【独】 魔法工学技師 セドラ (-3) 2019/04/12(Fri) 23:05:53 |
古城の吸血鬼 ニクスは、メモを貼った。 (a0) 2019/04/12(Fri) 23:06:09 |
古城の吸血鬼 ニクスは、メモを貼った。 (a1) 2019/04/12(Fri) 23:06:35 |
【人】 マスター代理 リウビア─開店時間外での幕間─ [マスターはサボり出したら最近姿を見せない。 見掛けたらソファ毎天井に突き飛ばすが反省しない。 他の臨時店員はそれぞれの世界に戻った。 尋ねられても曖昧に暈かしただろう。 パートの子は優秀だが Danteがどれぐらい滞在するか不明だが会えば紹介はするだろう。] あら、そう? 私が知ってる限りは何でも出来るわよ。 ……私より先に入った店員は よく働いてくれたけど料理がダメだったしね。 [客との会話と言われてやや首を傾けた。 当たり障りの無いのを好む客もいれば 少し耳を傾けて欲しい客もいるだろう。 リウビアは後者の客の相手は余り得意では無かった。 未だに人間の機微には疎いのでDanteの思惟にも勘付かない。>>0:794 語られない過去に深慮するほどの心の移ろいはない>>0:795 逃亡した店員はそんなところを見透かしていた。 。]きっと、他にも理由はあったのだろう (2) 2019/04/12(Fri) 23:06:54 |
【人】 マスター代理 リウビアまあ、……そうね。 マスターなんてエスプレッソ自体知らなかったから。 あなたどうしてカフェなんて建てたの? って……来た当時思ったものよ。 [機械音痴であれボタン一つで作れるのだから良いが やはり風味が違うのでリウビアとしては許せなかった。] ああ、そうよね。 その辺は本人に気をつけて欲しいものだけど。 店の方から聞くのが最近の風潮かしらね…? [そう言えば以前に妊婦も来店していたが>>0:796 あの時はハーブティーは扱ってなかったが。 何を出したかまでは流石に覚えていないが。 その後無事に赤子を連れてきていたので大丈夫だろう。 今後は気をつけるべきか、とメモをした。] (3) 2019/04/12(Fri) 23:06:59 |
【人】 マスター代理 リウビアあら、大袈裟ね。 偶然ここで上手く出来ただけよ。 他のとこでも出来るわよ、きっと。 [実際、現状は帰る場所がないのは、無いのだろう。 ”今”は、ということになるが。 料理との相性という点に置いては 深く追求したことがなかった。 目新しい見解とともに 新たな知識を得たのはリウビアも同じ>>797] (4) 2019/04/12(Fri) 23:07:01 |
【人】 マスター代理 リウビア─閑話休題・新人店員の話>>0:798 ─ [医者、と聞かれて首を捻った。 医者……に診せられるような子ではない。] ああ、いえ、持病みたいなものなので。 放って置けば治るから大丈夫よ。 [若干、煙に巻くような台詞で打ち切ろうとした。 おそらく勘の良い彼なら理解してくれるだろう、と。 あの子が倒れてるせいでマスターに紹介出来ないのは 少々、心苦しい面もあるが。] (5) 2019/04/12(Fri) 23:07:03 |
【人】 マスター代理 リウビアああ、アレルギーは無いわ。 あとはお子さま舌だから 苦いのはやめた方がいいかも。 [珈琲もカフェオレしか飲まない子だし。 好みに文句を付けるつもりはないが。 蜂蜜を入れたらいいということで 成る程そうして飲みやすくするのかと得心した。 熱くて飲めないという事は無い筈。 氷雪の精霊だが、そこらの精霊ではないらしい。 実のところよくわかってないが。] [尊敬の念だとか、執心だとか。 リウビアには遠い感情だ。 全く無いとは言い切れないが 性質上人よりずっと感情は、薄い。 このカフェで随分と 人間味は増した方だが。 ぽつん。雨が降る。 あなたの境地にはまだ遠い。] (6) 2019/04/12(Fri) 23:07:06 |
【人】 マスター代理 リウビア[Danteが救えなかった”相手”など無論知らない。>>0:802 感傷的に映ると口にされれば驚きに目を丸くしたが。 飲食を避けている訳では無い。 差し出されれば受け取る。 疲れ、というのは今一つわからないが。 付喪神だと知らないからこその”気遣い”を 無碍にするほど、人間を理解していない訳ではない…つもり。] ええ、もっとひどかったら ちゃんと自室で休むようにね? ダンテまで倒れられたら 休業看板用意するしかないわね。 [告げれば休憩をしているところなど ほとんど見たことがないだろうことに 怪訝さが増すかもしれないが。] (7) 2019/04/12(Fri) 23:07:08 |
【人】 マスター代理 リウビア[────だから] [人ではない身。 付喪神ゆえにどうしたって共感出来ない領域。 リウビアの行動理念は”カフェの運営” ”お客様にひとときの安らぎを” ────その理念は「店主」のもの。 それが根付いた付喪神がリウビアだった。]* (8) 2019/04/12(Fri) 23:07:10 |
【妖】 生贄 セレンねえ、同じ瞳の誰かって誰……? さっき言ってた セレス って子がそう……?ぼくにはそれが分からない。 だから、あなたのことをもっと知りたかった。 [ 知らない間に重ねられ問われたことに感じたのは、 興味と、理由の分からない痛みでしかなくて。 落とす言葉が置き去りの響きであることには気付かずに ] ………貴方しか知らない子は、 開けてはいけない扉の向こうにいるのかな。 ($1) 2019/04/12(Fri) 23:08:08 |
不器用 ラッセルは、メモを貼った。 (a2) 2019/04/12(Fri) 23:08:29 |
舞台役者 ヴィクトルは、メモを貼った。 (a3) 2019/04/12(Fri) 23:08:38 |
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。 (a4) 2019/04/12(Fri) 23:09:05 |
【独】 舞台役者 ヴィクトル/* といってたら壁さんが早速本気だしてた 11連投できたので私はまだ壁(小型)を作れるらしいと確認できただけでも上出来 しかし遅筆っぷりにry (-6) 2019/04/12(Fri) 23:10:38 |
Another Stigmata アレクシスは、メモを貼った。 (a5) 2019/04/12(Fri) 23:10:45 |
巨人のアヴェンジャー クガネは、メモを貼った。 (a6) 2019/04/12(Fri) 23:13:58 |
幕末のライダー シロガネは、メモを貼った。 (a7) 2019/04/12(Fri) 23:15:03 |
裁判官 リーベルトは、メモを貼った。 (a8) 2019/04/12(Fri) 23:17:46 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル[────時は、一週間前に遡る。 妻がいなくなって以来 男手一人で育ててきた愛娘が二十歳の誕生日に失踪した。 まるで愛妻と同じように。 あの子は確かに 母親に似ているところがあった。 己が得意とする召喚術の適性も低かった。 甘かろうが護衛をつけていた 召喚獣まで手元に戻る始末。 寝食を忘れて探して ────当然のように倒れた。] (9) 2019/04/12(Fri) 23:23:29 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル ……ジーナ… [あの子は黙っていなくなるなんて 妻のことがあるだけに考えられなかった。 何か惨事に巻き込まれてやしないか。 ───…倒れかけた意識で、ふつり、と影が差す。 姿はよく見えなかった。 その気配は只人のものではないと感じたのは 疲弊しきっていたが故に敏感であったからだろう。 男と思われる声の問い掛けに ────意識が朦朧とする中で答えた。] ………水を… あの子を…見つけるまで帰るわけには [意識が途切れた。 臨界点に達した訳では無い。 ────…時空の移動に体が耐えきれなかった]* (10) 2019/04/12(Fri) 23:23:35 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル[ベッドから起き上がる。 意識を失って数日が経っていたか。 恐らく先に雇われていた Danteとは一度ぐらいは挨拶をしていたか。 こうしてはいられないと立ち上がる。 ────…そう、娘を探す代わりに 働くことと”何か”を求められたが。 意識不全となる前の出来事は靄が掛かっていた。] おはようございます……には遅いかな。 働かざるもの喰うべかざるとは言ったもので。 少しぐらい体を動かさせて頂いても? [ホールで見掛けたリウビアとDanteに語りかける。 数日倒れていたといっても この身は人間ではない。 何より────対価の為には どうやらカフェで働くのはひとつの条件だった。 尚この男。男手一人で娘を育てていただけあって 料理の腕と、紅茶の腕は一品だった。]** (11) 2019/04/12(Fri) 23:23:40 |
マスター代理 リウビアは、メモを貼った。 (a9) 2019/04/12(Fri) 23:29:09 |
氷炎の剣士 フリーレは、メモを貼った。 (a10) 2019/04/12(Fri) 23:30:55 |
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。 (a11) 2019/04/12(Fri) 23:36:27 |
【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ 純粋無垢は、真っ白のカンバスと同じ>>0:881 筆を取る何者かによって、きっと違った色を見せるのだろう それでも、最後には自分で色を選びたい 良いも悪いも、後悔だけはしないように ] ( ――そうして、貴方に二度と 傷を負わせないように願うんだ ) [ どれだけ貴方が青の世界に心惹かれようと 最後には"陽"の元へと戻ってくる。>>0:882 それが分かれば、心に芽生えた僅かな不安も きっと消え失せもしただろう ――"海"が互いのいつか帰る場所であっても もう少しだけ待っていてほしい。と ] (12) 2019/04/12(Fri) 23:44:30 |
【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ 己の一番の取り柄はこの馬鹿正直さだ>>0:883 そしてシロさんの心と表情を揺さぶるのが 生きがいの一つであれば。 ――とはいえ、この言葉は純粋な想いから 零れ落ちたもの オレが何度でも"好き"という気持ちを自覚しているように この言葉によって、何度でもシロさんが オレを好きになってくれていたら、それで良いな ] おう!びしばしやってくれよ! よろしく頼むぜ!シロさん先生! [ 同僚の女の子が呼ぶように、ふと思いついたまま 後ろにそう付ける。 なるほど。確かに彼の教え方は上手かった 浮けない金づちがビート版10mでも確実な進歩だ またいろんなことをシロ先生から教えてもらうのも良いなと 己は満面の笑みを浮かべそう思うのだ 今度は傍で一緒に 青 い海原をいつか二人手を繋いで泳ぐ日を夢見る。――ところで、何でトビウオ? *] (13) 2019/04/12(Fri) 23:45:50 |
【鳴】 不器用 ラッセルガスランド生命ガ・ス交流戦 エタンショッピングパーク あるかんぽーとナイター エレクトロ vs 太陽光 6月(1)1d30日 (土) 18:00 試合開始 SSサンツインシート (=0) 2019/04/12(Fri) 23:48:08 |
【秘】 巨人のアヴェンジャー クガネ → 幕末のライダー シロガネ[ 帰り道、シロさんの"ご褒美"に「そういえば!」と 今さらながら思い出す。 シロさんの提案も大分魅力的だ しかし、読みたい"まんが"の候補が多すぎる。 大秘宝求める某海賊漫画とか 里一番のニンジャを目指す某渦巻く漫画とか やたらと難しい詩(ぽえむ)が並ぶ某死神漫画とか ……どれも巻数が尋常じゃないのは言ってはならない そして巨人さんは少女漫画以外だと生粋のジャン〇っ子だった 結局、ちゃんと考えて後日買ってもらって良い?と 子どもらしいおねだりをしたか。 ――なお、その後日、「これシロさん?オレとお揃いの眼だな!」と ]某銀色な魂の漫画を見せてくる巨人さんの姿があったとかなかったとか (-11) 2019/04/12(Fri) 23:48:16 |
【人】 不器用 ラッセル[ふう。と深く息を吐いて 家の机の棚の中にチケットをしまい直した 偶然くじ引きで当ててしまったペアチケットと旅行券 電車に乗って1時間程度揺られれば行ける距離ではない場所 チケットに書かれた6月の土曜日 土曜の早朝から家を出て、向こうに着いて野球を見て、一泊して帰る…そんな感じだろうか 旅行券付きだから行き帰りと宿泊にはお金はかからない。けれど 向こうでの食費やら細かいことのお金は自腹だ 今でもギリギリな生活で 着いていくのもやっとな野球の実力 行きたいという気持ちはあっても バイトも練習もなるべく休む訳にはいかない] …どー、しよう。コレ [なにせ旅行券 誰かに譲るにしても、早めであることが望ましいだろう] (14) 2019/04/12(Fri) 23:49:08 |
【秘】 巨人のアヴェンジャー クガネ → 幕末のライダー シロガネ……? 何か言ったか?シロさん [ その時の己は、あまりにまんがに夢中になりすぎて ゆるりと身じろぐその 獣 に気づけなかったんだ *] (-12) 2019/04/12(Fri) 23:49:12 |
【人】 不器用 ラッセル[無理して自分が行くか、誰かに譲るか …考えて、たくさんお世話になっている セスキャプテンとマナさんに渡そうと決めた 練習に行けたある日、終わってから キャプテンを見つけて声をかけにいく マナさんは…今のところ近くに見当たらないから後で話してみようか] あの、セスキャプテン 野球観戦のチケットが当たったんですけれど 私はちょっと… 金銭的な事情とか、練習とバイト休みたくないからとか色々あって 行けないのでこの日空いていたらいきませんか? [紙封筒に入ったチケットを一枚取り出して見せて もう一枚はマナさんに渡そうとしていることも話す チケット、貰ってくれますか?と首を傾げた]* (15) 2019/04/12(Fri) 23:49:30 |
【独】 不器用 ラッセル/* なんで1日やねん 現実の1日も交流戦始まってないやろ!!! …って思ったけどこの世界は1リーグ8チームだわちょっと交流戦長くても許してくれるやろ() (-13) 2019/04/12(Fri) 23:50:50 |
【独】 不器用 ラッセル/* >>=1書くためだけに交流戦のチケット取った馬鹿はこちら みかえしたらエレクトロくんがホームなのにシートの名前が完全に太陽光側だぞやらかしたなコイツ!! (-14) 2019/04/12(Fri) 23:54:10 |
【人】 幕末のライダー シロガネ[真っ白のカンバスは、見ていると 何処か胸が軋むのはきっと、己が その純粋さを置き忘れてしまった大人だからかもしれない 子供の様に、いや、実際は子供といっていいのかもしれない 無垢なあなたが、これからどんどん成長していったなら 一体どんな風になるのだろう 君の手に握られた筆が、君自身によって 色を纏って、描かれていったなら どのようになるのか。そんなことをふと、考える 何時かは海に還っても また再び出会えた時に、或いは帰るまでの間に 何度でも、見つづけていたい君がいるならば この世界はきっと、とても輝いて見えるのだろう] (16) 2019/04/12(Fri) 23:55:57 |
【人】 幕末のライダー シロガネ[さて、私は世界の敵として召喚されたとき 敵側であった娘の英霊を助けたことがある その際に、先生と呼ばれたことがあったが>>13] ……何だか、松陰先生のようで 気恥ずかしくもあるな。 [正直に言おう。先生と呼ばれること、嫌いじゃない とはいえシロさん先生というのは、何か文庫本の 坊ちゃん先生みたいな感じにも聞こえて 少しばかりほほえましい 君が望むのなら、教えたいことはあるのだ 泳ぎ方、文学の面白さ等 私もまた。無垢な君から学ぶこともある だからこそ、純粋な思いだとわかっていても、 何とも胸に悪いストレートな言葉に 毎度、内心で動揺する私は滑稽であるが この時ばかりは、無表情でよかったと切に思う 満面の笑みの彼をくしゃり、と撫でたのであった クガネ、知っているか *]平成のトビウオと呼ばれたそりゃあもう 泳ぎの上手な選手がおったらしいぞ、日ノ本には (17) 2019/04/12(Fri) 23:56:21 |
【秘】 幕末のライダー シロガネ → 巨人のアヴェンジャー クガネ[漫画情勢に疎い己は、友情と努力と勝利の漫画雑誌を知らず 某漫画に至っては100巻超えの冊数があると知ったなら 思わず目を丸くするであろう きっと、近き未来 ところで少女漫画だとどんなものを読むのだろう きゃんでぇきゃんでぇとかだろうかと考える私は 多分とっても時代が古い おねだりには了承の意味を込めて頷き1つ さて。私の財布から諭吉は何枚飛んでいくことになるのやら この時代は確か渋沢栄吉はまだだった筈だ 尚、後日に見せられた銀色な魂の漫画に関しては ]着流している着物がとってもすってーんな感じだったので 思わず真顔になったと、いう 下の袴、履け 。というのが最初の感想というのがとても朴念仁であるが でも君のお揃いだと喜ぶ顔を見れば ……うん、言えないよね? そうだな。と頷くのであったとか (-16) 2019/04/13(Sat) 0:01:24 |
【秘】 幕末のライダー シロガネ → 巨人のアヴェンジャー クガネ ――― いいや。何も? [告げれば、苦笑めいたように口角を少し、上げる 純粋な彼を穢せはしないとばかりに やはり私は、何時も押しとどめて殺してしまうのだ 愛する者に触れたい、抱きたい、溶け合いたい そんな風に芽生えてしまう 慾で、さえも*] (-18) 2019/04/13(Sat) 0:03:46 |
【独】 不器用 ラッセル/* あれだなやっぱり私から書くと良くないな 相方ちゃんに先に書いてもらった方がやりやすそうというか …いい具合に引っ張れない私が悪い( ˘ω˘ ) (-17) 2019/04/13(Sat) 0:03:53 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[プールで遊び終わった1日 休暇は今日と、あと(6)1d6日はぶんどってきたため、 私は余裕があったが君はさてどうだったか 君より遅く寝て、早く起きる私だし 今日は1日疲れているのであろう君よ その寝顔を見ながら、愚かな獣を仕舞い損ね殺しそこね 気づかれていないだろう、とばかりに 慾を孕んで、眠る君に触れる ただ撫でるだけだ。許してもらおう 後でトイレに籠って所謂”おかず”とやらにする位は] 嗚。こんなに、無防備な。 ――慾に負けた私に、食われても、知らぬぞ。 [小さく、溜息 無垢で、大事で。だからこそ手が出せぬまま 心が通い合って、続きを欲して ―――色を知らぬ白妙の様に純粋な 恋する相手に踏み込む勇気が未だ持てない私は 少しばかりみじめだ] (D0) 2019/04/13(Sat) 0:08:51 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[動かぬのを、寝ているのを良いことに 君の腕をとり、その指に接吻し、口の中に招く 彼がしたような初心ではなく、 1本。舌先で嬲るように。或いは口内で弄ぶように 頬肉から名残惜しく離せば、銀糸つなげたそれを見て ……溜息、また1つ] 慾など、ぶつけられぬ。と思うのに それでもお前を求める自分が、醜く浅ましいことだ ……さて、うぇっとてぃっしゅとやらは何処だったかな [彼の指ふかなきゃ。そしてレッツゴーおトイレ 尚、相手が起きちゃう可能性は これっぽっちも考えていないの、でした*] (D1) 2019/04/13(Sat) 0:12:44 |
【妖】 生贄 セレン……化け物がそんな風に生きられるのに、 ぼくはただ、独りが嫌で、自分が生きたいってだけ。 自分勝手で……醜くて、 あなたを殺してあげることも出来ない臆病者だから。 [ 愛情を知らなくても知らない誰かへ執着を抱く彼へ、 臆病者らしく、乾いて罅割れた笑いを模したまま ] ($6) 2019/04/13(Sat) 0:18:07 |
【妖】 生贄 セレンごめんね、ニクスさま。 あなたの事がもっと知りたいだなんて、 とても……とても、酷いことを言ってるんだと思う。 でも、知りたいんだ。 ……暴くんじゃなくて、できれば、知りたい。* ($7) 2019/04/13(Sat) 0:19:06 |
生贄 セレンは、メモを貼った。 (a12) 2019/04/13(Sat) 0:20:15 |
【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ松陰先生、ってシロさんの先生だよな オレの先生はシロさんだけだけど、 松陰先生も英霊になってンなら、いつか教えてもらいたいなァ [彼を形作るものの一つに、その偉大なる師の存在がいるなら>>17 会ってみたいと思うのもまた道理。 ーー頭を撫でてくれる、その熱い手が好きだ。 ……その手で、もっと心の奥深く、 自分ですら知らない所まで触れて欲しい "暴いてほしい" ] (18) 2019/04/13(Sat) 0:37:36 |
【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ……? [ふと、芽生えた感情に首傾げたのは一瞬で すぐに己のご褒美へと意識が移ってしまったか。 某友情努力勝利のまんが雑誌はバイブルです そして日ノ本のトビウオはすごいな!とまた一つ学習も* ] (19) 2019/04/13(Sat) 0:38:05 |
【秘】 巨人のアヴェンジャー クガネ → 幕末のライダー シロガネ[身も心も成長するなら もう既にカンバスの色は白ではない。 ーー人並みの、 どろりとした *]欲 だって (-19) 2019/04/13(Sat) 0:39:20 |
【秘】 巨人のアヴェンジャー クガネ → 幕末のライダー シロガネ[ 少女漫画で言うと、きゃんでーきゃんでーから きらりんなレボリューションなど、割と幅広く見てはいる。 だから壁ドンなんかにもちょっと憧れはあるけど、 身長的に難しゲフンゲフン そんな己のお気に入りは、 大柄な男が小柄な娘と恋をする○物語!である。 いずれにせよシロさんの財布に大打撃な訳だけども、 こういう大きな買い物をしてもらう時、 子どもは大抵興奮して他の事には気づかないものでした。 ごめんねシロさん …そして銀色な漫画だが、シロさんの着眼点には気づかぬまま。 ]オレとしては人気がやたらと高いと聞いてほくほくしてたか (-20) 2019/04/13(Sat) 0:41:08 |
【秘】 巨人のアヴェンジャー クガネ → 幕末のライダー シロガネ……そうか [何も、と言った彼の瞳が また何か、心を潰したような色をしていて。 それだけがしこりのように、残ってもいたか*] (-22) 2019/04/13(Sat) 0:42:01 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[さて、シロさんがもぎ取った一週間のお休み その1日目が終わろうとしていた。 オレはと言えば、サーヴァントと言えど 今日は慣れない運動をした上に水の中はかなり疲れることもあって 帰って風呂に入った後に見事爆睡してしまっていた。 ……ところで、最近は半分日本人(?)なこともあり 所々日本風の装いを試すことも増えているオレである。 今寝巻きとして着ている"浴衣"もその一環。 特注サイズではあるが、いつか温泉に行く日があれば 役立つこともあるかなぁ、と。 ……もっとも、この服は 少々はだけやすいのが難点か。 今も寝相が悪いこともあり、日に焼けた肌が 割と多めに露出気味である。] (D2) 2019/04/13(Sat) 0:44:48 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[普段、己の眠りはそこそこ深い オマケに運動した今日ともなれば、きっと何をされても起きなかっただろう。 ……"普段通り"だったなら] (……夢を見た) (オレがあの日、彼の指を己の口内に導き、はしたなくも強請った時のことを) [……オレを想うばかりに、獣を必死に殺す優しき貴方 余りに我慢をし過ぎては、その溢れた欲を 無意識にオレの心が受信していてもーー仕方あるまい?] (D3) 2019/04/13(Sat) 0:46:28 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ぴちゃり、と指先に濡れた感覚 続いて燃えるような、ぞわりとするような熱が仄かに指を焼いた。 …目を閉じ、現と夢を漂ってるのに 心ばかりは、まるで逸るように目を覚まして] ーーしろさん、どうしたんだ? [欲を殺そうと立ち上がった彼 その手を、濡れたままの指で弱々しくも掴み取る …意識が眠気ではっきりしない。 ただ、彼が無念をもって何処かへ行こうとしてると、心を通じてうすらぼんやり理解すれば。] (D4) 2019/04/13(Sat) 0:53:24 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ……いかないで、しろさん おれをひとりにしないでくれ [うつら、と未だ意識がはっきりせぬまま …寧ろはっきりしないからこそ、隠された"奥底"が顔を出す] おれ、ほんとかでみたのしか、"そういうの"しらねぇから だから、しろさんこまらせたらやだなって ……でも、ほんとうは ちゃんと、そういうことしたいって、おもってる。 ……したいけど、わからないから、こわい [期待と不安を綯交ぜに それでも、欲に溺れたいのは紛れも無い本心だから …軽蔑されようと、口は止められない] (D5) 2019/04/13(Sat) 0:58:51 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネこんなでっかくて、きゃしゃでもないからだじゃ むりかもしんないけどさ…… ーーしろさんのやりたいこと、やっていいよ おれも、しろさんのねがいをかなえたいから ……そのかわり、おれにもおしえてくれよ [ シロさんを気持ちよくさせられる方法、を。 寝起きで潤んだ瞳で見上げるように、 瞳には確かな意思宿り、 それでも少しの恥ずかしさから、最後の尻すぼみな言葉とともに視線は外れて 布団に転がれたまま紡がれた その縋る言葉が、その背に触れたならーー*] (D6) 2019/04/13(Sat) 1:02:57 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル[ 出し入れの手間も省ける、目に付く場所にある。 それは丁度良い位置、高さに机があるからだ。 リーが細かいのは今に始まったことじゃない、と 同じく耳は傾けるが細かすぎるだろう。 いや……お前は間違ったことないか? 一度や二度くらいあるだろう? 大体、あんな似た色と形をしているのが悪いんだ。 デザインの敗北という言葉が相応しい。 絵描きの俺が言うのだから間違いない。 わかりやすさは万物共通で最重要。] 本当の俺の姿を知ったところで離れていくなら、 その程度だってことだろうな。 偶 像 自分に都合の良い、飾り物の「アイドル」を欲するなら、 俺である必要は無い。 俺別に女にモテたくて役者やってる訳じゃないんだがな。 とはいえ、助言は聞いておこう。 (20) 2019/04/13(Sat) 2:06:49 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル[ 言い訳必死だな、と我ながらつくづく思う。 いかに愛する我が友といえど、小言ラッシュは 父親どころか小姑にランクアップしてきた感があるな。 なんで掃除しないかって?>>0:819 ルンバが家出したからだよ 懸賞で当たって俺の運絶好調だな! と調子に乗っていたら いつの間にか無くなってた。 運とルンバなんて無かった。俺はショックで掃除を止めた。 家出しなかったら、もう少し俺の家は綺麗に保たれていた かもしれないし、三日で飽きて動かさなくなったかもしれない。] [ とはいえ、学生時代のリーを知っている身としては これでも随分丸くなったと思うものだが>>0:820。 引き篭もる前に一緒に行った居酒屋で、酔っ払いに絡まれ、 頭に血の上った俺が突っかかろうと一触即発だった際、 冷静に仲裁してくれたりもした。 今では寧ろ、俺の方が気性が荒くなってしまった。 ──この感覚。 世話を焼いていた子供が立派に育ち、手が掛らなくなり、 親離れしていった感覚に近いのかもしれない。] (21) 2019/04/13(Sat) 2:07:00 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル[ 学生時代から演劇に興味を持ち、 在学中に劇団の手伝いを続ける傍ら 卒業後正式に劇団に入ることが叶った。 学業の出来は決して悪くは無かった。 故に「劇団に入るのは勿体無い」との声も聞いたが 現実よりも夢を追いたかった。 入団後裏方を務める一方、役者としての練習も重ね 数ヶ月で端役での出番が来た。 評判も初めてにしては上々。 次もどうだと声が掛かり、出番も徐々に増え続け 数年も経てば、念願の主役の座を射止めることも叶った。 ── あまりにも、順風満帆過ぎた。] (22) 2019/04/13(Sat) 2:07:07 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル[ 天照らし芳情の祝福を与えし太陽も いつかは雲隠れ、夜の帳に飲み込まれるように 光は光のみのまま、存在を保ち続けることは出来ない。 ──光が存在する場所には、必ず影が存在するのだから。] (24) 2019/04/13(Sat) 2:07:22 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル─ 回想 ─ [ 例の一件以降都会から離れ、今の家に住むようになった。 後先何も考えず、ただ、逃げる為だけに。 それにより、生産されることは何も無いのに。 だが、それ以上に人と会うのが怖かった。 ──暫くすると、奴が家に来た>>0:822。 連絡先は教えなかったはずなのに。 寧ろ、一番会いたくなかった奴でもあった。 団長か劇団員に聞いたのだろうか。 既に何度も芝居を見に来ていた常連な上、 友人だと紹介していたから、あっさりと教えたのだろうか。] [ 扉越しに聞こえた声は懐かしく、そして温かく。 ( 思えば、数日も会わなかったことも、珍しかったな。 ) 会いたくなかったはずなのに、訪ねてくれて ‶嬉しい と思ったなんて。 ( こんな俺に、構ってくれるなんて。俺はまだ、一人じゃ……。 )] (25) 2019/04/13(Sat) 2:16:19 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル[ なのに、俺は馬鹿だったから。 下手なプライドが邪魔をして、顔を合わせる勇気が無く 追い払ってしまった。 分かっていた。 心の裡では、家に招き入れ、全てを吐き出したかった。 リーなら全てを受け入れてくれるだろう、そう信じていた。 ( ──こんな俺に手を差し伸べてくれる奴なんて……。 大事にしないと罰が当たるというのに……。 ) ただ、慰めてもらいたい。優しい声を掛けてもらいたい。 寂しかった。辛かった。 もっと幸せになりたいから、と奴の温もりが欲しかった。 たったそれだけのことだったのに。 ──── 何故俺は 正反対の拒絶する行動≠取ったのだろう?] (26) 2019/04/13(Sat) 2:16:24 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル[ やがて声は聞こえなくなり、足音が遠のくと 帰ってしまったと実感し、心までひとりになってしまう。 何の生産性もない無限ループ。 否──俺の絶望度合いを深める生産性なら、存在するか。 扉を開け、置き土産の荷物を手に取る。] ……買いすぎたとか、そんなミスする筈無いだろうに……。 [ この品揃え、明らかについでで買ったものでは無いだろう。 それでも、捨てる気にはならないので家の中へと持ち帰った。 まさか、見られていたとは気付きもしなかったが>>0:822] (27) 2019/04/13(Sat) 2:16:29 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル[ 越してきたばかりのあばら家も、現在ほどは荒れ果てておらず まだ自室のベッドが寝具としての機能を果たしていた頃。 背もたれの外れた貰い物の椅子に腰を掛け、 未だ温もりの残っていた、差し入れのコロッケを口にする。 衣は多少濡れていたが、衣はまださくさく感は残っていた。] ( ──俺が学生時代によく買ってた店のじゃないか。 しかも、俺の好きな南瓜味を選んでるとか……。 ……あいつ……。) ……っ、 ……うっ、ああぁぁっー……! [ ──間もなく、つ、と 頬を冷たいものが頬を伝った。 次の瞬間には嗚咽が響き渡る。 もし誰かが近くを通りかかれば、鮮明でないが聞こえただろう。 リーは流石に立ち去ってくれた後、だと信じたいが。] (28) 2019/04/13(Sat) 2:16:34 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル[ この時、リーが俺を見捨てないでくれたこと。 俺の意識の向き方が、感情が、徐々に変化し始めたのは 思えばこの時からだったのかもしれない。 あの後も来てくれて、嬉しいはずなのに 結局また追い払ってしまって。 ──本当、よく愛想を尽かされなかったものだ。 何度目の来訪時だっただろうか。 ドアの外から声が聞こえた時。] ……入れよ。 [ 覇気も生気も無い声でぼそっと呟き、屋内に入ってくるのを待つ。 いざ対面すれば、声以上にしなびた姿をした 落ちぶれた役者の姿があっただろう。] (29) 2019/04/13(Sat) 2:17:52 |
【人】 舞台役者 ヴィクトルああ、そっちのことか。 確かに歳食えば食うほど体型維持は厳しくなるというが。 俺は健康管理の意味合いで捉えていたな。 適度に睡眠を取らなければ、肌も荒れ万病の元となる。 舞台の上に立ち、最高の演技を見せる為には、 体を万全の状態に整えるのも大事な仕事だ。 客も皆万全の状態のショーを見たいだろう? いや、謝らなくてもいいって。 だがこれは役者だけでなく、社会人全員にも共通することだぞ。 勿論、働きづめのリーにもな。 [ 全ては自分のミスだというのに、何故リーが謝るのか。 理由も大体察せているから、大丈夫だ、と 今度はこちらから頭を軽く撫でよう。 いや、黙ってやってるがバカンス中にも仕事持ち込む方が 余程ブラックだと思うぞ?>>0:825 とはいえブラックの押し付け合いは畑が全然別なので、 勝敗がつきそうには無いが。 だから、リーの家に住むようになってからは、 飯くらいは用意してやろうと思っていた。 これも立派な支えになるだろう、と。 仕事を追えて迎えてくれる人がいる。飯が用意されている。 これらは全て、当たり前に存在するものでは無いのだから。] (30) 2019/04/13(Sat) 2:23:26 |
【人】 舞台役者 ヴィクトルよし、なら旅行終わったら、マンションのプールに行こうぜ。 人の居ない時間帯に行けばいいんじゃないか? 深夜の3時とかなら居なさそうじゃないか? おもちゃも浮き輪も持ち込めるかもしれないぞ。 [ 折角の施設使わないとは勿体無い。 子供が使用可能ならば、浮き輪や遊具も持ち込み可だろう。 29歳児の為に宿泊先のホテルで、 こっそり遊具でも買っておこうと心に刻む。 約束を取り付けると同時に、帰りにリーの家に寄る口実も出来た。 長い旅行になりそうだ。] 言っておくが肉も好きだが魚も好きだぞ? 名産品でないにしろ肉料理くらいはあるだろと思ってな。 肉は腹が膨れるからな。 体力勝負の仕事だから、スタミナは大事だ。 [ もっともな理由をつけてステーキを支持する。 とはいえ、綺麗な景観を見るのは好きな方だ。 それに一番大事なのは──リーと旅行に行くことだから。 ので、抱いた後悔は全く持って無駄になるのだが。 肉を焼くくらいなら、それこそ帰りに家に寄った時にでも焼くぞ?] (31) 2019/04/13(Sat) 2:23:32 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル勿体無いお言葉、この身を賭してご主人様の為に尽くしましょう。 [ 格好良く執事風のおもてなしのフリをしてみたが。 主人のように振る舞い、返事を返してくれたので>>0:829 更にサービス。 今度また気が向いた時にやってみるか、と思ったが。 大体カッコつけてもこの車の持ち主はリーなんだよな。] (32) 2019/04/13(Sat) 2:23:35 |
【人】 青星 ロキ悪魔が、ただの少年だったころ。 暖かで穏やかな過去の記憶。 それを悪魔はもう二度と振り返ることはしないだろう。 過去への悔恨は捨てた。 過去への憧憬は消えた。 過去への愛情は潰えた。 あるのは、ただ一つ。 ―――己すら燃やし尽くす憎悪の 炎 のみ (33) 2019/04/13(Sat) 2:31:03 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル……言った傍からこれだ。 無防備なまま寝やがって。 こんなに人畜無害な見た目してるのに、な……。 [ 眠っているからと悪態を吐きつつ、やはり日々の疲れが 溜まっているのだろうと想像する。 停車時には愛らしい寝顔を隣でじっと眺めて。 こいつが未来、とうか現在でも名実共に閻魔様だとか まず信じられないだろう、と笑みが漏れる。 ──今では知っている人が少ない、俺が深く知っている顔── ]( 出会った頃は、こんな風に 一緒に旅行に行くようになるなんて。 きっと、俺もお前も想像してなかっただろうな。) [ 出会った頃の荒れ果てた姿を思い出す。 第一印象は ‶ 仕事じゃなきゃ、仕事でも絶対に関わりたくない奴 =@だったというのに。何がどうなるか分からないものだ。]** (36) 2019/04/13(Sat) 2:32:56 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル─ 現在・車中 ─ [ リーの頬が随分と赤く見えるが、大丈夫かと覗き込む。 言った傍から熱でも出してるんじゃないだろうな、と 不安になり頬にそっと触れてみるが、やはり熱を帯びていた。 まさか先程の執事ごっこの効果がここまでとは想定外。 車の説明に耳を傾けながら、好きなんだなと笑顔で説明を聞く。 とはいっても俺はあまり車に興味が無かった。 今までは、乗れればいい動けば良いのポンコツに 乗っていたが、貯金も溜まってきた頃。 新たに買うのもいいか、でも高いな、とぐるぐる葛藤中。] ……家族、か。 昔は水族館や遊園地やらに、遊びに連れて行ってもらったな。 [ 数秒間、沈黙が流れた。言葉に詰まる。 既に居ない存在、たとえ生きていたとしても消息不明。 しかも、きょうだいに当たる存在が同じ姓である確実性も無い。 とは言いながらここは役者。 表情と声色を明るい状態に保ち、徐々にと話題を変換させていくが。 反応が無くなったのでふと見ると、既に眠っている姿が>>0:829] (37) 2019/04/13(Sat) 2:34:25 |
青星 ロキは、メモを貼った。 (a13) 2019/04/13(Sat) 2:35:55 |
舞台役者 ヴィクトルは、メモを貼った。 (a14) 2019/04/13(Sat) 2:38:01 |
青星 ロキは、メモを貼った。 (a15) 2019/04/13(Sat) 2:40:41 |
舞台役者 ヴィクトルは、メモを貼った。 (a16) 2019/04/13(Sat) 2:57:30 |
【妖】 生贄 セレン何も……今、何も知らないぼくのまま、 あなたを殺してあげるなんて嘘を言えないから。 [ 狼を撫でる手指はきっと震えていて、 堪えたものを溢す音は傍らだけに響く小さな声で。 吐息を混じらせ寝台から滑り落ちた。 目の前の化け物と称する綺麗な主に苦く笑い、 傷の残る掌を差し出すことはもうせずに。 胸の前で緩やかに振って去ることを知らせつつ ] ($8) 2019/04/13(Sat) 3:52:51 |
【人】 萩原 悠人扉以外から入れるなんて ちょっと秘密基地みたいだよな。 [いろんな人があちらこちらから 入るのだから店員も大変だろうと思いつつ、 けれど動じない姿を見ると 慣れているのだろうとも思う。 きっと不本意な慣れなのだろうなと思うと 少々複雑な気持ちにはなるが。 しかし、自分が落ちてきたのに対して 他の人は自由に入ってきているなと 思うと、やはりもう少し違う入店の仕方が なかったのだろうかと思う。 せめてなにか扉くらいあってもよかろう] あんたは最上さんっつーんだな? たしかに雪って間違われそうだ。 でも、男にない名前じゃないだろう。 [彼の名を聞いて、>>0:@63 確かに女性らしいがとは思う。 けれどそもそも本名を名乗ってこなかった 自分が人の名前をどうこうは言えないだろう。 それに、この名前だって。 ……知らない誰か «両親» の付けた名前だ] (38) 2019/04/13(Sat) 3:58:33 |
【人】 萩原 悠人んで、そっちは……田嶋優花さんか。 可愛い名前してんのな。 そんじゃ、田嶋さんって呼ぼうかな。 いきなり名前呼びはアレだし。 俺は、ア……あー、悠人。 萩原悠人って言います。 [名前を褒めるのは、抜けない癖。 ここから優花ちゃんと呼ばなかっただけ まだ進歩している方だろう。 自分の名前を聞かれれば、咄嗟に 源氏名を答えようとして慌てて誤魔化す。 もう仕事はやめたのだから、名乗る必要は無い。 しかしながら本名を名乗るのはなんだか変な気分だった。 それこそこちらは仕事柄、本名を名乗ることなど なかったのだから] (39) 2019/04/13(Sat) 3:58:53 |
【人】 萩原 悠人[そして尋ねたことに返ってきた内容を聞いて 少しだけドキッとした。>>0:587>>0:588 何故その話を持ってきた。 あー、えっと、つまり。 弟クンとそのお友達がラブホに入った 真意を聞きたい、と? それを聞きたいって? [彼女の弟がどんな人物かは知らないが、 やめとけ、そっとしとけ が本音である。利発ではなく、興味本位だったとしても。 男同士でラブホに入って何もないってことはない。 いや正確に言うならば、それじゃ終わらない。 ……と、自分は思ってるし間違ってはないだろう。 弟クンはどうか知らんが、そういう場合 相手側はそれを利用さえしそうな気がする。 何かに理由をつけて押し倒してそうだ (事実) ] (40) 2019/04/13(Sat) 3:59:31 |
【人】 萩原 悠人─ むかしのはなし ─ [初恋は、妹だった。 そう言うと少し変な感じがするが、 あの施設で年下はみな弟と妹だった。 悠兄と呼ぶあの子。 年は10も離れている幼いあの子に、 どうして恋心を持ったのか。 その理由はもう覚えていない。 自分を見ると笑顔になる姿が好きだった。 悠兄と、駆け寄ってくる姿が好きだった。 寂しい時には甘えてくる姿が好きだった。 他にも弟妹はいて、同じように接してくるのに あの子だけは特別だった。 あの子が笑うと向日葵のようだった。 その温かさを愛していた。 ──あの、全てが炎に包まれる日までは。 あの子の悲しい泣き顔と叫びを聞くまでは]* (42) 2019/04/13(Sat) 4:08:27 |
【独】 萩原 悠人[ あの子がきょうだいを失ったのは自分のせいなのに どうして同じように愛していると言えるのか。 そんなこと、出来るはずもなかった ] (-30) 2019/04/13(Sat) 4:11:09 |
【妖】 生贄 セレンここにぼくの居場所がないことは分かってる。 だから、教えてくれる時がくるまでか、 それとも貴方がぼくに価値がないと思う時まで。 ここに……いさせてください。 ほんの少しの間だけでもいいから、 ひとりぼっちじゃない夜を過ごす夢を見てみたい。 [ 要らないと告げられることに怯えはあるけれど。 この双眸も、髪も、特別なものだと説いた古城の主へ。 泡沫だと知る夢から醒める日までの願いを託し、 そっと撫で、狼を誘い、裸足は扉へと滑らかに歩んで ] ($9) 2019/04/13(Sat) 4:20:23 |
【妖】 生贄 セレン……おやすみなさい。 紅茶を飲んでくれて、ありがとう。 [ 扉を開けて振り向き、頭を下げる。 寒さに強張る表情を髪で隠して、悟られないように。 部屋に戻る帰り道は狼任せで先導を任せ、 あとに続く足音はぺたぺたと音を立ててゆっくりと。 上着を借りたままだったと気付いてももう遅く、 それに包まれるようにして誂えられた部屋へと戻る ]** ($10) 2019/04/13(Sat) 4:27:31 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante─ヴェーチェルさん>>11─ あ、おはようございマス……っテ。 もう動いて大丈夫なんですカ? [声の主に気付き、そちらを見やると 一人の男性がそこに居ましタ。>>11 確か一度挨拶をした覚えはあるのですガ……。 何という名前の方でしたっケ。 リウビアさんから彼のことを聞かされていたなら、 心配そうに尋ねたことでショウ。] (43) 2019/04/13(Sat) 4:54:55 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante 具合が悪くなったらすぐに言ってくださいネ? 酷い時は休憩スペースなり自室で休んだりしても 大丈夫ですカラ。 [ 彼が人間じゃないと知らない僕は 聞いてくれれば休憩スペースの場所も案内すること、 くれぐれも無理だけはしないよう伝えテ。] ああ、そうでしタ。 僕、貴方に名前教えてましたっケ? Dante Cafaroデス。 言いにくければダンテでいいですヨ。 (44) 2019/04/13(Sat) 4:55:19 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante ところで、貴方のことは 何と呼べばよろしいでしょうカ? [それを教えて貰えたら、「分かりましタ」と頷いて その名で呼ぶことになるでショウ。 もし口ごもったり戸惑いの反応を見せたのであれば] アー……無理しなくてもいいんですヨ? だけど名前を呼べないのも不便ですネ……。 ────それなら、 「フセさん」って呼んでもいいですカ? しばらく伏せっていたので、フセさん。 [これも反対されたのであれば改めて 彼に呼び名を問うたでしょうカ。]* (45) 2019/04/13(Sat) 4:56:29 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス[ 出会ってまだ僅かである少年に打ち明ける事は憚られた。 孤独を癒す為に求められているのだろうか。 そんな可能性すらも滲んでは消えた ] 確かめたければ探してみせて。 ただ、よく似てるよ。 君の眸と目の色も声も。 彼女は眠り続けてる。ずっと。 [ 知ったところでどうするのだろう。 彼の言動>>$1に対する理由。 まだ互いに見えない事が多かった ] ($11) 2019/04/13(Sat) 6:13:55 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス……君の最後の居場所? 君はまだ幼い。 世界の一部分しか見ていないだろう。 決めつけるのは早計だと思う、……が。 私にとってのこの城、か。 全て灰燼に帰してしまいたい場所だよ。 [ 確認のような問い>>$2にはぐらからし ただ、狼を撫でながら問われるものに>>$3 ] ($12) 2019/04/13(Sat) 6:14:10 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス……どうして、だと思う? どうして、なんだろうな。 君なら終わらせてくれると思ったから。 [ 曖昧な答えを一つ ] 君と俺は、ちがうよ。 おんなじじゃない。違う生き物だ。 君は人を殺したことがないだろう? それくらい、違う。 [ 同じ枠組みで収まり上がるように思え>>$4 男は呆気なくそれを否定した。 男の目に映る彼はどうしたって人であり 彼の賞賛>>$5すらも笑みを浮かべ頭を振る ] ($13) 2019/04/13(Sat) 6:14:31 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス綺麗ではない。醜い化物だよ。 人の血を吸い尽くす鬼なのだから。 [ 独りが嫌で生きたいから殺してはくれない少年>>$6 知ってどうするというのだろう?>>$7 男は草臥れたまま、乾いた笑みを浮かべた ] ……そうだね。 [ 彼に対して勝手な希望を抱いたのは此方だ。 だとしても切望を叶えぬが彼の願いを叶えよと 望まれて優しくは出来なかった。 この男の余裕など、とっくになかった ] ($14) 2019/04/13(Sat) 6:15:37 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス君が寂しい時に傍らにいて 君が悲しい時に慰めて 君が恋しい時に愛を囁く そんな、存在になれたらよかったね。 [ 彼の生き死に男が何故関係するのだろう。 男にとっては分からない事だらけで ] 君は俺を知ってどうしたいの? そんな事しなくとも、 君だってこんな風に生きられる。 セレン、君は世界を知らなさ過ぎるよ。 [ それでも彼を窘めるような台詞で 口許に微笑を浮かべて困った顔を繕った ] ($15) 2019/04/13(Sat) 6:16:02 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス[ その男が僅かに目の色を変えたのは 続く彼の言葉>>$8だった ] 君は、律儀だね。 俺の全てを知った時、 ……君は俺を殺してくれるんだろうか。 [ 自嘲じみた笑みを浮かべながらも 孤独に生きた少年にこのような仕草。 させたのは他ならぬ自分だと自覚する。 その負い目なのかどうかは分からない ] 一瞬の夢が生温い程、苦しい毒となるよ。 [ まるで経験をなぞらえるような調べで ふたりぼっちの夢>>$9を望む少年に 男は初めて憐憫の色を浮かべた ] ($16) 2019/04/13(Sat) 6:16:19 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクスセレン。 君が俺を知る事で何が変わるかは分からない。 だけれど、君が眠りにつく前、話をしよう。 巻き込んだ私が唯一君に出来る罪滅ぼしだ。 [ 男の勝手な事情を少年に押し付けた代わりに 男は彼の願うひとりぼっちじゃない夜を提案する ] それに私にとっても悪い話じゃない。 先の見えない漠然とした生よりも ほんの僅か光る粒を手にする方が、幸福だから。 [ 彼にとっては何気ない発言であっても 人の子により赦される可能性を男は見出し どうしようもなく賭けてしまっていたから ] ($17) 2019/04/13(Sat) 6:16:52 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス紅茶、美味しかったよ。 薔薇に苦い記憶ばかりだったけれど ほんの少し懐かしい気分だった。 今日はもう部屋におかえり。 君も来たばかりで疲れているだろう。 ゆっくり、おやすみ。 [ その言葉を皮切りに大人しかった狼が立ち上がる。 彼の表情は見えなかった>>$10 ただ、静かに全てを察したように狼は彼に連れ添い 男はゆるりと別れ際に嘯いた ] ($18) 2019/04/13(Sat) 6:17:11 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス……セレン。 君の気持ちは嬉しいよ。 君は優しい人だと、思う。 それでもどうしても、駄目なんだ。 生きたいとは、思えない。 ……忘れられないんだ。 [ 薔薇の香りが立ち込める場所で 自分の顔を覆って、瞼を閉じる。 扉が閉じられるその時まで ]** ($19) 2019/04/13(Sat) 6:17:45 |
【独】 魔法工学技師 セドラ/* サバクンジャーのお仲間って、作家モデル舞台役者と表舞台民多いしそうでなくても根っこまで明るい子が多いんだよね そう考えると余計にヴィクリーのロルの重みを感じる 村でのことはあまりここに餅込まれてないけどそれでも妄想したくなる民の寝言。 (-34) 2019/04/13(Sat) 6:38:30 |
【人】 幕末のライダー シロガネ そうだよ。松陰先生は、 私や久坂といった、維新の志士たちにとっての。先生で。 大恩あるお方、よ。 きっとその講義を聞けば、虜になるに、違いない。 [などと、恩師を思い出せば小さく笑む 触れた朱色の髪は意外と柔らかい。 撫でながら、ふ、と纏う空気が一瞬変わった姿に 此方もどうかしたか、と言いかけて ―――漫画(ご褒美)へと意識を移し はしゃぐ様子を見れば、此方の抱いた違和もまた 波の間に消えるのだ 凄いんだぞ、トビウオ。速いしな!**] (46) 2019/04/13(Sat) 6:54:44 |
【秘】 幕末のライダー シロガネ → 巨人のアヴェンジャー クガネ[君は英霊であっても成長すると、いうのに 私はいまだ、無垢だと信じ切っている*] (-36) 2019/04/13(Sat) 6:55:06 |
【秘】 幕末のライダー シロガネ → 巨人のアヴェンジャー クガネ[財布に大打撃が来ても、 君が喜ぶならそれでいい いつも通りに、君が楽しそうにしてくれるなら 幾らでも、そう、いくらでも ――とはいえ私は壁ドンなるものを知らないから それがあこがれるというのであるならば 私はきっと漫画から知識を収集するために 頑張って読もうとするのだろう ところで、銀の魂の漫画に関して 着用している着物に着眼点を向けたものの じっくり読めば多分、ハマりそうだ] (-37) 2019/04/13(Sat) 6:55:23 |
【秘】 幕末のライダー シロガネ → 巨人のアヴェンジャー クガネ ……。 [何も。そう、何もないんだと 自分に言い聞かせて。慾を沈めて 幾ら沈めても。幾ら波間に隠しても 魂が共振するのを今だけは、忘れて 私は自分に言い聞かせる*] (-38) 2019/04/13(Sat) 6:55:45 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[眠った彼は随分と扇情的な格好だ 自分はというと、日本人だというのに きっちりと眠るとき用のカッターシャツを着込んで 長ズボンも身に纏っているが 一方彼はというと。健康的な焼けた肌、 鍛えられた筋肉が浴衣の間からちらりと、 いや割と多めに露出している。寝相が悪いから仕方ないね そんな恋人を見て、何も考えずに 無心に眺めていられるほど、枯れてもいない享年20代 だから。指だけでいい 触れたらあとは1人籠って妄想で熱を散らせばいい そう考えて、君の指を咥える 金属を扱う、指腹分厚いひとさしの指 含めばぞくぞくと背を駆ける、背徳感 愛し気に舐めて、ちゅ、と音を奏でて離したなら その場を去ろうとしていた。トイレに向かうために 夢とうつつを彷徨う、眠っているはずの彼 それに気づかれぬとばかり、思っていた 思って、いたのに ] (D7) 2019/04/13(Sat) 6:56:08 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[ 聞こえた声に。つかまれた腕に 一瞬、悲鳴を上げそうになった 気づかれた。氷塊が落ちるような心地だ 体の奥が疼くことなんて 後回しになるほどの、動揺だ ただ。行くなということばに 抗うことなどできはしない その言葉は、本心か?寝ぼけているだけではないか? 不安はある。自分とて女を抱いたことはあるが 男は初めて、なのだから 正直本(小説)でしかやり方は知らない 今川のにもうちょっと聞けばよかったか 戦国武将って一部の例外覗いて、衆道は嗜みらしいし 彼自身が異性愛者でも、部下の体験談とかで 知ってそうでは、あるし などと現実逃避しかけても、 彼の口から零れ落ちる本音を聞けば 嫌が応にも隠し切れない慾が、鎌首を擡げるのだ] (D8) 2019/04/13(Sat) 6:56:22 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ まって、クガネ。それ以上。 それ以上煽られたら。私は。 [お前に無体を強いてしまいそうで怖いのだ 大事だからこそ、かくして、押し込めていたし 姿形などささいなことで、 無理というより、君を抱きつぶさぬかに心配はある 浴衣の君に欲情している時点で 無理かもという心配は杞憂なのだけれど>>D6 言質はとったとばかりに、背に投げかけられし言葉に 振り向き、君の体の上へと 自身の体を移動させようか 所謂、褥に押し倒したような格好に] (D9) 2019/04/13(Sat) 6:56:43 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ ――― 耐えておったと、いうのに。 ほんに、君は誘い上手、だ。 [時間をかけてとは考えていたけれど それすらできぬほどに、思いが通じ合ったのなら 触れたくて暴きたくて貫きたくてたまらぬ そんな男の性に、気づいてほしくはなかったが 受け止めてくれるような声聞けば それを見せてしまうことに、惑いはあれど 止めることなどもう、できはしない 潤んだ瞳を晒す眦に口づけて 小さく、教えてあげよう。と囁く 水泳の時の様に、君自身が快楽を感じて 乱れ啼くまで だからほら、視線をもとに戻せとばかりに 浴衣の襟元より武人の手は彼の胸元へと侵入する 慎ましい飾りを、指で捏ね、先端を摘み 芯をぷっくりとがらせるまで、指の腹で擦って] (D10) 2019/04/13(Sat) 6:57:01 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ ”これ”よりも 君にとって恥ずかしいことを、しても。 良いのなら。 教えてあげる。 [煽られた慾は、封を切られて 潤んだ眼と対照的に、此方はぎらりとしたものを 孕んで、煌々と輝いている ちらりと見える鎖骨に口づけ 足の間に体を、割り込ませた私は もう片方の手で彼の雄へと、下履き越しに触れる 西洋人のものだ、更に2メートル超す巨人のものだ とても、でかいだろうが(基準は日本人のモノである) それがいとおしい、といわんとばかりに 掌で、そっと撫でるのだ**] (D11) 2019/04/13(Sat) 6:57:33 |
Another Story セレスティアは、メモを貼った。 (a17) 2019/04/13(Sat) 8:53:09 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ 彼がどれほど己の欲を、心をオレのために 殺していたのか。 "愛"の自覚がオレよりも早かった分、きっと 長く焦らし、待たせてしまったかもしれない 今宵、オレが無垢であったなら 貴方は遠慮なく自分の欲を押し殺す方を選んだのだろう ] [ ――そんなの、公平な"愛"じゃない 己が未知を前に怯えて良い理由にはならないのだから (知らない自分へ作り変えられるような予感を、怯えを ]力の限り、抑え込んで) (D12) 2019/04/13(Sat) 9:37:47 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ 確かに寝ぼけてはいた>>D8 でも、それは逆に言えば、理性で押さえつけられていない 心からの欲望の発露でもある。 彼の迷い、思い巡らすその背を 己は自分の意志で、確かに押したのだ。 ――大事にしたい、という想いと 己の欲のまま染め上げたい、という願い 一見理性的にたじろぐその瞳>>Dに 隠しきれない 獣 の色を覗き込めば ] ( 嗚呼、ぞくりと身体が歓喜に震える ) [ 今この瞬間、皆に慕われる先生は ただオレだけのものだ。オレだけを見てくれている ……"独占欲"なるものの名を ]己が知るのは、もっと後の出来事だ (D13) 2019/04/13(Sat) 9:38:39 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネへへ、しろさんに褒められた… [ 丁度押し倒されたような形で>>D10 暗闇の中でも慣れた目ではっきり、彼の狙い定める瞳に 嬉しそうに笑みもしたか ――今まで随分、我慢させてしまった。 だから、彼の心の赴くままにして良いのだと 眦の口づけに擽ったそうに身じろぎながら思うのだ。] (D14) 2019/04/13(Sat) 9:39:07 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネんっ、それ、くすぐってぇ…… [ 羞恥に逸らした意識は、胸元に突如走った くすぐったいような感覚に強制的に引き戻される ――膨らみが特にないような胸でも 突起は男にだってついている。 それでも気持ちよくなるのか?と当初は疑問に思うばかりだった。 実際は……やはりくすぐったい。 くすぐったいのに――その中にぞくぞくとした 仄かな快楽を見出してしまう。 それをごまかしたくて、必死に声を抑えようとする ] [ ただ、その抵抗も快楽の前には儚すぎるものだ ] (D15) 2019/04/13(Sat) 9:39:54 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネは、はずかしいの、か……? [ どんなに逸らそうとしても そのぎらぎらとした眼光に魅入られれば何もできない ――これ以上はみっともない姿を見せてしまう 完全に覚醒した意識で、理性的に迷うのは一瞬 ] (D16) 2019/04/13(Sat) 9:40:27 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネひっ……! [ 鎖骨に柔い衝撃 そして、己の下腹部に電撃走るような ぞくぞくと欲促すような衝撃を 己のモノを、まさか愛おしげに撫でられるとは思う筈もない! ]う、あ…… [ 確かに大きさで言えば巨人族なこともあって 普通の人以上のものではあるだろう ――それ以前に、こうして誰かに触られたことなど全くないのだ。 ダイレクトに快楽へ直結するような場所に触れられてしまえば ……元より、本能に生きる快楽主義的な怪物が己の半分だ。 理性の壁が保たれる方が、ずっと難しい ] (D17) 2019/04/13(Sat) 9:41:49 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネう、ん。 シロさんの知ってること、全部教えて、 ほしい [ こくり、と頷き どこか熱に浮かされたような表情で また、彼からの教授を、愛を、欲を すべて受け入れようと、手を広げて *] (D18) 2019/04/13(Sat) 9:42:32 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante─開店時間外での幕間─ [もしもリウビアさんがマスターを 臨時店員さんに関する話は 曖昧に暈されてしまいましタ。 パートさんについては 未来にリウビアさんへ紹介して貰う機会が 滞在した2年の間に存在したトカ。] え、そうなんですカ? ほエー……。 [ふとしたことで聞けた リウビアさんより先に入った従業員の話には 思わず興味深げに耳を傾けてしまいまス。 一瞬過ぎった感傷は忘れて。 ] (47) 2019/04/13(Sat) 9:54:16 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante[客との会話の面では、 何故か首を少し傾けられてしまいましタ。>>2 確かに当たり障りの無いのを好む方もいれば 耳を傾けて欲しい方もいるでショウ。 ですが僕は一度興味関心の分野にスイッチが入れば 夢中で喋る傾向があるので、余程注意しなければ 前者の接客には不向きなのデス。 むしろ思惟に勘付かれなかったこと、 ]深慮されずに接して貰えたことは 今の僕にとって幸いでしタ。 それに、疎さへ気付けているということ自体が 既に疎さを脱しているんじゃないかなっテ、 僕にはそんな気がしまス。 (48) 2019/04/13(Sat) 9:54:59 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante[次にリウビアさんが告げたのは衝撃的な一言でしタ。 マスター、エスプレッソ知らなかったんですカ!?>>3 ]エ……。 [思わず絶句、そしてリウビアさんに同感。 マスター本当にどうしてこのカフェ建てたんですカ?] それは本当に謎ですネ……。 エスプレッソの存在知らなかったのに、 カフェの存在は知ってて建てたんですカ……。 僕もリウビアさんの立場なら同じこと思ってましたヨ。 [ちなみにエスプレッソマシンが無い理由、 その真相を知ったなら>>3そのこだわりように なおさら感心していたでしょうネ。] (49) 2019/04/13(Sat) 9:55:19 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante まあ、実際ご本人自体は気を付けていても 完璧に把握しておくのは 難しいケースも存在しますからネ。>>3 僕達店員側がお客様にお伺いするのが 一番安全で確実なのかもしれまセン。 後は僕達側で情報を共有することでしょうカ。 ハーブティーを淹れない人が注文を取る際も 事前にアレルギーの有無を尋ね、 作る人にそれを伝えれば事故防止に繋がるかト。 後は持病持ちに向かないハーブや 副作用が強いハーブは予め用いないと決めておく。 今思い付くのはそんなところですかネ? [妊婦さんに関してだと 禁忌のハーブでも「多量摂取は避ける」が殆どですが 無事に赤ちゃんが生まれたなら良かった良かっタ。 ハーブの注意点に関してはノートに記しておいたので 見返して共有するのは可能な筈デス。>>0:241] (50) 2019/04/13(Sat) 9:56:38 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante[料理との相性については、 軽食を注文するお客様を見てのコト。 「食事やドルチェを楽しむ際に、 飲み物が合っていなければ 美味しさも半減してしまウ」 それは避けたいと思ったがために、 気付けば少しずつ意識し始めていたのでしタ。 それがまた彼女にも影響を与えていたようだったとハ。>>4] (52) 2019/04/13(Sat) 9:57:18 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante─閑話休題・限界と休業看板─ ……ふむ、持病みたいなモノ、ですカ。 [元々疲れやすいタイプなのかな?とうっすら考えつつ、 打ち切ろうとしたリウビアさんに何かを察し>>5 これ以上は店員同士の詮索に繋がると思って>>0:89 聞くのは止めておきましタ。] (53) 2019/04/13(Sat) 9:57:47 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante ああ、アレルギーは無いんですネ。 苦いのは止めたほうがいいなら 蜂蜜の他にりんごジュースとかで 割ることも考えましょうカ。 [なお蜂蜜で甘みを付けるのは昔から行われていて、 他には砂糖や糖蜜・ジャム。ドライフルーツにジュース。 後はコーディアルというUKにある 季節のハーブやフルーツを生のまま漬け込んだ 非常に甘いシロップ。 (この際は6~8倍に薄めて使用しまス) 昔調合に失敗した時は お世話になってましタ、コーディアル。 それだけじゃなく果物のビタミンや ハーブの薬効も美味しく摂取出来る優れモノ。 ドリンクやゼリー、ソルベ(シャーベット)作りや 紅茶の甘味付け等アレンジしやすいので 「今度リウビアさんに交渉して許可を貰えたら ドライハーブを用いて作ろうカ」などと うっすら考える臨時店員なのでありましタ。] (54) 2019/04/13(Sat) 9:58:08 |
【置】 リコリス臨時店員 Dante[リウビアさんの感情の薄さや疎さ。>>6 僕は人間として遜色無い範囲に感じてますガ、 もしリウビアさんから直接聞く機会があったなら 僕は似たようなことを言った誰かを知ってると、 思わず口にしたでショウ。 ─────それが、救えなかった人だとも。>>7 ] (L0) 2019/04/13(Sat) 9:58:37 公開: 2019/04/13(Sat) 10:00:00 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante ハイ、分かりましタ。 今、僕達2人で回してるようなものですからネ……。 休業看板の出番にならないよう、気をつけマス。 [ 回してるような、と言ったのは 一応マスターを頭数に入れるか迷ってのコト。>>8 もしどこかでリウビアさんから行動理念を伺っていたなら そのためにも健康管理をしっかりしなければと 気を引き締めるのでありましタ。>>8]** (55) 2019/04/13(Sat) 9:59:29 |
【独】 リコリス臨時店員 Dante (-41) 2019/04/13(Sat) 10:01:44 |
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。 (a18) 2019/04/13(Sat) 10:09:57 |
最上 雪は、メモを貼った。 (t1) 2019/04/13(Sat) 10:22:47 |
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。 (a19) 2019/04/13(Sat) 10:53:04 |
【見】 最上 雪[あの頃の私 きっとおおおおお 純真な少年 だったあああああ 右とかあああ左とかあああ 攻めの反対は守りだとおおおおお あの頃の私 きっとおおおおお 純粋な少年 だったあああああ リバやカプも 何も知いいらなああああい♪(涙) ] (@4) 2019/04/13(Sat) 11:52:43 |
最上 雪は、メモを貼った。 (t2) 2019/04/13(Sat) 12:00:36 |
【独】 魔法工学技師 セドラ (-44) 2019/04/13(Sat) 13:41:38 |
【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花[ 奇遇と奇縁に相談相手>>@62 より都合が良いのは ───…二人とも異性だったこと 最上さんの名前>>@63を聞けば ゆき≠ニ呟き少しおかしそうにした。 ] あ、すみません 私の先輩にユキ先輩って呼んでる男性いて そのひとのこと思い出しちゃって [ 名前はヤスユキ≠セったのだけれど それもまた、幼馴染みのおにいさんが ゆき≠セなんて呼ぶから周りが真似して おそらくユキ先輩は 不本意そうにしていた気もして 馳せた大学時代のことは一旦棚にしまった ] (58) 2019/04/13(Sat) 14:24:14 |
【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花[ 荻原さんの自己紹介を聞く 秘密基地みたいという言葉には頷いた。>>38 こういう場所は弟が好きそう、と つい思ったのは 弟の話題を出していたからだろう。 独り立ちしてからほとんど接点がないのに むしろ幼馴染みのおにいさんのほうがよく会う こんな時ばかり都合のいい姉だなあと自嘲が浮かぶ 入り方に関しては 私も扉なんて無かったけれど なんだか素敵な空間なので気にしないことにした ] (59) 2019/04/13(Sat) 14:24:36 |
【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花[ 呼び方は何でもいいですよ、と添えたあとに>>39 ああ、でもと付け加えた ] もうすぐ結婚するから そういうの気にしたほうがいいかもですね? [ 何て少しだけ幸せそうに顔を綻ばせる>>39 夫になるひとはおとなしくて穏やかで そんなことで目くじらを立てる人ではないけれど 結婚をする ───意識しないと忘れそうなこと 昔からのんびりしているせいか 跡継ぎで婿養子になってもらうから 苗字も変わらないせいか実感はちょっと薄め ] (60) 2019/04/13(Sat) 14:25:11 |
【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花[ だいじょうぶ、声量は落としてます>>@65 気にせずに弟とその子は同級生で その子の兄と私と 4人が幼馴染みだったことを告げた 実際は同級生のふたりが一番仲良かったけれど お兄ちゃんが欲しかったとか 無理なことを言っては あの兄弟にいつも迷惑掛けっぱなしで ] うぅん……でも地元ですけど…… [ ビジネスホテルの>>@66 代わりと聞いてもピンと来なかった。 身長と聞かれて160pだけど 最近あまり会ってないので当てずっぽう ] 180pぐらいだった…かな? ただうちの弟は身長低くて [ ちびとか小さいとか言われると怒るんです だから、身長差が 丸わかりのようなことは避けそうなのだけど 最上さんから>>@67「探りを入れる」提案とともに 視線は荻原さんのほうへと移った。 丁度その時にカルボナーラが運ばれてきた ] (61) 2019/04/13(Sat) 14:26:01 |
【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花あ、はい、そうです それこそ…困らせてないかなって……。 あ! あの日は弟の幼馴染みの誕生日だったんです! ……だから、勝手に連れ回してるんじゃって 余計に心配になっちゃって [ 最上さんの言うように 困らせてるんじゃないかなって その憂慮が晴れずにフォークへ手を伸ばす ] 誕生日とか…余り盛大に祝う年頃じゃないかもだけど まーくん昔からモテてたのに 恋人いたら恋人さんのほうは祝いたかったかも、とか。 [ カルボナーラをくるくるとフォークに巻き付ける ] (62) 2019/04/13(Sat) 14:26:42 |
【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花[ 弟は他意はないけど唐突だった>>40 思いつきで行動するから 迷惑かどうか省みないとこ、ある 私は同性同士で、とか偏見はないけど まさか弟と、違う女の子よく連れてたあの子がって 身内だと想像がつかない典型だった そもそも私は知らなかった あの子が弟にずっと片想いしてたとか 全然知らずに蚊帳の外 ] (63) 2019/04/13(Sat) 14:26:53 |
【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花でも、…荻原さん…と最上さん あの子……弟に甘いんですよ〜… あの子絶対ピーマンだけは食べないって 親の仇みたいに嫌ってるんですけど それいつも食べてあげたりとか 弟に頼まれたら断れなさそう…… 昔からモテてたのに あの子が結婚しないの弟のせいだったらどうしよう… [ フォークで一巻きしたカルボナーラを一口>>41 つい声を荒げそうになるのを抑えた ふう、と溜息を吐いて 鳴らない携帯を、つん、とつついて ] (64) 2019/04/13(Sat) 14:27:21 |
【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花[ 実際は一夜の過ちでは済まない関係だが 同居してることすら知らないけど ほとんど毎日同じ布団で寝てるとか 疾しいことをしてなくても 異常にくっついてるとか それこそ、私は、何もしらないが 弟のせいで結婚出来ないあながち間違ってなかった。 ] (65) 2019/04/13(Sat) 14:27:46 |
【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花男の子ってなんかずるい… 幼馴染みが全員男の子だったせいもあるけど いつの間にか私だけ蚊帳の外になってて 昔はゆうねえ≠チて呼んでくれてたのに 弟は姉貴呼びだし、あの子優花さんだし おにいさんはいつの間にか結婚してるし ちょっと寂しいなぁ… [ 男の子に産まれたら良かったとは思わないけど でも男女での距離感は年頃になれば出来るのも しようがないことだけど。 それをしょうがない≠セけで済ましてきたのが ついつい、知らない人達相手に漏れ出た ふぅっと一息で不満を吐き出したら 少しだけスッキリした ] (66) 2019/04/13(Sat) 14:28:02 |
【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花変な相談聞いてくれてすみません うちの弟も、二人みたいにしっかりしてくれたら こんなに心配しないんですけどね あ、おふたりもなんか悩みとかありますか? [ 言いたくなければいいですけど けっこう清々しくなった気分でいた。 それはそれとして 実はさっき弟に 「あの子に迷惑掛けてない?」 ぐらいはメールをしてみますと さらっと話したものでした ]** (67) 2019/04/13(Sat) 14:28:46 |
ショウは、メモを貼った。 (a20) 2019/04/13(Sat) 15:00:34 |
【人】 青星 ロキ― カフェ・リコリス ― [小学生並みの感想を言う>>0:778 少女に仮面の奥であきれ顔を作る。 もっと言い方はないのか、ととやかく言う気もつもりもないが 元ではあるが"勇者"という立場上、 それなりのものを食べてきたこともあるだろうに] ………、ぁっ? [呆れたような顔を、 言葉を出して"ごまかしていた"からだろうか。 少女の動きに一瞬ついてこれず、呆けた声を出す。 未だ湯気の立っていたスープめがけて フォークがのびた>>0:779 豆にフォークが突き刺さる。 とめることも、制止する声を出すのも忘れて 豆がそのまま相手の口に入るのを見て、…] (68) 2019/04/13(Sat) 15:39:30 |
【人】 青星 ロキ…なーに人の食ってんだ食い意地大魔神 んなこといわれんでも食べるから 人のをとるんじゃねーって話ですよ [―――べつに。 何かしらを気遣われたわけじゃない。 相手だって気遣って手を出したわけでもないだろう。 ―そもそもとして、向こうに"気遣い"という概念が存在するのかは置いといて。 ・・・・・・・・・・・・ 彼女に食べられないように手を付けずにいた豆のスープにスプーンを浸す。そのまま具材とともにスープを掬えば、片手でピエロの仮面を押し上げて口元だけをさらし、そのまま口元にスプーンを持って行った] (69) 2019/04/13(Sat) 15:40:03 |
【人】 青星 ロキ[お互いにきっと、遠回り以上のことをしている。 踏み込まない、踏み込ませない。 魂というひどく強いつながりを持っているのに。 …いや、持っているからこそ、 ―――少女と己はお互いに踏み入れることを忌避していてる] […まるで人間のような行動をとるもんだと、悪魔は自分で自分を嘲笑う] (70) 2019/04/13(Sat) 15:41:09 |
【人】 青星 ロキ[口の中に広がる具材の味は、噛むごとに広がっていく。 それは、懐かしいとも思ったし。…少し違う、とも思った。 違いを見つけて落胆する行為の意味が分からない。 同じを見つけて密かに喜ぶ理由が理解できない。 それなのに、一喜一憂を密かにしてしまうのは ―――あまりにも考えたくない心の変化であって、…。] …………、うまい [たったそれだけ、口にする。 少女のように、素直に感想をこぼせるほどの心境には至らなかった。それでも何かを言わねばならぬと"誰か"がいう。 ―やめろよ、お前はもう人間じゃないだろ 零れ落ちていく思いを、どうすることもできず。 ゆっくりとスープを食べ始める] (71) 2019/04/13(Sat) 15:45:38 |
【人】 青星 ロキもう俺は人間じゃない。 故郷を滅ぼし、世界を燃やし、あまたある命を無駄に散らした憎悪の炎。 何もかもが悲嘆に濡れて 何もかもを憎しみへと変えた愚かな悪魔 人間 今更感傷に浸ることなぞ"俺"が赦さない。* (72) 2019/04/13(Sat) 15:51:34 |
【人】 萩原 悠人ふは、そうだろ? 昔は施設の庭の見えにくい場所に 秘密基地とか作って遊んでたな。 院長先生にはバレバレだったけど 知らないフリしてくれたりして。 [懐かしいな、と目を細める。 年頃になってくると、弟達は 妹達と遊ぶのをやめていたっけ。 それで喧嘩をしていたこともあった。 全部懐かしく愛おしい思い出だ。 それが自分のせいで全て焼けて失われても ]自分を責める思い出にはならなかったのは 幸いとも言うべきことだろう。 (73) 2019/04/13(Sat) 16:24:38 |
【人】 萩原 悠人それは俺も思ってた。 ここはそういう店なのかもしれないな。 初めて来たし、よく分かんねぇけど。 ま、そんなことはいいじゃん? つうか、最上さんはあんま 好きじゃないかもしんねーけど、 雪って名前、俺はいいと思うよ。 綺麗だと思うし。 [軽く笑いつつ、そう告げる。 名前ってのは自分が気に入るかどうか みたいなところもあると思っているし、 あまり女性的だとかそういうのは 気にすることじゃないと思う。>>@7 萩原さん、そう呼ばれれば”悠人でいい”と返す。 それは苗字は捨てたと思っているから。 知らない人の苗字を便宜上名乗っているだけだ。 かの恋人に教えなかったのが良い例だろう] (74) 2019/04/13(Sat) 16:24:51 |
【人】 萩原 悠人[そして話は彼女の悩み相談へ。 結婚する、という発言には少しだけ目を見開いた] へぇ、若そうだと思ってたけど 結婚するような歳なんだ。 呼び方は自由って言っても流石に 嫁入り前の女性を名前では呼べないな。 [思ったより歳が上なのか、 それとも早くに結婚するのか。 定かではないが、話した感じ しっかりした印象もある。 どちらかと言えば前者のような気がした。 それにしても、聞けば聞くほどに 彼女の弟と幼馴染みは黒だな と思う。誕生日にラブホ、なんてのは 定番すぎるくらい定番だろう。 おそらくその”まーくん”の誕生日祝い だったのではなかろうか。] (75) 2019/04/13(Sat) 16:25:06 |
【人】 萩原 悠人聞いた感じだけど、まーくん?って 割とモテてたんでしょ? それでも幼馴染みを優先したり 甘やかすのは、そうしたいからじゃない? 俺も、下の子達が多かったから分かるけど 世話焼きはすぐ甘やかしたくなるんだよ。 まーくんだってそんな馬鹿じゃないだろうし 自分のことはちゃんと自分で決めるんじゃない? [これでどうか誤魔化されてくれないだろうか。 と思うのは、やはり2人が彼女に 何も告げていないのが理由だろう。 折を見て告げるかどうかまでは分からないが あまり探ってやるなと思ってしまう。 ついつい弟クン達の味方になってしまうのは 自分も恋人が男だからだろうか。 でもあの子は気にしない気がする。 なんて思考を巡らせつつ。] (76) 2019/04/13(Sat) 16:25:23 |
【人】 萩原 悠人……年下なんてそんなもんだよ。 昔はただのお姉ちゃんが、 いつの間にか大人のお姉さんになるんだ。 態度だって変わるだろうし、 いつまでも無邪気に呼んではいられない。 [寂しいのは分かるけどな、と 頭に手を乗せようとしてやめた。 この人も子どもじゃないんだから。 うちの歳の近い弟妹達もいつの間にか 呼び方が悠兄から悠人くんに変わった。 それは、成長の証だと思っている。 しょうがない。 されどそれで済ますのもちょっと寂しい。 兄姉なんてのはそんなものだろう] (77) 2019/04/13(Sat) 16:25:39 |
【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー[練習後 ベンチ前] ……ふぃー、今日も疲れた。ん、どうしたラッセル。 ……ほー、野球観戦のチケット旅行券付きか。こんなもんどこで手に入れたんだ、羨ましい。んで、これがどうしたんだ。 [ある日の練習後、後輩が話があると言ってきた。聞けば、手に入れたはいいが行くための都合があらゆる面でつきそうにもない、とのことだ] (78) 2019/04/13(Sat) 16:25:50 |
【人】 萩原 悠人[話をしたら少しすっきりしたようで、 悩む顔がなくなった姿に目を細める。 そして代わりにとばかりに聞かれた悩み事。 うーんと首を傾げて考える] 俺は、特にないかな。 恋人も可愛いし。 [出した答えは特になし。 さらりと惚気も混じえてそう告げれば、 最上さんは?とそちらに話題を回した]* (79) 2019/04/13(Sat) 16:26:04 |
【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガーラッセルよ。いいかよく聞け。話を聞くぶんにはお前が置かれてる状況は並の人間よりもはるかに厳しい。自分で選んだ道とはいえそりゃあしょうがないことだ。 [ラッセルが自分では行けないから、と言いチケットを渡して来ようとしたところに、顔をしかめて話し出した] 金は人の生活に欠かせないし、それを稼ぐ機会を逃せないのもわかる。だかな、人には一生において、逃してはならない機会ってのがあるんだよ、ラッセル。 ……ラッキーでつかんだプロ野球観戦の機会は、お前にとってそうなんじゃないかと思うんだよ。 (80) 2019/04/13(Sat) 16:27:08 |
【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガーだが、そのために必要なものを自分が用意できない。そう言う場合はどうするか、分かるか? [しかめた顔を元に戻し、問いかける。その目は、少しだけ父親のような優しさを含んでいた] ……正解は、周りに頼ることだ。お前の周りには、実にいい人間が揃っている。一応、俺も含めてだ。 [そう言いつつ、取り出されたチケットを受け取る。そして] ……たまには人生の先輩らしいところを見せてやる。行くぞ、野球観戦。 [肩に手を置いて、こう言った*] (81) 2019/04/13(Sat) 16:30:28 |
監督兼キャプテン セス・グライシンガーは、メモを貼った。 (a21) 2019/04/13(Sat) 16:37:17 |
カットバース 遊撃手 マナ・ローレンスは、メモを貼った。 (a22) 2019/04/13(Sat) 16:43:34 |
【妖】 生贄 セレンねぇ [ 囁きを灰色の狼へ落とす。 狼を恐れることなく寄り添いながら双眸は遠くへ、 居場所のない城の中を歩く足音も、消えそうな程に儚く。 言葉を理解するとは知らないまま、 部屋へ辿り着くまでは問いの言葉を宙に浮かせていた。 勿論、狼を部屋から追い出すことなど在ろうはずもなく、 招き入れ、クロゼットの前へと歩きながら ] ($21) 2019/04/13(Sat) 18:15:35 |
【妖】 生贄 セレン化け物だから殺すだろうって…… ニクスさまはぼくがそう思うって考えたのかな。 [ それとも生き残るためになら、だろうか。 生き延びるために何でも―― 想像し得る限り、どこまでもする心算だった。 齟齬は恐らくそこなのだろう。 贖罪のために殺されることを望んだ彼と、 この手で誰かを殺すことまでは浮かばなかった、 世間知らずで無価値だった己との、絶望的な差 ] ($22) 2019/04/13(Sat) 18:17:00 |
【妖】 生贄 セレンもしぼくが彼を殺せて、ひとりになって。 それからきみはどうなっちゃうの……? [ 古城の主が消えたと知れれば大人が群がり、 そこに富があるならそれを得ようと、 贄の代価とばかりに奪いに来るのは想像に難くない。 居場所がない子供など大人にとって無力なものだろう。 けれど村の悪辣さを知り得なかった夜の怪物に、 それを知らせることなどはしないと決めている。 眼と、声と、たったそれだけ。>>$11 それだけが誰かに似ているらしい我儘な生贄に、 あんな忠告をする優しい主には決して。>>$16 どうでもいいと投げ捨てられるならともかく、 これ以上、塵であっても彼の重荷となるのを避けるために。 少なくとも、今それを伝えても意味がないのだと、 忘れられないと溢した想いの重さを知れば当然で>>$19 ] ($23) 2019/04/13(Sat) 18:20:40 |
【妖】 生贄 セレン森に帰るのかな。 それともあの人が死んじゃったら、 きみも死んじゃったりする……? [ 借りた上着を脱いで皴を伸ばし、 衣装掛けに吊るして選んだ夜着は一番シンプルなもの。 バスローブも脱ぎ捨て夜着に袖を通して、 それでも未だ夜の空気は冷たくて小さく震えながら] ($24) 2019/04/13(Sat) 18:21:47 |
【妖】 生贄 セレンおいで。名前を、あげる。 終わりまでの間だけだけど、きみの名はね…… [ 柔らかな寝台へ滑り込む。 燭台の灯はつけたままベッドの隅に寄って、 狼を空いた場所へと誘って、その首に腕を巻き付けて。 毛皮に顔を埋めて無防備に瞼を閉じた。 人ではない気配も、鋭い牙も恐れないどころか、 その感触に安堵の息を漏らし、稚くくすくす笑う ] ($25) 2019/04/13(Sat) 18:23:03 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[私の愛は献身に似ている 自分よりも相手が幸せであればいいと 唯、ただ思って。触れたいのに触れられず いとおしいのに、それを伝えるのに時間を要して 心を殺すことも慣れているので そこを気にする必要など、なかったのに 公平さ、なんて求めていなかった ただ。君が何時か手を伸ばしてくれる日が来ればよい そんな風に思いながらも、触れることだけでも 許してほしいと思って、いた だから多分。私の中の獣は飢えていた 悟られたくなくて抑圧するほどに、強く強く 君を求める様になっていて 嗚、自分の心なのにままならぬ] (D19) 2019/04/13(Sat) 18:24:17 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[だからこそ、最後の一押しにあっけなく 獣を押さえつける楔は弾け飛んだのだ 寝ぼけ眼だったが、言質は取ったと言わんばかりに 歓喜に震える慾が、ある ―――それでも大事にしたいのだ、と 思う理性が、ある どちらもが、私で どちらもが、わしだ その2つは今。君だけを見ている 腕の中に囲い込んだ君だけを] (D20) 2019/04/13(Sat) 18:24:30 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[暗闇の中、焼けた肌をはっきり視認できる程に 目が慣れた時に、見る一等可愛い破壊力の笑顔よ 正直ぐっと、くる などとは胸の内に留めてはいるが 触れて、踏み込むを許されたことで 唇は、手は。君を暴くをもう、躊躇うことはなく] なんだ。知らぬのか? 男でもここは、愛撫すれば感じる者もいるらしい。 尻の穴でもだとか。借りた小説に書いてあったぞ。 [尚、女相手にしたことはあるが 男相手は君が初めてなので、多少焦らすのも許してほしい 膨らんでくれば、吸って舐めて転がすこともできようかと 考えながら、片方を執拗に愛撫すれば、 声を抑える、様子が目に留まる>>D15] (D21) 2019/04/13(Sat) 18:24:50 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ 声を出しても。良いのだぞ。 耐える方がずっと…… [ぐ、と尖って芯を持ってきた胸の先端を潰す 甘い疼きを、もたらす様に 或いは仄かな快楽をより自覚させ焦らすように] —――苦しかろう? [と囁きつつ、目を細めるのだ] (D22) 2019/04/13(Sat) 18:25:05 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ そりゃあ、恥ずかしかろうて。 生まれたままの姿を晒し、 女の味も知らぬまま、私に ……男に喰われることに、なるのだから [こんなに立派な摩羅をしておるというのにな。と 下履き越しのそれを撫でれば、熱を持ち始めたそれに うっそりと、口元を緩ませる ――おや、なんとも初心な反応だ。 悲鳴もまた、甘露のようだとばかりに 楽し気にその様子を眺めていたのだが ただ、そうだな そんな風に素直にいじらしい反応をされれば>>D18 意地悪をして、快楽で溶かして 私に依存してしまうようになれば、なんて 浅ましい独占欲も、鳴りを潜めて 小さく、笑みもこぼれてしまうものだ] (D23) 2019/04/13(Sat) 18:25:33 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[広げた手。抱き着いてしまえば 先生から甘えたになってしまうだろうから その広げた手を1つとり、甲に口づけを落として] —―快楽、教授し一等、君を気持ちよくさせよう。 任せよ。クガネ。 [告げれば、布ごしに無造作に摩っていたそれを、 下履きを下ろして外気に晒させる 嗚、それも一瞬だ 包み込むは己の掌。同じ男同士なのだ。 感じる部分は似たようなものだろう、と 君よりは冷たいかもしれないが、人肌の温かさは持つ手にて それをしごくように、擦りあげる 裏筋、蟻の門渡、鈴口、雁の裏 さて、君の良い所はどこであろう 君の分身を愛撫する中で見つけたならば、 それが固くなり、脈打つまでは。念入りに掌にて責めたてようか*] (D24) 2019/04/13(Sat) 18:30:11 |
【妖】 生贄 セレンクー、とかどうかな。 ぼくが唯一、触っても逃げなかった犬とおんなじ。 [ 牧羊犬と一緒にされては狼も堪らないだろうけれど、 過去で唯一の癒しだった存在と重ねて瞼を閉じて ] ($26) 2019/04/13(Sat) 18:32:17 |
【妖】 生贄 セレンクーが喋れたらよかったのに。 そうしたら、もっとあの人のこと知れたかな。 ぼくが、殺す勇気を持てるくらいまで。 [ 湯に溶かした薔薇の香を漂わせ、 狼の毛皮に顔を埋めて瞼を鎖し溢れる何かを堪えながら。 眠れそうにもない夜を、取り留めのない会話が続く。 不安を少しずつ埋めるかのように。 過去を遡り語る独白は殆どが傷痕でしかないけれど、 少しだけ救いがあるとしたら同じ生贄の子たちとの交流で。 狼の呼気が寝息と重なるのは陽が月を熔かす夜明け前。 変わり者の子供の話に到ろうとして、眠りに落ちた ]* ($27) 2019/04/13(Sat) 18:33:03 |
【人】 不器用 ラッセル[手元に残ったもう一枚のチケットを 袋から出して見つめる] ところで、それって えーっと、建て替え?それとも出世払いですか? [冗談ではなく、真剣な顔で 肩に置かれた手の、その先の人を見つめる 飛んでくるボールを掴むのも 優しさを受け取るのもまだまだ苦手な彼女であった]* (84) 2019/04/13(Sat) 19:39:58 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ 慾とは、抑えれば抑える程に 声上げ暴れまわるものだと知ったのは 己とてつい最近のことだった。 常の己は頭で思った時にはすぐに動いてしまうような 単純さが売りである故、溜まることもなかった筈で。 ただ、"愛"に振り回され悶々とした数日間で 此処まで変わってしまうとどうして想像できようか。 ――願うなら、貴方の想うがままに 慾のままこの身を堕としてくれるというのなら ]オレは喜んでこの手を引かれよう。 その先が虚無ではないと己は知っている。 慾に身浸すことは、生きてることの証左にも なるだろう、から (D25) 2019/04/13(Sat) 20:16:22 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ尻って……痛いだけじゃないのか、それ [ 男色に関して知らない訳ではない 職員が見せてくれたやたら薄い本などもそうだし、 そもそもギリシア神話主神が男女構わず襲うような 節操なしでもあった訳で。 ――ただ、実際に男同士の性行為に"そこ"が使われるとして 本当にそんなことがあるのか?と疑問視もしてしまうのだ そんな、僅かに首をもたげた疑問も 胸を嬲る手によって霧散してしまったが ] (D26) 2019/04/13(Sat) 20:17:38 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネだっ、て、きもちわりぃし……っあ! [ 低く、どう聞いても女の子と比べものにならぬ声で喘ぐのも おかしな話で(プライドも勿論ある) そうして必死に我慢しようとしても 耳元で囁かれると同時に潰されれば 抑えきれない嬌声も漏れ出てしまう ――その小さな戯れだって 無意識に股をもぞもぞ動かしてしまうくらいに 己の身をじわりと焼いてゆく ] (D27) 2019/04/13(Sat) 20:18:13 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ 恥ずかしくしたのはシロさんだろ!と 普段のノリなら言えていたのだが。 全身弄ばれ、機敏になった身体は 優しく撫でられただけで理性を容易く揺さぶる程の 衝撃となる ――嗚呼、でも一つだけ ] は、あっ…… オレは、たしかに女との交わりなんてしたことないけど……っ 別に良いだろっ、オレが、そういうのするのは これから先も、シロさんとだけ…… だし…… [ 己にとって至って当たり前の事実だ。 元より、生まれて最初に恋をしたのが貴方で こうして魂の多くを占めた今となっては 他の人に恋することなど―――少しも考えられない ――我慢せず、どろどろに落としてくれても良いのに>>D23 こんな時まで優しくオレを想ってくれる貴方だからこそ 抱いてほしいと思うのだ。 ……世界中何処を探しても ]貴方に敵う人なんていやしない。 (D28) 2019/04/13(Sat) 20:20:32 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ 手甲に落とされた接吻が、御伽噺の王子のようで また少し、恥ずかしくもなる でも、今度は目をそらさない もたらされる甘露>>D24の味を想えば 全身を甘い痺れが走った。 下履きを完全にはぎ取られ、それが外気に晒される そのすーすーする感覚に身じろぎする間もなく ] っあ……! [ 突如包み込んだ熱い掌にびくんと身体が撥ねた 一体何を、などと混乱したのは一瞬 優しく包み込むその手は、緩慢な動きでありながら 確実に慾を高める為だけに 己の中心を責め立てあげる ] (D29) 2019/04/13(Sat) 20:22:04 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネんっ、そこ、なんかへんになる……っ [ 大きな声を出さぬように片手を口に当てて 片目を逸らし、快楽から逃れようとする ただ、彼が触れてくるどの場所も 苛烈に己の欲を燃え上がらせるもので ――良い所なんて、全部としか言いようがない 他者に、愛する者に大事な場所へと触れられことが こんなにも気持ちが良いなんて、知らなかったから 緩やかに芯を得、屹立していく己自身と 全身に走る甘やかな痺れ、脳の髄まで可笑しくなりそうだ ] (D30) 2019/04/13(Sat) 20:24:23 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネし、シロさん!やだっ 一回やめ、っあ。これ以上は、むり……! [ やがて、完全に硬くなったそれを前に これ以上は決壊してしまうと、子どものように いやいや顔を振りながら、水を湛えた隻眼で 彼に懇願の眼差しを向けた。が ――それは、獣の前では悪手でしかない *] (D31) 2019/04/13(Sat) 20:25:12 |
【独】 巨人のアヴェンジャー クガネ/* 喘ぎ声という最難関 オレってどうやって喘ぐんだ〜〜〜〜!!?!?!? ただでさえシロさんが格好良すぎてひゃ〜〜!ってなってるのにオレもう、どうしよう……すき…… なお、中身は快楽堕ちと無知シチュが大好きなので シロさんが全力で落としにきてくれるなら全力で落とされる模様 (-51) 2019/04/13(Sat) 20:27:17 |
【妖】 生贄 セレン[ 陽に透ける金の髪。 生贄の意味も知らない子供の目の前で、 柔らかな髪を風にそよがせて微睡む誰か。 眩くて、遠い、鈴音を知っていた。 誰もが厭った異色の瞳で見ても、 ただ笑うだけだった変わり者の子供。 売られた時から捧げられるためだけに生かされて、 順番をただ待つ子供の中ではただひとりだけ、 陽のように暖かく、眩かった誰かの夢を ] ($29) 2019/04/13(Sat) 20:50:39 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ― カフェ・リコリス ― 明確に言葉として紡げば 目に見えぬものが瓦解しそうだった 綱渡り 確かなものなど何もない ───…本当に気づいてないなら ぼくはどうしたらいいのだろう (85) 2019/04/13(Sat) 20:53:05 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ─カフェ リコリス─ [盛大なパーティーからは抜け出し癖があったので>>68 行儀作法は全く身につかなかった。 気を取られていたかなどフリーレにはわからない。 少女の体格にしては 多めのチキングリルがあるのに行儀の悪さ。] 世の中弱肉強食だろ いいだろ別にぃ ほら肉やるからグチグチ言うなよ! [気遣ったつもりは無論フリーレにはない。 ただこの”元”勇者 行動は破天荒だが普段と様子が違えたりするのには少し聡い。 どうもこれ以上は手を付けられたくないらしい。>>69 ケチーなどと言って野菜を刺しては食べる。] (86) 2019/04/13(Sat) 20:53:10 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[───フリーレの奥底に燻るものには気づいていまい。 親しい人はあのひとが魔王として覚醒して灰となった 親代わりのあのひとは それが最後の願いだったから、この手で刺して殺めた 世界はひどい歪で醜悪で それでも 赦せて ]いたの は 、 (87) 2019/04/13(Sat) 20:53:13 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[うまい>>71 零した悪魔は、美味そうに食べているようにも そうでないようにも見えて、わからない。 こんなに近くにいるのにわからない。 湿っぽいのは好きじゃないから がっと肉を食べた。…さっきより美味しく感じない。] [ ゆっくりとスープを食べる悪魔と反して あっという間に少女は平らげた。 ──…ご馳走様とは、言わずに手をあわせただけ ] (88) 2019/04/13(Sat) 20:53:24 |
【妖】 生贄 セレン……ああ、でも。 [ 夢だと知るふわふわした感覚の中、 眩い誰かは唇を動かして己の記憶を刺激する。 彼女がおかしそうに綴った言葉を艶やかに。 何故か忘れるべきだと塗り潰していた思い出を鮮烈に。 “ わたしたち おんなじね ” 何が、同じだったのだろう。 祝福されたかのような暖かい髪の色。 空を映す瞳を持つ彼女が順番を迎える日に、 届かないと知りながら手を伸ばし聞いたことがあった。 笑い方を――心の動かし方を。 周りの全てから気味悪がられてひとりきりの子供に、 悪戯げに同じだといった、その真の意味を ] ($30) 2019/04/13(Sat) 20:54:18 |
マスター代理 リウビアは、メモを貼った。 (a23) 2019/04/13(Sat) 20:59:24 |
【妖】 生贄 セレン[ ―――彼女の答えは聞けなかった。 自ら探せと言い残し、 順番を迎えた彼女が消えたあとはまたひとりきり。 名か、境遇か、それとも他の何かだったのか、 存在感だけが残ってその幻想は夢で語りかけてくる ] ($31) 2019/04/13(Sat) 21:01:28 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[我慢して、我慢して―――我慢しきれず手を伸ばしてしまう程 嗚、とても、魅力的だ 君が絶望を抱いて死ぬことに心的外傷を、私が抱くならば 君の心的外傷は神話通りであるならば 容姿なので、あろうか だったら、それごとひっくるめて、喰らうてやりたい 清廉な君を、欲深き己のところまで 引きずり落してしまいたい 三千世界の鴉を殺しても、未だ足りぬほどに 君との夜を、長々と紡いでしまいたい 恋が人を盲目にするというのなら 慾は抑えるほどに、燃え広がってゆくのだろう 君も願わくばその慾を知ってくれ できれば、私に抱いて呉れないか 浅ましく願いながら、君に触れる] (D32) 2019/04/13(Sat) 21:08:03 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ 小説のひろいん?はとても 気持ち良いというて、おったがな? どうも前立腺とやらを、責め立てれば とても気持ちよく、なるのだとか そうでなくば、戦国で衆道は流行すまいて。 試してみる価値は、あろう? [残念ながら薄い本に関しての知識もないし 男女構わずとっかえひっかえする希臘出身でもない とはいえ、男同士であるがゆえに 何処を責めれば気持ちよくなれるのか、位は 何となしにわかるものだ 或いは、女体を知っているからこそ 男であっても、ここを触れれば喜ぶのではないか、と 考え、実行することもまた可であるのだ] (D33) 2019/04/13(Sat) 21:08:23 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ 気持ち悪い、にしては 随分と気持ちよさそうな、声で鳴いているでは、ないか。 我慢せぬでも、よいぞ? [我慢しても色気が増すばかりよと 内心で呟き、胸の飾りがぷっくりと 形作られ、生娘の様に膨らむまで 執拗に弄べば、漏れ出る声を楽しんで 散々片方をいたぶった後、君の雄へと手を伸ばしかけ ――――のばしかけ 揶揄への返答を、聞くのだ>>D28] (D34) 2019/04/13(Sat) 21:08:36 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ そうさな、ほかの者となど させは、せぬよ。 [これでも私とて、人並みに。嫉妬もする 独占欲を振りかざすつもりはないが そう私に宣言する、気概があるというのなら それに乗って、固く約を契らせてしまおうか] お前を暴くのは、私だけでありたいから。 [その体の奥まで触れるのも お前の雄を弄び、このような色匂わす姿を見るのも でなくば、きっと胸を焼くのだ 焼いて焼いて、清姫やら八百屋のお七の気持ちを 理解して、しまうのであろう 大事だから大切にして 君の気持だけを優先したいというのに 抑えきれぬ、浅ましい己は 君の言葉に歓喜して 手を伸ばすのだ] (D35) 2019/04/13(Sat) 21:08:56 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[喘ぐ姿を眺めながら、圧や速度を変えて 君の雄を弄ぶ指が、鈴口を押えて、抉って 竿を掌が擦り上げるなら、 彼から甘い声の蜜が滴り、余裕が剥がれ落ちてゆくのがわかる だが、それは戴けぬよ?] 我慢するな、クガネ。 変になってよいでは、ないか。 それが、気持ち良いという、ものだよ。 [口に当てる、悪戯な片手 快楽から逃れようとする様がどうにも 愛らしく、悪戯心を刺激する 好いた相手を褥に押し倒し、急所を晒すさまを じっくり眺めて、己の手の中で乱れてくれるのだ 私も男だ。喜びを抱かぬはずが、なかろうて 緩やかに昂ってゆくのがつぶさにわかるからこそ 余計に] (D36) 2019/04/13(Sat) 21:09:09 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[ようやく口を開いたと思えば、 静止の声に惑いて、愛撫は止まる>>D31 懇願めいた涙の声に、ここで止めても ……と、言いかけて。これが心的外傷になって 二度と触れられぬのは、と葛藤する。 ――それに、どうもここで終るのは 非常にとても。私の身にも苦痛ではあった この痴態でお預けは、非常に苦しく 慾を解き放った獣の前では、 その姿はまさに、煽るものでしかない] (D37) 2019/04/13(Sat) 21:09:21 |
【妖】 生贄 セレン“ 大切なものは、なに? ” [ 幻想が織る、未来と過去と願望と拒絶の狭間で。 掴めそうな何かに無意識に手を伸ばす ] ($32) 2019/04/13(Sat) 21:12:07 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ —―- ”手”では一度、止めよう。 だがそのままもつらかろう? 出した方がすっきりするさ。 なぁ? [囁けば、躊躇いなくその起立を口に含む 確か本によれば喉奥まで、だったか 包み込むと気持ちが良いらしい 雄の香が、鈴口にたまっているのであろう先走りの苦みが 口内に広がるが、太いそれを咥え込んだなら じゅぷ、り。と 自身の唾液と絡め、卑猥な音を奏でながら、 舌で陰茎をなめ上げ、喉や頬の肉で緩く締め付ける 今後女陰を味合わせてやれぬなら、 粘膜に包まれればそれに近くは、なろうてとばかりに 吸いつき舐める様は、普段の無表情よりも 多少崩れた、慾に頬をわずかに染めた 慾孕む男の顔になっていたことだろう] (D38) 2019/04/13(Sat) 21:14:51 |
【妖】 生贄 セレン ― 翌日 ― [ 陽が窓から差し込んで暫く。 目許を濡らす舌に身動ぎを幾度か繰り返し、 漸く眠りから浮かんだ意識で陽を眩しげに見る。 眼が痛かった。 寝際にカーテンを引いた記憶がなく、 差し込む陽光に目の奥まで刺された痛みに蹲る。 無意識に伸ばした手で目を覆えば少しは楽で、 見守る狼に手を伸ばし頼りながら起き上がり、 カーテンを引いて光を弱め、そこで漸く息を付く。 淡い光源でなければ傷める眼は相変わらずで、 こんな瞳のどこが特別なのか己では理解できない。 陽で傷めるだけでなく焼かれてしまう主との差は、 自分で思うよりかは深刻なのだろうとは思うけれど ] ($33) 2019/04/13(Sat) 21:17:13 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ ほんほうに(本当に) やめへ、 よいの、か? [男にこういったことを施すのは初心者のくせに 喉を巧みに使ったストロークを披露しつつ 舌で雁首をこすりながら、咥えこみつつ尋ねれば 君が視線をそらしていなければ、 緋色が未だ色薄いであろうきみのものに絡むさまが まざまざと見せつけられることだろう*] (D39) 2019/04/13(Sat) 21:17:47 |
【妖】 生贄 セレン[ 誂えられた服に着替えて、 その上に外套を羽織ってフードを目深に。 髪も瞳も隠すそれは如何にも陰鬱そうだったが、 今まではこれが己にとって身を護る盾だった。 いまも、きっとそう。 ] きみもお腹がすくよね、 ありがとう、夜に一緒にいてくれて。 [ 扉を開けて狼の自由を促して、 用意されていた靴を履いて己も部屋を出る。 空腹が胃を痛ませるが今更そんなものには慣れていた。 麺麭のひとつやふたつ城の食料から貰っても怒られまい。 主にとってこの身体は殺されるまで継ぐモノで、 その価値が失われる日がくるまでは生かして貰える ] ($34) 2019/04/13(Sat) 21:19:25 |
【妖】 生贄 セレン[ 足は自然と、空腹の訴える先ではなく。 広い城内でまだ点在する空き部屋のひとつ。 鍵のかかっていないいくつかの部屋は、 過去に訪れた子供たちの部屋でもあっただろうから。 確かめたかったら探して見せろと>>$11 まるで突き放すような彼の言葉通りに。 ひとつひとつ、扉の中身を確かめて覗いていく。 男、女、それぞれに価値を見出され、 捧げられ続けた子供たちの、僅かに残る痕跡を。 辿り着く先がどこかは既に知っている。 これは時計の針が鍵となる部屋の向こう側にある答えを、 覗く勇気が出るまでの梯のようなものだろう ] ($36) 2019/04/13(Sat) 21:31:04 |
【妖】 生贄 セレンクー、……ぼく、ね。 [ 狼がいてもいなくても話し相手など彼だけで。 背後に語り掛ける言葉の抑揚はなく、感情を殺したまま ] 誰かが死んでもどうでもいいものだと思ってた。 ……でも、きっと、違ったんだね。 ($37) 2019/04/13(Sat) 21:38:48 |
最上 雪は、メモを貼った。 (t3) 2019/04/13(Sat) 21:54:15 |
【妖】 生贄 セレン[ 人を殺したことがないから違うと諭す彼が、$13 己に殺してほしいと願う裏腹さに瞼を半ば閉じて。 薄暗い部屋に馴染んだ視界は灯がなくとも部屋を見る。 あてがわれた部屋と間取りはそれほど変わらず、 家具も片付けられているだけの痕跡の消された部屋。 ここにはなにもない。 子供たちが残した何かがありはしたけれど、 衣装棚の隅に宝物のように隠された金貨が1枚だけでは、 何もしることはできないと苦笑して ] ($38) 2019/04/13(Sat) 21:57:19 |
【妖】 生贄 セレン[ これは返すべきだろうか。 それとも貰っていいものなのだろうか。 見た限りでは普通の金貨にしかすぎず、 自分の物ではないそれを懐に入れる気もおきず。 けれど、彼を訪ねる理由にはなった ] ($39) 2019/04/13(Sat) 22:02:42 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ こと、"キュクロプス"と"容姿"は切っては離せぬ関係だ。 「神の息子」の側面としては 正に親から捨てられる原因ともなった。 同族のコミュニティしか無かった「怪物」についてだって 物語にその浅ましさ、おぞましさを徹底的に 書かれているのだから、自信を持てという方が無理である。 ――だから、これは"クガネ"の根幹に刻まれた 原初の心的外傷なのだろう 巨体で、顔は傷だらけの隻眼 身体も筋肉ばかりで硬くて ……怖いと、思っている。己の身なりが為に 夜を共に過ごせない。そんな最悪のイフが だから、この恐怖ごと喰らってくれないか ]雑念も何もかもを引っぺがして、 晒した全てを、貴方が燃やし尽くしてくれたなら―― それは、これ以上ない幸せとなろう。 (D40) 2019/04/13(Sat) 22:16:51 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネう、それはわかった、けど 痛くはしないでくれよ…… [ 気持ち良い、とは果たして本当なのか>>D33 未知なる領域を想えば、少し怯えてしまうのも無理はなく。 ……いずれにせよ、経験値も知識も 彼には到底及ばなければ、身を任せる他無いのだが ] (D41) 2019/04/13(Sat) 22:17:17 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネちがっ、それは正直、嫌じゃないって思う、けど オレの声で、シロさんが萎えたら、やだって…… [ 彼のもたらす快楽が気持ち悪い訳ではないのだと 施してくれるものを否定したくない一心でそう告げる。 ――言外に「快楽は嫌ではない」と言っていることに 焦る己は全く気付いてなかったが ……それでも、彼がオレだけを求め、暴いてくれると>>D35 熱宿した瞳でまっすぐに宣言してくれれば オレは呆気なくその言霊に心奪われてしまう 嬉しい。嬉しい。心から歓喜する 応えてくれる手が、愛おしくてたまらなかった ] (D42) 2019/04/13(Sat) 22:19:47 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネんっ、これがきもち、い……? [ このぞわぞわとした"変な気持ち"が "気持ち良い"ということなのだろうか>>D36 だとしたら――嗚呼、余計に駄目だ オレはきっと、この渦に耐えられない 一線を越えたら……きっと慾に呑まれてしまう 快楽に従順な"怪物"の側面が、 ]じわり、じわりと蝕んでゆく――― (D43) 2019/04/13(Sat) 22:20:46 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネあ、え……? [ 慾高める手が止まったのは、その時だった>>D37 やめてくれという己の言葉が生み出した結果だと そう気づくのは一拍後で ――正直、此処で止められるとは思わなかった 彼は優しい。 だから己の願いを率先して聞き入れてくれる。 彼が時に慎重なまでに己を考えてくれるのだと どうして思い至らなかったのか ] ( どう、しよう…… ) [ 止めてほしくない でも、可笑しくなりたくもない その葛藤は焦燥へ 不安げに彼を見つめて、いたが―― ] (D44) 2019/04/13(Sat) 22:22:03 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネは?何を――― !? [ その次の瞬間、筆舌に尽くし難い光景と衝撃が この身を襲った>>D38 ] は、え 何やってんだよシロさん!?―― ひっ!? [ いや、知識として、そういう戯れは知っていた でもまさか、そんな――口に含まれるなんて! クガネとしても、キュクロプスとしても 目の前の"交尾"でない、"性行為のための前戯"など 何から何まで初めての体験で 何より、彼の整った顔つきで その欲望の塊を口の中に入れている姿が あまりにも背徳的で、己が罪を犯してるようにも 感じられ ――どうしようもなく、興奮してしまう ][ 理性の壁が、強く蹴られたような そんな衝動が ] (D45) 2019/04/13(Sat) 22:23:26 |
【妖】 生贄 セレン斜陽の頃なら、起きているかな。 [ それとも土足で暴きにいくべきか。 未だ踏ん切りがつかない臆病さは独言に満ちて、 そっと溜息を重くし、部屋の扉を潜って階段を降りていく。 外を歩けば何か変わるだろうか、この沈む意識が。 記憶を辿るように歩いて何かを見つけることができれば、 誰かの何かが救われたりするのだろうか。 足は食堂ではなく薔薇の生い茂る庭園の中へ。 陽に香る薔薇の匂いは濃密で、 手入れをするには子供の手には余る広さに映る ] ($40) 2019/04/13(Sat) 22:23:46 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ――いやだ、やめないで、っあ そのまま、はぁ、もっと、もっと…… [ 眼を逸らせないままに、するりと願望が口から溢れる 潤んだ瞳の中にちろりと踊る慾が、貴方にも見えただろうか どんどん高められる慾を前に 低く、それでも溶けるような嬌声が絶えず漏れてしまう。 最早我慢するという言葉すら脳裏に残らないで ――慾をこのまま発散したい でも、このままはダメだ ] ひっ、あっ シロさん離して!もう、でるから―! [ ぐい、と彼の頭を押して屹立から離そうとする だが、散々慾に弄ばれた身体に力は入らず 自慢の筋力だって、何の役にも立たない有様だ *] (D46) 2019/04/13(Sat) 22:24:25 |
【妖】 生贄 セレン…… [ 赤い、紅い、痺れる程に濃く香る薔薇。 葉が多くを吸って枯れる花弁も目に付く庭園に、 ぽつんと立って改めて思い知るのは独りだという意識で。 空腹が限界を迎えるまで思考を巡らせた。 どうせ陽が僅かでも傾くまでは動きは鈍いままで、 やることなどそれきりしかできない。 過去の扉を開く時計の針を得る勇気を得るまで、 手間のかかる薔薇の庭園が残されてある意味を。 なにより、“おんなじ”の意味を、幾度も、幾度も ]* ($41) 2019/04/13(Sat) 22:39:25 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[痛くしないでという彼に 約束まではできないが (何せ未通女というのは、最初は破瓜の痛みを ]伴うことを知っている>>D41 ) ――― 痛みを感じても それ以上の、快楽を、齎そう。 [それにはケツで感じる才能がいるのだと知るのは きっとずっと後になってからである 感度的には、君はその才能が有りそうで何よりであるが 君の恐怖ごと、君自身が欲しいよ ] (D47) 2019/04/13(Sat) 22:43:24 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ 萎えるわけなかろう。 嫌でないなら、続けるぞ。 [私も理性の限界というものはあるのだ そんな不安そうに小さく告げられたら ほら、元気百倍の不断とのギャップというやつに 胸がきゅっとするものだ それにほら、快楽に関しては嫌ではないというている それがわかれば十分だ ならば欲しいと躊躇わずに求められよう 君が欲しいよ。いとおしい人よ] (D48) 2019/04/13(Sat) 22:43:38 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ そう、それが気持ちいいというものだよ。 [だから慾におぼれ熱に狂い 私の様に、なってしまえばいいのに 求めて仕方ないくらいに。そうでなくば ―――私だけが、欲しがって 君に負担を強いてしまうのが怖い 君が望まぬことをしてしまうのは 堪らなく、自分が許せなくなるから そう考えれば、なんと自分は勝手な男よの] (D49) 2019/04/13(Sat) 22:43:52 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[突然、前戯をやめた己を 彼はどう思うのだろうか 言われたから素直に、などと 不安がられてしまっただろうか ――大丈夫だ、心配するな 閨での駆け引きを知らぬわけでも、ない 嫌よ嫌よも好きの内 止めて駄目よは良いわもっと。ということ位 経験者は知っているというものだ 未知への恐怖を、和らげるにはこれだろう、と 同じ男のものを初めて咥えるというのに 躊躇いは微塵もなかった] (D50) 2019/04/13(Sat) 22:44:10 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ …… 、んッ なに、って。 それは。 [咥えているのだけれどとばかりに 熱に少しばかり焙られた目を、君に向ける 無論君の張りつめた陰茎を口に咥えたままなのだから 喋るたびにそれは吐息とともに刺激となって 君の快楽中枢にダイレクトに 官能をもたらすことであろう 咥えたまま喋られれば、そのまま刺激になることなど 私は本の中の知識から拾い上げていないのだ 勿論、彼のものを口の中に招き入れ 奉仕する姿が、どのように相手からは見えるのかも (何せ、教本にしたものは 攻め手の視点から描かれたいたものだから 受け手がどのように思うか、というのは —―想像するしかないのだ。故に 今の君の状態を見ながら少しずつ 昂らせてゆく、味合わせてゆく 同時に君の理性の壁を、蹴り飛ばして) ぢゅっ、と啜る] (D51) 2019/04/13(Sat) 22:44:45 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[君の声に艶が混じり始め 駄目だと止める声がもっとと強請る声に代われば 楽し気に目を細めながら、君のたった1つの瞳を見やる 潤んだその中に見えた慾に、堪らなくそそられる 新雪を穢す背徳感。それはこの上ない美酒の様 溶ける色滲む声。彼が交わる前に心配したことなど 吹き飛ばす様に、それに煽られる男が1人、だ 我慢などせず、乱れてしまえとばかりに啜っていたところ] …… [力込められず頭を押す仕草に、 止める声に。普段であれば止めてやったろうが] ん は、 むっ [だが、断ると無言の拒絶 更に力を抜けさせ、慾を表せと男の脇腹撫でれば 中に出してよいのだ。とばかりに奥深くまで咥え込む 頬肉で、喉でぎゅっと固くなったそれを締め付け 解放を、促した*] (D52) 2019/04/13(Sat) 22:45:05 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ 尻を使う場合、それは段階を踏みつつ 更にはある程度の才能もいるのだと。 それを知るのはもっとずっと後のことでして ――まぁ、怒涛の流れにもみくちゃにされていたオレはといえば シロさんの真正面からのイケメン宣言>>D47>>D48に チョロくもときめいていたのだが。 惨めな姿を晒してしまったとして ]貴方はそれすらも包んでくれるのだろうか (D53) 2019/04/13(Sat) 23:14:41 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネはっ、あっ…… [ 手で高められた頃には、声を我慢するというのも 随分難しいものとなってしまった。 何より、彼が肯定した快楽>>D49が 余りにも心地よく、耐え難いものだったから 無意識の内に、もっともっとと みっともなくも願ってしまうのも、無理はなく だから、段々と心委ねていたそれを止められた時>>D50 急に頼る先を無くしたような喪失感に 不安になったのも仕方ない 駆け引きする余裕など皆無であれば ]言葉通り受け取っても仕方ないだろう! (D54) 2019/04/13(Sat) 23:17:25 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネひぁっ!しゃべんな、って! やだ、ぁ!あっ! [ 屹立を中に入れるなど初めてのことで それが、愛しき人の口内であれば 猶更快楽はダイレクトに脳へと響き渡る 最早嬌声を抑えることすら忘れ 快楽に身悶える男が、一人 新雪踏み荒らし、その中に埋もれていた 土 (慾) が、徐々に徐々に姿現す ]ひっ!? [ なけなしの理性を総動員し、彼を汚したくないと 抵抗した儚き力も 不意打ちの脇への愛撫があれば>>D52 ――壁の存在など、あまりに呆気ない ] (D55) 2019/04/13(Sat) 23:19:24 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネうあっ、くる、……あああぁぁっ!! [ その目を両腕で覆い、一際大きな衝撃に身を揺さぶられれば あっという間に果ててしまった。 どくり、と吐き出される慾 普段自分から発散することなんて、それこそ必要な時だけという 実に禁欲的なそれまでの生き方もあって 吐き出した時の衝撃と快楽は予想以上のものであった、か ] (D56) 2019/04/13(Sat) 23:20:17 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ ……しろさんのばかやろう [ 吐精してしまった。よりによって彼の口の中で その事実が恥ずかしくて、情けなくて、 気持ちよくて 射精後の虚脱感にろくに動けないまま 両手で顔を覆い隠す巨人さんがいたか ――これで終わりではないと、すっかり忘れつつ *] (D57) 2019/04/13(Sat) 23:20:48 |
【人】 Another Stigmata アレクシス[ 物腰は柔らかく、けれどもはっきりと。 告げられたのはホグワーツ入学の直前の事。 身体に稲妻の傷跡をもつ者は 生まれながらに大事を成し遂げる この世界に産声上げたその時から、 勇敢な魔法使いの後継と示された予言を。 水晶玉と、散らばるいくつかのピースとを、 はめ込んでは導き出された未来予測を>>0:532。 ] (90) 2019/04/13(Sat) 23:38:41 |
【人】 Another Stigmata アレクシス 『 いいか、アレク。 闇の魔法使い……死喰い人には 左肩の痕を悟られちゃいけない。 ハリー・ポッターは偉大であり、 闇の帝王のにっくき仇でもある。 お前が“ 稲妻の傷を持つ ”というだけで、 連中には目の敵にされると思いなさい 』 (91) 2019/04/13(Sat) 23:38:43 |
【人】 Another Stigmata アレクシス[ 『 誰にも話すな 』は警戒の言葉だけれど、 『 話す相手を選べ 』とは忠告の言葉。 多分、あの時父が伝えようとしたのは後者だ。 学び舎で信じられる誰かを見つけろ、と。 ……だけど生憎、即座に親心を悟れるほど できた子とは到底言えなかったものだから。 11歳の秋、ホグワーツ特急に乗った時から 僕はつまずいて、前者に傾いた訳だ>>0:727。 強いて言うなら“ 悪目立ち ” 一年生の恒例行事、組分けの儀式で レイブンクロー寮とグリフィンドール寮、 二択で組分け帽子を悩ませたくらいのもの。 ] (92) 2019/04/13(Sat) 23:38:47 |
【人】 Another Stigmata アレクシス[ “ 勇敢さ ”を善しとする真紅の獅子の名のもと 見上げた蒼穹を、転々と緑のローブが彩る。 箒に跨り悠々と空を舞うのが苦手な代わりに 一際強く陽光を弾くチェイサーの先輩へ、 なけなしの勇気を振り絞って、声をかけた。 ] 『 あ…えと、 一つ頼みたい事があって…… べ、勉強を、教えてもらえませんか! 』 [ ───── それが、はじめの一歩だった。 ] (94) 2019/04/13(Sat) 23:38:57 |
【人】 Another Stigmata アレクシス[ グリフィンドールもスリザリンも関係ない。 彼は、エドウィン・ライルは教えてくれたから。 戦うための力を。 負けない意志を。 立ち向かう智を。 至極優秀な成績を、鼻にかける事もなく。 無様な箒姿を晒しても、見損なわずにいてくれた。 マグル出身であろうがなかろうが、 彼の態度に、血筋の分け隔ては感じられなかった。 ] ( スリザリンでも、あの人になら。 打ち明けられると思った矢先の事だ。 ──── あの事件が起きてしまったのは ) (95) 2019/04/13(Sat) 23:39:15 |
【人】 Another Stigmata アレクシス[ それは、豹変と言ってよかった。 戦うための力を、傷つけるために使い。 負けない意志を、過ぎたラフプレーに歪め。 立ち向かう智を、目耳塞いで切って捨てた。 マグル生まれの選手を箒から突き落とす、 スポーツマンシップと倫理に悖る反則行為。 ……それは、惨劇の二年前のできごと。 あの頃を境に、彼は変わってしまった。 マグルは瞬く間に、彼の排斥対象へと裏返し。 ] (96) 2019/04/13(Sat) 23:39:29 |
【人】 Another Stigmata アレクシス( 彼に、なにひとつ言えなかった。 何も届かないんじゃないかって。 マグル生まれでもない半純血の僕に、 言える事はないんじゃないかって。 飛び交う罵言に、冷える視線に、 動くべき足は立ち竦んでしまった ) [ 伝え損ねた言葉は、宙ぶらりん。 彼こそが予言の示す立ち向かうべき相手、 死喰い人達を束ねる、闇陣営の長であると。 その事実が知れ、物語の幕引く間際まで ずっと、ずうっと、仕舞い込まれたきり。 ] (97) 2019/04/13(Sat) 23:40:02 |
【人】 Another Stigmata アレクシス[ だからこそ、思う>>0:728。 瓦礫の山と化した学び舎の玄関ホールで ぼろぼろだった僕に問いかけた言葉は、 きっと、ひどく勇気がいるものだったと。 ] ( 君なら、傍観者でいられた筈だ。 崩れゆくかりそめの平和を嘆いて、 泣いて、逃げ回って、貪欲に生き延びても それを責める人なんて、誰もいないのに。 ) (98) 2019/04/13(Sat) 23:40:14 |
【人】 Another Stigmata アレクシス[ ただ見ているのをやめて、自分にやれる事をと。 目一杯その脚で蹴り出せるのは紛れもなく、 セレスティアの強さで、美コだから。 優しき 勇気 には、勇気 でもって示そう。たとえそれが、張り裂けそうな悲愴を帯びても。 ] 『 この悲劇を、終わらせる 』 ( 忘れちゃいないさ。 忘れようったって出来るもんか。 せめて、せめてあの人を止めるまでは 倒れる訳にはいかなかったのだから! ) (99) 2019/04/13(Sat) 23:40:25 |
【人】 Another Stigmata アレクシス[ ────── だけど。 手を伸ばす事すら下手くそな僕は 終わらせる事ができたとしても、 その先を成すだけの力は持っていない。 無駄だなんて決して思いはしないけれど “ IF ”の最善を探して、思考は堂々巡るばかり。 喉元過ぎて視界が広がったからこそ、でもある。 ] (100) 2019/04/13(Sat) 23:40:42 |
【人】 Another Stigmata アレクシス( “ 新たな始まり ”をこそ成したのは、 ……… やっぱり君だよ、セレスティア )* (101) 2019/04/13(Sat) 23:40:48 |
【人】 Another Stigmata アレクシス+++++ [ 『日刊預言者新聞』は確かに、 思想や世論の偏りがとても激しい>>0:734。 家が魔法族でマグル出身ではない僕でさえも 眉を顰める内容すらも多くある。 とはいえ『ザ・クィブラー』はニッチが過ぎて、 幅広く情報を得るには、新聞が一番手っ取り早い。 どのニュースを、思想を信じるかに関しては、 マグルの言う“ メディアリテラシー ”とやらを 常々、磨き抜くしかないのだろうけれど。 ] ( 苦手授業の時間は、苦行に等しい。 “ めちゃくちゃ疲れる魔法テスト ” そのめちゃくちゃな疲れの内訳は、 試験対策を大いに含んでいると思う。 ) (102) 2019/04/13(Sat) 23:40:59 |
【人】 Another Stigmata アレクシス[ 4年前にひと悶着もふた悶着もあろうが、 僕のビビりな性分は簡単に変わりもしない。 不意打ちの類にひどく驚いてしまうのは、 半ばお約束みたいなものだろう>>0:735。 ] 寝てた僕も僕だけど、 起きないなら起きないで もう少しやり方ってモノがあるだろ? ……試験の時に困るのは君だ。 カンニングできるのは自分の頭だけ、 僕は手伝わないからな。 [ 徐々に和らぎを見せる、舌ったらずの米国訛り。 罰則はどうしたとチラつかせてやれば、 やっぱり嫌なのか、白金の髪よじらせ唸る。 ] (103) 2019/04/13(Sat) 23:41:02 |
【人】 Another Stigmata アレクシス[ 寝涎まみれの羊皮紙を一瞥し、溜息。 避けたければ早めにやればいいのに、とは 窘めたところで性格上、詮無い事と知っている。 言葉通り手分けなんかをするつもりはないが、 その代わりに頭の冴える物などはなかったか。 家の中に並ぶ魔法薬の品々を思い返しながら、 どうにも気の晴れないまま、席を立ったなら。 ] (104) 2019/04/13(Sat) 23:41:05 |
【人】 Another Stigmata アレクシス…………………… ……妙に、夢見が悪かったんだ。 僕の知らない物がごまんと出るなんて、 どう考えてもただの夢じゃないだろ? [ いつもはネジの外れた事ばかり言うくせをして、 肝心な所は外さないのが彼女だ>>0:737。 見抜かれれば隠し立てしても無駄だろう。 月虹色を弾く黒が、コバルトブルーを見やる。 マグルの世界には夢占いなる分野もあるけれど 占い系の科目に関しては門外漢どころか、 予言に詠まれた身は避けて通ってすらいたから。 どうしたものかと内心頭を抱えつつ、返した。 ]* (106) 2019/04/13(Sat) 23:41:46 |
【人】 裁判官 リーベルト[僕は携帯電話とリモコンを間違えたりはしない。 色も形も、重さも全く異なっている。 あれがデザインの敗北などという不名誉な代名詞>>20を付けられてしまうのなら、そのうち彼は台本と間違えて六法全書を持ち出しかねない。 いっそ獣耳付きの立体カバーを携帯に取り付けたらどうだろう。 嫌でも間違えそうにないやつ。 食品サンプル製のカバーも目立つけれど、今度は朝食のトーストを携帯電話と間違えるかもしれない。 そもそもあんなに精巧な描写が出来る観察眼を持っていて、何故取り違えてしまうのか。 余程疲れてたんじゃなければ、彼なりの整理整頓術の敗北ではないですかね。] まぁ……正論ですね。 君がそういうスタンスを貫くなら、 止めはしません。 [我が強いからこそ、役者が務まるのかもしれない。 興行主、劇団にとっては売り上げが全て。 故により多くチケットを捌ける役者に、大役が付きやすいのだと聞いた。 あくまでも舞台上の演技で勝負したい彼自身は不服かもしれないが、残念ながらルックスでファンになる人も居るだろう。 そして大半のファンは、おそらく女性と思われる。 割り切っている客は気にはならないものなのだろうか。 文字通り余計なお世話なのかもしれない。 実際、上手くはいっているようだし。 一人息子の心配をする母親とは、もしかするとこういう気持ちなのかもしれない。] (107) 2019/04/13(Sat) 23:58:56 |
【人】 裁判官 リーベルト[昔は立場が逆だった。 小言を繰り広げていたのもむしろ、ヴィクの方だったように思う。 ヴィク、知ってるか。 家庭用お掃除ロボット様は繊細なんだ。 自分で障壁を乗り越えることは出来ない。 床まで物が散らばり放題な君の家では、可哀想に彼はホームベースである充電基地にも帰れない。 どんなに優秀なバッターでも、球場整備の園芸師さん達なしではぬかるみに足を取られてしまうだろう。 それこそ飛んだブラック環境だ。 製造元に帰らせて頂きますしたくもなるだろう。 君の家から家出したお掃除ロボットは今頃きっと、降りしきる雨の中そっと傘を差し出してくれるような心優しい飼い主に拾われているよ。 仮に家出してなかったとしても、君は三日坊主だったろう。 サイコロステーキ500gを賭けてもいい。] (108) 2019/04/14(Sun) 0:00:07 |
【人】 裁判官 リーベルト[涼やかな外見とは裏腹に、熱い想いを秘めた男。 他人の為に感情を動かし、心から笑い、怒り、心から泣ける人間。 思えば、彼は元々そういう奴だった。 ヴィクが引き篭ってしまう前。 あれは司法試験の合格祝いだったか、それとも修習を終えて判事補としての第一歩を歩み始めた頃か。 一緒に行った居酒屋での出来事>>21が印象深い。 絡んできた酔っ払いは非常にタチが悪かった。 とはいえ、売られた喧嘩をストレートに買ってしまっては解決するものも解決しない。 トラブルは回避するに越したことはないのだ。 酒の力もあったのだろうか、激情した彼を宥めた。 学生時代はどちらかと言うと肝が座っている印象だったから、血気盛んな対応に驚いた。] 『 落ち着いてください。 ……君らしくもない。 貴方も。良い大人が公の場で大人げない。 威力業務妨害及び侮辱罪で逮捕されたくなければ、 酒に吞まれるのはお止めなさい。 3年以下の懲役もしくは50万円以下の罰金ですよ。 』 [通報する振りをしながら、一触即発のトラブルを仲裁した。 悪質な酔っ払いが最初にターゲットとしたのは僕の方だったのに、僕よりも君の方が怒っていたのが不思議だった。 ――今なら、 あの時の君の気持ちが判る気がする。] (109) 2019/04/14(Sun) 0:02:30 |
【人】 裁判官 リーベルト[正式に劇団への入団が決まった時。 君はとても嬉しそうにしていた。 在学中からバイトと並行して劇団でも活動して、学業も人並みにこなしていた。 対する己は、週2、3回のバイトが限界だった。 彼の頭脳と高いコミュニケーション力があれば、一般企業への就職も容易かったろう。 平坦な人生を敢えて捨てて夢を選んだ彼は、格好が良かった。 初舞台>>22は末席から観させてもらった。 初めてとはいえこれまでの地道な積み重ねが活かされた、心の伝わる丁寧な芝居だった。 主役の座を射止めた時の子どもみたいなはしゃぎようも、昨日のことのように憶えている。] (110) 2019/04/14(Sun) 0:04:00 |
【人】 裁判官 リーベルト[陽が照れば照るほど、影は色濃く地を覆う。 光ある限り、 生きている限り、 影が離れることは無い。 たとえ世界の果てまで逃げたとしても。 光の道を志すならば、どうしたって影と向き合う必要がある。 ──けれど、 影在ればこそ、光はより強く輝いて見える。 それは、人によっては「深み」と呼ばれるモノなのかもしれない。] (111) 2019/04/14(Sun) 0:06:37 |
【人】 裁判官 リーベルト─ 回想・友が挫折していた頃 ─ [逃げるように郊外へと隠居した彼>>25を探し出すのは、案外容易かった。 僕に連絡してくる人間が後を絶たなかったからだ。 彼の消息を知らないか、と。 直接本人に訊けば良いのに、何故僕に訊くのだろう。 僕自身はというと、連絡が無いのは多忙からだと思っていた。 当時はまだまだ駆け出しの青二才で忙殺されており、他に目を向ける余裕が無かったとはいえ、呑気なものだった。 新居は面識のあった劇団員から聞かされて知った。 自ら連絡を寄越さなかった彼に憤りすら感じた。 知られたくなかったか。 それとも話す価値さえない程、己に信用がなかったか。 まさか、自分に限らず人との面会に恐怖を覚えているとは、思いもしなかった。 仕事の合間を縫って、何故足繁く彼の家に通ったのか。 唯一とも言える友人が万が一にも変な気を起こしたらどうしようと、そういった恐怖もなくはなかった。 想像していた以上に、裁判所を訪れる被告の大半は、人生に追い詰められた人々だった。] (112) 2019/04/14(Sun) 0:08:18 |
【人】 裁判官 リーベルト[僕は愚かだった。 ああなって初めて君のプライドの高さと、臆病な脆さに気付いた。 閉ざされた玄関扉は、彼の心そのもののように思えた。 仮に扉が開かれたとして、どう声をかければ良いのだろう。 出来ることは何も無いのかもしれなかった。 彼の望むような慰め方>>26を知らない。 優しい言葉なんて、尚更わからない。 孤独も苦悩も、推し量ることは出来ても完全理解には程遠い。 国語は模範解答が全てで、登場人物へいちいち感情移入するのは時間の無駄だとさえ思っていた学生時代を心から悔やんだ。 ただ、これだけははっきり言えた。 君は決して一人ではない。 それを態度で示すことしか、僕には思い付かなかった。 差し当たり彼には美味い飯と十分な睡眠が必要だと思った。 まさか電話越しに子守唄を歌う訳にもいかないし、そもそも受話器を取ってくれなかっただろう。] (113) 2019/04/14(Sun) 0:10:10 |
【人】 裁判官 リーベルト[君の家からの、帰路の車内。 差し入れ分とは別に包んでもらったコロッケは、時間の経過と共にしっとりべちょべちょになってしまっていた。 お察し>>27の通りついでの購入ではなかった。 が、南瓜味を選んだのは無意識。 「あらぁこんにちは。元気にしてたかい。 よく一緒に来ていたあの子はどうしてる?」 店主のおばちゃんに声を掛けられて、初めて思い出した。 学生時代よく世話になった、懐かしい馴染みの店。 確かに、彼は南瓜味をよく買っていた。 好物を口にすれば少しは元気が出るだろうかと、安易な発想に至ったのだった。 立ち去った家から嗚咽>>28を漏れ聞いて、 そうかそうか、泣くほど美味かったか…… などと一人得心する程度には、僕は人の気持ちが読めなかった。 それから暫くは南瓜コロッケを積極的に差し入れたように思う。 表に出てきてくれたなら、もっと温かい食事もご馳走出来るのに。その点は、天の岩戸が開かれるのを待つしか無かった。] (114) 2019/04/14(Sun) 0:12:44 |
【人】 裁判官 リーベルト[そんなだったから、 ヴィクの意識が、感情が、変化し始めたことにも気付かなかった。 己自身の変化にさえも。 それまでの自分なら、彼と疎遠になっていたと思う。 面倒事からは一目散に距離を置いていた。 何度目かの訪問時、ドアの内から聞こえた声>>29に耳を疑った。] ……え? [いつもの様に「帰れ」と言われるのだと思っていたから。 身を翻そうとして、ぴたりと止まった。 ドアノブに手を掛ければ、鍵が開いていた。] ……っ、 [声を失った。 扉の向こう側の彼は、役者どころか人生まで投げ出そうとしているような姿だった。 法廷でよく目にするような、覇気のない表情。 諦め。落胆。そして絶望。 ゆっくりと歩み寄って、話を聴こうと耳を傾けたのだったか。]* (115) 2019/04/14(Sun) 0:14:32 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス( あまりに可愛らしい名前過ぎるけど ) [ その声に応えるように鳴いてやった。 喋れたら良かったのに>>$26 クーはその言葉に鳴くこともしなかった ] ( そうだな。もし話せていたのなら 早くあんな奴捨てろって言えたな ) [ 主と子供二人に対して思う想いはあれど なんだかんだ主を捨てられないクーにも 名付け親である彼の不幸を願ってはおらず 思わず、そんな呟きを浮かべたのだった ]* ($43) 2019/04/14(Sun) 0:18:15 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス[ 息をする。 その度に口許からは泡が溢れて 遮られた視界は真っ暗闇のまま そこへ、其処へ、底へと沈んでいく。 陽の光すら曖昧な世界。 切り取られた一部分で息をする。 揺らめく波の中に白く透き通った何かが映った。 人の腕だと気づき、払った。 きらきらと光る金糸雀の髪。 海の中にいようと頭に響く鈴の音 ] ($45) 2019/04/14(Sun) 0:24:26 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス[ 誰かの声がよく聞こえる。 無性に叫びたくなって息をする。 唇から漏れるのは泡が二つ。 身を捩りたくなる痛みが突き刺す。 目を抉り取ろうとしても力が入らない。 何から覚めろというのだろう。 分からない。解らない。判らない。 答えなど出ないまま、息が詰まる ] ($47) 2019/04/14(Sun) 0:25:02 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス( ここじゃ、息なんて出来ないから ) [ 首を締めて心臓を貫いて呼吸を止めた。 誰かが悲しむような声が聞こえた ]* ($48) 2019/04/14(Sun) 0:25:39 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス ―翌日― [ 狼は少年が起きる頃には傍に控えていた>>$33 念入りに隠されてしまった風貌に>>$34 狼は不思議そうに首をかしげる。 彼が服装を変えようと狼の眸には 彼は彼として映っていたからだった。 腹が空くかどうかに対する反応は 同意するように短く吠えただろう。 主がいようといまいと朝だろうと夜だろうと 彼に従い歩く眷属の姿は特に変わりなく映るはずだ ] ($49) 2019/04/14(Sun) 0:36:59 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス[ 少年が歩く道筋を辿るように狼はついていく。 少年が開けた空き部屋>>$36は沢山ある。 どれもがちぐはぐな部屋だっただろう。 ぬいぐるみが沢山用意されていたり キャンバスに塗りたくられた絵だったり ナイフが引き出しにこっそり忍ばれていたり 性別やその子の性格を表したような室内だった筈だ。 ニクスを模したのだろうか、 幼い子供の落書きだってある。 ニクスは相変わらず変わらぬ笑みを浮かべている。 はたは誰かに向けて綴られた手紙もあった。 羊皮紙に綴られた文字にはこのように書かれていた。 ごめんなさい、やっぱり私には出来ない 差出人は書かれていなかったが、 何か水滴が滲んだ痕跡も残っていただろう ] ($50) 2019/04/14(Sun) 0:37:23 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス[ 書籍が多く置いてある室内では、 吸血鬼のあり方や、殺し方、特性。 そんなものの纏めだってあったし、 聖水なんか用意してある部屋まであった。 しかしどの子供も結局実行には至らず 最終的に謝罪の言葉を残していた。 書籍の中に日記が一つ混じっていたのを 気づいただろうか。 書籍の中に記されている事は他愛のない日々。 背表紙に残っていた名前は、セレスと綴られていた ]* ($51) 2019/04/14(Sun) 0:37:35 |
Another Stigmata アレクシスは、メモを貼った。 (a24) 2019/04/14(Sun) 0:40:00 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス[ 日が暮れる前の時間ならば、 男は寝室の中で眠りについている。 陽の光を許さない暗い部屋の中で瞼を閉じている。 死んでいるかのようにしかし細く長い息を続けている。 もし日が落ちて夜が始まれば男は散策をしている。 庭園にいる少年にも聞こえるような ピアノの旋律が彼にあてがった部屋から 流れているのが耳に届くかもしれない ]* ($52) 2019/04/14(Sun) 0:41:19 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス ―日記― [ これからあの城で奉仕しなさいだって。 シスターはその為に私に様々な事を教えたわ。 炊事に、洗濯に、読み書きに、歌に、 それからどうしてか、ナイフの扱いも。 私が一番優秀だから選ばれたんだって。 だけど私知ってるわ。 あのお城には人の血を吸う悪い吸血鬼がいるんだって。 私が選ばれたのも私が一番かけっこが早いから。 きっとそうに違いないと思うの。 だから私があのお城に行って悪い吸血鬼を倒して みんなが安心して暮らせるように頑張るわ。 金貨一枚。 シスターが私にくれた大きすぎるお小遣い。 どうしてかは判らないけどお守りとして 隠すなら誰にも見つからない部屋にしないと。 ($53) 2019/04/14(Sun) 0:46:26 |
【人】 裁判官 リーベルト体型維持も健康管理も、どちらも大事です。 加えて道行く人々を観察したり、 役作りの為に読書や発声練習をしたり、 体力作りをしたりもするのかなと。 [主役ともなれば、舞台上に居る時間も長いだろう。 体調の悪そうな役者には、鑑賞より心配が勝ってしまう。 楽しむことに集中出来る気がしない。] そうですね。 折角お金を出すんですから、 客としては万全の状態のショーが観たい。 ……ありがとうございます。 留意しておきますね。 [失言を重ねがちな己にもヴィクは優しい。 >>30赦すように撫でられたなら、素直に甘えた。 見なし労働時間制の為、うちでは残業代は出ない。 人によって裁量が違う為で、旅行までに済ませられなかったのは自分の落ち度なのである。 そぞろ神の物につきて心をくるはせとはよく言ったものだ。] (116) 2019/04/14(Sun) 0:46:27 |
【独】 舞台役者 ヴィクトル/* しかし俺の家を出たルンバも、元飼い主に似たのか波乱万丈のルンバ生を送ることになる… 元気でいろよ… [どこかで再会する感動のストーリーはない] なんだってサイコロステーキ500gがかかってたなら俺はちゃんと掃除したぞ() (-57) 2019/04/14(Sun) 0:46:36 |
【人】 裁判官 リーベルト[第三者から見ればきっと、どちらも等しく激務。 不毛な争いを起こしてしまうこと自体、疲れている印だ。 飯の用意は、別に毎日でなくていい。 余裕のある時に出来る範囲の手料理が頂けたなら嬉しい。 家に帰れば君が待っている。 それだけで、僕は幸せなのだから。 旅行だって、 本当は行き先など何処だって構わない。 誰と一緒に行くか、だ。] (117) 2019/04/14(Sun) 0:48:58 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス ―日記 2頁目― [ 今日、びっくりしたことがあるの。 吸血鬼と呼ばれた人にはじめてあったんだけど あの人、赤ん坊のリリーよりも何も知らなかったわ。 私の姿を見ても追い出そうとして 全然手を出してこなかったから全部話したの。 そうしたら困った顔をしていたから とりあえずお腹が空いた事を伝えたの。 その後どうなったと思う? 薔薇の花を私に送ってきたの。 人は薔薇なんて食べないわって伝えたら すっごくすっごくビックリしたみたい。 仕方がないから薔薇の花で作った紅茶を淹れて 二人と一匹に用意したら驚いていたわ。 でも狼って紅茶を飲めないのね。 その点だけは、反省。 ($54) 2019/04/14(Sun) 0:50:42 |
【人】 裁判官 リーベルト利用時間決まってるんですよ。 24時間いつでも使えるって訳じゃないんです。 深夜のプールって背徳感はありますけどね。 不法侵入は良くないです。 [飛び込む余裕のあるプールは、十中八九お子様向けではない。 遊具など持ち込もうものなら白い目で見られてしまう。 だからこそ、宿泊先の自由度の高そうなプールが楽しみなのだ。 「僕とプールとどっちが大事なんですか」なんて、あまりにも子どもっぽいから口にはしない。 けれど、この会話>>31をした時、僕は心に決めた。 長い旅の終わりに君が訪れるのは、 温水プールではなく我が家のバスルームだ。 両足を思い切り伸ばせる広々とした浴槽を御提供しよう。] (118) 2019/04/14(Sun) 0:51:09 |
【人】 裁判官 リーベルトなら、良かったです。 まぁお肉料理も多少はあるでしょう。 朝からステーキという方もいらっしゃるそうで…… 野菜もちゃんと食べるんですよ。 [栄養の偏りに不安が過ぎった。 大食漢にも関わらず食に飢えていた頃を知っているだけに、旅行中はたんとお食べ……なんて思わず慈愛のまなざしを向けてしまった。 母親を通り越しておばあちゃんかもしれない。 ] (119) 2019/04/14(Sun) 0:51:48 |
【人】 裁判官 リーベルト─ そして現在・車中 ─ ……ん。 どうかされました? [不意に覗き込まれて>>37首を傾げた。 熱は無い。あったとしても旅行は押し通す。 触れられた箇所がまた熱くなってしまうのを感じながら、「大丈夫ですよ」と手を握ってみせた。 愛車の必要最低限の操作マニュアルを伝えておこうと思ったのだけれど、いまいち伝わっていないのを感じた。 その時々で改めて伝えた方が良いかなと悟った。 車は好きだ。 言わば、移動の出来る秘密基地。 乗り心地が良いに越したことはない。 アクセルを軽く踏んだだけで気持ちよく進んで欲しいし、外装とインテリアの隙のない美しさには痺れる。 セーフティ機能は勿論、パーキングアシストも付いている。 ドライバーの注意力が落ちれば警告音とディスプレイで休憩を促してくれる機能まで搭載されているのだ。 新車の購入を検討していると知ったなら、喜んであれこれ推薦しただろう。] (120) 2019/04/14(Sun) 0:53:50 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス ―日記 3頁目― [ 結局泊まっちゃった。 大きくて広い部屋は私が今まで見たことのないくらい 立派でお姫様が眠る部屋みたいだった。 落ち着かなくなってそれからあの人を尋ねたのだけど 揺すっても頬を叩いても全然起きないの。 吸血鬼が夜にしか起きられないのは本当みたい。 仕方がないから夜まで待っていたら眠っていたみたい。 起きたら彼がそばにいたわ。 帰れって言われたからもう一度私の目的を話したの。 世話役は間に合っていると聞いたけれど 私は私で代表として訪れているから 何も出来ずに帰るのは困るって伝えたの。 ($55) 2019/04/14(Sun) 0:56:54 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス[ そうしたら彼は鋭い歯を見せてきたの。 狼よりも細くて固そうな牙だったわ。 とても恐ろしいものには思えたけれど この人自身は相変わらず怖くなかったから 逃げ出さない私を見て不思議に首をかしげてたわ。 卿が覚めたなんて失礼な事を言うから なんとなく腹が立って長い足を蹴ったけど そういえば彼の名前を知らなかったから聞いたの。 名前なんてないって言うから、考えたわ。 そうしたらぴったりの名前があったから 今度から私は彼をそう呼ぶことにした。 ニクスって。セレス、私の名前とぴったりだもの。 夜と月って素敵よね ]** ($56) 2019/04/14(Sun) 0:57:42 |
【人】 裁判官 リーベルト……あ、良いですね。 次は遊園地に行ってみましょうか。 [家族の話を振った時、 不自然な沈黙が流れたのには気付いた。 今までの僕であれば信じてしまいそうな、ごく自然な演技。 此方から無闇に踏み入ることはしない。 いずれ挨拶をすることになるのなら、事前にリサーチしておきたいと思った迄。 職業柄、「普通の家庭」が如何に恵まれたものであるかは知っている。うちだって世間一般から見ればきっと、相当変わった家庭なのだから。] (121) 2019/04/14(Sun) 0:58:05 |
【人】 裁判官 リーベルト[そうして、どれくらい眠っていただろうか。 ほんの少しの間だったかもしれないし、小一時間経過してしまっていたかもしれない。] 身を賭して、は……大袈裟…… ふ……、はは…………、 精々頑張ってくれたまえ!! …………んむ。 [ドライバーに休憩を促すアラート音で目が醒めた。 一番近いサービスエリアで、少し休まないかと提案してみる。 悪態>>36はまったく聴こえていなかった。 寝顔をじっと眺められていたことにも、勿論気付かない。 自覚はなかったが、疲れは溜まっていたらしい。 これでも泣く子も黙る鬼判事補様だ。 だから先の年末年始も、所長直々に特命を下されてしまった。] (122) 2019/04/14(Sun) 1:00:45 |
【人】 裁判官 リーベルト……ふぁ……すみません。 つい、心地良くて。 ……夢を、見てました。 懐かしい、 君と出会った頃の夢です。 [彼の印象がまだ、 " クソ生意気な目立ちたがり屋 " だった頃の。おそらくは、向こうも己に対して良い印象は持っていなかっただろう。今でこそ刎頸の交わりだけれど。 ( あの頃は、 旅行どころか食事さえ、 共に出来る気がしなかったな。 ) 小さく笑みが零れた。 車を降りて外の空気を吸えたなら鼻歌交じりに手を引いて、ご当地ソフトクリームでも買い求めにゆこうか。]** (123) 2019/04/14(Sun) 1:13:23 |
【妖】 生贄 セレン[ 森の影が伸びる頃合いまで、 思考に沈む間の手は余計な薔薇の芽を摘み、 荒れを緩やかに押し留めようと従事していた。 陽は白い肌を赤く焼く。 それに気付かない程に幾度も繰り返す思考は、 子供部屋に残された痕跡のいくつかを中心としている。 忍ばされたナイフを片付けなかった理由。>>$50 見逃されたのか、残されたのか、 描かれた絵の笑顔の意味とその心情も。 涙の滲む羊皮紙には息を詰まらせた。 これを見たのだろうか、彼は。 見たうえで彼は子供たちに望み続けたのだろうか ] ($57) 2019/04/14(Sun) 1:15:07 |
裁判官 リーベルトは、メモを貼った。 (a25) 2019/04/14(Sun) 1:19:24 |
【妖】 生贄 セレン[ 考えても答えを持つのは夜の名を持つ彼だけで、>>$56 その名を名乗った彼を思い出し、唇をきつく噛み締める。 そこまで繋がれば己の鈍い頭でも理解はできた。 明らかに同じ村の出だろう奉仕を仕込まれた女の子。 似た名前と、彼女だけが持たされた金貨のお守り。 愛されるべき子供の行方はここで、 ここはその女の子と、夜の怪物の居場所だったのだろう ] ($59) 2019/04/14(Sun) 1:24:52 |
【人】 青星 ロキ[これ以上は、―――そのしぐさを出せば どうやら相手は悟ったらしく>>86 それ以上こちらに手を出すことはなかった。 魔王を斃す前にも見受けられたそれ。 変なところで妙な具合に察しがいいというか、なんというか。 それに助けられてしまっているのも、確かにある] けちじゃありませーん 人のもんかっぱらうなってーの [まあ、それを言うならそもそもとして 人の財布をすっている時点で注意をするべきなんだろうが。 自分に関してのことならば言うかもしれないが、 一応、"悪魔"であるからして。 この悪魔にそんな倫理観を 求めてしまうほうが―――、意味のないことである] (124) 2019/04/14(Sun) 1:34:06 |
【人】 青星 ロキ[自分がゆっくりスープをすすっている最中、 相手はどうも食べ終わったらしいことに気づいた>>88。 無言で手を合わせる様子を目にとどめ、 …けれども、焦って食べ終わることもせず。 相も変わらずゆっくりとしたスピードで食べ進める] [自分が食べる間、彼女はどうしていただろうか。 またもや行儀悪く足をばたつかせていたかどうか、 …それとも、まったく別のことをしていたか。 くだらない話をしながら、 彼女の様子を目にいれて、―――スープを食べていく] ………、 [最後の一口まで掬い取って、紙ナプキンで口を拭う。 くしゃりとまるめたそれを皿の近くに置いて、 小さな言葉で「ごちそうさま」、それだけをつぶやいた] (126) 2019/04/14(Sun) 1:34:59 |
【人】 青星 ロキ実のところ、俺もお前もあまり違いはないのかもしれない。 ああ、そうだ。 確かに俺はおまえに対して"似ている"と思ったし 似ているからこそ、 きっと、俺の元になったあいつは同情をした それはきっと、"悪魔"にとっては異端な感情だった 、 (127) 2019/04/14(Sun) 1:36:26 |
【妖】 生贄 セレン[ 食堂で手を洗って、 空腹を今更思い出し林檎を一つ手に取った。 森を探して食料を得る時間は思考に奪われ、 麺麭を焼くにはもう陽は落ちて、 焼きあがるまではお腹が持ちそうにもない。 それに、音色が途絶える前に。 裸足と違って乾いた音を響かせて、 ピアノに誘われ部屋へと戻り扉を叩く。 与えられた部屋なのに客人のように。 誰かのための部屋だったここに慣れてはいけないと、 檻を課した無意識を発露しているのには気付かずに ] ($62) 2019/04/14(Sun) 1:37:27 |
【人】 青星 ロキ[それでも、…それでも。 ゆがんだ唇は、すぐさま元通りになり。 今度はデザートでも頼もうか、と。 下げられていないはずの ― もし下げられていたならば、再度頼もうか ― (131) 2019/04/14(Sun) 1:42:27 |
【妖】 生贄 セレンおはよう、ニクスさま。 [ 顔を覗かせ、唇だけが覗く格好で“笑う”。 左手にはぴかぴかの赤い林檎がひとつ、 右手には棘を払った薔薇一輪を挿したグラスがひとつ。 ピアノの傍には寄らず薔薇を飾るために、 窓辺に寄ってそこにグラスをことりと置いてから ] ($63) 2019/04/14(Sun) 1:43:40 |
【妖】 生贄 セレンお部屋をたくさん見て回ったんだ。 あなたのことを描いた絵も、手紙も、ナイフも、 残していたのはわざとだったりする……? [ 問い掛けは直球で、 けれど言葉遊びのように答えを期待するでもなく。 フードを脱ぎ顔を覗かせ小首を傾いで見せながら、 外套の内側に入れていたコインを掌に乗せ差し出した。 あの子のお守り。 知らなかったのならこれを持つに相応しいのは、 己なんかではなく、彼の方だろう ] ($64) 2019/04/14(Sun) 1:58:05 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル── 回想・数年前の自宅にて ── [ 何度目かの来訪で、漸く天の岩戸の扉を開けた。 長く続けば続くほど、扉を開けることが怖くなり、 気まずさも増していく一方。 足を運んでくれるのも、これが最後かもしれない。 ──これは、常日頃考えていた。 いかに友とはいえ、この態度が長らく続けば 愛想を尽かされても仕方がないのは理解している。] …………久しぶりだな。 [ 己の姿と様子を見て>>112、声を詰まらせた様子が目に見えた。 感情を理解することが苦手な男に、このような反応をさせるとは。 感情が見えて喜ばしいことなのか、否か。どちらにせよ 当時の己には、それを判断する余裕も気力も無かったが。 そのまま招き入れ、その辺りに座れよ、と青紫の絨毯を指差す。 まだ団長から藍色のカウチを貰う前のこと。 既に屋内は綺麗とは言い難いが、スペース的な意味では、 引越し前である現在よりは広い。 それでも、リーからすれば相当な荒れ具合に見えただろう。] 良くここが分かったな。 団長か、他の奴から場所を聞いたのか? ……まあ、そんなことはどうでも良い。 (132) 2019/04/14(Sun) 3:49:09 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル[ 何も言わず失踪したのは、悪かったと思っている。 怒るのも当然だろう>>112。 信用が無い訳では無かった。 否──勝手に反応を想像し 会えば己の惨めさが一層強くなるだろう、と決め付け 打ち明けることが出来なかった意味では ……実際、信用出来ていなかったのだろう。 声のトーンは先程と変わらぬまま。 夢と希望に満ちていた頃の輝きは、既に影に飲み込まれて。 座ったことを確認すると、近くの板間に腰を下ろし、 数秒間が経過したのち、再び口を開く。] (133) 2019/04/14(Sun) 3:49:24 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル (134) 2019/04/14(Sun) 3:49:30 |
【独】 裁判官 リーベルト/* \駄目じゃないよ〜〜〜!!!/ って脳内で応援上映の掛け声が始まってしまう…… 人の心に疎い僕には何が出来るだろう……( º﹏º。 ) (-63) 2019/04/14(Sun) 3:58:28 |
【教】 舞台役者 ヴィクトル─ ─ [ この時からさらに数ヶ月前のこと。 俺は初めて舞台で主役の座を得た。 実際はダブル主演で、単独の主役では無いのだが。 それでも、俺にとっては念願の念願。 入団してから一年も経たぬ間の電撃展開である。 主役を勝ち得たことも嬉しかったが、 何より努力が認められたことが嬉しかった。 だが、一部古参の先輩達の中には、反対や反発もあった。 実際、数年在席しながら主役未経験者も珍しく無い。 客観的に見れば、面白くないことは理解出来る。 目に見えて風当たりも強くなり、嫌がらせも発生したが 当の俺は練習で忙しく、構う余裕すら無かった。 この辺りのメンタルは強かったのだろう。] (/1) 2019/04/14(Sun) 4:02:16 |
【教】 舞台役者 ヴィクトル「聞いてくれ! 次の舞台で主役に決まったんだ! ○月○日だが、予定が無ければ是非来いよ。どうだ?」 [ リーへの報告の電話は、顔が見えずとも 声が喜びを隠せていなかった。 むしろ隠すことなど出来ようか。 だが生憎、日程が長期出張か何かと重なっていたらしい。 是非来て貰いたかったが、流石に仕方が無い。 なら次は来いよ、と何事も無く電話を切ったのだが。 (/2) 2019/04/14(Sun) 4:02:19 |
【教】 舞台役者 ヴィクトル[ そして、舞台当日。 ──立っているのも辛い。 身体が熱い。苦しい。 気をつけば意識が持っていかれそうだ。 数日前から、体調が優れていない自覚はあった。 恐らく練習のし過ぎから来る過労、睡眠不足。 抵抗力の弱った体を病は見逃さない。 完全な体調管理ミス。 端役ならまだしも、代役は存在しない。 自己責任、前に進むしか無い。 やがて、幕が開くが──] (/4) 2019/04/14(Sun) 4:02:28 |
【教】 舞台役者 ヴィクトル[ 当時の事は覚えていない。 いや、心の奥底に封印したから記憶に無い。 記憶にあるのは、始まって間もなく 舞台の中央で意識が途切れたこと。 観客のざわめき、同僚が駆け寄ってきたこと。 怒号も聞こえた気がする。 そのまま病院に運び込まれ、全てを知ったのは数日後。 ──俺のせいで舞台は中断、続行不可能となったこと。] (/5) 2019/04/14(Sun) 4:02:32 |
【教】 舞台役者 ヴィクトル[ 団長は優しい人だった。 体調管理が出来なかったことに注意はしても、 責めることはしなかった。 ──しばらくは受け入れられなかった。 己の犯したことの重大さを。 自ら、役者人生に泥を塗ってしまったことを。 順風満帆、失敗しらずの人生を送ってきたからこそ>>22 現実を受け止められなかった。 己のしでかした事の大きさを。 そして、間もなく暇を貰い逃げるように姿を眩ました。 団長には事前に告げておいたが、驚く程あっさり許可は出た。 「分かった。だが、条件として連絡先を教えてくれ。 また必要があれば、呼ぶかもだからな」とだけ告げて。 思えば団長には可愛がってもらえていたのだろう。 この後も「使わなくなったから」と 様々な物品が贈りつけられてくることになる。 同封された手紙は怖くて読めなかったが、捨てることも出来ず しばらくは棚の奥に封印することにした。 ──こうして、俺の役者人生は、 一度幕を下ろすこととなった。]* (/6) 2019/04/14(Sun) 4:02:35 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル[ その後、あの時何が起こったか。 何故此処にいるのか、と告げようとした。 ……が。 出たのは言葉ではなく、嗚咽。 あの時耳にしたものと、同じ>>114。 かつて視界に映った輝き>>0:820は既に飲み込まれ>>0:821 子供のように、ただ只管に泣き崩れていた。 暫くすれば落ち着きを取り戻す、までにはいかないが 話せるまでに回復すれば、今度こそ、淡々と過去を告げ始める。] ……所詮俺は、この程度の奴だったってことさ……。 俺みたいな奴と一緒にいれば、リーが腐っちまう。 だから、会いたくなかったんだ……。 こんな姿を見せたくなかった……。 (135) 2019/04/14(Sun) 4:09:31 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル[ 愛想を尽かされるだろうか。悲しいが仕方が無い。 自分が所詮それまでの男だっただけのこと。 実際、黙って一人で姿を晦ましたのだから、当然である。 それでも。 友だからこそこんな姿を見せたくなかった。 会いたくなかった、と思い続けていたはずだったのに。 顔が見えて、声が聞けて。実際に会うことが出来て。 無駄なプライドと意地がいかに邪魔をしていたのか。 愚かだったのかを痛感する。 ──涙は暫く止まることは無く。 拒まれぬなら、友の胸元に縋りつき、泣き続けていた。]** (136) 2019/04/14(Sun) 4:09:40 |
【独】 裁判官 リーベルト/* めっちゃなでなでよしよししたい ダブル主演はそういう緊急事態に対応するためのものでもあるので、舞台自体は多分なんとかなったと思いますよ…… (-64) 2019/04/14(Sun) 4:10:10 |
舞台役者 ヴィクトルは、メモを貼った。 (a26) 2019/04/14(Sun) 4:12:39 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス[ ピアノの音色をかき鳴らしながら 脳裏に思い浮かべるのは数多の人の顔。 この城で過ごした数十名の子供達。 その中でも一際目立つのは陽の存在。 月の名前を持つ子供の姿だった。 ふと、開きっぱなしだった部屋の中に 与えた本人の存在>>$62が増えた ] おはよう、セレン。よく眠れたかな? [ 挨拶は極めていつも通りに。 ピアノの手を休めれば彼に振り返った。 彼の手にあるのは知恵の実>>$63 それから棘の目立つ赤い薔薇の花だった。 彼の言葉>>$64に男は目を伏せる。 言葉を選びあぐねている様子だった ] ($66) 2019/04/14(Sun) 5:26:17 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクスそれは、俺が触れていいものじゃない。 それに、きっと君が持っていた方が喜ぶ。 [ 差し出された金貨一枚>>$65 久々に他者から存在を生かされる今に 男にしては少し苦い顔をしてみせる ] 部屋がいつもの調子なのは、忘れられないからだ。 いや、……忘れたくないのかもしれない。 [ ピアノに備え付けられた椅子に腰掛けた。 男は飾られた赤い薔薇一輪に視線を向ける ] ($67) 2019/04/14(Sun) 5:26:33 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス忘却は人にのみ存在するものだから。 それから、俺が触れたくないのもある。 彼らがここで生きた痕跡を、 俺如きが穢してしまいたくない。 [ 組んだ指だけが落ち着きなく動いた ] ……その思い出が、記憶が、より胸を痛ませても。 どの子供も悪い子供じゃなかった。 中には俺の願いを叶えようとする子もいた。 結局、逃げてしまったけどね。 他には父のように慕ってくれる子供もいた。 だが、みんな帰してしまった。 残酷な望みを君達に架していると分かっているから。 [ 言葉を区切り、それから少年を見遣る ] ($68) 2019/04/14(Sun) 5:26:49 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス君を特別扱いしたのは……、 その金貨をお守りと持ち歩いていた子に 君が少し似ていたからだ。 どう。少しは、殺す気になれた? [ よく見ると日に焼けたのだろうか。 赤い頬>>$58は少し痛々しい。 冷やしてやるべきだろうと彼を見つめ ] なんて。 ……君に酷い事を願っているのも理解してる。 君と俺を違うと枠組みを取り替える癖に 君に同じ所まで堕ちろと それと同義の言葉を口にしているのだから。 [ 男自身の矛盾>>$38を形にした。 困ったような眉はそのままにふと顔を上げ ] ($69) 2019/04/14(Sun) 5:27:13 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス色々と、知ってくれたんだね。 出来れば君が全て知った上で、 承知してくれた上で、欲しいものだから。 ありがとう。 でも多くを見て回ったのなら腹が減るだろう。 何か、用意しようか? [ 彼が選んできた赤い果実を見て、尋ねた ]** ($70) 2019/04/14(Sun) 5:27:29 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[段階を踏むということまでは知っている私 段階を踏むことすら知らぬ君 尚、その段階は小説の知識で ぼんやりとした交わりについての君の知識は 漫画のものだと知るのは果たしていつの日か ――どんな姿でも、 ]嗚、君ならば何でも美しいのだと こんなにも君を、求めているのだと 私が思うことを、知れば良い (D58) 2019/04/14(Sun) 6:40:48 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[漏れる声に、体の奥がずくっと疼く 触りもせぬのに、君の声に反応しそうだ などとは、恥ずかしくて言えもせぬ 素直な子には、ストレートに言った方が良い とは、理解はしているものの 此方も恥じらう日本人なれば 性の前戯でストレートに押せ押せは難しく 少しばかりの駆け引きとともに 触れることは許してくれまいか 君の、可愛い痴態を見るのもまた 楽しみでは、あるのだから>>D54] (D59) 2019/04/14(Sun) 6:40:57 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[ぽいやんの雷をあれほどくろうても 戦うことを諦めなんだ雄勇は、 快楽にはあまり強くはないのだな、と 身もだえる様から、思う だがそれも、また愛いのだと もっと自分の手で溺れてしまって良いのだと 言葉の代わりに、彼の雄を美味しそうに舐め啜る 抑えることを忘れた声が、耳に届けば 尚囀りを聞きたいと、奉仕に一層熱が入るというものだ] ん…… [とはいえ、絶頂も近い。と 脈打ち熱を持つ怒張から察したものの それを口から離そうとされるのは本意ではない だからこそ、彼の脇へと愛撫を行い、 出しても良いのだと、強く、啜って解放を促せば 熱の奔流が襲うのだ] (D60) 2019/04/14(Sun) 6:41:12 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[クガネの絶頂は割と早めだと、学んで 叩きつけるような白濁が口内を満たす 小さく、くぐもった声をあげながら 喉に流し込もうとするが これがなかなか、難しい 口の中に広がる雄の味 苦いし、粘つくものだと初めて知った どちらかというと甘味の方が好きだが 愛しい彼の物だと考えれば、悪くはない 顔を覆い隠して、馬鹿と宣う彼を横目に 嚥下に四苦八苦しながらなんとか飲み干す。 少しばかり口端から白が流れるが それも指で掬って、口の中 禁欲的に生きてきた彼を穢した、ことへの 罪悪感と高揚感をないまぜにしながら 私は小さく吐息を、零した] (D61) 2019/04/14(Sun) 6:41:25 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[さて、これで終わりだと私は一言もいうてないのだが ……どうすべきかと思案をする いい感じに力が抜け、くったりとしているから 慣らせば初めてでも受け入れることができそうな気もする が。彼の本意はどうだろう 今日はこれまでとストップがかかれば生殺しだが] ……。 [手荷物をあさって香油を取り出し 指に纏わせ2,3程擦り合わせる 温度が多少移った頃に、窄まりに指を這わして――― 一度、襞に塗り込む仕草を見せた後、尋ねる] (D62) 2019/04/14(Sun) 6:41:35 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ クガネや。続きは、どうするかね。 君が疲れたなら今宵は、ここまででも良いけれど。 [我慢は常だ。慣れている でもできれば―――できれば溶け合いたいのだと 心は殺して、常の無表情で尋ねるのだ**] (D63) 2019/04/14(Sun) 6:42:03 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante─ひよこ豆のスープのお客様>>131─ [お客様のメニューは お帰りになった時以外、 お下げすることは基本ございまセン。>>131 (あくまで僕の場合ではございますガ) お客様がメニューを手に取る様を確認すると、 いつお声掛けされてもいいよう近付いて お声が掛かるのを待つのでありましタ。] (137) 2019/04/14(Sun) 7:13:54 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante[もし注文があれば「かしこまりましタ。」と頷いて (メニューによりますが) すぐさまお持ちしたでショウ。 単品の場合「お飲み物はいかがいたしますカ?」と お声を掛けて。 去り際にスープの皿へ気付いたら>>126 「お客様、こちらお下げしてもよろしいですカ?」と 確認を取っテ。 お返事が否であればそのままニ、 是であれば「失礼いたしマス。」と断って、 お下げしたことかト。]** (138) 2019/04/14(Sun) 7:14:10 |
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。 (a27) 2019/04/14(Sun) 7:18:21 |
【独】 リコリス臨時店員 Dante/* そういえばヴェーチェルさんと僕って ・ヴェーチェルさん…失踪した娘を探す父 ・僕(Dante)……家族に勘当された息子 真逆ですネ、対になった存在と言いますカ。 そんな僕らが同じ店の臨時店員として 働いているのは面白いですネ。 (-67) 2019/04/14(Sun) 7:35:17 |
【見】 最上 雪[田嶋さんが萩原さんの言葉に頷く様子を見て>>59 私達3人、同じことを思いましたかと 考えた刹那。>>73] あはは、すごく楽しそうですねえ。それ。 そして院長先生何とお優しい。 [私も子供の頃に似たようなことをしましたが、 それぞれ少しずつ違うお話があって 楽しいものですね。 目を細める様子に気付けばこちらも ほっこりと和んでいたのでありました。] 私は実家が道場なのですが、 裏に山がございまして。 道場の生徒さんと共に ケヤキの樹上で基地を作りましたねえ。 [帰りが遅くて怒られることもしばしばでしたが、 今となっては懐かしい思い出です。] (@11) 2019/04/14(Sun) 10:27:32 |
【見】 最上 雪[───思い出しました。 友よ。貴方も私の名を 褒めてくださいましたね。 「何だ、いい名前じゃねえか。 静かに全てを包み込む雪って 感じがするぜ、お前は。 優しげだな。」 貴方にとっては 何気ない言葉だったかもしれません。 ですが、私は嬉しかった。 美しい“雪”と私を 同列に扱ってくださったことが。 名前に対し感じていた嫌悪感が一つ、 心の中で崩れ去った瞬間が……。] (@13) 2019/04/14(Sun) 10:28:11 |
【見】 最上 雪[結婚の話に、こうも喜びを見せたのは 友の影響もあったでしょう。 昔から無自覚な恋心を抱き続け、 私がそれに気付くよう 遠回しにそれとなく伝え続ける日々。 ────そして。 己が心に気付いた友は 思いの丈をお相手に余すとこなく まっすぐに伝えた結果。 その努力は見事に 実を結んだのでございますから。] (@15) 2019/04/14(Sun) 10:28:53 |
【見】 最上 雪[そんな事情もありまして、 しばらくの間は実った恋の話や 結婚の話を聞きますと、 友のことを思い出し 頬が緩んでしまう 有様なのでありました。 (閑話休題)] (@16) 2019/04/14(Sun) 10:29:10 |
【見】 最上 雪 そうですね…私には特に親しい友が二人いるのですが お互い相手に無自覚な恋心を抱いておりまして。 私は裏で気付かせるために手を回す日々でして。 ですが最近、それに気付いてくださって 一方がもう一方に思いの丈をぶつけ ようやく結ばれたのですよ。 ────その祝いに何を渡せば良いかと 思案しておりまして。 [そう言って、感慨深く目を閉じれば] ……でも、それ以上に。 彼らには幸せになって欲しくて。 長年苦労されてきたお二人ですからね。 [お二人の方に向き直り、 静かに呟いたのでありました。 その幸せを噛み締めるかのように。] (@21) 2019/04/14(Sun) 10:31:41 |
【見】 最上 雪[10歳の時、凶刃により両親を失ったのだと 貴方に聞かされたのは夏のことでしたね。 初めての夏季休暇を前に告白された突然の事実に、 持ってきた缶コーヒーを落とした音を 私は今でも、鮮明に覚えていますとも。 英国の人である父方の身寄りはなく、 周囲の反対を押し切って結婚した母方の親戚は こぞって引き取りたがらなかったところを 今の義父である母の上司が引き取ったこと。 そして新たに出来た6歳上の義兄は 自身を何だかんだ大切にしてくれた上、 自身を大学に通わせるため 高校卒業後すぐに働き始めたということも。] (@22) 2019/04/14(Sun) 10:32:03 |
【見】 最上 雪[友が何を思って私にそれを教えてくださったのか。 それは未だに分かりません。 ですが、真剣に語る榛色の瞳と いつもより低い声色は 何かを固く決心したかのような、 強い気持ちを、意思を感じたのです。 今思えば、それが本当に意味で 私に心を許した瞬間だったのでしょうか。 友に宿る魂の強さに私は感嘆し 敬意を抱いたその日を、 私は一生 忘れはしないでしょう。] (@23) 2019/04/14(Sun) 10:33:44 |
【見】 最上 雪[夏休みのバイト代で家族に贈り物をしたいと こっそり相談された時は 喜んで協力いたしましたとも。 皆涙を流して喜んでくれたと 自身も涙ながらに語ってくださった、あの時。 嗚呼、私はこの人の真の友であろうと。 その顔を見て決意したのでございました。 ────友よ。 貴方に取って、私は良き友でありましたか? 例えそうでなくとも、友よ。 貴方が助けを求めるのであれば 私はいつでも貴方の元に駆け付けましょう。 ────例え貴方の心が荒み、 周囲の手を掴めぬほど 素直になれなかったとしても。 友よ、私は貴方に手を 差し伸べ続けましょう]** (@24) 2019/04/14(Sun) 10:35:01 |
最上 雪は、メモを貼った。 (t4) 2019/04/14(Sun) 10:41:11 |
【独】 最上 雪/* あと、ここら辺で軽くネタバレをいたしましょう。 ・リコリス臨時店員Danteさんはこの時22歳 (その後2年程勤務予定) ・しかし私が22歳(今現在)の時、 Danteさんは28歳。 ・つまり、私は過去のDanteさんと 邂逅しているのです。 (-69) 2019/04/14(Sun) 10:45:27 |
【見】 最上 雪[なお、さらっと話されたメールの件には] えっ?? あ、ああ。そうですね。 本当さり気ない程度に……。 [などと若干慌てた様子で アドバイス?したのでありました。 内心で当事者二人に白でも黒でもすみませんと 平謝りをしながら。]** (@25) 2019/04/14(Sun) 10:50:07 |
最上 雪は、メモを貼った。 (t5) 2019/04/14(Sun) 10:50:20 |
【独】 最上 雪/* 失礼、リコリス臨時店員時は23歳でしたね() 後中の人がネタバレ書けそうにないとか抜かしてるので ここでDanteさんに関するお話も。 ・2年程リコリスに勤務した後、 とあるエルボリステリアからお声が掛かり リコリスを離れることに。 ・その後研修生としてやってきた 日本人(早川美智子さん)に一目惚れし 短期間で日本語を学び、告白。 その後プロポーズし結婚。 (-70) 2019/04/14(Sun) 10:52:36 |
【独】 最上 雪/* ・イタリアで新婚生活を送るものの ある日美智子さんの父が倒れ、美智子さん帰国。 (その時Danteさん26歳) ・日本にある支店のスタッフとして来日、 そこで働きながら美智子さん一家に援助。 美智子さんの実家はパン屋さんでした。 ・しかしパン屋さんの人手不足問題に 美智子さんと相談の末スタッフを辞めて 手伝うことに。 (-71) 2019/04/14(Sun) 10:58:44 |
【独】 最上 雪/* ・現在ではなかなかの評判となり、 黒板に毎日書かれる「本日のダンテ」と 失敗したパンを失敗理由と失敗者の名前を書いた メモと共に驚きの安さで販売する 「本日の失敗シリーズ」が評判なんだとか。 ・蘭志郎さん(あっち行っててクロッカス村PC)が 勤務するお店にパンを朝1で仕入れています (お店のランチ及びディナーのパンは 彼らのお店のパンだったんです) 以上、ざっと簡単に説明いたしました。 この辺りきちんと描写できたらいいなと 中の人が言ってますので まあ私は適当に見守るといたしましょう。 (-72) 2019/04/14(Sun) 11:01:09 |
【独】 リコリス臨時店員 Dante/* そういえばロルの書き方の十人十色ですネ。 見ていてとても楽しいデス。 書き方は個性が出ると言いますガ、 書き方の変遷とかも比べてみると 楽しかったりしますよネ。 僕(の中の人)のロルも 実は最初と比べれば大分変化してるそうですヨ。 (-74) 2019/04/14(Sun) 11:16:06 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ シロさんは「奥ゆかしき日本人」の体現者としても 違和感はない訳では、あるが ――確かにストレートは難しいだろう。 しかし、こういう駆け引きを交えた扱いをされてしまえば>>D59 ある意味直球よりもタチが悪い。 醜態晒すことを自制できず、 例え神雷の中でも突き進んでみせた精神力の高さなど 見るも無残な惨状となってしまうのだ。] [ それは仕方のないことだ。 何から何まで初めてで、だから悔しいけど 己は翻弄されるしかないのだと。 ――自らの経験の無さを免罪符に、 ]恥ずかしき慾の存在を無意識に肯定も、したか (D64) 2019/04/14(Sun) 12:00:31 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ 人にやってもらうのが初めてだから この速度は正確じゃない!冤罪だ! ……などと、相手の思うこと>>D61を聞けてたら それはもう全力で抗議したのだろう。 しかし、そんな余裕など無ければ 目伏せ必死に息を整えるのに精いっぱいだ。 ――出したものを飲まれた、などという光景を見れていたなら、 己は軽い眩暈のち「状態異常:大混乱」でも付与されてたかもしれない。 目を覆い隠していたのは、幸か不幸か] [ そして、たとえその光景を見逃したとしても この熱帯夜が終わる訳でもないのだ ] (D65) 2019/04/14(Sun) 12:01:17 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネひっ!? [ 漸く息も落ち着いたかという絶妙なタイミングで 後ろの――具体的には、尻の方から 微かな、しかして確かな衝撃を感じた。 ] ( や、やるのか本当に…!? ) [ 覚悟はしていた。が、いざ目前に迫ってくると やはり僅かながらに恐怖が出てきてしまう。 進むにしてももう少し、猶予が欲しいと 身勝手ながらに思ってしまうのだ。 ――ただ、それでも ] (D66) 2019/04/14(Sun) 12:01:55 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ……オレが「ここまで」って言ったとして シロさんは、どうなんだよ [ 彼が此処まで来て、己に興奮してくれているかは わからない。 わからないけど、己が逆の立場なら これ以上なく辛いとも、思う ……今の立場の己も十分辛いのだが ] (D67) 2019/04/14(Sun) 12:02:28 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ遠慮すんなよ。オレ、そこまで軟じゃねェし ――進めて良い、から。 [ 眼隠しした腕をずらし、彼に同意の眼差しを これを言わせるなんてある意味羞恥プレイじゃないか?と 思わなくもない。が 悔しいが、ここで中断されてしまうのは己も嫌なのだ。 ――溶けて溶けて、一つになるを望む *] (D68) 2019/04/14(Sun) 12:03:45 |
【独】 最上 雪/* あーーーーーーー 今頃Danteさんからは見えてるんですかねえ? 窓からのあんなことやあんなことがうふふふふふ 今窓はどうなっているのですか? えろは?えろはどうなっているのですか?? あーーーーーーーーー誰か私に教えてください 今この瞬間どこかの誰かの情事が 展開されているのでありますかあああああああ???? (-77) 2019/04/14(Sun) 12:10:06 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス ―日記 4頁目― [ 薔薇の花が咲く場所を教えてもらったわ。 大きな庭園にあるみたいだった。 でも全然世話をしていないみたい。 仕方がないから棘の処理をしてあげた。 掃除も全然していないみたいだからしたの。 食堂があるなら使うしかないじゃない? 村には立ち寄れないけど お腹が空いた旨を伝えたらお小遣いをくれたの。 足がないって伝えたら狼を紹介してくれた。 彼の背に跨って街まで辿り着いて沢山お買い物して、 荷物沢山に帰ってきた私をみてニクスは目を丸くしたの。 帰ってくると思わなかったんですって ] ($71) 2019/04/14(Sun) 15:17:59 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス[ 私の家だから当然じゃない。 言い切ってみたら困ったように眉を下げられたわ。 本当にここで暮らすつもりか尋ねられたし そのつもりよって伝えたの。 彼は少し悩んでるそぶりを見せたけど 結局最後には諦めたように頷いたわ。 だから私も覚悟を決めたの。 ほんのり漂う血の匂いも仕方ないことだって。 夕食は二人でとったけれど 人の食事は彼には必要ないみたい。 ただこれから生活するのは困りそうだから 私が色々教えてあげないと ]* ($72) 2019/04/14(Sun) 15:18:17 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス ―日記 5頁目― [ 今日は村のみんなに手紙を書いたの。 私は元気にしているって。 元から飽き性の私でもよく日記が続いたものだと思う。 でも最近サボっちゃったから、昨日の事でも残すわ。 ここの生活にも慣れてきて、 もう一月くらいは経っていると思う。 あの日から私達はいつも通り変わる事なく生活しているわ。 ニクスも流石に人は薔薇の花を食べて 空腹を満たすなんて考えなくなったもの。 一つ驚くことがあったのなら 彼、ピアノが弾けたみたい。 彼の部屋の中にある右隣の部屋を私が覗いた時、 埃だらけのピアノを見つけたの。 私が引きたがったから二人して掃除して それから私の部屋に運んでもらったのだけど 調律なんて出来るものだから驚いた ] ($73) 2019/04/14(Sun) 15:18:37 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス[ 昔、少し弾いていた。 そんな彼に誰かから教わったの?って聞いたの。 彼は曖昧に笑ってばかりだったわ。 この人の悪い癖。 触れられたくないことは誤魔化す人。 ただ今日は悲しそうだから黙っておいたの。 二人してピアノを弾けば気分も少し和らぐかしら。 隣で腰掛けて白鍵を鳴らしたら、 少し驚いた顔をしたけれど拒まれなかった。 そのまま二人で一緒に弾いたわ。 困ったことに楽しかったの。 化物だなんて村のみんなからは恐れられてる人は、 私が思うより普通で、同じ人で、だから ] ($74) 2019/04/14(Sun) 15:18:54 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス ―日記 36頁目― [ このまま続けばいいのに。 そう思うくらいにこの日々は楽しい。 彼は相変わらず朝は眠り続けて 昼も静かに息だけを繰り返して 夜になるといつのまにか傍らにいたわ。 曖昧に笑ってばかりの彼も少しずつ、 いろんな表情を見せてくれるようになった。 彼の知らないことを私は教えて 私の知らないことを彼は教えてくれる。 人と吸血鬼。 そんな垣根を超えても私達は変わらない。 そう思ったから伝えたら彼は悲しい顔をした。 化物は世界から嫌われているから、 神様に祝福されている私達とは違うって ] ($76) 2019/04/14(Sun) 15:19:38 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス[ 堪らなくなったから抱きしめた。 死んだ人みたいに冷たい躰。 息を吸うより簡単に溢れたわ。 私はあなたが大好きだって。 だからそんなあなたが傷つく世界なんて、 私が壊してあげるって。 本当に真剣に思ったから伝えたら 彼は本当に困った顔をしたの。 それでも抱き返してくれた。 ありがとう、って ] ($77) 2019/04/14(Sun) 15:19:58 |
【妖】 生贄 セレンそう……? でも、これは誰かに想われた子供の証だから、 ぼくが持っていていいものでは、ないかな。 [ 掌の上の金貨は受け取られずに、 落ちた言葉に白金の髪を不思議そうに揺らす。 美麗な顔立ちを顰める様子に、>>$67 思い出に浸ることすら苦痛なのだろうと察しはした。 けれど日誌に綴られた金貨の正体は己から最も遠い物で、 己の元では思い出を穢してしまうとでも言いたげに。 冷たい指を動かすのを視界の端で捉えながら、>>$68 とりあえずは金貨を楽譜台の上へと置き去りにして、 彼を未だ知らないからこそ深い溝を自覚し、苦笑する ] ($80) 2019/04/14(Sun) 15:22:45 |
【妖】 生贄 セレンあの子は太陽のようで眩しいひとだった。 あんまりはっきり思い出せないけれど、 ぼくと似てる場所なんてどこにも…… [ 男にしては細くて高い声音は少し似ているか。 自声に関しては認識が歪んでいそうで、 その想像すらも烏滸がましいと思える眩い陽の少女。 シスターに心配されてお守りを貰うだなんて、 双眸の物珍しさと年齢の都合だけで捧げられた己には、 知りたくもない現実を突きつけられたかのよう。 生贄としての立場は“おなじ”でも、 そこにすら居場所はなかったのだという現実を ] ($81) 2019/04/14(Sun) 15:27:26 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante─カフェ・リコリス お客様の会話─ [手がつけられないスープを見て 何か粗相をしてしまったかと思えば>>0:721 お連れのお客様が>>0:779豆に手を伸ばし それに何かを言って手を付けられましタ。 聞こえた言葉には、 内心胸を撫で下ろシ。>>71 (それぐらい何かしたかと不安でしたカラ)] (139) 2019/04/14(Sun) 15:36:07 |
【妖】 生贄 セレンううん、ごめんね。 貴方を殺す勇気はまだ出ない。 貴方を殺してもいいなって思えるくらいに、 早くなれたら……楽にしてあげられるのにね。 [ 故に問い掛けには、>>$69 失望を伴うだろうとしても素直に答えた。 拒絶され続けた世界で最後と信じた場所を失い、 そのまま繋げられると思えるほどには、 未だ彼を思いやろうとする感情には足りない。 最初に触れられてなければ、 この手を穢す躊躇いはなかっただろうか。 誰もが疎んだ異色を躊躇いなく覗かれて、 何かから一瞬でも逃れられたのだと安堵しなければ。 考えても結論などは出る筈もなく、 きっと、大人をひと匙混ぜた曖昧な笑いを浮かべて ] ($82) 2019/04/14(Sun) 15:41:16 |
【人】 Another Story セレスティア[あれから直ぐ父親が変死体で見つかって。 後ろ向きで友達もいなかった少女を変えたのは、 泉の畔で蒼銀の狼と出会ったのがきっかけで。 ( 真夜中に狼と出会うなんて、 シリアルキラーに出会うのと同等だってわかってるけど 不思議と恐怖は感じなかった。 ……自分と父親の守護霊だったからだろうか。 ) 隠れん坊の約束までして逃げだした夜間の逃避行。 潤いが与えられた世界の中で、 寮に入れなければ物理的に羽ばたけばいいんじゃないかって 父親の御下がりのクイーンスイープを握りしめて 飛行訓練からクィディッチ競技場に飛び出したのはそれから。] (141) 2019/04/14(Sun) 15:51:28 |
【人】 Another Story セレスティア[ビーターとして認められたのはつい最近だったから、 少女は彼の豹変した姿しか 印象に残っていないかもしれない。>>96 自分の思想と相手の思考は根本から矛盾していたし、 マグル生まれも多い自身の寮は 蛇寮と張り合えば毎度の様に被害も大きい。 恐怖に染まるチームメイトのかんばせも、 スリザリンのおっかなさだって十分にわかってた。 ───────だからこそ 、だ。] (142) 2019/04/14(Sun) 15:51:32 |
【人】 Another Story セレスティアいっ けぇぇぇぇええ!!!! ( 目を覚ませっていくように、 彼の方向へいつも勢いよくブラッジャーを向ける! ) [純血の家系だからって調子に乗っているわけじゃあない。 暴れ玉そのものであるそいつが脳天に当たれば 正気に戻るんじゃないかって、そう思った時もある。 立ちすくんでばかりじゃ何も始まらない。 自分から動かなきゃ望んだ結末にはならないんだって、 当たり前のことがわかっていたから。 隠れん坊は鬼が探さなきゃ終わりがないように。] (143) 2019/04/14(Sun) 15:51:36 |
【人】 Another Story セレスティア( ……だから、舞台から降りられないように “犠牲の印” ご丁寧に所有印じみた狼の噛み跡まで付けられて 隠れん坊の鬼の順番が回ってきたなら 見つけなきゃ、いけないでしょう? 遊戯の傍観者は面白くないんだもの!>>98 ) [重荷を押し付けるようで申し訳がないけれど、 少女が全てを終わらせるには学も手掛かりもなかったから。 彼に足りないものを補うことしかできなかった。 "ハッフルパフに行くならば 君は正しく忠実で 忍耐強く真実で 苦労を苦労と思わない " 勇気は獅子の貴方が持つべきもの。 自分はそれを苦だと思わずに 己が正しいと思う問いかけをしたまで。 寮に恥じない行いをしただけで、実際何もしていない。] ( 震えていても、貴方が諦めていないって、 それがわかっただけで、きっとよかった。 ) (144) 2019/04/14(Sun) 15:51:41 |
【人】 Another Story セレスティア( ……最初っから言っているじゃないか。 本当のところは予測不可能なんだって。 天才だって失敗するように、 最善にこだわらなくたっていいのに。 まずはこの悲劇を終わらせる 前を向いて恐れずに飛び込むことが大切で それができたなら、また次も飛びこめばいい。 下手くそだって全然問題なんかない。 足りない分を補うことは、不可能じゃない。 ……貴方も親から教わっているでしょう? ) (145) 2019/04/14(Sun) 15:51:46 |
【人】 Another Story セレスティア[父親のように学も無ければ 吸収できるような才能があるわけでもなくって。 組み分け帽子が導いた少女の行き先は 夢見てた鷲を象徴する寮なんかじゃあなくって 羽ばたける蒼穹とは正反対の地下潜る穴熊寮。] [休暇で家に帰った途端大泣きする少女に 父親は怒るでもなく憐れむでもなく笑って、 「 忍耐強い寮に入れたんだから、 それ相応の贈り物を贈らないとな! 」 マグルの遊戯で使う正方形の箱の玩具をくれたのだ。 その中にありったけの思いを込めた秘宝を隠して。] [最初はダメダメでもいい。 未来って本当のところは予測不可能なんだから。 つまづいたってきっといつかそれが正解になる。>>92 最終的に恐れずに手を伸ばせたなら百点満点!] [──────……だけれど、] (146) 2019/04/14(Sun) 15:52:01 |
【人】 Another Story セレスティア( どっちが凄いとか、 どっちが偉いとか、関係ない。 互いがいたから、できたこと。 終わらせなきゃ、始められないでしょう? )* (147) 2019/04/14(Sun) 15:53:52 |
Another Story セレスティアは、メモを貼った。 (a28) 2019/04/14(Sun) 15:56:44 |
【妖】 生贄 セレンううん大丈夫、でもありがとう。 林檎は好きだし、これひとつで足りるよ。 [ 空腹に慣れているからこそ、林檎ひとつで十分。 そう伝えて足は自然とピアノの椅子の傍らへ。 彼の視線から逃れるようで距離を縮めたのは、 もう一つ言葉を足す反応を間近で見たいから ] ($83) 2019/04/14(Sun) 15:59:18 |
【妖】 生贄 セレン……あなたの、食事は? [ 人間は林檎で足りると伝えたのだから当然のように。 血を啜ると噂に聞く夜の怪物に尋ねる言葉は、 どうしたって残酷に響くのだろうと想像しながら。 紅茶では到底、大人の身体は足りないだろう。 見ていない場所で何かを食べているのならその理由を。 陽が落ちて夜に満ちた室内では異色の双眸は真っ直ぐに、 まるで人のような男を射抜いて、静かに問いかけた ]** ($84) 2019/04/14(Sun) 16:01:22 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス ―日記 55頁目― [ 最近のニクスは機嫌がいい。 彼から踊りに誘ったり、ピアノを弾いたり 夜の庭園を歩いたりしてくれる。 でも、日に日に顔色が悪くなってる。 風にでも吹かれたら消えてしまいそう。 きっと食事をしていないんだと思う。 彼に伝えたわ。 でも、大丈夫だって笑うの。 随分と綺麗に丁寧な笑顔を見せるの。 薔薇の精気を吸っているから平気だって。 嘘だと思った。 だけど否定できなかった。 君と同じ人になりたいなんて そんな事を呟く彼に言えなかった ]* ($85) 2019/04/14(Sun) 16:02:50 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス ―日記 84頁目― [ ごめんなさい。全部、私のせい。 シスターに手紙を書いたの。 どうすればいいって。 返事はまだ来ない。 返事はまた来ない ] ($86) 2019/04/14(Sun) 16:03:23 |
【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー[行っていいんですか?と言ったラッセルに>>83、大きくため息をつき] むしろ、お前みたいに野球を始めてそんなに経ってないやつだからこそ価値があるんだよ。 ……どう言う原理がわからんが、野球をある程度知っちまうと、プロのプレーで感動しにくくなるんだ。だからこそ、今お前がプロのプレーを見ておくべきなんだ。 [自らもそうだった。野球を始めたのはプロ野球選手のプレーを見たのがきっかけだし、野球を知ってから、プロ野球を見る目が変わったことも] (148) 2019/04/14(Sun) 16:07:34 |
【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー……俺はな、ラッセル。成長には感動とか憧れがつきものだと思うんだ。他人のプレーに感動し、憧れ、自分もああなりたい…… [まるで自らがそうであったかのように語る。いや、実際自分もそうだった。かつてはプロ野球選手になりたいと思い練習していた…… [もっとも、そんな夢は早いうちに叶わないと知った。年頃の男の子にはありがちなことで、ある日突然自分は逆立ちしてもプロになれない、ということに気がつくのだ] だからこそ、今のお前がそのチケットを使うべきなんだ。野球選手として、もっと上手くなるために…… [ラッセルは自分と同じようになってしまうだろうか、と考えながらもそう続けた] (149) 2019/04/14(Sun) 16:08:18 |
【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー[あれこれと熱弁してしまったが、これでわかってくれたことだろう、と思い安心していると、目の前のラッセルがまだ何か遠慮していそうなことを、真顔で言ってきた>>84ので] ……そうだなあ、出世払いにしてもらおうか。プロ野球選手になったら、まとめて払ってくれ。 [意地の悪い顔で、そう言った] (150) 2019/04/14(Sun) 16:08:44 |
【独】 不器用 ラッセル/* こーれーはー上手い拾い方 ラッセルにはプロ願望ないけど真面目なんで プロになったら払ってくれって言われたら目指す理由のひとつ足り得る (-82) 2019/04/14(Sun) 16:17:45 |
【人】 Another Story セレスティア[『日刊預言者新聞』や『ザ・クィブラー』よりも 魔法生物と戯れていた方がよっぽど楽しいと思っているので 少女はきっと情報だとか、一般常識には疎い。 ( 自分の父親の死が新聞の一面に載った。 十代前半になったばかりの精神では 容易に耐えられることでもない。 ……情報媒体が苦手なことには理由が数多あるけれど そこに内包された真実とは、そういうことだ。 ) 要するに、気分転換のようなものが皆無なのである。 対策で勉強浸けの脳みそはもう破裂寸前だった。 羊皮紙は真っ白のままだけれども。] (151) 2019/04/14(Sun) 16:20:07 |
【人】 Another Story セレスティア[ほんの悪戯心で額を弾いたのだけれど、 彼にはやっぱり刺激が強すぎたご様子で。>>103 それでよくあんな勇敢なことができたな、なんて 自分しか知らない忘却の記憶を思い浮かべながら 厳しさしか感じない言いっぷりに顔を顰めた。] 何デスカ、何デスカ、 折角起こしてあげたノニ! アレクサンもセンセイみたいなこと言って! アレクサンのイジワル!ケチ!悪魔!デビルマン! [思いつく限りの乏しい罵倒 (一部おかしい) を投げながら逃げられもしない迫る試験のことで頭はぐちゃぐちゃ。 ……それでも、彼のことは先ほどから見えすぎていたから。] (152) 2019/04/14(Sun) 16:20:14 |
【人】 Another Story セレスティア[好きな事への集中力だけはいいのだ。 嫌いなことの集中力が欠落しているだけ。 人間観察は得意分野だったから、 彼の表情変化、動きの遅さ、その心情。 確定はできずとも、推測なら容易。 突いたように問いかけたならば、 後に続くほんの少しの沈黙に確信したのだ。] …………フゥン? 随分回りくどい言い方デェスネエ? [以前の影響か、唇を尖らせて返事を引っかけた。] (153) 2019/04/14(Sun) 16:20:20 |
【人】 Another Story セレスティアセレスには言えないことだったりしマス? 知らないものってセレスも知らない? ( 好奇心だけは無駄にあるもんだから、 踏み入れるべきではない領域に首を突っ込むのも 良くも悪くも彼女の個性のひとつであった。 )** (154) 2019/04/14(Sun) 16:20:23 |
Another Story セレスティアは、メモを貼った。 (a29) 2019/04/14(Sun) 16:21:21 |
【人】 不器用 ラッセル[価値の話を諭されたら、自然と頷いていた] ふーむ…… 経験積めば積むほど あれぐらいなら自分でもできるかも なんて思っちゃうのかもしれませんね? 感動できなくなる、というと。 [向上心を引き出す要素のひとつ。憧れ ああなりたい。あんなことをやってみたい。あの人と一緒にプレーしたい…etc それは成長の為に、確かに必要なことで>>148 プロになりたい。と思ったことはないし 今までぼんやりと野球をしていた なんせそんな上を見上げる余裕が今までなかった ただ、上手になりたいという気持ちはあったけれど この先に進むためにはなにか必要だ。その言葉は説得力があった なんの憧れもなくただただ上を目指すことの大変さは ]悲しいことに、受験戦争で身に染みて知っている (155) 2019/04/14(Sun) 17:19:23 |
【人】 不器用 ラッセル[ただ、上手い人のプレーを見るのは 特効薬 でもあって、毒薬 でもあるあんな風にはなれないと 賢い人はどこかでそれに気付いてしまうのだろう>>149 キャプテンの過去は、聞いたことがなかったから 心配されていることだって知らないで] プロ野球選手になれたら? …なれなくたって大人になったらちゃんと払いますよ? [意地の悪い顔を見ても真面目に返して お金の借りっ放しなんて、落ち着かない もしかして本気でプロ野球選手にならないと受け取ってくれない気だろうか そうならば…自分の進路候補の一つにプロを追加しておかないといけないだなんて 馬鹿正直に考えているのだ] (156) 2019/04/14(Sun) 17:20:04 |
【人】 不器用 ラッセル[ふと思い出して、ひとつ口を開く] あ。 プロの試合、見に行ったことないので 作法とかは教えてもらえると… [テレビの中継や、ニュースのスポーツコーナーで写っているのを見るのとは 現場の雰囲気は全く違うだろうから 迷惑かけないように。 楽しむ事や学ぶ事よりも、それが先に出たのだった]* (157) 2019/04/14(Sun) 17:20:33 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル─ 現在・車中 ─ [ 助手席で眠る友の様子を時折眺め運転を続け、早数十分。 車中はラジオの音声と音楽が流れ続けるのみ。 眠ったことに気付けば音量を下げる。 エンジン音はデフォルトで小さい。 先程、レクチャーを受けた各機能のことを思い返す。 ( ──普通の二十代が新車で買うには 結構な出費になるんだろうな。 ) 己の車といえば、劇団員時代に譲り受けた中古の安物だ。 壊れてはいないから動く、使うならやると言われ使い続け早数年。 異音が時折発生し、助手席のリクライニングは倒れないが 一人で使う分には特に気にならなかった。 それに当時は街中に住んでいたので、車に乗る必要が あまり無かったのもある。] (158) 2019/04/14(Sun) 17:30:41 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante─こぼれ話・デザート─ [今日のケーキは定番のものに加え、 幾つか手掛けさせて貰ったものモ。 一つは人参とオレンジのパウンドケーキ。 人参のピューレを混ぜ込んだ生地に 春が旬の柑橘果肉数種類、オレンジピールを入れ ラム酒の香りを効かせて焼き上げましタ。 バターの香りとラムの香り。 ほんのり甘い人参の風味が微かに感じるケーキ。 甘酸っぱく爽やかな数種類の柑橘が香り高い そんな一品デス。 共に添えられた柔らかな ホイップクリームと共にお召し上がりくだサイ。 鮮度が落ち気味な柑橘類でも ]美味しく食べられるよう考えた 裏事情もありありの一品デス。 (お客様の前でそんな事情は 勿論お伝えいたしまセン) (159) 2019/04/14(Sun) 17:30:41 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル[ リーの車を運転したのは今回が初めてだ。率直な感想となると 正直、この車と、俺が今乗っている中古を 同じ車扱いにして良いのか、だった。 当時は駆け出し下っ端で給料も雀の涙。 新車を買う余裕など当然無い。 己の身分を弁え、移動できれば良い、物を運べれば良い、 程度の考えだった。 だが、収入も安定してきた今ならば 新車を購入するのも悪くない、と思えた心地良さ。 今回この車を運転させて貰ったことに加え 奴曰く「ファンは常に見ている」らしいから。 引越しを終え、落ち着いてから購入の相談を持ちかけてみよう。 饒舌に語っていた様子から、色々と詳しそうだ。] (160) 2019/04/14(Sun) 17:30:48 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル[ 眠り続け、更に数十分が経過した。 起こさぬよう音には気を払っていたが、沈黙が寂しくなる頃。 眠れる王子様の瞳は未だ開かず、耳を澄ませば寝息も聞こえる。 再び、ちらりと横目で表情を覗き込めば──── 思わずはっ、と息を飲む。 見慣れた顔なのに──……やはり綺麗だ。 なかなか鮮明に見えぬ赤紫の瞳は、それ以上に美しいが 閉じても長い睫毛に筋の通った目鼻立ち、小柄な体躯。 まさに白皙の美青年という言葉がしっくり来る。] [ 家族の話を振られ、そういえばリーの家族のことは 余り知らなかったと思い出す。弟がいるとは聞いていたが。 既に隠すような間柄でも無い。 どうせ俺も、奴と似たようなものを抱えている存在だ。 故に話が聞きたければ隠すつもりも毛頭無いのだが、 楽しさに明け暮れていた今する話では無いな、と止めたのみ。 それこそ、旅行が終わった後。 リーの家に寄った時>>118にでも語ろうか。] (161) 2019/04/14(Sun) 17:30:53 |
【秘】 舞台役者 ヴィクトル → 裁判官 リーベルト[ かつて冗談めかしたプロポーズの話をしていた時の返事は、 普段の微笑みとは違った──……どこか迷いが含まれた、 影を帯びていたかのような笑顔だった。 ……一瞬、不安が襲い掛かる。 絶望から這い上がり、再び舞台の上に戻れたとはいえ、 役者が安定しない職であることは誰もが知っている。 数年、十年後も第一線で活躍出来る役者といえば 天文学的な数字といっても大袈裟では無い。 一方、リーは現段階で既に輝かしい将来が約束されている。 経済力の高さは言うまでも無く、知識に社会的地位。 奴の隣に立っても見劣りしない、一流の役者になるべく 努力はしているが、将来のことを考えれば…… ──やはり役者を辞め、安定した職に就くべきでは、と 考えたことは一度や二度では無い。] (-85) 2019/04/14(Sun) 17:31:01 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante[もう一つは苺のティラミス。 カットした苺が入った 春らしいティラミス、でス。 エスプレッソ、ココア、抹茶がございますので お好きなものをお選びくだサイ。 (162) 2019/04/14(Sun) 17:31:07 |
【秘】 舞台役者 ヴィクトル → 裁判官 リーベルト[ 奴の迷いはまだ知らない。 偶然にも、似たような迷いであることを。 しかし不安に襲われたとて、リーの想い、心を疑うことは無い。 性格も職業も真面目で、知識も豊富だからこそ、 色々と危惧するものはあるのだろう。 その点、一流の大学を出たとはいえ、大卒後劇団に入り、 普通の社会人経験のない俺が、楽観的な考えに寄るのは必然。 もし奴の迷い、不安を知り得たならば。 「お前は光に照らされた、輝かしい未来を歩む存在だ。 俺のような奴と共に居てはいけない」 と、以前の俺なら、再び距離を置こうと考えていただろう。 だが──今は違う。 ] (-86) 2019/04/14(Sun) 17:31:08 |
【秘】 舞台役者 ヴィクトル → 裁判官 リーベルト[ 俺の最大の幸せは、リーベルトが隣に居てくれること。 リーベルトが存在しなければ、俺の人生に意味が無いことに 気付いたから。 奴が抱くその不安を知ることが出来たならば。 『 ──俺は、あの時お前に生かされた。 お前のお陰で、俺は今ここに居る。 だから、お前が救った俺を信じてくれ。 ……いや、 信じろ! 』 と。[ 過去、奈落の底へと堕ちた俺を、リーが救い上げたように。 今度は俺が道標となり、手を引き歩んで行くつもりである。 俺がリーを不安にさせてしまうのならば それを取り払うのは俺の役目だ。 だが、目の前から消える、身を引くという選択肢は無い。 それにより、俺が幸せになる未来は、存在しないから。] (-87) 2019/04/14(Sun) 17:31:39 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル[ 更に時は経過する。 既一時間程度経った頃、静寂を破りアラートが響き渡る>>122。] ……──っ!!??? [ 完全な不意打ちだ。あまりにも唐突過ぎて変な声が漏れた。 そういえば言ってたな、と数秒後に思い出せたが>>120 そして俺では無く、リーの方が目覚めたようだ>>123] よう、おはよう。ぐっすりだったな。 寝られたのなら良かった。 ……はっ、懐かしい。 俺がお前の代わりに土下座して客に謝った夢か? それとも、互いの腕を持っていってでもしたか? [ 今となっては笑って話せる過去の話を思い出し、笑みが漏れる。 実際、当時の印象は相当に悪かった。 「誰も手に追えないから、お前が面倒見てやってくれ……。」 と店長に泣き付かれなければ 必要最低限以外の会話すらせず、避け続けていただろう。] (163) 2019/04/14(Sun) 17:31:45 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル[ アラートの警告もあり、既に一時間以上が経過した。 休憩がてら、提案通りサービスエリアに立ち寄ることに。 目的地まではまだまだ遠い。休憩も大事。 そして、サービスエリア巡りは旅の醍醐味のひとつでもある。 ご当地品を眺めながら歩いていると、 オレンジをしたソフトクリームディスプレイに目を惹かれ 蜜柑の味ソフトクリームを頼むことにしたが リーは何を選んだのだったか。]** (164) 2019/04/14(Sun) 17:31:50 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante[最後はクロスタータ。 僕の故郷のお菓子デス。 旬のラズペリーやクランベリー、 ブルーベリーに苺を使ったジャムがあったので クッキー生地を使ったジャムパイに仕上げましタ。 サクサク生地と4種のベリージャムがさっぱりしてるので 大きめの一切れでもペロリと食べられるかト。 勿論この他にもカフェ・リコリスには 美味しいものが沢山ございマス。 引き続きカフェでのお時間を ごゆっくりお過ごしくださいマセ。]* (165) 2019/04/14(Sun) 17:31:56 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[婉曲であっても、愛を伝える際に緊張しすぎて 気絶したこともある私だ。 ストレートなどできるはずも、ない 君を見つめ、触れて。思いを伝えることしか 今の私にはできそうにない 一見余裕がありそうには見えるだろうが、これでも 愛しい男を抱くのは初めて故に いっぱいいっぱい、なのだ だが、私は女性相手ではあるが経験者 ただでさえ、初めてに惑い怯えるおぼこ相手なのだ その様な余裕のなさなど、見せるわけにはいくまいて それに。愛撫1つで甘い声で鳴き、翻弄されて 自身の下にて、色香匂わすように 花開く様をじっと見るというのは中々にぐっとくるものだ それこそ。今忍耐強い自分を捨てて 貪り喰らうてしまいたいくらいに、な] (D69) 2019/04/14(Sun) 17:32:00 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[もしその心の声が聞こえたならば>>D65 では自身でシてみた時の正確な時間を いえるかい?などと少し面白がって揶揄するかもしれない 全力の抗議と果たして何方に軍配上がるのやら それはもしも、のIFであり 現実は浴衣を乱し、息絶え絶えに褥に体を横たえる 君が1人、いるだけだ 目を伏せているが故に、自分が彼の出したものを 四苦八苦しながら飲んでいたこと 気づかれなかったのは僥倖だ 見られていたら羞恥でやっぱりぶっ倒れていたかもしれないから だが、それは彼にとって幸か不幸か 見逃したことにて、夜の熱は未だ収まる気配はなく] (D70) 2019/04/14(Sun) 17:32:13 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[ふむ、やはり狭いか と、指の先端を襞に沿わしながら その固く閉ざされたものをみて、思案する 確か陰間やらは、香油を垂らした梁型でなじませるのだとか だがそのようなものは旅行鞄に持ってきてはいないので 指でほぐしていくしかなかそうである が、それも君から滲み出る恐怖を見れば 昂ぶりも少しばかり冷静さを取り戻すものだ 泣かせたくない、傷つけたくない ゆっくりのほうがやはり良いのかもしれない 私が性急すぎたのが、まずかったか あまりにもかわいい反応で、歯止めが効かなかったから などと言い訳をしてもせんなきことよ 欲を抑えて、本日はこれまででもよいよ、と 問うたところ] (D71) 2019/04/14(Sun) 17:32:22 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ ……そうさな。その場合は 私は自分のものは厠で処理するだけだ。 負担をかけすぎるのも、よくない。 快楽を享受する代わりに、 受け手のほうが体力的に辛いともいうしな。 [だから気にするな。と言いかけて ――数舜、迷った>>D68 その言葉に甘えて進めてよいか。泣かせないか 傷つけないか、と 腕の目隠しがずらされ、たった1つの瞳が 迷う私の視線をとらえたなら、腹は括れた] (D72) 2019/04/14(Sun) 17:32:38 |
舞台役者 ヴィクトルは、メモを貼った。 (a30) 2019/04/14(Sun) 17:33:26 |
【独】 舞台役者 ヴィクトル/* まさかの投下時間秒まで同じ…だと…() ごめんな…さい… 投下前リログして一応確認したけど さすがにこれは衝突不可避だった() あとみんなもう窓秘話こもってるの??? やっぱ覗き見用にうさちゃん2IDで入れておくべきだったかな… (当初はうさちゃんで入る予定だったけど、恐らく捌けない動かせないという理由で諦めた) (-88) 2019/04/14(Sun) 17:36:55 |
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。 (a31) 2019/04/14(Sun) 17:37:29 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[君の浴衣を肌蹴させ、胸元露にしたなら 君の脚から下履き取っ払って、致しやすいようにと そっと枕を君の腰に挟んだ 再び指に香油をまとわせ、数度指腹擦って温めて 菊花に似た襞を1つ1つ、ほぐしてゆく] 違和感があるときは、息を吸って、吐いて それを繰り返すと、よいという。 いやな時はすぐ、言うのだよ? [念入りに、入り口を傷つけぬようにと 花弁を濡らし、柔らかくし それが吸い付くまでに解れたならば 1本、濡れた指が彼の中へと侵入する 指先が感じる温かな内部。第一の関節まで入れたなら 中を一周、掻きまわし くにっと指曲げ、腸壁を押して弾力を確かめた] (D73) 2019/04/14(Sun) 17:39:32 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[違和に苦しそうにするのなれば ―――もう片方の手を伸ばすのは、 再び、君の達したばかりの雄になろう 前の刺激でまぎれぬか、とばかりに 陰嚢を柔く揉んで 君の様子を確かめようか*] (D74) 2019/04/14(Sun) 17:41:28 |
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。 (a32) 2019/04/14(Sun) 17:42:36 |
【独】 舞台役者 ヴィクトル/* ちなみに私はソフトクリームのディスプレイが大好きなのです あのふわふわクリームのフォルム可愛いじゃないですか??? (-91) 2019/04/14(Sun) 17:45:28 |
【独】 リコリス臨時店員 Dante/* レモンとミントのゼリーも考えましたが、 あんまり増やしすぎてもアレだと思ったので やめておきまショウ……。 お店の世界観やら雰囲気やらは 壊してないと信じたい、デス……。 (-92) 2019/04/14(Sun) 17:46:44 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ 己があらゆることに未熟だからこそ、彼は自分を抑えてまで 己と向き合ってくれるのだろう。>>D69 それでも、現状はといえば ひたすら快楽に翻弄される初心が一人。 できれば彼にだって慾に身を流してほしいと思うのが 男として、恋人として当然の欲求だ。 ――だからこそ、何もできないことを歯痒く思う 確か男にとって不本意な女の状況を 魚に例えたような言葉があった気がする。 このまま何もできないまま終わりを迎えたら、彼に迷惑を かけないだろうか。 ] ( もっと勉強しないと…… ) [ 何を勉強するんだという感じではあるが、 少なくとも、次の機会があれば己も役に立てるくらいには なりたいと思う、生真面目な一幕があったとか ] (D75) 2019/04/14(Sun) 18:17:35 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ え、いや、そう言われても>>D70…… 少なくとも今のよりは早くなかったような…? などとそんなイフがあれば 真面目に回想し指折り数えてただろう。 かつての日本には"陰間"なる場所があり そこは少年の風俗であったと己は知らない。>>D71 ――ただ、その存在を知れば ]「……もしかして小さい方が色々良いのか?」 などと某別人格の霊基を思い浮かべる一幕もあったかもしれないが。 (D76) 2019/04/14(Sun) 18:19:30 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ 一口に"恐怖"と言っても 尻に突っ込まれる未知以上に、貴方を落胆させてしまう恐怖の方が ずっと怖いと思う。 ――だから、こういう時でも 独りで何とかしてしまおうとする>>D72彼に 一抹の寂しさを覚えたのも無理はない ] ……それはやだ。絶対にやだかんな オレばっかり気持ちよくなって不公平だ [ 己だって知識と経験があれば シロさんがやってくれたみたいにできるのに。 ――ただ、何も知らなかった初心の手淫など とてもじゃないが気持ちよくはないだろうから。 ……秘めたる奥を暴かれる覚悟を決めた ] (D77) 2019/04/14(Sun) 18:20:18 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ 腰を枕によってあげられると その後ろまで彼によく見えてしまうのではと 羞恥に顔がまたじわりと赤くなる。 ] うっ、違和感すげェ…… [ そこに入れられるものなんて普通なら 座薬くらいだろう。 ましてや指一本がすべて入るくらいともなれば やはり、最初は難しい。 違和感と痛みに眉をしかめつつ、 それでも恋人として弱音を吐くことはせず。 アドバイス>>D73通りにひたすら息を吸って吐くことに集中した ] (D78) 2019/04/14(Sun) 18:21:00 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネっあ、いきなりは…っ [ 後ろにどうしても意識を向けてしまうものの 萎えていた雄を再び握られれば>>D74 苦しそうな吐息に僅かに色が戻ってくる 目反らし瞑ってはいるものの 手淫によって苦しさは先度より紛れたようだ。 それでも早く準備が整ってくれと 自分の身体の癖に願うばかり *] (D79) 2019/04/14(Sun) 18:22:31 |
【独】 リコリス臨時店員 Dante/* ヴィクトル 25回 残 たくさん 秒まで同時の奇跡 リーベルト 17回 残 たくさん 感動の秒まで同時 ありがたヤ……(ありがとうございマス) ノリ良い方々で良かっタ…… (-94) 2019/04/14(Sun) 18:27:40 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[自分が自分を抑えるのは、もはや性分といっていい 君を優先してしまうことは もはや当たり前になってしまったのだから>>D75 だから、彼の心情を知ればその様に、 歯がゆくなど思わなくてもよい、と言えるのだが 残念ながら私には読心のスキルは、ない 別に鮪であっても君ならよい、が 寧ろ今のように、性に対し無知な体を持つ君が 初心な反応をする様子にこそそそられる、ということを きっと君は理解していないだろう いうつもりも、ないけれど ところで、私もある意味では男同士の交わりは 不勉強なのだから、君に勉強されてしまったら 私は大慌てになることであろうさ そこで生真面目を発揮せずとも!と 絶叫することがあるかどうかは―――今後の2人しか知らぬこと] (D80) 2019/04/14(Sun) 18:42:58 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[多少、くらいなれば矢張り早漏なのではないか。と 言い訳を聞くifあればきっと思うことだろう 疑惑は多分、晴れない>>D76 自分としては、小さすぎれば 抱き潰してしまいそうで怖いので 君くらいの体格が、ベストだと思う その逞しい胸板も、対照的な淡い色の2つの胸の先端も 大きな体躯で恥じらうギャップもすべて どすとらいく、というやつなのだ つまり君の心配は全くの杞憂である 残念ながら私は別人格の霊基を知らないので 少年の君を想像することは難しいのだが 多分、少年の状態の君には突っ込めないと思う こんないたいけな子を犯すとか無理!尻の穴切れてしまうではないか! 私が代わりに受け入れるから!とか 間違った保護者精神発揮して 斜め上の大惨事になっていた気しかしないので やっぱりこの体格の君がいいと思うんだ。うん ……それにほら、大人の男のわしが喘いでも君が萎えるだけだしさ やっぱかわいい君が鳴くのがいいと思うよ! 少なくともわしは興奮する ] (D81) 2019/04/14(Sun) 18:43:55 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[私にとっては君が絶望するのが一番嫌で 君が悲しむのも、痛がるのも嫌で だからこそ、自分のことは二の次にしてしまうが そのこと自体を、寂しがるということに 心通じた今も、私は理解してないのだ] なぜそう、頑なであるのか…… 私は君の痴態を、見るのが楽しいから 気にせず、とも。 [むしろ初心が一生懸命何かをするのが 最高にツボだということを君は理解していないし 私も言うつもりはない。それで負担を強いてしまうのは 元も子も、ないからであって そのことが君に覚悟を決めさせたとは知る由もないのだが] (D82) 2019/04/14(Sun) 18:44:14 |
【秘】 幕末のライダー シロガネ → 巨人のアヴェンジャー クガネ[今は、目の前でおいしく食べられるのを 待っている彼の奥を暴くのに 抑えていた欲がまた、疼きだすのだ] (-95) 2019/04/14(Sun) 18:44:31 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[本来排出する箇所に、ものを挿入されるのだ 指1本でも違和感は凄かろう 眉をしかめる様子を見れば、君の我慢は通じてしまうわけだ だからこそ、躊躇わず君の雄を握る] よいでは、ないか。 これに意識を集中、していれば 気持ち良いらしい、ぞ。 [実際、されたこともしたこともなかったので わからないのだが、そこは君がきっと 教えてくれるだろう。私の体の、下で 君から溢れる先走りと共に陰嚢を揉み、肉棒をしごきつつ 男が後ろでもよいと思う部分を探して、 君の中に入れた指は、蠢く 二度としたくない、と言われぬように ぐにぐにと内部を拡張するようにほぐしていたところ ふと、指先が固いシコリを捉えた それをぐっと指先で押せば 今までとは違った反応が返ってきたやも、しれぬ 所謂前立腺であるそれを、加減を見ながら弄ぶ] (D83) 2019/04/14(Sun) 18:44:48 |
【独】 魔法工学技師 セドラ/* ちょっと時間があったので 「六法全書ってデカイサイコロステーキじゃん美味しそう」 …っていうロル書こうとしたけど意味が分からなさすぎたので没シュート (-97) 2019/04/14(Sun) 19:13:17 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[金出すのは僕だぞ、と偉そうに告げた。>>124 倫理観や道徳観は意味はあるだろうけど。 気に掛けたって意味はない。 第一に置いてこの倫理観に基づけば 異端で異質で そんな風に自虐をする趣味がない。] [ 時折掠める程度の”少年”の気配>>125 悪魔と少年を別々として見做しているわけではない。 人間が色んな側面があるように この悪魔だって仮面の下のすべてを覗かせる気は、ないのだろう。 ──────…ただ ] (166) 2019/04/14(Sun) 19:36:38 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[焦る仕草のない悪魔 急かす様子のない少女 足をばたつかせるだけ 正直言えばこういう店に入ったのは初めてで やや落ち着かない気分になってきた。 ────と、いって ] これまた食べたいなー。 [余り余計なことを言わないようにしてるのは、何故だか。 小さくごちそうさま、と聞こえた。>>126 この悪魔にしては随分とまぁ行儀が良い。] (167) 2019/04/14(Sun) 19:36:45 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ 同情はやさしい感情だ 何も恥じる必要はなく受け入れていた 貧しい頃には気紛れな同情が 明日の命運を分けたほど そうして 「勇者」 となれば勇者は人間とは違う扱いだ。 その感覚が異端などとはわからない。 (168) 2019/04/14(Sun) 19:36:50 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[息を吐いて吸って ゆがんだ唇も零れた小さな拒絶も飲み下した。 フリーレは自分が ”どう” 見られるか知っている。喧しくて 破天荒で 乱暴で 短気で つくった訳ではないけれど。 いつも ”そう” な訳でもない。 ]んー? 人の金でまだ喰うのか? [だから多分きっとこれでいい。 本心はデザートなんか食べずに店を出たかったけど ─甘い味を忘れそうだし それは、あまりに ”らしくない” (170) 2019/04/14(Sun) 19:36:57 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ同じのでいーや 名前と写真見ても味わからないし [文字は元々読めないし それなら 取られる心配もないだろうと笑ってみせた。]* (171) 2019/04/14(Sun) 19:37:00 |
【秘】 氷炎の剣士 フリーレ → 青星 ロキ( その癖 何を今更って、 慣れてる癖にって 小さな拒絶の気配に 勝手に小さく傷ついて そのことに 驚いている なんて……バレたくないけど 零れていた。 )* (-98) 2019/04/14(Sun) 19:37:03 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル─目覚めて直ぐのこと>>43─ ええ。 余り臥せっているほうが 気が滅入るので……。 [挨拶はしたが男のほうも忘れていた。 意識は半分朦朧していたのもあっただろうか。 心配そうに尋ねられて、苦笑する。 教鞭をとっていたというのに 生徒にこんな姿を見られたらどんな風に思われるか。 ────それよりも、娘が見たら呆れるだろうか。] [絵に描いたような好青年だと、好感を覚えた。 娘の相手はこんな青年がいいと思ったが やっぱりまだ嫁に出すのは早いとすぐに切り替えた。 ] (172) 2019/04/14(Sun) 20:00:56 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェルはい…無理はしないように働かせて貰います。 [無理を通したせいで此処に居るのだが。] Danteさん、良いお名前ですね。 私は……。 [名乗ろうとしてふと口籠もる。 名を名乗るのにやや抵抗があったのは 男が召喚術士という身上を隠していたからだ。 幻獣であろうが精霊であろうが 名を露見されるのは、逆に従わされることに繋がる習性があった。] (173) 2019/04/14(Sun) 20:00:59 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェルフセさん。 [それはそれで有りかなと思ったが 相手がフルネームを名乗って置きながら失礼だろうと 男は律儀に考えたものだった。] フセさんと呼ばれるのも良いですが。 私は、ヴェーチェル。 ヴェーチェル=フォレースです。 [暫く臥せっていたというが男には感覚が乏しい。 どれぐらい臥せっていたのだろう。 ────あの子は無事なのだろうか。 少しだけの憂いは、すぐさま顔から払拭させた。]* (174) 2019/04/14(Sun) 20:01:02 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル─余り使えない方の臨時店員─ [────ヴェーチェルが顔を出したのは 丁度Danteがデザートを作っていた時だった。 決してサボっていたわけではなく マスター捜しの手伝いと掃除をしていた。 漸く終えれば、キッチンから良い匂いがした。 シチューと、パイの匂いにつられるように顔をだす。] おや、器用ですね。 [料理は出来るが菓子は作れないので 素直な称賛を零した。]* (175) 2019/04/14(Sun) 20:01:05 |
【人】 裁判官 リーベルト── 回想・数年前、友の家 ── [使命感とか正義感から来訪を続けていたのではない。 どちらかと言えば、罪悪感。 生存確認に終始しても、反応がたった一言の拒絶であっても、声が聞こえただけで安堵した。 彼にとって扉一枚がどれほど重いのか、残念ながら僕にはわからなかった。 こんな状態がいつまで続くか、先行きも見えなかった。 ただ、たとえ何年掛かったとしても、 彼は必ず立ち直れる男だと信じていた。 そして、少なくとも今の彼を、 絶対に一人にしてはいけないと思っていた。] …………久方ぶりです。 [感情表現と他人の心情理解が苦手というだけで、何も無感動という訳ではない。 喉に詰まった空気を吐き出して、彼の第一声>>132に返答した。 座れと指差された先には、座布団すらない。 自分基準、あまり美しいとは言い難い室内。 普段ならすぐさま掃除を申し出るところだが、それさえ躊躇われるほど、彼自身が闇に飲まれて見えた。] (176) 2019/04/14(Sun) 20:06:04 |
【人】 裁判官 リーベルト……団長さんと、団員さん達が。 居場所を教えてくれました。 [絨毯を小さく払って、腰を下ろした。 時計の音がやたらと耳についた。 静かだった。 時折小鳥の囀りが遠くから聴こえてくる以外、世界から取り残されたかのような静けさだった。 彼の声は、そんな静寂の中であっても、聴き逃してしまいそうな弱々しい声>>134だった。] …………、 僕の知る限り、 君は誰よりも頑張ってました。 [同じような台詞を吐いた被告には今まで、何の訓戒もしないか、問答無用の叱責を行ってきた。 友人である彼を前にして、事の仔細も聞かされていて。 とても同じようには振る舞えなかった。] (177) 2019/04/14(Sun) 20:06:14 |
【教】 裁判官 リーベルト[初主演決定の報>>/2が届いたのはほんの数ヶ月前だった。 入団から僅か1年というのがどれくらい凄いことなのか、己にはよくわからなかった。 地道な努力が大輪の花を咲かせたに他ならない。 得るべくして得た、むしろ遅すぎるくらいの抜擢だと思った。 悲願の夢を実現しようとしていた彼は眩しかった。 友人としても誇らしかった。 彼ならばきっと、舞台を立派に成功へと導くだろう。 周囲の反発や風当たりの強ささえも、天真爛漫かつ穏便に乗り越えられるだろう。 足を引っ張りたがる輩など放っておけばいい。 くだらない嫉妬に費やす時間を自身の成長の為に使えない時点で、彼等は所詮そこまでなのだから。] 『へぇ……! 凄いじゃないですか。 是非観に…… ……あ…………、 …………すみません。 その日は、どうしても抜けられない 仕事があって……』 [電話越しにも、弾けんばかりの笑顔が見えるようだった。 断るのは心苦しかった。] (/7) 2019/04/14(Sun) 20:06:50 |
【教】 裁判官 リーベルト[それまで、彼の出演した作品は全て観に行かせてもらっていた。 どんなに端役であろうとも、都合を付けていた。 それなのに丁度その日に限って、どうしても予定を空けることが出来なかったのだ。 慢性的な人手不足を補う為の長期出張。 判事補である己まで駆り出されるほど、引く手数多な時期だった。] 本当に申し訳ないです。 ええ。 次は――是非。 (/8) 2019/04/14(Sun) 20:07:38 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ 無知が抗えぬ快楽に流され落ちてゆく様などは きっと、男にとっては望む光景の一つなのだろう 問題はそれを受けてるのが大男な訳だけども オレに勉強されるのが嫌なら、シロさんは先手を打って 勉強する必要もあるのではなかろうか>>D80 少なくともこの瞬間、貴方の手淫やら口淫が 強く記憶に残ってる以上は――これも一種の勉強だ ] (D85) 2019/04/14(Sun) 20:08:02 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ ――いやでもさ、身体が大きいと色々不便じゃん これは後で知ったことだけど、そういう行為には それはもう沢山のたいい?があるらしい。 中には受け手が小柄じゃないと成立しなさそうもあるし ……それに、恥を晒すにしても 大男よりチビめな方がまだプライド的に救われる。 シロさんを抱くのは……どうだろう シロさんは格好良いからなァ…でも、ちょっと見てみたいかも?とは 少年がシロさんの精神と倫理に大ダメージなら せめて背を縮めたいなと、ある意味背の小さい人に 喧嘩を売るオレであった。] [ なお、大男なオレが喘いでる姿を「かわいい」と称された日には オレの全力宇宙猫顔を拝めるだろうよ ] (D86) 2019/04/14(Sun) 20:09:00 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ 今この瞬間、貴方の為すことを見て、聞いて 染め上げられているのだ。 そういう意味では、ある意味貴方のツボ通りに オレはなっていると言えるのではなかろうか ] う、あっ…… [ 自分でも笑えるくらい単純な体は あっという間に痛みから快楽へ 享受する対象を変えてしまう。 そのまま微かな嬌声を上げて 意識が前へと徐々に逸らされていく。――筈だった 深く探られるナカで ]一際目立つ塊に触れられる、その時までは (D87) 2019/04/14(Sun) 20:09:50 |
【教】 裁判官 リーベルト[ 『次』があると信じて疑わなかった。 そんなもの、 何の保証もないというのに。 どんなに大金を積んだって、 過去には戻れないというのに。 ] (/9) 2019/04/14(Sun) 20:10:42 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ ひあっ!? [ ごり、という感覚と共に ずぐんと重い衝撃が腰に走る。 ――それ以上に、まるで電撃に打たれたかのような 眩い衝撃がこの身走れば、 普段よりも甲高い声が飛び出てしまう ] (D88) 2019/04/14(Sun) 20:11:32 |
【教】 裁判官 リーベルト[もっと連絡が取れていたなら。 顔色の悪いのに気付けたかもしれない。 過剰な稽古を止めることは出来ずとも、睡眠を促すことくらいは出来たのかもしれない。 舞台の開演予定時刻。 晴れ舞台の成功を祈りながら開廷して、 閉廷したのは終演予定時刻。 きっと拍手喝采を浴びている頃だろうと思っていた。] 『初主演、お疲れさまでした。 念願の花形、存分に楽しめましたか? 落ち着いたらお祝いに、 ステーキでも食いに行きましょう。』 [会話アプリでメッセージを送信した。 返事がなくても、返信する暇さえなくなるくらいに評判が良かったのだろうと決めつけていた。 ……というより、 返信が無いのに数日間気付かないほど、此方にも余裕がなかった。 連絡先を交換させられていた劇団員からのしつこいメッセージを『またか』と開いて、初めて君が本番中に倒れたことを知った。] (/10) 2019/04/14(Sun) 20:11:54 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネや、あっ!? やだ、そこやめっ、ひっ、なんで…!?んあっ [ 雄を握られた時とは比べものにならないその快楽に 声すら抑えられず、脳は混乱に揺さぶられるばかり。 ――初めてで感じるには相応の"才"がいる。 元より敏感さを見せていたこの身であるが、 愛しき人に暴かれてるにしても、その反応は 明らかに才あるそれであった、か。 ……己の出自のあやふやさも もしかしたら影響はあるかもしれない。 いずれにせよ、不本意ではあるが"痛みなく" 何とかなりそうなのは、確かだ ] [ 混乱によって生み出される涙が林檎のような頬を撫で落ちる。 髪を掻きむしるように身悶え、その快楽から 逃れるよう身体を動かすが―― その一方、じんわりと心犯す快楽が *]その逃げを消極的にも、していて (D89) 2019/04/14(Sun) 20:12:48 |
【独】 巨人のアヴェンジャー クガネ/* 描写が難しいでつね……(大体喘ぎ声) シロさんが毎秒格好良すぎて悶えるフェーズが入るから余計に遅くなっちゃうんだけどネ!でも必要だから! (-101) 2019/04/14(Sun) 20:13:52 |
【教】 裁判官 リーベルト[ヴィクと同じ劇団に所属する彼女からのメッセージは、大体が茶や食事の熱心な誘いだった。 ろくに会話もしていないのに、一体何がお気に召したのか。 ヴィクに近付くための足掛かりとしたいならばお門違いだし、仮に己に気があるとしても相手をしている暇はない。 かと言って、彼の同僚であるから無下にも出来ない。 誘われる度仕事を理由に断っていた。 画面に記された文面はこうだ。] 『貴方のお友達は気の毒だったわ。 相当疲れを溜め込んでいたのね……、 ダブル主演だったとはいえ、 やっぱり新人にはまだ少し 荷が重かったんじゃないかしら。 あたしが主役の公演は、観に来てくれるわね? 完璧な舞台をお届けしてみせるわ。』 [あの自信は一体どこから来ていたんだろう。 今までは適当にスタンプを投げていたが、その時ばかりは携帯電話ごとソファに投げ付けてしまったのをよく覚えている。 その日も仕事がありますのでと断りかけて、舞台を観るかわり、情報の提供を求めた。 ヴィク本人と連絡が取れなかったからやむを得まい。 何と声を掛け直せば良いか悩むうち、君は音信不通の行方知れずとなっていた。] (/11) 2019/04/14(Sun) 20:16:47 |
【教】 裁判官 リーベルト[どんなに取り繕っていても、 演者本人の性格や癖はどうしたって仮面の端から滲み出る。 彼女の芝居は成程完璧で、確かに巧かった。 でも、それだけ。 心動かされることは無かった。 彼の芝居で、この作品を観たかったと思った。 もう少し早く彼女からの連絡を確認していれば、もっと気の利いた言葉が掛けられていただろうか。 団長さんはいい人だった。 僕の姿を見つけるなり、ヴィクと連絡が取れているか、可能なら様子を見に行ってやって欲しいと声を掛けてきた。 新居を教えてくれたのも、団長さんだった。]* (/12) 2019/04/14(Sun) 20:18:16 |
【人】 裁判官 リーベルト[口を開きかけるや否や幼子のように泣き崩れてしまった彼>>135に、僕は狼狽えた。 何も責めにやって来たのではない。 鞄からハンカチを取り出して差し出しながら、落ち着くのを待った。 彼のこんな表情を見るのは初めてだった。] ……僕が何をして、どうなるかは。 僕自身が決めることです。 君が決めることじゃありませんし、 何より、 君に腐らされるような僕じゃありません。 [だから、己の将来を君が案ずることはない。 此方が勝手に心配で通い詰めていたのだから、何も気にしなくて良いのだ。] ……正直なところ、 君の辛い気持ちを 完全に理解してあげることは、 きっと僕には出来ません。 推し量ろうとしても、 見当違いかもしれません。 (178) 2019/04/14(Sun) 20:22:13 |
【人】 裁判官 リーベルト……それでも、 決して君の元を離れたりはしません。 力になりたいと思っています。 君が、助けを望んでくれるなら。 [ひとつひとつ慎重に吟味した言葉を、 ゆったりとした口調で、語りかけるように発した。] 家に入れてくれて、 顔を見せてくれて、 ありがとうございます。 [そっと背に手を回して、子どもをあやすように何度も頭を撫でた。] (179) 2019/04/14(Sun) 20:22:46 |
【秘】 裁判官 リーベルト → 舞台役者 ヴィクトル( ……誰にも助けを求められず、 薬や盗みに手を出してしまう人も大勢いる中。 君は僕に助けを求めることが出来た。 その強さがある限り、何度でもやり直せる。 僕は、 ――君に会えて、良かった。 ) (-105) 2019/04/14(Sun) 20:24:11 |
【人】 裁判官 リーベルト君は一人じゃありません。 団長さんも、団員さん達も、 何より僕が付いてます。 victory 『ヴィクとリー』、 二人揃えば向かうところ敵なしです。 [あんなに真剣に言葉を選んで紡いだのは、初めてだったかもしれなかった。 生きてるだけで表彰ものなのだ。 よく頑張ったと全力で褒めてやりたかった。] 立ち上がる元気が戻ってきたら また少しずつ、歩いてゆけばいい。 今は泣きたいだけ泣いて、 頑張りすぎだった君を休ませてあげてください。 [胸元に縋りつかれる>>136まま、 彼の涙が止まるまで、背を撫で続けた。 そうして雨が降り止んだ頃、 お腹空いてませんかと南瓜コロッケを差し出したのだった。]** (180) 2019/04/14(Sun) 20:26:50 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[私は何度、君の可愛い痴態に内心で身悶えたら良いのだろう ―――表情には、出ないけれど 抗えぬ快楽に堕ちる様子も、声を我慢しなくなってゆく様子も どれもが私の目を、楽しませているのだから 寧ろ逞しい肉体の君であるからこそ、 自分の手により乱れていく姿が美しく扇情的なのだ ……そうか、私が先に勉強する。その手があったか だが、正直まんが?とやらだと刺激的過ぎて気絶しそうなので 矢張り君より勉学の吸収率は遅くなるかもしれない 実地での、勉強までしている君の方が 婀娜めきながら私を掌の上で 転がせるようになる方が先かも、しれない] [普段と逆の姿を見られるのはきっと役得であろうが 流石にすとれぇとに君の肉体美を称賛するのは 日本人だから、恥ずかしい こんな時自分が鉄面皮でよかったと常々、思う] (D90) 2019/04/14(Sun) 20:40:31 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[私は四十八手をして君に負担をかけるつもりはないので 床を共にするときの体系はあまり関係がないので、あるが 君がしたいというのなら、腰に負担をかけても 駅弁とやらを頑張ってもよいのだぞ?だから 遠慮なく言うが良い。これでも鍛えておるのでな などと現在進行形でがっつくのを我慢する獣は供述している 体躯の大きな男が初心な乙女の如く 恥じらうのがいいのだが、いいのだが ――そのあたりの男心は、君のプライドと反比例なのだろう ちょっと見てみたいだ、と……?君は勇者か。 面白くはないと思うが、 まぁ、君が言い出すのなら葛藤しつつも良いぞ、と 私は了承するであろうが ―――正直に言おう。その場合の乱れた私に 引かれないかがとても心配です。 別霊基のように蟹を消されて意気消沈しているような私に 某アルエゴクガネからのドン引き視線みたいなものを 送られたら、私生きていけない 失望せぬなら考えないでも、ないが。 影法師前の私はチビだったものだから(150p) それはきっととても羨ましい願いだと思う。思うぞ?] (D91) 2019/04/14(Sun) 20:40:57 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[この手の中で色づいていく愛しい人 なんて可愛く、いじらしく、美しいのだろうと思う 今だけは、君は私のものだ。 運命(Fate)にすら、渡したくない ―――なんて醜い心根を、君が知ることはないようにと 願いながらその痴態を引き起こし、 君の中を暴いてゆく手は。囀るその声に より熱心に君を嬲っていたのだ ―――それが聞こえた時の私の歓喜よ 君が啼く姿は、何よりも可愛い] (D93) 2019/04/14(Sun) 20:41:19 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ —― 好い声、ではないか。 やだ、っていうのは、善い、の間違いだろう? ほら、この兆しもより固く、なって、おる。 [先走りの蜜がより溢れるのがその証拠、 とばかりに、君の陰茎を弄んでいた、濡れる手を ちら、と見せようとするが 今もまだ、目隠し鬼であろうか 逃げようと見悶える、君を追いかけて。 君の股の間に正座し、座り込んだ太腿の上に彼の震える両脚を 開脚させて膝上に乗せながら 執拗に後孔への愛撫を続けよう。君が今 ――反応した、部分を執拗に押し潰して、引っ掻いて 責め立てて] (D94) 2019/04/14(Sun) 20:41:31 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[君の内壁は熱く、吸いつくようで 指に縋りまとわりつくそれは、散々良い箇所を嬲ったあと、 一度引き抜こうとすれば艶肉は惜しがるように絡みついて なるほど、名器というやつだなと 得心したように、一度目を細めた 引き抜く際、僅かに曲がったままの指腹が縁に引っ掛かり ほぐれてきた花弁の縁の肉を弾き、震わせ そして先程までの行為をなぞるが如く、 次は二本の指で丹念に押し揉み、時には揺らして解す 惑う声が。真っ赤に熟れた頬が 見悶えるそのさまが。君が快楽を感じているのだと 如実に表しているのにぞくぞくとした優越感を抱く 嗚 でも。な] (D95) 2019/04/14(Sun) 20:42:11 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ 駄目だよ、クガネ。 もう逃がして、やれぬ。 [淡々と紡ぐ声。されどそれは普段よりも甘く 確かに慾を抱いて君の鼓膜に届いたか 一度出したというのに、回復の兆しを見せる 君の雄を掌で包み、竿を緩く擦り 丹念に、君が快楽しか感じなくなるまで 或いは。執拗に君に断続的に快感を与えて 一種の責め苦にもにた途切れない愛撫を君に施そう 君の入口も中も蕩け。 君が受け入れる準備が整うまで ――あとは、一押し 蕾が綻び、己を誘うかのように 指に絡むのを感じれば] (D96) 2019/04/14(Sun) 20:42:22 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ ……どうしてほしい?これから。 [もっと気持ちよく、君の中を満たすもの 欲しくは、ないか? ―――私ばかり求めるのを見せるのは、流石に恥ずかしく 相手から強請らせようとする、ズルい大人がここにいる*] (D97) 2019/04/14(Sun) 20:44:32 |
【人】 マスター代理 リウビア─開店時間外での幕間─ [その姿をDanteが見ることがあるかは 今は語られることはない。どうなるかわからないので。 もう雇うことはないだろう”臨時”店員 だからこそ語ることは、なかった。 いずれDanteのことも尋ねる店員が現れるかもしれない。 そんな風にカフェリコリスはまわっているのだろう。恐らく。] ……そうね、少し昔話でもしましょうか? [ここ数日珍しくあの新人もいないせいか。>>47 リウビアを付喪神と知る相手とは ──セドラ以外とはほとんど接していないせいか。 彼女にしては珍しく。非常に珍しく話の種を蒔いた。] (181) 2019/04/14(Sun) 20:45:06 |
【人】 マスター代理 リウビア[絶句する姿を見て、リウビアは肩を竦めた。 その反応は非常に正しいと言わんばかりに。] 何か…カフェって 場所を気に入って建てたって聞いたわ。 [それを聞いた時の リウビアの二の句を継げない気持ちはおわかりだろうか。 碌に珈琲も紅茶のことも知らないマスターと もうひとり居たのはまだ良識的だが料理音痴。 その時に”拾われた”リウビアだったが。 喫茶店の付喪神だっただけに 業務用の、市販でも売られているコーヒー液を 出しているのを知った時にコーヒー系統の機械類を撤去させた。 この珈琲で客は満足出来るか。 カフェの営業を嘗めるんじゃないわよ、と ……思い出すだけで来た当初のことを想い起こされる。 店を起ち上げた時にいた店員ではなく リウビアがマスター代理となったのは適材適所、というものだろう。] (182) 2019/04/14(Sun) 20:45:08 |
【人】 マスター代理 リウビア 成る程ね。気をつけて置くことにするわ。 [ただアレルギーという単語自体知らない世界もありそうだ。 リウビアがいた世界も、そんなものは認識されていなかった。 となれば、最初からアレルギーに考慮した方を出すほうが安全か。] 薬も摂りすぎれば、毒になるみたいなものね。 どちらにしろ当分は 覚えることが大事そうだわ。 [そもそもその頃にはハーブティーは出してなかった。 然してそのノート。 マスターとあの新人は理解出来るのだろうか。という疑念は過ぎった。 ────彼が将来的にどんな場所に落ち着くかは リウビアはきっと知らされないだろう。 行こうとして来られるかは、彼次第だが。 その後のことは今はまだ語られない話だ。] (183) 2019/04/14(Sun) 20:45:10 |
【人】 マスター代理 リウビア[基本的にカフェというのは軽食が多い。 レストランではないので、軽食メインだ。 その思想を聞けば、成る程、と納得した。>>52 今までは客任せにしていた。 これからやり方を変えるかというと 新人とマスターへの教育という大いなる試練が立ちはだかる。 せめてリウビアぐらいは、気をつけてみるのも良いかもしれないが。]* (184) 2019/04/14(Sun) 20:45:12 |
【人】 マスター代理 リウビア─閑話休題・いつだって人手不足─ [察しが良いというか物分かりが良いのだろう。>>53 話がわかる。リウビアとしては助かるが。 空気を読みすぎて疲れはしないだろうか。 ……空気読めない新人のせいだろうか。] ええ、それもいいかもしれないわ。 お子さま舌っていうかお子さまなのよね。 ……出来てマスター呼んだら釣れるかも。 [ところどころマスターに対するものは暴言に近いが。 数日。店の経営を無言で放置しているので目を瞑って貰いたい。 調合に失敗した話を聞けば、 ふうん、と話の聞き役にはなっただろう。 ドライハーブに関しては>>54 確実に管理が出来る場所を作った後でなら 許可を出しただろう。 マスターの許可は必要ない。 (185) 2019/04/14(Sun) 20:45:13 |
【人】 マスター代理 リウビア実際そうなのよね。 [マスターは頭数に入れていなかった。 最近は割とずっと入れてないとは言えない。>>55 その時寝込んでいた ヴェーチェルが顔を出したのはこのタイミングだった。 どうやら、話し声が気になったらしい。 休憩室の椅子を勧める。 臨時店員で男同士なのだし友好とやらを深めるのは悪くないだろう。] (186) 2019/04/14(Sun) 20:45:15 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル─後から来た男・参上─ ああ、すみません。お邪魔しても? [聞き耳を立てていないが気掛かりがあると眠りは浅いものだ。 リウビアに勧められて、男は静かに椅子に座った。 ここの店の形態は、面白く興味をそそられた。 ただ男の心を占めるのは、矢張り 失踪した愛娘のことだったが。 娘を見つける代わりに、マスターと呼ばれる者は 何を交換条件に出したか。 思い出す切欠を探していたのも、あった。] ……カフェの創立の話は興味深いですね。 お二人とも、客に気を配っているのがわかって どうも、私は接客というものをしたことがないので お恥ずかしい。 (187) 2019/04/14(Sun) 20:47:37 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル[その折に教師をしていたことを伝えたか。 ただ紅茶だけは妻と娘が好んでいたので 下手な店よりは上手く淹れられる自信があった。 実際に男の滞在中。 料理のいくつかと紅茶だけは マスター代理も任せていた。] Danteさんは…いえ、Danteさんも ここに来て日が浅いそうですが。 どういった経緯でいらしたんですか? [倒れて起きたらこの店にいて 起きた近くには店員のエプロンが置いてあった。 つまり働いてくれという暗黙のメッセージを受けた。 おそらくはリウビアの話すマスターの仕業だろう。 一体マスターはどんな人物なのか。 謎は深まるばかりだった。]** (188) 2019/04/14(Sun) 20:47:48 |
【独】 裁判官 リーベルト/* 12枚を短く感じる(麻痺) 仕事終わりに駆け付けたらもう一人の主演さんがセンターに立ってて『えっ……?』ってなる流れも考えたけどよくよく考えたらダブル主演って主演格がふたりいることだからもう一人の主演さんは肩代わりできないんでした……!!すみません!!! 代役立てられるほど大きな劇団じゃなかったんだなぁ…… きっとこのもう一人の主演女優さんはこれをきっかけに『だからダブル主演なんてやめておいた方が良かったのよ』とか言って単独主演を勝ち取ったんだ……許せん……!!(( (-106) 2019/04/14(Sun) 20:52:39 |
【独】 巨人のアヴェンジャー クガネ/* ヒュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!! シロさんかっくいい!!いけめん!良い男!!でも時々ヘタレ! (-107) 2019/04/14(Sun) 21:00:42 |
【人】 マスター代理 リウビア─シチューの時間─ [シチューが良い具合に煮えた。 これ以上煮ると野菜が崩れてしまう頃合いに 姿を見せたヴェーチェルにも尋ねる。] 取りあえず、あなたもシチューでも食べたら? [むしろ今は小康状態だ。 忙しくなったら、呼ぶけど、と前置きをした。] ダンテ、セドラとついでにヴェーチェルに 紅茶淹れてあげてくれる? [休憩室のほうで二人に食べさせるから、と告げて デザートがそろそろ出るかもしれないので専用の皿を取り出した。]* (189) 2019/04/14(Sun) 21:13:21 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル─シチューは娘も好物でした─ [シチューと聞いて男はふっと寂寥を浮かべた。 ”パパ、シチュー作って。” まだ幼かった娘によく頼まれたものだった。 外食でも娘は頼んでいることはあったが 男は別の物を食べていた。 自分が作っていない シチューを食べるのはどれぐらい振りだろう。] ……ええ、店の味も知って置きたいですし。 セドラさん、ご一緒していいですか? [せめてシチュー皿に盛り付けはしよう。 恩知らずになってはいけない。 男は娘バカだが、案外生真面目だった。 シチュー皿を食器棚から見つけて 小さな20p台の不如帰animalを出そうとして 慌てて途中でやめた。 いつもの癖という恐ろしい単語が過ぎりつつ セドラが拒まなければ休憩室に 二人分のシチューを持っていっただろう。]** (190) 2019/04/14(Sun) 21:13:26 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ 貴方がオレのかわいい(?)姿に心揺さぶられてるのなら、 己は貴方の「いけめん」な様相に心かき乱されるのだろう 例えば、どんなに心で律していても オレを喰らおうと虎視眈々と慾滲ませた瞳 貴方自身に見えずとも、それを真正面から受けてるオレは 心臓が何個あっても足りたもんじゃない! ――ちょっとえっちな漫画を見ただけで ]気絶してしまうシロさんと、果たして同一人物なのか>>D90 [ でも、オレが勉強したとして上手い具合に誘えるようになるには、 まだまだ時間と勇気が必要だ。 一つ、酒みたいなので理性を飛ばせれば早いんだろうけどね。 ]"キュクロプス"は酒には滅法弱いんだ シロさんは…どうなのだろう。 (D98) 2019/04/14(Sun) 21:27:56 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ 一体どこのモノ好きが48もの手段を考えたのか…… 興味惹かれるのは事実である。ある、が 「シロさん、死にたいのか…?」 と某駅弁に関しては全力で遠慮したかもしれない。 誰だって、プライド持つ男なら「かわいい」に 少しの抵抗あるのはおかしくない。 ……でも、表面では混乱して否定しても 心の奥底は、最愛の人に褒めてもらえたと歓喜で揺れる。 意外とチョロいのは否定しないよ。 ……そして加えるなら、オレはどんなシロさんも好きだ。 だからこそ、逆転した立場に立った日には シロさんがオレを「かわいい」と評する謎も解けるかもしれぬ、とは。] (D99) 2019/04/14(Sun) 21:28:47 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ 止められない嬌声を恥に思えど、 今、魂分かつ最愛の人に暴かれてるのだと思うと ぶわりと心を興奮が支配して、おかしくなってしまう。 前も、後ろも、同時に責められて 頭がどうにかなりそうだ。 ぽろりぽろりと多く水を零しながら それでもオレは――逃げられない ] やっ、みせんなっ! [ 呼びかけに応じ、つい緩めた手の先に 暗闇でもてかりと光るそれ>>D94を見てしまえば ぶわわと顔を赤に染め上げ、再び視界を閉ざすだろう シロさんのいじわる!と威力無しの罵倒を心の中でしながら ] (D101) 2019/04/14(Sun) 21:30:04 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネあ、ああぁっ…… [ 一度引き抜かれかけた時、反射的にその喪失を恐れた。 追いすがるような吸い付きは、例え当人が無意識でも 貴方には悟られてしまうだろう。 数を増やされ、器用に掴まれてしまえば ますます乱れ――自分という枷が崩壊していく。 最早理性の壁など意味すら為さず それでも最後の抵抗をしたのだ。 ] (D102) 2019/04/14(Sun) 21:30:25 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ―――っ [ ――けど、それすらも 貴方の"欲">>D96に縫い留められるなら 頭が溶ける。意識がどろどろと 雄も、秘奥も、どちらも甘い飴しか与えてくれない。 徐々に思考も落ち、飴(快楽)のことしか考えられなくなる。 口だけは嬌声を続けながら 片目はぼんやりと宙を見つめている。 ] (D103) 2019/04/14(Sun) 21:31:06 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ( あつい、ほしい…… ) [ 何を? ――この上ない、最上の蜜を ][ 熱浮かされた頭に、彼の問いが投げられる>>D97 散々導き、溺れさせ、最後の最後に鞭を打つ 嗚呼、ひどいひとだ ひどくて、つらくて、はずかしくて ―――それでも、口を閉ざせる訳がない ] (D104) 2019/04/14(Sun) 21:31:44 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネしろさんが、ほしい もう、何も考えられないくらいに、溺れたいんだ [ だから、シロさんをくれよ とろけた瞳で、乞うような甘い響きで 餌待つ鳥のように、慾は大きく口開く *] (D105) 2019/04/14(Sun) 21:32:34 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante─ヴェーチェルさんその2─ ああ、なるほド。 そういうことでしたカ。 [苦笑のような表情と共に語られた “余り臥せっていた方が気が滅入る”>>172という言葉に 納得し、頷きましタ。 それなら動きたいという気持ちを 尊重した方が良いでしょうネ。 とても丁寧な口調で喋る彼から、 凛とした佇まいを感じた僕は 相手と同じように高い好感を覚えたのでしタ。 もし絵に描いたような好青年だと言われていたら、 少し俯いて顔を赤くしていたかもしれまセン。] (191) 2019/04/14(Sun) 22:03:08 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante エエ、休み休みで大丈夫ですヨ。 お仕事を覚えるのだって、 少しずつ自分のペースでいいんですカラ。 [無理はしないようにとの言葉に にっこりと微笑んで 穏やかに伝えたのでしタ。>>173 リウビアさんはどう考えてるかわかりませんが、 僕は彼が無理して再び倒れたり 仕事のプレッシャーで再び具合を悪くしないよう 安心させたい一心デ。] (192) 2019/04/14(Sun) 22:03:23 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante[名前への褒め言葉に「ありがとうございマス」と お礼を告げ、呼び名を尋ねると……。 ふと、口籠ってしまいましタ。>>173 それを見て「やってしまったかナ」と思い 内心慌てて提案した フセさん。 というのはここだけの話デス。>>45 リウビアさんとの約束である ]「店員同士の詮索をしない」>>0:89に触れないよう 名前ではなく呼んで欲しい呼び名を聞いたのですガ 彼の身上と名の露見が、 逆に従わされることに繋がる習性までは 別の世界を生きていた僕は知らなかったのデス。 (193) 2019/04/14(Sun) 22:03:41 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante[そんな彼は フセさん と一回呟いたのち、ヴェーチェルと名乗ってくださいましタ。>>174 彼が失礼だろうと考えたのを知ったなら、 ]その律儀さに僕の中の好感度は ますます上がったに違いありまセン。 ヴェーチェルさん。 ヴェーチェル=フォレースさん、ですネ。 では改めてよろしくお願いしマス。 [ぺこりと一礼して、にこやかに ヴェーチェルさんへ笑いかけたのでありましタ。 なお僕は名前を知っただけで相手を支配するとか ]そんなことは一切出来ない人間なので その点はご安心くだサイ。 (194) 2019/04/14(Sun) 22:03:59 |
【人】 リコリス臨時店員 Danteもし事情を知れば 「エ!?それここで働いてる場合じゃ とありませんよネ!? マスターは悪魔ですカ!!?」 珍しく声を張り上げて叫んだことでショウ。]* (195) 2019/04/14(Sun) 22:04:19 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante─結構出来ないことも多い方の臨時店員─ [ヴェーチェルさん、彼が顔を出したのは 僕がクロスタータを焼いてる時でしタ。>>165 彼の経緯を知っていたこともあったため、 マスター探しの手伝いと掃除のことを知ったとしても むしろ最初からの働きぶりに驚き、 賞賛したことでショウ。] ああ、ヴェーチェルさん。 ありがとうございマス。 [シチューとパイ(クロスタータ)の匂いに 包まれたキッチンで 賞賛の言葉にお礼を告げたのでありましタ。] 昔から何回も作っていたのデ、 このお菓子だけは得意なんデス。 (196) 2019/04/14(Sun) 22:04:42 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante[そう言ってエヘヘと笑えば リウビアさんのシチューが出来上がったようデス。 わあ、美味しソウ……。さすがリウビアさんデス。] かしこまりましタ。 ヴェーチェルさん、紅茶は ミルク・レモン・ストレート どれにしますカ? 冷たいのが良ければそっちもありますヨ。 [リウビアさんの言葉に頷き>>189 他に好きな飲み方があれば 言ってくだサイとも伝え、 注文があれば「かしこまりましタ」と言って 準備に取り掛かったでショウ。] (197) 2019/04/14(Sun) 22:05:01 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante[デザートのお皿を見て 「ありがとうございマス」と言ったのち 可能であれば追加で2枚貰えないか リウビアさんに尋ねましタ。>>189 貰えたようなら、パイ(クロスタータ)をカットし、 その皿にそれぞれパイを乗せて 紅茶と共に「よろしければどうゾ」と お二人にそれぞれ差し出したことでショウ。 断られたら二切れ分を こっそりキッチンの隅へと確保して 後で差し入れしようト。] (198) 2019/04/14(Sun) 22:05:26 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante[準備しておいたミルクも きちんと常温になっていましタ。 温めたカップにミルクをいつもより1割少なめに、 ニルギリを注いでセドラさん用ニ。 紅茶のスッキリとした風味と、 ミルクによる油の洗い流し効果。 これら二つのバランスを考えてのコト。 ヴェーチェルさんの分は 注文に合わせた茶葉を使って これまた最新の注意を払い、 作り上げたのでありましタ。] (199) 2019/04/14(Sun) 22:05:42 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante お待たせいたしましタ。 [そう言って、お二人が一緒なら それぞれの目の前ヘ。 違う場所にいるのであれば、 それぞれの居場所に移動して 注文通りの紅茶を提供するのでしタ。 温めておいた別のポットに紅茶だけ映し 「これはお代わりデス」と言って、 ティーコジーを被せカップの奥ニ。] それじゃあ、ごゆっくりどうゾ。 [何かあれば呼んでくださいとお二人に伝えたラ、 呼び止められない限りは キッチンを通ってホールに戻ろうとしたでショウ。] (200) 2019/04/14(Sun) 22:06:04 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante[ 失踪した娘を探す父 家族(父)に勘当された息子 正反対な僕達二人。 リコリスの臨時店員として共に働き始めたのは 偶然か、それとも必然だったのでしょうカ。]* (202) 2019/04/14(Sun) 22:06:44 |
【見】 魔法工学技師 セドラ─ 久しぶりのまともな食事タイム ─ [煮えてくるホワイトソースは 鍋のあるところから少し離れていても存在を隠しきれない オーブンからは何かはわからないが甘い匂いがするし>>158>>165 これだけキッチンが賑わっているのは…初めて?…と、いうのも こんなに多種のデザートが作られる事など 過去に記憶になかったから 何故かやたらと冷たいデザートは豊富だが 冷たいデザートは匂いが少ないので、カウントはしない そして誰が呼んでくれたか シチューが出来上がったと聞けば 即座に鍋の元へ向かっていった] ええと、はじめまして ヴェーチェルさん、で良いでしょうか? 大丈夫ですよ [今、何か一瞬、鳥のようなものが見えた気がしたが 気のせいだろうか…?>>190 それはさておいて 初めて見る顔だが、リウビアさんの発言から>>189 新しく入ってきた従業員なのだろうか …と予想しての挨拶を] (@26) 2019/04/14(Sun) 22:09:26 |
【見】 魔法工学技師 セドラ[従業員用の休憩室 サボっているマスターに呼び出されたり 仕事中に空腹で倒れかけたりした時に 数度通された事があったか ホットのニルギリのミルクティー>>0:860を Danteさんから受け取ってから 休憩室に向かって、ソファに腰掛ける シチュー皿とスプーンをヴェーチェルさんから受け取れば 目を輝かせて早速と言わんばかりの速度で手を合わせた] 先程は簡単な挨拶のみで申し訳ありません このカフェの機械類を担当しているセドラです 長く働かれるようなら覚えておいてくださると [と自己紹介はしたものの 続く話が思いつかない 店員同士の詮索をしない不文律>>0:89 厳密に言うなら自分は店員ではないが それであっても、約束事を知っていて 自ら聞こうとするのは気が引けたのだ ……ということで] (@27) 2019/04/14(Sun) 22:09:46 |
【見】 魔法工学技師 セドラあの…さっき ホトトギスみたいな鳥がいませんでしたか? すぐ居なくなってしまったんで 見間違いかもしれないんですけれど [よく煮込まれた人参をスプーンで掬いつつ たわいもない話(セドラ視点)で なんとか沈黙を濁そうとした]* (@28) 2019/04/14(Sun) 22:10:04 |
【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花[ 施設>>73ごく自然に出たものに目を瞬く 院長先生と聞けば、ああ、と思ったけど その疑問を声に出すことは、しなかった。 おそらく養護施設で育ったのだろう、なんて 聞くのはここで ちょっとしか会ってない相手には無神経がすぎるもの ] ああ、うちの弟たちも 秘密基地つくってましたね ゆうねえは、だめ! っていれてくれなかったけど。 [ くすくすと、思いだして笑う その場所はおにいさん≠燗ったらいけない そうちゃんとまーくんだけの秘密基地 高校ぐらいから、性格の違いか 学科の違いか ……もしくは弟に不良なんか言われてたからか 少し離れていたふたりが仲良くしているのは 微笑ましくはあったのだけど ] (203) 2019/04/14(Sun) 22:10:29 |
【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花 あら、最上さんは道場してるんですか 私も弟も柔道やら 空手やら習ってたことありますよ [ 今でもナンパぐらいは撃退出来ます ええ、まあ、昔は変態さんとかに目を付けられることが 特に弟は多かったので護身のために とさらっと告げたのでした。 ] [ それもそうか──と荻原さん ではなく悠人さん>>74意見に頷く 素敵なカフェに来られたらまあいいかな 今はそんな気分でゆっくりパスタを咀嚼する ] あ、私…35才なんで むしろ、遅いほうかな…? [ 若い子ぶるつもりはないのであっさりと告げる まあ、その…結婚するに至るのに私が奥手だったり 恋人が急に別れを告げたりとかあって ようやく良縁に恵まれたという形で 少し遅いかな? 最近は晩婚化しているけど、とフォークを行儀悪くかじって置いた ] (204) 2019/04/14(Sun) 22:10:51 |
【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花田嶋さんって …あまり呼ばれ慣れないんですけどね お店でも優花ちゃん、優花さんとかで呼ばれてて 結婚しても田嶋なんで …うん、まあいいですけど [ まーくんの誕生日祝いなんて発想は もちろん私の発想にはない ] あ、ありがとうございます ……改めて言われると少し照れますね 式は挙げるつもりですけど ごくごく身内だけで済ませるんで [ 礼儀正しく、心からの喜色で祝われると>>@14 一旦手を止めて面映ゆそうに両手を握る 左手には婚約指輪が、光っていた 碌に知らない相手の結婚を こんなに喜んでくれる最上さんってすごくいいひとなんだなあって それが彼の友の影響でも わたしはそう感じたのでした。 ] (205) 2019/04/14(Sun) 22:11:33 |
【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花[ 夫となるひととは出会って1年交際をして 順風満帆だけど特筆するほどの出来事はない 片想いをしていた、とか すれ違いをしていた、とか 恋愛小説のような熱く震えることはないけど 言うならば一緒にいて苦じゃない相手 ] (206) 2019/04/14(Sun) 22:11:54 |
【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花[ 最上さんが逞しい妄想を働かせているようだけど どんな妄想を働かせているかはわたしは知らないので ええ、何ならまーくんは弟を避けて 大学は地元から離れたところを選んだとか それも私は知らない事実なので教えられないけど 最上さんが直行していたら 想像してたのと違うと思ったかもしれない 何故ならその現場ではあきれ返ったまーくんと 社会見学のつもりしかない弟がいるのであった ……恋人同士だが 誕生日プレゼントは別で気紛れ過ぎる経緯だけど 私は知らないことなので語れなかった ] (207) 2019/04/14(Sun) 22:12:19 |
【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花[ 二人の話を聞きながら それもそうか────と頷いた その内まーくんにいいひと出来たら離れるだろう 好きで甘やかしてるのを横から言うのは良くない 小さなまーくんは、弟のそうちゃんがいないと 気づかないようにガッカリするような子だった 弟に甘々なのは無自覚かもしれないけど ] ……姉としてはもう少し 大人になって欲しい気もしますけど それもお節介かもしれないですね [ きっと>>@19 まーくんもそうちゃんも……おにいさんも 私に助けは求め無いだろうこと 私はもう気づいていながら そうですね、って曖昧に頷くだけにした ] (208) 2019/04/14(Sun) 22:12:37 |
【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花あら、ご馳走様 悠人さんのかわいい恋人さんのこと ちょっと聞いてみたい気もするけど [ ダメかな?と話したくなければ深くは聞かないけど 最上さんが、あ。と声を出して視線をそちらへと戻す ] ええ、それはなんかすごく…… なんかすごくいいですね…! [ 自分の恋愛遍歴と結婚が緩やかなものだから 少しだけ興奮してしまった ] (209) 2019/04/14(Sun) 22:12:52 |
【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花最上さんってすごくいいひとなんですね 裏で気づかせるように手をまわすなんて ────結ばれた記念にお祝いなら お互いの家に行く頻度が高くなれば ペアのマグカップとか無難ですが あとはペアウォッチとか 一見するとペアじゃないけど こっそり二人で共有してるのって 嬉しいものですよ [ 長年苦労した二人と聞いて そうですか、と返した だってそこは、聞いていい部分じゃない そんな気がして ] (210) 2019/04/14(Sun) 22:13:10 |
【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花最上さんにとってそのお友達は とても大事なお友達なんですね… [ ただ幸せを願う姿に 微笑ましそうに最上さんと 可愛い恋人がいると告げた悠人さんを見る ]** (211) 2019/04/14(Sun) 22:13:26 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[勇敢で、心優しい君の心をかき乱せていると知れたなら それはどんな甘味よりも私の心を満たすであろうさ 仲間想いで、皆に愛される君が ただ、私のことを考えて頬を染め上げ 体を火照らせ可愛い反応するのを見れば 自然、口角も上がるというもの —―勿論その表情は浮かべる私自身には見えない だからこそ、その表情が、君を射る眼差しが 君の心を乱しているなどとは知らないのだ、けれど ふぃくしょんだと客観的にみるから恥ずかしいんだよ! ]言わせるな、クガネ (D106) 2019/04/14(Sun) 22:20:33 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[時間はいくらでも、あるのだろう? なら君が可愛く誘ってくれる日を、何時か待つことにするさ ……酒はやめよう。私はあまり顔に出ない性質だが 多少(という名の面倒臭い)絡み酒になるので、 一緒に飲むのはあまりお勧めはしないぞ?] (D107) 2019/04/14(Sun) 22:20:47 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[松葉崩しとかは中々に絶景な体位であるが 駅弁は……耐久Dだと厳しいかもしれない だが、護国献身使えば(※ライダーの場合は筋力が上がる) 何とか行ける気がするのだがどうだろうか? と、期待のまなざしを向けてみるがさてはて 男に矜持(ぷらいど)あるのは十分承知 ――だが、腕の中で可愛く啼く姿を見て でぇとの時の輝く笑顔を見て 囁きに恥じらう顔を見て。可愛いと言わずして何という 特に、ほめられるとうれしそうな顔をするのだから いやよいやよも好きの内、であろう? 可愛いよ、愛しい人 ……きっとそれを正面から伝えられた日には 私が腰砕けになってしまいそうだな 逆転した立場に立って謎が解ける日が来るのかどうかは、 君の成長と勇気次第で、あろう。な] (D108) 2019/04/14(Sun) 22:21:04 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[多く涙がこぼれてゆくのは 瞳からも、前からも―――後ろからも] まるで”人魚姫”とやらのようだな 雫を流しすぎて、泡となって消えて、しまいそうだ。 逃がさぬ、がね。 [一度閉じ込めた可愛い人 逃がしたくないという獣が舌なめずり こうして時折不意打ち気味に見せる 初心な反応が、たまらない だからこそつい、意地の悪いことをしてしまうだが そんな私でも、好き、なのだろう? なら。沢山可愛い所を見せてもらおうか と、私が思うのも道理であろうて] (D109) 2019/04/14(Sun) 22:21:18 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ まるで、指に縋るような声よな。 気持ちよさそうで、何より、だ。 [お前が快楽に従順な姿を見るのが こんなにも満たされるとばかりに、 喘ぐ様子に瞳の中の慾はちろ、ちろと焔の様に 燃えて、私を昂らせてゆく 最後の抵抗すら猫の甘噛みにも似て ますます、嗜虐の心を煽るだけだというのに 天然の、誘い上手とはこのようなものか などと思いながら 最後の一歩、転げ落ちるなら 自ら飛び込んでこいとばかりに 促しを、1つ] (D110) 2019/04/14(Sun) 22:21:27 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[逃げ場をふさいで、彼の口から求めさせ ”ひどい大人”は、君の無垢を奪い去ろうとするのだ もう真っ白には戻れない、戻さない どうか私を、より強く求めてくれとばかりに ずるい心が、君をより強く捕えようとして 強請る言葉を聞いた時 心に飼った 獣 が歓喜に、震えた>>D105] (D111) 2019/04/14(Sun) 22:21:39 |
【秘】 幕末のライダー シロガネ → 巨人のアヴェンジャー クガネ ……ほんに、可愛い誘い言葉よ。 [哀願に、ぞくぞくとする 慾濡れる瞳が2つ。まっすぐ君を捕えて 己を求める声 知識でしか知らぬ先を望んで。 自ら、獣に捧げるのだとばかりに身を拓いて なんと愛らしく、いとしいのだ] (-112) 2019/04/14(Sun) 22:22:00 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ 好い子だよ、クガネ。 ほんに、よい子だ。 [私がけしかけたことではあるが 良い子は、ほめてやらねばと 指を引き抜きがてら、くぱりと内壁見える位に 蕩けた入り口を、開き確認する 熟れて。美味しそうで。これなら切れる心配もない そう判断すれば、触れてもいないのに ズボンの金具を外し、緩めた下履きの中から 兆しある自身を取り出して 2、3扱いて硬くさせたあと 君の片脚を抱え、その逞しい腿を私の上体に 押し付けられるほどに上げてしまえば 露になった秘所が触れた外気に、蠢くのが見える 所謂丸見え、というやつではあるが この体位が一番楽だろう 流石に両方抱えるには私には筋力が足りないし 君も赤子のおむつ替えのようだと抵抗してしまうやもしれないから 入口に先端、押し付け 覆いかぶさるようにして、ゆっくりと 君の中を、暴いていこうか] (D112) 2019/04/14(Sun) 22:22:18 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ —― っ、は。 [丁寧に、時間をかけて沈ませる先端を 菊座はしっかり花弁を開き。迎え入れて吸い付いてくる 雁首も、肉筒をも飲み込んでゆくそれの締め付けは きつい。ほぐしたつもりであったけれど 処女故、食いつき離さぬのが心地よい 貫く際に、止めていた息を吐きだせば 感じる吐精感を押しとどめる (挿入だけでイってしまえば、早漏と君を揶揄もできなくなる) 涙で濡れる頬に、上体屈めて口づけて 触っていた雄を互いの腹に挟んで、擦って刺激する 推し進める腰が、君の肌に触れあう程になれば 其れで漸く、君も私の肉筒が 君の中に納まったのを知るのだろう ―――深く、深くつながって このまま1つに溶け合えてしまえればよい 君が質量になれるまでは少しばかり、このままで] (D113) 2019/04/14(Sun) 22:22:35 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[君の息が整うのを確認すれば より強く腰を押し付け、彼の内壁を抉る ―――そして確認、するのだ] そろそろ、動いてよいか?* (D114) 2019/04/14(Sun) 22:22:46 |
【妖】 生贄 セレンあなたはぼくが幼くて、 誰かが愛してくれるかもしれない。 諦めは早いよ心配してくれたでしょう……? ……でもね。 それを知ることがあったらきっとここに居なかった。 陽に弱くてろくに陽射しを歩けない、 瞳はちぐはぐで、互いの視力もよくはない。 抜け落ちた色の髪も陽の下じゃただの白髪で、 要らないってずうっと言われ続けてここに送られて、 ここがなくなったらどこにも行き場はないんだ。 ($91) 2019/04/14(Sun) 22:29:02 |
【妖】 生贄 セレン[ 責める口調ではなく訥々と事実だけを重ねて、 それこそ本心から不思議そうに。 食事をとらずに顔色を悪くしていった彼が、>>$85 人になりたかったらしき彼が、 もし、今も……いまも、食べていないなら? ただの想像でしかない。 この問いが彼の逆鱗に触れるのかもしれない。 けれど、自分は彼の事が知りたかった。 知りたいからこそ惨めな過去を伝えた上で言葉にし、 それこそ“期待”するのならと、狡く ] ($92) 2019/04/14(Sun) 22:31:26 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante─……沢山召し上がってくだサイ……─ [シチューの良い匂いとパイ(クロスタータ)の匂い。 (キッチンの賑わい事情は知らない僕ですが>>@26)] そうだ、セドラさんを呼ばなくてハ。 [リウビアさんが先に声をかけなければ、 僕が彼を呼びに向かったことでショウ。 気付いたセドラさんが即座に鍋の元へ向かった時は 驚きの余りその場で2、3度瞬きした程デス。>>@26] (212) 2019/04/14(Sun) 22:43:53 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante[お二人が従業員用の休憩室に入ったのを確認し>>@27 紅茶を準備してお二人の元へ。>>200 セドラさんがそれを受け取り、 物凄い速度で手を合わせたのを見届けて] (よっぽどお腹が空いてたんですネ……。) [そんなことを思いながら、 ホールへ戻るため その場を後にしようとするのでしタ。] (213) 2019/04/14(Sun) 22:44:12 |
【妖】 生贄 セレン……あなたのいちばんたいせつなものって、なに? [ 己の過去にはなにもなかったからこそ。 その疑問を彼へ、そっと、柔らかく投げかけた ]* ($94) 2019/04/14(Sun) 22:44:35 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante─もしキッチンに戻った場合─ [ホールに戻るためキッチンに向かおうとした際 シチューをオススメに追加するよう言われたら>>0:605 「かしこまりましタ」と頷いて、 ホールに戻ったのでありましタ。] お客様。 ただいまオススメメニューに 鶏肉とブロッコリーのシチューを 追加いたしましタ。 もしよろしければ、是非一度ご賞味くだサイ。 [他にお客様へ伝えるように言われた言葉があれば、 それもお伝えして、お客様の反応を伺ったのでしタ。]* (214) 2019/04/14(Sun) 22:44:56 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ ――そうだ、確かにまだまだ時間はある>>D107 この休暇も。休暇が終わった後も。 オレとシロさんはずっと一緒に居れるんだ。 だから、それまでに 臆病な己にも勇気が湧いてくれたら、良いな ……成程。シロさんに酒を飲ますと ]鉄の精神が崩せそう、と。 それを知ればオレはさぞやあくどい顔をするだろう (尚、一緒に呑む場合はオレが先にダウンするかもしれない) (D115) 2019/04/14(Sun) 22:56:12 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ そんなことでスキルというか魔力を使うんじゃあない!>>D108 でも松葉崩しなどされた日には正常位よりも羞恥やら何やらで 身も心も大変なことになりそうだ。 ――そしてまァ、己の中の"好奇心"は健在 知ってしまった蜜に酔ってしまったのなら、 貴方の期待の眼差しに応えてしまう日も、いつか来るのだろう (でも駅弁とやらをするならやっぱり小さくなりたい…) ぐずぐずに溶けた顔や体も恥ずかしいとは思えど、 貴方がそう言ってくれるなら、己はたちまち羞恥忘れて 歓喜に打ち震えるのだろう。 好きで、大好きで、愛してる ] (D116) 2019/04/14(Sun) 22:57:01 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネなに、いってんだよ……っあ [ 刹那の恋に身をゆだね、泡沫へと消えていった童話の姫 オレはそこまで儚い存在ではないけれど、 今、この身から溢れる"涙"は悲しさからではない。 貴方に求められ、徹底的に甘やかされている。 その"嬉しさ"からくるものなのだから ] (ああ、そうさ。どんなシロさんでもオレは好きなんだ) [ だから、どんなに意地悪をされても オレはそれを嫌いになれない。 寧ろ、癖にすらなりそうで。 ――促し一つで呆気なく 理性の壁は粉微塵へと消えていく>>D110] (D117) 2019/04/14(Sun) 22:59:35 |
【秘】 巨人のアヴェンジャー クガネ → 幕末のライダー シロガネ[ 欲しい、と強請った時 己の口元は無意識に慾濡れた笑みに釣り上がっていた それは、これ以上の蜜をもらえることへの期待と その瞳の奥に、己求める獣を強く幻視したからだろう ] シロさん、好きだよ 好きだから―― オレをもっと、壊してくれよ [ 恥も恐怖も全部吹き飛ばし ただ貴方が望むように、慾に従順となって喘ぐ"かわいい"姿とやらを 他でもない貴方の手で作り出してくれないか、と 無垢だったモノの、どうしようもない願いだった ] (-115) 2019/04/14(Sun) 23:01:32 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ どんなに慾溺れても、訓練された犬のように 彼からの褒め言葉には反応してしまう。 頬赤らめ、汗と涙にまみれた顔で その時ばかりは子どものように笑みを浮かべていた。か ] んっ [ 穴から引き抜かれ、心に寂しさを感じる されど、響く金属音に次に何が起こるか分かれば 心はたちまち期待に揺れ動くのだ そうして、足を抱え上げられ 貴方に弱点晒すような姿をさせられれば 羞恥は、一瞬 ――秘所に口づける"それ"に、心臓が一際大きく撥ねた そして ] (D118) 2019/04/14(Sun) 23:03:21 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネっ、ああっ、ああぁ……! [ 快楽に揺蕩っていた頭を一気に揺り戻すかの如き衝撃 それまでぼんやりしてた意識は響く痛みに覚醒し、 ぎゅっと目を瞑ってその衝撃に耐えようとした。 ――それでも、裂ける程の痛みではなく あくまで慣れないが故の、であったのは幸いだろう] (D119) 2019/04/14(Sun) 23:04:04 |
楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花は、メモを貼った。 (a33) 2019/04/14(Sun) 23:05:07 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネはぁっ、はい…った? [ やがて、一番きつい部分を超えれば後はゆるやかに 熱棒は収められる。 身を屈め、互いの雄同士を擦られれば>>D113 零れるはずだった嬌声も、口づけに呑まれゆく。 ――奇妙な感覚だった 本当に入っているのか、と意識を腹に向ければ 確かに感じる彼の形に、また思考が溶けていく。 痛みと息を今しばらく収めれば ようやく、準備も整っただろう。 ……そして、はしたなくも 彼の熱を自覚してしまえば ] (D120) 2019/04/14(Sun) 23:05:35 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネも、うごいていい、からっ……! [ 早く溺れたいと、期待に突き動かされ オレは乞うてしまうんだ *] (D121) 2019/04/14(Sun) 23:05:49 |
【人】 青星 ロキ[笑った顔に、少しだけ居心地の悪さを感じる。 食べるためにあげていた仮面をさりげなく戻し、 メニューに目を通す最中、―――目についたひとつを指さした] ………、じゃーこれ [指さしたのは、キャラメルプリン。 先ほどの様子じゃ、あんまり凝ったものを食べたところで ― おいしいとは確かに感じるだろうが ― ならば、…自分たちの世界でも、…いやいや、 ここが"まったく別"の世界だとは思っちゃいないのだが、 よく見かけるモノのほうがいいかもしれない、…とか] (216) 2019/04/14(Sun) 23:05:58 |
マスター代理 リウビアは、メモを貼った。 (a34) 2019/04/14(Sun) 23:10:22 |
魔法工学技師 セドラは、メモを貼った。 (t6) 2019/04/14(Sun) 23:22:52 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante─キャラメルプリンをご注文のお客様>>216─ [同じのでいいというお連れ様の声に>>171 お客様が指し示すのはキャラメルプリン。 お客様のお飲み物は不要とのコト。 お連れ様の飲み物についても ご本人にお伺いしたラ>>171] かしこまりましタ。 [そう言って頷き、一礼したのち 空いたお皿をお下げして>>218 キッチンへ向かい冷蔵庫の元へ。] (219) 2019/04/14(Sun) 23:51:23 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante[空いたお皿は洗い場へ置き、 両手を洗って消毒しマス。 途中飲食店で使うビニール手袋。 その箱を近くに寄せてから、 プリン等のデザートに用いるグラスを2つ用意。 キャラメルプリンは蒸し器で蒸してから 冷やして提供する形なのデ、 少しどっしりした風味が特徴デス。 それを二つ取り出したら 手袋を嵌め、皿にひっくり返して ホイップクリームとミントで飾り付けをし 手袋をゴミ箱に入れ、プリンをお客様の元へ。] (220) 2019/04/14(Sun) 23:51:39 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante お待たせいたしましタ。 [お客様の前へそれぞれプリンを置き、 プリン用のカトラリーをお出ししテ] ごゆっくりどうゾ。 [そうお伝えしたのち、一礼したのでありましタ。]* (221) 2019/04/14(Sun) 23:51:57 |
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。 (a35) 2019/04/14(Sun) 23:55:46 |
【人】 裁判官 リーベルト── 現在・車中 ── [サービスエリアでの休憩を提案した後。 他者視点起きてるのだか寝てるのだか判らないであろう寝ぼけまなこで、デジタル時計に目をやった。 まさかの、出発してから早数時間が経過していた。 時計が狂ったのかと思った。 愛車の乗り心地の良さは身をもって知っていたが、これほどまでとは。 ドライバーが運転上手だからだろうか。 ラジオの音量が下げられていた気遣いに気付くと、礼とともに元に戻した。 気持ち良くぐっすり快眠を得ることが出来たのは、他ならぬ彼が色々と気を使ってくれた>>161おかげであったに違いない。 軽快なサウンドが車内を包み込む。 クリアな高音質が自慢のスピーカーから聴こえてくるのは、どこかで聞き覚えのある、太陽のような明るい声。] 『こんにちは〜!! お昼のあなたをもっちもちにする もちもちアフタヌーンのお時間です! 本日のゲストはこちら! 最近気になる謎の集団・司法戦隊サバクンジャーの――』 [飲みかけたペットボトルを吹き出しそうになった。] (222) 2019/04/15(Mon) 1:14:20 |
【教】 裁判官 リーベルト 『お前さんにはさあ、 人情っつーもんがなんか足りねーんだよなァ…… 被告の未来少しでも考えたことあるか? 勿論、冷静さは大事だよ。 平然としてられるからこそ仕事が早くて、 結果出世出来てる訳だがね』 [昨年の年末、慌ただしい師走の半ばのこと。 所長から突然のお呼び出しを食らい、直々に何を言われるのかと思えば開口一番これだった。 法に照らし合わせ判例を参考にして、妥当な判決を下しているつもりだと答えた。罪人に慈悲はない。 「何か問題が?」と尋ねると、所長は何か思案するように顎に手を添えた。] 『ん〜……いや。何も。 そういや面白い仕事があるんだが、 手の空いてる奴が居なくてな。 お前さん、やってみねえか?』 (/13) 2019/04/15(Mon) 1:14:25 |
【教】 裁判官 リーベルト仕事でしたら。 僕で宜しければ、何なりと。 [よく確認もせず常の業務と変わらないものと思い込み、受けてしまったのが全ての発端だった。 渡された資料にレインボーポップ体で踊る、 『 司 法 戦 隊 ・ サ バ ク ン ジ ャ ー 随所に散りばめられたもちっとした狸のイラストは、マスコットキャラクターのつもりであるらしい。 面食らって思わず糸目が点になってしまったあの日を、僕は一生忘れないだろう。] (/14) 2019/04/15(Mon) 1:14:30 |
【人】 裁判官 リーベルト[そういえば弟が、何かのラジオ番組に呼ばれたと言っていた気がする。 兄さんが自分で出ればいいのにと文句を言っていた。 この国で裁判員制度が始まって、早10年。 認知度を高め国民に周知させるための広報活動として、これまで様々な試みがなされてきた。 Webでの解説やパンフレットの作成。 映像作成。TVCM。そして――そう、ゆるキャラだ。 公式キャラクターが存在しないがために各裁判所はそれぞれに工夫を凝らし、裁判所毎に異なるキャラクターが乱立する事態となっていた。 そしてとうとう我が裁判所も、ゆるキャラ戦国時代の荒波に乗り込むことになった。 裁判所というどうしたってお堅いイメージを緩和させ、国民の皆々様にも司法にご興味を持って頂き、当事者意識を高めゆくゆくは犯罪率の低下へと繋げてゆくのが制度の目的だ。 取っ付きやすいモチーフとして選ばれたのが、戦隊モノだったという訳だ。 当初はまさか仲間が出来るなんて思っていなかった。 密林の研究施設に単身乗り込んだりした。 ところがあれよあれよと仲間が増え、色が決まり通り名が決まり、優秀なマスコットと心優しい愉快な仲間たちの力添えを得て、気付けば立派な戦隊モノのリーダー・ ギルティグリーン となっていた。彼らは純粋に戦隊モノの戦隊モノらしさを楽しみ、僕とともに、年末年始に蔓延する " 餅食べたいシンドローム " と闘ってくれた。 「実は裁判所PRの一環だったんです……」なんて、 とても言い出せない雰囲気になっていた。 何より、いつの間にか活動を楽しんでいる僕が居た。 今こうして共に旅をしているヴィクトルも、勧誘を受けてくれたメンバーの一人・ エクスキュートブルー なのだ。今回の旅の目的には、皆へのお土産の購入も含まれている。] (223) 2019/04/15(Mon) 1:14:53 |
【人】 裁判官 リーベルト[閑話休題。 家族の話は、旅行の最後にでも語ろう。 彼の愛車の現状>>158を知ったなら、 費用も多少なら援助するから、新しいのを買えと促しただろう。 年数が経てばパーツの生産終了で修理が難しくなったり莫大な費用が掛かったりするし、もらい事故時に未来の大俳優の身に何かあってからでは遅い。 助手席が壊れているなら、運転席も時間の問題だろう。 異音など言語道断である。 安全への対策は、合って困ることはない。 うちに住むようになれば、車はかえって邪魔かもしれない。 それでも車が必要な時はあるだろう。 僕が使わない時なら貸せるけれど、二人とも多忙な身、予定が被る可能性は高い。 そう。 ファンは常に見ているぞ。>>160 故に、遠くない未来に 「ヴィクトルさんの為なら車の1台や2台買ってあげるわ!」 なんて言う強力なパトロンが付く可能性はある。 希少なコーンフラワーブルーサファイアの原石は環境に削られ磨かれ、その美しい輝きを如何なく発揮しようとしているのだから。 白皙の美青年なんて麗しい形容詞>>161は、そのままお返ししよう。] (224) 2019/04/15(Mon) 1:15:13 |
【人】 裁判官 リーベルトいや〜…… 本当に気持ち良く寝てしまいましたね……、 寝るつもりなかったんですけど。 きっと運転手が良いからですね。 よく分かりましたね。 それだけ根に持たれている、 ということでもありましょうか…… [夢の内容を当てられて>>163苦笑が漏れた。 文字通り彼と腕を噛みちぎり合っている夢も見た。] 他にも、僕が先輩を泣かせてしまったのとか。 発注数に意見して怒らせてしまったりとか、 愛想の悪さを君が庇ってくれた時とか。 シュークリームのデコレーションの仕方を 教えてくれた時のこととか、ですね。 [自分にはそんなつもりは無かったのに、己の物言いは人には酷く冷たく聴こえるらしかった。 泣かせた女ならぬ、泣かせた同僚は数知れず。 アンケート用紙のクレームは一気に増え、店への電話の半分は嫌がらせの悪戯電話かクレームとなったらしい。 一部では疫病神とまで呼ばれていたそうだ。] (225) 2019/04/15(Mon) 1:15:27 |
【人】 裁判官 リーベルト[そんな不愛想な悪鬼が何故解雇を受けなかったかというと―― ――なまじ法の知識があったこと。 勤務態度自体は真面目だったこと。 そして何より、 『なぜか客足も増えていたから』だった。 ホールにもキッチンにも置けないからとバッグヤードに回された時。気の毒にも僕の指導係を任されたのがヴィクだった。 デコペンを使い、男二人で黙々とシュークリームに絵を描いた。 平和を象徴する鳩の絵を量産しているとはとても思えないような、緊張感に満ちた現場だった。 彼が店長に泣きつかれて派遣されてきたとは知らない。 仏頂面かつ手先の不器用な僕にもわかりやすく、ヴィクは懇切丁寧に教えてくれた。 神か仏かと思う程に辛抱強かった。] (226) 2019/04/15(Mon) 1:15:33 |
【教】 裁判官 リーベルト[何せ僕は、初めて彼が渋々声を掛けてきてくれた時、] お役目ご苦労ですね。 店長の忠犬君。 [最初から喧嘩腰での挨拶をした。 一発殴られても何の文句も言えまい。 今は共通の笑い話である、懐かしい昔話だ。]* (/15) 2019/04/15(Mon) 1:15:41 |
【人】 裁判官 リーベルト―― サービスエリア売店 ―― ヴィクは蜜柑ソフトクリームですか。 美味そうですね。 後でちょっと分けてください。 僕は…… すみません。 嫁入りおいりソフト 、ひとつください![売店のお姉様に注文したのは、メニュー一覧表を眺めていて気になったもの。 成人男性が単身注文するには些か愛らしすぎるソフトクリーム。 他にも多種多様なソフトクリームが揃っていた。 しそ昆布を煮ただし汁で作ったという佃煮ソフトクリームや磯の風味豊かなわかめソフト、うどんアイスetc。 にも拘らず 天の神様がこちらを推薦してきた のだから仕方ない。結婚式の引き出物として用いられるカラフルなあられがトッピングされたフォトジェニックな一品を手に取ると、 「食べてみます?」なんてスプーンを差し出してみせた。]** (227) 2019/04/15(Mon) 1:16:29 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス夢、か。 様子を見るに悪夢じゃなくてよかった。 どうせ夢を見るなら優しい夢がいいだろう? [ 夢を見ることすら許されない環境>>$78 彼女から聞いていた村と 彼から少しずつ明らかとされる村の様子では 大きく異なっているように見えた ] 君がまるでそうじゃないといった具合だ。 [ 誰かに想われた子供の証>>$80 彼は違うというのだろうか ] 君達は知り合いだったのか? あの子から聞いていた話と君から知った話、 随分と違うような気がしてしまうけど…… [ 彼の態度は謙遜ではなく本音だろうか>>$81 ] ($95) 2019/04/15(Mon) 1:30:41 |
裁判官 リーベルトは、メモを貼った。 (a36) 2019/04/15(Mon) 1:30:43 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス確かに君とあの子は違う存在だと思う。 君は正しく月のようだよ。 どちらも優しいことには変わりない。 [ 励ますような言葉を向けたのは何故だろう。 落ち込んでいるように感じてしまった。 負い目を得ているようにも思えたからだ。 中途半端な微温湯を与えてどうするのだろう。 彼の答え>>$82を耳にして落胆の色は隠せないが ] 待つことには慣れてるんだ。 大丈夫だよ。 俺にはその可能性があるだけで随分…… [ 救われているから。 人に殺される事で贖罪となるかだなんて 男にとっても最早分からない。 唯の自己満足に彼を付き合わせている。 そんな自覚だってあった ] ($96) 2019/04/15(Mon) 1:31:07 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス……そうかい? こう見えても慣れているから、 口にしたいものがあればいつでも願って。 それから此処にある果物も食物も、 君の好きに持っていっても構わないよ。 [ 日常を思わせる会話は眩しい程に人らしい対話であった ] ($97) 2019/04/15(Mon) 1:31:35 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス[ だが、続く彼の言葉>>$84は、 化物を化物として突き落とす尤も簡単な台詞だった ] ……そうだね。摂らなくてはならない。 君が来る前に訪れた少女からも 随分と得ていなかったから。 俺は薔薇の精気だけで生きられる程 人のように愛を知った生き物ではないから。 [ 冗談、だったのか、どうか>>$90 砂の城のように溢れる音色に儚さを感じ 自然に笑う少年に何とも言えない顔をする。 泣くのを我慢する子供とよく似た表情だった ] ($99) 2019/04/15(Mon) 1:32:29 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス[ その表情>>$91は彼の境遇を知り、 より深く眉を下げさせる一因となった。 彼は、要らない子として訪れたのだという。 淡々と述べられる言葉に男は唇を引き結び>>$92 事実だとばかりに言い切れた彼の過去に憐憫を感じた。 だからとても、気にしないなんて、 この男には出来なかったのだ>>$93 彼は確かに彼女と違う。 彼女は運命に翻弄されたが神に愛されていた。 その彼女の息の根を手折ったのは他ならぬ怪物だ。 彼女に何の罪もなかったのだ ] ($100) 2019/04/15(Mon) 1:32:47 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス[ しかし彼にも何の罪もない。 眸の色や髪の色が物珍しい。 ただそれだけで過酷な日々を送ってきたのだろう。 それこそ男が目を背けたくなる事も 彼が息をする為には必要だったのかもしれない。 だが、それだから良いと言い切れないのは何故か ] そんなもの、答えでも何でもない。 この世に生まれて不要な命など、ない。 ……俺、は。 [ 答えられない。 顔を背けて目を閉じて口を噤もうとした。 しかし、それよりも早く彼が問うた>>$94 ] ($101) 2019/04/15(Mon) 1:33:03 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス大切、大切な、もの? セレン。 そんなもの、怪物には……。 [ ないんだろうか。 今も尚たった一人の少女の死を引き摺り 彼女と同じ名を持つ少年に運命を押し付け 彼の境遇を知って尚、死にたい想いに囚われている。 そんな身勝手な男にとっての大切なもの。 男は、何故、人の真似事をしたのだろう。 考えて、考えて、考えて、 それから困ったように笑ってしまった。 自身のどうしようもなさに胸が焦げ焼けてしまいそうだった。 いいや、灼かれてしまえばよかったのだ ] ($102) 2019/04/15(Mon) 1:33:23 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス同じに、なりたかったんだよ。 [ ぽつりと、独白めいた呟き。 まるで懺悔室で囁くように男は指同士を絡めた ] 君達と同じように、人のように。 [ 視線は落ちる。水の底に沈むように ] ($103) 2019/04/15(Mon) 1:33:48 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス…………生きたかった、のだろうね。 私は私の中の化物を殺して、それから ……きっと、同じになって死んで、 そばに、いたかったんだ。 [ 自嘲気味に笑う男は彼にどう映るのだろう。 どうしようもない顔をしている。 だから男は自分の表情を隠すように また一つ、一つ、笑みを浮かべた ]** ($104) 2019/04/15(Mon) 1:34:07 |
【妖】 生贄 セレンそーだね、多分、違うんだと思う。 あのこは誰かに愛される素質も、資格もあって、 ぼくはなにも無かったんだ、そういう違い。 同じ場所にいても違うなんて不思議だよね、世界って。 [ 慣れていることだ、これも。 故に憐憫を誘おうとしているわけでも何でもなく、 ただ事実だけを伝えているに過ぎない淡々とした口調で。 穏やかな笑いは崩れることなく、 子供らしからぬ諦めを宿し、笑顔は保たれたまま ] ($106) 2019/04/15(Mon) 2:15:57 |
【妖】 生贄 セレンどれくらい待ったのかな? ……なんて、そんなことも知らないのに、 貴方にもう少し待って欲しいって。 自分勝手にも言えちゃうんだ、ぼくは。 ニクスさまが辛そうなのが凄くわかるのにね? [ 月のようだなんて綺麗な言葉に、>>$96 滲んだのは自己否定の言葉の羅列ではあった。 物心というものを知った頃から奴隷で、 否定され続け、やがて憶えて深く沁み込んだ記憶。 だからこそ睫を震わせただけで流して、 双眸を細めて言葉を受け取ったことだけを知らせつつ。 寂しそうな夜の怪物に己の醜悪さを伝えて、 日誌に残されていた少女の優しさと重ねる違和感を誘う ] ($107) 2019/04/15(Mon) 2:22:15 |
【妖】 生贄 セレン[ 笑顔の仮面に何を隠しているのかは、未だ。>>$104 手を伸ばせば届く距離だからこそ、 想像でしか埋め得ない感情の行方を探るように ] ……ぼく、頑張るから。 [ 指を伸ばして撫でるように触れたのは歪に笑う頬へ。 過去の記憶を振り返ってもたったひとつだけ、 己が唯一知る他人からの優しい仕草を写して返す。>0:216 彼はきっと意識していなかっただろうけれど、 己が人に優しく触れられた経験は、これしかなくて ] ($112) 2019/04/15(Mon) 3:29:50 |
【妖】 生贄 セレン[ 人のようになりたい怪物を―― 人を殺していないから怪物とは違うと諭す彼を、 殺せば己は何になるのだろうかと考えながら。 その思考の意味のなさに、すぐに気付いて散らす。 夜にしか生きられない月の子供は、 夜を失えば消えるしかないのだから答えは自明だ。 だからあとは死なない為に生きて来た己を殺し、 たいせつなものに縛られた夜を、 眩い陽へ還すための感情を産む時間を作るだけ ] ($113) 2019/04/15(Mon) 3:36:00 |
【妖】 生贄 セレン[ 解放が、赦しが、殺すことなら。 そうしてもいいと想う感情とはなんだろう。 何もなかった己が抱いた疑問の答えこそが、 きっと、己のたいせつなものなのだろうと考えながら ] ($114) 2019/04/15(Mon) 3:41:10 |
【妖】 生贄 セレンあなたが何であっても殺せるように…… 皆みたいに、思い止まらないよう頑張るからさ。 [ だから大丈夫と囁いて仄かに笑いながら。 何が大丈夫かを――その解釈を夜に託して、 大切なものを知らない子供らしく無邪気を装う。 そうすることくらいしか己にはできないのだから ]** ($115) 2019/04/15(Mon) 4:16:11 |
【秘】 幕末のライダー シロガネ → 巨人のアヴェンジャー クガネ[白く、無垢な君をはっきりと 穢してしまったことがこの時、理解した 上がる口角は、慾濡れる、色香匂う組み敷かれたその姿は 確かに、彼もまた慾を求めているのだと 理解するのに十分なもの ――それを後悔していないのだから 私はとても罪深いので、あろう] 私も、好いておるよ。 [だから君をくれ。君が欲しい ―――可愛い、君よ。君の願いなら何でも叶えたい 自分の慾が君を変えたのだとしても。] (-120) 2019/04/15(Mon) 6:37:54 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[可愛い、いとおしい ――告げるのはなんとも気恥ずかしいが それでも君の笑顔を見れるなら 閨の時くらいは、すとれぇとに言っても 良いのではないか、と思う 視線が交わる。潤んで蕩けた君に 私は、慾を抑えきれそうにない] (D122) 2019/04/15(Mon) 6:38:13 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[破瓜の悲鳴に一瞬、躊躇う その切っ先をうずめてよいか? ―――いたがりはしないか?ほぐしたのだ 大丈夫とは、思うがと だが、目を瞑る彼の様子に惑う心を押さえつけ 中途半端よりも、全て納めた方がなじみやすかろう、と それを止めることは、しなかった] (D123) 2019/04/15(Mon) 6:38:50 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ 入ったよ。大丈夫。 —―ほら、わかるだろう? [君の中を貫くものが、腹の中に確かにあるよと 身を屈めれば自然、形がダイレクトに 君にも伝わっただろうさ>>D120 なじむまでの時間、意識を飛ばすは自分を包む感覚だ 挿入した雄に絡みつく内壁は甘く吸い付くき きつい締め付けをもたらして 初めてでこれほどまでに、己を受け入れてくれるのだから 回数を重ねればどれ程喜ばせてくれるのか 初々しい反応も、焦れるといった様子も 堪らなく可愛らしく、己には映った 新雪を踏み荒らす、或いは白のカンバスを私の色で穢す その様な背徳感と興奮が背筋から昇るようだ 匂いたつ、君の色香に無意識、舌なめずりをして 隠していた獣が、鎌首を擡げた] (D124) 2019/04/15(Mon) 6:38:56 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[優しく蕩けるように抱くのも、忍耐が必要だ がっつきたい思いは、初めての彼にはこれ以上の負荷となろう 今日は、慣れてもらおうか。と ゆっくりと律動を開始する 軋むベッドのスプリングの音 こういった交わりを行うのは畳の上の敷布団が 一般的だった影法師の前、生前の江戸末期 ぎしり、という音とともに君の体が動く 君が突かれるたびに歪むシーツが、まるで波のようで 少しばかり口元が、上がった 奥まで挿入したものを、ゆっくりと引き抜き 先ほど見つけた良い部分を雁でこすってまた、奥へと押し込み その際に聞こえる肌が触れ合う音と、彼の嬌声 もっと聞きたくて、緩く腰を振れば かき回される水音が、響いた 自分が快楽を与えるはずが 与えられているのは自分なのだと 自覚するのは、君の艶姿に興奮し火照る体を、自覚したから 汗で張り付くカッターシャツ ぽたり、と顎から零れる一滴の汗 君の晒された肌は色づいて、籠った熱を想像させる 触れれば溶け合えてしまわぬだろうか、などと思いながら 痴態に煽られ、生み出される熱が、止まらない] (D125) 2019/04/15(Mon) 6:39:10 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ ふ、ふ。なんとも、可愛いな。 [小さく、笑って 彼の腿をつかみながら、腰を打ち付けるは幾度になるか 合間に腰を引きつつ、また切っ先を押し込んで、と その際に君の様子を確認するのは忘れない ―――何せ気持ちよくなってもらうのが、目的故に*] (D126) 2019/04/15(Mon) 6:39:20 |
【独】 魔法工学技師 セドラ/* 朝目覚めて夜の間に増えたログ見てお茶吹いたわ もちもちアフタヌーンってなんだよ!!!!!ちくしょう!!!!!!!!! (-121) 2019/04/15(Mon) 6:50:07 |
【独】 魔法工学技師 セドラ (-122) 2019/04/15(Mon) 6:58:09 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ 己を可愛いと称された当初は恥ずかしく、何でだろうと思ってすらいた。 それも重ねるように愛を囁かれ、徹底的に甘やかされもすれば、 段々と脳が馬鹿になってしまう。 ……今では不思議と、その愛の囁きを照れることなく受け取れる。 全てが終わり魔法が解ければ、寧ろ前より照れてしまうかもしれない。 でも、今だけはーー愛しい貴方のくれる甘い蜜に、溺れていたい] (D127) 2019/04/15(Mon) 7:50:30 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[痛みに極端な反応を示せば、優しい彼はまた躊躇してしまう。>>D123 それは嫌だ。ここで終わらせるなど、 自分も彼も幸せな結果にはなるまい。 だから、悲鳴を必死に押さえつけ、全てを収めた時には 言葉で言い表せぬほどの充足感を得られたほどだった。 己の中の有様が、初めてにしては少々特殊だとは知らない。 知ってしまえば恥ずかしさのあまり自分を律する方に動いてしまうだろう。 しかし、この焼け尽くすような熱き愛を覚えてしまった今ーー その我慢とやらは果たして続くのかどうか 目の前の獣の色香漂わす男はまだ本性を表していない。 …その事実も知らぬ己は、まだまだ無垢だ] (D128) 2019/04/15(Mon) 7:51:30 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ そうして、柔らかな地を揺らし始まる律動は 瞬く間に思考を蜜の海へと溶かしてゆく] あっ、ひぁっ、やっ、んんっ…… [彼が最大限配慮してくれた優しい交わりに、 初心な己はなす術なく、甘き声を上げ身を委ねるのみ。 下から聞こえる水の音が嬌声と吐息に混じってやけにはっきりと響き渡る。 腰に甘く染み渡る痺れが癖になる程心地良くて、 なるほどこれは毒でもあると、 ぼんやりした頭で一瞬思いもしたか ……何より、目の前で汗を滴らせ その白いシャツを濡らしながら、己を喰らう彼の顔が 余りにも真摯で、それでいながら普段は見れない 獰猛さも見え隠れして ーーその格好良さに、ますます落ちてしまいそうだ ] (D129) 2019/04/15(Mon) 7:53:10 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネんあっ、あっ、しろさっ、キスして……っ [制御できない口は慾をボロボロ零し、そんな願いを口にする。 すっかり蕩けきった白の色は、貴方だけに彩られている **] (D130) 2019/04/15(Mon) 7:54:02 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[君の魅力を囁く当初の、惑う様子も それに慣れ、受け入れる時の君の 伝える想いに慣れてくれた姿を見るのも 同じくらいに、愛しく思うのだ 西洋の御伽草子のしんでれら、は 0時の鐘が鳴った時に魔法が解けたというけれど 君に恋し、可愛いと思う魔法は永遠に解けぬものなのだろう 自らの愛を注ぐ海で溺れさせたい、私が つかんだ君の手、離せはしないのと同じこと] (D131) 2019/04/15(Mon) 9:08:11 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[自分が経験したことはないが 受け入れる方の負荷が高いことは知っていたから慎重に 君がなるべく痛がらぬようにとしたのと 君が耐えたことにより、男相手は初めて同士、ではあるが 1つになれたことが、堪らなく嬉しい ところで、もっと。初めての子は痛がると小説には書いてあるが あまり苦しむ様子はないのを確認し、少しだけ思案する ―――つまりはクガネに素質があるというやつなのだろうか それは良いことだ、と。志士はポジティブに考える 痛がるより、気持ちよくなってもらう方がずっといい どろどろに煮詰まった獣慾を。溢れんばかりの愛情を 君に注いで、触れた個所から想いが伝わってしまえばよい そんな男心を隠して、気遣うように君に触れ 内壁に亀頭を擦りつけつつ、ゆるく抽挿を開始する 自分が揺さぶるたびに甘く啼く君 それがまた、己の中の慾を連れてくる呼び水となる 腰が疼く。もっと食らってしまいたい でも、これからを考えれば 君が慣れるまでは。甘い蜜の中に浸らせてしまいたい 触れるだけで満足だったはずなのに 満たされれば次を、渇望してしまう 人とは。否己とはなんと欲深いのだ] (D132) 2019/04/15(Mon) 9:08:40 |
【秘】 幕末のライダー シロガネ → 巨人のアヴェンジャー クガネ[可愛くて、愛しくて。肌染め嬌声を上げる君がとても綺麗で だからこそよりもっと、もっと欲しくなる 喰らいたくなる。君だけを見つめるこの瞬間が胸を打つ] (-123) 2019/04/15(Mon) 9:08:50 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[声に導かれるように、交わった視線に強請られるように 君の唇に噛みつけば、僅かに 先ほど飲み込んだ精の味も移してしまったやもしれないが その魅力的な、誘う唇が悪いということで 許しては、呉れまいか 一度、君に達してもらおうと 先端が遠慮なく前立腺を突く] —― クガネ。今のお前はほんに、綺麗じゃの。 [ぽつ、と零れる長州弁で 自身にもあまり余裕がないのは知られたかもしれないが 今なら素直に、想いを吐露できそうだ *]愛しい君と1つになれて。いまとても、幸せなのだ、と (D133) 2019/04/15(Mon) 9:09:18 |
【見】 魔法工学技師 セドラ─ こぼれ話:空腹な者の机上空論 ─ [シチューが出来たと聞いて 他の全てを放って飛びついたり 受け取ったら即座に手を合わせたその姿を もしデザートもついて来たのなら>>198 年に似合わないぐらい大喜びしていたところも 全て見届けられていて しかも腹ペコさんだとまで>>213思われていたとは セドラにとっては知らないことだし、気にしていない それもそのはず食べ物にがっついたところを見られて 恥ずかしさを感じるような余裕のある食生活を 送ってないのだから当然のことだ 普段の食生活がどんな感じなのかと聞かれたら お金が入った時だけ(一般人の思う)普通の食事をして あとは殆どがもやしを食べて暮らしている …という超省エネ生活を送っている そして、そんな彼のちょっとしたこぼれ話は とある年の夏ぐらいまで遡る。] (@29) 2019/04/15(Mon) 9:45:29 |
【見】 魔法工学技師 セドラ……本って 焼いたら美味しそうですよね [リコリスに設置する為の 北極エアコン>>0:125を制作している頃 暑さと空腹で全部が美味しそうに見えてくる幻覚が見えた 白い本はパンに見えるし、金属片は刺身に見える 頭が沸いているのか?と言われたらその通り そんな私を心配して工房に時たま訪れる リコリスからの使いの青年はその時のことを 「たまたま通りかかって扉が開いているからおかしいと思ったら 本の表紙を齧ろうとしていた人が居た。驚いた」 …と供述したという] (@30) 2019/04/15(Mon) 9:45:54 |
【見】 魔法工学技師 セドラ[青年が持ってきた青いラベルのスポーツ飲料を ちびちびと飲みつつ耳に届くのはお説教である …このお説教も19回目だっただろうか 食費を削って研究費にしない 分かってはいるが気がついたらお金は無くなっているので しょうがないと言わざるを得ない どうして本を食べようとしていたのかと 聞かれたので隠す事なく素直に答える] 美味しそうに思ったんですよ。本が …ほら、何法全書だったか忘れたけれど あの分厚い法律の本なんて 大きいサイコロステーキみたい [「全国の法学関係者を敵に回すのは辞めてくれないか」 ツッコミと共に青年がいつも持ち歩いているらしい 白いタブレットが6つ並んだ銀色のシートが投げられた 一粒取り出して口に含むと 甘味と酸味が程よくクセになりそうな味と ほろりと崩れる舌触り …こちら違法薬物ではありません。ヨーグルットです] (@31) 2019/04/15(Mon) 9:46:35 |
【見】 魔法工学技師 セドラ[スポーツ飲料とラムネ菓子を口にしたといって 割と慢性的な栄養素不足と空腹が鎮まるわけでもなく 茹だるような暑さも追い打ちとなって 残念ながら支離滅裂な思考・言動は続く] (@32) 2019/04/15(Mon) 9:47:27 |
【見】 魔法工学技師 セドラまあ待ってください聞いてくださいよ 本は植物の繊維からできている つまり本は野菜だから ゼロカロリーですよ!? (@33) 2019/04/15(Mon) 9:48:05 |
【見】 魔法工学技師 セドラ[「キミはゼロカロリー食事をしている場合じゃない」 「そもそも野菜だからゼロカロリーというのが意味がわからない」 「今すぐ病院か食事処かどちらに行きたい?」と いつもは無表情気味な青年が、怒り気味に言葉を早口で 続けてぶつけてくるものだから 流石にぼんやりしていた頭も目が醒める そしてその返答も待たないぐらいの直後 私は洋食屋に引きずられていった シチューとサイコロステーキを奢ってくれた カロリーの味は…美味しかった。]* (@34) 2019/04/15(Mon) 9:49:46 |
魔法工学技師 セドラは、メモを貼った。 (t7) 2019/04/15(Mon) 9:56:33 |
【独】 リコリス臨時店員 Dante/* 中の人が体調崩したり回復したりを繰り返シ、 仕事の合間と体力に相談しながらロル書いてるので 遅筆が本当申し訳ないですネ……。 (-127) 2019/04/15(Mon) 11:41:27 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス[ 悪夢への問い>>$105に対しては 忘れたよと嘘ばかりを重ねる。 少年の諦観>>$106に男はいよいよ同情したが、 それをどうしてやればいいか分からず ] これまでとこれからは違うだろう。 [ 彼にとって慰めとなるのかならぬのか 分からない台詞を口にした。 先程から彼は彼女と比較するような物言いばかり>>$107 ] 誰だって自分勝手だ。 だから君が選んだ答えが未来を閉ざすものではない限り、 俺に君を責める権利はないよ。 気にかけてくれるのは嬉しいけどね。 [ 彼の言葉>>$108を知らぬふりする。 しかし隣に腰掛ける彼の白い首筋に>>$110 こくりと喉奥が嚥下させてしまった ] ($116) 2019/04/15(Mon) 12:27:00 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス君の言う通りだよ。 あの子にだって言われたんだ。 何であっても構わないって。 だからこれは俺のエゴなんだろう。 [ 人であり続けたいなんて、 別に誰にもそうであれと願われた訳でもない。 ただ、木漏れ日の元に生きることを許された人間に この男が情景を抱いてしまっていただけだ ] ($117) 2019/04/15(Mon) 12:27:25 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクスセレン。 俺は君を生贄にしたくない。 [ 頑張ると告げた彼に対して>>$112 この言葉はどのように響くのだろう。 彼の胸中>>$113を知れたのなら 何か変わったのだろうか、どうだろうか。 献身的な少年の指>>$115に双眸を眇めた ] 君の前でも人でありたいの望むのは、 強欲なんだろうか、傲慢なんだろうか。 それとも怠惰なんだろうか。 愚かである事に変わりはないんだろう。 今までだって、二度過ちは繰り返さないと 食事をする事だってあったのだから 今更なんだ。そんな事は、分かっている。 自分が飢えてしまえばどうなるかも、痛い程。 [ 淡々と落ちる声は小さく、 困ったように笑みは消えないまま ] ($118) 2019/04/15(Mon) 12:27:45 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクスセレン。 どうすれば正解なのだろうね。 ……困った事に、いつだって、渇いてる。 喉が張り付く程に。 それでもそれよりも心が痛いんだ。 [ 心などないはずの化物だと自負しながら囁いて。 白い柔肌から視線を逸らすように白鍵を見つめた ]** ($119) 2019/04/15(Mon) 12:28:03 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante─開店時間外での幕間─ エ、いいんですカ? 是非是非、お願いしまス! [昔話という言葉に思わず身を乗り出し ワクワク顔でリウビアさんのお話を待ちましタ。>>181 僕が去った後、いつかこんな風に ]*彼女が語る日も今はまだ分かりまセン。 未来のことは、未来のお話ヘ。 (228) 2019/04/15(Mon) 16:25:52 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante[絶句する僕に、リウビアさんは肩を竦め さらに衝撃的な言葉を伝えてくれましタ。>>182] ……………………………。 [時間にして1分程だったでしょうカ。 周囲が水を打ったように静まりかえったのハ。 エエ、何というか。言葉も浮かびませんネ! ]エ……? [ むしろリウビアさん何で辞めなかったんでショウ? リウビアさんの正体知らない僕は、 思わずそんなことを考えてしまいマス。] (229) 2019/04/15(Mon) 16:26:19 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante[そしてコーヒー液の話を聞いたら 内心「リウビアさんグッショブ」と 親指を立てていたかト。>>182 本当仰る通りですヨ。 ]それをここまで持ち込んだリウビアさん凄過ぎマス。 内心首をブンブン縦に振っていたかト! あの、リウビアさんいなかったら お店……回ってなかったんジャ? [絶対回らないだろうなと思いつつ 気付けば呟いていた言葉。 これを機にマスターとリウビアさんが ]*目の前で対立する機会があれば 即座にリウビアさんの味方をするであろう 臨時店員がここに誕生したのでありましタ。 (230) 2019/04/15(Mon) 16:26:42 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante そうですネ。 事故防止のためにも お互い気を付けまショウ。 [アレルギーを知らないお客様の可能性、 もし話として知らされていれば>>183 「唇の腫れやかゆみ、蕁麻疹や指などの脹れ。 そういうのが出る食べ物を聞いたら 良いかもしれまセン。」と語ったでショウ。 最初からアレルギーに考慮するという話になれば、 「薬効が高かったり、味を整えられるハーブが 幾らかあるので、それを使えないのは 痛手ですけどネ……。」 それでも安全のためを思えば頷き、 その方針に従いましタ。>>183 それはそれで調合出来ない訳じゃありませんカラ。] (231) 2019/04/15(Mon) 16:27:10 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante エエ、使い方次第で 毒にも薬にもなりマス。 まあ、まずは絶対 やってはいけないことを覚えまショウ。 少しずつ段階を踏んで覚えれば リウビアさんならあっという間かト。 [なおノートがマスターと新人さんに理解出来るかどうか、 それを指摘されたら 「その時は僕が直接伝えてみますヨ」と 語ったでショウ。>>183 成果が出るかどうかはともかくとしテ。 ────未来がどうなるかは 今の僕に分からないけれド。 その時のことは、きっと。その時ニ。] (232) 2019/04/15(Mon) 16:27:37 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante[軽食に関して言うと、 種類の豊富さに驚いたのは 記憶に新しかったリ。>>184 その考えをお話しした際 「もしお食事に合うお飲み物に迷った方がいれば アドバイスが出来るという面でも お客様へのメリットに繋がるかと思いましテ。」 ひいては収益向上にも繋がりますシ、と言って 笑っていたかもしれまセン。 教育の面を聞けば、 「出来そうな面々でやっていけば いいんじゃないですカ?」とモ。 それぞれ長所短所があるだろうし、 自分の長所を伸ばし 短所は可能であればカバー策や 誰かの補って貰えばいいのではという 単純思考の考えでしたガ。]* (233) 2019/04/15(Mon) 16:28:03 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante─閑話休題・もはヤ自転車操業?─ ふむふム、お子様……お子様? [このお店、子供も働いているのかと 一瞬驚いたものノ。 言動や思考が子供っぽいという意味かナ、と 思い直シ。>>185] ……そのマスターを呼ぶのが 難易度高そうですネ……。 [マスターに関する件は「リウビアさんの態度はご尤モ」 思考なので何も言わないでおいたのでしタ。 ただ、マスターに関しては知らないことも多く ]どこかでご本人に会えたなら、 そちらの事情も聞いてみたいナ、とも考えておりましタ。 一方の言い分だけで判断したくないという そんな思いデ。 (234) 2019/04/15(Mon) 16:28:28 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante[調合の失敗話もリウビアさんは聞いてくださいましタ。 調合したいハーブと違うものを調合しそうになったこと、 抽出時間を間違えて苦味やエグみが出てしまったコト。 グラム数を間違えて計算が合わなくなってしまったこと、 ハーブが均一に混ざらなかったことetc……。 あまり面白い話ではなかったかもしれまセン。>>185 なおコーディアルに関しては 「確実に管理が出来る場所」で大いに悩み 住み込みの自室を提案したのでしタ。 それで許可が出れば、コーディアルは リコリスの新たな材料として 追加されるコトになったでショウ。 マスターの存在意義とハ。 ] (235) 2019/04/15(Mon) 16:29:07 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante アッ。 ハイ、そうですよネ……。 [断言するような物言いに 「アッ、リウビアさんこれマスター入れてなイ」>>186と 察する臨時店員。 大丈夫です、疲れてもその分研究や勉強に ]思いっきり集中しながらバランス取ってますのデ!>>185 ヴェーチェルさん、おはようございマス。 [あれ、おはようだったかナと思いツツ。 リウビアさんが椅子を勧めたのを見て>>186 お二人に「何か飲みますカ?」と 尋ねたのでしタ。] (236) 2019/04/15(Mon) 16:29:57 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante─同ジ臨時店員のヴェーチェルさん>>187─ [お邪魔しても?の言葉に「勿論デス」と頷き、 尋ねた際に返答された飲み物があればそれを出し、 飲み物の有無に関わらずお二人にアールグレイの 薄焼きビスケットを差し入れたのでありましタ。 仕入れた茶葉の一つが、紅茶としてお出しするには 質が悪いものの製菓や料理の材料としては 十分に使えそうだったので、従業員の休憩用おやつとして 利用させていただいたモノ。 (リウビアさんには事前にその旨お伝えした上デ)] (237) 2019/04/15(Mon) 16:30:49 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante アハハ、実はですネ。 僕も接客はここが初めてなんですヨ。 大丈夫、僕もヴェーチェルさんと一緒デス。 [ヴェーチェルさんの言葉に>>187 リウビアさんと比べればまだまだデス、 なんて笑いながら語るのでしタ。] ですネ。 カフェの創立話は 僕も今まで聞いたことがなくテ。 (238) 2019/04/15(Mon) 16:31:09 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante[話がヴェーチェルさんの話題に移り、 彼が教師をしていたと知ったラ>>188 「エ、教師やってたんですカ!?凄いデス!」と 目を輝かせていたことでショウ。 何せイタリアでは教師って人気職業ですカラ。 (なお、どんなことを教えていたのかについてハ 喋りたくない可能性を考慮して 僕からは聞き出しませんでしタ。) (239) 2019/04/15(Mon) 16:31:31 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante[また、紅茶や料理が得意と分かれバ>>11>>188 思わず海産物系の料理が出来るか尋ねたことかト。 理由を聞かれれば ・自分がイタリア北部、パルマの内陸部出身であるコト ・山岳に近い寒冷地で生まれ育ったため チーズ等の乳製品やハムなどの肉類、 軟質小麦で作る生パスタや豆などの食材を使った料理は 扱いが長いのもあり作れているコト ・しかし内陸部という地形上、海は遠く 魚介類の値段も高かったので 扱う頻度が低く、知識も少ないので それらを使った料理に対する自信がないコト もし彼が作れそうならお願いしたでショウ。 勿論自分も手伝える時は手伝うとお伝えしテ。 素材の扱いに関しては長けた人が扱う方が良いだろうと 考えていたものですカラ。] (240) 2019/04/15(Mon) 16:31:53 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante[それに対し自分は幾つかの料理と製菓、 紅茶・ハーブティーを得意としているコトを 彼に伝えたのでありましタ。 ハーブティーに関して分からないようであれば ・ハーブは薬草などのこと。 その薬草を煎じたり、紅茶と同じように抽出して 薬効を引き出し飲むお茶がハーブティーだというコト ・相手の食事や体調に合わせ 多くの薬草から適するモノを選び、 時に飲みやすさを踏まえ調合しているコト] (241) 2019/04/15(Mon) 16:32:12 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante[・お客様によっては特定の薬草や食べ物に 体が拒否反応を起こして重大な疾患を起こすコト。 これをアレルギーと言い、 もしお客様からハーブティーの注文を受けたら そのような食べ物が無いかお客様に確認し、 僕に伝えて欲しいコト そんなコトを分からない言葉があれば都度説明しながら 伝えたのでありましタ。]* (242) 2019/04/15(Mon) 16:32:27 |
【置】 リコリス臨時店員 Dante─僕のお話>>188─ 僕ですカ? 僕はですネ……。 [ヴェーチェルさんからの問いに、 昔を思い返しながら、すらすらと答えていくのでしタ。] 僕の家族は外科医────。 ああ、怪我や病気等の患部切除や 移植、傷の縫合などを行う 医者の家に生まれましテ。 家族はみーんな外科医ばかりでしタ。 [そしてそれらは約100年前から 高度に発達した現代医療技術、 その職の一種だと分からないようであれば伝えたでショウ。 その説明で合っているかどうかは別として ] (L1) 2019/04/15(Mon) 16:33:09 公開: 2019/04/15(Mon) 17:00:00 |
【置】 リコリス臨時店員 Dante でも僕は、2000年よりも遥か昔。 太古の時代から活用されてきた ハーブを活用する療法に興味があったんデス。 [こちらの療法もまた、 僕の地域では生活に密着していて 病気とも呼びにくい体の不快な症状や 予防等で用いられることが多いのだと説明しテ。] エルボリステリアと言って、 ハーブ専門の薬局…薬屋があるんですヨ。 そこでは資格を持った調合士が 相談された症状に対し それに適するハーブを調合するんデス。 それを袋に詰めて、説明をしたり飲み方を書いテ。 処方された人はそれを持って帰り、 ハーブティーとして服用する。 そんな感じですネ。 (L2) 2019/04/15(Mon) 16:33:36 公開: 2019/04/15(Mon) 17:00:00 |
【置】 リコリス臨時店員 Dante 僕は6歳の頃、虚弱な体質を 処方されたハーブティーで 改善することが出来ましタ。 それを機にエルボリステリアの調合士に憧れ、 資格を取ろうと勉強を始めたんデス。 けれど、家族は反対しましタ。 僕には外科医になって欲しかったようデ。 しかもハーブを含めた昔からある療法を 「迷信」だと決め込んで、批判する人達でしたカラ。 それはもう……凄まじい、ものでしタ。 [そう言えば──ふ、と笑っテ。] (L3) 2019/04/15(Mon) 16:34:00 公開: 2019/04/15(Mon) 17:00:00 |
【置】 リコリス臨時店員 Dante どちらの医療、療法もネ、 得意・不得意があるんですヨ。 病気未満の不快症状や 予防などはハーブ療法ガ。 怪我や病気で出来た患部の切除、 縫合や薬物投与などによる 病気や怪我の制御や 失われた機能に関することは 外科などの現代医療ガ。 (L4) 2019/04/15(Mon) 16:34:27 公開: 2019/04/15(Mon) 17:00:00 |
【置】 リコリス臨時店員 Dante 両方の得意な部分を補い合い、 良さを生かして治療に活用していけバ ────それは人々の健康……ひいては。 幸せに生きていくことに繋がると、 僕は考えていたんデス。 だから……僕ハ。 興味があったハーブ療法について 専門の大学で3年間学び、試験に合格して ついに薬草調合に関する資格を 得ることが出来ましタ。 [その資格証明カードは肌身離さず身に着けているので、 言われたらお二人にお見せしまス。] (L5) 2019/04/15(Mon) 16:34:51 公開: 2019/04/15(Mon) 17:00:00 |
【置】 リコリス臨時店員 Dante そうしたら……家族ハ。 怒りのあまり我を忘れ……、 資格を得たと同時に──── 勘当、されましタ。 エルボリステリアの採用にも 片っ端から応募したのですが、 自分達のやり方を猛烈に全否定する 外科医一家の息子ということで 採用の検討はおろか……むしろスパイ扱いされましタ。 それは違うと何度も説明したのですガ──── 結局、誰にも信じては貰えませんでしタ。 [アハハと再度笑ったものの ─────ズキン、と 心の奥底から響く痛みに 一瞬、顔を歪めてしまっテ。] (L6) 2019/04/15(Mon) 16:36:10 公開: 2019/04/15(Mon) 17:00:00 |
【置】 リコリス臨時店員 Dante それで、住む場所も職も無く 途方に暮れて────。 とりあえずエスプレッソでも 飲んでから考えようと訪れたのがリコリスでしタ。 リウビアさんに色々とお話を聞いて貰い、 住む場所も職も無いと言ったら>>0:222 ここで働かないかと声を掛けてくださったんデス。 (L7) 2019/04/15(Mon) 16:36:31 公開: 2019/04/15(Mon) 17:00:00 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante ────それが、 ここで働き始めたきっかけと経緯デス。 [そう言って、クッキーを一つ摘まんだラ。] 接客も飲食店も未経験だったので、 最初は分からないことばかりでしたが 今では色々とやりがいを感じる日々ですヨ。 お店とリウビアさんには本当に感謝してマス。 [そう言って、今度は心底幸せそうな そんな笑みを二人に向けたのでしタ。] (243) 2019/04/15(Mon) 16:37:08 |
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。 (a37) 2019/04/15(Mon) 16:43:23 |
【独】 リコリス臨時店員 Dante/* エ? 特にありませんヨ。(キッパリ) 無いんかいっ。(ツッコミ) でもこれさー、クロッカス村からずっと書き続けて やっと間に合ったねー。 正直村で語れるか分かんなかったけど、 語れて良かったじゃん。 そうですネ。 反応うっっす。 (-128) 2019/04/15(Mon) 16:47:42 |
最上 雪は、メモを貼った。 (t8) 2019/04/15(Mon) 16:51:56 |
【独】 リコリス臨時店員 Dante─こぼれ話・紅茶と食べ物の相性について (イタリアの紅茶事情編)─ アー、難しイ! [某月某日。 お店も終わり、住み込みの自室で一人呟ク今現在。 就寝前にノートへ>>0:241紅茶のことについて 色々纏めていたのですガ……。] (紅茶と食べ物のペアリングって ワイン並かそれ以上に難しいですネ……。) [ここで働くようになってから、 何度も何度も痛感しているコト。] (-129) 2019/04/15(Mon) 17:25:00 |
【独】 リコリス臨時店員 Dante[そもそもイタリアでは紅茶はコーヒーに比べ それほど主流ではありまセン。 紅茶を注文すればポットやカップのお湯と ティーバックが一緒になって提供されることが殆どデス。 後、ほぼ100%の確率で レモンスライスがカップの底に1枚入った レモンティーが出てきまス。 カットされたレモン半分が 皿の上に乗って出てくるコトもありますヨ。 ミルクティーが飲みたければ 紅茶専門店にでも行かないと イタリアでは見当たりまセン。 実を言えば、僕も大学で学ぶまでは 結構なゲテモノという認識でしたネ。 紅茶に牛乳を入れるコトへ かなりの抵抗がありましタ。] (-130) 2019/04/15(Mon) 17:25:32 |
【独】 リコリス臨時店員 Dante[後はスーパーでも大型の店でない限り ティーバックしか手に入らないコトでしょうカ。 けどコーヒー主流のイタリアでも 紅茶メーカーは幾つかありましテ、 お茶派の人がよく利用しているのデス。 最近はアジアの緑茶や烏龍茶などの 不発酵茶、半発酵茶なども 手に入るようになってきましタ。 でもやっぱりハーブティーとのブレンドで 紅茶や緑茶などの茶葉を活用する方が イタリアでは多く見かけますかネ。]* (-131) 2019/04/15(Mon) 17:25:52 |
【妖】 セレン強欲でも傲慢でも怠惰でもなんでも。 貴方があなたであることに変わりないし、 ぼくはそんなニクスさまが嫌じゃない。 今まで見てきた人間たちと同じだ。 たいせつなものがあって添って生きてる。 だから愚かだとは……思わないかな。 ちょっとだけお腹が空く貴方を前にしたら、 ぼくが……そう、 ぼくが 、悲しいだけ。[ 生贄を生贄として扱わないのなら己の価値は。 彼の幕を引くための従者か、或いはただの子供か。 それを尋ねてもいいのだろうか。 また、この手を払われたように、 問いをはぐらかされ、流されたなら……? 己ひとりでは怖くて出せない答えだった。 自分が何なのかを理解できないままに育った子供は、 曖昧な笑いを浮かべるしかできなくて俯き、 髪でそれを隠す狡さを以て壊れそうな何かを自衛する ] ($123) 2019/04/15(Mon) 18:50:06 |
【妖】 セレンあなたなかの化け物は、ぼくが殺してあげるから。 心配しなくてもいいよ……いいんだ。 ニクスさまが飢えで苦しむことなんて、 “誰も”望んでいなかった……そうでしょう? [ 嘘は、言わない。 裏切りもしない。 ただ誓うようにして綴る言葉が、 己を罅割れさせて乾いた声音に変え大人びさせて。 彼の優しさを利用するようなものだろうか。 飢える苦しみを知っている。 けれど、彼の痛みだけは想像にすぎないからこそ、 彼を良く知るだろうし彼もよく知るセレスを匂わせる。 あの子は彼の怪物を赦していたのだろうから ] ($125) 2019/04/15(Mon) 19:06:05 |
【妖】 セレン……我慢できなくなる前に、言ってね。 [ 選んだ言葉はごく軽く未来の約束に繋げるもの。 曖昧に濁されても心が痛まない自衛手段でもあるけれど、 彼にとってもこの話題を先に延ばせるのは良いことだろう。 急ぐ気はなかったのだから。 だから、今は、話題を柔らかく変えて ] ($126) 2019/04/15(Mon) 19:08:19 |
【妖】 セレンぼく、ニクスさまに聞いてばっかりだね。 貴方が知りたいことって、ある? [ 自分のことを知りたがるものなど居なかったけれど、 他に話題にできるようなものは彼を傷付けるだろうから。 己には何もないと認識する痛みを無視して問いかけた ]** ($127) 2019/04/15(Mon) 19:10:54 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[そうかい、と相槌と 決めた時の声の抑揚が余り無いように、感じた。>>216 感じた、だけであって気のせいかもしれないけれど。 なんとなく。何となく 目に見えない隔たりのようなものがあって 適切な言葉はみつから無いけど 当て嵌めるなら────”此方の我が侭” 実際のところ、凝った料理に手を付けたことはない。 たまにはお礼にと料理を催されることはあっても 料理の名前を尋ねるには至らない。 あの時のあの料理何だったかな。その程度の教養 だからキャラメルプリンと言われても 一瞬プリンが何だかわからなかった、ほど。] (245) 2019/04/15(Mon) 19:29:39 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[ この悪魔はいつだって ”気紛れ” でしか、フリーレを当て嵌めないずっと連綿と気紛れが続く、ものだろうか ] (246) 2019/04/15(Mon) 19:30:03 |
【念】 氷炎の剣士 フリーレ[八つ当たりに近いものをぶつけようとして止めた 別段ここが店の中だからとかじゃあない。 でも、そろそろ外の空気が吸いたくなってきた。 ……何となく店に入ってから様子がおかしい。] (!5) 2019/04/15(Mon) 19:30:46 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレぼくもまだジュースあるからいらない。 [余り長居をする気はないという意志のあらわれでもあった。] お前さ、前もここ来たことあるのか? [結局沈黙を破ったのはフリーレのほう 他愛もないことを尋ねて ─まあ、自分にしちゃお行儀が良い方 (247) 2019/04/15(Mon) 19:31:24 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ[尋ねた直後に頼んだデザートが運ばれて来る。>>220>>221 ホイップクリームとミントの葉 置いてあるカトラリーを右手でもって ぱくんっ、と一口で口にいれた。 齧歯類再びである。] こりぇふまい(これうまい) [もごもごしながら言う。 この原始人はどうにもならなかった。]* (248) 2019/04/15(Mon) 19:32:07 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ このような甘き熱帯びた一時の中、貴方がその身全てで愛を囁き、己の全てを包み込んでくれる。 生前掴み得なかった愛する人からの"愛"は どのような魔術や魔法にも勝るほど、オレを虜にしてしまうんだ。 愛に溺れ、馬鹿になってしまっても 貴方がこの手を絶対離さないと信じているよ] [もう貴方無しでは、この海は泳げない] (D134) 2019/04/15(Mon) 19:38:12 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ 漏れ出る声はすっかり桃色に色付いてしまっている。 シロさんの紳士的な献身が功を奏したと言っても良いくらいだろう。 少なくとも、この交わりが互いの新たな心的外傷にはならなかったのは幸運だ。 ーー実の所、その捉え方はちょっとズレている 自分の出自由来も多少はあるかもだが、 それでもこうして初めてでも溺れられるのは] (……他でもない、貴方が導いてくれるからだ) [奥深くに挿れられ、その雄が敏感な場所を掠める度に、声はより蕩けてゆく。 愛する者からの愛だからこそ、より深い快楽を得られるのだと。 そう気づくのはまだ先の話だ] (D135) 2019/04/15(Mon) 19:39:44 |
【秘】 巨人のアヴェンジャー クガネ → 幕末のライダー シロガネ[愛しくて、格好良くて、優しい人 貴方の愛が未来永劫オレだけに向いてくれれば良いのに。 オレは、それ以上の愛を貴方に絶えず渡したいと思う。 喰らっても喰らっても、尽きぬほどの愛を] (-134) 2019/04/15(Mon) 19:40:42 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[より甘い蜜を求め、乞うた唇に彼は答えてくれる。 塞がれ、交わる唾液にほんの少しの苦味を感じれば、 されどその正体には気づかぬまま。 口付けの甘さにますます溺れてゆく。 だから、その時の己は一種無防備であった] ーーーー っ!? [耳元で囁かれる、何にも隠されない直球の愛の言葉>>D133 意味を理解した瞬間、目は見開かれ頬はより赤く染められて。 それだけでなく、まるで反応するかのように、 己の秘奥がきゅぅと締まった。 嗚呼、ダメだ。 もう無理だ。愛が溢れてしまう。 全てわからぬほど、馬鹿になってしまう 言葉だけでも反応してしまうのに それを狙い澄ましたかのような一槍を打たれてしまえばーー 一気に ] (D136) 2019/04/15(Mon) 19:43:19 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネひっあっ、あああぁぁぁーーー!!! [ 身体仰け反らせ、絶頂を迎える。 視界が白に明滅し、何も見えない。 腹に飛び散る白濁の感覚すらやけに過敏に感じられて。 愛の言葉囁かれ、後ろだけでイッてしまうなんて *]想像以上にオレはもう色々とダメらしい (D137) 2019/04/15(Mon) 19:44:04 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[虜になったのは君だけではない 私もまた、痴態見せる君の虜だ 馬鹿になるとしたなら互いにか だがそれも、悪くはなかろう?] (D138) 2019/04/15(Mon) 19:56:59 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ ―― 好い声だ。 [何度も、そう思う 淡く、惑うた声もいい 色に染まり、慾を孕んだ声もいい 私から与えられる快楽に、乱れる声もいい お前のものならどれも、美しい いいことを教えてやろう。恋人が乱れる様が嫌いな男はいない 日本に、何故妓楼があったと思う? 彼らがマグロなわけも、あるまいて 誠実で、奥ゆかしいといえど 閨の中は話は別というやつなのだ ―――悩むなら、お喋り鴉を殺して ゆっくり朝寝の合間に話でもしようか?などと 君の考えが読めたら。もしくは零れ落ちたのを拾えば そう提案する日も来るかもしれないが なぁ、クガネ。私は どうしようか。何度も君のためならと命を懸けたが 今度は置いて逝きたくなくなってしまう。 一度、君を知ってしまって。繋がって 君とともに居たくて―――――君のために死ねなくなる。 そうなりそうで 怖いよ] (D139) 2019/04/15(Mon) 19:57:31 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ(自分に自信がない私は、君が乱れる様を見て 君はこんなにも名器だというのに 百戦錬磨ではないのが申し訳ないとこっそり思う 今度男色跋扈してた戦国時代出身の今川に 色々話でも伺おう、とかこっそり決意する私は いまだに、君がこのように敏感な理由を知らないのだ) (D140) 2019/04/15(Mon) 19:57:39 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[口づけとはこのように心躍るものだったか もっと、したいと願うものであったか 白粉も、紅の香もしないのに 寧ろ私が、精を飲んだことで苦みすらあるはずなのに 今はひたすら、甘く感じるのだから それをごまかすかのように 或いは、その甘さに背を押されるように 常は言えない。君への愛の囁きよ 本当はいつも、思っている 優しい人、強い人。愛しい君よ 誰よりも好きだよ、何よりも愛しいよ 染まる頬も、目の前で恥じらうように 或いは反応するかのように締まる正直な体も 何もかもが、私を虜にするよ だから、最後に一挿し、してしまったのは この犯されて尚、愛らしく無垢な君に自身を 刻み込みたいからに他ならなかったのやも、しれない] (D141) 2019/04/15(Mon) 19:57:49 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[絶頂を迎えた時の君の高く、蕩けた声と締め付け 飛び散る白は、君の腹だけではなく私のシャツにも飛び散る 小さく、息を押し殺す そうでなければ君の中で果ててしまう それでは あれだ。確か中にぶちまければ、 腹を下して、しまうというから (このあたりは小説で読んだ。最近の小説は過激だ) 彼が絶頂を迎えた後 体が弛緩するのを確認すれば、ずるりと引き抜こうとする その際に疑問を抱かれたらそう、説明するだろうが 私は確信する。 君には才能がある、間違いない。 ……今迄悪い輩に襲われなくてよかったと、心底思うのだ*] (D142) 2019/04/15(Mon) 19:58:13 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル─ 同じくまともな食事タイム ─ [このカフェが通常どんな風であるか男は知らないが 客も従業員も賑わっているいい店のように感じ取れた。 フセさんのままではわからなかった (少し気に入ったらしい) なおセドラを呼んだのはDanteだった模様。>>212 はじめまして、と礼儀正しく挨拶をする青年に>>@26 挨拶を返す。] ああ、すみません 臨時で店員をすることになった者です [経緯如何について問われればざっくりと マスターに行き倒れのところを攫われてきましたと説明した。 間違ってはいない。決して間違ってはいない。 ] (249) 2019/04/15(Mon) 20:11:08 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル─リコリス 休憩室─ [トレイに入れたシチュー二つを持って休憩室へ向かう。 日は浅いがこの休憩室は 従業員同士の交流の場でもあるようだった。 休憩室に向かって対面に座る。 折りよくDanteが顔を出してセドラが紅茶を受け取っていた。>>200>>@27 程良い香りのレモンティーの匂いが鼻腔をくすぐる。 紅茶の匂いを楽しんでいた時に 何か錬金術で作りだそうとする 某有名錬金術師の少年のごとき素早さでかしわ手を打つのを少し驚いたが。 (250) 2019/04/15(Mon) 20:11:13 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル……機械類を…それは、大変でしょう 機械と一言言っても沢山ありますから それと……私は、長く働く気は、>>@27 [ 無いんです 、と小さく呟いた。店員同士の詮索をしない不文律は男も既に聞いていた。>>0:89 そうこちらから告げる分には問題は、ないのだ。] ……いなくなった娘を……探していて ここのマスターに捜す代わりに店員をやるのを頼まれて [もうひとつ何か頼まれたが、気を失う寸前だったので思い出せない。ことも苦笑とともに告げた] (251) 2019/04/15(Mon) 20:11:17 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェルえ……あ、あれは、あの… そ、そうですね、あの…え、えっと [男は嘘が苦手だった。誤魔化すのも苦手だった。 手にしていたスプーンが震えて、ブロッコリーが落ちた。皿の中に] あれは、その、イリュージョンです。 ……ということにしてください。 [それでいいのか、教師。 ……一瞬出した召喚獣を見られていたとは。 いやむしろここは正体を明かしてもいい場面なのか? じゃがいもを半分に割ってシチューを堪能しながら考えを巡らせた] (252) 2019/04/15(Mon) 20:11:20 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェルあ、セドラさんは 機械を作っていらっしゃるんですか? [この店の機械は時々妙なものがある。 電子レンジに 極冷スイッチ があるが必要あるのだろうか…? 貧乏ゆえに 頼まれれば機能を追加しているとは知らない]* (253) 2019/04/15(Mon) 20:11:24 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante─共にキャラメルプリンをご注文のお客様─ [お飲み物は不要とのこと。>>247 もうそろそろ、お帰りになるのかもしれませんネ。 キャラメルプリンをお客様の前に置いた際] こちら、お下げしてよろしいでしょうカ? [否であればそのままニ。 是であれば「失礼いたしマス。」と言って 回収し、バックヤードのシンクへ運びましタ。 (254) 2019/04/15(Mon) 20:21:37 |
【人】 カットバース 遊撃手 マナ・ローレンス[PM 3:30 おしゃれなカフェ] んじゃ、来たるべき開幕に向け、かんぱーい! [その場にいた全員が、飲み物の入ったグラスやカップを掲げる。当てて音をあげるようにしないのは、ここが居酒屋ではなくお洒落なカフェだからだろうか] ……まあ、こうして女の子だけで集まれるチャンスも貴重だからね。じゃあ、今年の抱負からいこっか。まずはレイナから…… [この場に集まった、カットバースに所属する女性選手数人三年前に始まった、女子選手で集まる会合でそれぞれ順番に今年の抱負を述べる慣習。今年も開幕前にカットバース女子会を開き各自抱負を述べていく] (257) 2019/04/15(Mon) 20:26:08 |
【人】 カットバース 遊撃手 マナ・ローレンス……よし、あたしか。 [ケーキを摘み、それぞれ好みの飲み物で喉を潤しながら、各自の目標を時に茶化し、時に問い詰めていき、気がついたらマナの番になっていた] あたしは……今シーズンこそ初アーチね。みんな知っての通り、カットバースに入ってから、一本のホームランも打っていない。それどころか最後に柵越えを打ったのが確か高3の春なのよね。ランニングホームランは流石に除いているわよ。 [どこか遠い目をして、過去を懐かしむようにつぶやく] だから、今年くらいは柵越えを目指そうかなって。あ、もちろん状況は読むわよ。流石に私がホームラン狙いばかりするわけにもいかないでしょうし。 [つつかれそうなポイントもきっちりとカバーした。結構むちゃくちゃなことを言っているのでこの辺はぬからない。この後のメンバーを考えると、私で時間を使うわけにはいかないのだ] (258) 2019/04/15(Mon) 20:33:06 |
【人】 氷炎の剣士 フリーレ (259) 2019/04/15(Mon) 20:35:40 |
【人】 カットバース 遊撃手 マナ・ローレンス[セルフフォローが効いたのか、マナの番は早いうちに終わった。そして……] さて、と。次は……ラッセル。あんたの目標を聞かせてもらおっか。 [言い終わると同時に、好奇の目線をラッセルに向ける。それは他のメンバーも同じで、たくさんの視線に晒されたラッセルは、果たしてどんな抱負を述べるのだろうか*] (260) 2019/04/15(Mon) 20:35:42 |
【人】 リコリス臨時店員 Dante─残念!─ ありがとうございマス。 それでは、失礼いたしマス。 [残念!お皿を回収した後、 バックヤードのシンクに向かったので その光景は運悪く(?)目撃することが 出来なかったのでありまシタ。 エ?目撃したラ? 一瞬驚きで目を丸くしていたことでしょうネ!]** (261) 2019/04/15(Mon) 20:42:43 |
カットバース 遊撃手 マナ・ローレンスは、メモを貼った。 (a38) 2019/04/15(Mon) 20:48:41 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネやっ、ちがっ――― [ 好い声、などと言われれば>>D139 忘れていた羞恥を僅かに思い出し、いやいやと首を振る。 それすら煽る燃料でしかないと主観では気づくこともできない。 実際、何の反応もしないマグロなるものと比べれば 己の在り方は恋人としては合格点だろう。 好きな者の痴態を好むは万国共通 しかして、己が所謂"びっち"なるものなのかと 余計な知識をつけてつい零す日が来るのなら 烏さん絶滅からの朝までお話コースかもしれない。 ――それにしても、貴方がオレを想う余り 命投げ捨ててしまうことを如何せんと思っていたが。 まさか、こんな形で解決の糸口が見つかるなんて ] [ どうか、貴方も愛に溺れてほしい 互いに馬鹿で良いなら――別に構わないだろう? ] (D143) 2019/04/15(Mon) 20:58:13 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ それ>>D140については別にシロさんだったら 練習などしなくてもオレの痴態をどんどん晒してしまうだろう。 でも、男のプライドについては理解できるので それを止めることは、ない ――まさかオレとの性事情まで 今川さんに言ったりしないよね?ね? ] (D144) 2019/04/15(Mon) 20:59:15 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ 普通の口づけすら、より己を高める興奮剤なり得るのに その先の、もっと深く長いものまでされた日には 一体どうなってしまうのか。少なくとも、己はまだ知らない でも、今はこのくらいで良い この理性崩されながら壊れる一線までは行かないような 丁度良い塩梅こそが"初夜"として良いのだろう だから、虜になったまま もっともっと、幾夜を共にさせてくれ。愛しき人 オレがオレ自身ですら愛せるようになる、そんな日が来るように そして、貴方が自分の魂を愛の一つとして大切にできるように ] (D145) 2019/04/15(Mon) 20:59:56 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネはぁ、あっ…… [ 大きく息整え、絶頂の余韻に酔いしれる これは劇毒だ。癖になってしまいそうなほど オレを魅了させる甘やかな海だった。 ……と、その時だったか 己の中からずるずると杭引き抜かれる感覚がする>>D142 それを認めた瞬間、反射的に失いたくないと 後ろが吸い付くように力籠った ] (D146) 2019/04/15(Mon) 21:00:19 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネしろさん、なんで……? [ 彼には気持ちよくなってほしい でも、彼が言うには中に出してしまうと 腹をくだしてしまう?とのことで ――しかし、己はどうも実感が持てない 己はサーヴァントの類だし身体も丈夫な方だ それなら腹を下す前に掻き出せば良いではないか。 だから、シロさんが出したいなら出してくれても良いのに、と。] [ ……己は知らない。 仮に中に出して掻き出すとして、その際に頼る先は シロさんなんだぞと。羞恥プレイまっしぐらだぞ、と。 本当にシロさんの配慮には頭が上がらない。 オレは巨体だから小説によくある事後気絶した恋人を運んで…みたいなことは どうやってもかなり難しいから (しかし、そうなるとますます身長を縮ぢませたくなるあれそれ)] (D147) 2019/04/15(Mon) 21:02:05 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ いずれにせよ、彼が根気強く説得してくれれば しぶしぶといった形で緩めるかもしれぬ、が ] ――次は、ちゃんとシロさんも一緒にイってくれる、か? [ 諦め悪く、そう不安げに問うたのは許してほしい *] (D148) 2019/04/15(Mon) 21:02:34 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[無意識に、定期的に君の羞恥を煽ってしまう私は 首振る際に、シーツに広がる赤に見惚れる 戦いになれば勇猛になる姿と 今の、白の海に溺れながら恥じらう姿 どちらも君で、どちらも私の心を捉え離さない 尚、びっち―――日本語的に言えば婀娜のような 心配を抱くのであるならば それを聞いた日には鳥さんも絶滅、 お昼過ぎまで滾々とお話しするこぉすになることは 想像だに難くないわけで 今迄何度言われても治らなかった悪癖ともいえる 自己犠牲の献身が、揺らぎそうな事態 まさかのことに実は混乱しかけているのは 君に知られることがなければよい 何時かほろりと寝物語に漏らすかもしれないが その時の君は一体どんな顔するのだろう] (嗚、もうとっくの昔に。君への情で 溺れた私はすでに阿呆だよ、きっとな) (D149) 2019/04/15(Mon) 21:19:01 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[初めて同士だ。幾夜もこれから重ねていく中でなら これくらいが丁度よいのだろう、互いに 理性も何もかもはぎ取って 獣のように交わる日だって 海に抱かれるように 穏やかに互い溶け合う時だって きっといつかやってくる そんな予感とともに、君と褥を共にする 何時か君が、君自身を愛する時が来たのなら ]その時私は、傍にいたいのだ (D151) 2019/04/15(Mon) 21:19:42 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ (いわゆる絶景という、やつか) [君が絶頂する様を、弛緩する姿を 目に収めれば多幸感に胸が満たされる 少なくとも苦しんだ様子はない と、いうことにほっとしつつ 引き抜こうとしたとき ――事件は、発生した 油断したところに急なそれは、耐久力を大いに削るぞ>>D146 つまりとても気持ちいい。思わず暴発しそうになるほどに] (D152) 2019/04/15(Mon) 21:19:52 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ 馬鹿、クガネ、今締めては……っ [唇をかんでなんとか耐える。 ”ごむ”とやらを買ってこなかったのは失策だ。 それがあれば幾らでも君の中を満たせたのに アンネあたりからエチケットよ先生!とか お説教を食らいそうである ということで、何とか彼の中から引き抜こうとするが―― 何故、そのような切ない声で言うかなお前は…… 後の君の、苦しさとか羞恥とか度外視で ぶちまけたくなるではないか。雄を煽るでないよ] よいか、クガネ。 君の中から。掻き出すのは、私だぞ。 今の君はその場から、動けるのか? 姫抱きはスキルを使っても流石に無理なので、 風呂まで背負って、行くことになるが。 その振動に耐えられるか? その後、しゃわぁの湯で、君の尻の穴の中を 洗浄するのは、私だが それが難しいなら、君が自分の手で中を掻き出すことになる 更に処理を終えた君を、褥まで私が運ぶことになるが 耐えられるか? [恥ずかしがり屋の君に] (D153) 2019/04/15(Mon) 21:20:10 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ —― それでもよければ、 私としては染め上げたいがな。 [不安げに問われるからこそ、 その悲しそうな顔を。諦め悪く告げる言葉を聞いて 本当にそれでも良いのなら。 このまま果てても良いのだがと、ゆだねる選択肢 ああ、知ってる。私はいつも君には甘い どちらがいいかと、最終確認 ――しつつ、正直かなり限界が近いので 早めに決めてほしいものである。と思う、私だった*] (D154) 2019/04/15(Mon) 21:20:33 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル─所謂同僚のDanteさんと─ [それに、店員として働くことも条件の一つだ。>>191 ならば臥せってばかりでは、達成されないだろう。 マスターを捜しているが働いている両名ともに知らない上に 彼に至っては同じく顔を合わせたことすらないということだ。 薄らとした輪郭しか男にも覚えていない。 好感を覚えてるのに娘さんをください、と想像しただけで 少し気分が悪くなって顔色が悪くなったとか、なんとか。 休み休みで良いという労りに 睫をフセ…もとい臥せ、感謝を伝える。] こちらこそ、改めてよろしくお願いします。 [朗らかな笑みに当て処もなくさ迷っていただけに 心が解れていくような気分になった。>>194 大体の召喚獣は協力的だが なかには気性が荒いのもいる。 備わった習性は、抜けないということだろう。]* (262) 2019/04/15(Mon) 21:25:14 |
【人】 マスター代理 リウビア─マスター代理は見守る>>192─ [ヴェーチェルを無理に働かせたくないと言うならば 店がまわるのならばリウビアとしては問題ない。 それにマスターの首根っこもそろそろ捕まえたい 臨時店員のやることに 口出しをすることは今のところは無かった。] [その不文律はリウビアやマスターが決めたわけではない。 暗黙の内に知られては困ることが、増えた。 誤魔化すよりも最初から詮索をしない方が 互いのためにもなるだろうこと。 好奇心に任せてしまうものは 元よりリコリスの店員に向いてないのもあったが。] (263) 2019/04/15(Mon) 21:25:48 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル[なお後日。事情を話した時の彼の反応に 男はごく平然と>>195 「いやむしろ救世主です。」 娘を見つけてくれるのなら、 崇めてもいい気分だった。 男にとって娘は家族は、すべてだった。 教職にあるにも関わらず 勝手に辞職届を出して教え子達を放り出した。 身が入らないなら 他の教師に教えて貰う方が有意義でもあるだろう。 辞職届は受理されずに休職扱いになっていることは 今の男に知る術はなかったが。]* (264) 2019/04/15(Mon) 21:26:42 |
【人】 不器用 ラッセル[各々の抱負を語るカットバース開幕前女子会>>257 ラッセルは昨年からカットバースに所属しているが、開幕後からのチーム入りだったので初めてだ 「参加しなさいよ!」…マナさんに居酒屋に連れられた時のように呼び出された女子会の会場を聞いて驚いたのはナイショだ なんせ、テレビや雑誌でも取り上げられるようなオシャレなカフェが会場だったのだから マナさんとオシャレなカフェか 黙ってた紅茶のカップとか持っていたらそこそこ似合うのに …と若干失礼な事も頭の隅で考えつつ 女子だけで集まって何かをする機会は少ない バイトもその日はしっかりと開けて、当日を楽しみに待っていた] (265) 2019/04/15(Mon) 21:28:41 |
【人】 不器用 ラッセル[そして、当日 予想以上のオシャレなカフェで縮こまりそうな女子がここに1人 イケイケな女子大学生とかならこういう場所に好んで来るのだろうか 残念ながら学業三昧な高校生活からバイト暮らしにジョブチェンジしたラッセルには キラキラ系女子が好みそうな流行りは映えの概念は眩しすぎた 名前も聞いたことのない飲み物に、発音からして難しそうなお菓子やケーキ あまりにわからなかったので、隣の席のお仲間にオススメを聞いたりしつつ なんとか注文にこぎ着けたのだった…] (266) 2019/04/15(Mon) 21:29:00 |
【人】 不器用 ラッセル[頼んだ飲み物はパッションフルーツスムージー。イチゴやミントの葉が添えられていて見た目も爽やかでかわいい ケーキはザッハトルテ?なるチョコレートケーキの上にはマカロンや形成されたチョコ細工が乗っている これは芸術品ではないだろうか。食べるのに躊躇いつつ そんな風に迷っている間に 抱負を述べる会は始まっていた 守備面、走塁面、打撃面、投球面 各々さまざまな目標があるらしい ラッセルは他人の目標を茶化したり追求したりせず ただただ黙々と話を聞いていた 1番の年下…というので遠慮が多かったのもあったが このカフェの雰囲気に飲まれているのもあったかもしれない] (267) 2019/04/15(Mon) 21:29:17 |
【人】 不器用 ラッセル[集まる好奇の目。 ただでさえ初心者・最年少・不器用の三拍子が揃っている身だ 下手なことを言えば弄られることは間違いないだろう…が 意識したところで不器用は治らないので 考えていることを素直に言う事にした] 私の目標は… 今シーズン2桁本塁打……です。 ずっと打ち上げたボールが多かったから 今年は飛距離を伸ばして、柵の先に入れたいな…と、思います [ラッセルはゾーンを外れていても積極的にバットを振るブンブン丸だ ミート力は微妙なのでそもそも当たらない事も多いし、当たっても殆どが高く打ち上がる …さらに言うと プロの世界でのシーズン最多代打本塁打は7本 2桁本塁打に届かせるには…ずっと代打出場だけでは足りないのは、ここにいる野球の知識がある人ならば理解できるはず 暗に、スタメン入りも狙っているのだと そして、高く険しい壁の先にある目標を立てていることは 伝わっただろうか]* (269) 2019/04/15(Mon) 21:29:59 |
【人】 Another Stigmata アレクシス[ 寮も違う。血筋も違う。性格も、得意科目も。 共通点を探す方が難しい君と僕は、 あの戦いで、膝を折らなかった理由も違う。 “ あの人 ”へ抱く想いだって>>142>>143。 ピッチの外、観客席から見上げれば。 彼へ暴れ玉を差し向ける君の様子だって 案外、僕らからはよく見えているものなんだ。 ] (270) 2019/04/15(Mon) 21:30:46 |
【人】 Another Stigmata アレクシス『 ハッフルパフのビーター、まただ。 懲りずにあいつに暴れ玉打ってるぜ 』 『 あのビーター、マグル出身だっけか。 いい気味だよエドウィン・ライル。 ……マグル生まれをコケにしやがって! 』 『 ──────── ………… 』 (271) 2019/04/15(Mon) 21:32:22 |
【人】 Another Stigmata アレクシス“ グリフィンドールに行くならば 勇気あるものが住まう寮 勇猛果敢な騎士道で 他とは違うグリフィンドール ” (272) 2019/04/15(Mon) 21:32:57 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル─本当に出来ない方の臨時店員─ [今日は点検日だと聞いていたのもあり 掃除がてらマスターを捜していたが矢張り見つからない。 これだけ捜して見つからないのなら 結界の類では…と目論見を付けた。 あの気配は、只人のものではなかった。] 美味しそうな気配につられてしまいました。 やっぱり、食事は疎かにしたらいけないですね。 [口にしつつも娘はきちんと食べているのだろうか。 考えの深みに入りかけて、頭を振った。 嬉しそうに破顔する青年に、笑みを返す。] (273) 2019/04/15(Mon) 21:33:46 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル[昔から作っていたらしい。 プリンぐらいは作れるが 他のデザートの類は作れる気がしないのが男の本音だった。 紅茶の種類を聞かれれば 気さくに口元を緩めて>>197] レモンティーでお願いします。 [そう、頼んだ。 彼は頼んだレモンティーを持ってきてくれた>>200 お代わり用のポットにはティーコジーを乗せられて 成る程。紅茶はこうして もう一杯用意するものなのかと店員としても目から鱗であった。] (274) 2019/04/15(Mon) 21:33:50 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル偶然か 、必然か。 ────結局のところ誰にもわからない ただ時間を共有するほどに 男の娘への愛情を 彼がどう感じたかまではわからずに]* (275) 2019/04/15(Mon) 21:33:52 |
【人】 Another Stigmata アレクシス[ 組分け帽子はそう歌うけれど 皆がいつでも勇敢だなんて、とても言えない。 成績優秀とさんざん持て囃した周囲が、 あの日を境に、掌返して彼を責め立てても。 僕は罵言に同調できるわけでもなく、 かといって、反論できるわけでもなく。 引きずった挙句の結末は、忘却の彼方。 それもまた僕の感傷だって、わかってる。 ] (276) 2019/04/15(Mon) 21:34:12 |
【人】 Another Stigmata アレクシス[ 失われた物語を縦横無尽に、 飛んで跳ねて、二人きりのかくれんぼ>>144。 そうして君が辿り着くべき道の最中に 血まみれの僕と、息のない彼とがいたけれど。 ……それを為したのがこの杖腕であれ、 この様をどう思ったかなんて訊けずじまい。 ] ( 代わりに僕は、訊けていただろうか? ) (277) 2019/04/15(Mon) 21:34:42 |
【人】 Another Stigmata アレクシスなぜ君は戦っていたんだ ( ─────“ How about you? ” と )* (278) 2019/04/15(Mon) 21:35:29 |
【人】 Another Stigmata アレクシス[ こんなにも違う君と僕だから、 口を酸っぱくしたって暖簾に壁押し>>151。 …………予想通りではあるけれど>>152、 どうしたものか、と悩むのも茶飯事だ。 魔法生物にはたびたび懐かれはするものの ぶーたれる兎へ人参ぶら下げる助けにはならず。 それにしたってデビルマンは可笑しいけれど! ] (279) 2019/04/15(Mon) 21:36:09 |
不器用 ラッセルは、メモを貼った。 (a39) 2019/04/15(Mon) 21:36:33 |
【人】 Another Stigmata アレクシス[ そんな有様でも、セレスティアは目敏い。 見抜かれた直後の逡巡は不信じゃなく>>154、 どう話したものかという思案だけれど。 胡乱げな視線を受けて、目を逸らす。 反応に対する心当たりと前科はありありだ。 ] いや、そうじゃなくて……… [ 色とりどりの直方体を形作るマグルの玩具。 彼女の父の形見、ルービックキューブの中身は 巧妙に隠された“ 死の秘宝 ”の一つ、蘇りの石。 “ 新たな始まり ” その能力の不完全性を指摘する事と、 夢のあらましを語る事は、ニアイコールだから。 ] (280) 2019/04/15(Mon) 21:37:30 |
マスター代理 リウビアは、メモを貼った。 (a40) 2019/04/15(Mon) 21:39:22 |
【人】 Another Stigmata アレクシス“ 三人兄弟の物語 ”にも綴られ、 揃えれば死を制する秘宝の一つ。 君の父君の形見にも関わってくるし、 あまりいい気分はしないだろうけど。 ────── それでも? [ 一人で背負い込むのはやめにしよう、なんて きっぱり言える程、まだ割り切れちゃいない。 だけど僕を案じてくれているのは分かるから、 巡る時の針に、此度は身を任せてみようか。 ]** (281) 2019/04/15(Mon) 21:39:51 |
Another Stigmata アレクシスは、メモを貼った。 (a41) 2019/04/15(Mon) 21:40:58 |
【見】 最上 雪[柔道や空手の話を聞けば少しばかり興味を惹かれ 「ご姉弟で一緒に習われてたのですか。 いつ頃からです?」と>>204 思わず気になって尋ねてしまうのでありました。 しかしナンパ撃退のお話や護身のためにと聞き、 一瞬それまでの苦労を思うと 何とも言えない表情を 浮かべてしまったのでありました。 待ってください ]特に弟は多かった?? 弟さんが?弟さんの方が多かったのですか?? あああああ弟さんの容姿が気になって 仕方ないではありませんかあああああああ 何というか、それは、災難でしたね……。 しかしお一人で弟さんを守ってきたのですか。 ────弟さんは、幸せな方ですね。 強くて自分を想ってくださる家族が 身近に居るのですから。 (@36) 2019/04/15(Mon) 21:54:20 |
【見】 最上 雪[嗚呼、脳みそフル回転状態で展開されゆく 我が妄想劇場にお気遣いいただき 誠に、誠にありがとうございます(深々)>>207 あああああ嗚呼それはそれで美味しいですので 何も心配はございませんよ ありがとうございます貴方様が知らぬ情報故に 私がそれを得る機会が訪れないのは残念ですが 既にたくさんの萌えと妄想材料と ドキドキムネムネなときめきを沢山頂いておりますから 誕生日プレゼントは別の気まぐれぶり まるで猫のようですね 私今語彙力が溶けて蜂蜜か水飴のようでございます あーこういうのもいいです大好きです最高ですよ 誠に誠にありがとうございました………っ] (@39) 2019/04/15(Mon) 21:56:31 |
【見】 最上 雪[あらあら、悠人さんも恋人が。>>79 もしその恋人が男だと知ったなら…………>>76 何ですかこれ何なんですかこれええええええ 今日何かkwsk!なお話大放出してません!? 何ですか今日は腐海の住人対象の 妄想材料大バザール実施中ですか ありがとうございまああああす!!! いいんですか今日何か地球から接待されまくりで 一生分の運を使い果たしたとか そんなんじゃないですよね? この後イベのガチャも控えてるので お気持ちは大変嬉しいのでありますが 運を消費しているのであれば ガチャ分の備蓄は残しておいてくださいね? あーーーーーーーーーーーーーーー このご姉弟と幼馴染の方、田嶋さんの伴侶の方。 悠人さんとその想い人を産み出してくださった ご両親にご先祖様地球に構成する素粒子全てに 私は!!今!! ](心の中で)大大感謝を!! 捧げたい!! (@41) 2019/04/15(Mon) 21:57:05 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ 彼が所謂"ギャップ萌え"なるものに心乱されてるとは まさか夢にも思うまい。 本当に、此処まで乱した責任を取ってほしいものだ ――何時か、その本心を聞けることがあるのなら その時こそ己は、悲願成就を一つ達成したと 破顔し、或いは少し、嬉し泣きもするかもしれない ] (D155) 2019/04/15(Mon) 22:02:29 |
最上 雪は、メモを貼った。 (t9) 2019/04/15(Mon) 22:02:53 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ 頂き至った己は、全身を脱力し その顔は汗やら涙に塗れ、さぞや扇情的だったのだろう。 客観的に見ることがあれば、それこそ生きていけない。 だから、やっぱり貴方以外には見られたくはないな。と ――それはそれとして いきなり締めてしまったのは許してほしい>>D152 事故だ事故。大事故にならなくて幸いではあるが その締めたことで感じた熱い杭の感触に 「んっ」と感じ入ってしまったのも、ついでに事故として欲しく。] (D156) 2019/04/15(Mon) 22:02:54 |
【独】 マスター代理 リウビア/*最上さんwwwww ダンテさんもええキャラしてるけど 最上さんwwwwwwwwwwwww どうもこういうのに弱いっつかツボwww入るwww (-141) 2019/04/15(Mon) 22:03:01 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ 世の中では"せーふてぃせっくす"が声高に叫ばれている 己らの身体がサーヴァントであっても、それは同じだろう。 さりとて快楽に弱い巨人さんは、諦め悪い表情もしていた。 ――していたが 流石に懇切丁寧に中出しの危険性を説かれれば 顔が赤くなったり青くなったりしながらも 納得せざるを得ないのだ] ……むりです [ シロさんの羞恥を煽る攻撃!こうかはばつぐんだ!] (D157) 2019/04/15(Mon) 22:03:31 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネう、わかったよ。今回は、それで良い ……なら、せめてオレに何かできないか? [ それでも、彼だけ自慰で果てるようなことは やっぱり恋人として認められない。 中出しはシロさんに迷惑をかけるからあきらめるとして、 ならば己が何かできることはあるだろうか。 ――彼のお願いなら、何でも叶えたいと 未だ起き上がれぬまま、そう健気に思うのだ *] (D158) 2019/04/15(Mon) 22:04:08 |
【独】 氷炎の剣士 フリーレ/* なんだかんだフリーレを気遣ってのプリン選択良く無い?良いな??? 店出たらバトル仕掛けるつもりなんだけどね!!!!( (-142) 2019/04/15(Mon) 22:05:11 |
最上 雪は、メモを貼った。 (t10) 2019/04/15(Mon) 22:09:44 |
萩原 悠人は、メモを貼った。 (a42) 2019/04/15(Mon) 22:20:13 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[君が体を乱れさせているのなら 常に私の心を乱す責任を取ってもらいたいものだ ……などと反論するかもしれないが 今は君に触れて、1つになって それに満足している私は、小さく熱籠る吐息をこぼす 何時かの日が、きたのなら その時は気まずげに君の頭を撫でるのだろう それは何時か起こりえる未来の、1つかもしれない] [大丈夫、痴態まではいわないから!いわないから!! おうち直行コースの場合、どうしようね 私も座に還ろうかな……ってなりそうだね] (D159) 2019/04/15(Mon) 22:25:11 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[客観的に見ても、けだるげな君は 何とも色っぽいと思う。思わず再び抱きたいと思うくらいには だが、初夜なのだ。大事なことだから二回言う。初夜なのだ 序に、彼は今の今迄男を受け入れたことはなかったわけだ そんな彼に第二回戦、など いう男がいれば鬼畜以外の何物でもない まだ足りないと思うくらいが丁度良い ―――が、事故は兎も角。 その小さく喘ぐ声は心臓と下半身に悪い だがそれがいい、という奴だけれど。閑話休題] (D160) 2019/04/15(Mon) 22:25:26 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ[せえふてぃせっくす。大事です 英霊だから大丈夫かもしれないが 万が一で彼が腹を下せば、この残り6日間 でぇとのさ中でも君が気まずい思いをしてしまう それは、いけないことだ。 君には思いっきり羽を伸ばしてほしいし 私と一緒にいて、つらい思いをさせたくないという 恋人としての私の、我儘だ なので諦め悪い君に、懇切丁寧に 事後の、後処理の仕方を教えたことで 漸く、君は諦めてくれた模様 まぁ、惜しいと言えば惜しいし 無知を逆手に取り、君の中を染め上げることだってできた ――が、それは私が。大事に思う君を傷つけることになる それだけは、決してできなかった と、ひと段落したと思っていたら>>D158] (D161) 2019/04/15(Mon) 22:25:41 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ なにか、とは。 む、そ、れは……。 [では果てるのを手伝って。など そんなことを言ったら 恥ずかしがって座に還ってしまいそうだ というか自分が達するところを見られて 幻滅されたらそれこそ私がおうち(座)に帰る状態だ と、ここでぴんとひらめく。やはり知識は大事だ。 自分の羞恥が煽られず 更に互いが傷つかぬ方法で 彼にとっても、願いをかなえるという達成感を 齎す、ものを] (D162) 2019/04/15(Mon) 22:26:01 |
【雲】 幕末のライダー シロガネ では、そうだな。股を貸してくれ。 ついでに。手伝うから、 俯せになってくれれば尚良い、のだが。 [みられるのは恥ずかしい。所謂素股である 尚、体面でもできるといえば、できる 私が羞恥で赤面するだけではあるが 何をするのか聞かれたら正直に話すだろう 体面でもできる、ということもついうっかり漏らすかもしれない その場合は、事後の色っぽい気味が悪い と、責任転嫁しておこう 正直、疲れているのだろうから 私としてはゆっくり休んでいて欲しいと思うのだが ……健気な彼の提案を断るすべは私には、なかった*] (D163) 2019/04/15(Mon) 22:26:41 |
【見】 魔法工学技師 セドラ[マスターに行き倒れの所を攫われましたと言われたのなら>>249 明らかに隠せない哀れみを含んだ顔で 「ご愁傷様です…」と呟いたことだろう このカフェとかそこそこの年数の付き合いだ マスターがどんな人かは知っているし なんなら店員失踪事件の話だって知っている 過去の事例を具体的な話をするとリウビアさんに 怒られかねないので割愛させていただくとして リコリスでの労働の日々が平和であるといいですね ……と、祈ることしかできないのであった] (@46) 2019/04/15(Mon) 22:28:19 |
【見】 魔法工学技師 セドラ─ リコリス 休憩室 ─ [シチューを食べる手を止めずに けれど基本研究漬けの生活 誰かと話すのも機会少ないので そちらを蔑ろにする気は当然ない。欲張りセット レモンの香りが広がる>>250休憩室で 聞かれた事には素直に口を開いた] そうですね 大変なこともありますけれど 好きでやっているので、大丈夫ですよ [大変なこと、即ちもやし生活のことだが そんなことは予想もされていない例外パターンであろう] (@47) 2019/04/15(Mon) 22:30:22 |
【見】 魔法工学技師 セドラ[小さく呟かれた言葉>>251に 首を横に振った。否定語の肯定を示す] ああ、良いですよそれで このカフェ …長く働く人って、少ないので [基本的に店員は「居場所のない人」が 店員として集まるカフェで ずっと居場所がなくなるような事情なんて 極々限られている 滅んだ世界に住んでいた精霊 店主を失ったカフェの付喪神 過去も自分も全てを忘れていた店主 居場所を見失ったと思っていても 大抵、人はいつしか新しい道を見つけて 勝手に進んでいくものだから ………居なくなった店員も、過去の臨時店員達も ]元気にしているだろうか ふと、そんな事が頭を過ぎる 他人の心配など(自分のことで精一杯で) あまりしたことが、なかったのに (@48) 2019/04/15(Mon) 22:31:40 |
【見】 魔法工学技師 セドラ[聞かなくても話された 彼がここで働く理由のひとつ それを聞いて困り顔で顎に手を当て首を傾けた もう一つは思い出せないらしいが… ]いつか思い出すのではないだろうか 最悪、マスターを問い詰めれば良い マスターが人探しを。 ……マスターも探し人が居るらしいんですが まさか纏めて一緒に探す気なんですかね [なおマスターの人探しは他人任せである 自分の部下(?)にやらせているので つまりマスター本人は人探しをしてくれません まさか従業員が欲しいからと言って 釣れそうな言葉を囁いて 無責任にこの人を連れてきたのでは その疑いが全私の中で第一候補に挙がる。ギルティだな? マスターに任せていたらいつ娘さんが見つかるか 分かったものじゃないことは…黙っておこう 表情で察されたらそれはそれでということで] (@49) 2019/04/15(Mon) 22:32:43 |
【見】 魔法工学技師 セドラ[先に出た言葉の詰まり>>252で 嘘が下手なのだな…とセドラは察していた スプーンから落ちたブロッコリーをじっと見つめる 震える姿は…見なかったことにして 指摘しないでおくべきだろう] イリュージョンですか マジックとかするんですね…? [絶対違うけど。 店内で、しかも裏で こっそりマジックなんかするわけないけど ここは話に乗っておくべきだろうか…? とじーっと様子を伺いつつ 自分の皿の中のブロッコリーを口にした 流石旬もの。歯ごたえが良い] (@50) 2019/04/15(Mon) 22:33:21 |
【見】 魔法工学技師 セドラここのカフェの機械は大体 私が作ったか、私が改造してますね [当然電子レンジの 極冷 モードなんて要らない何のための電子レンジなんだ そんなことは本人も分かっているが 所詮は弱小金欠製作者 依頼者に逆らえるはずもなかったのである]* (@51) 2019/04/15(Mon) 22:33:52 |
【人】 青星 ロキ[やがて、皿からあの甘い黄色がなくなるころ。 再度紙ナプキンで口元をぬぐってから、彼女を見やる] ………、んで?おごってくれるんでしょユーシャ様? [仮面を引き戻し、 すっかりピエロの姿に ― 別に特に着替えたりしてないけど ― そう、確認のような声かけ一つ] (285) 2019/04/15(Mon) 22:39:07 |
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。 (a43) 2019/04/15(Mon) 22:43:13 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ 確かに、今宵は一度だけでいっぱいいっぱいだった 始まりもなし崩しのような形だったので 次はちゃんと心の準備をしてから挑みたい。 ――その方が、貴方も心の欲を押さえつけずに済むだろうし しかしまァ、初めてでこれだけ心地よかったとなると ]案外次は遠くないかも……と、だけ (D164) 2019/04/15(Mon) 22:49:36 |
魔法工学技師 セドラは、メモを貼った。 (t11) 2019/04/15(Mon) 22:50:05 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ そう、セーフティセックスを守らずに苦しむのは己だし せっかくの休暇を初日以外全滅させてしまうのは 最悪手でしかない。何よりシロさんを傷つけたくない チョロくて無知なオレを謀れば貴方は本懐遂げれただろう。 勿論、それを一等嫌う心もわかるから ] なんだよ。はっきり言えって [ 一度達し、賢者もぉどなるものに入れば いつもの調子が戻ってくる。 ここで今までの行為を思い出せば悶えるコースなのだが 今はシロさんの怒張を鎮める手伝いをすることで 頭が一杯故。 そうして、彼が羞恥無きまま目的成し遂げる 方法を悶々と考え――思いつく>>D162] (D165) 2019/04/15(Mon) 22:50:09 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ股を? ――わ、わかった。うつ伏せで良いんだよ、な? [ 己に素股の知識は当然無い 故に、言われたことをそのまま素直に受け取って 律儀にうつ伏せになるだろう。 ――対面もあると言われた日には… やっぱり、普段の調子取戻しかけた今となっては 顔を真っ赤にして「うつ伏せが良いです!」と 叫んだかもしれない *] (D166) 2019/04/15(Mon) 22:50:29 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス[ 引導を渡せと強請る癖、 彼に人並みの幸福をと願う矛盾>>$120を自覚する。 化物ならば殺めても罪悪感など抱かないと 男は頭の先から足の爪先まで思っていた ] 責めたりなどしない。 残念には、思うけれどね。 [ 彼が結果としてその首を撥ねたり 心臓を打つ事が出来なくとも>>$121 男はきっとこれまで通り日々を殺す ] 君にとっての初めてか。 セレン。 君は君や世界が思うよりおかしくないのにね。 [ 人とは異なる感覚を持つのは化物らしさ故か。 彼の境遇>>$121にますます不憫に思えて ] ($128) 2019/04/15(Mon) 22:50:53 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクスセレン。 そんな時は無理に笑わなくていいんだよ。 君にだって泣きたい夜くらいあるだろう? [ 気休めにも似た台詞を口にした ] ($129) 2019/04/15(Mon) 22:51:27 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス人間と同じだろうか。 人の血を糧に生きるしかない俺なんて。 世界に憎まれているとしか。 だが、どうして君が悲しいんだろう。 [ 生贄としての価値>>$123 それが男にとってどれ程のものか判らず また霞み行き消える問いかけに対しても 男は疑問にすら思えなかった ] ($130) 2019/04/15(Mon) 22:52:26 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス[ 正解なんて分からなかった>>$124 相変わらず笑ってばかりの男の背に手が伸ばされた。 男の眸は見開かれ、彼の言葉>>$125に時が止まる。 一瞬だけ。ほんの一瞬だけ。 男は薔薇の棘に刺されたような痛みを得て 血色の双眸を揺らめかせた ] ……ありがとう。 それなら、安心だ。 君なら……任せられる。 でも、あまり優しくしないで。 ……そんな価値なんてないんだ。 [ 男がたった一言返せた台詞だ。 我慢出来る時>>$126など考えたくもない。 だが、その時こそが決別の日なのだと考えた ] ($131) 2019/04/15(Mon) 22:54:18 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクス[ 知りたいこと>>$127 彼に問われて初めて男は彼について 知らなさすぎていることに気付いた。 初めて出会った時、彼は様々な芸当を磨いていたという。 しかしこれまでの話から不当な扱いを 受けていたように思えた ] 君に尋ねたいこと、は色々ある。 思えば俺は君がいくつかも知らないし、 好きな食べ物や、嫌いな食べ物も耳にしていない。 俺の事を知れと言うくせに 君の事を知らないのは不平等だし 俺自身も君の事を知りたいとは思う。 [ 言葉を区切ってそれから視線を戻した ] ($132) 2019/04/15(Mon) 22:54:33 |
Another Story セレスティアは、メモを貼った。 (a44) 2019/04/15(Mon) 22:55:12 |
【妖】 古城の吸血鬼 ニクスそれから、君にとって言いにくい事かもしれない。 でも、君は君が過ごしてきた村の事を どのように思っているんだ? ……君はいつも諦めたように笑うから。 だから、気になっている。 君がこれまでどのような生きてきたのか それを俺は知りたいと思う。 [ 男は同じように彼の背に手を伸ばして 結局その手は彼の長い前髪にそっと触れる ] 君の見てきた世界を聴いてみたい。 どんな言葉であってもいいから。 [ 真っ直ぐに彼の眸を見つめれば首を傾げて 促すように口許は弧を描いた ]* ($133) 2019/04/15(Mon) 22:55:59 |
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