【人】 瀬戸 海瑠[彼の方ではめぼしい呼び名は無かった様で、 「海瑠ちゃん」が採用された。>>70 「海瑠さん」はそわそわする感じだけど、 「海瑠ちゃん」は何だかわくわくする?感じ。 呼ばれた時もふふ、と笑ったけど、 彼の年齢が引き上がった様だと聞けば、んふっと声が漏れそうな口を慌てて押さえた。 確かに。こっちもちょっと子供になったみたいで笑いを誘う] あ、どうも、ありがとうございます。 レアチーズ、美味しいですよね。 [ケーキをもう一口もらったら、こちらのケーキももう一口渡そうかなと思った。一口サイズに切り分けて…… 彼にも「あーん」を……と、 ケーキと彼を交互にちらちら見遣ったけれど、 結局それは実現させなかっただろう。 喜んでくれると思った、けれど、照れくさいし、 今度こっちから仕掛けよう、と心に決めたのだった] (72) 2023/04/16(Sun) 20:51:38 |
【人】 瀬戸 海瑠[何やら誕生日に違和感を覚えている様な彼>>71の横で、 紅茶の最後の一口を飲み終える。 しっかりその美味しさが身に沁みたので、酔いはもう随分落ち着いているみたいだった] 先輩は、いつもの方がいいですね。喋り方。 いつもの、……好きです。 [彼の気苦労も知らずそう笑って、改めて普段のちょっと軽い喋り方が好きな事に気付いて、それもこっそりと呟いて。 それから、ごちそうさまでしたと食器類を片しに行く。 彼の分も終わっていたら受け取ろうとして] ……今日って、泊まって行きます、よね……? [約束はもうしていたかもしれないけれど、 確認の意味も込めて、そう尋ねる。*] (73) 2023/04/16(Sun) 20:52:47 |
【人】 北神 翡翠[敬語とちゃん呼びのコンボは、楽しんでくれたみたい。>>72 よかった。 恋人とどうやって過ごすかなんて、結局は当人同士次第だよな。 俺がかつてイメージしたステレオタイプとは違うからといって、 不安になる事はなかった。 正解だよね、ってさっきは自分で念を圧したりしたけど>>71 一緒に居て、楽しければ、それでいっか。 (……あ) そういえば、君からもア〜ンしてもらえるかと思ってたけど。 どうやらその機会は逸したみたい? 気付けばお互いの皿の上は、空だった] ……。 [きっと君の事だから、照れくさかったのかな。 俺からア〜ンして、とおねだりすればよかった。 でもなんか、言語フィルターが掛かったら、行動にも制限が 掛かったみたいになって。ウ〜ン、残念。また次の機会に] (74) 2023/04/16(Sun) 21:33:56 |
【人】 北神 翡翠本当はもう少し上手く話せると思ったんですけどね。 海瑠ちゃんが相手だと慣れなくて、少し戸惑いました。 ああ、わたしの方が先にタメ口きいてくれ、と頼みましたね。 海瑠ちゃんの苦労がとてもよく、わかりましたよ。 ……話し方は、いつもの方がいいですか? そう言っていただけて、良かったです。 では、これはもう解除して …───ありがと。 [小声には小声で返した。 そして、敬語を解除した直後に、今度は敬語のあなたも好きと 言わせたいなどと、新たな目標を立てる。] (75) 2023/04/16(Sun) 21:34:31 |
【人】 北神 翡翠[何となくお腹も膨れて、冷たい烏龍茶や温かい紅茶を飲んでいく内にアルコールの酔いも醒めてしまって。あ〜…でも、せっかく買ったのがまだあるし、俺は後でもう一本もらおうかな。 君が立ち上がって食器を片付けると言えば、ありがとう、と自分の分も渡して] ……、あ〜…うん [泊っていくかと問われて、少し迷ってから曖昧に頷く] ……そのつもり、だけど。 外からここへ直行しちゃったから、一旦部屋に戻ろうかな。 着替えとか、無いし……ね [部屋に戻ったらシャワーも浴びてこようか、などと考えて。*] (76) 2023/04/16(Sun) 21:35:32 |
【人】 瀬戸 海瑠[食器を受け取りながら、泊まって行くかとの問いを投げた。 そしたら答えに迷いが見られたから、 そんなつもりじゃなかったかなとか、お疲れだから一人で寝たいよねとか、ちょっと後ろ向きな考えが浮かんだけれど、 「そのつもり」と聞けば、わかりやすくほっとする] 着替え、自分のありますよ。 大きめのありますけど、入……りません、よね [一秒でも長く居たくてそんな事を口にするけれど、 自分にはオーバーサイズのパジャマも、彼にとってはどこかしら窮屈かもしれない、と思えば無理に意見は通さなかった] (……先輩、意外と身体、大きいしな……) [抱きしめられた時の事を思い出して、ちょっと赤くなって俯く。 それから、一度部屋に戻ると言うのなら見送ろう。 「待ってる」と、いつかの交流会の日、自分がどぎまぎした台詞を、今度は自分が口にして。*] (78) 2023/04/16(Sun) 22:09:45 |
【人】 北神 翡翠ウ〜ン、大きめサイズかぁ 俺が前に君に貸したのと同じくらい、だったら入るけど…? [交流会の日の夜、俺の部屋で君に貸した服は、襟の広さや 袖の長さが相当余っていたように見える。 オーバーサイズとはいえ、普段使う物であれば、そこまで ギャップはないのでは。 ああ、それにしても、あの時の君の姿は本当に可愛かったよな …っと、つい当時を思い出してニヤける所だった] じゃあ、一旦部屋に戻るよ。 あ、スマホの充電器、こっちに持ってきてもいい? [立ち上がって、脱いだダウンジャケットを取って羽織る。 時刻を確認すると夜遅い時間ではあるが、普段寝る時間よりは まだ大分早いようにも思えた] それじゃ、行ってくるね。 ……うん、待ってて。 [待ってると声掛けされれば、そう返して。 寄り道しないですぐに戻ってくるよ。 君がおそらく一番欲しいプレゼントは、まだ渡せてないからさ] (79) 2023/04/16(Sun) 22:49:11 |
【人】 北神 翡翠[足早に男子寮の自室へ戻れば、着替えのルームウェアと 下着を用意する。 初デートの夜、外出先から戻ってきて、君の部屋へ 向かう前にもこんな風にしたっけ…と、当時を思い返しつつ。 戻って来たばかりの自室はエアコンを切ったままで、 正直死ぬほど寒いが、またすぐに部屋を出る羽目になるので、 耐える事にする。 バスルームに入ると、シャワーを使って全身を洗った。 君を一秒でも待たせたくはないと気が逸るも、どこかに 嫌な匂いでも残っていたりしたら、君を幻滅させるかも しれない。そう思うと剃刀や歯磨きに至るまで、手を 抜かずに念入りにならざるを得なかった。 シャワーから出ると、用意した服を身に着ける。 髪はドライヤーを使ったけれど、完全には乾かしきれなくて。 イヤーカフは置いていっていいかな。 シャワーの前に外したものを、改めて着ける事はせず。 あとは生成のトートバッグにスマホと充電器、 タオルやら歯ブラシやら、あれそれを適当に放り込んで、 スウェットの上にステンカラーコートを羽織った。 部屋着のまま男子寮を出て、女子寮に向かうのはさすがに 気が引けるってか、見つかったらマズいので。 (どんな恰好でもマズいはマズいが) ] (80) 2023/04/16(Sun) 22:51:44 |
【人】 北神 翡翠[そんな感じで君の部屋の前に戻ったのは、出てから40分 くらい経ってたかな。] ……、戻ったよ。 [一応周りに聞かれないように声を潜めて、控えめに扉を ノックしたら、君は出迎えてくれただろうか。*] (81) 2023/04/16(Sun) 22:53:07 |
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