様を 黙って見ていられない。 [ 少女の悲痛な訴えは続く>>77。] (192) 2022/12/18(Sun) 23:14:13 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ[ 実家の両親だけでは無い。 館に来てから常に手伝いをしてくれる 少し前には南国土産をくれた担当の職員も。 ゼロと共に賭け事の店に入った時、 洗礼とばかりに酷く負けた僕に 温情をかけてくれた胴元も>>2:337 エーリクと共に洋館を抜け出した時 「珍しいお友達の為に」と、硝子細工のオルゴールを 半額以下で用意してくれた職人も。>>2:256 このままでは、皆崩壊に巻き込まれてしまう。] (193) 2022/12/18(Sun) 23:14:40 |
【人】 ][『月』 エーリク[ こちらの話が一心地ついた頃。 ちょうどコーヒーマシンが仕事を終えたところ だったので、彼女にも珈琲をすすめた。 ――自分の分を僕が用意するとは 思わなかったのであろうことは、表情から 読み取れた。 ] 様になっている?それくらいは 通っていたから、外へね [ 冗談でもいうような軽やかさをもって 放たれた言葉に少し自分で驚いた。 ] (194) 2022/12/18(Sun) 23:14:42 |
【人】 ][『月』 エーリク[ もしかしたらもっと早く、 どうにかして彼女との時間を克服できて いたならば、もっと違う関係を築くことも 出来たのかもしれない。 胸中に芽生えたものは、観念したように オーダーを口にする彼女の言葉で 鳴りを潜めた。 彼女の望むように、砂糖を一つ溶かし入れた 珈琲を、渡すと、彼女のほうが口を開いた>>156 ] ……そうだね [ わかるわけがない、それはその通り。 そもそも回答を求める問いかけではなかったが 人から語られれば、尚、真理を見た気がした。 ] (195) 2022/12/18(Sun) 23:15:04 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ[ そして、彼女の問いには>>79] ……理不尽だけど仕方が無い。 その理屈も分かる……と思ったよ。 [ 戸惑いに揺れるオレンジの瞳は>>79 今まで、一度も見たことがないような色をしていた。 未だ眠り続けるプロセラを再度一瞥し、 もう一度、彼女に向き合う。] ……最初は、ね。 でも、あの現場を見て 僕達の生まれ育った世界が壊れていく有様を見て。 少し前にシンくんとも話してて。 そして今……君と話して。 (196) 2022/12/18(Sun) 23:15:05 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ…………。 僕達がもし、神様の云う通りに受け入れたとしても このままでは、きっと幸せになれないと思うんだ。 あの現場を見てしまったら……ね。 僕にも、ヒナギクにも、故郷も、大事な人も居るのに それらを全て奪われて、幸せに暮らせる気は……しない。 だから…………。 ……今の世界の有様を見て、 僕達だけ安全な地に行くことは出来ないよ。 [ 戸惑いに揺れる少女の肩を、そっと叩いた。 今の僕は“聖職者ごっこ”をするだけのただの人。 相手を傷つけず、悲しませないことが信条だから。>>2:329] (197) 2022/12/18(Sun) 23:15:25 |
【人】 ][『月』 エーリク ああ……それは考えてた 前から、ずっと。 [ 痛い思いをしたいとかそういうわけでは ないけれど、ふっと誰の目にも止まらぬうちに 霞んで消えてしまえたらいいのにとは、常々。 しかし続けられた言葉には目を見張った。 ] ………、 [ 貴方がいなくなれば悲しむ人は"ここにいる" それは洋館と解釈すべきか、それとも貴方と解釈すべきか 更に続く言葉を耳に入れれば、 ああ、後者かとすとんと胸に落ちてくる。 よくよくわかりやすい言葉を選んでくれるものだ。 穏やかに、そして静かに、 ] そうだね、死ぬだの殺すだのは 僕も御免被りたい。 [ 同調するような言葉で返した。 しばしの沈黙、湯気を立てるカップを 傾ける。いつも通り、いい味の珈琲だった。 ] (198) 2022/12/18(Sun) 23:15:37 |
【人】 ][『月』 エーリク ……わかりやすいね [ 彼女にとっての悲しみ>>158 取り上げられたら悲しいもの。 語られる言葉に対して短く返したのは 胸の奥の奥、わずかに灯った炎を 延焼させぬため。気を抜けばすぐにでも わかるよ、僕も――と続けてしまいそうだったから。 ] そう、もう崩壊が始まってるのか [ やがて、つまり、ええと>>159、と 言葉を詰まらせた後に、続けられた言葉には わかりやすく表情を歪ませながら、 それでも最後まで、黙って聞いた。 俯いてしまった彼女に向けて、 また己にも向けて、深く大きいため息をついた。 ] (199) 2022/12/18(Sun) 23:15:55 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ…………プロセラ? [ 先程、ベッドに横たわったままの男が ぴくりと動いた気がした。 気のせいかもしれないが、彼の名を呼んでみる。 もしかしたら、ヒナギクと会話をしている間に 既に目が醒めていたのかもしれない。>>87 とはいえ、体を揺らし起こそうとはせず そのまま見守っていた。 ともあれ、畏怖にも近い美しさのインペリアルレッドを 間近で見る時は、きっと遠くは無かっただろう。] (200) 2022/12/18(Sun) 23:16:04 |
【人】 ][『月』 エーリク[ こじれにこじれて、 互い避け合い、嫌い嫌われるように 仕向けた結果。 そして己ではどうにもならない 厄介な彼らの記憶故に。 もしかしたら、互いにこうにちがいないと 思い込んだまま、今日の日まで 来てしまった。 一つ一つ、丁寧に誤解を解いていくだけの 時間は残されているだろうか――。 ] (201) 2022/12/18(Sun) 23:16:10 |
【人】 ][『月』 エーリク[ 永遠に続くのではと思われるほどの 長いながいため息のあと。 冷め始めた珈琲を一口、口の中で転がしたあと ] 端的に、言うと。 別に僕は、貴方に消えて欲しいとは思っていない。 それと、貴方が居るから悲しいわけじゃない。 それだけはどうか、勘違いしないで欲しい。 [ わざと音を立てるように、乱暴にカップを チェストの上に置く。……白い羊の足がまだら茶色に なってしまったが、今この時は些事だ。 ] (202) 2022/12/18(Sun) 23:16:33 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ……あれから時間も経ってしまったようだ。 とりあえず良かった。僕はもう一度戻って 他の皆や世界の様子を確認してくるよ。 プロセラ、無理しないようにね。 ヒナギク、ありがとう。 [ 彼の意識が戻り、無事であることを確認できれば 医務室内に来てから時間も経過していること、 外の様子が気になることを伝えて プロセラのことはヒナギクに託し、医務室を後にした。**] (203) 2022/12/18(Sun) 23:17:00 |
【人】 ][『月』 エーリク 貴方のことは、恐ろしく思う これは言葉で説明できるものではないのだけど でもだからといって、 貴方が居なければいいと思ったことは ないよ、一度だって。 だから僕の選ぶ選択肢の根に 貴方の存在は、関係ない。 ……正直なところ、どうしたら 自分が悲しい思いをするのか、 僕はわからない。 それこそ、世界が崩壊してから、 気づくこともあるかもしれない。 [ 激昂しそうになるのを、 ぐ、と抑えるように、言葉を続けた。 ] (204) 2022/12/18(Sun) 23:17:03 |
【独】 XIV『節制』 シトラ/* ゼロベルとうと……あまりにもとうと 尊い…………:;(∩ ˘ω˘。∩);: わたしおふたりにさっっっっぱり絡めていないんですけれど 壁際のすみっこから拝読しておりますので…… (-68) 2022/12/18(Sun) 23:17:04 |
【人】 ][『月』 エーリク チェレスタさん、 見て [ ほんの、皿一つ分。 指先を貴方に近づける。視認できるほど この指は震えている。 ] (205) 2022/12/18(Sun) 23:17:24 |
【独】 T『魔術師』 シン/* マドカくんへ縁故を振らないと(?)シンの考えがまとまらないとかいうバグが発生してるんだけど、 それってつまりマドカくんへの縁故(?)を先に書くべきなのでは…… 圧倒的に時間がない…… とりあえずフォルとアリアちゃんには4dかEPで会いに行くんだ……目標…… (-69) 2022/12/18(Sun) 23:17:39 |
【人】 III『女帝』 シャルレーヌ───花畑で一人 [ 花畑を眺めながらベンチに座り込んで思い返す。] …幸せな「世界」を作る。 今ある「世界」を壊して、私達だけで。 残したいなら残してもいい。 それは私達が決めてもいいこと…。 [ 神様が言ったのはそういうことで。] (206) 2022/12/18(Sun) 23:18:55 |
【教】 XIX『太陽』 ヒナギク[『塔』は感情を抑えてしまうところがあった。 あの人の心の中には、 生まれてくる歓喜も、悲哀も、憤怒も、慈愛も、 あるというのに、うまく表現できないようだった。 恥ずべきことではないのに、 それを厭うかのように表に出さないことが気になって、 気づけば、特別『塔』を気にかけることが増えていた。 時間は無限にあった。 あるように思えていた。 神が造られた箱庭の中は、永遠だと思っていた。 焦らず、ゆっくりと。 いつか『塔』本人から語られるといいと思っていた。 溢れそうになるまで抱え込んでいた感情を、 君の口から打ち明けられた時は>>/31、 そっとあなたの身体を抱き寄せた。] 『よく言えたね』 『忘れないで、その気持ち』 『それはあなたにとって、大事なものだから』 [言い聞かせるようにゆっくりと、あなたに伝えた。] (/41) 2022/12/18(Sun) 23:19:04 |
【人】 ][『月』 エーリク 僕はあなたに何をされたわけでもないけれど やはりどうしても、恐ろしく思う だけど、貴方が言うように 世界を滅ぼすことを望んだ、 その結果、手を汚さずに貴方を消すことを、 僕は、……僕は、そんなことを望まない 望んでいない……… わかって、ほしい [ 震え続ける指先はすっかり冷えてしまった。 引き寄せカップに押し付ける。 言い終えたなら、ふ、と視線を逸らすように 自分の指先を見た。まだわずかに、震えを残したままだが 恐怖だけではなく、興奮や、理解して欲しいという 強い気持ちも、たしかにそこにはあったんだ。* ] (207) 2022/12/18(Sun) 23:19:04 |
【教】 XIX『太陽』 ヒナギク[『心』は人を成長させる。 『心』は『身体』に影響を及ぼす。 動物になくて、人間にだけあるもの。 それは、人を大きく進化させるためのものだった。 『感情』を持つことを誇らしく思って欲しい。 困難に打ち勝つためには『強い心』が必要だ。 自分に素直に、正直に。 『太陽』は常にそれを見届ける。 そうでなければ、 陰りが見えて『太陽』が隠れてしまうから。] (/42) 2022/12/18(Sun) 23:19:27 |
【教】 XIX『太陽』 ヒナギク[あなたの思いを共に抱えたまま、 私はあなたを置いて先に逝った。 ああ、でも。どうか。 あなたのせいだとは責めないで欲しい。 人はいつか儚く散っていくものだから。 いつかは誰にしも訪れる時が、 少し早かっただけ。 あなたの思いを共有できなくなってしまったけれど、 寂しい思いをしていないだろうか。 仲の良いあの子と、ちゃんと話せているだろか。 後悔があるとしたなら、 そんなあなたを最期まで見届けられなかったこと。] (/43) 2022/12/18(Sun) 23:20:06 |
【人】 III『女帝』 シャルレーヌ………どっちでもいいです、神様。 「…選びなさい、愛しい子よ …………選べよ。」 [ 思わず呟いた本音に、圧のある声が返ってきた、気がした。慌てて辺りを見回しても、誰も姿は見えず。] (208) 2022/12/18(Sun) 23:21:01 |
【人】 III『女帝』 シャルレーヌ だって…。 [ 正直「世界」はどうでもいい。 でも、私を「聖女」として大事にしてくれた人たちは、幸せであってほしい。 もう片付けの時間だからって、終わっていいはずがない。 でも、彼らが私を「聖女」として大事にしてくれたのは、背中の「証」があったからで。 他の地域では、というか一般的には、「証」持ちが迫害される存在であることは、洋館に招かれて、村以外の歴史を勉強するようになってから 知ったことだった。 だから、きっとマドカからの、いつぞやの糾弾には、ずれた反応を返してしまって、傍から見れば、随分と噛み合わない会話をしただろう。そもそも会話になっていなかったかもしれない。] (209) 2022/12/18(Sun) 23:22:08 |
【人】 III『女帝』 シャルレーヌ 幸せって、本人がそう思うか思わないかが肝要なのだから。 他人が決めることではないでしょ。 [ だから、私は祈ることしかできなくて。 聖女と担ぎ上げられていても、できることなんて何もない。] (210) 2022/12/18(Sun) 23:22:27 |
X『教皇』 カルクドラは、メモを貼った。 (a42) 2022/12/18(Sun) 23:22:37 |
【人】 III『女帝』 シャルレーヌ[ それでもやっぱり。 既に世界の終わりが始まった、と、 ヒナギクあるいは職員から聞けば、 故郷を思い出して、血の気が引いた。] ………いやっ! [ …いつかは、 帰らない日が来ることを願っていた。 これからはずっとここにいるよって。 そう貴方に笑顔で告げる日が来ることを待っていた。 …でも、それはこんな形ではなく───] (211) 2022/12/18(Sun) 23:23:11 |
【独】 ][『月』 エーリク/* PLはとてもチェレスタさんをなでなでしてあげたいんだけど PCがそれをしたら泣いてる方がなでなでするみたいな 面白いことになってしまいそうなので諦めた。 癇癪起こしてみたいんだけど、この後 信じられない!って反応されたらやっちゃうかもな!! (-71) 2022/12/18(Sun) 23:23:27 |
【人】 III『女帝』 シャルレーヌ───それから フォルー。フォルー、いますか? [ 約束どおり、もしかしたらお昼ではなかったかもしれないけれど、 どこでどう時間をつぶしていたとしてもお昼ごろには売店へと。 顔色はよくなかったが、笑みを浮かべ。] 私、私ね──。 [ 話はお昼を用意してから、だったかな。 でも、もしかしたら食事の用意どころではなかったかもしれない。 こんな時でも私達の世話をしてくれる優しい人はいるかもしれない? いずれにせよ、きっといつもの場所で、私たちは二人。] (212) 2022/12/18(Sun) 23:24:28 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク[カルクドラの話を聞いている傍らで。 ベッドへ視線を戻せば、瞬くプロセラの瞳が見えた。] ……あ、プロセラ。起きた? 起き上がれる? 起きるならゆっくりとね。 [彼が身体を起こそうとするなら、手伝いもした。 ベッドサイドの差水を彼に手渡して。 唇を湿らせたなら、ゆっくりと事情を話しただろう。] (213) 2022/12/18(Sun) 23:25:38 |
Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。 (a43) 2022/12/18(Sun) 23:26:06 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク[そうして、急かすでもなく。 ゆっくりとした口調で、彼に問いかける。] ……プロセラは、会いに行きたい人は居る? [期限は、刻一刻と、迫っている。*] (214) 2022/12/18(Sun) 23:26:53 |
【独】 XIV『節制』 シトラ/* エーリクさんは はt……密かな推しなので 応援してしまいます ふれっふれっ…… チェレスタさんとのお話をそわそわ見守っています 言動がかっこいい 落ち着いた雰囲気すき 幸せ思い出して幸せになってほしいし さみしい時には気軽に手を伸ばせる場所にいたい その他大勢のたまたま都合がいい場所にいたやつでぜんぜん構わないから……瞬きするたび自分を呪わないで……(※>>0:211参照)(ここスキ!ポイント) いきて…… (-72) 2022/12/18(Sun) 23:26:54 |
][『月』 エーリクは、メモを貼った。 (a44) 2022/12/18(Sun) 23:28:55 |
【独】 [『 力 』 フォルス/* ヒナギクーーーーー! かわいいね……………… なんとかしてやりたいと思うようになったの君が理由かもね…… しかしヒナギクや フォル爺のSAN値既に君に持ってかれてての……[よぼぼ] (-73) 2022/12/18(Sun) 23:32:17 |
【人】 XIII『死神』 タナトス[ どうやらユグはずっとついていてくれたようで 俺は君が風邪をひかないかの方が心配だ ] 呼ばなくても大丈夫だよ。 アリアの所には後でちゃんと叱られにいこう。 わざわざ呼びつけて あなたは軟弱者ですね、って言わせるのも 申し訳がたたないしね。 [ アリアが言うかは別として。 昨日の件は俺が軟弱であった、 それだけのこと。 ] (216) 2022/12/18(Sun) 23:34:06 |
【人】 III『女帝』 シャルレーヌ そう思ってたんだけど。 …だめね、やっぱり故郷が気になって、 今のこの世界を終わらせたあとで、幸せでいる自信ないなって。 (217) 2022/12/18(Sun) 23:34:15 |
【人】 III『女帝』 シャルレーヌ[ 一瞬だけ眉を下げたけれど、いつもの穏やかな笑みに戻って。] だから、壊さないでほしいって神様にはいうつもり。 もし、壊すことになっても、私は残ろうかなって。 その方がフォルも“約束”を守りやすいでしょう? …フォルは? [ どうしたいの?**] (218) 2022/12/18(Sun) 23:34:54 |
【人】 XIII『死神』 タナトス[ 眠りに落ちてしまった後 君から落ちた独白を俺がもし掬えていたら ……すくえてもやっぱり俺は 君の頑張りを労う手が伸びるだけの、 役立たずだったかもしれない。 俺は君のように行動することもなかった。 世界が崩壊することを、嘆くだけで それでも君が願うなら 俺の話もひとつ、君の心の中に混ぜてもらうかな。] (219) 2022/12/18(Sun) 23:35:53 |
【人】 XIII『死神』 タナトス俺の今の気持ち? そうだね、 今にも消え行きそうな灯火だった君が、 それでもなお生きようと強く光る魂が こうして立派に輝いてる事を嬉しく思うよ。 神が言う、『愛しい子たち 』 これだけは気が合いそうなきがしているね。 [ 戯言をひとつ、のこして ] (220) 2022/12/18(Sun) 23:36:55 |
【独】 XIV『節制』 シトラ/* 大事なことを書きそびれました エーリクさんが手を伸ばせる先はいっぱいあってほしいです 直近震えてるエーリクさんをはらはら見てしまう……っ よしよし…………(えあすぎる) プロセラさんとヒナギクさんも良きですし シャルレーヌ様は恋する乙女で大変によきですね…… ほんと皆様個性豊かで魅力しかない皆様で もちろん最推しはアリアちゃんなんですけれど わたしたちを生み出された神様はやはり神様なのだ……の 想いを強くしてしまう ほしねPは天才…… タナトスさんのところにも手習いに行きたいよーーーーーーの気持ちはまだあきらめていません!! わたしは早く希望を提出して??? (-74) 2022/12/18(Sun) 23:38:22 |
III『女帝』 シャルレーヌは、メモを貼った。 (a45) 2022/12/18(Sun) 23:38:33 |
【人】 XIII『死神』 タナトス生命には限りがある。 限りある生を何事もなく終わらせられる者は そう多くはないかもしれないね でもそれがどんな生命であっても 理不尽に奪われて良いものでは無いよ。 ましてやそれを神が与えるというのなら ……やっぱり俺は神様とやらが好きにはなれない。 これが俺の気持ちではあるのだけれど (221) 2022/12/18(Sun) 23:38:48 |
【独】 III『女帝』 シャルレーヌ/* でも、世界が壊されずに、 故郷に戻ったら、流石にひどい目に遭いそうだよね、シャルレーヌ。 [残るけど戻る気はないのだった。] と、秘話送ろう。 (-75) 2022/12/18(Sun) 23:40:20 |
【人】 XIII『死神』 タナトス……けれどもね。 君に石を投げ続けた者も、 君だけじゃない 他にも迫害を受け続けてきた証持ちがいる。 何のために 君たちはそんな目に遭わなければならなかったのかな ……わからない。 俺は世界には滅びを願わないよ。 けれど もし、君や 君たちが新しい世界を作るなら。 いろんな痛みを知った君たちが 創造する新しい世界なら 見てみたい好奇心はね じつはこっそり、あるんだ。 [ だから続けるよ、もう一度 ] (223) 2022/12/18(Sun) 23:42:08 |
【秘】 III『女帝』 シャルレーヌ → 『箱庭の神』 ヴェルト/* 世界を崩壊させない 箱庭に行かない、で。 村始まる前から、フォルが一緒なら 何でもいい子だなーって思ってましたが、 神からの質問にはこう答えるかな、と。 よろしくお願いします! (-76) 2022/12/18(Sun) 23:42:34 |
【秘】 Y『恋人』 クリスタベル → 『箱庭の神』 ヴェルト次に顔を合わせたら、 どんな恨み節をぶつけてやろうって思ったけど… ……やめた。 私は生まれる前から完璧ではなかったけど。 そのお陰で私の運命に逢えたから。 今は貴方に感謝してあげるよ。 だから、箱庭の再生なんて望まない。 この世界で一緒に未来を生きたい人がいる。 さようなら。 また次の舞台で演ろうというなら、 次は完璧な『恋人』を作るといいよ。 (-77) 2022/12/18(Sun) 23:42:53 |
[『 力 』 フォルスは、メモを貼った。 (a46) 2022/12/18(Sun) 23:47:54 |
XIX『太陽』 ヒナギクは、メモを貼った。 (a47) 2022/12/18(Sun) 23:48:12 |
【教】 XI『正義』 マドカ[『正義』が『運命の輪』を見つけた時、 何もかもが手遅れになっていた。 崩れ始めた箱庭で、 『運命の輪』は『正義』にとっての希望に等しく、 『運命の輪』さえいてくれれば、 何かが好転していくのではないかと、 そんな淡い期待を抱いていた。 それなのに。] ……………? [その光景を、呆然と、ただ呆然と、 『正義』は眺めて、 それからゆっくりと、歩み寄る。 あと一歩のところまで近づいて、立ち止まった。] (/44) 2022/12/18(Sun) 23:48:44 |
【教】 XI『正義』 マドカ……ぅ…そ、だ、 [零したのは、たったの一言。 その光景を、どうしても、受け入れられない。 『運命の輪』の声が、聞こえない。 君は僕のことを、呼んだろうか。 それなのに、僕は間に合わなかったんだろうか。 『正義』は『運命の輪』の身体を抱き上げて、抱きしめた。 腕の中に収まった身体は、どこまでも冷たい。] 間に合わなくて……ごめん。 君の傍に、居られなくて…… [ほたほたと、雫が『運命の輪』の身体を濡らす。 けれど、そんなもので、 既に熱を喪った身体が温もりを取り戻すことはない。] (/45) 2022/12/18(Sun) 23:48:59 |
【教】 XI『正義』 マドカ[『正義』にとっては幸いなことに、 『運命の輪』を殺した犯人はすぐに知れたし、 その犯人が既に自らの手で 亡き者であることも、見て取れてしまった。 『正義』は幸いにして、復讐に狂うこともなかったが、 それは 『正義』の公正性が失われるまでを先伸ばしたに過ぎず、 結局のところ、この事件を機に、 『正義』の悪夢は加速していくことになった。 『正義』はこの悪夢を打ち消すために、 “ よく眠れるお茶 ” を誰かから貰っていた…… という記述も一部の文献に残されているが、 それについては定かではない。*] (/46) 2022/12/18(Sun) 23:49:44 |
【人】 ][『月』 エーリク―― 秘密の抜け道前 ―― ここにいたの ああ、おられましたか? ときれいな言葉を使うべきかな [ 洋館を抜け出す際によく使っていた 抜け道の手前。それこそ裸足のままで こんなところまで来てしまった自分に笑えて しまうが。 伝えなければと思っていたら、彼は 眼前に現れた>>3さすが、神というだけは あるのだろう。 ] (224) 2022/12/18(Sun) 23:50:19 |
【人】 ][『月』 エーリク ……僕も、貴方の愛し子のひとりですか [ 縋り、貴方に見守られたい。 許されるのなら、ほど近くに居たい。 湧き上がる得体の知れない気持ちに 抗うのはすぐに諦めた。 そういうものなのだ。カルクドラとはじめて 会った日のように、チェレスタとはじめて 会話をした時のように。 ] 話したいこともないではないのですが。 ……選ぶこと以外でね けれどお忙しくあられるのだろう? では、手短に。 [ きっと最初で最後だ、 貴方にこれほど近く在るのは――。 ] (225) 2022/12/18(Sun) 23:50:41 |
【人】 XIII『死神』 タナトス“ さあ今度こそ、皆で幸せな世界を作ろう ” 吊るされた男でもなく、神の声でもなく ユグの答えはいま どんなものかな―――* (226) 2022/12/18(Sun) 23:51:13 |
【秘】 ][『月』 エーリク → 『箱庭の神』 ヴェルト 月は世界を壊すことは、望みません この世界が僕を壊すまでは、 生きていきます 月は満ちて欠けて、移ろうもの 案外、すぐに壊れてしまうやもしれませんが あなたはそれでも、月を愛しますか――。 [ 神の胸に抱かれるとはどんな心地なのか 些少興味がありまして、縋り癖もあるものですから そっと、貴方の胸にすり寄ったことでしょう。 ] (-79) 2022/12/18(Sun) 23:51:21 |
【人】 ][『月』 エーリク ――……お怒りになりますか [ 神罰とやらはどれほどの痛みを伴う ものなのだろうか。食らってやろうか。 ほんの僅かに、嘲るような色味が差した 緩やかな笑みを送ったこと。 許さなくても構わない。 これは八つ当たりであり、また、 正当で、ささやかな抵抗心でもあるのだから。 ] (227) 2022/12/18(Sun) 23:51:50 |
【人】 ][『月』 エーリク たとえひとときでも貴方の側近く在れたこと、 忘れはしないでしょうね。 なにせ、気が狂いそうなほど、 心地が良い。 [ 名残惜しげに、 またうらめしげに、箱庭の神の側を離れた。 ] きっと「月」も貴方を慕っていたでしょう であれば僕も、また。 貴方を愛しましょう たとえ、法外な選択を迫る身勝手な方でも。 神とは大いなる存在、羽虫程度の存在から 噛みつかれても 気にもとめなくて、結構です。 あいしています [ 告げれば晴れやかな顔をして、 ――散歩をもう少しだけ、続けることにしよう。* ] (228) 2022/12/18(Sun) 23:52:35 |
]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。 (a48) 2022/12/18(Sun) 23:53:20 |
][『月』 エーリクは、メモを貼った。 (a49) 2022/12/18(Sun) 23:54:39 |
【人】 XI『正義』 マドカ―― 深夜、ブランコのある裏庭で ―― [きっと、僕の出す結論は、 初めから概ね決まっていた。 外へと出向いたのは、ただ…… 洋館の中の空気が、 少しばかり重たく感じたからだ。 ……まさか、先客がいるとは思わなかったけど。 僕が君の姿を見て驚いていると、 君は子供にするみたいに、 内緒話の仕草をして見せた。>>2:322 僕はひとつ頷いて、それから君の隣へと 静かに歩み寄る。] ……終わると思う?世界。 [君が、明日世界が終わるなら…… なんて言うから、 僕はぽつり、そんな問いを投げた。**] (229) 2022/12/18(Sun) 23:54:59 |
【独】 T『魔術師』 シン/* あたまがはたらかない……じたばた…… でも投票はしなきゃいけないわけで…… うーんうーん…… 0(:3 )~('、3 _ヽ)_ (-81) 2022/12/18(Sun) 23:55:33 |
【秘】 XIX『太陽』 ヒナギク → 『箱庭の神』 ヴェルト/* 時間が足りないためにPL視点で申し訳……!! ヒナギクとしては表で回すつもりで。 『世界を存続させてほしい』に一票投じておきます! (-82) 2022/12/18(Sun) 23:59:09 |
XI『正義』 マドカは、メモを貼った。 (a50) 2022/12/18(Sun) 23:59:25 |
XI『正義』 マドカは、メモを貼った。 (a51) 2022/12/19(Mon) 0:01:04 |
【独】 XIV『節制』 シトラ (-83) 2022/12/19(Mon) 0:03:32 |
【独】 XIII『死神』 タナトス/*どっちでもいい説が多い (ように見えている) 滅びないほうがいいが優勢 (にみえている) 相方がいればそれでいい (にみえている) 滅びなさそう (-84) 2022/12/19(Mon) 0:03:54 |
]『運命の輪』 クロは、メモを貼った。 (a52) 2022/12/19(Mon) 0:06:47 |
III『女帝』 シャルレーヌは、メモを貼った。 (a53) 2022/12/19(Mon) 0:10:38 |
【秘】 XIV『節制』 シトラ → 『箱庭の神』 ヴェルトこ、こんばんは ……神様、 [ どこか厳かな空気を纏って見えるのは やっぱり、神様たる所以なんだろうか。 月光を受けて煌々と輝く金の髪に目を細め、 暫し見惚れて──…… ──はっと我に返ると、襟を正した。 改めて向き直れば声が震えてしまいそうになって 長い上着の端をぎゅっと握った。そのまま、見据えて ] ごめんなさい。 わたし、神様に……背ける、立場じゃない、のは わかって……います けれど…… (-85) 2022/12/19(Mon) 0:11:01 |
【秘】 XIV『節制』 シトラ → 『箱庭の神』 ヴェルト辛いときも、悲しいときも、痛いときも 死にたくなってしまう日も、 ……なかった、とは 正直、言えません でも、……でも わたしに幸せを教えてくれたひとたちも 生きたい、って 思わせてくれたひとたちも この世界には、たくさん居るんです。 [ 深く、深く頭を下げてから 神様の御前を辞した。]* (-87) 2022/12/19(Mon) 0:11:31 |
T『魔術師』 シンは、メモを貼った。 (a54) 2022/12/19(Mon) 0:13:00 |
XIV『節制』 シトラは、メモを貼った。 (a55) 2022/12/19(Mon) 0:22:24 |
【独】 [『 力 』 フォルス/* え〜〜〜〜やっぱり無理じゃないこれ〜〜〜〜!? マドカのやつとかもう特に時間と背後の力量が無理じゃない!? もぉヒナギクなでょ……[なで] (-88) 2022/12/19(Mon) 0:40:53 |
【秘】 XIII『死神』 タナトス → 『箱庭の神』 ヴェルト/*ヴェルトへ お疲れ様です。アイラブヴェルト(ペンライト) 寝落ちたらいけないので ロルまわしたい気持ちはありますが先に投票だけ 多分俺(pc)は滅びない方に票を入れますが 中身は滅びろとおもってるので 【滅びる側】にいま暫定でいれます。滅びやがれ とかいってかわったらごめんなさい…… なるべく変えないようつとめます (-89) 2022/12/19(Mon) 0:48:42 |
【人】 IX『隠者』 アリア が、 で 。 すべてを には、それはあまりに 。 。それが だと知っていても。 の に でも それを と なら、 私は のだとわかっていても。 どうしたって ではないから は残酷なくらい だった。 で で で。けれどそんなもの 。 私なんかには ような、 と、 と、 がもう のだから。 (230) 2022/12/19(Mon) 0:50:12 |
XIII『死神』 タナトスは、メモを貼った。 (a56) 2022/12/19(Mon) 0:53:20 |
【人】 IX『隠者』 アリア 幸いなことに私はそれに慣れていたから、 いとも容易く叶えられるものだった。 も も指先ひとつ。 それが私に与えられた贈り物。 身に染みた薬の匂いは職業病。 まさか なんて思わないでしょう? たったひとつ が、 私にとって であったとしても それは 。 ひとりきりのアリア。誰の手もないオフィーリア。 この魂は孤独で絶望。私は誰よりもそれを識っている。 (232) 2022/12/19(Mon) 0:54:54 |
【教】 XVU『星』 エトここ箱庭には"神"がいたから 生きていれば希望はあると思った 大切なものが残っていたなら、希望はあると思っていた 箱庭が混乱と争いに包まれ始めても尚 最悪、殆どの者が亡き者となろうとも 『塔』が残ってくれていればそれで良いと思っていた おそらく器用な生き物ではない僕の、唯一の親友 こんな状況では 他の者の事は、1人を除き意識の外だった (/47) 2022/12/19(Mon) 0:58:35 |
【教】 XVU『星』 エト………『女帝』 意識の外と出来なかった、ただ1人 ずっと『女帝』だけは気に入らなかった 何が気に入らないか、明確なものは分からない けれど 彼女の言動、所作、考え方 耳目に触れるそれらの何を見ても気に入らなかった きっと、『女帝』の在り方そのものが 僕にとっては気に入らないものだったのだ (/48) 2022/12/19(Mon) 1:02:21 |
【独】 IX『隠者』 アリア/* 前世をしれっと節制さんと異性にして 親友(恋愛感情を隠していないとは言ってない) の地獄をツムツムした今なわけなんですが、 合法的に狂える設定をいただいてたんだから オフィーリアをテーマにするのも良かったな……と これを書いてから思いました。 完全版? 手元にはありますがお蔵ですよお蔵。 キャーマドカくーん!ありがとうすげーうれしい! (-90) 2022/12/19(Mon) 1:05:13 |
【教】 XVU『星』 エト箱庭の混乱の最中 『力』の死を悲しむ『女帝』を見つけた時も 僕の心持ちは、始めこそ普段と変わらず 『力』は『正義』と相打ち 『女帝』が溢したか、風の噂で聞いたか どちらにせよ関心はなく覚えていないが 考えた末の彼らの決断だったのだろうと思えば 他に感じるものは特になく しかし目の前の『女帝』は、はたしてどうだろうか 『力』と仲が良かったらしいのは知っている では、悲しむほど大事な存在だったなら 失くさぬ為に君は何か行動したのだろうか? 既に失くした今、君は悲しむしか出来ないのだろうか? (/49) 2022/12/19(Mon) 1:05:41 |
【教】 XVU『星』 エト実際の『女帝』の心境事情なぞ、僕は知りもしない 『女帝』が今何を思っているのかなぞ分かりもしない 僕が知らなかっただけで 彼女なりに行動したのに失う結果となったのかもしれない しかし、僕から見える目の前の彼女は まるで依存の様子しか見えず 将来よりも、己の悲しみしか見えていないと感じたのだ ………気に入らない、本当に君は気に入らない (/50) 2022/12/19(Mon) 1:09:04 |
]]『審判』 チェレスタは、メモを貼った。 (a57) 2022/12/19(Mon) 1:11:31 |
【教】 XVU『星』 エト彼女とその周辺は濡れ 水瓶らしき破片が散乱し 頭部周辺の水は段々と 赤 に染まり僕の手には……砕けた水瓶の取手があった 覚えはない、だがどう見たって 僕が、『女帝』を殺した それ以外に考えようもない状況だった (/53) 2022/12/19(Mon) 1:15:50 |
【教】 XVU『星』 エトそこまでするつもりなんてなかった 感情が振り切れて招いてしまった結果なのだと…思う だが、こうなった後悔も正直なかった 僕の願う希望に、彼女は必要ではない それに、混乱広がるこんな状況だ ああなってしまうようでは 生き続けるより良かったのではないか ……そう、思う事にして 地に伏せる『女帝』を残し、立ち去った (/54) 2022/12/19(Mon) 1:17:53 |
【教】 XVU『星』 エト後悔は、本当にないけど 『塔』がこれを知ったらどう思うか 色々と考え始めてしまいそうで その場から早々に離れたかった そうして僕は 犯した罪と『女帝』に向き合わなかった (/55) 2022/12/19(Mon) 1:21:44 |
【教】 XVU『星』 エト "『塔』に不穏分子の疑いあり" そんな話が聞こえ始めたのは きっと、『女帝』亡き後の事だった 何故そんな話が広まっているのか それがまるで分からなかった だが、僕は彼の無実を訴え続けた 『塔』という人となりはよく知っている 何故抵抗もせず疑いを向けられるがままなのか 自分はやっていない、とすら言いもしないのか 真に深い理由までは悟れずでも 何かしらを想っての事かと予想は出来た だから僕は、彼が無実だと信じ続けた 僕には『塔』だけが友で、希望だったから (/56) 2022/12/19(Mon) 1:23:44 |
【教】 XVU『星』 エト何を持って不穏分子とされているか分からないが 相打ちをした者がいて、人を殺めた者もいる そんな箱庭の状況下なのだから 不穏分子なぞそこら中にいるじゃないか 『塔』がそのような行いをしたのか? いいや、彼に限ってそんな事はないはず 疑いに対し、僕に出来うる限りの訴えを 訴える以外の手段がなかったから いよいよ処刑が決定してしまっても 僕は彼の無実を訴え続けるつもりでいた なんなら、『女帝』殺しを告白してでも それで僕が処刑の対象と成り代わったとしても 『塔』は罪はないのだと主張を続けるつもりだった 神だって、彼の無実を判っているはずなのに この事態を終息させに現れてくれないから だからそうするつもり、だったのに (/57) 2022/12/19(Mon) 1:24:37 |
【教】 XVU『星』 エト わたしの"望んだ結末"を否定しないで 『塔』から告げられた言葉を聞いて>>/34 僕は頭が真っ白になってしまった 望んだ?本当に? 僕がずっと君の無実を訴え続けるから 僕がそれで疲弊してるとでも考えて もういいと止めてくれようとしているだけだろう? そうなんだろう?そうだと言ってくれよ 言いたい事は沢山あった だって彼は、彼しか僕にはいないんだ 他に希望なんてなかったんだ だからその言葉が真実だと思いたくなかった、でも "これでやっとらくになれる" その言葉だけは、やけに本音めいて聞こえて ……僕から反抗を考える心を削ぐには充分すぎた その意志を無碍にするまでの勇気は、なかったんだ (/58) 2022/12/19(Mon) 1:33:39 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ── 少し先の話:祈祷室 ── ……ようこそいらっしゃいました。 何か飲まれますか? [ 期限の日。 男の前には恩人の姿をした神が居る。] 不思議なものですね。 少し前まで「あんなにヴェルトさんを返せ」と 思っていたのに、今の貴方は まるで昔から“神”のように思えているのです。 ……そのような御託は必要ないでしょうか。 では、僕の答えを申し上げます。 * (234) 2022/12/19(Mon) 1:38:00 |
【教】 XVU『星』 エト 『それが君の意志ならば 僕も、抗うのはやめよう だが僕は、君の無実を信じ続けよう 生まれ変わる未来があるとするならば 僕は君を探し、また友になろう だからその時まで 希望ある未来が来るまで 祝福はお預けとさせてほしい ………ごめんよ』 『塔』の死を祝福と思うのは 希望の喪失を祝うなど、とても出来そうになくて これが彼への敬意と、僕なりの精一杯の妥協 (/59) 2022/12/19(Mon) 1:38:58 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ――昨晩:アリアと―― はい。 先程、目の前で意識を失われて。 今は、眠っています。 [アリアの姿を薬草園に見つけて、ほっと安堵の息を吐く。 探していた理由を伝えれば、彼女は少し驚いたようだったが、眠っていると言うのには安堵したようだった>>148。] (235) 2022/12/19(Mon) 1:39:40 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ……そう、ですね。 アリアの言うことは、わかります。 僕も随分、そう思うようになってきました。 僕には、世界に思い出は、ありませんが。 それがある人もいる。世界が大事な人もいる。 それを無視しては、いけないと思います。 [もらった答え>>150を受け止め、自分の中に落とし込み。 ありがとうございます、と告げると、明日また会うことを約束して薬草園を離れる。 実際は呼ぶのではなく、直接先生を共連れてだったかもしれないが>>216*] (236) 2022/12/19(Mon) 1:40:15 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ――先生の隣で―― ちゃんと、行ってくださいね。 見てますからね。 [>>216それを理由としなくとも、離れようとはしなかったが。 自分でも、どうしてこんなに弱っているのかわからない。 昨日、何もかもを吐露してしまったからか。 誰かに聞いてほしかった、誰かの声が聞きたかった、それがあなたならなおよかった。 本人からはもう手を離れたと思われているようだが、未だに"先生"を頼りたがる心がこんなにもあったのだと自分でも少し驚く。] (237) 2022/12/19(Mon) 1:40:40 |
【秘】 X『教皇』 カルクドラ → 『箱庭の神』 ヴェルト……この世界の崩壊を、今すぐ止めていただきたいです。 世界を壊すことには、反対します。 (-96) 2022/12/19(Mon) 1:40:55 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ……真面目に言ってください。 [>>220自分のことを指して『愛し子』と言われるのはどこかこそばゆくて、そんな風に一蹴してしまった。 けれど、照れくさいだけで、嬉しさはあり。 表情から面映ゆい心地は読み取れてしまったかもしれない。] (238) 2022/12/19(Mon) 1:40:57 |
【教】 XVU『星』 エト『塔』の処刑執行 最早それを止める事は心持ちの面で叶わず これは罪に向き合わなかった僕への 罰 なのだと『塔』の最期は見届けるべく、その場には立ち会った (/60) 2022/12/19(Mon) 1:40:58 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ先生は、かみさまをお慕いされてはいないのですね。 [>>221それも、然りだろうと今なら思う。 どうして、とは思わない。いま、これだけの証持ちたちを悩ませて、人々の命を奪おうとして。 『愛している』と言われても、困惑するのはわかるから。 理不尽に奪われる命。 未だに続いているらしい崩壊に思いを馳せる。] (239) 2022/12/19(Mon) 1:41:15 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ[ 神の姿が既に消えた後 通信機を取り出し、端末を操作する。] ……こんばんは。 突然、驚かせてごめんね。 少し話……いいかな? とりあえず花畑辺りで……どうだろう。 [ 送信先はタナトス。 この端末に連絡を入れるのは、洋館に来て初めてのことだ。 既に寝ているか、無視されたとしても仕方が無い、と 特に連続で送ることはせずに。 花畑のベンチでぼうっと座り、待つことにした。*] (240) 2022/12/19(Mon) 1:41:20 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ[>>226再び、今の、"ユグ"の、答えを問われるなら。 少し緊張したようにまごつき、一度息を呑んでから。] ――僕は、 夢物語、と笑われるかもしれないですが。 ここを更地にして、あたらしくやり直すのではなく。 今の状態から変えていける、変えていきたいと、思います。思うように、なりました。 [そう、答える。] (241) 2022/12/19(Mon) 1:41:46 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ幸せな世界、を作るのに、今がそうでないから壊してしまう、新たな真っ白な世界ならうまくやれる、ではなく。 今ある世界を残し。この世界で、皆と過ごし、ながら。 人々の意識を変えていけないかと、思います。 ヒナギクみたいに、外に出ている人も、います。 それだけでなく、世界に強い悪感情がない人も、いますし。 それこそ先生の言うように、理不尽に命を奪う必要は、ない。 僕らが幸せに暮らすのに、今の世界は必要、だと思うように、なりました。 [その計画も立っていない。 何も、勝算なんてないのだけれど。 それでも世界を壊して作る幸せは、きっと虚構だから。] (242) 2022/12/19(Mon) 1:42:04 |
【教】 XVU『星』 エト呟き漏れた僕の唯一の願いは きっと、誰にも聞かれる事もない 彼を救ってはくれなかった箱庭の世界と、その神 そして、この結末を変えられなかった己自身 『塔』の命が絶たれると同時に 僕はただ、それらに失望し 希望なき崩壊していく箱庭なぞに執着もなく 希望ある次なる未来や世界の可能性 次があるなら、その時こそ友を救う意地同然の意志 それらを胸に抱き その後の記憶は────欠片も、ない* (/62) 2022/12/19(Mon) 1:45:22 |
【秘】 XII『吊された男』 ユグ → 『箱庭の神』 ヴェルト[故に。] ――……はじめの言葉を反故にする形で申し訳ありませんが。 僕は、この世界の崩壊を望みません。 僕の心のみでなく、証持ち皆が幸福に、満たされて生きるには、この世界が必要なのです。 [回答を求められれば>>3、そう、答えたことだろう。] (-97) 2022/12/19(Mon) 1:46:01 |
【人】 T『魔術師』 シン―― 回想・7年前・とある邂逅 ―― あれー? どしたの、フォル兄さん、……と、 [ その時通りがかったのは本当に偶然で>>0:456、 片付け途中の廊下の有様を見れば、 何かあったのかなと少し心配にはなったけど。 フォル兄さんの笑顔と、 それから渡された小瓶を見たら>>0:456、 そのまま笑顔を保ったまま、 「わかった!」なんてあっさり引き受けた>>0:457。 フォル兄さんの笑顔の向こうを察することはなく、 単純に「気分の優れない子がいた」、それに納得をして、 ……だけど、どうして自分で渡さないのかな?って、 小さな疑問は持ったまま。 扉の向こうを見たら――その訳は、 なんとなく分かってしまった。] (244) 2022/12/19(Mon) 1:47:57 |
【人】 T『魔術師』 シン[ 最近洋館にやってきた、『正義』の証持ちのマドカくん。 教典の内容を知っていれば察することの出来る話、だけど、 ……証持ちたちが、過去に振り回されてしまうのは、 やっぱり、ちょっぴり、 哀しくなる。 ]マドカくん! 大丈夫? これ、あげるね! きっと美味しいから、気分も良くなると良いけど [ でも、そう、これくらいの嘘くらいはぼくには簡単で、 それはフォル兄さんの言うことを叶えるためでもあり、 マドカくんに受け取ってもらうため、だった。 そうすることが、きっと良いんだって、思ったから。 後日。闊歩する大型犬……?を見たら、 ]うん、たぶん、正しかったね、って、 思うことになったんだけど。 (245) 2022/12/19(Mon) 1:48:29 |
X『教皇』 カルクドラは、メモを貼った。 (a58) 2022/12/19(Mon) 1:48:43 |
【人】 T『魔術師』 シン[ マドカくんは、よくヴェル兄さんについて回っていた。 それが、……なんというか、 ヴェル兄さんを取られた!みたいな 思いもなくもなかったんだけど、 ぼくももう、ヴェル兄さんにくっついて回るような 歳じゃなかったからね。 むしろ、年下の子が洋館に増えて、 自分にも兄という意識が、 芽生えてきていた頃だった。 ぼくの父さんは島群系の人で、 マドカくんも島群の方から来た、って聞いたから。 父さんから教わった折り紙に、 きみを誘ったこともあったかも? 島群風の衣装を頼んで、きみの前で着たこともあったかな。 あ、でも、島群も文化は色々らしいね。 だからマドカくんにはぴんと来なかったかも。 結局その服は、ぼくがなんとなく気に入ってしまって、 今でも着てるっていう、そういう話、なんだけど。] (246) 2022/12/19(Mon) 1:49:10 |
【秘】 ]]『審判』 チェレスタ → 『箱庭の神』 ヴェルト/* ロル回しが著しく遅いため先にPL発言にて秘話失礼します……。 私、チェレスタは【世界を滅ぼさない】方を選択いたします。 神様が言った所の幸せな世界、新しい箱庭がなくても大丈夫だとほんのり思えるようになってきた、 おそらくそんな感じになるかと思われます……。 (-98) 2022/12/19(Mon) 1:49:28 |
【人】 T『魔術師』 シン[ どころか――ちょっと、考えた。 例えばぼくが幸せなら、 ぼくにもいずれ不幸がやってくるのかな? ぼくだけが幸せなのはいけないから、 ぼくも不幸にならなくちゃいけない? ――『証持ち』は、不幸でなくてはいけない? ] (248) 2022/12/19(Mon) 1:50:34 |
【人】 T『魔術師』 シン[ すぐ答えられなかった、ぼくの 罪 。ずっと笑っていることで、 ぼくが不幸でないと思わせられたなら、 きみの考え、すこしは晴らすことができる? そんなぼくと、マドカくんの今がどうなってるかは、 さて――?* ] (250) 2022/12/19(Mon) 1:51:46 |
【独】 ]]『審判』 チェレスタ/* これは別にはさむのを気にしていたわけはなくモチベ云々について考えてたんだからね…… まあ神様への意趣返し(日本語あってる?)をしなきゃなあ! という気持ち もしかしたら手が取れるかもしれないんだから でもチキンだから引くかもしれない がんばってチェレスタ (-99) 2022/12/19(Mon) 1:53:11 |
XII『吊された男』 ユグは、メモを貼った。 (a59) 2022/12/19(Mon) 1:54:00 |
【人】 T『魔術師』 シン[ ……だけどね、その世界の中にいるのは、 『証持ち』だけじゃない。 父さんや母さん、職員さんみんなが居て、成り立つ世界だ。 考えてみれば、分かる話。 それをこの世界の危機に、ふと、思い出す。] (254) 2022/12/19(Mon) 1:54:06 |
XVU『星』 エトは、メモを貼った。 (a60) 2022/12/19(Mon) 1:54:07 |
【人】 T『魔術師』 シン[ ――でも、それが世界を存続させる理由にならないぼくは、 どこかおかしいのかな? 生まれた時から、普通の人間でもなければ、 証持ちとして普通じゃないぼくには、分からない。] (255) 2022/12/19(Mon) 1:55:18 |
【人】 T『魔術師』 シン[ ぼくと、父さんと母さん。 ……普通が何なのかよく分からないけど、 ぼくはこんなだから、ずっと二人と一緒に暮らしてた、 という感じではなくて。 時々三人で過ごすことはあったけど、 むしろヴェル兄さんの部屋に 居座ってた夜の方が多いと思う。 二人がぼくを大切に思ってるのは知ってるけど、 ぼくから見ると、……職員さんたちが向けるものと、 区別がつかなくて、 でも別に、それが寂しいと思ったことはない。 ぼくにとって、"普通"だから。 ] (256) 2022/12/19(Mon) 1:56:12 |
【人】 T『魔術師』 シン[ みんなが幸せならそれが良いし、 みんなと一緒に居られるなら、 それは幸せなことだ>>1:434。 例えみんなが仲良くないとしても、 それがきっと、ぼくの幸せではあるんだろう。 だからね、ぼくはここでぼくを終わらせることだけは、 選ばないだろうね。 でも……世界の滅びと一緒に終わりたいと思う子も、 中にはいるのかもしれない。 だけど、ぼくにはきっと、 ……それを止めることが出来ない。 ぼくのような人間を見て、不愉快だと思う人は、 あんまりいないのかもしれない。 だけど『信』じられるかどうかは別じゃない? ぼくが何かを言ったところで、 心の内を打ち明けてくれる子の方が、 もしかしたら少ないのかもしれない。 ……うん、だから、カルクくんと話せたことは、 良かったなってこと! 閑話休題! ] (257) 2022/12/19(Mon) 1:57:24 |
【独】 XVU『星』 エト/* がんばろとは言いつつ 正直これだけで割と体力と頭回し力食ったで疲れたがあるけど ここでやめると窓書いただけでエト何もしてないからよろしくないのよね 風呂でも入って小休止くらい…と思ったけど気付いたらこんな時間なんだよね うーん🤔 (-100) 2022/12/19(Mon) 1:57:54 |
【人】 T『魔術師』 シン[ ……さっき、カルクくんに話して思ったけどね、 もし、世界が滅びなかったとして、 「22人が揃っても世界は滅びない」というのが、 外の世界の当たり前になったとしたら、 ――みんなは、洋館から居なくなってしまうのかな。 でもぼくには、行く場所も、帰る場所もない。 "外の世界"にぼくの居場所なんて、最初からない。 "外の世界"はぼくのものじゃない。 やっばり、世界の行く末なんて、 ぼくにとっては他人事でしかないんだ。 崩壊する世界を知ったところで、それはそのまんま。 そこに暮らす人々のこと、……よく分からないから。 ぼくが会うことがない人たちに、特別傾ける心もない。] (258) 2022/12/19(Mon) 1:59:10 |
【独】 [『 力 』 フォルス/* シンがちょいちょいおもしろくて 圧倒的すごいがすごいんだよな〜〜〜すごいな親友〜〜 拾ってくれてありがとうって俺も拝もうね (-102) 2022/12/19(Mon) 2:00:07 |
【人】 T『魔術師』 シン[ みんなが離れていくこと、 みんなから取り残されること、 それが一番、 寂しくて、怖くて、苦しくて、嫌だな。 じゃあ、やっぱり、いっそ――? ] (259) 2022/12/19(Mon) 2:00:10 |
X『教皇』 カルクドラは、メモを貼った。 (a61) 2022/12/19(Mon) 2:02:06 |
T『魔術師』 シンは、メモを貼った。 (a62) 2022/12/19(Mon) 2:09:15 |
【独】 T『魔術師』 シン/* シンがどう転ぶかわからないんだけども……とりあえず神様へのロルの方向性だけは決めてて、 シン自身は崩壊させる派かもしれないなー でもPLが滅ぼさない方が面白いかなと思うのでそっち投票でー 神様へのロルは3d中に回さなきゃ…… むらたてロルとの兼ね合い…… (-105) 2022/12/19(Mon) 2:14:02 |
【人】 [『 力 』 フォルス――売店:マドカと [ 胡乱気な表情にまあまあなんて声をあげながら>>176 もしもマドカが大大吉を引いていたなら 俺はなんと答えたのだろう 開かれた箱は末吉だったなら、関係無い事か ] それがわかったら苦労しないんだけどな〜 幸せな世界とか? [ 言いつつ、とりあえず本人に答えは求めておく ] (262) 2022/12/19(Mon) 2:16:37 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ ここから先を論ずる前に言っておくと 俺は今、マドカの箱の中を少しだが見た いや、見たというよりは まったく理解を超えていたのだが ありのまま今起こった事を話すと マドカと話していたと思ったら>>177 いつのまにかマドカと話していた>>179>>181 何を言ってるかわからないと思うが 俺もわからなかった ] (263) 2022/12/19(Mon) 2:17:15 |
【人】 [『 力 』 フォルス――回想:袖を引いた少女 [ 見えない場所にマドカの其れがあるということ 初めて知ったのはもう何年も前の話>>180 ] ――ん? ヒナギク どーしたの? [ 引かれた袖に笑顔を崩す事は無くとも 唐突な言葉に 少し戸惑ったのを覚えている。 それでも少女――ヒナギクが 学びを得ている存在の事、 彼女が実際にそう呼んでいる存在の事 知らない程に 暮らしの情報に疎い訳では無い ] (264) 2022/12/19(Mon) 2:17:54 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ 目に見えるもの 見えないもの その言葉だけでは結びつける事は出来ず 痛みは、大なり小なり皆が抱えているもので けれど今日 少女がここに足を運んだ意味 そうではない何かが起きた事くらいは いくら適当男でも察する事は出来た ] (265) 2022/12/19(Mon) 2:18:10 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ 視線を合わせて微笑めば 「 教えてくれてありがとう 」と のんびりとヒナギクの頭を撫でた>>166 (嫌がられてそうに見えてすぐにやめた気もするけど) ] ――ヒナギクは、 先生に いたくなくなってほしいって思う? [ 答えがどうであれ。 何があったのかを教えてもらえそうなら 奥のソファでおいしい飲み物をご馳走したかな。 その時、どれだけ少女の表情が乏しくとも マドカを案じるような何かが見えたなら 「 今日みたいに気付いた事があったら またおしえてくれないかな? 」って 叶うかはさておき、そんなお願いもしたかもしれない ] * (266) 2022/12/19(Mon) 2:19:38 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ 傷が隠されて ふと目が合えば>>182 あまりにも容易く合いすぎる其れ。 ぺらぺらと続けられる言葉がやんだ頃 なんとはなしこめかみをおさえた ] ――…いや 聞き方が悪かったかな たとえば ……その偏りはさ 誰が、どうやって、何を基準に判断して 誰にとっての平等を目指してるの? もう少し付け足すならそれは誰の為の平等で それは誰が必要な平等? [ 「 難しいっていうか 無理じゃないかな 」 問いかけかも判然としない問いへの答えは 言えそうなら言った * ] (267) 2022/12/19(Mon) 2:20:34 |
【独】 T『魔術師』 シン/* シン、思いの外光ったな〜って感じなんだけど、 比例して抱える闇も深くなっていくの、 どうあがいてもお前はほしねだよ、って感じでおもろいな(?) (-107) 2022/12/19(Mon) 2:26:07 |
【独】 XVU『星』 エト/* ところでめちゃくちゃ今更なんだけど カラーコードの使い方が全然分からんでさっき窓発言書く時にプロセラのセリフの色の再現出来ないでちょっとむしゃくしゃしてたりした() いや、使い方自体は分かるんだけど カラーコードの有効化方法が分からんというか カラーコードどれが正しいねんというか 数字入れても色名入れても反映されないんだもん(真顔 (-108) 2022/12/19(Mon) 2:55:22 |
【秘】 XVU『星』 エト → 『箱庭の神』 ヴェルト/* おつかれさまです(頭下げ) ロル書けてから投票しようと思っていたけど 寝落ちたらまずいなと気付いたので普通に投票するです 【世界存続に1票入れます】 最近ずっと寒いので体調には気を付けてくださいまし〜 (-109) 2022/12/19(Mon) 3:06:54 |
【人】 [『 力 』 フォルス――売店:シャルと [ 飲み物と ちょっとしたお菓子を囲むひととき>>212 軽食も シャルが望むなら用意して。 (さすがにこんな状況で世話係を頼る程の屑ではないので シャルの分も併せて自分が用意した) カフェオレを 半分ほど減らした頃だったか 切り出したのはシャルだった ] (268) 2022/12/19(Mon) 3:21:30 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ 顔色の優れないシャルの笑みが ほんの少し歪む>>218 ] ………俺は、 俺も ここに残るよ もちろん、壊させたくもない [ でも、と ] ね――シャル 残ろうかなって、本気で言ってる? 皆の選択次第では、死ぬんだよ 本当にそれでいいの? [ カフェオレに視線を落としたまま * ] (269) 2022/12/19(Mon) 3:21:51 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ 嬉しくないといえば嘘になる>>215 たとえそれが、俺であって 俺でないものに向けられていたとしても もしかしたら――いや 彼女も そう言ってくれるのではないかと そんな甘えも無かったといえば嘘になる>>218 約束を忘れた事は無い けれど あの時 俺は―――… ] * (270) 2022/12/19(Mon) 3:22:40 |
[『 力 』 フォルスは、メモを貼った。 (a63) 2022/12/19(Mon) 3:51:50 |
【人】 IX『隠者』 アリア[ そう、よかった と、表情をゆるめた。>>167 それからしばらく、 耳を傾けていてくれたシトラが口を開く。 ] 身も蓋もないことを言うと、 全世界を天秤にかけられている時点で 世界は滅ばない方が、悲しむ人は絶対的に少ないよ。 悲しむ人ごとみんないなくなる、とも言えるけど。 だから、そう感じるのは間違いじゃない。 どちらの解釈を取るかは… それこそシトラの、好みで良いと思う。 [ 悲しむ人がより少ない方を選びたい。>>170 それは優しいシトラらしい考えだな、と思った。 心優しい、優しい分だけ繊細な心を持っている子。 それは私には到底持ち得ないもので、 だからこそ尊くて―― 守りたいのだと思う。 ] (271) 2022/12/19(Mon) 4:30:27 |
【人】 IX『隠者』 アリア[ そうして、クロの結論を聞く。>>173 ] … そうなんです。 あれは幸せな世界を作ろうとか言ってますけど、 そのために何をしてくれるとか、 保証になるようなことは、何も言ってはくれない。 作るだけ作って崩壊させておきながら、 選ばせるだけ選ばせて、ケアの姿勢も見せない。 それで信用しろというのがまずもって問題しかない。 というのは、私の感想でしかないのですが。 ともあれ、考える一助になれたなら幸いです。 こちらこそ、 わざわざ来てくれてありがとうございました。 [ と、返して。ゆるめた表情そのまま、 この場を去るクロを見送る形になっただろうか。 *] (273) 2022/12/19(Mon) 4:32:40 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル── 回想:祈祷室 ── [ しあわせ。 ああ、それはもちろん。 >>2:329 でもそれは彼がいる今であって、わたしたちではない。 微妙な違和感を覚え、答えに口籠る。 “わたしたち”の話は、 差し出された飲み物ほど口当たりの良いものではない ] (274) 2022/12/19(Mon) 4:35:19 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ 荒れていた話、>>2:330は誰から耳にしたやら。 風の噂と曖昧に答えれば納得しただろうか。 ] ふぅん、言いくるめ。 じゃああまり聞きたくはないかなあ。 やっぱりあれは少し好きじゃないや。 [ 子供みたいな無邪気さと無遠慮さでそう締め括った。 或いは本当の懺悔を、といつか考えたかも知れないが それは全て終わってしまった話。 救われなかったかと言えばそうかも知れない。>>2:333 彼自身の内心の偽物扱い>>2:329がなければ、 また違った話になっていただろうか。 ] (275) 2022/12/19(Mon) 4:36:32 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ 最後にゼロの忘れ物、 と差し出されたものを受け取る。>>2:331>>70 多分本来の意味での忘れ物じゃないんだろうなあ、 という勘は多分間違いではないだろう。 何を思って置き去られたを考えるのは、少し楽しいもの かもしれない。 そして珍しくも“忘れ物を届けるお使い”を頼まれた自分に どんな顔をするのかも興味があった。 ] 本、と小物……? >>71 なんだろうね。まあ、渡せばわかるか。 [ 確かに預かったよ、と笑った。 そしてそれ以降、一人でここを訪うことはなかった。 * ] (276) 2022/12/19(Mon) 4:36:55 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル── 回想:識る者 ── [ 呼びかけに刹那顔を強張らせ、>>2:371 一呼吸の後に作り物めいた笑顔で答えただろうか。 ] やあ、どうも、『魔術師』? わたしたちは クリスタベル だよ。 人の名前を呼び間違うのは失礼なことだって知ってた? [ 何を、どこまで知っているか。 >>0:491 疑惑を深めたのがこの瞬間だった。 ] (277) 2022/12/19(Mon) 4:37:57 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル……二度と間違わないでくれると嬉しいなあ。 話はそれからだよ。またね? [ 好青年の顔を取り繕い、以降の一切を遮断した。 彼だって笑顔だった。 邪気のない、裏も表もない笑顔。 ……余計腹の底が知れず、ただ不快感に襲われる。 ひとりの時にのみ、明確な意思で以って>>2:374 「ベルちゃん」と呼び、 腹の底で わたしたち を可哀想な女の子と、 嘲笑うか安い同情をしていないとどうして言える? 間違ってる? 間違ってるに決まってる。 ] (278) 2022/12/19(Mon) 4:39:29 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ 邂逅からこんな調子だから、有り得ない>>0:494のだ。 理解に至る前に歪み合う言葉しか吐けなくなる。 だから存在の一切を遮断し、見ないことにして>>0:495 彼の取り計らいもあり、>>0:520 洋館の不和として、決して注目されるものではなかった、 ……と、思っている。 知らないから嫌い。知りたくもない。 それでいいと思っていた。けれど。 ] (279) 2022/12/19(Mon) 4:39:59 |
【教】 Y『恋人』 クリスタベル[ 『恋人』は『魔術師』が気に入りませんでした。 わたしたちの外に未完成な世界があるなら、 それはそれで構いません。 けれど「わたしたち」の完璧を否定するように見る。 そんな智慧者の目が嫌いでした。>>2:/10 ] (/63) 2022/12/19(Mon) 4:40:50 |
【教】 Y『恋人』 クリスタベル[ それは小さな切欠。 嫌いでも、「わたしたち」さえ完璧であればそれでいい。 あの日箱庭さえ崩れ始めなければ、 きっと“それだけ”の取るに足りない存在でした。 ] (/64) 2022/12/19(Mon) 4:41:20 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル (280) 2022/12/19(Mon) 4:43:54 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル── 回想:続・人生相談 ── [ 会う度に力が抜ける人だ。 こちらが肩肘張るのが馬鹿らしくなるような。 それが魅力のひとつ、なのだろうか。 是非とも専門家に聞いてみたいところであった。 ] いや、やってないなら断って貰って…… ……うーん……まあ、いいか。 [ 大層戸惑う素振りを見せながらも席を促され、 それ以上深く考えるのをやめた。 ] (281) 2022/12/19(Mon) 4:44:23 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ フォーチュンフォルスなるものをすすめられたが、 珈琲とおみくじクッキーのセットのよう。 ありがた〜いだとかあたたか〜いだとかやわらか〜い 御言葉をいただけるのか、さて。 餅は餅屋で餅屋の軒が南西にあるのなら、 そちらをすすめるのは当然と言えようが、 残念ながら用があるのは貴方です。腹を括ってどうぞ。 ……とそんな開幕であったが、最初の相談を切り出せば 想定通り真面目な答えを返してくれた。 ] (282) 2022/12/19(Mon) 4:44:48 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ 成程、つまり内心がどうであれ笑顔を作る人か。 自己犠牲と言い換えてもいい。 負の感情を見ないようにしているのは誰の為か。 せめて自分の為であれば周囲は救われるだろうか。 それが誰かを救うこともあるのだろう。 いつも変わらぬ笑顔に勇気づけられるというのは、 ……まあ、特定個人に限り同意しなくもない。 近くて遠いから、それは覚えのある感覚だ。 誰より近くの誰より慕わしい存在を眼裏に描いた。 結局「何を考えてるのかわからない」 については補強を受ける結果となったが、 彼が自慢の親友と言うのなら、 少なくとも一般的には悪い人物ではないのだろう ] (283) 2022/12/19(Mon) 4:46:14 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ じゃあ何を思って二人の時にだけ「ベルちゃん」と 呼んでいたのか。 その理由にはどうあっても行き当たらない。 いっそ子供のように「だってそうなんでしょう?」 なんて無邪気さか。……そうなのだから始末に悪い。 ] (284) 2022/12/19(Mon) 4:46:32 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ 兎にも角にも、合う合わないは別問題ではあるか。 さておき『魔術師』が私の過去について吹聴する 人物でないことだけわかれば、まあ。とりあえず。 フリートークはリップサービスかな? と思ったがそうではないようで。 小凶なりの御言葉を賜るのかと思えば、 随分と、こう。 ] ………… [ 産み落とされた失敗作 不意に息が止まるが、きっと気付かないほどの刹那 ] んん……なんだろう、そんな高尚なことを してるつもりはないんだけどなあ。 [ 喉の奥に広がる苦みを、珈琲と一緒に飲み下す。 ] (285) 2022/12/19(Mon) 4:47:27 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ 似てる? 誰と誰が。 ないないない。反射的に首を振った。 ……改めて、しっかりと首を振った。 ] いや、それは違うよ? わたしたちは考えることは嫌い。 頭が痛くなるし、アリアの頭痛薬なしの生活は 考えられないくらいに考えるってことが苦手な頭でさ。 何にも考えないで生きていけるのが何よりだ。 でもそれだと 大事なものを大事に出来なくなるんじゃないかって。 それだけ。考えるのは嫌い。以上。 (286) 2022/12/19(Mon) 4:47:59 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ とはいえ知ることが当初の目的だったので、 一度お茶をなんて水を向けられればこう、 挑戦してみようという気も… いや多分直接ベルにちゃん付けされて呼ばれたら 冷静ではいられなさそうなので丁重にお断りして。 代わりに、匿名の手紙で文通やらを始めてみようか? 店主お勧めのメルロンセットで……いや、どうかな ] [ 実現性はさておいて、 取っ掛かりとしての情報に感謝しながら 最後の相談を切り出せば、 聞き届けて頼まれてくれる。>>2:289 >>2:290 ] (287) 2022/12/19(Mon) 4:48:49 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベルいや、ただの自己満足だよ。 伝わらないと何の意味もないけど、 伝える気のないものだから。 [ 微笑みに含まれた意味はわからず、 ただ「一人になるとは思えない」、に対して ] うん、そうだといいな。 [ 目を伏せて返した。 * ] (288) 2022/12/19(Mon) 4:49:03 |
【人】 IX『隠者』 アリア[ …… そして、二人になって。 私は彼女の方に、改めて向き直る。 ] …… 残念ながら、 私は別に、教祖になる気はないんだけど。 でも、当たらずとも遠からず…なのかも まあ、色々とね? 思うところはあって。 [ 椅子に置いていた黒板を小さな作業台に移して そろそろ自分も腰を下ろすとしよう。 話そうとすると、少し長くなるかもしれない **] (289) 2022/12/19(Mon) 4:50:42 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ[いつも通りに支度をする。 さて。これからどうしようか少し迷う。 いつもならベルを迎えにいって朝食を食べ、それからお互いのんびりすごしたりする。 けれど昨日の今日だ。 一緒にいってくれるだろうか。 そもそも用意されているかどうか。] (291) 2022/12/19(Mon) 4:54:39 |
IX『隠者』 アリアは、メモを貼った。 (a64) 2022/12/19(Mon) 4:54:51 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ[昨日の返った二回のノックを思い出す。] ……… [まあ。何はともあれ。 もう少しゆっくりするとしようか。 荷物もまだまとめ終わってないことだし。*] (292) 2022/12/19(Mon) 4:55:06 |
【人】 U『女教皇』 キュリア--過去回想--売店 [ 心臓が激しく高鳴りながらも特に何もできずに売店を出ていこうとしたわたくしに >>1:444 小さく溢れるような声が聞こえました。] 「 …… ぁ、」>>2:222 ……え? [ お相手の方の歩みも止まり、わたくしの足も止まりました。 それからどれくらいの時が流れたでしょうか。ほんの1秒にも満たなかったかもしれないし、長かったかもしれません。 沈黙を破ったのはお相手の方の小さな声でした。] 「 …… ぃ、 いい買い物は、できましたか。」>>2:223 ……あ、はい。お菓子も買おうか迷ったのですが、昨日もいただいたから今日はやめておくことにしたんですよ。 [ この一往復のやりとりだけで会話は終わり、お相手の方は売店の中に入っていきましたしわたくしは部屋に戻りました。] (293) 2022/12/19(Mon) 4:57:52 |
【人】 U『女教皇』 キュリア…………え、っと……、 ………………んーーーー? [部屋へ向かう足取りが重く感じました。目の前の廊下はしっかり見えているのに視界には同時に青い空がうつっているかのような不思議な感覚に襲われます。 これが錯覚という言葉を持つ現象なのでしょうか。 青い空、風に乗って揺れる草花たち。 陶器のカップと甘い香りのする薄く色付いたお茶、それに果物や焼き菓子。 彼女の声。] (わたくしはたぶんあのおんなのこと"なにかのご縁"があったのかもしれません……なのに、なんで) [ひどく胸が苦しくなり、けれど泣いてはなるまいと必死に歯を食いしばり何度も瞬きして涙を目の中に押し戻しながら部屋へと戻りました。] ああ、日記につけておこう…… [誰もいない自室で原因のわからない涙を流しながら、日記にペンを走らせました。]* (294) 2022/12/19(Mon) 4:58:17 |
Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。 (a65) 2022/12/19(Mon) 4:59:46 |
U『女教皇』 キュリアは、メモを貼った。 (a66) 2022/12/19(Mon) 5:00:22 |
【独】 XVU『星』 エト/* 風呂入ってたりで目離してた間にまぁまぁ人来てて笑っちまう 皆ちゃんと寝たんか? それともこんな早起きなんか?() (-112) 2022/12/19(Mon) 5:03:07 |
【秘】 U『女教皇』 キュリア → 『箱庭の神』 ヴェルト/* 昨夜はついに約束を守れず不在が24時間を超えてしまい大変申し訳ありませんでした。 取り急ぎ投票のみ。 「継続を望む」に投票します。 (-114) 2022/12/19(Mon) 5:06:01 |
【独】 XIV『節制』 シトラ/* ヒナギクさんあまりにも天使...................(読みそびれていたろぐをもぐもぐしている) (-115) 2022/12/19(Mon) 5:36:10 |
【人】 U『女教皇』 キュリア[ シンと初めて会ってから、このひとと仲良くしていきたいと思い始めるまでには長い時間はかかりませんでした。 彼と話すと彼の話をたくさん聞きたくなるのです。 そして、わたくしの出会いや新たな気付きも聞いてもらいたくなるのです。 彼はわたくしに洋館での生活についてたくさん教えてくださいました。 わたくしがここでの暮らしに慣れることができたのは彼とのおしゃべりの時間があってこそだったように感じました。] ……シン。 …………あの、 …………………今のこと >>1:11 びっくりしすぎちゃって。 えっと、だからその、話しながら頭を整理したいのだけど……もしよかったら部屋でお茶しませんか? >>1:411 [だからこそ、彼に相談しようと考えたのでございます。 最初に少し待つようにと返事があった時には >>2:45 忙しいだろうに時間を頂いていいのだろうかとも思いましたが、彼はとても優しかったのです。 わたくしのために時間をとってくださるとお返事があり、わたくしの部屋に会話の場所をかえることになりました。>>2:48 もしかしたら部屋に行く前に売店によってお菓子を買っていたかもしれません。] (295) 2022/12/19(Mon) 5:37:15 |
【人】 U『女教皇』 キュリアあの、シン。 あなたの時間をわたくしにくださってありがとう。 先程の方になんとお応えすればいいのか頭の整理がつかなくて……。 [ 二人分の紅茶を淹れながらまずはお礼を述べました。 その後どれくらいの時間をかけてか、短時間であっさり終わったかもしれないしかなり長時間だったかもしれないのですが お話しする時間をいただきました。 一つの話題でずっと話していたかもしれませんし、脱線したかもしれませんがそれはとても有意義な時間でございました。] (296) 2022/12/19(Mon) 5:37:44 |
【独】 XVU『星』 エト/* そういや窓のあれ 塔と太陽の関係もそれとなく知ってる想定にしようかとも思ったけど そうするとプロセラ側からもらった塔の願いに反してしまうってのと ちょっと星がネガティブ走りかねんなで話が収束しなくなっちまうからやめた経緯が少しあったり ただ 星にとっては塔しかいなかったけど 塔にとっても同じとは限らない そんな思考は一応星にもあった、でもそうだとして相手は誰だろう みたいな感覚 ちな、まぁまぁ依存寄りの執着って感じに窓ロルなってた気がするけど 実際ただ1人の親友だからそういうのもある でもあくまで強い友愛ってだけで、らぶ的な意味はないよ(重要 (-116) 2022/12/19(Mon) 5:40:02 |
【人】 U『女教皇』 キュリア[話の途中に考える時間をとっていたかもしれませんしノンストップで話終わって紅茶に口をつけた時かもしれませんが、 ふと考えてしまうのです。] (以前にもきっと同じことを体験していたような気がするのですが……) [洋館に来てからはもちろん、それよりもさらにずっとずっと昔に、あったような気がするのでした。 話し合いだけでなく、一緒に抱く複雑怪奇で変幻自在な"すき"という感情も一緒に感じていたのかもしれません。 ただ、その気持ちを伝える気はまったくございませんでした、"あのとき"も、今も。]* (297) 2022/12/19(Mon) 5:41:42 |
U『女教皇』 キュリアは、メモを貼った。 (a67) 2022/12/19(Mon) 5:48:43 |
【独】 Y『恋人』 クリスタベル/* ただいまメモ。 もう予定半分過ぎてるってほんと?ってなるやつ 反省モードはエピってからにするとして、 世界は滅びないのかな。なんとなく。 割と過激派は少なかった気がする(過激派筆頭) 最後のロルがくろっくなんちゃらだなってなってた… 猫にノックに王子様。 中盤ロルは完全にアイネクライネになってて笑った。 イメソン語り始めるとキリがないので一旦終了〜 (-117) 2022/12/19(Mon) 5:59:48 |
【人】 ]『運命の輪』 クロ―薬草園― [アリアのさらなる見解と、来てくれてありがとう、の礼を聞けば、にへらと笑った。>>273 シトラとの話は、まだ途中ではあったが、本格的に議論すると長々と時間を取らせそうだ。>>175 証持ち以外の人間として、職員たちのことはどちらかと言えば好きである。しかし、一番大切ではないし、彼らにとっても自分は一番足りえない、と思っている。 だから、選択について考える際、思考の外に置いた。けれど、彼女はそういった人たちのことも気にかけていた。自分が目を逸らした者たちのこともしっかりと考えていた。強いな、と思う。ので。>>105] お話できて、良かったと思いまっす! [びし、と敬礼のポーズ。] (298) 2022/12/19(Mon) 6:19:08 |
【人】 ]『運命の輪』 クロ[それから、ふと、思い出したようにシトラの方を向いて] 『節制』。 ……これは、多分なんだけど。 最初の運命の輪、節制のことは苦手なようだし、怒ったり悔しがったりする気持ちはあるみたい…… ……でもね、害してやりたい、って気持ちは湧いてこない。どうも、憎んではいなさそう、って思うよ。 泣いているとこ見ると、しゃきっとしろぉ!って、背中叩きたくはなるんだけど…… あ!でも!僕自身はシトラさんが泣いてたら撫でてあげたい!って思います!……えへへ。 そんだけです! [年下のくせに、シトラのことを子供扱いして。それじゃあ、また明日!と去っていく。**] (299) 2022/12/19(Mon) 6:20:50 |
]『運命の輪』 クロは、メモを貼った。 (a68) 2022/12/19(Mon) 6:24:24 |
【独】 XIV『節制』 シトラ (-118) 2022/12/19(Mon) 6:27:45 |
パーティーの主催者(村建て人)は、メモを貼った。 2022/12/19(Mon) 7:05:06 |
【独】 『箱庭の神』 ヴェルト/* みんなご協力ありがとう……えらい…… メッセージをくれた方もありがとうございます 存続15 崩壊2 でした みんなのこれからが楽しみだなあ (-119) 2022/12/19(Mon) 7:07:31 |
【独】 T『魔術師』 シン/* ベルちゃんとの二人でお茶会の機会をつぶしてしまったことに惜しいことをしたと思う…… でも投げ方が違っても、きっとベルちゃんの方が消耗する結果になりそうなのであれでそれ 未来で色々投げるからね(目標) ともあれ手紙なら普通に穏やかなやりとりもできるかもしれない どうなんだろう でもベルちゃんじゃなければすごい表面的に耳触りのいいこというやつになりそうで どうなんだろう?(実際回してみないとわからないやつ) あんまり上手い負縁故でなかったと思うけど……お付き合いありがとうベルちゃん……ぼくは貴重な経験楽しかったです で現軸はまずキュリアちゃんだな キュリアちゃんかわいいね〜(定期) (-122) 2022/12/19(Mon) 8:29:20 |
【独】 T『魔術師』 シン/* もう少し修復可能な負縁故の方がお好みだったかな、と周りを見て思いつつ…… でも考える人でありながら思考停止でカテゴライズしてることに気付いてないぼくと、 考えることをやめたのに、考え始めるきっかけになったというベルちゃんという、 すごい綺麗な形に着地してもらったのでほんと……拝むしかない……ロルがうまいひとはロルがうまい…………… (-124) 2022/12/19(Mon) 8:45:43 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル── 最初の朝 ── [ 鏡を前に、難しい顔をして黙り込む。 あまりの見慣れなさに脳が理解を拒否している。 着られている、というのも正しいかも知れない。 16歳の誕生日には、相変わらず選ぶという意味を 知らない包装の山の中、男女揃いの衣装があった。 聞けば母親が仕立てさせたものだというが、 どれも身体に合わせて作られたらしいそれ。 彼女の目に、ひとりでふたりを嘯く我が子は どう映っていたのだろうか。 ] (300) 2022/12/19(Mon) 9:26:49 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ 夜色の美しい生地だったから、渋々クローゼットに 眠らせたままだったアフタヌーンドレス。 3年前からサイズに変わりはないようで、そこは安堵。 箱庭の恋人は両性具有で、 ドレスを着た女性らしい姿で描かれることが多い。 ……今更ながらクリスでありベルを謳うなら、 女性の衣装を着たとしても構わなかったのだろう。 ただ、上辺だけでも男性らしさを損ねることが怖かった。 随分と”わたしたち“であることが下手だったように思う。 今更詮無い話だけれど。 ] (301) 2022/12/19(Mon) 9:27:11 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ 答えは持った。覚悟も決めた。 あとは──── ナハトはここに来てくれた。 洋館に誘ってくれた時のように、>>0:360 洋館を出ようと言ってくれた。>>2:392 なら、今度は私から行かなければ。 ] (302) 2022/12/19(Mon) 9:27:30 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ 窓から臨む朝日は、 まるで新しい世界が始まるみたいに綺麗だった。 私はこれを、私の夜にも見せたい。 ] (303) 2022/12/19(Mon) 9:27:55 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ 早足で辿り着いたナハトの部屋の前。 ……ノックをして ドアが開かれるなら あなたはどんな顔をするんだろう? 「変だったら笑っていいよ」なんて言って、 素直に笑われたら拗ねてみようか。 ] (304) 2022/12/19(Mon) 9:28:29 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ ドアが開かないなら、いつかみたいに待ってみようか。 迷惑かな? だったら少しだけ。 ……そんなことを考えてから、深呼吸。 ノックを二回。] (305) 2022/12/19(Mon) 9:28:42 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベルおはよう、ナハト。 今日出るなら、私も一緒に行きたいな。 ナハトがいない明日なんていらないからね。 [ 朝の挨拶の続きのように、 或いは最初の誘いの答えのように、>>0:523 >>2:392昨日の答えを返した。 * ] (306) 2022/12/19(Mon) 9:29:07 |
Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。 (a69) 2022/12/19(Mon) 9:32:32 |
【独】 Y『恋人』 クリスタベル/* ドレス&手ぶらで旅に出るという 生粋の箱入りお嬢様だから旅支度なんてさっぱりという そういうやつです。わざとです。 最初に洋館の誘いに乗った時、 離れたくないって言葉に私もと言えなかったから、 今度こそちゃんと言おうっていうそういう。 …………寝てくる(恥ずかしい) あと世界が終わらない描写勝手に入れるとアレかなと ふんわりさせている…流石に雨ってことはないだろうし 朝日だけはごめんね…! (-125) 2022/12/19(Mon) 9:38:03 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ── 回想:火種 ── [ 未だ少年だった男が洋館に来て、 それほど経過していない頃。 環境の変化にもどかしさと不満、苛立ちを覚え ヴェルトも手を焼いていた頃のこと。 機嫌が良い時は特に問題ないものの 逆の時は、一目見れば分かる程に荒れていた。 ある時、野菜を育てている温室の近くを通りかかった時>>38 突然呼び止められ、振り向くと 目に見えて避けていた あの男 の姿>>1:363──── そして、彼に何故か、突然怒られた>>41。] は???? [ 通り掛かっただけで、未だ何の理解も出来ずにいたが タナトスの視線の方向を見れば、 温室内の荒れ果てた様子が確認できた。] (307) 2022/12/19(Mon) 11:17:22 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ ……あの。僕今ここ通り掛かったばかりなんだけど。 もしかして犯人扱い? [ 「命を何だって思ってるんだよ」 『死神』の責め立てる言葉。 潰れたトマトが、まるで 血 のように見えて──ずきん、と心が痛んだような気がした。 此処に来て、彼と言い合うのは初めてのはずなのに。 何だか、過去に似たようなことがあった気が、して] (308) 2022/12/19(Mon) 11:17:57 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ 来たばかりの新人に事情も何も聞かず、 一方的に犯人を押し付けるなんて ……そんな人なんだね、君は。 ……っ、……ざけんなよ! この野郎! [ 怒りが瞬時にマグマの如く込み上げ、酷い形相で睨みつけ 胸倉を掴もうとした瞬間、菜園荒らし犯の報告を受けた ヴェルトが訪れ、事なきを得た。 しかし啀み合いの状況を重く見た彼により、 そのまま少年を引き離し、客室に連行することで、 一旦場は治まったが、去り際にも、少年はタナトスに 酷い言葉を投げ続けていた。 当時、既に館に居た者ならば 知らぬ者はほぼ居ない有名な出来事であり 過去の因果の噂も、暫く立ち続けていた。] (309) 2022/12/19(Mon) 11:18:24 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ[ その後、少年も確かに言い過ぎたと反省した。 それでも、顔を合わせ辛いのは継続したまま すれ違っても、顔も併せず何も言わず ただ、時だけが過ぎていった。] (310) 2022/12/19(Mon) 11:19:26 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ[ 事件後、少年は改めて経典の『教皇』欄を紐解いた。 自覚が芽生えた頃から、幾度と読んだ 心臓に黄金の痣を持つ者──証持ちの『前世』の内容。 “慈愛の聖者”と呼ばれた者でありながら 『死神』を殺し、最期は全ての破滅を願った者。 何故か途中、一部が紛失しており>>0:114 その空白の間に、真実が書かれていると推測されるが しかし、その真実に辿り着くことは出来ないまま 想像するしか出来ずにいた。**] (311) 2022/12/19(Mon) 11:21:37 |
X『教皇』 カルクドラは、メモを貼った。 (a70) 2022/12/19(Mon) 11:26:47 |
【人】 ]『運命の輪』 クロ―選択前日の夜― [クロは自室の窓から夜空を眺めていた。 相変わらず天気は悪く、星も月も見えない。 寒い中、エトと天体観測をしたことがある。 ホットミルクを飲みながら、星についてあれこれ教えてもらったものの、詠むとか意味とかはわからない。ただ、昔から変わらずきらきらと輝く星は、クロも好きな物の一つだった。世界が崩壊したら、空の星もなくなってしまうのだろうか。世界とはどこまでを指すのか、わからないから安心できない。 今日の話を頭の中でまとめてみる。 心は決まっていたが、一番の決め手は、フォルスのありがた〜いお言葉である。>>2:347 『俺は ここに残るよ』 「残りたい」ではない、完全に言い切る強い意思。たとえ崩壊するにしても、残るつもりなのではないだろうか。それならフォルスはきっと死んでしまう。もってのほかである。断固拒否である。] (312) 2022/12/19(Mon) 12:10:11 |
【独】 T『魔術師』 シン/* シンの両親が今は洋館にいないの書き忘れたな?と思ったけど、 書いてないってことはいるかもしれないので、都合の良い方にしよう(?) (-127) 2022/12/19(Mon) 12:11:40 |
【人】 ]『運命の輪』 クロ[ゼロとユグのこと。 「外」の世界がない狭い箱庭に、ゼロとユグが閉じ込められることを想像してみる。……どうしても、幸せな結果が想像できなかった。クリスタベルが居るなら大丈夫かもしれないが、それぞれ負担がかかりそうだ。 そして何気に、羊がいなかったらどうする?という質問が気になっている。神に望めば出してくれるかもしれない……出してくれないかもしれない。要らぬリスクである。>>2:63 かつて、羊を見たことがない人間が存在していたことに、クロはかなりの衝撃を受けた。シンは、未だに本物は見たことがないのだろうか。>>2:2 一番小さなアリスも、幽閉されていた為に羊を見たことがないという。それは……かなり損をしている、と言えよう。] 羊が一匹、羊が二匹…… [ベッドに転がっているうちに、寝た。] (313) 2022/12/19(Mon) 12:12:31 |
【人】 ]『運命の輪』 クロ―翌朝・期限の日― [自室のベッドに座り、足を揺らしていると。 「神さま」がやってきた。 昨日の答えを聞くために。 クロはにこにこと笑って。] 僕の答えは、「この世界を残してください」です! まあ嫌なこともあるけど、良いこともあるからね。 ねえ神さま、神さまもこの世界で暮らそうよ。 羊見ようよ、あの子らと遊ばないなんて勿体ないのさー。 [なんてことを言いながら、これこれ、と黒と白の羊のぬいぐるみを神に見せたのだった。**] (314) 2022/12/19(Mon) 12:14:15 |
【独】 『箱庭の神』 ヴェルト/* 期限を3d軸の夜にしたことで時系列がごちゃついてる気配がする 朝でも良かったんだな、うん(無計画でやるからこういうことになるごめんなさい) 神の言葉は聞いてもらったほうがいいかな……(悩む) 神様がこの世界で暮らすパターンあるの?(?)>>314 むらたてロルの明日はどっちだ? (-128) 2022/12/19(Mon) 12:22:06 |
Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。 (a71) 2022/12/19(Mon) 12:32:04 |
Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。 (a72) 2022/12/19(Mon) 12:35:24 |
Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。 (a73) 2022/12/19(Mon) 13:02:42 |
【独】 ][『月』 エーリク/* 会いに来ようとしてくれるの…… カルクドラすき〜〜〜……… なるほど世界は崩壊しない、 でも箱庭に行ってもいいのか。なるほど。 さようならしたけど、ついていくのもいいかもしれないなぁ (-129) 2022/12/19(Mon) 13:03:10 |
【人】 XVU『星』 エト ー 期限の日:自室 ー ん〜〜 ………んぅ? [目を覚ますと、窓の前に立っていました。 どうやらエトは寝ていたようです。 長くて、曖昧で、心が消えていくような どう言うがいいか分からないけど そんな夢を見ていた気がします。 窓の前なんて場所にいますし 星を見ながら考え事をしていたのでしょう そのまま寝てしまうのはよくある事です。 立ったままなのもそれなりにあります。] (315) 2022/12/19(Mon) 13:22:48 |
【人】 XVU『星』 エト今日が選択の日、でしたね [選択…と言っても、エトは決まっているのですが 一応もう一度"神"には伝える必要があるのでしょう。] (316) 2022/12/19(Mon) 13:23:10 |
【人】 XVU『星』 エト……大丈夫かな [部屋を出て、廊下を歩き出そうとして ふと、医務室のある方向へ振り返りました。 気にかける先は、『塔』の君。 結局、あの2人に任せるとして 様子すらも見ずに行かずになってしまったので それで心の奥でそわつく感情があり。] (317) 2022/12/19(Mon) 13:23:23 |
【人】 XVU『星』 エトん〜〜 [のそのそと廊下を歩きつつ 神と会わねば、でも『塔』の様子も気になる そんな両端に挟まれちょっと上の空のまま 一応神に会うべく歩き出しました。 もしかしたら呼べば来たのかも なんて思考には至っていませんでした。]** (318) 2022/12/19(Mon) 13:25:10 |
【独】 Y『恋人』 クリスタベル/* 皆様、そして何より村建て様、大変申し訳ございませんでした。 最低限の読み替えで最低限の整合性が取れた(ように見える)のだけが幸い(と無理矢理思い込みたい)なんだけど、一番やらかしたらあかんタイミングよそこ。 さて、やらかしをべちょべちょと取り繕ったので、いざ神様へ世界と箱庭問題のお返事って思ったけどさ、 なんでナハトより先に言わなきゃいけないの?神様とかあとでよくない???(暴言) となるなどしている。昨日秘話でPC発言したくせにそれはそれ。 ベルちゃんとしては、 「箱庭には死んでも行かないけど世界滅びてもいい」 =箱庭を選び、自分は世界と心中 という選択肢 これを一度開示しているわけで、 「洋館を出るなら一緒に行く」 =世界を選び、世界に留まる という選択肢 に変わったと教えていると。 結局世界がどうなるかなんてわからないけど、 一番に答えるべきってナハトじゃない?はベル的にそう。 選択変わったのなんてナハトにノックを返した時点で決まってるし。 神様へは後でいいかな?となりそうだよな(ゲンドウポーズ) よし!じゃあそういうことで! ロルで「後で神様にも言っておくね」的なの入れればいけるいける!(ほんまか?) (-132) 2022/12/19(Mon) 13:30:37 |
【独】 T『魔術師』 シン/* カルクくんがだいぶシンの救いになってるな……とか思いつつ フォルに踏み込めないって言われてるし、タナトスは内緒で泣くから……だから素直に弱音を吐いてくれるカルクくんがシンにとっても拠り所だったんだ…… でもフォルはここに来た理由のこと零してくれたから、未来で話したら何かなったりするのかもしれない?わからないけど…… ところでフォルがここに来た決定打の話ってログのどこかに出てた……? 自信なくてふわっとお返事したぼくです…… (-133) 2022/12/19(Mon) 13:56:55 |
【人】 XIV『節制』 シトラ[ そう。 今が苦しいひともいるかもしれない。 この世界を捨てて新しい世界へ行った方が 幸せになれるひとも居るのかもしれない。 何が幸福で 何が不幸か 考え方も捉え方も感じ方も、みんなちがう。 どちらがみんなの幸せに繋がるかも わたしの量れるものではなくて、 けれど世界が壊れてしまえば 心を痛めるひとは、少なからずいるはず。 話した感じ何人か居た、と言うクロさんの言葉に>>173 またひとつ、心に決めた意志が固くなった。 ] (319) 2022/12/19(Mon) 14:00:32 |
【人】 XIV『節制』 シトラ[ クロさんは強い。 わたしにはない勇気と、自己を持っている。 玄関ホールで、動揺して、呆然として わたしが両脚を凍り付かせて動けなくなっている間にも 彼は素直に心の内を打ち明けて あの場に集まったみんなと今みたいに話をして、 自分の脚で、一歩でも前に進もうとしていたのだ。 彼にとっての最優先事項が 何を置いても洋館のみんなになるのも納得がいく。 アリアちゃんと彼の会話が途切れるまで、横で聴いて ] わたしも、 お話、してくれて…… 話してくれて、聴いて……くれて ありがとうございました ……クロさん。 [ 同時に、 彼と話をしたことで今更気付いたことがあった。 ] (320) 2022/12/19(Mon) 14:00:40 |
【人】 XIV『節制』 シトラ[ わたしは、わたしの大切に想うものに できるだけ序列を付けたくはなくて 誰かに何かを求めることが、元々すごく苦手だ。 ] (321) 2022/12/19(Mon) 14:00:54 |
【人】 XIV『節制』 シトラ[ いつからそうだったのかは思い出せない。 生まれ持った気質なのかもしれないし 後天的にそうなったのかもしれない。 頼ること、甘えること 教えを乞うこと、助けを呼ぶこと。 手を伸ばすことも、会話を欲することも 話を聴いてもらうことも元来苦手だ。 洋館で暮らし始めてからすこしずつ、 ごく限定的に求められるようになってきた今も 『周囲に求める』行為の中で特に苦手とするものが 誰かと争うことだった。 好ましく感じるものと苦手とするものは確かにある。 より心地良さを覚える方へと身を委ねてしまう。 誰かと誰かが言い争う場面を目の当たりにしたとして その姿に胸がひどく痛んでも、 止めに入った方が良いと思っても、それができない。 多くを望んでも、 この手が取れるものは限られていると知りながら どの声をも聴こうとしてわたし自身を見失う。] (322) 2022/12/19(Mon) 14:01:11 |
【人】 XIV『節制』 シトラ[ 誰の感情もが適切に思えて わたしの感情はなにもかも間違いに思えた。 平穏と安寧を優先したいがために 本当の気持ちに鍵を掛けて心の奥底深くしまい込む。 声に出す勇気のない心の内を 代弁するように涙が溢れだす。 もうずっと、いつだってそう。 わたしが何かを思い、考えるとき 何かを行動に移そうとするとき 誰かの声が、わたしの内の何かが わたしの心をまず抑制する。] (323) 2022/12/19(Mon) 14:01:28 |
【人】 XIV『節制』 シトラ[ 公平で、平等で在りたい。 マドカさんほど強いこだわりではなくとも 多分、近しい価値観がわたしにもある。 特に洋館に来たばかりの頃は、 可愛がってもらえることを戸惑ってばかりいた。 幸せだと感じれば、 その分の不幸に見舞われなければ 釣り合いが取れないと無意識に感じている。 辛いことがあれば、 その分の幸福がどこかで得られるはずだと 無意識のうちに信じたがっている。 ただ、徹底して揉め事を避けたいわたしは 彼のように自分の考えに基づいて 積極的な行動を起こせはしないし、 同じ価値観を誰かに強要したいとも思わない。 自分の幸福が誰かの不幸の上にしか成り立たないのなら わたしの幸福は捨て置いて構わないと、 光あるところに必ず影ができてしまうなら わたしが、影になろうと。 波風立たず穏便に済みさえすれば 現状が何ひとつ変えられずともそれが一番良いのだと、 幼い頃からそう自分に言い聞かせて生きてきた。] (324) 2022/12/19(Mon) 14:02:23 |
【人】 XIV『節制』 シトラ[ 悲しむひとはすこしでも少ない方がいい。 できるならみんなしあわせでいてほしい。 いつだってそう思っているはずなのに、 揉め事の気配がそこにあれば それがどんなに些細なものでもわたしは避けてしまう。 わたしがみんなのことを特別に感じようと みんなにとってのわたしはさして重要ではないだろうと 心のどこかで、そう思っている。 体よく居合わせて引ける袖がひとつくらい減っても 大した問題にはならないと思っている。 自分はいつ死んだって構わないと思っているのに、 みんなには生きていてほしいと思っている。 結局は、ぜんぶ自分本位でしかない。 誰かに求める強さを持っている彼の方が、余程眩しい ] ──わたしも、 [ 彼を真似て、 ぎこちない敬礼のポーズを返そうとして>>298 続いた言葉>>299にびくりと心臓が跳ねた。] (325) 2022/12/19(Mon) 14:03:16 |
【人】 XIV『節制』 シトラ…………、 そう…………です、よね [ 怒りも、無念も、ないはずがない。 苦手とされるのも当然のこと。 湧き上がる後悔の念と圧し潰されそうな罪悪感。 言葉を交わしあってなお 竦む足。 眉を下げて俯き、言葉に詰まっていれば 憎んではいなさそうだと、彼は言う。 その一言が、わたしにおずおずと顔を上げさせた。] へっ…………!? な、なで…………!!? [ もし背中を叩かれても、 わたしはそれを謹んで受け容れるでしょう。 けれど、撫でてあげたい、となれば話はまた別だ。 そんな風に思ってくれているなんて 思ってもみなかった。] (326) 2022/12/19(Mon) 14:04:01 |
【人】 XIV『節制』 シトラ[ 端々に滲む気遣い。 彼が他の誰かと話すときと変わらない、 明るい調子で語られる激励の言葉。 わたしたちの間に長く横たわっていた分厚い氷が すべてとはゆかずとも、解け出したように思えて ……また泣きそうになって ぎゅっと瞼を瞑って堪えた。] しゃ、しゃきっと…… しゃきっ、と…………し、します……! [ 立ち上がって、ぴし、と背筋を伸ばす。 また明日、と彼を見送る。 ──これが最後になるのは、いやだ。 心からそう思えたのが、 一番の変化だったかもしれない。]* (327) 2022/12/19(Mon) 14:04:13 |
【独】 ]X『悪魔』 ゼロ/* き〜たく 今日はめちゃ眠いので 寝るまでにレスれるか がんばろ ベルのなんかへんなとこあったか…?? ああ〜?なるほど? 今日出る云々は俺が多分荷物纏めてたからそういう描写なのかなって思ってましたね! 勘のいいベルだ!!!!!て思ってた! (返事に時間がかかるようなら先に視察で一人で洋館出る案とかもありましたのでね! くそ野郎なとこあるので) 朝日は今日の朝日でもいいのでは…!と思うけど どうだろう 俺も時系列の把握ミスをしているかもしれないぞ ちょっと読み直すか…! (-135) 2022/12/19(Mon) 14:20:07 |
XIV『節制』 シトラは、メモを貼った。 (a74) 2022/12/19(Mon) 14:45:54 |
【独】 XIV『節制』 シトラ/* 世界壊れない……!!!・゚・(。>ω<)・゚・ はわわわ よかったぁあ…… そういえばクロさんに天変地異を伝えようと思って 完全に伝えそびれており ぴえ (-136) 2022/12/19(Mon) 14:47:46 |
【人】 T『魔術師』 シン[ ――――思考を止めたことを後悔している、というのは、 つまり『魔術師』の断末魔のようなものだ。 『女教皇』と一緒に居られないと、 分かってしまったから『魔術師』は絶望したし、 そして後悔した。 つまり……この罪に向き合うということは、 『魔術師』の『女教皇』への 想いが絡まってくることになる。 ――今度こそそばにいたいという、 妄執のような何か。 それがとっても、厄介だ。] (328) 2022/12/19(Mon) 15:41:21 |
【人】 T『魔術師』 シン[ ……けれど、『魔術師』が後悔しているのは、 それだけじゃない。 『恋人』を殺したことにも掛かっている、ようで。 自分の望む結果が得られなかったのだから、 意味もなく『恋人』の命を奪ってしまったことに対しては、 ちょっと後悔してる……らしい。 もしも『魔術師』が思考を止めていなければ? 敵意を向ける『恋人』に対して、 もう少し違う接し方もあったのかもしれないね。 ……結局、終わりは同じだとしても。] (329) 2022/12/19(Mon) 15:42:04 |
【人】 T『魔術師』 シン[ ――ベルちゃんを「ベルちゃん」と呼んでたのは、 結局のところ、彼女に対する嫌がらせみたいなものだ。 二人の時しか呼ばないのが、証拠のひとつだ。 一応、初めて呼んだ時に笑顔で拒否されてからは、 二人のときでも「クリスタベルちゃん」と 呼ぶことはあった。 でもどちらで呼ぶかなんて気まぐれぐらいの差でしかない。 そうやってきみを傷付けてきたことに、気付きもしない。 無意識の嫌がらせは、きっと『魔術師』であるが故だけど、 もうすこし、気付けていたなら、 もうすこし、違う関係になれていたのかもしれないね。 ぼくたちに違う未来があるのかは……さて? ] (330) 2022/12/19(Mon) 15:43:11 |
【人】 T『魔術師』 シン―― 部屋できみとのお茶会にて ―― [ キュリアちゃんの部屋へ行く道中、 売店に寄ったなら、支払いは キュリアちゃん任せだったかもしれない。 基本的にぼくは、手元にあまりお金がない でもさすがにキュリアちゃんの持つお金も 無尽蔵ではないだろうし、 お茶会にお邪魔するときぐらいは、 手土産を用意した方が良いのかもしれない。うん。 キュリアちゃんが紅茶を容れてくれる>>296。 それも、この洋館ではよくあることだったかな? キュリアちゃんの得意なこと、いくつか知ったなら、 ぼくはその度に「すごいねー!」って 褒めていたかもしれない。] いいんだよー [ お礼を言われれば、首を横に振る。 ぼくは、迷ってる子がいるなら力になりたいし、 ……きみが相手なら、なおさらだよ。 ……それって、誰の気持ちなんだろう? ] (332) 2022/12/19(Mon) 15:45:35 |
【人】 T『魔術師』 シン[ なんと応えればいいかわからない、 というのがキュリアちゃんの今思うこと、らしい。 ……キュリアちゃんはキュリアちゃんで、 小さな世界で生きてきたらしい、 っていうのは聞いてたかな。 だから、さっきのことはちょっと刺激が強すぎたんじゃ? キュリアちゃんが迫られるには、難しい問題なのでは? みたいな思いが湧く。 だけど、キュリアちゃんは そこで頭が真っ白になるんじゃなくて、 色々自分の考えを、言ってくれたかな。 ……ちゃんと考えるキュリアちゃんは、すごいね。 ゆっくり、少しずつだったか、 それともひとまず言いたいことは話し切ったか、 紅茶に口を付ける彼女を、じっと見た>>297。] (333) 2022/12/19(Mon) 15:46:07 |
【人】 T『魔術師』 シン[ キュリアちゃんと初めて会った時の、 どこか呆けたような表情>>2:342。 それから、遅れて出た挨拶。 その時はそれどころじゃなかったけど、 キュリアちゃんの方も、何か感じることはあったのかな。 ぼくはというと、その声のひとつひとつに、 どうしようもない衝動が駆け巡っていた。 だけど、名前を聞いたら、 すこし、ここに戻ってこられた気がした。 「キュリアちゃん」と、名前を繰り返す。 それが 今の きみの名前なんだね、と、今目の前にいる彼女を、はっきりと捉えることができた。 だから、「ぼくはシンだよ」と名乗り返すことができた。 『魔術師』じゃなくて、 ぼくをぼくとして見てほしかったから。 ぼくが「キュリアちゃん」と名前をたくさん呼ぶのは、 きみは『女教皇』ではなく、きみなのだと、 ぼくがちゃんと認識するためでも、あるんだ。] (335) 2022/12/19(Mon) 15:47:32 |
【人】 T『魔術師』 シンキュリアちゃんが、自分で考えたいなら、 それで良いんだ ぼくは、その手助けをしたいなって思ってる だけど、ぼくの意見に合わせることはなくて、 キュリアちゃんが、自分で決めていいからね! [ ぼくは、ぼくの考えに キュリアちゃんを巻き込むつもりはない。 そもそも、はっきりとした意見はぼくにはないのだし。 言わなくても、分かるかもしれないけど、 この洋館に来た今は、ぜんぶ自分で選んでもいいんだよ。] (336) 2022/12/19(Mon) 15:48:20 |
【人】 T『魔術師』 シン[ キュリアちゃんは……なんというか、素直な子だな、 って、思うことがある。 洋館での暮らしの話とか、 教えたら素直に受け入れてくれた、というか>>295。 ぼくが構い過ぎてた? 聞こえない! ぼくの話を、たくさん聞いてくれるキュリアちゃん。 いつかの『魔術師』が、『女教皇』に 自分の考えをたくさん話していたように。 ぼくの話をたくさん聞きたくなること、 キュリアちゃんが言ってくれたことはあったかな? キュリアちゃんの出会いや気付きのことも、 話してくれることはあったかな? 初めて会った時から――キュリアちゃんは、 とても変化しているように、ぼくには見える>>2:359。 その心の内まで話してくれていなくても、 アリスちゃんの誕生日に、 歌を歌おうと誘ったときの反応>>2:360。 そして素直に歌を聞いてくれた時、 聞いているきみと目が合った。 ――きみが楽しそうにしてたから、 ぼくもとっても嬉しくなった。] (337) 2022/12/19(Mon) 15:48:55 |
【人】 T『魔術師』 シン[ 歌に合わせて手を叩くキュリアちゃん。 新しいことに触れて、楽しそうなきみ。 あのね――これは、 『魔術師』が『女教皇』に向ける気持ちとは、 違うんじゃないかな。 今まできみが知らなかったのは、現世のきみだからで、 新しい世界を知るときのきみの気持ちは本物で、 ――その本当の気持ちを、尊く思うのも、 ただ、ぼくだけの本心だ。] (338) 2022/12/19(Mon) 15:50:16 |
【人】 T『魔術師』 シン[ ――だったらこれも、ぼくの本当の気持ちかな。 『魔術師』と『女教皇』ではなくて、 ぼくとキュリアちゃんとして、の。] (339) 2022/12/19(Mon) 15:51:11 |
【人】 T『魔術師』 シンあのね、キュリアちゃん ……ひとつだけ、ぼくの気持ちを言っても良いかな? [ どちらにするのか、決めるのはキュリアちゃんだけど、 きっと直接は関係ない、ぼくの願いをひとつだけ。] (340) 2022/12/19(Mon) 15:52:10 |
【人】 T『魔術師』 シンぼくはね、キュリアちゃんが世界を知っていくのを、 これからも見ていたいなって思う キュリアちゃんの知っていく世界を、 一緒に見たいな、って思う ……そう出来たら、嬉しいな [ "外の世界"に向ける思いなんて何も無いけど、 キュリアちゃんの目に映る世界は、 これからも見ていきたいと思う。 例えこの世界に留まるとしても、 新しい箱庭に行くとしても、 新しいことを知るキュリアちゃんの、 そのそばにいられたら、とても嬉しいと思う。] (341) 2022/12/19(Mon) 15:52:28 |
【独】 T『魔術師』 シン/* あのねえ(?)これはキュリアちゃんにもクリスタベルちゃんにも他の子にもだけど……今回なんかだいぶ確定をかましてる気がして……本当にすまないの気持ちが………… キュリアちゃんには特にしてると思うのでごめんね…… (-137) 2022/12/19(Mon) 15:56:06 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ……おはよう、ベル。 嬉しいよ。 俺もそう思ってたところだったから。 [君が居ない明日なんていらない。 世界がどうなるとしても共にいてくれるという返事。 以前にしてもらったように、 彼女の頭を撫でようともしたが、…何とも触れがたく、 結局手は伸ばしかけてやめた。 そうして、 は〜〜〜〜〜〜〜………、と大きく息を吐き、 軽く手で顔を覆う。] よかった、フラれなくて。 [少し力が抜けそうになった。 それだけじゃない大きな安堵に覆われるけれど、 これにあまり浸るとよくないのは自分で解ったので。 話題を変える。が。] (345) 2022/12/19(Mon) 16:10:45 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロいや、…うん。 似合ってる。 [──恐らくこれが、経典にあるように、 『恋人』のていで、『悪魔』の前に現れていたなら。 そういう格好も素敵だね、綺麗だよ、だの、 夜色の服を他の誰かに贈られるなんて妬けるな、だの、 もうちょっと気の利いた(?)言葉が出てきたかもしれないが。 なんというか。不意打ちだったから。 そんな言葉しか出てこなかった。 変に思われたり拗ねられたらその時にまたご機嫌をとろう。] (347) 2022/12/19(Mon) 16:11:12 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ今日は答えの締め切りだな。 『神様』のところに、 答えの報告にでも行くか? 一緒に。 [冗談めかしてそう笑う。 親に捨てられたわけじゃなく、 こちらが親を捨ててやったんだという気概で。*] (348) 2022/12/19(Mon) 16:11:27 |
]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。 (a75) 2022/12/19(Mon) 16:15:20 |
【教】 ]『運命の輪』 クロ>>/37 ( なんでアンタの方が泣きそうなの!? どう見ても泣きたいのは私でしょうよ!? 何死にそうな顔してんの!? 絶対私の方が怖いんですけど!? ああ 腹立ってきた せめて一発ひっぱたいてやりたい ぐぎぎぎぎぎぎ ……だめだ、腕あがらないや というか体冷たくなってきた 痛みも感じなく…… あーあ ……あーあ ……本当、絶望した顔してんじゃないわよ 嘲笑ってたら思いっ切り憎んで祟ってやったのに 素直に恨ませなさいよぉ…… ) (/67) 2022/12/19(Mon) 16:21:58 |
【教】 ]『運命の輪』 クロ[……死ぬまでの短い間に、運命の輪は色んなことを考えた。 わざとじゃないんでしょ、しけた面するな、と一喝してやりたかった。けれど、伝えるすべは一切なく。 だから、その最期の心の内は誰に知られることもなく、教典にも残ってはいない。**] (/68) 2022/12/19(Mon) 16:23:22 |
【独】 ]X『悪魔』 ゼロ/* めちゃくちゃかわいい 俺も実は悪魔前世最初は幼女にしようと思ってたんだけど キャラ練りしきれずそのままにしてますね今 (-140) 2022/12/19(Mon) 16:37:00 |
【人】 T『魔術師』 シン―― 回想・姉というひと ―― [ 昔々の思い出、 涙を流す女の子と、 その子を抱きしめるフォルを見ていた。>>0:376 ……初めて見るその子とは、その後改めて会ったかな? その子は新しく会う証持ちだった。 シャルレーヌという名前のその子が、 年上の子だって分かったら、 ぼくは無邪気に「シャル姉さん!」って言って 笑いかけたかな!>>0:552 ぼくの知ってる証持ち、 ヴェル兄さんと、フォル兄さんと…… だから、"姉さん"と呼ぶ人が出来るのは初めてで、 とても嬉しかった。 シャル姉さんにはすぐ懐いたし、 四人で洋館を駆け回るというのも、 フォル兄さんとシャル姉さんが来た日には、 よく見掛ける光景になったかもしれない。] (349) 2022/12/19(Mon) 16:40:27 |
【人】 T『魔術師』 シンわ〜〜〜すごいね! [ シャル姉さんが普段やってること、 それを聞いたらぼくは、笑顔でそう言った。 ……だけどもしも、それを話すシャル姉さんが、 浮かない顔をしていたなら、] ……シャル姉さんは、たのしくない? [ 顔を覗き込んで、そう聞いたことも、 もしかしたら、あったのかもしれない。] (351) 2022/12/19(Mon) 16:41:42 |
【人】 T『魔術師』 シン[ 『証持ち』が何かしら特別視されるものである ということは、このときは全く知らなかった。 フォル兄さんも、シャル姉さんも、普通だったから。 子どものうちから洋館と親元を行ったり来たり出来る ということは――少なくとも『証持ち』としては かなりまともな生活環境だからこそ、というのを、 知ったのはいつの頃だったか。 余談だけど、ぼくの痣も背中にある。 右の背中の、肩の辺り、杖の形をしたそれ。 自分では見えないし、触ることもすこしむずかしくて、 鏡を見れば、自分が証持ちであることは分かるけど、 ……常に自覚させるような、そんな痣じゃないんだよね。] (352) 2022/12/19(Mon) 16:42:30 |
【人】 T『魔術師』 シン―― 回想・少し前のこと ―― シャル姉さん〜 ちょっといいかなー? [ それはたぶん、そんな幼い頃の思い出からしてみれば、 わりと最近の話だ。 シャル姉さんが、前回故郷に帰る前、ぐらいの? シャル姉さんの前でも、笑顔のぼく〜という感じ ではあるけど、 同性の友達で、近くて遠い、そんなのがない分、 素直に甘えている感じは、あるのかもしれない。 シャル姉さんを誘えたら、 なんとなく花畑が見えるところまで連れて行って、 問い掛けた。] (353) 2022/12/19(Mon) 16:43:23 |
【人】 T『魔術師』 シンあのね、 シャル姉さんは、フォル兄さんのこと、 どんな風に思ってる? [ 普段通りの笑顔で、普通に問い掛ける ……ことはできていたと思う フォル兄さんとシャル姉さんのことを 揶揄する気持ちとかは一切なくて、 それは純粋な質問だった。] (354) 2022/12/19(Mon) 16:44:29 |
【人】 T『魔術師』 シン[ ……あの日、出会ったフォル兄さんとシャル姉さん。 だから、聞いたら少しぐらい分かるかと思った。 この心の中で苦しみを訴える愛のこと。 ぼくは『魔術師』が『女教皇』に抱く気持ちを、 どう処理したら良いのか、分からなかった。 だから、……だから、 『女帝』の証持ちのシャル姉さんなら、 この気持ちの付き合い方が分かるんじゃないかなって。 もしもシャル姉さんが抱く思いが、 誰かのものじゃなくて、自分のものと思えるなら、 なおさら、話を聞きたいと思った。 ……ということは話さずに質問だけ投げたから、 シャル姉さんにはどう受け取られたか分からないけど! ……もしも答えを聞けたあと、理由を聞き返されたなら、 キュリアちゃんとの向き合い方に悩んでることは、 話したかもしれない。** ] (355) 2022/12/19(Mon) 16:46:07 |
T『魔術師』 シンは、メモを貼った。 (a76) 2022/12/19(Mon) 16:53:37 |
【人】 XIV『節制』 シトラ[ 薬草園から去りゆくクロさんの背が見えなくなってから わたしは再び、椅子に腰を下ろした。 誰しもにいつかは平等に訪れる死が 刻限までも平等に訪れるのなら、 世界の崩壊は、ある意味では 『平等』と言えるんだろうか。 そう考えるひとも、中には 居るのかもしれない。けれど、] ……アリアちゃんの作ったお薬で 命を救われてきたひとたちや、 まだ生まれて、間もなくて 何が悲しいのか、楽しいのかさえ まだわからない小さな子たちまで わたしに優しくしてくれたひとたちまで 崩壊に巻き込まれてしまうのは…… …………わたし、やっぱり 嫌だ。 [ 故郷に残した両親も、村のみんなだって今頃 必死で羊やアルパカたちを避難させているかもしれない。 決心を固めるように声にした。] (356) 2022/12/19(Mon) 17:14:18 |
【人】 XIV『節制』 シトラ[ 辛く感じることもあった。 いっそ死んでしまえたら楽なのかもしれないと 思った日が、ないではなかった。 けれど悲しむ人ごとみんないなくなればいいと 願うほど、この世界を恨んではいない。] お茶会で使った、可愛いティーセットも 美味しい紅茶の茶葉も、 テオブロマの材料も、野菜も、果物も この世界のどこかで誰かが、作って ここまで届けてくれたもので フォルスさんがプレゼントしてくれた ノートも、ペンだって きっとたくさんの誰かの手を介して わたしのところまで来てくれて…… [ フォルスさんがいつか贈ってくれたノートは>>0:692、 わたしのやってみたいことをひたすらに書き連ねた やりたいことリストノートになっていた。 文字を手習いするための紙も、 知識を得るため読んできた書物も この世界の誰かが生み出したもの。 外には、まだ知らない世界が無限に広がっている。 ] (357) 2022/12/19(Mon) 17:14:41 |
【人】 XIV『節制』 シトラ……直に関わり合いになることはなくても、 気付かないうちにお世話になったひとたちも この世界にはきっと、大勢いるんだと思うの [ お世話係のひとたちも含めて 洋館で一緒に暮らしてきた誰かが 悲しむ姿を、わたしは見たくない。] ……壊れてほしく、ない 神様には、そうお願いする。 アリアちゃんは……? [ 青と緑の瞳を、正面からまっすぐに見つめた。] (358) 2022/12/19(Mon) 17:14:56 |
【人】 XIV『節制』 シトラ[ アリアちゃんは憶えているだろうか。 まだぐしゃぐしゃの文字しか 満足に書けなかった頃の話だから、 彼女は忘れてしまったかもしれない。 「──わたし、文字が読めるようになって タナトスさんみたいな、 綺麗な文字が書けるように、なったら いつか 自分の瞳で 世界を見に行ってみたいな。 それでね、 あの、 その………… ……あ、アリアちゃんさえ 良ければ わたしと、一緒に 来てくれませんか……っ!」 そんな会話をした日も、あったこと。 ] (359) 2022/12/19(Mon) 17:15:09 |
【人】 XIV『節制』 シトラ[ 教祖になる気はない、の一言に わかってるよ、って ふっと口元を緩めて>>289 ] 当たらずとも遠からず…… ……良かったら、 詳しく聴かせてほしいな アリアちゃんの思うところ。 [ そうして彼女の声に、静かに耳を傾けはじめた。 たとえそれが日を跨ぐほど長い話になろうと、 わたしから話を遮ることはない ]* (360) 2022/12/19(Mon) 17:15:16 |
XIV『節制』 シトラは、メモを貼った。 (a77) 2022/12/19(Mon) 17:20:33 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ そこに居てくれたことにほっとした。 扉を開けてくれたことが嬉しかった。 昨日の最後は扉越しだったから、 顔を見たら泣きそうなくらい胸が苦しかった。 大きな目を瞬かせる>>344姿が、 まるきり猫の仕草で可愛くて愛しくなった。 …………駄目だな、と思った。 『恋人』の証持ちのくせに、 恋で死んでしまいそうな心持ちさえしている。 ] (361) 2022/12/19(Mon) 17:44:13 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ 一度は何もかもと諦めようとして、 それまでも何度も気持ちを誤魔化そうとしてきて、 そんな恋心に振り回されて ──そして振り回してしまって──今ここに立つ、 自分の滑稽さに呆れてしまうけれど。 でも仕方ない、これが私なんだから ] (362) 2022/12/19(Mon) 17:44:30 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ だというのに、 完璧を愛した彼に 何年も片想いを誤魔化してきた天邪鬼は、 そんな心をちらとも覗かせず。 挨拶みたいに告げた言葉に同意を返してくれたから 「ありがとう」と目を細めるだけ。 振られなくてよかった、 だなんていじらしいことを言うものだから、 「不安にさせてごめんね?」と 私だけの可愛い子の夜色をさらりとひと撫で。 ] (363) 2022/12/19(Mon) 17:44:49 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ どさくさに触れたことに満足していると、 その格好、と指摘されて、 一大決心を一瞬で忘れてしまっていたことに気付く。 無言で見られる間が気恥ずかしいやらなにやらで、 誤魔化すみたいに予定していた言葉>>304を ポツリと零せば、 言い淀みながら「似合ってる」>>347、なんて。 やっぱり駄目かな、アリアお化粧教えてくれるかな? 他の……勝手に遠ざけていた証持ちの彼女たちに お洒落について聞いてみても受け入れてくれるかな? なんて、世界が終わるかも知れない時に暢気な悩み ] (364) 2022/12/19(Mon) 17:45:13 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル16歳の最後の誕生日プレゼントなの。 あなたの色だったからどうしても捨てられなくて。 [ つい昨日まで“わたしたち”をやってきていたのに、 ドレスを持っている自分に言い訳するように 何となく出所を明かした。 ……やっぱりもう一回チャンスが欲しい。 次は悩む余地なく 綺麗 と言って貰いたいなんて 胸裡でそっと決意を固めて。 ] (365) 2022/12/19(Mon) 17:45:32 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ 案の定、 神様なんかより真っ先に答えを届けにきたことを、 容易に看破されて笑ってしまった。 駆け落ち、だなんて冗談には 心臓が跳ねて怯んでしまうけれど。 ] うん、行く。 一緒に行こう。 [ そう答え、先に手を差し伸べることは出来ただろうか ] (366) 2022/12/19(Mon) 17:45:48 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ それは昨日の二人の似姿で、>>1:298 もし私が彼にそうしていて、 この手を取られなかったらと考えるだけで 身も世もなく泣き伏してしまいそうだった。 傷付いたとしても、もう許してる。>>136 そう言ってくれたけど、 その優しさに甘えるだけの自分でいたくない。 だからこの手を握り返してくれるなら、 絶対に幸せにしてみせる。 まだ自分に何が出来るかはわからないけれど、 心の中で宣誓をするなら 神の前はさぞかし御誂え向きだと思った。 * ] (367) 2022/12/19(Mon) 17:46:40 |
Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。 (a78) 2022/12/19(Mon) 17:52:37 |
Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。 (a79) 2022/12/19(Mon) 17:55:33 |
【独】 IX『隠者』 アリア/* それはそうとシトラのそのパスは実は本当にとても助かるし クリスタベルさんは本当にお可愛らしく お、お化粧 教えたい アリアも先生に慣れてないけど… (-145) 2022/12/19(Mon) 17:59:05 |
【教】 ]『運命の輪』 クロ「貴方は真面目だねぇ、正義。 私は適当だから、足して割れば丁度いいのかな。 なんてね、ははは。 でも、その真っ直ぐさ、結構好き。 いいじゃない、一緒にいればバランス取れてるわ」 (/69) 2022/12/19(Mon) 18:00:30 |
【教】 ]『運命の輪』 クロ[運命の輪は幸運と不運を繰り返す存在です。 そして、それぞれを自分の意思で呼び込むことの出来る「贈り物」も持っていました。 生まれたばかりの頃の運命の輪は、幸運が訪れても、未来に訪れるであろう不幸に怯えていました。素直に幸せが喜べなかったのです。 なぜ幸運だけを与えてくれなかったのか、と運命の輪は神様を恨んだりしました。けれど、不幸の後に幸せが必ずあるとわかっていれば、希望も抱けました。 ある時、戯れに自らの身に運命の輪は不幸を呼び込んでみました。来るなら来い、とあらゆる対策をしておきました。しかし、その不運は対策を超えてやってきました。運命の輪は悔しくなりました。 それと同時……面白くも思いました。次こそはうまく交わしてみせる、と思いました。それは、幸運だけを貰っていたなら味わえない感覚だったことでしょう。] (/70) 2022/12/19(Mon) 18:02:06 |
【教】 ]『運命の輪』 クロ[やがて、運命の輪は幸運も不運もどちらも楽しむようになりました。何度も繰り返すうち、心構えが出来、慣れてしまったのもあるでしょう。] 「こんなに素敵な力を貰えた私は、神様に一番愛されているに違いないわ」 [運命の輪は、勝ち気で強気で傲慢でクソ強メンタルでした。 不運でケガをしたとしても、けらけら笑って受け止めるようになりました。 自分に幸運を呼んでは訪れる不運を笑い、不運を呼び込んではその後の幸運に喜び、気に入らない者には少々不運をもたらしたりなど、贈り物の力を自分の為にフル活用して遊んでおりました。 正義に窘められる時があれば、多少自重もしましたが。] (/71) 2022/12/19(Mon) 18:06:02 |
【教】 ]『運命の輪』 クロ[けれど、そんな運命の輪も、愚者が悪魔に殺された時には、自らの力を使うのは控えていたのです。本当は、皆に幸運を与え、守りたく思いました。しかし、それをすると後でどんな不運がやってくるのか、わかりません。ほんの些細な力がどんな影響を及ぼすか、その時の運命の輪は怖れておりました。 つまり、運命の輪が誤って節制に殺されたのは、本人の力とは関係のない偶然の「不運」だったのです。 普通の人間にとって「失敗作」である証持ちは、教典の中でより愚かに書いた方が教訓になったのでしょう。>>0:138 もし、運命の輪を愚か者として教典に書いた者本人と出会えたならば、運命の輪は厳重に抗議し、最も強い言葉で断固として非難しつつ、蹴りの一つでも食らわせたことでしょう。] (/72) 2022/12/19(Mon) 18:07:08 |
【教】 ]『運命の輪』 クロ「 大丈夫、大丈夫。 バランスはいつか取れるよ、不運も幸運も量は同じだもの。 ねえ正義、愚者は欠けてしまったけど。 ちょっとくらいズレていてもいいじゃない、ご愛敬ってやつだよ、私だってついているし……、 」 ** (/73) 2022/12/19(Mon) 18:09:36 |
]『運命の輪』 クロは、メモを貼った。 (a80) 2022/12/19(Mon) 18:25:04 |
XVU『星』 エトは、メモを貼った。 (a81) 2022/12/19(Mon) 18:52:30 |
【教】 XII『吊された男』 ユグ[怒れなかった。 苛立ちは人の輪をささくれ立たせるから。 悲しめなかった。 悲しむ人がいないようにと願っていたから。 だから笑っていた。 本当はずっと辛くて苦しかった。 ] (/74) 2022/12/19(Mon) 19:26:29 |
【教】 XII『吊された男』 ユグ『ねえ どうして どうしてなのでしょう』 『どうして何も 変えられなくて』 『ただ不自由なくいることができないのか』 [それが幸せだと思っていたのに。 漂う昏い空気、減りゆく人数。 嘆いても声を上げても、崩壊は止められなかった。 ああ、ねえ、いっそ、もしかして] (/75) 2022/12/19(Mon) 19:27:04 |
【教】 XII『吊された男』 ユグ[それが負の連鎖のはじまりにしかならないことは、わかる。 けれどもしも、そうもしもの話。 失うものがそれだけで済んだんじゃないか、間違っていたのは僕なのではないか、そんな疑念が、薄く薄く何枚も何枚も、重なって、重なって、もう、呼吸もできなくなっていて] (/77) 2022/12/19(Mon) 19:27:53 |
【教】 XII『吊された男』 ユグ[思考が濁る。 これ以上誰も 失いたくなくて ]誰が死ぬところも見たくなくて なのに伸ばした手は届かなくて 悲鳴も怨嗟も 聞きたくなくて 眠れない日々に泣きたくなくて (/78) 2022/12/19(Mon) 19:28:35 |
【教】 XII『吊された男』 ユグ『だからね、もう、僕が死ぬしかないんですよ』 [そう言って、首を掻き切った。 他愛無い、世間話のような時間だった。 ほんの一瞬。会話の延長線みたいに、隠したナイフが喉元に触れて、真横に引かれた。 ああ、ねえ、ごめんなさい『死神』。 誰が死ぬところも見たくない僕が、あなたにこんな瞬間を見せてしまうこと。 それでも、あなたの隣がよかった。 あなたに話を聞いてほしかった。 これは何も変えられなかった僕の、最期のエゴ] (/80) 2022/12/19(Mon) 19:29:52 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ[ユグは、あの日の『吊るされた男』ではない。 だから、迷っても、何も見えなくても。 もう、自暴自棄で命を絶つことは、ないだろう。 ここまで生きてきた。今更、惑わない。 ユグは、あの日の『吊るされた男』ではなく。 ユグは、昨日の盲目的な子供でもなく。 ひとつひとつ、変わっていっているから。 また少し違う未来を見つけたいと思っている。 そんな思いを込めて、あなたの手を取ったのだ>>243。] (372) 2022/12/19(Mon) 19:31:15 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ……それでも、世界が滅びるとなったら。 きっと悲しむ人がいるでしょうね。 [意見は様々、あったように思うが。 おおよそ、強く滅ぼしたいという意見は聞いていないから、ゼロに言ったような結果>>2:164になる気がしている。 それでも、過半数であったかは数えていないから―― 先生の傍、手を引きながら、少しだけ表情を曇らせた*] (373) 2022/12/19(Mon) 19:31:25 |
【人】 ]]『審判』 チェレスタ[最後までチェレスタの話を黙って聞いた後。 彼は深く大きなため息をついた。>>200 俯いて床ばかり見ているチェレスタにもそのことは聞こえる音で伝わった。 彼がどういう返事をするにせよ、しっかり相手のことを見ておかなければならないと思うのに、 顔をあげるタイミングをつかみ損ねている。 ため息が終わりそうなところとか彼が話し始めたところとか色々あったのに] ……かんちがい、してる? [何かを固いものに叩きつける――とまではいかない、乱暴に置くような音で、>>202 ようやく弾かれたように顔をあげる。 彼の分のカップはチェストの上。 中身がこぼれていやしないか……とちょっとばかり考えたが、すぐに状況に流されるようにして消えてしまう] (374) 2022/12/19(Mon) 19:47:42 |
【人】 XI『正義』 マドカ── 回想:7年前 ── [行き合った青年に示された通り、 扉の向こうには洗面台があり、 そこで口を濯いで、顔を洗って。 見上げたところに鏡があった。 見慣れた顔であるはずなのに、 真っ白な顔には見覚えがない。 妙な錯覚を覚えて、つい、鏡面を指先でなぞる。] “ お前は誰だ? ” [問うたのは、僕か、鏡像か。 頭の中が、グラグラする。 と、入ってきた扉が音を立てて開いた。] (375) 2022/12/19(Mon) 19:56:31 |
【人】 ]]『審判』 チェレスタ[絡まり合った糸の結び目を丁寧に解いていくかのように、 彼は言葉を並べていく。>>204 彼がチェレスタをどう思っているか。 彼の選択の根にチェレスタは関係しないこと。 どうしたら悲しい思いをするのか分からないこと。 前提からこじれていた……という事実に、 思わず表情が歪むものの、それ以上様子が変わることはなかった] ……わかりやすい話だね。 [と、先程の彼の言葉>>199をなぞるようなことを呟きもした。 彼の言葉をチェレスタの速度でかみしめつつ。 胸が締め付けられるような感覚があった。 これは……私がちゃんと彼のことを私なりに思えている証左だ。 悲しみに慣れてしまった人のこころには、 悲しみをうたった歌が響かない。これは経験則。 もし彼もそうだったら――と考えてしまった結果] (376) 2022/12/19(Mon) 19:57:09 |
【人】 XI『正義』 マドカ………え……っと…? [洋館に来たばかりの僕には、 その相手が誰なのかまだよくわからなかった。 勢いに負けて、手に押し付けられたそれを、 反射的に握りしめる。>>245 それが、初対面。 彼は何かの折に、 僕を構ってくれるようになった。 折り紙は、僕の方が上手だった。 君が島風の衣装を着て見せた時は、 少し首を傾げてしまったけれど、 君が来た衣装は割合大きな島の文化だったから、 僕にもそうと知れた。 だから、まぁ、少なからず好意はあったのだ。 ────“それ”を知るまでは。] (377) 2022/12/19(Mon) 19:58:00 |
【人】 XI『正義』 マドカ[君の生い立ちを知った時、 僕は洋館に来て初めて狂気を見せた。>>247 僕はどうしても、『僕』に刻まれた宿命から 逃れることができない。 やっぱり僕の預かり知らないことだけど、 『正義』の証を持って生まれる子どもは、 みんな“そう”だった。 そうやって『正義』の魂は、 円環から抜け出すこともできずにずっと、 生まれ変わるたびに、もがいている。 『べき』『べき』『べき』…… 人間らしい心を何一つ赦さずに。] (378) 2022/12/19(Mon) 19:58:22 |
【人】 XI『正義』 マドカ[その日から僕は、 君と少しずつ距離を置き始めた。 いつでも笑い続けている君の心の内など知らない。 感情を否定してきた僕に、 分かるはずもなかった。 君が『不幸』を否定する度、 僕の中の『正義』が揺らぐ。 だってそれを認めたら、僕は…… *]『証持ち』を迫害することを許す世界を、 僕から故郷を奪った世界を、 ……『正義』として生まれた僕を。 何もかも否定し、呪わなければならなくなる。 (379) 2022/12/19(Mon) 19:58:45 |
【人】 XI『正義』 マドカ── 売店:フォルス── [君にそんなつもりはなかったかも知れない。 けれど僕には、 『逃げんじゃねぇよ、クソ餓鬼』 という副音声付きで聞こえた。>>267 突然に眉間を殴られたような気分で、 反射的に身構える。 心臓が、冷たくて、痛い。 そこに刺し傷なんて、ありはしないのに。 椅子を蹴って立っても良かった。 むしろそうすべきだった。 けれど僕の中の『 』が、僕の尻を 椅子に縫いつけたままにする。 喉がカラカラで、手にしたカップには、 液体はほとんど残っていなかった。] (380) 2022/12/19(Mon) 19:59:14 |
【人】 XI『正義』 マドカそれがわかったら苦労していない。 [言葉を遮るようにしてこぼれ落ちたのは、 思いの外低くて大きな声だった。 僕にとっては幸いなことに、 結果として君は、最後の一言を言い損なった。 その一言を聞いていたら僕はうっかりすると、 世界の滅亡を見る前に 舌を噛み切ってしまったかも知れない。 ……もしかしたらその方が幸せかも知れないが。 ぴん、と空気が張り詰める。] (381) 2022/12/19(Mon) 19:59:30 |
【人】 XI『正義』 マドカ[世界が広くなればなるほど、 人の数が増えれば増えるほど。 秩序を保つのは難しくなる。 たった22人が存在していただけの箱庭で、 神の生み出した愛子たちですら、 保つことができなかったそれを。 一体どうしたら、 この広い世界でたった一人の人の子が 保つことできると言うのか。 それは土台無理なことなのだと、 まだ幼い少年の頃、誰かに諭されていれば。 あるいはもしかしたら、 『正義』の呪縛から 逃れることもできたのかも知れない。 ……今となっては、もう無理だ。 この信念に従ってきた時間が、長すぎる。] (382) 2022/12/19(Mon) 19:59:49 |
【人】 XI『正義』 マドカたとえば…… その偏りは。 僕が、僕なりの基準で判断して、 僕にとっての平等を目指している。 そうだよ、全部僕のための平等だ。 僕が“ 生きる ”のに必要な平等だ! [言い切ると同時、 自分の表情が歪むのが分かる。 涙は出なかった。 自分の吐いた言葉が、既に痛くて仕方のない 自身の心臓に突き刺さる。 『正義』の証は、命に優しくない。 僕が平等と認められない世界では、 息をすることすらままならない。 不平等が視界に映る度、 身体中をムカデが這うような不快感が襲うのだ。 背中の火傷痕だけじゃない。 僕の身体には至る所、自身の爪で付けた 何かを引き剥がそうとしたかのような痕がある。] (383) 2022/12/19(Mon) 20:00:32 |
【人】 XI『正義』 マドカ[君は侮蔑の表情でも浮かべるんだろうか。 いつかみたいに、 冷たい言葉で突き刺すんだろうか。 僕だって、こんな吐露をするつもりはなかった。 暴いたのは君だ、なんて、 太々しく責任転嫁してやる。 僕は君の視線を正面から受け止めようと、 睨みつけた。 『正義』の証は、事あるごとに、 その所有者すらも裁きの対象とする。 僕自身が、その理不尽な『平等』観に 幾度殺されそうになっていることか…… 『平等』の行き着くところは究極、 『皆殺し』 だから……だから多分、僕は、 この世界の中で、 僕だけ は、経典の『正義』が何を恐れたのか、 わかってしまうし、 分かってあげなくてはいけない……と思う。 君は知らない。 知らなくて良い。 『僕』は『君』にだけは、赦されてはいけない。 **] (384) 2022/12/19(Mon) 20:01:13 |
XII『吊された男』 ユグは、メモを貼った。 (a82) 2022/12/19(Mon) 20:01:28 |
【人】 ]]『審判』 チェレスタ[チェレスタは聞こえてきた言葉通りにした。 見る。>>205 ほんの皿一つ分近付いた指先を。 分かりやすすぎるくらいに震えている。 それでも彼の方から近付いてくれたのだ。 望まれるなら消えてもいいと告げたチェレスタに、 そんなことは望まないと返す言葉を聞いて。 彼が手をカップに押し付けてるまでを見る。>>207 動けないでいた。 私は指先を温める役にはなれそうもない。 気を抜いたらへたり込んでしまいそうで、 足を床に縫い付けるのに必死だった。 永遠に続くかと思われた硬直状態から僅かながら脱して、 言葉を伝えようと口を開く] (385) 2022/12/19(Mon) 20:02:11 |
【教】 U『女教皇』 キュリア[暑い日の木陰、時折吹く涼やかな風を受けながら飲んだ冷茶とよく冷えた果物。 寒い日の暖炉前、煌々と燃える火に温められながら飲んだ温かいスープと焼きたてのパン。] あちっ! 「きゃっ、大丈夫?」 ふふ、焼きたてが好きだから焦っちゃった! [たわいもない会話が楽しくて何を話しても心地よくて 心配事や悲しい話は二人で涙したり、互いの恋の話もした……かもしれません。 いつも何度繰り返してもかけがえのない時間だったのです。 それが、いつのまにか。] (/81) 2022/12/19(Mon) 20:03:56 |
【独】 X『教皇』 カルクドラ/* つか長々と書いててよく考えたらがっつりろるは不可だということを思い出す 灰に埋めておけばいいかなろるろる応酬しないし (-150) 2022/12/19(Mon) 20:04:10 |
XI『正義』 マドカは、メモを貼った。 (a83) 2022/12/19(Mon) 20:04:18 |
【独】 ]Y『 塔 』 プロセラ/* 知ってる人はだいたい見つけた気がしている。 答え合わせ楽しみー。 執着先への独白は 仲良しになった切っ掛けと 仲違い(此方から一方的に)になった切っ掛けとして 多分伝わったとおもうから もう見せる必要がないので灰に埋めたい。 まにあえ〜〜。 (-151) 2022/12/19(Mon) 20:04:51 |
【教】 U『女教皇』 キュリア(どうしてこんなことになったの?) 「女教皇様、ご決断を」 「女教皇様、どうかご決断を」 (どうしてわたくしなの?) [人々が口々に迫ってくる。 わかっている、決断の時をこれ以上遅らせられないと。 嗚呼そんなに責め立てないで。 わかっている、わかっている。 わたくしが隠者の狂いを正せないのならば、 隠者がわたくしの声にも耳を貸してくださらなくなってしまったなら。 わたくしたちは。 わたくしは。]* (/82) 2022/12/19(Mon) 20:05:13 |
【人】 ]]『審判』 チェレスタ……大丈夫。 君の、気持ちは、ちゃんと伝わったよ。 今まで、ずっと、ごめんなさい……。 それから、ありがとう。 世界が、滅ぶかもしれない前に、 君の気持ちを聞けて良かった……。 [重い荷物を降ろすようにがっくりと肩を落としてから、笑う 苦笑ではあるものの心からの笑み。ようやくの。 勘違いが分かったからと言って、 チェレスタの中にある魂の奥底からの感情がなくなるわけではない。 特に――彼と己で考えが違うところに反応しやすい傾向がある。 消えたいとずっと考えてた? >>198 ]そういうとこだぞ『月』。……みたいな (386) 2022/12/19(Mon) 20:06:11 |
【人】 ]]『審判』 チェレスタ[ただ、やっぱりこう思ってしまう] ねえ、……、私たち、 もっと早くこうして話し合えていれば、よかったよね。 [もっと早くここまで至れていたら。 その方がましだなんて身勝手な理由で自ら嫌われようとしないで、 もっと早く歩み寄ることができていたら。 そんな「もしも」が実現していれば、たとえば、 ふっと口が回るところを見せた時>>194に、 もっと君のことを知るために色々訊けたかもしれなかったのに] (387) 2022/12/19(Mon) 20:08:28 |
【独】 XVU『星』 エト/* 簡易メモの変わりようがたまに面白いからちらちら見てたりするんだけど プロセラの簡易メモなんか食ってる!?でちょっと笑った いや、プロセラ滅多に変わらないからつい() (-152) 2022/12/19(Mon) 20:09:23 |
【人】 ]]『審判』 チェレスタ[とはいえ、世界の命運が決まる前のやり残しは一つ消えた。 言葉はあれだが明日世界が滅んでしまってもいいくらいの軽々とした心地だ。 だけどチェレスタとしてはそれでいいわけがなかった] わがままが許されるなら私は。 君ともっと話がしたい……。 [そのこと自体は今ある世界でも、 神なる存在が新たに作る箱庭でもできることのように思う。 だが、自分たちは神なる存在のオモチャじゃないと、 この期に及んでもはっきり思うから。 今度は『審判』の感情に流されることなく。 だから決めた。 今の世界があり続けることを望もう、と] (388) 2022/12/19(Mon) 20:11:06 |
【人】 ]]『審判』 チェレスタ…………、 なんて、今更だけど、さ。 [もう伝えるべきことはないだろうか。 そう思いながらカップに口をつける。 コーヒーの残りをゆっくり飲み干す合間にあっさり前言撤回したが] そろそろ行くね。 ……このコーヒー、すごく美味しかったよ。 ごちそうさまでした。* (389) 2022/12/19(Mon) 20:15:56 |
【独】 XVU『星』 エト/* あんまり他の人達を読み込めてないのは変わらず(斜め読みはしてる)のだけど エーリクってなんかかわいい雰囲気あるんだよな たぶんチップ印象の影響が大半 大方の人がチップの印象割合が強いのすまんと思ってはいる 一から十まで全部読むと溺れるから基本は斜め読みにしてて 自分と関係あったり、絡むとなった時に改めて読み込んだりのやり方でやってるもんだからさ… 興味なくて見てないって訳じゃないんです…私からの興味は多方面にあるんです… (人狼騒動とか村内時間が日毎に変わる村、人数多い村での話) (-153) 2022/12/19(Mon) 20:21:59 |
【独】 T『魔術師』 シン/* マドカくんのお返事読んで気付いたけど、 シンが漢服を着てるというのもマドカくん的には目についてしまうのでは……!?(今更気付くな) あれなんですよ、自分でプロデュースしておいて参加PCで否定していってるのほんとなんか…ごめんね…… マドカくんありがとうね……!マドカくんとも後で話したいね……(機会あるかな??) シン、『魔術師』って『愚者』の次なのもあるから、 わりと愚者的な無邪気さ見えてなさ(故の残酷さ)みたいなものも意識はしてたりします 結果論だけど…… (-154) 2022/12/19(Mon) 20:22:19 |
]]『審判』 チェレスタは、メモを貼った。 (a84) 2022/12/19(Mon) 20:24:31 |
【独】 ]]『審判』 チェレスタ/* ……にゅんにゅん やっぱりナカノヒトのねっこが光だからいい方向にいくとすーぐ救われたような気持ちになってしまう、な (-156) 2022/12/19(Mon) 20:52:10 |
【教】 X『教皇』 カルクドラ[ 『死神』は、私に『愛』について尋ねました>>/16。] 『愛』について? ふふ……貴方も、そのようなことを 考えるようになったのですね。 私も嬉しいです。 大丈夫。難しく考えなくても良いのですよ。 愛とは、誰もが持っている感情です。 人を、物を、世界を。 そのもの全てを慈しみ、大切にしたいと思う心。 たとえば、庭に咲く花をいとしく思えば それは、花を『愛している』のです。 もっと身近な喩えとなりますと 私は汚れ無く、優しく、美しい心の持ち主である 貴方のことを『愛しています』。 人でも、物でも、何でも。 大切に思えば、そこに愛が宿るのです。』 [ 教皇は、純粋で汚れ無き存在の『死神』を愛していました。 質問があれば何でも答え、望みは何でも叶えました。] (/83) 2022/12/19(Mon) 20:54:23 |
【独】 XVU『星』 エト/* 陸の孤島化してる現状分析をしょもしょもやり始めかけたので飯食ってリセット 私の腕とポジティブ感と魅力がないで結論は出てるから分析も何もないのだけど() 皆の楽しみ具合の雰囲気を楽しんでるみたいな参加状況になり気味でありつつ、一先ず自分のロルは書かねば 出血ウィーク来たで眠いわ腰辛いわで辛いが(二重苦 (-157) 2022/12/19(Mon) 20:55:55 |
【教】 X『教皇』 カルクドラ── 『教皇』の記録(紛失部分抜粋) ── [ 『教皇』は、仲間達に慈愛を与える中 時折、思い詰めた表情を見せることがありました。 しかし、誰かが気にして尋ねたとしても 「大丈夫です。気にしないで下さい」と 悩みを明かすことはありませんでした。 『教皇』は授かった “贈り物” について悩んでいました。 何故、このように危険な、悪く言えば暴力的なものを 賜ったのだと、神に直接問うたこともありました。 神は「清き心を持つ『教皇』だからこそ渡した」と仰いました。 しかし、神では無い教皇は知っていたのです。 人間は完璧では無いことを。 ]誰もが皆、内に醜い心を秘めていることを。 教皇自身もまた“悪の性質”を備えていたことを。 (/85) 2022/12/19(Mon) 20:56:25 |
【教】 X『教皇』 カルクドラ[ 『教皇』は、普段の慈愛に満ちた姿が嘘のように、 時折、苛烈な一面を見せていました。 元から、敵や悪しき者には 容赦なく断罪を下す傾向がありましたが それとは違う、命の尊重の度合いが変わっていたのです。 その一面が表立って見え始めたのは 『悪魔』が『愚者』を殺した時からです。 それがきっかけで『悪魔』と『吊るされた男』が 対立し始めました。 教皇は、吊るされた男のことも可愛がっており 彼が自ら命を絶ったと聞けば周囲は 「教皇は悪魔を酷く問い詰めるのではないか」と思われ 実際、この時は悲しみに暮れる『死神』の分も含め 『悪魔』と対立していました。>>1:259] (/86) 2022/12/19(Mon) 20:57:14 |
【教】 X『教皇』 カルクドラ[『死神』は教皇の近くに居ることが多かったので 事細かな変化に早く気付いたのかもしれません。 箱庭内の争いが過熱する中、既に幾つもの血が流れ 生命が消えてしまいました。 教皇の様子は、表向きは普段と変わらないままですが 実際は、目に見えて変わり始めていたのです。>>/17 混沌が加速し、既に大半の命が消えた頃 『死神』は、教皇と言い争うことが多くなり 教皇もまた、避けるどころか 対立を隠さないようになりました。] (/87) 2022/12/19(Mon) 20:58:14 |
【教】 X『教皇』 カルクドラ[『教皇』と『月』は、親友同士だったとされ 教皇が、月の世話をする関係だったようです。 ある時、『教皇』が『月』と語り合っていた時。 思い詰めたような顔で、何かを決意したように話しました。] あなたはもう、立派に成長しました。 その立派なあなたに、折り入ってお願いがあります。 ……もし、この先 私が道を違えてしまった時は。 ……私を、どうか。 ……いいえ、何でもありません。 [ 何かを取り出そうとした仕草を見せましたが 結局、それが出てくることはありませんでした。] (/88) 2022/12/19(Mon) 20:59:53 |
【独】 XIV『節制』 シトラ/* エーリクさんのコーヒー わたしものみたい…… でも推しは推し……遠くから見つめるのがファンのさだめ………… (-158) 2022/12/19(Mon) 21:00:16 |
【教】 X『教皇』 カルクドラ[ 混乱が加速する中、友である『月』が 殺害されたと耳に入りました。 恐らく、この時が最後の分岐点でした。 友を失った『教皇』は、引き返せない道へと進みました。 何もかも既に破綻していました。 ]外面では通常通りに見せかけていましたが それすら面倒になってきたのです。 全てが馬鹿らしく思えて仕方がなかったのです。 「ここまで来れば、全てを終わらせる方が 早いでしょう。」 [ 一秒でも早く、事態を収束させるため。 声を届けるより、制裁を下す方が早い。 苦しむ時を減らすことも、また温情ですから。] [ 既に建前すらなっていない 混沌への火種を撒き散らします。 争いを加速させ、“均す”為の下準備を。] (/89) 2022/12/19(Mon) 21:01:59 |
【教】 X『教皇』 カルクドラ[ そして、終結の為に混乱を加速させる方に舵を取りました。 かつては敵対していた悪魔と、手を組むようになりました。 既に気が触れていた隠者から、毒を拝借しました。 を を ました。 を ました。 ][ そして、多くの死を見届けてきた 『死神』と対峙の時が訪れました。*] (/90) 2022/12/19(Mon) 21:05:37 |
【人】 III『女帝』 シャルレーヌ───売店:フォルと [ こんな時でもあたたかい飲み物を飲むとホッとするし、フォルの側にいるなら尚更。 だから、自分の考えをちゃんと伝えることができたのだけど。] …フォルも、残るの…? 頑張るって、そういう意味だったのね。 [ あの時、既に答えを出して、動いてたんだ。] やっぱりフォルはすごい…。 [ ついついしみじみ感じ入っていれば、 彼>>269から本気かと問われてしまった。目は合わない。] (390) 2022/12/19(Mon) 21:05:54 |
【人】 III『女帝』 シャルレーヌ え? …こんなこと、冗談で言わないわ。 ちゃんと真面目に考えて出した結論です。 フォルだって、残るのなら同じじゃない。 それとも皆を説得できなさそうだったら 「箱庭」に行くの? [ それならそれで、彼が生き永らえることができそうだからいいと思う。 でも、彼も残るときいて、 それならこれからも側にいられる、って、 嬉しく思ってしまった。 側にいてくれるとは限らないのに…。] (391) 2022/12/19(Mon) 21:07:10 |
【人】 III『女帝』 シャルレーヌ フォルは、どうして残ろうと思ったの? もし私が「箱庭」に行くつもりでも残ってた? [ それとも私のこと、引き止めてくれたのかな? でも、それなら本当にそれでいいの?なんてきかないかな…] …他のみんながどう考えてるかはあまり聞いてないけれど、それぞれが考えた結果、神様を止められなくても仕方ないと思う。 神様が好きで、箱庭に戻りたい子がいても不思議ではない。 でも、私は、洋館にいる間、みんな(正確には皆じゃないけど)に、シャルって名前で呼ばれるのがすごく好きなの。 証持ちだから、ここにいるはずなのに、 こうしていると、ただのシャルレーヌでいられる気がして。 だから、私は、箱庭には行かない* (392) 2022/12/19(Mon) 21:08:35 |
III『女帝』 シャルレーヌは、メモを貼った。 (a85) 2022/12/19(Mon) 21:10:30 |
X『教皇』 カルクドラは、メモを貼った。 (a86) 2022/12/19(Mon) 21:18:29 |
【人】 IX『隠者』 アリア[ 私が座って、シトラも座る。そうして、 世界が既に大変なことになっているのだと。 ヒナギクからシトラを通じて、 私はその時、ようやく知ることになったのかな。 それから語られる言葉を、 さっきそうしてくれていたように、 今度は私が、時折頷きつつ聞いていた。 ] …… うん さすがに過程までは予想できないけど、 シトラはきっと、世界に滅んでほしくないって そう思うんだろうなって、思ってた。 [ 嫌だ、と一言口にすることが>>356 この子にとってはとても重くて、 勇気の要ることなのだと知ったつもりでいる。 多くの声を聞こうとして、見ようとして、 自分を見失いそうになるほどに 心を寄せようとする危うさを、知ったつもりでいる。 ] (393) 2022/12/19(Mon) 21:21:21 |
【人】 IX『隠者』 アリア…… だから、詭弁になるかもな どんな選択を取るとしても、 私はそこについていくって決めてた。 箱庭に行きたいって言われても、 世界と心中したいと言われたとしても 最後までついていくよ。シトラの傍にいる。 私が、そうしたいと思ってるから。 (394) 2022/12/19(Mon) 21:22:03 |
【人】 IX『隠者』 アリアでも、それを先に言っちゃうと気にするでしょ、 というか… 二人分を決めさせることになるから。 だから決まるまで待ってようと思ったんだよね 自分で考えたり、他の人の意見を聞いたり そうやって、願いたいものの形が見つかったら それを聞かせてほしかった。 …… 頑張ったね。 っていうのはさすがに上から目線が過ぎるか [ すうと目を細めて、微か苦笑い。 先刻の種明かしの、これできっと半分くらいかな ] (395) 2022/12/19(Mon) 21:22:28 |
【人】 IX『隠者』 アリア…… 私自身は、 たとえこのまま世界が滅んだとしても 仕方ないとも、思えてしまうんだろうと思う。 さっき話した通り、 シトラや、… 他にもいると思う、 それを尊重するものがある限り、 叩き壊してまで行く箱庭に幸せはないと思うけど。 世界がどうと言われても、 私達が知るそれはひどく狭い。 言葉で聞くのは簡単だし、 中継機を見れば見られるんだろうけど。 ここに来るまでに暮らしてきた場所しか 知らないからなのかな、 崩壊はもう始まっているんだってこと、 聞くだけじゃいまいち実感が湧いてこないなって そう思う私もいる。 [ あとで見せてもらおうかな、と独り言ち。 けれど見て気持ちの良いものでもないかも。嫌だなあ。 ] (396) 2022/12/19(Mon) 21:23:05 |
【人】 IX『隠者』 アリア…… ただ、 あれが現れた時に、 思っちゃった んだよね………… もしかしたら、 世界を、変えられるかもしれない って (397) 2022/12/19(Mon) 21:23:58 |
【人】 IX『隠者』 アリア証持ちだから、そうではないから。 そういうのをどうにかしたい。 って、これは 借り物 なんだけど私も、それを聞いて、 そんな世界になったらいいと思った …… 昔、そんなことがあったんだよね (399) 2022/12/19(Mon) 21:25:30 |
【人】 IX『隠者』 アリアこの洋館はいいところだと思う。 穏やかで、安全で、賑やかで、私も嫌いじゃない。 ある程度は不自由のない生活をさせてくれるし それはありがたいことだと、思ってる。 でも、あくまである程度で。 シトラは昔、 世界を見に行ってみたいって言ってたけど>>359 それだって今のままじゃ叶えられない。 近くの街に遊びに行くくらいは許してくれるし 帰省とかお墓参りとかは行かせてくれるけど 世界旅行なんて、今のところ夢のまた夢のことで それは政府としての危機管理であったり、 基本、私達にとって外が危険だからだったり―― 色々あると思うんだけど。 (400) 2022/12/19(Mon) 21:25:56 |
【人】 IX『隠者』 アリアもし、世界が滅びずに済んだら。 『二十二人が揃っても世界は滅びなかった』 それが事実として残ったら、どうだろう。 …… そう思って。 [ それでも生きてるうちには無理かもしれないけど。 なんて口にして、どこか決まらない苦笑を浮かべる ] (401) 2022/12/19(Mon) 21:27:19 |
【人】 IX『隠者』 アリア私達の中で一番世界を広く見てきたのは、 フォルかチェレスタ、なんだと思う。 この世界が想像より広いらしいこと、 光も闇も、あたたかさも、冷たさも、 自分の目で見て、自分の足で歩いて知ってるのは きっとあのふたりしかいない。 [ 他の面々は…そこまで深く知らないことも多いけれど そもそも証持ちというものが偏った環境に置かれやすい。 外に一歩も出られないとか、幽閉されていた者さえいる。 広告塔として各地を訪れているヒナギクだって、 ]世界を見てきたという点では同じなんじゃないかって? …… 見てきたという点なら、ね。 でも、たぶんあの子は少なからず守られてる。>>2:186 あるいはそこで突き付けられた辛さを飲み込んで笑ってる。 これはそうでなかったらいいなという願望が少し入ってた (402) 2022/12/19(Mon) 21:31:26 |
【人】 IX『隠者』 アリアフォルには何かとお世話になってるのは、 シトラも知ってるでしょ? いつものメルロンだって、 元はフォルがくれるお小遣いだし。 [ その価格よりは相当に軽くお茶請けにされるメルロン。 値札を見て驚かれることもあったかもしれないな。 どこから資金が出てきているのか問われて、 小遣い稼ぎ…もとい彼のつてで薬を売っている話を>>0:236 シトラにはしたことがあったはず。 だがしかし稼いだところで使い道がそこまでない。 ゆえにある程度貯まるとメルロンに化けてお出しされる。 私自身はホリックゼリーのホリックでもはや常備しているし ]うっかり激辛が最後に残ると何とも言えない顔はするけど 事もなげに「慣れるとそうでもないですよ」と宣う。 一般的には全然そうでもなくない激辛だと思う。閑話休題。 (403) 2022/12/19(Mon) 21:33:02 |
【人】 IX『隠者』 アリア個人的に、彼のことを信用してる。 だから聞きたいんだ。 世界を知る目で見て、勝算はあると思うか。 [ そしてもし、その目で見限るような世界なら ―― 私は、そこに希望はないと感じるだろう。 だとしても、答えが変わることはないけれど。 ] (404) 2022/12/19(Mon) 21:33:54 |
【人】 IX『隠者』 アリア [ 私の思考と選択とは、別物だ。>>1:449 何を思い、何を感じ、何を考えても 私の答えは決まりきっていて、変わらない。 シトラの選んだ世界。シトラの選択と運命を共にする。 ただ、それだけだから ] (405) 2022/12/19(Mon) 21:34:51 |
【人】 IX『隠者』 アリア…… って、いう感じ。 聞いてくれてありがとうね。 [ 境界のぼやけた認識でさえ、柄にもない、と思うような そんな話をしたなという思いがあったから、 少しばかり気恥ずかしそうな顔で、咲く花へ目を逸らした *] (406) 2022/12/19(Mon) 21:35:39 |
IX『隠者』 アリアは、メモを貼った。 (a87) 2022/12/19(Mon) 21:49:48 |
【独】 Y『恋人』 クリスタベル/* >>2:a72 自分の不在考慮してくれてたんですか?(今気付く) 徹頭徹尾有難いでしかない…ありがとう大好き… ログのそんなところから拾ってこれるんですか??? の連続でちゃんと見てくれているのがとても伝わって もうね…好きなんだ… すれ違った片想いさせてるのも性癖ですすみません。 永遠になでなでいいこして可愛いね大好きだよしてたい がト書きに出ててもう駄目。 灰の代わりにメモ帳が悲鳴だらけになってて笑うんだ。 好きです(大胆な告白) さて汚い悲鳴は辛うじて堪えましたが、 これだけではなんなので以降の予定を。 ・現在軸 今日か明日回想で神様に駆け落ち宣言 ・回想 シンに匿名の手紙/カルクドラに匿名で懺悔 ・前世ソロル 皆様の参考にしつつ何入れるか決める (-161) 2022/12/19(Mon) 22:11:11 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ[ドレスの所持理由には納得し>>365 彼女が俺の事をそう呼ぶことを彼女の両親は 知っていただろうか。 もし、知っていたのだとしたら深読みをしてしまう。 けれどこれはどっちだろう。 夜色なら捨てないと見越しての牽制か? 彼女の前から姿を消してもまだ未練はあったのだろうか。 解らないので良い意味に受け取っておこう。 娘はどうやら俺にくれるらしい。 ベルの両親について、心情は複雑だ。 彼女をたくさん傷付けて来た人間たち。 でも彼らが彼女をこう育ててくれたから、 きっと彼女は俺に惹かれてくれたのだろうから、 そこは評価しているけれど。 彼女の前から姿を消してくれたおかげで、 俺の所に来るしかなくなった所も感謝しているけれど。 だからと言って好きになれるかは別の話だ。 じっともう一度ベルを見詰める。 綺麗な夜色に包まれて、そんな顔で、] (408) 2022/12/19(Mon) 22:12:02 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ……綺麗だよ、ベル。 攫って行ける算段が付いててよかった。 [そうして伸ばした手を軽く握りしめると引っ込めた。 ふふ、と笑いなおして。] じゃあ今度は夜の色をした アクセサリーでも贈ろう。 その服に似合うように。 (410) 2022/12/19(Mon) 22:12:28 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ[駆け落ちの誘いを受けてくれる。 手を差し伸べられたのは予想外だ。 自分が手を伸べて彼女に触れてもらう事、 撫でてもらう事は多くあったけれど。 自分から手を伸ばして彼女に触れる事は、 先ほども含め本当に数えるほどだ。 伸ばされた手を取る。 握りしめた。 引き寄せてその手の甲に口付けた。] じゃあ、行こうか。 [今後は数が逆転するかもしれないが、 まあ追々である。 握りしめた手を誘導するように歩き出した。] (411) 2022/12/19(Mon) 22:12:45 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ[神はどこにいるのか? 恐らくどこにでもいるのだろう。 でもただ、なんとなく。 彼女の好きなガゼボへと向かう。 向かってみて、 来ることが解っていたように存在する様子を見ると、 少し呆れたような溜息を吐いた。] 神様ね。 [その声に気付いたように その存在がこちらを向き直ったから。] (412) 2022/12/19(Mon) 22:12:58 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ昨日ぶりだな。 決めてるって言ってた答え、 やっぱり変わんなかったよ。 俺たちは箱庭には行かない。 だから世界を滅ぼされると少し困る。 [そうベルの手を握りしめたまま答えた。*] (413) 2022/12/19(Mon) 22:13:09 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク―― 医務室/カルクドラと ―― [こうしてカルクドラと二人きりで話すのは、 改めて考えれば、久しぶりかもしれない。 私が出会った頃のカルクドラは、 既に祈祷室の主であったし、 年齢の割に落ち着いて見えていた。 故郷のことを話す彼は穏やかに笑う。>>189 カルクドラは家族と仲がいいのだろうか。 五年共に洋館で過ごしたとして、 聞いたことがなかったことを思い出す。] そっか、教会で……。 だから、カルクドラも祈りを捧げてるんだね。 [南の端にある小さな小部屋に彼はいる。 時に人を招き入れて、時には一人で。 まるで神の使いのように人々に手を差し伸べている。] (414) 2022/12/19(Mon) 22:14:37 |
]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。 (a88) 2022/12/19(Mon) 22:14:42 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク[そんな姿ばかりを見てきていたから、 彼が荒れていた時期があることなど想像もつかない。 こうして話している今も。 命の尊さを、荒れていく土地土地を嘆いている。>>192 そのことに共感を得られたと思って、 密かに安堵の息を漏らした。 先程少し話したユグは、 崩壊も辞さない雰囲気だったから。 同じように考える人が居るんじゃないかって。 不安だけが先行ばかりしていたから。] 良かっ……、 [そう、口に出そうとして。 返ってきた答えに、言葉が浮いた。 仕方がないというのなら。 理屈がわかるというのなら、それは。] (415) 2022/12/19(Mon) 22:15:30 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク[だが、その先に続くものがあったから。 彼の声に耳を再度傾けた。 真っ直ぐに向けられる視線にオレンジの瞳を絡めて。 彼の声を聴く。>>197] うん、……うん。 [世界を置いていくことは出来ないという彼に。 そっと息をつく。 予想はしていたけれど、少し緊張してしまって。 それでも、想像通りの答えが返ってきて、 自身の胸を抑え、撫で下ろす。] (416) 2022/12/19(Mon) 22:16:08 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク[ゆっくりと叩かれる肩の先には、 やっぱり柔和な笑みを浮かべるカルクドラ。] ……そう、だよね。 私も、こんな状態の世界を置いて 箱庭へなんて行けない。 壊れないように、守りたいよ。 [彼の言葉に後押しされるように、 うん、ともう一度頷いて、顔を上げる。] (417) 2022/12/19(Mon) 22:16:26 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク (418) 2022/12/19(Mon) 22:16:46 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク[やがて、プロセラが目を覚ます頃。 医務室を後にしようとするカルクドラに、 私からももう一度、お礼を告げただろう。] こちらこそ! お話聞いてくれてありがとうカルクドラ! [少し懸念が晴れたせいで気持ちは軽い。 世界がもし、まだ続くなら。 その時は、祈祷室に足を運んで。 彼の故郷の話を、聞いてみようか――。*] (419) 2022/12/19(Mon) 22:17:31 |
【人】 ]Y『 塔 』 プロセラ―― 医務室 ―― [ >>213手を借りて体を起こす。 噛み砕くように説明してくれるその言葉を 聞いていたなんて遮ることはせず、 ぼくのために紡ぐ言葉を噛み締める様に聞いていた。 会いに行きたい人はいるかときみは問う。 ぼくにきみより深くかかわった相手などいないのに。 ぼくの世話をしていた職員は確かに存在するけれど 仕事として順に受け持っていただけの存在だ。 現にいまは投げ出している、その程度の縁だった。 けど、きみはぼくとはちがうでしょう? ] ヒナギクは……? いかなくて、いいの? [ のろのろと首を振ってから、問い返す。 別れを告げる為でなく、望みをかなえる為に。 会いに行きたいひとはいるんじゃないだろうか。 ぼくの知るきみはそんなひとだった。 誰かの為にがんばりすぎてしまうひと。 何時だって、誰かの為に輝いていた。 それが自分のしたい事だと云うみたいに ] (420) 2022/12/19(Mon) 22:20:05 |
【人】 ]Y『 塔 』 プロセラ[ ぼくの答えは決まっていた。 きみの望むままに。 きっときみは世界を護りたいと答えるだろう。 けれどふと思う。 きみの望んだとおりに護られた世界は果たして きみにとって昨日までと変わらない輝かしい世界だろうか。 既に崩壊が始まり掛けた世界を知って生き延び 悪戯に怯えたその他大勢たちのあいだに すべて証持ちが集まった所為で 今も滅びに向かっていると広まったとしたら…? いつかの誰かみたいに 数の暴力に殺されるのは こんどはきみなんじゃないか、って。 ■■■■■がぼくらが望んだ通りに叶えるとは思えない けれど、もし叶ったら? 叶ってしまったら? 心優しい彼女が守ろうとしたものが 彼女に牙をむく残酷な現実は容易く想像できてしまって >>1:9『今度こそ』と■■が言ったのを聞いた。 やり直せば良いと思ってる■■■■は きっと彼女個人を救ったりしない。 ] (421) 2022/12/19(Mon) 22:21:44 |
【人】 ]Y『 塔 』 プロセラ[ 選択には責任が伴う 喩え理不尽に突き付けられる二択でも。 それなのにその責任を彼女に委ねることは 決して彼女の為の優しさじゃない。 だから、きみの意思なんかしらない。 きみは他人にやさしすぎて すぐじぶんを蔑ろにしてしまうから。 きみに呼ばれた名前を頭の中で反芻して。 自分に誓ったことを思い出す。 きみが望んでも、望まなくとも ほかでもないぼく自身のために きみを攫うときめたんだ。 閉じ込めてでも、きみに向けられる悪意から覆い隠すと。 たとえそれできみの笑顔が陰ってしまっても しんでしまうより、ずっといい。 ] (422) 2022/12/19(Mon) 22:23:04 |
【人】 ]Y『 塔 』 プロセラいってきなよ。ぼくはへいきだから。 [ たくさん頑張って、足掻いて、 そして叶わないと良い。 そしたら諦めもつくでしょう? 絶望して嘆くきみのとなりで きみはできるだけのことはしたよって慰めるんだ。 それはとてもすてきなことのようにおもえた。 ああ、どうしよう。 こんな醜い感情、きみにだけは決してみせられない。* ] (423) 2022/12/19(Mon) 22:23:27 |
【独】 IX『隠者』 アリア/* プロセラ氏のこういうとこを見ていると>>421 わたしはやはり光を見てしまうPLなんだな……と 気付かされるような思いがあります 目から鱗さん ところで信じてもらえないかもしれないんですけど、 王子様になる気はあるんです…信じてください……(?) (-163) 2022/12/19(Mon) 22:29:10 |
【独】 Y『恋人』 クリスタベル/* 死んだ 直視出来ません何ですかこれは ずるいと思わないんですか好き!!!!!!!!!!! 死に過ぎてそろそろ帰って来れないけどいいや(沼の中にいる) 直視出来ないのでそろそろとログを見ています… 何食べたらこんなの書けるの?好き… ごめんちょっとまっておへんじというかなんかをまって 全文余すことなく拝見して咀嚼して死んでログ書けるまで 神様殴るまで書いてくるから待ってて… (-164) 2022/12/19(Mon) 22:29:26 |
【人】 IX『隠者』 アリア―― 選択の日 [ 夜更かししたくせに眠れなくて、朝は随分早かった。 二度寝できる心境でもなかったから、 そのまま起きて身支度を整えることにした。 水を飲み下して、食堂に行こうと思って、 その前に、手近な机の上に残った最後のひとつを取る。 口に含む。何とも言えない顔をした。 だから最後のひとつのまま放置していたのか、自分。 ] ………… [ 自室のドアを開いて廊下を出る。 私にはもう猶予は必要ないのだと、 それさえも見通しているのかもしれない。 程なくして対面にそれを見つけて、溜息を吐く。 カミサマとはそういうものなのか。腹立たしい。 答えなんてとっくのとうに決まっていた。 *] (424) 2022/12/19(Mon) 22:35:02 |
【教】 XI『正義』 マドカ[『正義』にとって、 『幸福』と『不幸』は常に等価であるべきものだった。 その概念を覆したのは、『運命の輪』の存在だった。 『運命の輪』の掌の上では、 『幸運』と『不運』が交互に訪れる。 そう、等価でない瞬間があっても良いのだ。 後で、必ず帳尻が合うから。 『正義』の手の中では、常に均衡を保たれる必要があった 『正』と『負』。 『正義』は『運命の輪』の在り方に、 救われた。] (/91) 2022/12/19(Mon) 22:35:20 |
【教】 XI『正義』 マドカ[『運命の輪』の言う通り、 二人は共に在ってバランスの取れる存在だった。 『正義』に与えられた贈り物は、 必要な時に情を殺して裁定を行える、 『運命の輪』と比べれば随分とつまらない 能力だった。 情というものは判断を大きく鈍らせるもので、 『正義』に与えられた役目を考えれば、 確かに必要なものではあったのだが。] (/93) 2022/12/19(Mon) 22:35:53 |
【教】 XI『正義』 マドカ[『神様に一番愛されている』と 臆面もなく言ってのけられる『運命の輪』を、 『正義』は愛していた。 それは間違っても 欲の伴うような種類の愛ではなかったけれど、 実は案外 女々しいところのある『正義』からしてみれば、 愛さずにはいられない存在だったのだ。] (/94) 2022/12/19(Mon) 22:36:34 |
【教】 XI『正義』 マドカ……ねぇ、『運命の輪』。 全然、大丈夫じゃなかったよ。 いや、違うか。 君が居てくれたら、君さえ居てくれたら。 僕もきっと、大丈夫だったんだ。 君が居ないなら、居なくなってしまったから。 僕は、もう—————、 (/95) 2022/12/19(Mon) 22:37:08 |
【独】 [『 力 』 フォルス/* わざわざ ぱんのなかでまで ありあさんにげんごかさせているうさぎ なんというだめうさぎ…… それはそれとして おがみうさぎ はやく あしたにいかないと……[ぺしょ] (-166) 2022/12/19(Mon) 22:40:03 |
【独】 XVU『星』 エト/* プロセラのロルがエト貫通して私も右ストレート入ってるこの そうやな… ヒナギクはおろかほぼ『星』から矢印がそっちに飛んでるばかりで他の人と見てもエトは関わり持たせてあげられなかったし 持たせるチャンスはあったけど私が逃したしその後も私が勝手に諸々懸念して手離してしまったからな… 今だって半ばもう周りとの関わりを諦めてる節はある 発展の未来希望を夢見るにはもう周りが固まってて厳しい _(:3」∠)_ (-167) 2022/12/19(Mon) 22:41:27 |
[『 力 』 フォルスは、メモを貼った。 (a89) 2022/12/19(Mon) 22:47:50 |
【人】 XIII『死神』 タナトスおやおや、 ずいぶんと厳しい監視の目が光るようだ。 寄り道でもしたら叱られてしまうかな。 [ 随分と心配をかけているね、などと 倒れた身の上はへらりと思う。 アリアに呆れられるのは慣れている……は、 今は封印しておこう。 本当の事を言ったら照れてしまった。 うんうん、やはり愛し子だ。 その言葉においてだけは、気が合うとおもう。 さあ行こうか、 扉をあけて、――前へ。] (425) 2022/12/19(Mon) 22:55:35 |
【人】 XIII『死神』 タナトス[ 道すがら色んな話を 久しぶりに沢山した気がするよ。 献立の話題もつめながら、 ……アリアの所へ向かうを目的に掲げながら ゆっくり歩いた。 ] そうだね、 我らが神は少々放任主義がすぎる。 神は何のためにこんな風に作ったんだろうね。 問いに答えてくれる日は一度も無かったからね、 俺は拗ねているんだよ。 ……でも、そうだね。 [ 外を見れば花畑が見えて その向こう側、どうなっているかは見えはしない。 想いを馳せるように陽の光に指を透かせたら 俺も生きているのがわかる気がする ] (426) 2022/12/19(Mon) 22:56:10 |
【人】 XIII『死神』 タナトス今あるものを変えるのは そう容易ではないだろう。 始めるなら最初からやり直した方が 幾分気楽だ。 でも俺は君なら出来ると思う。 俺はずっと見守っているよ。 (427) 2022/12/19(Mon) 22:57:03 |
【独】 XVU『星』 エト/* それとも、アイツ全然関わって来ねぇなってプロセラの方こそ思ってたりってかもやもやしてたりするんだろうか ごめんな…私も絡むとか掘り下げとかやれたらやりたかった… 絡むのはともかく過去掘り下げどう捏造して投げたら良かったかなぁと思ってしまってるからなんか私すごい下手くそなってる気がする 人との関係性…築き上げの方法… (-168) 2022/12/19(Mon) 22:57:41 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク[プロセラの行く宛を聞いたはずなのに。 彼から戻ってきた答えは、 私に対しての問いかけだった。>>420 首を振る様子を見てとれば、 一応返事はしてくれているみたい。 おそらく、"居ない"という回答だろう。] ……そう? ……って、 ああっ! 私、アリスの飲み物取りに来たんだった! [プロセラの言葉に階下まで降りてきた理由を思い出す。 あのまま一人にはしておけないし、 戻るつもりで来たけれど。 会いたいと、言うならば。 一人の慕う桃色を思い浮かべた。] (428) 2022/12/19(Mon) 22:59:20 |
【人】 XIII『死神』 タナトスこれは秘密なんだけどさ ちょっとだけ嬉しいんだ、実は。 ユグが滅びを選択しないなら 俺があいつに勝った気がする ……なんてね。 [ 最後のは子供じみた何かだから 聞こえるような聞こえないようなの音声で主張して。 アリアならそのうち菜園で会えるだろうなんて 甘い算段でいれば――通知。 バレてしまっただろうか。 内容を確認。 おやおや、これは。 ] (429) 2022/12/19(Mon) 22:59:30 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク[チェレスタの答えは聞いていない。 別れ際に少し不安そうな顔を 珍しく見せては居たけれど。>>2:425 そういう意味では心配ではある。 でも、おそらく彼女の答えなら想像はつく。 一座のことを思っていた彼女>>2:407。 それに共に過ごしてきた時間が、肯定する。 『大丈夫』 それが、私と彼女をつなげる言葉。] (430) 2022/12/19(Mon) 22:59:50 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク[ 大丈夫、まだ、これが最後じゃない。 彼女と話す時間は、これからも沢山あるはずだから。 私は 私と、彼女を 信じてる。 ] (431) 2022/12/19(Mon) 23:00:41 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク[ゆっくりと瞬いて、にっと口角を上げる。 誰かに教わった笑顔の作り方は、 もう自分のものになったかな。] じゃあ、ちょっとだけ。 アリスのところに行ってくるね。 そうしたら、ここに戻ってくる! それまで待っててね、プロセラ! [立ち上がって、去り際にぎゅっと、 また彼の手を両手で握りしめる。 これはパワーを送るというか、なんというか。 もう自身の癖のようなものになっている。] (432) 2022/12/19(Mon) 23:01:04 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク[手を振って医務室を後にして。 浮かべた微笑みを消した。 ひとつだけ気にかかったことがある。 『へいきだから』という時のプロセラは、 人を近づけさせない為に言う場合が多い。 気の所為ならいいけれど。 いいけれどね。 やっぱり、ちょっと心配だから。 食堂へ向かう足を早めて、急いで戻ろうと思った。*] (433) 2022/12/19(Mon) 23:01:26 |
XIX『太陽』 ヒナギクは、メモを貼った。 (a90) 2022/12/19(Mon) 23:03:01 |
XIX『太陽』 ヒナギクは、メモを貼った。 (a91) 2022/12/19(Mon) 23:03:55 |
XIX『太陽』 ヒナギクは、メモを貼った。 (a92) 2022/12/19(Mon) 23:06:37 |
【人】 XIII『死神』 タナトスどうやらカルクドラから 果し状が届いてしまったようだ。 これは本格的に破滅の予兆かな [ 基本的には誰と接するにも同じでいるつもり ……ではあるのだけれど。 周りからはどう見えていただろうね。 互いに関わりを避けた相手だ。 ゼロとユグの言い争いに 負けず劣らずを繰り広げたこともあった。 ……教え子が大きな壁に立ち向かおうとしているんだ 師が小さな綻びが乗り越えられずしてどうとする。 例え魂が震えをつたようとも。 ユグには呼び出しを伝えよう。 一人で来いとはないから、来る事は止めはしない ] (434) 2022/12/19(Mon) 23:13:27 |
【人】 U『女教皇』 キュリア[ 思えばわたくしの14年間は衣食住と知の栄養を自動給餌されて何も考えることなく摂取して生きてきていたように思います。 音声はわたくしに動き方と言葉を与えてくれました。 書物はわたくしに知能、知性?知識を与えてくれました。 食物はわたくしに栄養を与えてくれました。 自動で与えられてきただけでヒトとしての生活が成り立ったのはとても幸運だとは思います。 が、しかし、どうしたことでしょう。 いざ自動化が止まったら、あちこちから歪みが、不足が出てきてしまったのです。 今も。 自分の意思を持って動くという行動を知ってからまだ3年程度しか経過していないわたくしは、 決断を迫られて困ってしまい信頼できる人に縋り付いたのでございます。 改めて思うのですが、わたくしの運のいいところは、 信頼できる人に"また"出会えたことではございますが。] (……また?) (435) 2022/12/19(Mon) 23:17:25 |
【人】 U『女教皇』 キュリア[ 同じ決断を同じタイミングで迫られている相手だから序盤の話し合いはとても円滑に進みました。 所謂"事情や背景を説明する手順"が完全にカットされているのです。 シンは今回もわたくしに自分の意見を押し付け決断させようとしたことはただの一度もありませんでした。] (今回も?) [ わたくしも、話を聞かせてもらったり、自分の考えを整理しながら……散らばってしまった気持ちの言葉をノートに書かせてもらいながら、今回も決断するのは己の意志であることは変えぬことだけは決め続けつつ考えを伝えておりました。] (今回も?) (436) 2022/12/19(Mon) 23:18:21 |
【教】 U『女教皇』 キュリア[ 隠者との別離が決まり、女教皇の決断が情に流される前にと決行された後に、わたくしはひどい不安と後悔に襲われました。 まだ諦めるには早かったのではないか。 いや、隠者はわたくしの言葉も聞き入れられなくなっていたから決断の有無に関わらずわたくしたちはもう"おわり"だったのだ。 "おわりにしたのは、誰?" 胸をかきむしりたくなるほどの悪寒に震えながら頭に思い浮かんだのは、魔術師。] (いつものように楽しく話せたら) [思いながらもわかっておりました。 楽しく話せる権利などわたくしにはもうないことを。] [隠者を失ったわたくしは己の後悔に苛まれて最悪の思考になってしまったのです。 わたくしが思いを寄せ、わたくしに思いを寄せてくれた方の思いを無碍にしてしまい距離を置かなければと思いました。 わたくしだけが幸せになるわけにはいかないなどと、独りよがりで身勝手なことを。] (/97) 2022/12/19(Mon) 23:19:04 |
【人】 XIII『死神』 タナトス― 花畑 ― [ ユグを伴ってか、一人か。 指定の時間はあったかもしれないし、 ないかもしれない。 そういうことは些細なことで。 来てしまったからには 見てしまったからには。 声をかけないと、いけないね。>>240 ] (437) 2022/12/19(Mon) 23:20:25 |
【人】 U『女教皇』 キュリア[紅茶を飲むわたくしを>>297 彼は優しく見守ってくださいました>>333 そして、温かい声でわたくしの名を読んでくださいました。 3年間何度も呼ばれてそのたび嬉しかった、自分の名前を好きになれた声。 彼は、自分で決めてもいいのだとわたくしに念押しをしてくださって >>336 から、目線をほんの僅か動かしました。 少し照れくさそう?に見えました。] 「ぼくはね、キュリアちゃんが世界を知っていくのを、 これからも見ていたいなって思う キュリアちゃんの知っていく世界を、 一緒に見たいな、って思う ……そう出来たら、嬉しいな」>>341 [ひとつだけの"ぼくの気持ち"は、とても深く温かくわたくしの全身に染み込んだように感じました。 全身がふわふわして心臓が激しくドキドキします。] (438) 2022/12/19(Mon) 23:20:32 |
【人】 U『女教皇』 キュリア["あの時"はもしかしたらわたくしの寝ている間に見たファンタジーな夢かもしれません。 もしかしたら本をたくさん読んだ故の妄想の産物かもしれません。 けれどそれならそれでいいとさえ思いました。] はい。 わたくしも、シンと一緒に新しい世界が見たいです。 一緒に歩いて行きたいのです。 (あの時のような身勝手な思考はもう止め置けます、大丈夫) [彼に触れたくて、なぜか手を繋ぎたくなって素直に手を伸ばしました。]* (439) 2022/12/19(Mon) 23:21:51 |
【独】 ]X『悪魔』 ゼロ/* 致命傷わらってる 嬉しいね 今回他に対するログをあまりかけてないから ベルだけは絶対に殺すの気持ちもある(?) 青ログも書きたいんだよ〜〜〜〜〜〜〜〜 時間が (-172) 2022/12/19(Mon) 23:24:00 |
【独】 XIX『太陽』 ヒナギク/* チェレスタに一方的な絶大な信頼を置いているけれど、 チェレスタが話したいことがあったら呼んでくれよな……! ってメモにも付け足したいけど、これ以上メモの連投は止めたほうがいいような気がして灰に埋める。 (-173) 2022/12/19(Mon) 23:24:44 |
【人】 XI『正義』 マドカ── 選択の日の朝 ── [答えなんて、初めから決まっていた。 それはクロに尋ねられなくても、 フォルスに暴かれなくても、 アリアと話をしなくても。 『正義』の証を持つ僕の答えは、 決まっていた。* ] (440) 2022/12/19(Mon) 23:25:28 |
【秘】 XI『正義』 マドカ → 『箱庭の神』 ヴェルトこの世界は、滅びるべきだと思う。 [僕は神様にそう告げる。 『箱庭』が理想郷とも思っていないけれど。 それでも僕は、この世界に『存在していていいよ』とは どうしたって言えない。] でも……きっと、 皆、滅ぼさないで、って、言うんだろうなぁ。 [僕は、ほんのり苦笑する。 貴方はどんな顔をするんだろうか。 その姿をした、貴方は……] それでも僕は、 この世界と共に生きていくことは できそうにないんです。 [どんな顔を、したんだろうか。] (-174) 2022/12/19(Mon) 23:26:03 |
【秘】 XI『正義』 マドカ → 『箱庭の神』 ヴェルト[この洋館に囲われてからでさえ、 僕は日々、僕を見失いそうになっていた。 僕は、僕が僕でなくなる日が恐ろしい。 教典の『正義』のようには力を持たぬ僕だから、 狂ったところでできることはたかが知れている。 それでも、怖いものは怖いのだ。] 世界が存続するとしても、 僕を貴方の『箱庭』へ、 迎え入れてくださいませんか。 [僕は、何もかもを諦めて笑った。 最初から、諦めていた。 神様は、そんな僕を赦してくれた。 僕はきっと、新しい『箱庭』で、 いつかの幸せな未来を夢見ながら、 眠りにつく……そんな希望を胸に抱いた。*] (-175) 2022/12/19(Mon) 23:26:29 |
【人】 XIII『死神』 タナトスやあ。 君から声がかかるなんて珍しいね、 カルクドラ 世界の崩壊日和かな。 [ 隣に座るはまだハードルは高い。 だから君が座るベンチを、俺は見下ろすよ* ] (441) 2022/12/19(Mon) 23:29:06 |
【独】 ]『運命の輪』 クロ/* 運命の輪の死、見方によっては 箱庭の崩壊や殺し合いをほぼ見ずに死ねて幸運、とも取れるんだよねー 塞翁が馬よ (-176) 2022/12/19(Mon) 23:30:08 |
【人】 T『魔術師』 シン―― そのひとの前で ―― こんにちは、神様! [ 選択の時、神様が目の前に姿を現したなら、 いつものぼくと変わらないみたいに挨拶をした。 そして、選択を聞かれるのなら、] あのね、神様 ぼくは神様と一緒に箱庭に行ってもいいと思ってるよ? [ 結局、ぼくは"外の世界"を選ぶことは出来なかった。 キュリアちゃんの見る世界を見たい、というのは別にして、 だから、ぼくの意見としては、 神様の意に沿って、そちらに行っても構わない。] (442) 2022/12/19(Mon) 23:32:16 |
【人】 T『魔術師』 シン……だけどね? それには、ヴェル兄さんもいないと嫌だよ [ ただし、条件……のようなものがある。 行くなら、みんな一緒がいいな、という、そんな願い。 みんな。それは叶わない、とは思ってるけど、 ] (443) 2022/12/19(Mon) 23:32:40 |
【人】 T『魔術師』 シン――きみは、誰? [ ヴェル兄さんの姿をしたそのひとを覗き込む。 普段、誰にも見せないような、 笑みの消えた顔で、少し睨んでやる。] (444) 2022/12/19(Mon) 23:33:11 |
【人】 T『魔術師』 シン[ 少なくとも"今"はヴェル兄さん、 その人ではないのだと思う。 だけど、もしもきみがヴェル兄さん そのものだというのなら、 その顔を現してほしいと思ったし、 もしも姿を借りているのなら、 ヴェル兄さんを連れて行くかは、きみが選べるはずだ。 と、思う。 またいつもの笑顔を作る。 それでも答えが返らないのなら、 ぼくもきみに歩み寄る気はあんまりない。 結局行く末が同じだとしてもね! ]気の持ちようの問題だ。 (445) 2022/12/19(Mon) 23:33:55 |
XIII『死神』 タナトスは、メモを貼った。 (a93) 2022/12/19(Mon) 23:33:57 |
【人】 T『魔術師』 シン[ "外の世界"なんて、どうでもいい。 ただ、ぼくの小さな世界があれば良かった。 だからぼくが神様に告げる願いというならば、 それは、ヴェル兄さんが帰ってくること、だった。*] (446) 2022/12/19(Mon) 23:34:22 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ 『洋館を出るなら』などと言ったものの、 ドレスなど纏っている時点でお察しであるが、 この元・深窓の令嬢に旅支度の想定などまるでない。 早速旅立ちの何もかもを頼ることになりそうなのは 自明の理であった。>>407 またこれも余談ではあるが、 誕生日付近の帰省に夜を連れて行きたいと申し出て、 両親にやんわりと断られる、を毎回やっている。 邸宅に不法侵入した窃盗と拐かし疑惑のある人間を、 しかしながら娘がとても大切なものと扱う姿に、 彼らとて思うところがあったのは想像に難くない。 完璧を求める人形のようだったものが、 まるで人間らしさを得たような姿に、 自分たちが間違っていたのではないだろうかと。 * ] (447) 2022/12/19(Mon) 23:35:46 |
【人】 [『 力 』 フォルス――夜:花畑、いつもの場所 [ 薄ら寒さをおぼえながら 横になる事もできず座っていた 夜を怖いと思ったのは初めてだった 一面に咲く花の揺れる音が、影が波に見えた 脳裏にこびりついて離れない映像が過ぎるたび ] …………。 [ 答えは決まっている 考えるまでも無く 一考の余地も無く 『力』の残滓さえ反発しないのなら尚更 それ以外の道を取る理由が無い 取れるはずが無い 建設的な思考を回すなら 今考えるべきはアリアの問いへの答え ] (448) 2022/12/19(Mon) 23:35:59 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ 家は無事だろうか 知り合い 友人 ――父、母は 痣ありにとれたての魚を差し出してくれた 痣ありに皆と変わらず野菜を売ってくれた 痣ありと知りながら受け入れてくれた学び舎は あれから随分と時間が経った 己の故郷は ] …………。 [ ふと見上げた先 遠く近くに見えたのは よく知るはずの――知らない存在 ] (449) 2022/12/19(Mon) 23:36:09 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ すいと伸ばされた手指が頬を滑る。 >>409 夜色と同じくらい綺麗な、猫みたいな瞳が細められ。 ………まるで内心の決意を察されたように 「綺麗」と欲しかった言葉を先回りされ。 >>410 攫って行ける? って? 混乱を余所に続く言葉もとても嬉しいものの筈なのに、 勿体無いくらいにそれ以前の情報を処理するのに必死で 上手く咀嚼できない。 ] (450) 2022/12/19(Mon) 23:36:09 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ 答えはとうに出ているのに 呼び止める事も 立ち去る事も出来ないまま ] …………。 [ ――瞑目 ] * (451) 2022/12/19(Mon) 23:36:14 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ ナハトが触れてくれた。 忠実と誠意で線を引いて、壊れ物を扱うみたいに情愛を 注いでくれて、触れられることなど終ぞなかったのに。 見下ろす目が、いつもみたいに安心してもっと見ていて 欲しい温かさじゃなくて、嬉しくて恥ずかしくて隠れて しまいたくなるようで、勝手に熱を感じて頭が茹る。 なんだろう、なにか違う。 違う気がするのにわからない。 立っているのも覚束なくて、いつもの困った時みたいに 縋りたい気もするけど、悪化する未来しか見えなくて。 すぅ、はぁ、と何度も深呼吸。平常心、平常心… ] (452) 2022/12/19(Mon) 23:36:30 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ そうして差し伸べた手に体温が重なる。 嬉しかった。 …………と思ったら、 握った手を引き、その甲に、唇 が ] (453) 2022/12/19(Mon) 23:36:57 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル────っ!!?? [ 絵本で見た王子様みたいな所作で目が離せなかった。 なのになんでこんなに嬉しいのに逃げ出したいの。 あまりに流麗だったから慣れてるのかなとか、 手の甲の口付けは敬愛や尊敬だったっけとか、 どうしてそんなに落ち着いてるのとか、色々。 考えたり言いたかったりしたけれど、結局ひとつも 形にならなくて、曖昧な言葉未満を漏らすだけで 手を引かれるままに歩き出す。 ドレス姿を誰かに見られるよりよっぽど消えたくなる。 …………だけど嫌じゃない。そんなのは当たり前で。 こんなに混乱させておきながら至って涼やかな横顔を 恨めしく見つめ……結局爪先に視線を落としただけ。 ] (454) 2022/12/19(Mon) 23:37:17 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ 当て所ない筈なのに的確な足取りは、 毎度飽きもせず通っていたガゼボに向いているようで。 辿り着けばまるで待ち合わせみたいに佇む姿。 大事な場所に貴方なんか居ないで欲しい。 と思うけれど何を言ったとて聞きやしないんだから、 腹を立てるだけ無駄なのだろう。 彼の答え>>413に続いて、 握られた手の感触を、ここにいることを確認するように 力を込めて、ゆるり口を開いた。 ] (455) 2022/12/19(Mon) 23:37:28 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル私も箱庭には行かないし、 貴方の独り善がりのためにナハトはあげない。 …………不完全に作っておいて、 それでも愛してるんでしょう。 だから我儘を聞いて。 頼んだら世界を壊すのを止めてくれるんでしょう? 私は私の大好きな人とこの世界の明日を生きたい。 ナハトが私にそうしてくれたように、 いつか好きになれるかもしれない世界を見せたい。 ……だから、お願い。お願いです。どうか…… [ 振り絞るように答え、懇願した。 * ] (456) 2022/12/19(Mon) 23:37:44 |
【人】 U『女教皇』 キュリア--決断の時-- [申告するようにと決められた期限の直前に、神様の前に立ちました。 シンと幸せな未来を見るための会話はできたものの、>>438 二人が感情的になっているのではないか、 "あの時“のように誰かの未来を断ち切ってしまうことになりはしないか、 自分の弱さから終わりを怖がっているだけではないのかと、 長時間考えておりました。] 決断に時間がかかってしまい、ごめんなさい。 やはりわたくしは……今のこの世界に望みを持ちたいです。 [彼を信じよう、けど依存はしたくないから自分の言葉で伝えられるように、と部屋でひとりになってからも寝ずに考えてクマができた目は幸せそうな三日月型に細まっておりましたが、そんなわたくしの姿を見たあなたはどんな表情をされていたでしょうか]** (457) 2022/12/19(Mon) 23:37:47 |
【人】 ]Y『 塔 』 プロセラ[ きみの笑顔の眩さがぼくのこころのなかの悪意を 焼き尽くしてくれたらいいのに。 望みは大体叶わない。 いつの間にか君に馴染んだ笑顔も 元気付けるみたいな明るい声も 握り締めてくれる手の温もりも きみから与えられるなにもかもに きっと満たされ過ぎてしまった。 あとは、崩れるだけだ。 ほら、崩壊の音がする。 ] (458) 2022/12/19(Mon) 23:41:25 |
Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。 (a94) 2022/12/19(Mon) 23:41:29 |
Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。 (a95) 2022/12/19(Mon) 23:42:09 |
【人】 ]Y『 塔 』 プロセラ[ どっちだっていい。 世界が続いても、滅んでも、 きみさえ無事ならそれで良い。 けれど世界が続く事は祈れなくて けれど世界が続かないことを望んでいると 絶対に誰にも知られる訳にはいかなくて 結局ふりだしにもどった。 今度は、どうでもいいからじゃなくて それしか選べないからこそ。 ] かくさなきゃ…… [ きみが戻って来て、どうするかと問われたら? ぼくはきっと『疑われた』と身構えてしまうだろう。 だってうしろめたいことをかんがえている。 ぼくは上手く答えられるだろうか。 練習をしようと思った。 きみが教えてくれた歌を覚える時みたいに、繰り返し。 ] (459) 2022/12/19(Mon) 23:42:44 |
【人】 ]]『審判』 チェレスタ[さて、彼の部屋を辞した後、 チェレスタがどうしたかというと。 真っ直ぐ自室に戻ってそのままベッドに倒れ伏してしまった。 ……いくら自分で蒔いた種とはいえ、 自分勝手な考えで事態をこじらせてしまったことを思うとさすがにしょげた。 枕に顔をうずめている間に、 自然とヒナギクの顔が浮かんできて。 元気になったら話に行くんだから……と自分に言い聞かせて、何もかも先送りにしてしまった。 しかし回復は遅かった。 何せ歌って痛みを和らげるという気概すら湧かなかったくらい。 ここまでしょげたのは、いつぶりか。 記憶を探るまでもない、2年前、洋館で暮らすことを決めて以来だ。 あの時よりはマシなしょげ方をしている……と思うけれど] (460) 2022/12/19(Mon) 23:42:50 |
【人】 ]Y『 塔 』 プロセラ[ きみが戻ってくるこの場所から逃げ出した。 すこしでもきみとの再会までの時間を稼ぐために。 どこへ?なんてわからないまま、歩き出す。 ■■■■への返事なんか考えてなかった。 何も答えないつもりでいた。 何も答えられないから。 尋ねに来たならきっとそれからも逃げ出しただろう。 偽りしか答えられず 偽りすら吐きだせないのならば 何を問われようとも なにもかも不要な事で なにもかも意味が無かった。 言葉を殺して、ただ息をする。 強いられたのはそれだけだ。 選べと強要されても従う道理はなかった。 ひとめみてあれが■■■だと頭で理解できたけれど 心はずっと、その思考を否定していた。* ] (461) 2022/12/19(Mon) 23:43:51 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク―― *** ―― [それから急いで食堂に行って、アリスの部屋に戻って。 彼女が起きていたら、 また寝かしつけるように彼女の背を撫でて。 彼女の隣に寝転がって、 一緒に眠ったりもしたかもしれない。 彼女の考えを聞いたりもしただろう。 結局、アリスはその時答えを出せなかったかもしれない。 それでもいいと思った。 彼女が納得のいく答えを出してほしかったから。 でも、もし叶うなら。 小さな彼女にも一緒に世界を見て欲しいと願った。 それは、口には出さないまま心だけに秘めて。 彼女が再び眠りに就くまでとりとめのない話をした。] (462) 2022/12/19(Mon) 23:45:07 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク[アリスが眠った後。 プロセラの姿を探しに医務室に戻っただろう。 彼が、医務室に居なければ中庭を。 其処にも居なければ、部屋を、洋館を。 チェレスタはどうしているだろう。 考えは纏まっただろうか。 一方的に信頼は置いているけれど、 彼女がもし迷っているのならば。 端末を取り出して、彼女の宛名を探す。 打ち出すメッセージは一文だけ。] 『チェレスタはもう決めた?』 [箱庭に行くことを。世界の存続を。 彼女自身の答えを。 返事はあっただろうか。 なくても良かった。 明日また会えるって確信めいたものがあるから。 その時聞けばいい、ただそれだけ。] (463) 2022/12/19(Mon) 23:45:42 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク[プロセラの姿は見つかっただろうか。 もしかしたら、探している間に、 他の誰かとすれ違ったかもしれない。 二十一人の考えが交錯する夜。 中継機から警報が、ずっと鳴り続けていた――……。] (464) 2022/12/19(Mon) 23:46:17 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク[夜の間は世界の崩壊も、 少しは落ち着いていただろうか。 それとも、洋館の周りだけが守られたように 静かだったのだろうか。 思った以上に朝早くに目が覚めて。 妙にすっきりとした目覚めだった。 いつものように部屋着から着替えて。 顔を洗って、髪を整えて。 向かった先は、昨日二十二人が集められた広間。 『世界』は優雅に足を組みながら、 ソファを我が物顔にしていた。 彼と二人で対峙するのは妙に緊張もしたけれど、 話しかけられれば、 朝の挨拶を交わす程度もしたかもしれない。] (465) 2022/12/19(Mon) 23:46:38 |
【教】 ]Y『 塔 』 プロセラわたしの『神』はずっとまえから あの御方ではなくなっていた。 その心緒こそを『不穏分子』とよぶのなら いいわけのことばなどありはしなかった。 こころにうそはつけなかった。 (/98) 2022/12/19(Mon) 23:46:40 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク私、決めたよ。 ……ううん、最初から決めてた。 迷うことなんてなかった。 お願い、『世界』を壊さないで。 これ以上、壊さないで。 『箱庭』には行かない。……行けない。 私は、此処が……『世界』が好きだから! * (466) 2022/12/19(Mon) 23:47:24 |
Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。 (a96) 2022/12/19(Mon) 23:49:44 |
【人】 T『魔術師』 シン―― 回想・取った手と、撫でられる手と ―― [ 昨日、玄関ホールを離れる時、 ぼくはタナトスの手を取って、声を掛けた。] わ、 [ そうしたら、ぼくの頭に 優しい感触が降ってくるものだから>>2:87、 嬉しくて、へへ、と笑う。 タナトスが頭を撫でるようになったのは、いつからだろう。 みんなを撫でてるみたいだけど、 その中でも、ぼくはきみに撫でられることが 多かったんじゃないかな! そう、ちょうど癖が、噛み合ってしまうから。] ……うん! ありがとう! あは、その呼び方、とってもいいね! [ 背中から聞こえる声に振り返って、笑顔を向ける。 初めての呼び方、それ、とっても嬉しかったな! ] (467) 2022/12/19(Mon) 23:49:48 |
【人】 T『魔術師』 シン[ ……結局、ぼくはきみが倒れた時には 助けてあげられなくて。 あとで、様子を見てきみのところへ 訪ねるしか出来なかっただろう。 切ったリンゴを持っていった。 そう、ヴェル兄さんが教えてくれたので リンゴなら綺麗に剥けます! だけどね、ユグくんと二人、寝ている姿を見たら、 リンゴだけ置いて、声を掛けることなく部屋を出た。] (469) 2022/12/19(Mon) 23:50:37 |
【人】 T『魔術師』 シンよく分からないから、 それは判断が出来ない……かな! [ 箱庭にいる方が幸福なのか、 それとも世界を守りたいと思うのか。 でも片方がどうやっても片側に乗りさえしないなら、 フェアじゃない天秤では、量ることは不可能だ。 これでいいかな?って、 きっと、いつもみたいに、笑った。 ……頼れないのは、やっぱりぼくの方だったかな? もし世界が滅びないのなら――まだ、間に合うことも、 あったりする、のかな。 **] (471) 2022/12/19(Mon) 23:52:31 |
【人】 ]]『審判』 チェレスタ[…………] [その状態でよく眠れたかというとそうでもない。 時々悪い夢が悪さをしたような気がする。 それでもいつも通りの時間に目が覚めた。 いつも通りの支度をする前に端末を確認すれば、 メッセージがぽつぽつと届いていた。 一座の皆のホットラインから複数と、ヒナギクからひとつ] あっ……。 [昨日のうちに答えられなかったなあ。>>463 答えはもちろん、決まっているのに。 少しだけ考えて、会うことができたら、直接自分の言葉で伝えようと思った。 昨日と少し違う今日でも、また会えるって確信しているから。 だから、先に神なる存在を呼ぶことにした] (472) 2022/12/19(Mon) 23:53:26 |
【人】 [『 力 』 フォルス―――夜更け [ ただ、考えていた だから目を開けた時 ……驚かなかったといえば嘘になる 未だそこに居たのか たまたまそこに居たのか 選択を迎えに来たのか そんな事、わかるはずもない それでも、そこに立つ姿が 穏やかに立つ彼に重なって見えたから ] (473) 2022/12/19(Mon) 23:59:22 |
【独】 Y『恋人』 クリスタベル/* 死んでるが??? サービス精神は行き過ぎると最悪の場合死に至る。 ベルちゃん言語を喪失してるじゃん…いつものこと… いいぞもっとやって…いやもう負担かけたくないので ありがとうございます〆てなんやかんや明日になって めでたしーでいいんですよ!!!!! ナハトが好きだありがとう大好きーーーーー!!!!! 追伸:今日中に返したくて折角くれた嬉しい言葉をいくつか拾い漏れているしなんなら喋れてないのが大変心残りですでも好き。 結局灰が汚い悲鳴で埋め尽くされていく…ごめんなさい… (-178) 2022/12/19(Mon) 23:59:26 |
【人】 ]]『審判』 チェレスタおはよう。悪くない朝だね。 ……私は決めたよ。 私の望みは今在る世界でも叶えられると思うから、 今在る世界を壊すことは望まない。 そういう、意地悪をしようって。 [他ならぬ『箱庭の神』に対して、である*] (475) 2022/12/19(Mon) 23:59:29 |
【人】 [『 力 』 フォルスこの世界を貴方が壊しても 俺が箱庭に行くことは無いけど 『力』が貴方を憎まなかったように 俺も貴方を憎まない ……言えるうちに、言っとこうと思って (476) 2022/12/19(Mon) 23:59:30 |
【人】 [『 力 』 フォルスでも、本当はさ ヴェルトと、神様と ここに居る皆で。 メルロン食べてみたいよ [ 男を見上げて 俺は笑えたかな ] * (477) 2022/12/19(Mon) 23:59:33 |
【独】 U『女教皇』 キュリア/* あれぇ?! 神にお答えする直前の発言ひとつ足りない??? 順番おかしくなるし回想にするほどのもんでもないし諦めるか 無念 (-179) 2022/12/19(Mon) 23:59:42 |
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